2017年J3リーグの優勝ノルマは？
2016年は16チーム2回戦制による年間30試合
2017年からは
グルージャ盛岡 菊池利三
ブラウブリッツ秋田
福島ユナイテッドFC
栃木SC
Y.S.C.C.横浜
SC相模原
AC長野パルセイロ
カターレ富山
藤枝MYFC
アスルクラロ沼津
ガイナーレ鳥取
ギラヴァンツ北九州
鹿児島ユナイテッドFC 三浦泰年
FC琉球
FC東京U-23
ガンバ大阪U-23
セレッソ大阪U-23
以上17クラブ
17チーム2回戦制による年間32試合（年間34節）になった。
盛岡監督に利三、久々に表舞台に出てきたんじゃない？盛岡立て直せるか期待。
富山クビになりライバル鹿児島へヤス、さすが名将。J2ライセンスないのを理由に投げ出さないことを願うが。
Jリーグの歴史上、奇数クラブ制はこれで8回目
97年J1（17クラブ/2回戦制/32試合）
00年J2（11クラブ/4回戦制/40試合）
06年J2（13クラブ/4回戦制/48試合）
07年J2（13クラブ/4回戦制/48試合）
08年J2（15クラブ/3回戦制/42試合）
10年J2（19クラブ/2回戦制/36試合）
15年J3（13クラブ/3回戦制/36試合）
17年J3（17クラブ/2回戦制/32試合）
奇数クラブ制だと消化試合数が揃わないため節目の第17節、第34節にようやく消化試合数が揃う。暫定で順位が決まるためデータやるほうとしたら迷惑な奇数クラブ制だ。
選手たちにとっては休息節があり試合がない節は一息つけるメリットはあるが連勝してたりすると流れは切れるし連敗も然り。ライバルがその節で快勝しても勝ち点差は縮まることはなくやや不利な節になる。
もちろん年間なんだからその節で一喜一憂してる場合じゃないが大事な第33節とかに休息節が当たると昇格争いに影響したりする。出来れば第2クールは第29節くらいまでに消化してラススパは自力で昇格争いを戦いたいものだ。
さて予想勝ち点だが先に結論から
『チーム数、回戦回数に関わらずリーグ戦の優勝ノルマは7割』だと断言します。
つまり2017年J3リーグは
年間32試合×勝ち点3＝最高勝ち点96
7割は67.2≠勝ち点68が優勝ノルマとなる。
この7割は14年金沢、15年山口共に満たし優勝を果たしている。2位では15年町田も果たし入れ替え戦を制してJ2昇格。その反面16年は大分、栃木共に7割に届かず混戦を招き、入れ替え戦で栃木は敗退。
あくまで優勝ノルマとして7割とするが2017年からは上位2クラブ自動昇格というレギュレーションに変更。
つまり優勝しなくても2位以内を目指せばいい。過去のJリーグの歴史上2位の最低ノルマは6割未満、これはあくまで最低ノルマ。
首位が独走し2位以下が団子レースであったり上位6チームが勝ち点6差に犇めいたり、そういう稀なケースでなければ6割未満で2位になることはないと断言する。
過去3シーズンあるJ3においても2位は65%以上を有しておりこれが一つのノルマとなる。つまり2017年は最多勝ち点96の65%、62.4≠勝ち点63がノルマとなる。
過去3シーズンのJ3 上位5チーム抜粋
2014年 年間33試合
1金沢・75・75.8%
2長野・69・69.7%
3町田・68・68.7%
4鳥取・53・53.5%
5盛岡・45・45.5%
2015年 年間36試合
1山口・78・72.2%
2町田・78・72.2%
3長野・70・64.8%
4相模原・58・53.7%
5富山・52・48.1%
2016年 年間30試合
1大分・61・67.8%
2栃木・59・65.5%
3長野・52・57.8%
4秋田・50・55.6%
5鹿児島・50・55.6%
14金沢、15山口、15町田が果たしたとはいえ、なかなか7割クラブは出にくい。
シーズンによって優勝ラインは下がる可能性も高く、6割程度だと混戦になるだろう。
ノルマを満たせないクラブは必然的に昇格レースから脱落しておりノルマはまんざらでもない。
仮にFC東京、G大阪、C大阪いずれかのUー23がこのノルマを満たすと昇格チャンスは繰り上げで3位まで入るためノルマはさらに下がるがそれでも6割、勝ち点58は必須だろう。
なお勝ち点77以上稼げばJリーグ史上2つ目の勝ち点率8割優勝となる。まぁこれはJリーグ24年の歴史で2014年J2湘南のみ果たした珍例、ヴェルディ川崎もジュビロ磐田も鹿島アントラーズも未到なのだから容易ではない。
2017年現在J2ライセンス以上を有するのは
J1ライセンス 栃木 富山 北九州
J2ライセンス 長野 鳥取
昇格を目指す、目指せないはあるにせよリーグを盛り上げることに変わりない。
5チーム以外が上位に食い込むような珍事も良い、それがスポンサー獲得に繋がったりするんだし。2018年J2ライセンス獲得すりゃいいんだし。
戦乱J3、来期も熾烈な戦いになりそうだ。
