東京ヴェルディ2016 得点&失点パターン
▽セットプレーでのパターン
8得点:6失点
FK:3得点:2失点
CK:3得点:2失点
PK:2得点:2失点
▽流れの中でのパターン
15得点:27失点
CO:6得点:10失点
SA:3得点:10失点
CB:2得点:6失点
MS:4得点:1失点
ET:0得点:0失点

得点順 得点者:略説(節数 対戦相手)
1 アラン:MS(第1節 vs札幌)
2 平本一樹:CO(第2節 vs讃岐)
3 高木善朗:SA(第4節 vs徳島)
4 北脇健慈:MS(第6節 vs岡山)
5 中後雅喜:FK(第8節 vs横浜FC)
6 井林章:CK(第10節 vs群馬)
7 澤井直人:CO(第10節 vs群馬)
8 高木大輔:CO(第13節 vs金沢)
9 高木大輔:SA(第14節 vs清水)
10 高木善朗:CB(第14節 vs清水)
11 高木大輔:CK(第16節 vs山口)
12 中後雅喜:PK(第17節 vs岐阜)
13 ドウグラスヴィエイラ:FK(第18節 vs千葉)
14 澤井直人:CO(第18節 vs千葉)
15 澤井直人:CB(第19節 vs京都)
16 井林章:FK(第19節 vs京都)
17 杉本竜士:CK(第21節 vs北九州)
18 中後雅喜:PK(第22節 vs岡山)
19 井林章:SA※(第22節 vs岡山)
20 高木大輔:CO(第23節 vs長崎)
21 高木善朗:MS(第24節 vs清水)
22 高木善朗:MS(第25節 vs群馬)
23 高木善朗:CO(第26節 vs熊本)
24 :(第節 vs)
25 :(第節 vs)
26 :(第節 vs)
27 :(第節 vs)
28 :(第節 vs)

※厳密にはCK崩れだが当データではCK扱いしない。

対戦相手得点者:略説(節数 対戦相手)
永田亮太 :SA(第2節 vs讃岐)
仲間隼斗 :CO(第2節 vs讃岐)
清武功暉 :PK(第3節 vs熊本)
鈴木孝司 :CK(第5節 vs町田)
片山瑛一 :FK(第6節 vs岡山)
寺田紳一 :SA(第8節 vs横浜FC)
今瀬淳也 :CO(第9節 vs水戸)
船谷圭祐 :CK(第9節 vs水戸)
湯澤洋介 :CB(第9節 vs水戸)
常盤聡 :CO(第10節 vs群馬)
高橋駿太 :SA(第10節 vs群馬)
宇佐美宏和 :SA(第11節 vs山形)
宮阪政樹 :FK(第12節 vs松本)
高崎寛之 :PK(第12節 vs松本)
高崎寛之 :CB(第12節 vs松本)
高崎寛之 :CO(第12節 vs松本)
水永翔馬 :CO(第13節 vs金沢)
白崎凌兵 :CB(第14節 vs清水)
岸田和人 :CO(第16節 vs山口)
岸田和人 :CB(第16節 vs山口)
庄司悦大 :SA(第16節 vs山口)
阿部正紀 :SA(第17節 vs岐阜)
船山貴之 :CO(第18節 vs千葉)
井出遥也 :CB(第18節 vs千葉)
エスクデロ競飛王 :CO(第19節 vs京都)
リカルドサントス :SA(第20節 vsC大阪)
原一樹 :CO(第21節 vs北九州)
原一樹 :SA(第21節 vs北九州)
押谷祐樹 :SA(第22節 vs岡山)
佐藤洸一 :CO(第23節 vs長崎)
中村慶太 :MS(第23節 vs長崎)
高瀬優孝 :SA(第25節 vs群馬)
山岸祐也 :CB(第25節 vs群馬)
:(第節 vs)
:(第節 vs)
:(第節 vs)
:(第節 vs)
:(第節 vs)
:(第節 vs)


