ポープウィリアム（J1川崎）0試合
残る3試合、首位鹿島を追う2位川崎。ルヴァンカップではシルバーコレクターぶりを発揮しまたも準優勝と無冠の帝王ぶりは悔しいばかり。まぁヴェルディ川崎ヲタとしては川崎がチャンピオンにならないのは嬉しくもあったり。
昔は虐げられてきたからなおさらか。
まぁ今や川崎つうたらフロンターレさんなんだからどうでもいい。ポープが世話になってるから頭が上がらないし。
勝ち点7差、3試合あるからまだ可能性はあるとはいえ他力本願なところもあるが最後まで諦めず勝たないとならないのはヴェルディも似ているか。
そんなJ1優勝争いの渦中にあるチームで揉まれているポープ。さすがにGKはチョンが安泰、SUBの新井がおり第3GK安藤の牙城も崩せてないポープにチャンスは来そうにない。
渋谷亮（JFL青森）
中野雅臣（JFL今治）
J3ライセンスは八戸、今治、奈良に交付。4位以上を満たせばJ3昇格となったがいずれも満たせず。
J3ライセンスを持たないラインメール青森が2位、最終節には途中出場の渋谷亮の記録はある。結局シーズンを通して2位に躍進した青森に貢献したとは言えず渋谷がヴェルディに戻れるほどのインパクトはない。
今治は4位まで勝ち点7差の6位。オーナーの岡田や新スタジアムで話題になるも成績は比例せず。最終節や第14節に中野雅臣の名前はなく第13節に途中出場があるのが最後。何より経験が必要な雅臣にとって出場機会があった今治は悪くない環境になったろう。チームが目指す指針も分かりやすく雅臣もそれを果たすために加入したんだからJ3昇格が成し得ず悔しいシーズンになった。
たぶん両者ともにすんなりヴェルディに戻れる要素はない。単純に戦力を戻すなら雅臣は戻る可能性あるがさらなるスケールアップのためにはJ3ないしJ2で揉まれたほうが良いような気がする。
渋谷に関してはこれから厳しい発表がありそうだ。複数年契約ならたらい回しだろうけど復帰の可能性は…極めて厳しいでしょ。
菅嶋弘希（J2千葉）6試合0得点
10月以降、岡山、松本、福岡、大分、町田、名古屋と6ポイントマッチを幾つも勝ち切り6連勝。最終節にPO圏内を射程圏内に納めている千葉。
横浜FCに勝たなければPO進出はなくヴェルディvs徳島や松本の結果によるという4チームで一番他会場を気にしてる場合ではないが7連勝するしかない、ヤッタルチャンな状況はハイラインハイプレスの最終試験だ。絶好調なチームにあってメンバー外の弘希はケガなのかエスナイデルに干されたまま。
出場6試合ではレンタルの価値はない、これではヴェルディ復帰は遠い。カテゴリー下げるかとにかく出場すればいいわけでもないし。
まさかの契約満了にはならないだろうけどロティーナ体制に菅嶋弘希がどう台頭するか、正直ポジションが見当たらないままだ。
大木暁（J3長野）1試合0得点
郡大夢（J3G大阪U-23）15試合3得点
3試合を残してJ2昇格は無くなった長野。大木暁にとっても厳しいシーズンが厳しいまま終わろうとしている。出場機会が皆無でメンバー入りすら出来ないまま苦戦が続く。
奇しくも92年組の渋谷が苦境にありボンちゃんも厳しい。善朗以外は祐希が海外で台頭しているものの、この二人以外は別々の道を歩んでおり今冬は先行きが見えないだろうな。
チームの目標が果たせないがボンちゃんにとっては自身のサッカー人生、悔いがないプレーをしてほしいが。
10位FC東京、13位C大阪、16位G大阪。高校生がメインとはいえ真剣勝負の舞台で曲がりなりにもJ1クラブが停滞するのはいかがなんだろ？つうJ3の矛盾を問いたいが。
レンタル組唯一の台頭、とはいえ最近はケガなのかメンバー外が続いた郡大夢はようやく出場機会がやってきた。
ロティーナがどこに使うか、単純にCFに置くにはまだ線が細いしドウグラスやカルロスに優る要素は正直ないだろうけどしっかり育てたいところ。
戻してほしいがそれは即ち内田達也のレンタル満了だろう。トレードするにはあまりにも痛手なカードだが(泣)
あと2試合、郡大夢は出場チャンスを生かしゴールを叩き込め！
ヴェルディ加入レンタル組
武田博行
二川孝広
内田達也
GKはともかくFPで出場機会ないのは痛い。ヴェルディで骨埋める気はなさそうだし二川はどうするんだろ？
内田は遠藤の動向が不透明なだけにG大阪復帰は規定路線か？
それってJ1行こうがJ2だろうがヴェルディには痛手でしかないがな(泣)
まぁ内田にとってはG大阪でやるのが一番なんだがね。
借りたもんは綺麗に返してきたヴェルディだけに買い取るわけない。って書いてても内田だけは買い取れないかな、半田さん金使うならカルロスよりそちらっすよ。増資してくれないっすか？(笑)