監督について | 緑砲日記

監督について

ヴェルディズムの『俺たちの時代』を読んで、思ったこと。


<以下、抜粋>

―ラスト5分で2点リード。しのげたなと思ったんですが・・・・・・。

小林 それ、きっとみんな思っちゃったんです。「しのぐ」では足りない。きっちり繋げないと。敵陣でボールを回していれば問題なかった。

和田 うちはそういうとき、「どうすればいいのか」になってしまう。(略)

小林 マチマチっすよね。

和田 (略)そこは改善の余地が大いにあると思います。


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こういうのって監督が指示するんじゃないの?って思った。選手に自由にやらせているのか?改善の余地あるって11月29日取材時に言われても・・・シーズン中に改善しとけば昇格出来ただろ(笑)!!

なんか読売OBらしいやり方だな。

そういえば、ヴェルディが初めてJ2に落ちてから、今日までずっと読売OBが監督やってる。


2006年 ラモス瑠偉(J2残留) →失敗
2007年 ラモス瑠偉(J1昇格。ただし、監督の力というか”フッキ”の力) →失敗
2008年 柱谷哲二(J2降格) →失敗
2009年 高木琢也・松田岳夫(J2残留) →失敗
2010年 川勝良一(J2残留) →失敗
2011年 川勝良一(J2残留) →失敗


↑のように、全員成功とは言い難い。まあ、失敗しているよね(2007年のラモスには悪いが・・・)。

もうそろそろ、外部の監督を連れてくる手もあるんじゃないのか?
本気でJ1昇格を目指すならね。

と、思った。