ヴェルディ史上最多完封時間はいったいいつ?
93年以降ヴェルディが3試合以上連続完封した事例は16回。堅守が売りのクラブではないものの23シーズンで16回が多いとはお世辞にも言えず、特に94年~98年にかけては1度も3試合連続完封出来ていないのがこのクラブの伝統なのか、弱点なのか?3試合連続で無失点、簡単な話ではないが少なくともその3試合で敗けは一つもつかないのだから昇格に向けて大事な勝ち点を稼ぐチャンスになる。
現代サッカーにおいては1-0で勝てるサッカーが理想だと私は考える。延長など今でこそ廃止されたため94年~98年と単純な比較にはならないが完封すれば少なくとも勝ち点1は得られる。90分間、しっかりと集中しいかに完封するか、その積み重ねが3試合以上の連続完封に繋がる。まずは1試合1試合、しっかりと集中を高めたい。
では過去の3試合以上連続完封を列記。
先発したGKの功績だと考えるためGKの記録とするがもちろんその試合に出場したヴェルディ選手全員の功績だと思う、GK1人では成し得ないのだから。
以下概要略説。
完封試合数:90分間(延長なども含む)の完封試合が連続した試合数
完封時間:完封試合数の前後の失点時間より前試合は失点時間以降は完封、後試合は失点時間以前の完封を足している。資料的に時間がすべて判明するため誤差はあるが比較的正しい数値のはず。
93年 菊池新吉・5試合連続完封(588分)(ニコス7節~11節)
85+90+120+90+90+91+22=588
93年 菊池新吉・3試合連続完封(347分)(ニコス15節~17節)
55+90+90+90+22=347
99年 本並健治・3試合連続完封(314分)(1st14節~2nd1節)
41+90+92+90+1=314
02年 高木義成・3試合連続完封(359分)(2nd7節~9節)
12+90+90+120+47=359
03年 高木義成・3試合連続完封(328分)(2nd9節~11節)
50+90+90+90+8=328
06年 高木義成・3試合連続完封(313分)(18節~20節)
39+90+90+90+4=313
07年 高木義成・3試合連続完封(313分)(44節~46節)
3+90+90+90+40=313
09年 土肥洋一・3試合連続完封(358分)(14節~16節)
26+90+90+90+62=358
09年 土肥洋一・4試合連続完封(473分)(25節~28節)
58+90+90+90+90+55=473
09年 土肥洋一・3試合連続完封(341分)(45節~47節)
46+90+90+90+25=341
10年 土肥洋一・3試合連続完封(333分)(11節~13節)
0+90+90+90+63=333
11年 柴崎貴広・3試合連続完封(383分)(12節~14節)
66+90+90+90+47=383
13年 佐藤優也・4試合連続完封(451分)(6節~9節)
2+90+90+90+90+89=451
14年 佐藤優也・3試合連続完封(451分)(12節~14節)
50+90+90+90+5=325
14年 佐藤優也・4試合連続完封(524分)(33節~36節)
78+90+90+90+90+86=524
15年 佐藤優也・4試合連続完封(分)(24節~27節)
21+90+90+90+90+88=469
93年 菊池新吉・588分
14年 佐藤優也・524分
09年 土肥洋一・473分
15年 佐藤優也・469分
13年 佐藤優也・451分
11年 柴崎貴広・383分
02年 高木義成・359分
09年 土肥洋一・358分
93年 菊池新吉・347分
09年 土肥洋一・341分
10年 土肥洋一・333分
03年 高木義成・328分
14年 佐藤優也・325分
99年 本並健治・314分
06年 高木義成・313分
07年 高木義成・313分
93年に新吉が5試合連続完封して以来3試合までは多々あるが4試合は09土肥、13優也、14優也、15優也の3例。
15優也が第28節vs横浜FCを完封し5試合連続となれば22年ぶり、23シーズンぶりの快挙となったがまたもならず。(時間は延長がないため時間記録更新には6試合連続完封と前後2試合の+49分が必要だった。)
新吉の場合、単純に10時間近く失点しなかったことになる。サッカーは90分、1時間半だが10分でも集中するのが難しい小生、まぁ好きなことは集中するし気がついたらこんな時間に?みたいなもんだが。新吉を始めとする93年メンバーの5試合連続完封は延長もあった当時のことを考えれば偉業。最も当時5連勝していないのが皮肉でPK負けが1試合ある。
ヴェルディ史上最長ゼロ封時間保持者は
菊池新吉 588分。
またも成し得なかった偉大な記録に挑んだ2015年優也ヴェルディはそれから連続完封を果たせずシーズンを終えた。
優也は千葉に完全移籍。
3年という決して長くはない在籍年数。それでも117試合というヴェルディGK歴代3位、立派でした。好セーブもたくさん見せてくれた。それ以上にポカももちろんあった、リベロGKってリスクそりゃあるし。
単にヴェルディと千葉、天秤にかければどちらがJ1目指せるかだろう、評価つまりは年俸良いかだろう。
定位置をなげうってまでも彼は千葉に決めた。それを後悔させないと。
柴崎か太田かわからないが新しいメンバーで目指すは優也未踏の5試合連続完封。それを皆で成し得てJ1行こうや。
最後に優也、ありがとう、絶対ループ突き刺してやる(大輔か秀仁あたりやってくんないかな?)
