年俸推移と成績
11年 1500万円 19試合6勝6敗、防御率2・69
12年 3000万円 19試合5勝8敗、防御率3・98
13年 3500万円 1試合0勝1敗、防御率13・50
14年 2800万円 6試合2勝1敗、防御率4・85
15年 2500万円 12試合1勝3敗、防御率5・74
16年 2300万円 11試合0勝1敗、防御率4・56
17年 2000万円 6試合1勝3敗、防御率6・75
18年 1830万円 3試合0勝1敗、防御率7・27
19年 1600万円 11試合0勝2敗、防御率4・71
(金額は推定)

野球言うほど見ないし詳しくないんだけどパワプロとか、サカつくとかでやってたらこんなピッチャーに1600払うかどうか。
つうかこんな成績でプロ10年やれるつうのが羨ましい。

2006年夏の甲子園。
2004年、2005年。駒大苫小牧は北海道勢初の全国制覇、そして連覇。
道民の大半が仕事中、ラジオやテレビに耳を目を傾けてた。
優勝は無理だろ、大半がそう思った2004年。
連覇は難しいだろうな、大半がそう思った2005年。
彼らは全力投球して常に全力プレーして連覇を成し遂げた。
後年プロで大成したのは田中将大だけだけどその田中将大を擁して迎えた3連覇のかかる2006年の決勝。
引き分け再試合。
後に体調不良で万全には程遠かったと語るマーくん、最近話題になったけど故障してでも投げさせるor投げさせない論争。もち私は回避は英断だと思う、まぁ本人は投げたいだろうけど。
監督はそれでもマーくんにマウンドを託すしかなかった。代役の先発が打たれ、満を持して投げるマーくん。気力で、ほぼほぼ気力だけで投げ抜くマーくん。もし監督がマーくん投げさせなかったらあんな試合にはならず大敗しただろう。
プロでも大成しメジャーでも大成するマーくん、潰れるかどうかなんか紙一重。ロッテ入りした佐々木くんプロで大成して監督の判断が間違ってなかったこと、それが当たり前になる世の中になることを叶えてほしいわ。
脱線脱線。
試合は接戦で9回2アウト、最後の打者が田中将大。
これを空振りに打ち取りガッツポーズを見せたハンカチ王子。

大学を経て鳴り物入りで日ハムに入団し15勝26敗。
まぁ防御率5.なんぼなら味方が6点取りゃいい。

とはいえね。毎試合毎試合味方が援護してくれるわけでなく。
栗山さんも使うとこをかなり悩んで、悩んで。たぶんスポンサーとかの圧とか?使わないという選択肢はない。

別に斎藤佑樹だから契約結ぶわけでないだろ。
大した実績なくともファームで10年過ごしてる選手なんてプロ野球で珍しくはない。
これがサッカーだと大卒1年、高卒1年でばっさり切られる。
良いよな、野球選手。


スポンサー連れてるから切れない。
うん永井秀樹も?

そろそろヴェルディも動こうぜ。
契約満了はぞろぞろいるんだろ。

J1終われば嫌でも動くか。

森脇獲得してこい、一人でヴェルディ3選手分の年俸払われそうだけど。