現行の3クラブ降格となると2005年J1からとなる。
レギュレーションもクラブ数も各年で別々なので一概には言えないが少なくともボトム4までに入らないと降格の危機があるという意味では同じと判断し2005年から2023年までの下位4クラブを対象に残留圏内を調べる。
勝ち点率=勝ち点÷最高勝ち点(試合数×勝ち点3)
18クラブの最高勝ち点は102(34試合×勝ち点3)
20クラブの最高勝ち点は114(38試合×勝ち点3)
順位∶勝ち点∶勝ち点率
▼2005年∶18クラブ
15清水∶39(-9)∶38.2%
16柏∶35(-15)∶34.3%
17東京V∶30(-33)∶29.4%
18神戸∶21(-37)∶20.6%
▶降格3クラブ。ご覧の通りマイナス30越えとか残留無理。柏はPO甲府に敗れ降格。
▼2006年∶18クラブ
15甲府∶42(-22)∶41.2%
16福岡∶27(-24)∶26.5%
17C大阪∶27(-26)∶26.5%
18京都∶22(-36)∶21.6%
▶福岡は神戸にPOで敗れ降格。
▼2007年∶18クラブ
15大宮∶35(-16)∶34.3%
16広島∶32(-27)∶31.4%
17甲府∶27(-32)∶26.5%
18横浜FC∶16(-47)∶15.7%
▶広島は京都にPO敗れ降格。
▼2008年∶18クラブ
15千葉∶38(-17)∶37.3%
16磐田∶37(-8)∶36.3%
17東京V∶37(-12)∶36.3%
18札幌∶18(-34)∶17.6%
▶記憶にも残したくない最終節。千葉に負けた城福さんが今の監督つうのも不思議。磐田は仙台撃破で残留。
▼2009年∶18クラブ
15山形∶39(-8)∶38.2%
16柏∶34(-16)∶33.3%
17大分∶30(-19)∶29.4%
18千葉∶27(-24)∶26.5%
▶ズッ友千葉の最後のJ1。なんかの因縁か千葉勢降格(2022年の静岡勢降格もあるし)。
▼2010年∶18クラブ
15神戸∶38(-8)∶37.3%
16FC東京∶36(-5)∶35.3%
17京都∶19(-30)∶18.6%
18湘南∶16(-51)∶15.7%
▶どうでもいいガス初降格。
▼2011年∶18クラブ
15浦和∶36(-7)∶35.3%
16甲府∶33(-21)∶32.4%
17福岡∶22(-41)∶21.6%
18山形∶21(-41)∶20.6%
▶浦和がヒヤヒヤ残留。東日本大震災もあって過密日程のなか仙台躍進。南海トラフ減災出来たらなぁ…
▼2012年∶18クラブ
15新潟∶40(-5)∶39.2%
16神戸∶39(-9)∶38.2%
17G大阪∶38(+2)∶37.3%
18札幌∶14(-63)∶13.7%
▶札幌が全借金背負ってくれたシーズン。残留争いは熾烈、得失点差プラスで初の降格となったG大阪はリーグ1位の67ゴール。
▼2013年∶18クラブ
15甲府∶37(-11)∶36.3%
16湘南∶25(-28)∶24.5%
17磐田∶23(-16)∶22.5%
18大分∶14(-36)∶13.7%
▶12ポイントはどうしようもないか。磐田初降格。
▼2014年∶18クラブ
15清水∶36(-18)∶35.3%
16大宮∶35(-16)∶34.3%
17C大阪∶31(-12)∶30.4%
18徳島∶14(-58)∶13.7%
▶大宮初の降格。徳島は初のシーズン全試合最下位。
▼2015年∶18クラブ
15新潟∶34(-17)∶33.3%
16松本∶28(-24)∶27.5%
17清水∶25(-28)∶24.5%
18山形∶24(-29)∶23.5%
▶6ポイントつくと新潟は楽。落ちない新潟の始まり。
▼2016年∶18クラブ
15新潟∶30(-16)∶29.4%
16名古屋∶30(-20)∶29.4%
17湘南∶27(-26)∶26.5%
18福岡∶19(-40)∶18.6%
▶残留争い得失点差で新潟に軍配、名古屋屈辱の初降格。
▼2017年∶18クラブ
15広島∶33(-17)∶32.4%
16甲府∶32(-16)∶31.4%
17新潟∶28(-32)∶27.5%
18大宮∶25(-32)∶24.5%
▶3クラブ降格により甲府まで降格。新潟ついに力尽き。
▼2018年∶18クラブ
15名古屋∶41(-7)∶40.2%
16磐田∶41(-13)∶40.2%
17柏∶39(-7)∶38.2%
18長崎∶30(-20)∶29.4%
