Jリーグに限らずサッカーにおけるレフリーは主審、副審、副審、第4主審といるがやはりその試合、その試合でレフリーが目立つことは少なくない。判定に不満のない試合なんてあるわけがなく、だからって判定にやんやかんや言っても判定はなかなか覆らない。
機械判定などを導入し精密化されたらアディショナルタイムも倍増するだろう、人間の目を欺いたプレーすべてを精密にジャッジしたら選手は伸び伸びとプレーできないし下手したらラフプレーのない、スマートフットボールで泥臭さがなく淡々とボールを蹴り合うだけのつまらないスポーツになりそう。
真剣にボールを奪い合いシュートしドリブルしタックルするから意味があり魅力がある。
そして誤審もドラマの一つになるから味わい深い。ヴェルディもレフリーに歓喜を与えられたり失意を味わされたりと様々。
そのすべてがサッカーの一部なのだからレフリーがいなきゃ試合にならない。
1993年から1997年までのデータがないため不完全なのだが1998年以降のデータを用いてヴェルディの得意なレフリーを調べよう。
16年 42試合
井上知大・2試合・1勝1敗0分
第1節vs札幌〇 第20節vsC大阪×
野田祐樹・3試合・0勝2敗1分
第2節vs讃岐× 第8節vs横浜FC△ 第34節vs町田×
榎本一慶・2試合・0勝2敗0分
第3節vs熊本× 第36節vs山形×
中村太・2試合・1勝1敗0分
第4節vs徳島〇 第40節vs松本×
山本雄大・1試合・0勝1敗0分
第5節vs町田×
上村篤史・4試合・1勝1敗2分
第6節vs岡山△ 第16節vs山口× 第26節vs熊本〇 第33節vs千葉△
河合英治・2試合・1勝0敗1分
第7節vs長崎△ 第28節vs金沢〇
塚田智宏・2試合・0勝2敗0分
第9節vs水戸× 第29節vs横浜FC×
荒木友輔・1試合・0勝0敗1分
第10節vs群馬△
前田拓哉・1試合・0勝1敗0分
第11節vs山形×
西村雄一・1試合・0勝1敗0分
第12節vs松本×
吉田寿光・1試合・0勝0敗1分
第13節vs金沢△
木村博之・1試合・1勝0敗0分
第14節vs清水〇
三上正一郎・2試合・1勝0敗1分
第15節vs愛媛△ 第22節vs岡山〇
柿沼亨・2試合・0勝0敗2分
第17節vs岐阜△ 第31節vs水戸△
小屋幸栄・1試合・0勝0敗1分
第18節vs千葉△
大坪博和・1試合・1勝0敗0分
第19節vs京都〇
高山啓義・2試合・0勝2敗0分
第21節vs北九州× 第27節vs京都×
廣瀬格・2試合・0勝2敗0分
第23節vs長崎× 第42節vs岐阜×
清水修平・1試合・1勝0敗0分
第24節vs清水〇
今村義朗・1試合・0勝1敗0分
第25節vs群馬×
窪田陽輔・2試合・0勝1敗1分
第30節vs徳島× 第35節vs北九州△
岡部拓人・1試合・1勝0敗0分
第32節vs讃岐〇
松尾一・1試合・1勝0敗0分
第37節vs札幌〇
山岡良介・1試合・0勝0敗1分
第38節vs愛媛△
岡宏道・1試合・0勝0敗1分
第39節vs山口△
清水勇人・1試合・0勝1敗0分
第41節vsC大阪×
3試合以上担当は野田、上村レフリー。どちらも苦戦と得意に出来ず。榎本、塚田、廣瀬、高山レフリーが2戦2敗とかなり苦手。得意なレフリーを作れなかったのも16年低迷の要因か。
ではどのレフリーがヴェルディと相性が良いのか？
レフリー名・試合数・勝数 敗数 引分数
98年から順に記載。
98年 34試合
太田潔・2試合・1勝1敗
モットラム・6試合・3勝3敗
ギレルモ ハイ・2試合・2勝0敗
田中賢二・1試合・1勝0敗
松崎康弘・1試合・1勝0敗
キム ヨンジュ・1試合・1勝0敗
田辺宏司・1試合・0勝1敗
松村和彦・1試合・1勝0敗
上川徹・1試合・1勝0敗
大野辰巳・1試合・0勝1敗
北村央春・1試合・1勝0敗
濱名哲也・2試合・0勝2敗
ロダス・3試合・0勝3敗
布瀬直次・2試合・0勝2敗
ナザリー・2試合・0勝2敗
吉田寿光・2試合・0勝2敗
岡田正義・2試合・0勝2敗
砂川恵一・1試合・1勝0敗
梅本博之・1試合・0勝1敗
小幡真一郎・1試合・0勝1敗
モットラム氏（スコットランド）が懐かしい。相性の悪さだとロダスレフリーが酷いが連敗したレフリーがロダス氏含め6名。低迷したシーズンらしく酷い成績。ちなみに吉田寿光氏は主審元年です。ギレルモ氏はアルゼンチン、キム氏は大韓民国、ロダス氏はエクアドル、ナザリー氏はマレーシア出身。
99年 30試合
辺見康裕・1試合・0勝1敗0分
北村央春・1試合・1勝0敗0分
奥谷彰男・2試合・1勝1敗0分
濱名哲也・1試合・1勝0敗0分
ピロン・2試合・1勝0敗1分
岡田正義・1試合・1勝0敗0分
ベルコーラ・2試合・2勝0敗0分
長田和久・1試合・1勝0敗0分
モットラム・3試合・2勝1敗0分
大西弘幸・1試合・1勝0敗0分
砂川恵一・1試合・0勝1敗0分
柿花和夫・1試合・1勝0敗0分
小幡真一郎・1試合・1勝0敗0分
梅本博之・2試合・1勝1敗0分
ラムダン・2試合・0勝2敗0分
松崎康弘・1試合・1勝0敗0分
松村和彦・1試合・1勝0敗0分
原田秀昭・1試合・0勝1敗0分
太田潔・3試合・1勝1敗1分
布瀬直次・1試合・0勝1敗0分
ナザリー・1試合・0勝1敗0分
ベルコーラレフリーは連勝、モットラムレフリーも勝ち越した。だがラムダンレフリーは連敗。日本人レフリーは比較的勝っているが…。ピロン氏はタイ、ベルコーラ氏はモロッコ、ラムダン氏はトリニダードトバコ出身。
