02年:7試合:1勝6敗:16位/16
08年:34試合:10勝17敗7分:17位/18
11年:38試合:11勝18敗9分:17位/19
12年:42試合:15勝16敗11分:13位/22
13年:42試合:14勝13敗15分:13位/22
14年:42試合:12勝16敗14分:13位/22
15年:17試合:3勝10敗4分:21位/22
16年:29試合:8勝15敗6分:14位/16
累計:251試合:74勝111敗66分

勝率 29.5%
勝ち点率 38.2%

数字だけ並べてみました。これで笑えるあなたは立派な柱谷哲二マニアです。

2002年札幌の監督として注目された柱谷哲二氏、コーチには冨樫剛一も。結果は7試合で勝ち点3、16チーム中16位で解任される。結果としてだが札幌はその年J2降格。
2008年ヴェルディの監督となり17位、勝ち点37は当時の最多勝ち点での降格だったがそんなのは結果、降格すれば意味はなかった。
2011年からは水戸の監督。自己最高の13位をなかなか上回ることはなく下回ることもなかった。だからか2015年は低迷、立て直せず解任。
2016年J3鳥取の監督に就任も最終節を待たずして退任発表。チームも下手すりゃ15位までありうる成績。

そりゃどのチームも他を凌ぐような豪華な戦力を有しているわけではない。
サッカーって不思議なもんでネームバリューで結果は決まらないもの。山口や町田、去年の金沢とかの選手の知名度なんて大した知られてない。でもチームは勝つ。
哲さんが受け持つチームがいつもそんな無名な選手、戦力ばかりでもないでしょう。
例えどんなメンバーでも戦えるチームにして勝つ、それができる監督こそ名将でしょ。
浦和とかみたく他から主力集めれるチームなら苦労しないけど主力引き抜かれるチーム率いるならそれを苦にしないチーム作りしないと。
簡単じゃないだろうけど実際戦える集団作ってる監督たくさんいる。言い訳は戦える集団作ってから。

カリオカも哲さんも同じことか。
勝率 29.5%
そりゃ勝率は5割に近い方が良い。負け率が5割近い哲さんは負け試合をやはり負けるんだな。

勝ち点率 38.2%
これを年間42試合なら勝ち点48、残留できるくらいの勝ち点率は元来持ってる監督。まぁ監督キャリア通算でJ2残留できるレベルの監督と言われ哲さんが嬉しいわけないけど。


次はタイとか中国かな?
カリオカ調べてみないと分からんけど大差ないだろうし。
気持ちとか気合いとか。それを重視すると成績出ないし。
かといってストロングをどうのこうのウィークをどうのこうのウチのストロングをどうしてこうして勝てないんだから。

サッカーって難しい。
案外簡単にやったほうがJ2は勝てちゃいそうな気もしてくる。札幌なんてそんな難しいサッカーしてないでしょ。
あれがヴェルディに出来ないわけないんだから。

つうわけで2017年柱谷哲二監督、うんそれはノーセンキュー(笑)