93年以降ヴェルディが3試合以上連続完封した事例は16回。堅守が売りのクラブではないものの23シーズンで16回が多いとはお世辞にも言えず、特に94年~98年にかけては1度も3試合連続完封出来ていないのがこのクラブの伝統なのか、弱点なのか?3試合連続で無失点、簡単な話ではないが少なくともその3試合で敗けは一つもつかないのだから昇格に向けて大事な勝ち点を稼ぐチャンスになる。
現代サッカーにおいては1-0で勝てるサッカーが理想だと私は考える。延長など今でこそ廃止されたため94年~98年と単純な比較にはならないが完封すれば少なくとも勝ち点1は得られる。90分間、しっかりと集中しいかに完封するか、その積み重ねが3試合以上の連続完封に繋がる。まずは1試合1試合、しっかりと集中を高めたい。
では過去の3試合以上連続完封を列記。
先発したGKの功績だと考えるためGKの記録とするがもちろんその試合に出場したヴェルディ選手全員の功績だと思う、GK1人では成し得ないのだから。
以下概要略説。
完封試合数:90分間(延長なども含む)の完封試合が連続した試合数
完封時間:完封試合数の前後の失点時間より前試合は失点時間以降は完封、後試合は失点時間以前の完封を足している。資料的に時間がすべて判明するため誤差はあるが比較的正しい数値のはず。
93年 菊池新吉・5試合連続完封(588分)(ニコス7節~11節)
85+90+120+90+90+91+22=588
93年 菊池新吉・3試合連続完封(347分)(ニコス15節~17節)
55+90+90+90+22=347
99年 本並健治・3試合連続完封(314分)(1st14節~2nd1節)
41+90+92+90+1=314
02年 高木義成・3試合連続完封(359分)(2nd7節~9節)
12+90+90+120+47=359
03年 高木義成・3試合連続完封(328分)(2nd9節~11節)
50+90+90+90+8=328
06年 高木義成・3試合連続完封(313分)(18節~20節)
39+90+90+90+4=313
07年 高木義成・3試合連続完封(313分)(44節~46節)
3+90+90+90+40=313
09年 土肥洋一・3試合連続完封(358分)(14節~16節)
26+90+90+90+62=358
09年 土肥洋一・4試合連続完封(473分)(25節~28節)
58+90+90+90+90+55=473
09年 土肥洋一・3試合連続完封(341分)(45節~47節)
46+90+90+90+25=341
10年 土肥洋一・3試合連続完封(333分)(11節~13節)
0+90+90+90+63=333
11年 柴崎貴広・3試合連続完封(383分)(12節~14節)
66+90+90+90+47=383
13年 佐藤優也・4試合連続完封(451分)(6節~9節)
2+90+90+90+90+89=451
14年 佐藤優也・3試合連続完封(451分)(12節~14節)
50+90+90+90+5=325
14年 佐藤優也・4試合連続完封(524分)(33節~36節)
78+90+90+90+90+86=524
15年 佐藤優也・4試合連続完封(分)(24節~27節)
21+90+90+90+90+88=469
93年 菊池新吉・588分
14年 佐藤優也・524分
09年 土肥洋一・473分
15年 佐藤優也・469分
13年 佐藤優也・451分
11年 柴崎貴広・383分
02年 高木義成・359分
09年 土肥洋一・358分
93年 菊池新吉・347分
09年 土肥洋一・341分
10年 土肥洋一・333分
03年 高木義成・328分
14年 佐藤優也・325分
99年 本並健治・314分
06年 高木義成・313分
07年 高木義成・313分
93年に新吉が5試合連続完封して以来3試合までは多々あるが4試合は09土肥、13優也、14優也、15優也の3例。
15優也が第28節vs横浜FCを完封し5試合連続となれば22年ぶり、23シーズンぶりの快挙となったがまたもならず。(時間は延長がないため時間記録更新には6試合連続完封と前後2試合の+49分が必要だった。)
新吉の場合、単純に10時間近く失点しなかったことになる。サッカーは90分、1時間半だが10分でも集中するのが難しい小生、まぁ好きなことは集中するし気がついたらこんな時間に?みたいなもんだが。新吉を始めとする93年メンバーの5試合連続完封は延長もあった当時のことを考えれば偉業。最も当時5連勝していないのが皮肉でPK負けが1試合ある。
ヴェルディ史上最長ゼロ封時間保持者は
菊池新吉 588分。
またも成し得なかった偉大な記録に挑んだ2015年優也ヴェルディはそれから連続完封を果たせずシーズンを終えた。
優也は千葉に完全移籍。
3年という決して長くはない在籍年数。それでも117試合というヴェルディGK歴代3位、立派でした。好セーブもたくさん見せてくれた。それ以上にポカももちろんあった、リベロGKってリスクそりゃあるし。
単にヴェルディと千葉、天秤にかければどちらがJ1目指せるかだろう、評価つまりは年俸良いかだろう。
定位置をなげうってまでも彼は千葉に決めた。それを後悔させないと。
柴崎か太田かわからないが新しいメンバーで目指すは優也未踏の5試合連続完封。それを皆で成し得てJ1行こうや。
最後に優也、ありがとう、絶対ループ突き刺してやる(大輔か秀仁あたりやってくんないかな?)