2019年内訳 
ユース組 17名
4寛也 5平 6潮音 7皓太 11陵平 14澤井 15安在 16森田 20山本 23田村 33河野 34長谷川 35馬場 36松橋 37佐古 39石浦 40藤田
外部出身 20名
1柴崎 2若狭 3近藤 8内田 9佐藤 10レアンドロ 11Jパライバ 13新井 17李 18端戸 19小池 21上福元 22永田 24奈良輪 26鈴木 27Nコイッチ 30ヴァウメルソン 31クレビーニョ 38梶川 50カンスイル

ユース組リスト:12名(スタメン出場選手数)
()内はスタメン出場試合数
4 MF藤本寛也 16試合(11試合)
5 DF平智広 32試合(29試合)1得点 
6 MF井上潮音 33試合(28試合)3得点 
7 MF渡辺皓太 16試合(13試合)1得点 
11 FW林陵平 16試合(12試合)5得点 
14 MF澤井直人 9試合(4試合)
15 DF安在達弥 4試合(1試合)
16 MF森田晃樹 24試合(15試合)3得点 
20 MF山本理仁 22試合(17試合)
23 MF田村直也 9試合(7試合)
33 MF河野広貴 15試合(7試合)2得点 
34 GK長谷川洸 0試合(0試合)
35 DF馬場晴也 0試合(0試合)
36 MF松橋優安 0試合(0試合)※天皇杯登録
37 DF佐古真礼 0試合(0試合)※天皇杯登録
39 MF石浦大雅 1試合(0試合)
40 MF藤田譲瑠チマ 4試合(1試合)

第1節以降のユース組スタメン人数列挙
3,3,3,3,4,3,3,4,4,3(左から第1節…第10節まで、下段は第11節…第20節まで、以下説明は略す)
4,4,4,4,4,4,5,4,4,4
3,4,5,5,7,4,3,3,3,2
3,2,2,3,2,3,3,3,1,3
3,4
計算用メモ 33+41+39+25+7
平均起用人数: 3.452名(通算145名÷42試合)
起用状況:鳴り物入り?で指揮官に就任したホワイト監督。監督の希望に添うチーム編成が出来ていたとは言い難いが前年のレギュラークラスはほぼほぼ慰留、ヤスや冨樫時代に比べればそれなりの戦力があるなかでユース組が出場機会を得るかどうかはまさに実力次第。
皓太の負傷でそれでなくとも稀少なユース組はなかなか起用されにくく開幕戦はわずか3名(平 田村 寛也)。もといキャンプを通して戦術の浸透が皆無で開幕からそれまでのスタンスをあっさり曲げ挑むなど番記者も警鐘を鳴らしたチーム。なかなか勝てない序盤戦、定位置を掴んだのは平、潮音、寛也といったところ。試行錯誤を繰り返すホワイト監督の筋の通らない戦略もなかなか奏功せず。ようやく使われ始めた陵平や復帰した皓太が挽回はしたがユース組が重宝されることも特段なかった。
中盤戦以降も試行錯誤は変わらず理仁が使われ始めたりはしたが結実はしない。天皇杯で大学生にチンチンにされ結局、第22節を最後にホワイト監督は解任。最多起用人数も5人と冷遇されたわけではないがチームを浮上させるだけの結果をユース組も出せたわけではなかった。ホワイト体制22試合で81名、平均3.682名。何だかんだ4名近くは使われたことは驚き。
永井秀樹監督を緊急登板させスクランブル発進したは良いものの本来の目的も役割も不透明なまま走り出した後半戦。キャプテンに指名された皓太の移籍、事実上の構想外扱いとなった陵平の移籍、新々キャプテンに指名された途端に長期離脱となってしまった寛也。ただでさえ少数のユース組主力が減り理想を掲げる永井戦術のキーマンは晃樹や理仁に変わっていく。
永井監督はインタビューで「ユースから上がって即レギュラーなんて本来はダメ、経験のある選手は若い選手に甘くないと示してほしい」
就任3戦目の第25節 vs栃木(0-0)では今期最多の7名(山本 田村 平 澤井 渡辺 藤本 森田)のユース組をスタメンに起用した永井監督だが第39節 vs福岡(0-2)では今期最少の1名(森田)起用も。
実際数値の上でも如実に表れ20試合で64名起用、平均3.2名とホワイト監督時代より起用率は落ちている。
最もインタビューの内容には賛成で理仁だろうと晃樹だろうとそう容易くレギュラーを確保できるチームでは面白くない。控えに甘んじている経験豊富な選手たちは奮起を願う、それが活性に繋がるのだから。
2020年、ユース組は容易くレギュラーを掴める環境にない、そんななかスタメンを勝ち取るシーズンになることを願う。