▶勝ち点41で5クラブ並ぶ残留争い、磐田が得失点差唯一マイナス二桁でPOへ、ヴェルディ完敗は記憶に新しい。
▼2019年∶18クラブ
15鳥栖∶36(-21)∶35.3%
16湘南∶36(-23)∶35.3%
17松本∶31(-19)∶30.4%
18磐田∶31(-22)∶30.4%
▶なんやかんや得失点差が大事。湘南は徳島抑えて残留。
▼2020年∶18クラブ
15横浜FC∶33(-22)∶32.4%
16清水∶28(-22)∶27.5%
17仙台∶28(-25)∶27.5%
18湘南∶27(-19)∶26.5%
▶コロナ禍で初の降格なしシーズン。降格しないからどんな成績でも良いとはいえそりゃボトム3には入りたくない。
▼2021年∶20クラブ
17徳島∶36(-21)∶31.6%
18大分∶35(-24)∶30.7%
19仙台∶28(-31)∶24.6%
20横浜FC∶27(-45)∶23.7%
▶24年以降は参考になる20チーム制だが4クラブ降格とかなりシビア、16位湘南は37とスレスレ残留。
▼2022年∶18クラブ
15G大阪∶37(-11)∶36.3%
16京都∶36(-8)∶35.3%
17清水∶33(-10)∶32.4%
18磐田∶30(-25)∶29.4%
▶京都はPOで熊本撃破し残留。
▼2023年∶18クラブ
15湘南∶34(-16)∶33.3%
16G大阪∶34(-23)∶33.3%
17柏∶33(-14)∶32.4%
18横浜FC∶29(-27)∶28.4%
▶降格は横浜FCのみ。おかげでヴェルディ上がれたシーズンなんだけど湘南やG大阪とPOなら勝てた気しない。
▼まとめよう。
レギュレーションの違いやそもそも18チーム制と20チーム制、さらには降格条件も残留争いもシーズンによってマチマチ、一概に比較するのも無理なんだが数値上残留するにはやはり…
15甲府∶42(-22)∶41.2%(06)
15名古屋∶41(-7)∶40.2%(18)
15新潟∶40(-5)∶39.2%(12)15清水∶39(-9)∶38.2%(05)15山形∶39(-8)∶38.2%(09)
15千葉∶38(-17)∶37.3%(08)15神戸∶38(-8)∶37.3%(10)
15甲府∶37(-11)∶36.3%(13)
15G大阪∶37(-11)∶36.3%(22)
15浦和∶36(-7)∶35.3%(11)15清水∶36(-18)∶35.3%(14)
15鳥栖∶36(-21)∶35.3%(19)
15大宮∶35(-16)∶34.3%(07)15新潟∶34(-17)∶33.3%(15)
15湘南∶34(-16)∶33.3%(23)
15広島∶33(-17)∶32.4%(17)15横浜FC∶33(-22)∶32.4%(20)
17徳島∶36(-21)∶31.6%(21)
15新潟∶30(-16)∶29.4%(16)16新潟なんかは参考にすらならんし21徳島は降格してるからこちらも除外。シーズン3割の勝ち点率で残留できますなんて松木安太郎でも言わないだろうし。
単純にシーズン3分の1の勝ち点は確保しないと残留できないつうこと。
安全圏なんて断定は難しいが19シーズンでボトム3回避に35%越えは12シーズン。つまり2024シーズンだと40.242≠勝ち点41は必要だと言うこと。
◆2024明治安田J1リーグ
26節終了時※25試合消化
チーム∶勝ち点(差)∶勝ち点率(最終予想勝ち点)
13東京V∶34(-6)∶43.6%(49.704)
14柏∶30(-6)∶40.0%(45.600)※
15湘南∶29(-3)∶37.2%(42.408)
16新潟∶29(-5)∶38.7%(44.118)※
17磐田∶28(-9)∶35.9%(40.926)
18京都∶28(-15)∶37.3%(42.522)※
19鳥栖∶24(-16)∶30.8%(35.112)
20札幌∶16(-27)∶20.5%(23.370)
これから新潟vs京都あるけどそれは加味しないでも勝ち点41も満更ではない数値予想。
ヴェルディすんなり勝ち点41は果たしたいところ。上乗せで多く勝ち点取ればそれだけ上位へ。考えたくないが34のままシーズン終えると29.8%、お話にならない16新潟と肉薄でたぶん鳥栖にも抜かれかねない。
連敗は早々と脱し、勝ち点を1でも3でも積み上げて。
まずは2024シーズンのJ1残留を掴み取ろう。
最ももし南海トラフ起きたら今シーズンはおろか来シーズン、シーズン移行にも影響でてきて大変なんだろうけど。
天災起きませんように。