ヴェルディが最多連勝したのは95年の15連勝。これは98年の鹿島16連勝に次ぐJリーグ史上2番目の最多記録でもある。最もPK戦が廃止になる98年、延長戦が廃止になる02年までは90分+αのチャンスがあった。
延長戦やPK戦で白黒はっきりさせた中での15連勝であり現在なら引き分けも含む15試合負けなしに相当する。90分+アディショナルタイムで試合が決する現在では引き分けを含まない5連勝以上、これでも偉業であろうと思う。
15年 42試合
3連勝:1回（第15節～第17節）
5連勝:1回（第24節～第28節）
連勝率:19.0%
単独の2連勝がないのは95年以来21シーズンぶり。連勝すらなかった97年や2連勝1回きりの14年に比べれば飛躍的な3連勝、5連勝だが当然それを上回る連勝もなくてはダメ。終盤は勝ち自体が遠く連勝さえ出来なかっただけにシーズンを通した安定を求めたい。
15 AWAY 5月24日(日) 1-0 大分 大銀ド（和樹1）
16 HOME 5月31日(日) 3-2 栃木 味スタ（一樹5 中後2 大輔1）
17 AWAY 6月6日(土) 1-0 岡山 Cスタ（中後3）
24 AWAY 7月18日(土) 1-0 北九州 本城（大輔2）
25 AWAY 7月22日(水) 1-0 熊本 うまスタ（善朗1）
26 HOME 7月26日(日) 1-0 京都 味スタ（大輔3）
27 HOME 8月1日(土) 2-0 讃岐 味スタ（大輔4 秀仁7）
28 AWAY 8月8日(土) 6-1 横浜FC ニッパツ（大輔5・6 秀仁8・9 和樹2・3）
2連敗:5回（第10節～第11節、第18節～第19節、第29節～第30節、第32節～第33節、第39節～第40節）
連敗率:23.8%
一方で連敗は5回も。3連敗以上がないのは94年以来22シーズンぶりの快挙だが単独の2連敗としてはワースト1の回数。連敗10試合で得点わずか1。これでは話にならん。
10 HOME 4月29日(水・祝) 0-1 横浜FC 味スタ
11 AWAY 5月3日(日) 0-1 讃岐 丸亀
18 AWAY 6月14日(日) 1-2 愛媛 ニンスタ（幸輝1）
19 HOME 6月21日(日) 0-2 熊本 駒沢
29 AWAY 8月15日(土) 0-1 徳島 鳴門大塚
30 HOME 8月23日(日) 0-1 愛媛 味スタ
32 HOME 9月20日(日) 0-1 長崎 味フィ西
33 HOME 9月23日(水・祝) 0-1 大宮 味スタ
39 HOME 11月1日(日) 0-3 磐田 味スタ
40 AWAY 11月8日(日) 0-1 千葉 フクアリ
ではヴェルディの連勝の歴史を見ていこう。
93年 36試合
2連勝:3回
6連勝:2回
10連勝:1回（93年のラスト10試合を10連勝、単年では10連勝だが年をまたぎ、94年1st開幕戦勝利によりリーグ戦の記録としては11連勝、なお1st第2節で敗れたため94年連勝記録には記載しない）
連勝率:77.8%（各連勝による勝利数を合算し年間試合数の割合を算出、以下93年の内訳で概要説明）
余談:93年のヴェルディの成績は28勝8敗。
つまり
2連勝:3回=6勝
6連勝:2回=12勝
10連勝:1回=10勝
6勝+12勝+10勝=28勝でありヴェルディは勝ったら必ず連勝していたことが読み取れる。
この28勝は一度も『勝負勝負…』など一勝で終わったことがないことを表すため『勝勝負勝勝…』というサイクルがある。これを数値化すると連勝率は28÷36により77.8%となる。
シーズンを通して約8割の連勝なのだから無類の強さなのは簡単に見て取れる。最も全盛期のヴェルディは大型連勝も相まってシーズンの半分以上は連勝で占めている。
94年 44試合
2連勝:4回
3連勝:2回
4連勝:1回
5連勝:2回
連勝率:63.6%
95年 52試合
3連勝:2回
9連勝:1回
15連勝:1回
連勝率:57.7%
96年 30試合
2連勝:3回
