順位 チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差
1 札幌 85 42 25 10 7 65 33 32
2 清水 84 42 25 9 8 85 37 48
3 松本 84 42 24 12 6 62 32 30
4 C大阪 78 42 23 9 10 62 46 16
5 京都 69 42 18 15 9 50 37 13
6 岡山 65 42 17 14 11 58 44 14
7 町田 65 42 18 11 13 53 44 9
8 横浜FC 59 42 16 11 15 50 51 -1
9 徳島 57 42 16 9 17 46 42 4
10 愛媛 56 42 12 20 10 41 40 1
11 千葉 53 42 13 14 15 52 53 -1
12 山口 53 42 14 11 17 55 63 -8
13 水戸 48 42 10 18 14 45 49 -4
14 山形 47 42 11 14 17 43 49 -6
15 長崎 47 42 10 17 15 39 51 -12
16 熊本 46 42 12 10 20 38 53 -15
17 群馬 45 42 11 12 19 52 66 -14
18 東京V 43 42 10 13 19 43 61 -18
19 讃岐 43 42 10 13 19 43 62 -19
20 岐阜 43 42 12 7 23 47 71 -24
21 金沢 39 42 8 15 19 36 60 -24
22 北九州 38 42 8 14 20 43 64 -21


順位ポイント集計によるJ2 2016最強クラブ決定戦。
順位ポイントとは1位22ポイント、2位21ポイント、以下1ポイントずつ減り22位1ポイントとする。勝利数、引分数、敗戦数、得点数、失点数、得失点差数の各ポイントを集計しJ2成績ランキングを確定する。

なお表の見やすさ確保のためC大阪、横浜FC、東京V、北九州の3文字以上クラブは略称している。

勝利数ランキング ()内はシーズン順位
1 札幌:25・22P(1)
1 清水:25・22P(2)
3 松本:24・20P(3)
4 C大:23・19P(4)
5 京都:18・18P(5)
5 町田:18・18P(7)
7 岡山:17・16P(6)
8 横浜:16・15P(8)
8 徳島:16・15P(9)
10 山口:14・13P(12)
11 千葉:13・12P(11)
12 愛媛:12・11P(10)
12 熊本:12・11P(16)
12 岐阜:12・11P(20)
15 山形:11・8P(14)
15 群馬:11・8P(17)
17 水戸:10・6P(13)
17 長崎:10・6P(15)
17 東京:10・6P(18)
17 讃岐:10・6P(19)
21 金沢:8・2P(21)
21 北九:8・2P(22)
▽勝ち点に影響でかい勝利数。ヴェルディは1ランクアップ。でも長崎、北九州には抜かれた。いかに勝ち、引き分けるか。勝ち点を稼げるかが重要だ。

引き分け数ランキング
1 愛媛:20・22P(10)
2 水戸:18・21P(13)
3 長崎:17・20P(15)
4 京都:15・19P(5)
4 金沢:15・19P(21)
6 岡山:14・17P(6)
6 千葉:14・17P(11)
6 山形:14・17P(14)
6 北九:14・17P(22)
10 東京:13・13P(18)
10 讃岐:13・13P(19)
12 松本:12・11P(3)
12 群馬:12・11P(17)
14 町田:11・9P(7)
14 横浜:11・9P(8)
14 山口:11・9P(12)
17 札幌:10・6P(1)
17 熊本:10・6P(16)
19 清水:9・4P(2)
19 C大:9・4P(4)
19 徳島:9・4P(9)
22 岐阜:7・1P(20)
▽ヴェルディは引き分けは上位3強と大差ない。つまり負け試合をいかに勝つか、その差がでかい。

敗戦数ランキング
1 松本:6・22P(3)
2 札幌:7・21P(1)
3 清水:8・20P(2)
4 京都:9・19P(5)
5 C大:10・18P(4)
5 愛媛:10・18P(10)
7 岡山:11・16P(6)
8 町田:13・15P(7)
9 水戸:14・14P(13)
10 横浜:15・13P(8)
10 千葉:15・13P(11)
10 長崎:15・13P(15)
13 徳島:17・10P(9)
13 山口:17・10P(12)
13 山形:17・10P(14)
16 群馬:19・7P(17)
16 東京:19・7P(18)
16 讃岐:19・7P(19)
16 金沢:19・7P(21)
20 熊本:20・3P(16)
20 北九:20・3P(22)
22 岐阜:23・1P(20)
▽上位3強に比べヴェルディは倍、それでは勝ち点24以上離されて然り。負けず引き分けず勝ち切る。そうならないと。

得点数ランキング
1 清水:85・22P(2)
2 札幌:65・21P(1)
3 松本:62・20P(3)
3 C大:62・20P(4)
5 岡山:58・18P(6)
6 山口:55・17P(12)
7 町田:53・16P(7)
8 千葉:52・15P(11)
8 群馬:52・15P(17)
10 京都:50・13P(5)
10 横浜:50・13P(8)
12 岐阜:47・11P(20)
13 徳島:46・10P(9)
14 水戸:45・9P(13)
15 山形:43・8P(14)
15 東京:43・8P(18)
15 讃岐:43・8P(19)
15 北九:43・8P(22)
19 愛媛:41・4P(10)
20 長崎:39・3P(15)
21 熊本:38・2P(16)
22 金沢:36・1P(21)
▽得点は3ランクダウン。あの程度でも平均並み、ヴェルディ史上ワースト2なのにリーグのAクラス入りは驚き。