00年 30試合
北村央春・2試合・1勝1敗0分
松崎康弘・1試合・0勝1敗0分
モットラム・2試合・0勝1敗1分
上川徹・1試合・0勝1敗0分
布瀬直次・1試合・1勝0敗0分
ベルコーラ・4試合・2勝2敗0分
松村和彦・3試合・1勝1敗1分
岡田正義・1試合・0勝1敗0分
ソウザ・2試合・2勝0敗0分
片山義継・2試合・0勝2敗0分
辺見康裕・2試合・1勝0敗1分
リム キー チョン・2試合・0勝2敗0分
石山昇・3試合・2勝1敗0分
原田秀昭・1試合・0勝0敗1分
砂川恵一・1試合・1勝0敗0分
ルー ジュン・1試合・1勝0敗0分
濱名哲也・1試合・0勝1敗0分
2000年前後は外国人レフリーにはよく当たるがどちらかといえば苦手なシーズン。ソウザ氏はブラジル、リム氏はモーリシャス出身。
01年 30試合
小幡真一郎・3試合・1勝2敗0分
長田和久・1試合・1勝0敗0分
シャムスル マイディン・2試合・0勝2敗0分
モットラム・4試合・0勝4敗0分
岡田正義・1試合・1勝0敗0分
上川徹・2試合・1勝1敗0分
砂川恵一・1試合・0勝1敗0分
大西弘幸・1試合・0勝1敗0分
唐木田徹・2試合・1勝0敗1分
松崎康弘・1試合・1勝0敗0分
松村和彦・2試合・1勝1敗0分
北村央春・1試合・0勝1敗0分
吉田寿光・2試合・0勝2敗0分
布瀬直次・2試合・2勝0敗0分
石山昇・1試合・0勝1敗0分
シュタルク・1試合・0勝1敗0分
柏原丈二・1試合・0勝1敗0分
キム ヨンジュ・1試合・1勝0敗0分
片山義継・1試合・1勝0敗0分
カタカナにめっぽう弱いシーズン、まぁ降格が現実味を帯びたシーズンだけに勝ち星自体少ないのだが。残留を決めた最終節、東京ダービーの主審は片山レフリー。シャムスル氏はシンガポール、シュタルク氏はドイツ出身。
02年 30試合
柏原丈二・2試合・0勝2敗0分
松崎康弘・2試合・0勝2敗0分
恩氏孝夫・3試合・1勝2敗0分
フェルナンデス マリン・1試合・0勝1敗0分
上川徹・5試合・2勝2敗1分
砂川恵一・2試合・1勝0敗1分
松村和彦・1試合・1勝0敗0分
岡田正義・3試合・2勝1敗0分
フィスカー・1試合・0勝1敗0分
ルシリオ バプティスタ・1試合・1勝0敗0分
布瀬直次・2試合・1勝1敗0分
吉田寿光・2試合・0勝2敗0分
梅本博之・1試合・1勝0敗0分
山西博文・1試合・1勝0敗0分
太田潔・1試合・0勝0敗1分
片山義継・1試合・1勝0敗0分
メンデス プラタス・1試合・1勝0敗0分
得意なレフリー自体皆無なシーズン。複数試合だと岡田レフリーだけ勝ち越し。フェルナンデス氏はスペイン、フィスカー氏はデンマーク、ルシリオ氏はポルトガル、メンデス氏はポルトガル出身。
03年 30試合
柏原丈二・1試合・0勝1敗0分
岡田正義・5試合・3勝1敗1分
山西博文・2試合・1勝1敗0分
松村和彦・1試合・0勝1敗0分
高山啓義・2試合・0勝1敗1分
西村雄一・3試合・2勝1敗0分
長田和久・4試合・0勝2敗2分
太田潔・3試合・0勝1敗2分
片山義継・2試合・1勝1敗0分
塩川拓司・3試合・3勝0敗0分
梅本博之・1試合・0勝0敗1分
吉田寿光・1試合・1勝0敗0分
奥谷彰男・1試合・0勝1敗0分
上川徹・1試合・0勝1敗0分
98年以降では初の日本人レフリーのみ（ヴェルディに対してだけかも？）岡田レフリー、塩川レフリーは得意。長田レフリーは苦手としたシーズン。
04年 30試合
吉田寿光・2試合・1勝1敗0分
布瀬直次・2試合・0勝2敗0分
西村雄一・4試合・1勝2敗1分
砂川恵一・2試合・0勝1敗1分
家本政明・2試合・1勝0敗1分
柏原丈二・2試合・1勝0敗1分
高山啓義・3試合・1勝2敗0分
松村和彦・2試合・2勝0敗0分
太田潔・1試合・0勝1敗0分
穴沢努・2試合・1勝1敗0分
長田和久・2試合・1勝1敗0分
松尾一・2試合・1勝1敗0分
奥谷彰男・1試合・1勝0敗0分
片山義継・1試合・0勝1敗0分
上川徹・1試合・0勝0敗1分
扇谷健司・1試合・0勝0敗1分
松村レフリー以外は基本苦手なシーズン。布瀬レフリーは連敗。当データには関係ないが最後のタイトルとなっている天皇杯の決勝の主審は柏原レフリー。
05年 34試合
片山義継・2試合・1勝1敗0分
家本政明・3試合・0勝1敗2分
野田祐樹・1試合・0勝0敗1分
長田和久・1試合・0勝1敗0分
岡田正義・3試合・0勝2敗1分
穴沢努・2試合・2勝0敗0分
奥谷彰男・3試合・1勝2敗0分
高山啓義・2試合・0勝0敗2分
柏原丈二・3試合・1勝0敗2分
砂川恵一・2試合・0勝2敗0分
松村和彦・2試合・0勝2敗0分
太田潔・2試合・1勝1敗0分
松尾一・2試合・0勝1敗1分
吉田寿光・1試合・1勝0敗0分
西村雄一・2試合・0勝1敗1分
山西博文・2試合・0勝1敗1分
扇谷健司・1試合・0勝1敗0分
降格しただけあって悲惨な成績だが唯一の救いは穴沢レフリーの連勝か。思い出したくないが悲劇のあの試合（第33節）、主審は岡田レフリー。
06年 48試合
西村雄一・2試合・1勝1敗0分
前田拓哉・3試合・0勝2敗1分
今村亮一・3試合・1勝1敗1分
辺見康裕・3試合・1勝1敗1分
村上伸次・3試合・1勝2敗0分
牧野明久・4試合・2勝1敗1分
大西弘幸・2試合・1勝1敗0分
小川直仁・3試合・3勝0敗0分
岡野宇広・3試合・1勝2敗0分
柏原丈二・1試合・0勝1敗0分
廣瀬格・4試合・2勝0敗2分
早川一行・2試合・1勝1敗0分