4連勝:1回
6連勝:1回
連勝率:53.3%
97年 32試合
連勝なし
連勝率:0.0%
・唯一の連勝なし。年間10勝だがすべて一勝ずつ。それでは波に呑まれる。
98年 34試合
3連勝:1回
6連勝:1回
連勝率:26.5%
99年 30試合
3連勝:1回
4連勝:1回
7連勝:1回
連勝率:46.7%
00年 30試合
2連勝:4回
連勝率:26.7%
01年 30試合
2連勝:2回
連勝率:13.3%
02年 30試合
2連勝:2回
3連勝:1回
4連勝:1回
連勝率:36.7%
03年 30試合
2連勝:1回
3連勝:1回
4連勝:1回
連勝率:30.0%
04年 30試合
2連勝:4回
連勝率:26.7%
05年 34試合
2連勝:1回
連勝率:5.9%
・後述の08年共々これで残留は難しい。
06年 48試合
2連勝:3回（05年の最終節を勝利し、06年開幕から2連勝。単年では06年の2連勝のみの年またぎ3連勝。なお以下カテゴリー違いは不問とする）
3連勝:4回
連勝率:37.5%
07年 48試合
2連勝:3回
3連勝:1回
4連勝:1回
8連勝:1回
連勝率:43.8%
・連勝はあるに限る。大型連敗もあったが有り余る連勝で昇格を勝ち取った。
08年 34試合
2連勝:1回
連勝率:5.9%
・J1でも2連勝を数回くらいしないと残留は厳しい。
09年 51試合
2連勝:1回
3連勝:1回
6連勝:1回
連勝率:21.6%
10年 36試合
2連勝:5回
3連勝:1回
連勝率:36.1%
・3連勝以上の壁に阻まれ昇格を果たせず。
11年 38試合
2連勝:2回
5連勝:1回
連勝率:23.7%
・一転2連勝すらできずに苦戦。やはりまとまった連勝は必要。
12年 42試合
2連勝:2回
3連勝:1回
4連勝:1回
連勝率:26.2%
・上位相手に苦戦し3連勝、4連勝でストップ、大型連勝を出来れば楽だが連勝すらなかなかできなかったのが悔やまれる。
13年 42試合
2連勝:5回
連勝率:23.8%
2連勝5回は10年以来の最多回数タイだが3連勝以上なしは08年以来のこちらもワースト記録。3連勝、4連勝を連発するくらいでないとJ1は遠い。
14年 42試合
2連勝:1回
連勝率:2.4%
97年の連勝なしに次ぐワースト記録。97年より10試合多く明らかにこちらのほうがワースト1。
15年 42試合
3連勝:1回（第15節～第17節）
5連勝:1回（第24節～第28節）
連勝率:19.0%
3連勝さえ3年ぶりのことだが5連勝は4年ぶり。2連勝がなく一度連勝したら継続するがあとは安定を欠いたシーズンに。
まとめてみる。
2連勝
10:5回
13:5回
94:4回
00:4回
04:4回
93:3回
96:3回
06:3回
07:3回
01:2回
02:2回
11:2回
12:2回
03:1回
05:1回
08:1回
09:1回
14:1回
2連勝もたくさんできれば悪くないがやれるなら3連勝、4連勝を増やしたい。ここ4シーズンは極端に2連勝止まりか、単勝。3連勝以上を目指したい。
3連勝
06:4回
94:2回
95:2回
98:1回
99:1回
02:1回
03:1回
07:1回
09:1回
10:1回
12:1回
15:1回
意外だが06年が最多。最も3連勝以上がなければ波には乗れない。
4連勝
94:1回
96:1回
99:1回
02:1回
03:1回
07:1回
12:1回
10年を除き近年は4連勝以上は1度達したが、13年は4シーズンぶりに3連勝すら果たせず、14年も。15年は5連勝まで延ばし3年ぶり。あとはそれを継続し延ばすこと。簡単ではないが勝ち点を増やす近道は大型連勝である。
5連勝
94:2回
11:1回
15:1回
11年は17年ぶりの5連勝、最も09年は6連勝。15年は4年ぶり。
6連勝
93:2回
96:1回
98:1回
09:1回
意外だが98年が6連勝をマーク。
7連勝
99:1回