パターン一部改定
▽セットプレーからのパターン
◇FK:フリーキック(free kick)
・クリアされても拾った2ndボールまではFKの扱いとする。ボールを完全に止めてゴール前へ蹴り込むなど相手の体勢が整った場合をFKの扱いとする。
クイックスタートで素早く展開するなど、リスタートが早く相手の体勢が整う前にプレーが再開した場合は事実上はFK扱いだが当データはセットプレー扱いしない。
◇CK:コーナーキック(corner kick)
・FKと同様にクリアされても拾った2ndボールまではCKの扱いとする。
ただしショートコーナーなどリスタートが早く相手の体勢が整う前であってもセットプレー扱いとする。ボール回しが長引いて明らかにセットプレー扱いに相応しくない場合などは独断する。
◇PK:ペナルティーキック(penalty kick)
・2ndボールを押し込んだ場合も対象。
▽流れの中でのパターン
◇CO:カウンター(counter)
・定義としては自陣からボールを運びあるいは蹴り込み敵陣から完全にクリアされずに決まった場合をカウンターとする。
◇SA:サイドアタック(side attack)
・カウンターの流れが切れない場合はサイド攻撃、中央突破関わらずカウンター扱いとする。スローインやペースダウンしてからの、サイド攻撃からクロスで押し込んだ場合など対象
◇CB:中央突破(center breakthrough)
・サイド攻撃と同様、バイタルエリアからペナルティエリアに進入し崩した場合、スルーパスなど対象
◇MS:ミドルシュート(middle shoot)
・ペナルティーエリア内外にて判断、ペナルティーエリア外側からのシュートはカウンター、サイド、バイタルエリア関わらずミドルシュート扱いとする
◇ET:その他(etc)
・稀にあるGKのポカから押し込んだ場合、DFのオウンゴールなど上記のような自発的な得点以外はすべてその他扱いとする


▽今節の得点&失点パターン
第25節
東京V 1-0 群馬・1点目:高木善朗:MS:ミドルシュートに断定。和樹スローイン、一度跳ね返されたがまた和樹、今度は縦へ左足フィード、二川が相手を背負いながらキープし右足で前方へフィード。GKも飛び出て連携ミスした群馬、ワンバウンドしたボールをDFが当て損ないクリアしきれずボールはルーズに。善朗はルーズボールを回収すると反転、飛び出したGKのいないゴールへミドルシュート。ゴール中央に決まる。
東京V 1-1 群馬・1点目:高瀬優孝:SA:サイド攻撃に断定。相手攻撃を跳ね返し船山にボールが渡るがサンドされボールロスト。繋がれ左に展開。高瀬が左サイドオープンスペースに抜け出し左足を振り抜く、椋大反応も触れずボールはゴール右に突き刺さる。
東京V 1-2 群馬・2点目:山岸祐也:CB※:中央突破に断定。椋大ゴールキック、ボテボテのミスキック、相手へプレゼント。左スペースに出され山岸が抜け出し井林を交わすと飛び出した椋大を交わしてシュート、ゴール右に突き刺さる。
※起点は椋大の明らかなミスでその他扱いでも妥当だが直接オウンゴールしたわけではないので中央突破と独断する。

第26節
東京V 1-0 熊本・1点目:高木善朗:CO:カウンターに断定。熊本攻撃、和樹が懸命にカバーし相手スルーパスをカット、こぼれ球を田村が直ぐ様、前方へフィード。竜士がフリーで受けると左サイドを駆け上がり左サイドに張るアランへ。アランは右足でコントロールしながら巧みに1枚交わしてフリーでカットイン。アランが右足ミドルを放つとコースを突いた弾丸ライナーは左ポストに弾かれさらに右ポストに弾かれる。直人が詰めたがミート出来ず、透かさず飛び込んだ竜士がプッシュもGKにセーブされボールはフリーの善朗へ。善朗がダイレクトの左足ボレーで合わせ無人のゴール右に突き刺す。