田辺宏司・3試合・0勝3敗0分
砂川恵一・4試合・2勝1敗1分
野田祐樹・1試合・1勝0敗0分
鍋島將起・4試合・3勝1敗0分
家本政明・1試合・1勝0敗0分
池田直寛・2試合・0勝1敗1分
基本的に複数試合当たるが小川レフリー、廣瀬レフリーが得意。田辺レフリーだと3連敗。
07年 48試合
家本政明・4試合・3勝1敗0分
小川直仁・3試合・3勝0敗0分
野田祐樹・3試合・2勝0敗1分
扇谷健司・2試合・1勝0敗1分
田辺宏司・3試合・1勝0敗2分
吉田寿光・3試合・1勝1敗1分
牧野明久・2試合・1勝1敗0分
鍋島將起・4試合・3勝1敗0分
佐藤隆治・2試合・1勝1敗0分
辺見康裕・3試合・2勝1敗0分
村上伸次・1試合・0勝1敗0分
柏原丈二・3試合・1勝1敗1分
岡田正義・1試合・0勝0敗1分
河合英治・1試合・1勝0敗0分
野口達生・1試合・1勝0敗0分
穴沢努・1試合・0勝1敗0分
砂川恵一・1試合・1勝0敗0分
廣瀬格・2試合・0勝1敗1分
奥谷彰男・1試合・0勝1敗0分
早川一行・1試合・0勝0敗1分
井上知大・1試合・1勝0敗0分
前田拓哉・2試合・1勝0敗1分
今村義朗・1試合・1勝0敗0分
北村央春・1試合・1勝0敗0分
飯田淳平・1試合・1勝0敗0分
序盤の連敗を除き負けが少ないため当たり前に勝ち越しレフリーが多い。昇格を決めた最終節の主審は前田レフリー。
08年 34試合
西村雄一・3試合・0勝2敗1分
村上伸次・3試合・1勝2敗0分
扇谷健司・3試合・0勝2敗1分
柏原丈二・2試合・1勝1敗0分
岡田正義・2試合・1勝1敗0分
高山啓義・2試合・0勝2敗0分
奥谷彰男・2試合・0勝1敗1分
吉田寿光・3試合・1勝0敗2分
前田拓哉・3試合・3勝0敗0分
鍋島將起・1試合・1勝0敗0分
佐藤隆治・1試合・1勝0敗0分
山西博文・1試合・0勝1敗0分
松尾一・2試合・0勝2敗0分
家本政明・2試合・1勝1敗0分
東城穣・2試合・0勝2敗0分
穴沢努・1試合・0勝0敗1分
田辺宏司・1試合・0勝0敗1分
J1復帰で勝てない試合が続く、そんな中相性の良さを見せたのが前田レフリー、無傷の3連勝。思い出したくない最終節、主審は岡田レフリー。ヴェルディは過去2度の降格どちらも降格決定の笛を岡田レフリーに吹かれた。
09年 51試合
松尾一・5試合・1勝1敗3分
西村雄一・1試合・0勝1敗0分
佐藤隆治・2試合・1勝1敗0分
山内宏志・3試合・1勝2敗0分
木村博之・3試合・2勝0敗1分
扇谷健司・1試合・0勝1敗0分
吉田寿光・2試合・1勝1敗0分
飯田淳平・1試合・1勝0敗0分
田辺宏司・2試合・1勝1敗0分
東城穣・3試合・1勝1敗1分
岡部拓人・3試合・1勝2敗0分
村上伸次・1試合・1勝0敗0分
廣瀬格・2試合・1勝1敗0分
今村義朗・4試合・2勝0敗2分
鍋島將起・1試合・1勝0敗0分
今村亮一・3試合・0勝2敗1分
井上知大・2試合・1勝0敗1分
野田祐樹・1試合・1勝0敗0分
吉田哲朗・1試合・1勝0敗0分
穴沢努・1試合・1勝0敗0分
牧野明久・2試合・0勝1敗1分
奥谷彰男・2試合・0勝1敗1分
山本雄大・2試合・1勝1敗0分
岡田正義・2試合・0勝2敗0分
前田拓哉・1試合・1勝0敗0分
どんよりとしたシーズンらしくどんよりとした成績。この年を持って引退をした因縁の岡田レフリーには連敗。菅原智を開始9秒で退場に裁定したのは飯田レフリー。
10年 36試合
鍋島將起・1試合・0勝1敗0分
山内宏志・3試合・1勝2敗0分
扇谷健司・1試合・0勝1敗0分
小川直仁・2試合・1勝0敗1分
野田祐樹・2試合・0勝2敗0分
大西弘幸・2試合・2勝0敗0分
今村亮一・2試合・1勝1敗0分
前田拓哉・2試合・1勝0敗1分
吉田寿光・1試合・0勝0敗1分
早川一行・2試合・2勝0敗0分
飯田淳平・1試合・0勝1敗0分
今村義朗・3試合・2勝0敗1分
廣瀬格・2試合・1勝0敗1分
藤田稔人・1試合・1勝0敗0分
木村博之・1試合・0勝0敗1分
山本雄大・1試合・1勝0敗0分
村上伸次・1試合・1勝0敗0分
吉田哲朗・1試合・0勝1敗0分
佐藤隆治・2試合・1勝0敗1分
西村雄一・1試合・0勝1敗0分
河合英治・1試合・1勝0敗0分
松尾一・1試合・0勝1敗0分
松村和彦・1試合・0勝1敗0分
岡部拓人・1試合・1勝0敗0分
野田レフリーは苦手、大西レフリー、早川レフリー、今村義レフリーは得意だが昇格を逃したシーズンらしく勝ち切れないまま。
11年 38試合
柏原丈二・2試合・0勝2敗0分
前田拓哉・4試合・0勝2敗2分
飯田淳平・1試合・0勝0敗1分
池内明彦・1試合・1勝0敗0分
中村太・1試合・1勝0敗0分
岡部拓人・4試合・2勝0敗2分
松尾一・1試合・0勝0敗1分
岡宏道・1試合・0勝1敗0分
高山啓義・3試合・3勝0敗0分
家本政明・2試合・2勝0敗0分
福島孝一郎・1試合・1勝0敗0分
山内宏志・1試合・1勝0敗0分
廣瀬格・2試合・0勝1敗1分
野田祐樹・2試合・1勝1敗0分
小川直仁・1試合・1勝0敗0分
西村雄一・1試合・0勝1敗0分
東城穣・1試合・0勝0敗1分
木村博之・1試合・0勝1敗0分
塚田智宏・1試合・1勝0敗0分
扇谷健司・1試合・0勝0敗1分
窪田陽輔・1試合・0勝1敗0分
早川一行・1試合・0勝0敗1分
吉田寿光・1試合・1勝0敗0分
河合英治・1試合・0勝1敗0分
松村和彦・1試合・1勝0敗0分
大西弘幸・1試合・0勝0敗1分