2018年内訳 
ユース組 14名
4慎之輔 5平 11陵平 14直人 15昇吾 20潮音 23田村 25大夢 28弘希 33皓太 34長谷川 35寛也 36森田 37安在
外部出身 22名
1柴崎 2若狭 3井林 4香川 6泉澤 7アラン 8内田 9ドウグラス 10レアンドロ 13比嘉 16佐藤 17李 19永田 21上福元 22カルロス 24奈良輪 26高井 27橋本 29森 31武田 32二川 38梶川
最終的な登録人数こそ前年と同じ14名だが慎之輔や大夢はシーズン中にチームを去っており比率も外部組が上回る。ここ数年のユース組主体ではなくなり競争は増し脱落すればチャンスはない。当たり前の環境にヴェルディもなっただけだ。

ユース組リスト:10名(スタメン出場選手数)
()内はスタメン出場試合数
4 DF畠中慎之輔 28試合(27試合)2得点 
5 DF平智広 26試合(24試合)2得点 
11 FW林陵平 28試合(11試合)7得点 
14 MF澤井直人 4試合(1試合)
15 DF林昇吾 10試合(5試合)
20 MF井上潮音 23試合(16試合)
23 MF田村直也 31試合(29試合)
25 FW郡大夢 0試合
28 FW菅嶋弘希 1試合(1試合)
33 MF渡辺皓太 36試合(32試合)2得点 
34 GK長谷川洸 0試合
35 MF藤本寛也 25試合(21試合)3得点 
36 MF森田晃樹 0試合
37 DF安在達弥 0試合
第1節以降のユース組スタメン人数列挙
4,4,4,6,5,5,5,5,5,6(左から第1節…第10節まで、下段は第11節…第20節まで、以下説明は略す)
6,5,5,4,4,4,4,4,5,4
4,6,4,3,3,5,4,4,3,3
3,3,2,3,3,4,1,2,2,2
5,5
計算用メモ 49+45+39+25+10
平均起用人数: 4.000名(通算168名÷42試合)
起用状況:ロティーナ体制2年目、強力助っ人陣に加え佐藤や李、奈良輪などの移籍加入組、夏には慎之輔が退団した影響もあってますますユース組は窮地に陥り終盤は夏の補強組の泉澤、香川の台頭、ユース組の苦境は強まるばかりであった。
最多起用人数も6名と過半数を保つのがやっと。最少起用人数は第37節vs水戸(1-0)で2013年以来の1名のみ(平智広)。これには含まないがJ1昇格POでは大宮戦5名 横浜FC戦5名 磐田戦4名と最後は多少盛り返している。


2017年内訳
ユース組 14名
2幸輝 4慎之輔 5平 6和樹 10善朗 11雅臣 14直人 18大輔 20潮音 23田村 24昇吾 25一樹 33皓太 35寛也
外部出身 15名
1柴崎 3井林 7アラン 8中後 9ドウグラス 13カルロス 17内田 19永田 26太田 27橋本 30純平 31武田 32二川 34内藤  38梶川 
前年がユース組19名だったことを考えると一気に減ってしまった。だからこそ9名起用、8名起用されるくらいアピールしないとならないが。

ユース組リスト:10名(スタメン出場選手数)
()内はスタメン出場試合数
2 DF安西幸輝 40試合(34試合)3得点 
4 DF畠中慎之輔 27試合(24試合)2得点 
5 DF平智広 38試合(38試合)2得点 
6 DF安在和樹 37試合(35試合)3得点 
10 MF高木善朗 37試合(25試合)7得点 
11 MF中野雅臣 6試合(2試合)
14 MF澤井直人 0試合
18 FW高木大輔 24試合(14試合)1得点 
20 MF井上潮音 11試合(5試合)
23 MF田村直也 17試合(15試合)1得点 
24 DF林昇吾 4試合(0試合)
25 FW平本一樹 0試合
33 MF渡辺皓太 27試合(25試合)1得点 
35 MF藤本寛也 0試合

第1節以降のユース組スタメン人数列挙
4,5,5,5,5,4,7,5,5,5
4,6,6,7,6,6,6,6,4,6
6,4,3,4,5,5,5,5,5,5
5,5,5,4,6,6,6,5,5,5
5,6
計算用メモ 50+57+47+52+11
平均起用人数: 5.167名(通算217名÷42試合)
起用状況:登録29名中14名と半数がユース組。第7節(2-3湘南)、第14節(3-0千葉)こそシーズン最多の7名スタメンも継続はせず外部出身メンバーにスタメンを奪われる苦境に。第23節(0-2湘南)はシーズン最少の3名と大事な試合でユース組の起用率は大きく下がった。シーズンを通しても平均は5名余り、ここ4シーズンで一番低い数値に落ち着いた。
それは補強の成果であると同時にユース組の衰退を意味するのかも知れない。例え補強組が実績あろうとロティーナがユース組を率先して使いたくなるシーズンにならなかったのも確か。冨樫が警鐘を鳴らした外国籍指揮官への順応性が1年目はなかなか見せれなかったとも言えるか。




まとめてみる。なおシーズンが確定するまで以下には記載しない。

▽起用人数
2015年:275名
2016年:270名
2014年:236名
2017年:217名
2010年:198名
2009年:172名
2018年:168名
2011年:166名
2006年:147名
2019年:145名
2012年:135名
2007年:99名
2008年:79名
1995年:78名
2005年:74名
2013年:63名
1993年:62名
2004年:61名
1998年:60名
1994年:56名
1996年:49名
1997年:40名
2003年:39名
2002年:36名
2000年:15名
2001年:12名
1999年:10名
93~19通算:3062名(計1033試合)
93~05通算: 592名(計442試合)
06~18通算:2325名(計549試合)
19~通算:145名(計42試合)