第節
東京V - ・1点目:::に断定。
東京V - ・点目:::に断定。

▽2016年 得点&失点パターン (字数の都合により第17節までは削除)
第18節
東京V 0-1 千葉・1点目:船山貴之:CO:カウンターに断定。推定だが優也フィードをエウトンが井林に競り勝ち前へ。町田が受けて左に展開、船山へ。船山から中央長澤を経由しまた町田へ流しさらに右のエウトンへ。エウトンが追い越すようにオーバーラップしてきた右サイドのアランダへ。アランダが右サイド深くフリーになり低く早いクロス、和樹がスライディングするがブロック出来ずボールはゴール前へ、フリーの船山が触りコースを変えるだけ。船山がゴール中央へ蹴り込む。
東京V 0-2 千葉・2点目:井出遥也:CB:中央突破に断定。最終ライン比嘉のフィードを長澤と井林が競り長澤が競り勝つ。ボールはフリーのウェズレイへ。慌てる場面ではないが1バウンドしたルーズボールをウェズレイが高く蹴りあげてしまう。これを井林が前へヘディングで流し味方に渡そうとするがあろうことか長澤に渡る。長澤のカットインから左サイド井出へ。田村が対応も左サイドへ勝負した井出が左足シュート、ゴール右に突き刺す。
東京V 1-2 千葉・1点目:ドウグラス:FK:FKに断定。中後がエウトンのダイブで得たFK。キッカー善朗がファーへ蹴り込むと井林が折り返し、ドウグラスがヘディングでゴール左に叩き込む。
東京V 2-2 千葉・2点目:澤井直人:CO:カウンターに断定。CKの流れからカウンターを浴びる。ゴール前に持ち込まれたが純平がインターセプト、攻め上がると直人に預けて自らは右サイドへ駆け上がる。直人から中央一樹へ出し一樹は背後から上がってきた潮音へ預けるが潮音はスライディングを受けてロスト。ルーズボールは中後が回収し左に展開。善朗に渡りルックアップ、右サイドフリーの純平へサイドチェンジ。純平クロスをドウグラスが競り勝ち一樹へ繋ぐが千葉DFがクリア。セカンドボールをゴール中央で直人が左足ダイレクトミドル、ゴール左に突き刺さる。

第19節
東京V 0-1 京都・1点目:エスクデロ競飛王:CO:カウンターに断定。左サイド竜士から潮音、平に繋ぎ潮音へ戻す、潮音が縦に入れたがドウグラスに通らずカウンターを浴びる。エスクデロが猪突猛進、中央堀米に預け井林を交わしリターンをもらうと裏に抜け出す。中後が付くが左に勝負され椋大も飛び出すが外す。フリーになり左足シュートを無人のゴール中央に蹴り込む。
東京V 1-1 京都・1点目:澤井直人:CB:中央突破に断定。相手の最終ラインクリア。京都がキープも潮音がプレス、ボールは竜士が拾う。左に叩きドウグラスへ。ドウグラスを追い越し平がオーバーラップも使わずカットイン、DFを交わしボールは中後へ預ける。中後は左足ミドル、これがドウグラスに当たりコースが変わる。直人へボールが転がりオフサイドぎりぎりで抜け出すと右足シュート、ゴール左に決める。
東京V 2-1 京都・2点目:井林章:FK:FKに断定。菅野ゴールキックを平が競り勝ち一気にゴール前へのスルーパスに。ドウグラスが抜け出し菅沼チャージ、FK獲得。キッカーは中後と善朗、中後が跨ぎ一度間合いを取る。仕切り直したため京都DFが乱れるとキッカー善朗はゴール前中央へ、井林が難しいバックヘッドをゴール左へ、菅野が弾くもゴールに吸い込まれる。

第20節
東京V 0-1 C大阪・1点目:リカルドサントス:SA:サイド攻撃に断定。左サイドスローイン、丸橋がロングスローを入れる。玉田がボレーを狙うがミートせずボールは流れる。右サイド清原に渡りキープからソウザに戻され、フリーのソウザに切り返しから左足フィードを撃たれる。潮音がブロックに入りボールに触れるがウェズレイの前に位置取るリカルドにヘディングを許し、椋大もこれにはボールを見送るのみ。ゴール右に突き刺さる。

第21節
東京V 1-0 北九州・1点目:杉本竜士:CK:CKに断定。CKキッカー潮音、ボールはゴール前へ高め。ドウグラス、ウェズレイがGKを含む北九州DF陣と競る。ウェズレイが競り勝ちヘディングシュートも弱くゴール前の竜士へ。竜士が右足ボレーでゴールに突き刺す。
東京V 1-1 北九州・1点目:原一樹:CO:カウンターに断定。北九州GKのフィード、井林に競り勝った原に前線に落とされる。池元がフリーで抜け出し折り返しクロス、原にゴール左に右足で叩き込まれる。
東京V 1-2 北九州・2点目:原一樹:SA:サイド攻撃に断定。左サイドスローイン、繋がれゆっくりと右に展開。本山、小手川に右サイド深くまで持ち込まれ折り返し、風間がフリーでふわりとクロス。これをパンチングで弾いた椋大だがあろうことかクリアしようとジャンプしたウェズレイと交錯。両者とも倒れてしまう。こぼれ球を北九州に拾われ強烈なダイレクトボレーを撃たれるがコースは甘く、倒れ込んだままながら必死にセーブする椋大が弾く、リバウンドはまたも原へ。右足を振り抜かれゴール左に決められる。