柏原レフリー、前田レフリーが苦手。高山レフリー、家本レフリーは得意。昇格争いに絡めなかっただけあって後半の担当レフリーの未勝利が痛々しい。
12年 42試合
福島孝一郎・2試合・2勝0敗0分
吉田寿光・3試合・0勝2敗1分
岡部拓人・4試合・2勝1敗1分
吉田哲朗・2試合・1勝0敗1分
西村雄一・1試合・1勝0敗0分
野田祐樹・2試合・1勝1敗0分
榎本一慶・2試合・0勝2敗0分
木村博之・2試合・1勝1敗0分
村上伸次・3試合・1勝0敗2分
高山啓義・3試合・1勝2敗0分
岡宏道・1試合・1勝0敗0分
日高晴樹・1試合・1勝0敗0分
上田益也・2試合・1勝1敗0分
家本政明・1試合・0勝1敗0分
窪田陽輔・2試合・1勝1敗0分
池内明彦・2試合・2勝0敗0分
アントニオ アリアス・1試合・1勝0敗0分
長谷拓・1試合・0勝1敗0分
塚田智宏・1試合・1勝0敗0分
ダーレン デッドマン・1試合・0勝1敗0分
東城穣・1試合・0勝1敗0分
森川浩次・1試合・1勝0敗0分
中村太・1試合・0勝0敗1分
松尾一・1試合・1勝0敗0分
井上知大・1試合・0勝1敗0分
得意なのは福島レフリー、池内レフリー。苦手なのが榎本レフリー、吉田寿レフリー。外国籍レフリーのヴェルディゲーム担当は実に02年以来11シーズンぶりのこと。なおJリーグ自体は招待などで近年も外国籍レフリーが笛を吹いている、J2でも外国籍レフリーは担当しているため久しくヴェルディゲームに当たらなかっただけである。
アントニオレフリーはパラグアイ、ダーレンレフリーはイングランド出身。
13年 42試合
佐藤隆治・2試合・0勝1敗1分
池内明彦・2試合・1勝0敗1分
井上知大・1試合・0勝0敗1分
野田祐樹・1試合・0勝0敗1分
木村博之・2試合・0勝1敗1分
中村太・1試合・1勝0敗0分
塚田健太・2試合・2勝0敗0分
小屋幸栄・2試合・1勝1敗0分
上田益也・1試合・1勝0敗0分
前田拓哉・1試合・0勝1敗0分
村上伸次・1試合・1勝0敗0分
吉田哲朗・1試合・0勝0敗1分
扇谷健司・1試合・0勝0敗1分
日高晴樹・3試合・1勝2敗0分
飯田淳平・1試合・1勝0敗0分
榎本一慶・1試合・0勝0敗1分
河合英治・1試合・0勝1敗0分
荒木友輔・1試合・0勝0敗1分
山本雄大・2試合・0勝2敗0分
今村義朗・1試合・0勝0敗1分
上村篤史・2試合・1勝1敗0分
岡部拓人・1試合・1勝0敗0分
東城穣・1試合・0勝0敗1分
福島孝一郎・2試合・2勝0敗0分
窪田陽輔・1試合・0勝1敗0分
長谷拓・1試合・0勝1敗0分
岡宏道・2試合・1勝1敗0分
廣瀬格・1試合・1勝0敗1分
西村雄一・1試合・0勝1敗0分
森川浩次・1試合・0勝0敗1分
得意なのは塚田レフリー、福島レフリー。苦手なのが山本レフリー。複数担当も少ないが0勝が多すぎる。レフリーに関わらず勝ち切る力がないと昇格争いには絡めない。
14年 42試合
井上知大・2試合・0勝2敗0分
長谷拓・2試合・1勝1敗0分
池内明彦・3試合・2勝0敗1分
前田拓哉・1試合・0勝1敗0分
松尾一・1試合・0勝1敗0分
野田祐樹・3試合・3勝0敗0分
塚田智宏・2試合・0勝1敗1分
小屋幸栄・3試合・0勝1敗2分
榎本一慶・1試合・0勝1敗0分
岡宏道・2試合・0勝0敗2分
上田益也・3試合・1勝2敗0分
森川浩次・2試合・1勝1敗0分
日高晴樹・1試合・0勝0敗1分
飯田淳平・1試合・0勝0敗1分
塚田健太・3試合・0勝2敗1分
吉田哲朗・3試合・0勝1敗2分
福島孝一郎・4試合・0勝2敗2分
窪田陽輔・2試合・1勝0敗1分
家本政明・1試合・0勝1敗0分
村上伸次・1試合・0勝1敗0分
三上正一郎・1試合・0勝0敗1分
不思議なもので勝つレフリーは不思議と勝ち、負けるレフリーは不思議と負けた。贔屓されたり贔屓してもらったりも感じないが野田レフリーなんかはシーズン9勝のうち3分の1、3勝を貰えたことは特記したい。3試合以上の担当は7名いるが全敗がいないのも粘りか、ただ7名中4名が0勝では論外だ。
15年 42試合
飯田淳平・2試合・0勝1敗1分
塚田健太・2試合・0勝1敗1分
上村篤史・2試合・1勝0敗1分
藤田和也・1試合・0勝0敗1分
河合英治・1試合・1勝0敗0分
木村博之・2試合・1勝0敗1分
西村雄一・1試合・1勝0敗0分
池内明彦・3試合・1勝2敗0分
荒木友輔・1試合・1勝0敗0分
上田益也・2試合・0勝2敗0分
窪田陽輔・2試合・1勝0敗1分
野田祐樹・2試合・0勝0敗2分
村上伸次・1試合・1勝0敗0分
塚田智宏・2試合・1勝1敗0分
吉田哲朗・2試合・2勝0敗0分
小屋幸栄・1試合・0勝1敗0分
今村義明・1試合・0勝1敗0分
清水修平・1試合・1勝0敗0分
廣瀬格・1試合・1勝0敗0分
岡宏道・1試合・1勝0敗0分
三上昭一郎・1試合・1勝0敗0分
井上知大・2試合・1勝0敗1分
吉田寿光・1試合・0勝1敗0分
佐藤隆治・2試合・0勝2敗0分
家本政明・2試合・0勝1敗1分
榎本一慶・1試合・0勝1敗0分
前田拓哉・1試合・0勝1敗0分
山本雄大・1試合・0勝1敗0分
3試合以上担当は池内レフリーのみ。負け越したのも15年らしいところ。残り10試合ではわずか1勝だったが吉田寿レフリー以降0行進なのが情けない。2試合以上担当は12名いるが連勝は吉田哲レフリーだけ。上田、佐藤レフリーに至っては連敗と白黒はっきり。こういう苦手なレフリーにも勝てないと上位躍進は難しい。
