「スリランカ留学を想起する_PART5」
さて、前号では、スリランカへの派遣が決まった時点まで記した。
さて、出発日の前日(確か1984年1月20日)が来て、ぼくは
成田空港に隣接するホテルに到着していた。
派遣されるのは、熊本、神奈川から来た女の子2人とぼくの
3名で、初めて会った。
「出発前オリエンテーションを始めよう!」と、高校留学経験ある
大学生スタッフ2人からホテル内のレストランに招集がかかった。
開口一番、
「スリランカには派遣した経験がないので、
正直どういうところなのかはわからない」。
「直行便はないので、タイのバンコックでトランジットのため、
一泊してもらう。
バンコックの空港で、現地の若手スタッフがみんなの名前が
書かれたボードを掲げているので、安心して。」
「とにかく、がんばってきてね!」
出発前オリエンテーション」は、本当にその程度しかなかった。
翌日は大雪で、確か6、7時間遅れて離陸して、バンコックの
空港に到着した。
そこで、恐ろしい光景に出会った。