第22節
東京V 1-0 岡山・1点目:中後雅喜:PK:PKに断定。最終ラインのウェズレイが縦にフィード、秀仁が倒れ込みながらも潮音へ浮き球で繋ぐ。潮音は浮き球をダイレクトで裏へフィード、幸輝がこれに反応し胸トラップも竹田に背後から押されPA内で転倒、PK獲得。PKは職人中後がGK中林のタイミングを外し右に飛んだ中林を嘲笑うかのように冷静に左へ決める。
東京V 1-1 岡山・1点目:押谷祐樹:SA:サイド攻撃に断定。和樹スローインが岡山DFへ流れ岡山ボールになり縦へ。これは純平がインターセプトするもすぐに岡山澤口に奪われてしまう。背後から純平が奪い返そうとするも澤口が持ち上がり右足フィード。裏に抜け出した豊川が潰れながらも押谷へ繋ぐと押谷ダイレクトボレー、当たりは弱く椋大正面ながら前へ弾いてしまいリバウンドは押谷が右に弾く、こぼれ球を椋大ともつれながら押谷が先に触りゴール右に押し込む。
東京V 2-1 岡山・2点目:井林章:SA:サイド攻撃に断定。起点は秀仁が得たCK。ただ当データでは2ndボールまでと定義するため扱いはCK扱いしない。少なくとも3rdボールを最終ライン(厳密には純平がまだ後ろにいると推定されるが)まで戻しているのでCK崩れとして断定する。CKは岡山クリア。クリアボールは直人がダイレクトボレーを放つが岡山DFブロック、再び直人に収まり下げる。中央付近で受けた和樹が左へ展開。秀仁に収まりさらに左の二川へ。二川の左足クロスがゴール前へ、大輔、ウェズレイが岩政と競り合いスクリーンになると誰も触れずボールは井林へ。優しいパスに合わせるだけのヘディングで井林がゴール左に突き刺す。

第23節
東京V 0-1 長崎・1点目:佐藤洸一:CO:カウンターに断定。幸輝の裏へのフィードが相手GKへ。スローで右サイドへ。パクへ渡り持ち上がる、ハーフラインを過ぎると左足でフィード、井林がオフサイドと思い幸輝もアピールしたがウェズレイのポジショニングが悪く永井が右サイドへ抜け出してしまう。振り向き様ダイレクトで右足シュートすると遅れて飛び出た椋大も触れずゴール左へ。これはポストが味方したが跳ね返ったボールを佐藤に左足で押し込まれゴール左に突き刺さる。
東京V 1-1 長崎・1点目:高木大輔:CO:カウンターに断定。長崎ゴールキック、二川が競り勝ち前へ落とす。アランに渡りワントラップから反転、ほぼノールックで前線の大輔へスルーパス。完全に抜け出した大輔が飛び出たGK大久保をループで嘲笑いゴール右に突き刺す。
東京V 1-2 長崎・2点目:中村慶太:MS:ミドルシュートに断定。アランがボールロスト、長崎最終ラインからGKに戻しフィード、中央付近で中村に巧みなターンを許し左に展開される。高杉から中村へ預け中村が左スペースへスルーパス。高杉がフリーでクロスを上げる。懸命に中後がクリアもセカンドボールはルーズに転がり、中村がダイレクトミドル、ゴール右に突き刺す。

第24節
東京V 1-0 清水・1点目:高木善朗:MS:ミドルシュートに断定。右サイド田村スローインをキムがカット。こぼれ球を二川が胸トラップし相手のチャージを受けながらも中央へ叩く。中央で善朗がもらうと右にドリブル突破しながら縦へ、左に切り替えるとカットインしゴール左に向かう、虚をつかれた清水DFが寄せきれずフリーで左足ミドル、GK杉山が反応もゴール右に突き刺さる。