あくまで98年以後の話。97年以前の成績を加味すれば黄金期の成績も加算されもう少しマシなレフリーがたくさん出てくるはず。
機械判定などを導入し精密化されたらアディショナルタイムも倍増するだろう、人間の目を欺いたプレーすべてを精密にジャッジしたら選手は伸び伸びとプレーできないし下手したらラフプレーのない、スマートフットボールで泥臭さがなく淡々とボールを蹴り合うだけのつまらないスポーツになりそう。
真剣にボールを奪い合いシュートしドリブルしタックルするから意味があり魅力がある。
そして誤審もドラマの一つになるから味わい深い。ヴェルディもレフリーに歓喜を与えられたり失意を味わされたりと様々。
そのすべてがサッカーの一部なのだからレフリーがいなきゃ試合にならない。
1993年から1997年までのデータがないため不完全なのだが1998年以降のデータを用いてヴェルディの得意なレフリーを調べよう。
16年 42試合
井上知大・2試合・1勝1敗0分
第1節vs札幌〇 第20節vsC大阪×
野田祐樹・3試合・0勝2敗1分
第2節vs讃岐× 第8節vs横浜FC△ 第34節vs町田×
榎本一慶・2試合・0勝2敗0分
第3節vs熊本× 第36節vs山形×
中村太・2試合・1勝1敗0分
第4節vs徳島〇 第40節vs松本×
山本雄大・1試合・0勝1敗0分
第5節vs町田×
上村篤史・4試合・1勝1敗2分
第6節vs岡山△ 第16節vs山口× 第26節vs熊本〇 第33節vs千葉△
河合英治・2試合・1勝0敗1分
第7節vs長崎△ 第28節vs金沢〇
塚田智宏・2試合・0勝2敗0分
第9節vs水戸× 第29節vs横浜FC×
荒木友輔・1試合・0勝0敗1分
第10節vs群馬△
前田拓哉・1試合・0勝1敗0分
第11節vs山形×
西村雄一・1試合・0勝1敗0分
第12節vs松本×
吉田寿光・1試合・0勝0敗1分
第13節vs金沢△
木村博之・1試合・1勝0敗0分
第14節vs清水〇
三上正一郎・2試合・1勝0敗1分
第15節vs愛媛△ 第22節vs岡山〇
柿沼亨・2試合・0勝0敗2分
第17節vs岐阜△ 第31節vs水戸△
小屋幸栄・1試合・0勝0敗1分
第18節vs千葉△
大坪博和・1試合・1勝0敗0分
第19節vs京都〇
高山啓義・2試合・0勝2敗0分
第21節vs北九州× 第27節vs京都×
廣瀬格・2試合・0勝2敗0分
第23節vs長崎× 第42節vs岐阜×
清水修平・1試合・1勝0敗0分
第24節vs清水〇
今村義朗・1試合・0勝1敗0分
第25節vs群馬×
窪田陽輔・2試合・0勝1敗1分
第30節vs徳島× 第35節vs北九州△
岡部拓人・1試合・1勝0敗0分
第32節vs讃岐〇
松尾一・1試合・1勝0敗0分
第37節vs札幌〇
山岡良介・1試合・0勝0敗1分
第38節vs愛媛△
岡宏道・1試合・0勝0敗1分
第39節vs山口△
清水勇人・1試合・0勝1敗0分
第41節vsC大阪×
3試合以上担当は野田、上村レフリー。どちらも苦戦と得意に出来ず。榎本、塚田、廣瀬、高山レフリーが2戦2敗とかなり苦手。得意なレフリーを作れなかったのも16年低迷の要因か。
ではどのレフリーがヴェルディと相性が良いのか？
レフリー名・試合数・勝数 敗数 引分数
98年から順に記載。
98年 34試合
太田潔・2試合・1勝1敗
モットラム・6試合・3勝3敗
ギレルモ ハイ・2試合・2勝0敗
田中賢二・1試合・1勝0敗
松崎康弘・1試合・1勝0敗
キム ヨンジュ・1試合・1勝0敗
田辺宏司・1試合・0勝1敗
松村和彦・1試合・1勝0敗
上川徹・1試合・1勝0敗
大野辰巳・1試合・0勝1敗
北村央春・1試合・1勝0敗
濱名哲也・2試合・0勝2敗
ロダス・3試合・0勝3敗
布瀬直次・2試合・0勝2敗
ナザリー・2試合・0勝2敗
吉田寿光・2試合・0勝2敗
岡田正義・2試合・0勝2敗
砂川恵一・1試合・1勝0敗
梅本博之・1試合・0勝1敗
小幡真一郎・1試合・0勝1敗
モットラム氏（スコットランド）が懐かしい。相性の悪さだとロダスレフリーが酷いが連敗したレフリーがロダス氏含め6名。低迷したシーズンらしく酷い成績。ちなみに吉田寿光氏は主審元年です。ギレルモ氏はアルゼンチン、キム氏は大韓民国、ロダス氏はエクアドル、ナザリー氏はマレーシア出身。
99年 30試合
辺見康裕・1試合・0勝1敗0分
北村央春・1試合・1勝0敗0分
奥谷彰男・2試合・1勝1敗0分
濱名哲也・1試合・1勝0敗0分
ピロン・2試合・1勝0敗1分
岡田正義・1試合・1勝0敗0分
ベルコーラ・2試合・2勝0敗0分
長田和久・1試合・1勝0敗0分
モットラム・3試合・2勝1敗0分
大西弘幸・1試合・1勝0敗0分
砂川恵一・1試合・0勝1敗0分
柿花和夫・1試合・1勝0敗0分
小幡真一郎・1試合・1勝0敗0分
梅本博之・2試合・1勝1敗0分
ラムダン・2試合・0勝2敗0分
松崎康弘・1試合・1勝0敗0分
松村和彦・1試合・1勝0敗0分
原田秀昭・1試合・0勝1敗0分
太田潔・3試合・1勝1敗1分
布瀬直次・1試合・0勝1敗0分
ナザリー・1試合・0勝1敗0分
ベルコーラレフリーは連勝、モットラムレフリーも勝ち越した。だがラムダンレフリーは連敗。日本人レフリーは比較的勝っているが…。ピロン氏はタイ、ベルコーラ氏はモロッコ、ラムダン氏はトリニダードトバコ出身。
00年 30試合
北村央春・2試合・1勝1敗0分
松崎康弘・1試合・0勝1敗0分
モットラム・2試合・0勝1敗1分