失点数ランキング
1 松本:32・22P(3)
2 札幌:33・21P(1)
3 清水:37・20P(2)
3 京都:37・20P(5)
5 愛媛:40・18P(10)
6 徳島:42・17P(9)
7 岡山:44・16P(6)
7 町田:44・16P(7)
9 C大:46・14P(4)
10 水戸:49・13P(13)
10 山形:49・13P(14)
12 横浜:51・11P(8)
12 長崎:51・11P(15)
14 千葉:53・9P(11)
14 熊本:53・9P(16)
16 金沢:60・7P(21)
17 東京:61・6P(18)
18 讃岐:62・5P(19)
19 山口:63・4P(12)
20 北九:64・3P(22)
21 群馬:66・2P(17)
22 岐阜:71・1P(20)
▽平均1失点未満はヴェルディまで。長崎や讃岐が堅守1位だもん、リーグのアベレージもそりゃ下がるわ。ちなみに讃岐は得点ワースト1だし。

得失点差数ランキング
1 清水:+48・22P(2)
2 札幌:+32・21P(1)
3 松本:+30・20P(3)
4 C大:+16・19P(4)
5 岡山:+14・18P(6)
6 京都:+13・17P(5)
7 町田:+9・16P(7)
8 徳島:+4・15P(9)
9 愛媛:+1・14P(10)
10 横浜:-1・13P(8)
10 千葉:-1・13P(11)
12 水戸:-4・11P(13)
13 山形:-6・10P(14)
14 山口:-8・9P(12)
15 長崎:-12・8P(15)
16 群馬:-14・7P(17)
17 熊本:-15・6P(16)
18 東京:-18・5P(18)
19 讃岐:-19・4P(19)
20 北九:-21・3P(22)
21 岐阜:-24・2P(20)
21 金沢:-24・2P(21)
▽こちらもヴェルディはAクラス入り。そりゃプラスにすれば上位争いは優位。激しい2位争いはその優位性を磐田が活かした。




では集計してみよう。
1松本:20+11+22+20+22+20=115P(3)
成績では余裕の優勝。敗戦、守備で2冠と堅実なチームらしさを数字に残せたが。POではそれを生かせず。

2札幌:22+6+21+21+21+21=112P(1)
勝利のみながらどーしようもない引き分け以外は2位独占。安定性はやはり優勝に値する。

3清水:22+4+20+22+20+22=110P(2)
勝利、攻撃、得失点差で3冠。引き分けで松本に大差を許したがそれを勝利で勝ち点、得失点差に反映、得失点差での自動昇格を勝ち取った。

4京都:18+19+19+13+20+17=106P(5)
引き分け&敗戦で4位、守備で3位と奮闘。足枷は攻撃か。

5岡山:16+17+16+18+16+18=101P(6)
攻撃、得失点差は5位だがあとは武器がなかった。もう1ステップ踏まないとJ1には届かないだろう。

6C大阪:19+4+18+20+14+19=94P(4)
成績では危うい2ランクダウン。引き分けはともかく守備がやはり不安だ。J1へ向けて守備強化は欠かせない。

7町田:18+9+15+16+16+16=90P(7)
J2昇格年にしては安定の成績。

8愛媛:11+22+18+4+18+14=87P(10)
引き分け1冠。負けない、守備崩れない、得点少ない。分かりやすい成績。

9千葉:12+17+13+15+9+13=79P(11)
成績では2ランクアップも確固たる武器はやはりなかった。

10横浜FC:15+9+13+13+11+13=74P(8)
POを逃すのはやはり理由があるから。10位相当ではやむを得ず。

10水戸:6+21+14+9+13+11=74P(13)
3ランクアップも足枷はやはり勝利。2位の引き分けを勝ちに結びつけないと。

12徳島:15+4+10+10+17+15=71P(9)
3ランクダウン。引き分ける粘りがないと。攻撃も課題。

13山形:8+17+10+8+13+10=66P(14)
低迷した一因は攻撃か。全体的な強化が不可欠。

14山口:13+9+10+17+4+9=62P(12)
攻撃は通用も守備が破綻。失速の反省を来期は生かしたい。

15長崎:6+20+13+3+11+8=61P(15)
ワースト3の攻撃がかなり足枷に。引き分けばかりでは浮上出来ない。

16群馬:8+11+7+15+2+7=50P(17)
攻撃は生きたがワースト2の守備が物語る脆さ。

17東京V:6+13+7+8+6+5=45P(18)
讃岐との差は守備が少し良かっただけ。ワースト5の得失点差を猛省するためにも、ワースト10の項目を一つでも減らさないと。

18讃岐:6+13+7+8+5+4=43P(19)
ほぼヴェルディと成績では並ぶ。守備が課題なのは確か。

19金沢:2+19+7+1+7+2=38P(21)
ワースト1の攻撃が残留争いに陥った最大の要因。力があるクラブだけに再構築したい。

20熊本:11+6+3+2+9+6=37P(16)
4月の震災の影響もあり成績では4ランクダウン。それを奮起に変えた熊本のパワーには敬意を示したい。

21北九州:2+17+3+8+3+3=36P(22)
金沢に劣る敗戦、守備が運命の分かれ目に。ワースト1は勝利。いかに勝ちが重要か、後悔先に立たず。

22岐阜:11+1+1+11+1+2=27P(20)
ワースト4冠、成績では断トツ最下位だが勝利で勝ち点を稼ぎ残留を成し遂げた。課題云々はもはや書くまでもない、来期の再生は果たせるか?ちなみに2015年も成績6部門ワースト1。


2016明治安田生命J2リーグ
成績6部門No.1はやはり
松本山雅FC。

文句なしの2016年J2最強だ。成績ではな。