2016年は16チーム2回戦制による年間30試合
2017年からは
グルージャ盛岡 菊池利三
ブラウブリッツ秋田
福島ユナイテッドFC
栃木SC
Y.S.C.C.横浜
SC相模原
AC長野パルセイロ
カターレ富山
藤枝MYFC
アスルクラロ沼津
ガイナーレ鳥取
ギラヴァンツ北九州
鹿児島ユナイテッドFC 三浦泰年
FC琉球
FC東京U-23
ガンバ大阪U-23
セレッソ大阪U-23
以上17クラブ
17チーム2回戦制による年間32試合（年間34節）になった。
盛岡監督に利三、久々に表舞台に出てきたんじゃない？盛岡立て直せるか期待。
富山クビになりライバル鹿児島へヤス、さすが名将。J2ライセンスないのを理由に投げ出さないことを願うが。
Jリーグの歴史上、奇数クラブ制はこれで8回目
97年J1（17クラブ/2回戦制/32試合）
00年J2（11クラブ/4回戦制/40試合）
06年J2（13クラブ/4回戦制/48試合）
07年J2（13クラブ/4回戦制/48試合）
08年J2（15クラブ/3回戦制/42試合）
10年J2（19クラブ/2回戦制/36試合）
15年J3（13クラブ/3回戦制/36試合）
17年J3（17クラブ/2回戦制/32試合）
奇数クラブ制だと消化試合数が揃わないため節目の第17節、第34節にようやく消化試合数が揃う。暫定で順位が決まるためデータやるほうとしたら迷惑な奇数クラブ制だ。
選手たちにとっては休息節があり試合がない節は一息つけるメリットはあるが連勝してたりすると流れは切れるし連敗も然り。ライバルがその節で快勝しても勝ち点差は縮まることはなくやや不利な節になる。
もちろん年間なんだからその節で一喜一憂してる場合じゃないが大事な第33節とかに休息節が当たると昇格争いに影響したりする。出来れば第2クールは第29節くらいまでに消化してラススパは自力で昇格争いを戦いたいものだ。
さて予想勝ち点だが先に結論から
『チーム数、回戦回数に関わらずリーグ戦の優勝ノルマは7割』だと断言します。
つまり2017年J3リーグは
年間32試合×勝ち点3＝最高勝ち点96
7割は67.2≠勝ち点68が優勝ノルマとなる。
この7割は14年金沢、15年山口共に満たし優勝を果たしている。2位では15年町田も果たし入れ替え戦を制してJ2昇格。その反面16年は大分、栃木共に7割に届かず混戦を招き、入れ替え戦で栃木は敗退。
あくまで優勝ノルマとして7割とするが2017年からは上位2クラブ自動昇格というレギュレーションに変更。
つまり優勝しなくても2位以内を目指せばいい。過去のJリーグの歴史上2位の最低ノルマは6割未満、これはあくまで最低ノルマ。
首位が独走し2位以下が団子レースであったり上位6チームが勝ち点6差に犇めいたり、そういう稀なケースでなければ6割未満で2位になることはないと断言する。
過去3シーズンあるJ3においても2位は65%以上を有しておりこれが一つのノルマとなる。つまり2017年は最多勝ち点96の65%、62.4≠勝ち点63がノルマとなる。
過去3シーズンのJ3 上位5チーム抜粋
2014年 年間33試合
1金沢・75・75.8%
2長野・69・69.7%
3町田・68・68.7%
4鳥取・53・53.5%
5盛岡・45・45.5%
2015年 年間36試合
1山口・78・72.2%
2町田・78・72.2%
3長野・70・64.8%
4相模原・58・53.7%
5富山・52・48.1%
2016年 年間30試合
1大分・61・67.8%
2栃木・59・65.5%
3長野・52・57.8%
4秋田・50・55.6%
5鹿児島・50・55.6%
14金沢、15山口、15町田が果たしたとはいえ、なかなか7割クラブは出にくい。
シーズンによって優勝ラインは下がる可能性も高く、6割程度だと混戦になるだろう。
ノルマを満たせないクラブは必然的に昇格レースから脱落しておりノルマはまんざらでもない。
仮にFC東京、G大阪、C大阪いずれかのUー23がこのノルマを満たすと昇格チャンスは繰り上げで3位まで入るためノルマはさらに下がるがそれでも6割、勝ち点58は必須だろう。
なお勝ち点77以上稼げばJリーグ史上2つ目の勝ち点率8割優勝となる。まぁこれはJリーグ24年の歴史で2014年J2湘南のみ果たした珍例、ヴェルディ川崎もジュビロ磐田も鹿島アントラーズも未到なのだから容易ではない。
2017年現在J2ライセンス以上を有するのは
J1ライセンス 栃木 富山 北九州
J2ライセンス 長野 鳥取
昇格を目指す、目指せないはあるにせよリーグを盛り上げることに変わりない。
5チーム以外が上位に食い込むような珍事も良い、それがスポンサー獲得に繋がったりするんだし。2018年J2ライセンス獲得すりゃいいんだし。
戦乱J3、来期も熾烈な戦いになりそうだ。