上川徹・1試合・0勝1敗0分
布瀬直次・1試合・1勝0敗0分
ベルコーラ・4試合・2勝2敗0分
松村和彦・3試合・1勝1敗1分
岡田正義・1試合・0勝1敗0分
ソウザ・2試合・2勝0敗0分
片山義継・2試合・0勝2敗0分
辺見康裕・2試合・1勝0敗1分
リム キー チョン・2試合・0勝2敗0分
石山昇・3試合・2勝1敗0分
原田秀昭・1試合・0勝0敗1分
砂川恵一・1試合・1勝0敗0分
ルー ジュン・1試合・1勝0敗0分
濱名哲也・1試合・0勝1敗0分
2000年前後は外国人レフリーにはよく当たるがどちらかといえば苦手なシーズン。ソウザ氏はブラジル、リム氏はモーリシャス出身。
01年 30試合
小幡真一郎・3試合・1勝2敗0分
長田和久・1試合・1勝0敗0分
シャムスル マイディン・2試合・0勝2敗0分
モットラム・4試合・0勝4敗0分
岡田正義・1試合・1勝0敗0分
上川徹・2試合・1勝1敗0分
砂川恵一・1試合・0勝1敗0分
大西弘幸・1試合・0勝1敗0分
唐木田徹・2試合・1勝0敗1分
松崎康弘・1試合・1勝0敗0分
松村和彦・2試合・1勝1敗0分
北村央春・1試合・0勝1敗0分
吉田寿光・2試合・0勝2敗0分
布瀬直次・2試合・2勝0敗0分
石山昇・1試合・0勝1敗0分
シュタルク・1試合・0勝1敗0分
柏原丈二・1試合・0勝1敗0分
キム ヨンジュ・1試合・1勝0敗0分
片山義継・1試合・1勝0敗0分
カタカナにめっぽう弱いシーズン、まぁ降格が現実味を帯びたシーズンだけに勝ち星自体少ないのだが。残留を決めた最終節、東京ダービーの主審は片山レフリー。シャムスル氏はシンガポール、シュタルク氏はドイツ出身。
02年 30試合
柏原丈二・2試合・0勝2敗0分
松崎康弘・2試合・0勝2敗0分
恩氏孝夫・3試合・1勝2敗0分
フェルナンデス マリン・1試合・0勝1敗0分
上川徹・5試合・2勝2敗1分
砂川恵一・2試合・1勝0敗1分
松村和彦・1試合・1勝0敗0分
岡田正義・3試合・2勝1敗0分
フィスカー・1試合・0勝1敗0分
ルシリオ バプティスタ・1試合・1勝0敗0分
布瀬直次・2試合・1勝1敗0分
吉田寿光・2試合・0勝2敗0分
梅本博之・1試合・1勝0敗0分
山西博文・1試合・1勝0敗0分
太田潔・1試合・0勝0敗1分
片山義継・1試合・1勝0敗0分
メンデス プラタス・1試合・1勝0敗0分
得意なレフリー自体皆無なシーズン。複数試合だと岡田レフリーだけ勝ち越し。フェルナンデス氏はスペイン、フィスカー氏はデンマーク、ルシリオ氏はポルトガル、メンデス氏はポルトガル出身。
03年 30試合
柏原丈二・1試合・0勝1敗0分
岡田正義・5試合・3勝1敗1分
山西博文・2試合・1勝1敗0分
松村和彦・1試合・0勝1敗0分
高山啓義・2試合・0勝1敗1分
西村雄一・3試合・2勝1敗0分
長田和久・4試合・0勝2敗2分
太田潔・3試合・0勝1敗2分
片山義継・2試合・1勝1敗0分
塩川拓司・3試合・3勝0敗0分
梅本博之・1試合・0勝0敗1分
吉田寿光・1試合・1勝0敗0分
奥谷彰男・1試合・0勝1敗0分
上川徹・1試合・0勝1敗0分
98年以降では初の日本人レフリーのみ（ヴェルディに対してだけかも？）岡田レフリー、塩川レフリーは得意。長田レフリーは苦手としたシーズン。
04年 30試合
吉田寿光・2試合・1勝1敗0分
布瀬直次・2試合・0勝2敗0分
西村雄一・4試合・1勝2敗1分
砂川恵一・2試合・0勝1敗1分
家本政明・2試合・1勝0敗1分
柏原丈二・2試合・1勝0敗1分
高山啓義・3試合・1勝2敗0分
松村和彦・2試合・2勝0敗0分
太田潔・1試合・0勝1敗0分
穴沢努・2試合・1勝1敗0分
長田和久・2試合・1勝1敗0分
松尾一・2試合・1勝1敗0分
奥谷彰男・1試合・1勝0敗0分
片山義継・1試合・0勝1敗0分
上川徹・1試合・0勝0敗1分
扇谷健司・1試合・0勝0敗1分
松村レフリー以外は基本苦手なシーズン。布瀬レフリーは連敗。当データには関係ないが最後のタイトルとなっている天皇杯の決勝の主審は柏原レフリー。
05年 34試合
片山義継・2試合・1勝1敗0分
家本政明・3試合・0勝1敗2分
野田祐樹・1試合・0勝0敗1分
長田和久・1試合・0勝1敗0分
岡田正義・3試合・0勝2敗1分
穴沢努・2試合・2勝0敗0分
奥谷彰男・3試合・1勝2敗0分
高山啓義・2試合・0勝0敗2分
柏原丈二・3試合・1勝0敗2分
砂川恵一・2試合・0勝2敗0分
松村和彦・2試合・0勝2敗0分
太田潔・2試合・1勝1敗0分
松尾一・2試合・0勝1敗1分
吉田寿光・1試合・1勝0敗0分
西村雄一・2試合・0勝1敗1分
山西博文・2試合・0勝1敗1分
扇谷健司・1試合・0勝1敗0分
降格しただけあって悲惨な成績だが唯一の救いは穴沢レフリーの連勝か。思い出したくないが悲劇のあの試合（第33節）、主審は岡田レフリー。
06年 48試合
西村雄一・2試合・1勝1敗0分
前田拓哉・3試合・0勝2敗1分
今村亮一・3試合・1勝1敗1分
辺見康裕・3試合・1勝1敗1分
村上伸次・3試合・1勝2敗0分
牧野明久・4試合・2勝1敗1分
大西弘幸・2試合・1勝1敗0分
小川直仁・3試合・3勝0敗0分
岡野宇広・3試合・1勝2敗0分
柏原丈二・1試合・0勝1敗0分
廣瀬格・4試合・2勝0敗2分
早川一行・2試合・1勝1敗0分
田辺宏司・3試合・0勝3敗0分
砂川恵一・4試合・2勝1敗1分
野田祐樹・1試合・1勝0敗0分