27シーズン平均人数:2.962
93~05シーズン平均人数:1.399
06~18シーズン平均人数:4.235
19~シーズン平均人数:3.452

試合数はばらつくがこう並べるといかに2013年が少ないかわかる。2006年以降は1試合平均4人のユース組が使われてきたがその半数以下に終わった2013年。
それを猛省するかのように2014年からは200名以上を起用。まぁ金欠クラブが自前のユースから選手を上げるのは必然、補強してきた選手がパッとしなかったとは過言だが実際問題ユース組は重宝されてきた。
そして2018年、2019年と200名未到達。補強がようやく身を結んだならJ1昇格を果たしているわけで結局のところここ2シーズンはユース組の台頭が少ないだけ、ユースの弱体化とまでは言わないまでもJ2にいてユース組主体のサッカーでは引き抜かれ、育成金目当てに売るしかない。
永井監督もユース監督時代にコメントしてるがユース組の「ヴェルディをJ1に上げるんだ」つう力が足らない。簡単にレギュラーを取れては困るがせっかく出ても勝ちに繋がるプレーが出来ないなら意味はない。
ユース組270名起用が半減してもJ1昇格ならそれは納得のいく『結実』。焦点ははっきりしている。


▽スタメン出場選手数ランキング
2014年:18名
2016年:16名
2015年:14名
2019年:12名
2009年:10名
2010年:10名
2017年:10名
2018年:10名
2004年:9名
2006年:9名
2011年:9名
2012年:9名
1994年:8名
2003年:8名
1993年:7名
1999年:7名
2013年:7名
1995年:6名
1997年:6名
1998年:6名
2002年:6名
2005年:6名
2007年:6名
2001年:5名
2008年:5名
1996年:4名
2000年:3名
いわゆる金欠クラブになってからユース組を使うしかなくなったつうのも一理あるとは思う。特に30番台は2種登録ばかりだったしシーズン中にとんでもない強化費があるわけでない。
ロティーナ体制になってからは10名しか使われなかったが藤田や石浦など先行投資で2種登録デビューを飾った。永井監督としては早くトップの空気を味わさせて成長を促したいんだろうけど。
ユースから複数人上がることは悪いことではないもののそれがトップに還元されなければ、今は『金』になっているだけ。J1昇格の原動力になれ。


▽平均起用人数ランキング
2015年: 6.548名
2016年: 6.428名
2014年: 5.619名
2010年: 5.500名
2017年: 5.167名
2011年: 4.368名
2018年: 4.000名
2019年: 3.452名
2009年: 3.373名
2012年: 3.214名
2006年: 3.063名
2008年: 2.324名
2005年: 2.176名
2007年: 2.063名
2004年: 2.033名
1998年: 1.765名
1993年: 1.722名
1996年: 1.633名
1995年: 1.500名
2013年: 1.500名
2003年: 1.300名
1994年: 1.273名
1997年: 1.250名
2002年: 1.200名
2000年: 0.500名
2001年: 0.400名
1999年: 0.333名
6年ぶりに平均4名を下回り厳しい環境下にあった2019年。
ユース組がレギュラーでJ1昇格ならそれに叶うことはないがある程度は補強選手がキーを握ることはここ数年で明らかだ。
結果がすべてなのはヤスも冨樫もロティーナもホワイトも同じ。失敗である以上何を言おうが論外である。
ユース組主体で結果が出なければ厳しい、長い目で見れば今があったからと言える転機にしないと。いつまでも弱体化では論外、そんな悪印象を振り払うのもユース組のチカラしかない。

▽主力規定選手(年間試合数の7割以上出場)※2006年以降
2006年:平本一樹 
2007年:菅原智 
2008年:菅原智 富澤清太郎 飯尾一慶 平本一樹 
2009年:河野広貴 富澤清太郎 
2010年:佐伯直哉 河野広貴 富澤清太郎 飯尾一慶 高木俊幸 平本一樹 高木善朗 
2011年:佐伯直哉 河野広貴 小林祐希 高橋祥平
2012年:高橋祥平 飯尾一慶 和田拓也
2013年:飯尾一慶
2014年:田村直也 安在和樹 安西幸輝 平本一樹
2015年:安西幸輝 安在和樹 南秀仁 澤井直人 三竿健斗 田村直也 高木善朗 杉本竜士 平本一樹
2016年:安西幸輝 安在和樹 高木善朗 澤井直人 高木大輔 田村直也 杉本竜士 
2017年:安西幸輝 平智広 安在和樹 高木善朗 
2018年:田村直也 渡辺皓太
2019年:平智広 井上潮音
時代の流れもあり同じ選手がずっといないのもこのクラブの現実。このクラブが将来飛躍するには選手の定着が必要なのも現実。