被告人柴崎貴広
参考人井林章

裁判長V
裁判員裁判みなさん。

被告は2017年8月20日19時42分頃、東京味の素スタジアムにて業務上過失失点を喫した。

まずは当日の記録を裁判資料として提出します。

19時42分頃、試合は52分32秒、和樹クロス、ややファーへ流れドウグラス折り返すも長崎大きくクリア。


ボールはヴェルディDFラインの背後にワンバウンド。通常なら井林ヘディングパス、柴崎いつもの焦らしからキャッチ(平松詰めてるからそんな焦らしてる時間ないけど)
井林は柴崎見て確認、頼むぞとバックパス。ちゃんと枠外にヘディングはした。しちゃった。

何を考えたのか井林が平松に競り負けるかもって?柴崎の明らかな判断ミス。明らかに井林が先に落下点に間に合う。
え?バックパスするの?聞いてないよの柴崎。

平智広「え?シバさん何してるの?」悪くないし嫌みじゃないんだが平智広も最後は追えよ。間に合うとは思えないがヘディングしちゃったキャプテンは足を止めたし柴崎は鈍足なのにベクトルは前向き。平智広だけベクトルは後ろ、せめて追う素振りしてくれ。
よーいドン!平松よっしゃあー。
うん枠外バックパスだから井林は最低限のことはしてる。最大限はCKに逃げるべきだったが。3人いて誰もゴールカバーすら間に合わない鈍足集団。
決死のゴール平松。あらら…な3人。
柴崎「なんで俺に任せないのよ?」井林「GK!ってコーチングしてねーだろ」平智広「俺無関係だからね」

「あちゃーお茶。」

ロティーナ「アイツラ試合終わったら歩いて帰らせろ」イバン「いや走らせますよ」小寺「あーなんて訳そうかな」

平松「チョロいね、長崎来て初出場初ゴールだぜぃ!」

柴崎貴広被告に求刑を言い渡す。
求刑、執行猶予3試合。懲役ならぬ超益2年、あと2年はヴェルディで活躍を命ずる。
つうか次節は完封しなさい。

井林章参考人喚問
あーだこーだ言わず完封&セットプレーでゴール決めなさい。

平智広証人喚問。
明日は我が身、気を付けなさい。