鍋島將起・4試合・3勝1敗0分
家本政明・1試合・1勝0敗0分
池田直寛・2試合・0勝1敗1分
基本的に複数試合当たるが小川レフリー、廣瀬レフリーが得意。田辺レフリーだと3連敗。
07年 48試合
家本政明・4試合・3勝1敗0分
小川直仁・3試合・3勝0敗0分
野田祐樹・3試合・2勝0敗1分
扇谷健司・2試合・1勝0敗1分
田辺宏司・3試合・1勝0敗2分
吉田寿光・3試合・1勝1敗1分
牧野明久・2試合・1勝1敗0分
鍋島將起・4試合・3勝1敗0分
佐藤隆治・2試合・1勝1敗0分
辺見康裕・3試合・2勝1敗0分
村上伸次・1試合・0勝1敗0分
柏原丈二・3試合・1勝1敗1分
岡田正義・1試合・0勝0敗1分
河合英治・1試合・1勝0敗0分
野口達生・1試合・1勝0敗0分
穴沢努・1試合・0勝1敗0分
砂川恵一・1試合・1勝0敗0分
廣瀬格・2試合・0勝1敗1分
奥谷彰男・1試合・0勝1敗0分
早川一行・1試合・0勝0敗1分
井上知大・1試合・1勝0敗0分
前田拓哉・2試合・1勝0敗1分
今村義朗・1試合・1勝0敗0分
北村央春・1試合・1勝0敗0分
飯田淳平・1試合・1勝0敗0分
序盤の連敗を除き負けが少ないため当たり前に勝ち越しレフリーが多い。昇格を決めた最終節の主審は前田レフリー。
08年 34試合
西村雄一・3試合・0勝2敗1分
村上伸次・3試合・1勝2敗0分
扇谷健司・3試合・0勝2敗1分
柏原丈二・2試合・1勝1敗0分
岡田正義・2試合・1勝1敗0分
高山啓義・2試合・0勝2敗0分
奥谷彰男・2試合・0勝1敗1分
吉田寿光・3試合・1勝0敗2分
前田拓哉・3試合・3勝0敗0分
鍋島將起・1試合・1勝0敗0分
佐藤隆治・1試合・1勝0敗0分
山西博文・1試合・0勝1敗0分
松尾一・2試合・0勝2敗0分
家本政明・2試合・1勝1敗0分
東城穣・2試合・0勝2敗0分
穴沢努・1試合・0勝0敗1分
田辺宏司・1試合・0勝0敗1分
J1復帰で勝てない試合が続く、そんな中相性の良さを見せたのが前田レフリー、無傷の3連勝。思い出したくない最終節、主審は岡田レフリー。ヴェルディは過去2度の降格どちらも降格決定の笛を岡田レフリーに吹かれた。
09年 51試合
松尾一・5試合・1勝1敗3分
西村雄一・1試合・0勝1敗0分
佐藤隆治・2試合・1勝1敗0分
山内宏志・3試合・1勝2敗0分
木村博之・3試合・2勝0敗1分
扇谷健司・1試合・0勝1敗0分
吉田寿光・2試合・1勝1敗0分
飯田淳平・1試合・1勝0敗0分
田辺宏司・2試合・1勝1敗0分
東城穣・3試合・1勝1敗1分
岡部拓人・3試合・1勝2敗0分
村上伸次・1試合・1勝0敗0分
廣瀬格・2試合・1勝1敗0分
今村義朗・4試合・2勝0敗2分
鍋島將起・1試合・1勝0敗0分
今村亮一・3試合・0勝2敗1分
井上知大・2試合・1勝0敗1分
野田祐樹・1試合・1勝0敗0分
吉田哲朗・1試合・1勝0敗0分
穴沢努・1試合・1勝0敗0分
牧野明久・2試合・0勝1敗1分
奥谷彰男・2試合・0勝1敗1分
山本雄大・2試合・1勝1敗0分
岡田正義・2試合・0勝2敗0分
前田拓哉・1試合・1勝0敗0分
どんよりとしたシーズンらしくどんよりとした成績。この年を持って引退をした因縁の岡田レフリーには連敗。菅原智を開始9秒で退場に裁定したのは飯田レフリー。
10年 36試合
鍋島將起・1試合・0勝1敗0分
山内宏志・3試合・1勝2敗0分
扇谷健司・1試合・0勝1敗0分
小川直仁・2試合・1勝0敗1分
野田祐樹・2試合・0勝2敗0分
大西弘幸・2試合・2勝0敗0分
今村亮一・2試合・1勝1敗0分
前田拓哉・2試合・1勝0敗1分
吉田寿光・1試合・0勝0敗1分
早川一行・2試合・2勝0敗0分
飯田淳平・1試合・0勝1敗0分
今村義朗・3試合・2勝0敗1分
廣瀬格・2試合・1勝0敗1分
藤田稔人・1試合・1勝0敗0分
木村博之・1試合・0勝0敗1分
山本雄大・1試合・1勝0敗0分
村上伸次・1試合・1勝0敗0分
吉田哲朗・1試合・0勝1敗0分
佐藤隆治・2試合・1勝0敗1分
西村雄一・1試合・0勝1敗0分
河合英治・1試合・1勝0敗0分
松尾一・1試合・0勝1敗0分
松村和彦・1試合・0勝1敗0分
岡部拓人・1試合・1勝0敗0分
野田レフリーは苦手、大西レフリー、早川レフリー、今村義レフリーは得意だが昇格を逃したシーズンらしく勝ち切れないまま。
11年 38試合
柏原丈二・2試合・0勝2敗0分
前田拓哉・4試合・0勝2敗2分
飯田淳平・1試合・0勝0敗1分
池内明彦・1試合・1勝0敗0分
中村太・1試合・1勝0敗0分
岡部拓人・4試合・2勝0敗2分
松尾一・1試合・0勝0敗1分
岡宏道・1試合・0勝1敗0分
高山啓義・3試合・3勝0敗0分
家本政明・2試合・2勝0敗0分
福島孝一郎・1試合・1勝0敗0分
山内宏志・1試合・1勝0敗0分
廣瀬格・2試合・0勝1敗1分
野田祐樹・2試合・1勝1敗0分
小川直仁・1試合・1勝0敗0分
西村雄一・1試合・0勝1敗0分
東城穣・1試合・0勝0敗1分
木村博之・1試合・0勝1敗0分
塚田智宏・1試合・1勝0敗0分
扇谷健司・1試合・0勝0敗1分
窪田陽輔・1試合・0勝1敗0分
早川一行・1試合・0勝0敗1分
吉田寿光・1試合・1勝0敗0分
河合英治・1試合・0勝1敗0分
松村和彦・1試合・1勝0敗0分
大西弘幸・1試合・0勝0敗1分
柏原レフリー、前田レフリーが苦手。高山レフリー、家本レフリーは得意。昇格争いに絡めなかっただけあって後半の担当レフリーの未勝利が痛々しい。
