2016年、ヴェルディは18位。
43得点 61失点
なんとまぁ悲惨な成績。率いた冨樫、村田、土肥、蓮見は引責退任。悲しいかなそれが冨樫監督らの末路となった。
1柴崎 2幸輝 3井林 4林裕煥 5平 6和樹 7竜士 8中後 9アラン 10善朗 11秀仁 13船山 14直人 15ウェズレイ 16雅臣 17ドウグラス 18大輔 19大木 20潮音 23田村 24昇吾 25一樹 26太田 27大夢 28圭史 29健慈 30純平 31鈴木 32二川 33皓太 41長谷川 45永井
良かった、全員まだ言えた(笑)
主な主力はGK鈴木 DF幸輝 井林 平 和樹 MF中後 潮音 善朗 直人 FW大輔 ドウグラスって感じか。
二川が加入してからはドウグラス、二川というのも。つうか潮音は大半離脱してたから中後の相方は流動的だったか。井林の相方も平だったり田村だったり。
1年経つとどんなんか忘れてしまう。
記憶では曖昧だからデータ参照
失点は現在半減、まぁ42失点以上は覚悟しとくが前年より得失点差がなんとプラス30。得点も4年ぶりに50オーバーしそうだし。
注目は2016得点のオレンジ、つまりクロスだろう。和樹や幸輝がどんなにクロス放ろうと中で合わせられる選手がいなかった。いやいてもクロスの質が悪すぎた。そんな記憶。中で合わせられるのもドウグラスさえ微妙だったよな。
あとは失点か、スルーパスやこぼれ球が減っているのもしっかりとカバーするロティーナ采配の成果か。
あとは攻撃回数、2017年少ないがシュート数はすでに昨年を大きく上回る。チャンス率、成功率ともに前年より向上、冨樫サッカーを全否定するつもりはないが指導者違うだけでメンバー的には大した変わってないしね。梶川やカルロス、橋本と実績ある新加入選手はいるがあとは前年も在籍した選手中心。
戦術の深みつうか重要性つうか。ロティーナ体制の結実がJ1昇格でないと、もったいなさ過ぎる。
後ろのバリエーションがないのは選択肢がないつうべきか。そりゃ善朗不満もたらすわな。
4-1-2-3と4-1-4-1の違いが今一わからんけど。
雅臣の右WBとかすっかり忘れてたわ。
数字としては2012年の数値は上回りたいね。
勝ち点66 20勝16敗6分 65得点46失点+19得失点差
勝ち点50 14勝9敗8分 47得点35失点+12得失点差47得点35失点（第31節）
残り11試合、勝ち点あと16、5勝1分と無理ではない。20勝もあと6勝、連勝は昇格争いに欠かせない。得点は18、ここ数年ではまずあり得ないことだったが少なくとも11得点はしないと何も成長してない。目標は60ゴールオーバーだ。失点は42以内にしたいところ。
それでも6位くらいの成績になるだろう。
高みを目指すのに前年の反省も不可欠だ。2015年なんかはラスト10試合でリーグ21位の壊滅的成績。
ロティーナにとっちゃ関係ないが一時3位に躍進したにも関わらず天狗の鼻っ柱をへし折られた2015年を経験した選手らもまだたくさん。
ラスト11試合、特に2015年を実体験してる井林、和樹、幸輝、大輔、直人なんかはあれを糧にファイトしてくれ。
ヴェルディにJ2はもう似合わんって言うために。