12年 42試合
福島孝一郎・2試合・2勝0敗0分
吉田寿光・3試合・0勝2敗1分
岡部拓人・4試合・2勝1敗1分
吉田哲朗・2試合・1勝0敗1分
西村雄一・1試合・1勝0敗0分
野田祐樹・2試合・1勝1敗0分
榎本一慶・2試合・0勝2敗0分
木村博之・2試合・1勝1敗0分
村上伸次・3試合・1勝0敗2分
高山啓義・3試合・1勝2敗0分
岡宏道・1試合・1勝0敗0分
日高晴樹・1試合・1勝0敗0分
上田益也・2試合・1勝1敗0分
家本政明・1試合・0勝1敗0分
窪田陽輔・2試合・1勝1敗0分
池内明彦・2試合・2勝0敗0分
アントニオ アリアス・1試合・1勝0敗0分
長谷拓・1試合・0勝1敗0分
塚田智宏・1試合・1勝0敗0分
ダーレン デッドマン・1試合・0勝1敗0分
東城穣・1試合・0勝1敗0分
森川浩次・1試合・1勝0敗0分
中村太・1試合・0勝0敗1分
松尾一・1試合・1勝0敗0分
井上知大・1試合・0勝1敗0分
得意なのは福島レフリー、池内レフリー。苦手なのが榎本レフリー、吉田寿レフリー。外国籍レフリーのヴェルディゲーム担当は実に02年以来11シーズンぶりのこと。なおJリーグ自体は招待などで近年も外国籍レフリーが笛を吹いている、J2でも外国籍レフリーは担当しているため久しくヴェルディゲームに当たらなかっただけである。
アントニオレフリーはパラグアイ、ダーレンレフリーはイングランド出身。
13年 42試合
佐藤隆治・2試合・0勝1敗1分
池内明彦・2試合・1勝0敗1分
井上知大・1試合・0勝0敗1分
野田祐樹・1試合・0勝0敗1分
木村博之・2試合・0勝1敗1分
中村太・1試合・1勝0敗0分
塚田健太・2試合・2勝0敗0分
小屋幸栄・2試合・1勝1敗0分
上田益也・1試合・1勝0敗0分
前田拓哉・1試合・0勝1敗0分
村上伸次・1試合・1勝0敗0分
吉田哲朗・1試合・0勝0敗1分
扇谷健司・1試合・0勝0敗1分
日高晴樹・3試合・1勝2敗0分
飯田淳平・1試合・1勝0敗0分
榎本一慶・1試合・0勝0敗1分
河合英治・1試合・0勝1敗0分
荒木友輔・1試合・0勝0敗1分
山本雄大・2試合・0勝2敗0分
今村義朗・1試合・0勝0敗1分
上村篤史・2試合・1勝1敗0分
岡部拓人・1試合・1勝0敗0分
東城穣・1試合・0勝0敗1分
福島孝一郎・2試合・2勝0敗0分
窪田陽輔・1試合・0勝1敗0分
長谷拓・1試合・0勝1敗0分
岡宏道・2試合・1勝1敗0分
廣瀬格・1試合・1勝0敗1分
西村雄一・1試合・0勝1敗0分
森川浩次・1試合・0勝0敗1分
得意なのは塚田レフリー、福島レフリー。苦手なのが山本レフリー。複数担当も少ないが0勝が多すぎる。レフリーに関わらず勝ち切る力がないと昇格争いには絡めない。
14年 42試合
井上知大・2試合・0勝2敗0分
長谷拓・2試合・1勝1敗0分
池内明彦・3試合・2勝0敗1分
前田拓哉・1試合・0勝1敗0分
松尾一・1試合・0勝1敗0分
野田祐樹・3試合・3勝0敗0分
塚田智宏・2試合・0勝1敗1分
小屋幸栄・3試合・0勝1敗2分
榎本一慶・1試合・0勝1敗0分
岡宏道・2試合・0勝0敗2分
上田益也・3試合・1勝2敗0分
森川浩次・2試合・1勝1敗0分
日高晴樹・1試合・0勝0敗1分
飯田淳平・1試合・0勝0敗1分
塚田健太・3試合・0勝2敗1分
吉田哲朗・3試合・0勝1敗2分
福島孝一郎・4試合・0勝2敗2分
窪田陽輔・2試合・1勝0敗1分
家本政明・1試合・0勝1敗0分
村上伸次・1試合・0勝1敗0分
三上正一郎・1試合・0勝0敗1分
不思議なもので勝つレフリーは不思議と勝ち、負けるレフリーは不思議と負けた。贔屓されたり贔屓してもらったりも感じないが野田レフリーなんかはシーズン9勝のうち3分の1、3勝を貰えたことは特記したい。3試合以上の担当は7名いるが全敗がいないのも粘りか、ただ7名中4名が0勝では論外だ。
15年 42試合
飯田淳平・2試合・0勝1敗1分
塚田健太・2試合・0勝1敗1分
上村篤史・2試合・1勝0敗1分
藤田和也・1試合・0勝0敗1分
河合英治・1試合・1勝0敗0分
木村博之・2試合・1勝0敗1分
西村雄一・1試合・1勝0敗0分
池内明彦・3試合・1勝2敗0分
荒木友輔・1試合・1勝0敗0分
上田益也・2試合・0勝2敗0分
窪田陽輔・2試合・1勝0敗1分
野田祐樹・2試合・0勝0敗2分
村上伸次・1試合・1勝0敗0分
塚田智宏・2試合・1勝1敗0分
吉田哲朗・2試合・2勝0敗0分
小屋幸栄・1試合・0勝1敗0分
今村義明・1試合・0勝1敗0分
清水修平・1試合・1勝0敗0分
廣瀬格・1試合・1勝0敗0分
岡宏道・1試合・1勝0敗0分
三上昭一郎・1試合・1勝0敗0分
井上知大・2試合・1勝0敗1分
吉田寿光・1試合・0勝1敗0分
佐藤隆治・2試合・0勝2敗0分
家本政明・2試合・0勝1敗1分
榎本一慶・1試合・0勝1敗0分
前田拓哉・1試合・0勝1敗0分
山本雄大・1試合・0勝1敗0分
3試合以上担当は池内レフリーのみ。負け越したのも15年らしいところ。残り10試合ではわずか1勝だったが吉田寿レフリー以降0行進なのが情けない。2試合以上担当は12名いるが連勝は吉田哲レフリーだけ。上田、佐藤レフリーに至っては連敗と白黒はっきり。こういう苦手なレフリーにも勝てないと上位躍進は難しい。
あくまで98年以後の話。97年以前の成績を加味すれば黄金期の成績も加算されもう少しマシなレフリーがたくさん出てくるはず。