1st2位の原動力となった7連勝。
8連勝
07:1回
昇格を引き寄せた追い上げ8連勝。
9連勝
95:1回
10連勝
93:1回
15連勝
95:1回
・今の目標は15試合負けなし。連勝でなくてもそれをやれれば昇格はできる。
連勝率
93:77.8%
94:63.6%
95:57.7%
96:53.3%
99:46.7%
07:43.8%
06:37.5%
02:36.7%
10:36.1%
03:30.0%
00:26.7%
04:26.7%
98:26.5%
12:26.2%
13:23.8%
11:23.7%
09:21.6%
15:19.0%
01:13.3%
05:5.9%
08:5.9%
14:2.4%
97:0.0%
連勝は多いに越したことはない。目標は4割以上か。14年は事実上のワースト1、もうボトムは見たくない。15年でさえ歴代ワースト6。いかに連勝出来てないかわかる。
16年は42試合、4割は17勝以上を連勝で飾ること。そのためにはまず4連勝を目指したい。
連勝を調べると避けては通れないのが連敗である。
93年 36試合
2連敗:2回
連敗率:5.6%
94年 44試合
2連敗:1回
連敗率:4.5%
95年 52試合
2連敗:1回
3連敗:1回
6連敗:1回
連敗率:21.2%
96年 30試合
2連敗:2回
3連敗:1回
連敗率:16.7%
97年 32試合
2連敗:2回
3連敗:2回
7連敗:1回
連敗率:53.1%
98年 34試合
2連敗:1回
3連敗:1回
6連敗:1回
7連敗:1回
連敗率:52.9%
99年 30試合
2連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:20.0%
00年 30試合
2連敗:3回
3連敗:1回
連敗率:30.0%
01年 30試合
2連敗:3回
4連敗:1回
5連敗:1回
連敗率:50.0%
02年 30試合
2連敗:4回
5連敗:1回
連敗率:43.3%
03年 30試合
2連敗:1回
6連敗:1回
連敗率:26.7%
04年 30試合
2連敗:1回
3連敗:2回
連敗率:26.7%
05年 34試合
2連敗:3回
3連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:38.2%
06年 48試合
2連敗:3回
3連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:27.1%
07年 48試合
7連敗:1回
連敗率:14.6%
08年 34試合
2連敗:3回
3連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:38.2%
09年 51試合
2連敗:3回
3連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:25.5%
10年 36試合
2連敗:1回
3連敗:1回
連敗率:13.9%
11年 38試合
2連敗:2回
3連敗:1回
連敗率:18.4%
12年 42試合
2連敗:2回
3連敗:1回
連敗率:16.7%
13年 42試合
2連敗:2回
3連敗:1回
連敗率:16.7%
14年 42試合
2連敗:3回
3連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:31.0%
15年 42試合
2連敗:5回
連敗率:23.8%
まとめる。
2連敗
15:5回
02:4回
00:3回
01:3回
05:3回
06:3回
08:3回
09:3回
14:3回
93:2回
96:2回
97:2回
11:2回
12:2回
13:2回
94:1回
95:1回
98:1回
99:1回
03:1回
04:1回
10:1回
根底から覆すと負けた次の試合、そもそも連敗しないほうがそりゃベスト。そして連敗を続けない、引き分けでもダメだけど負けないことをチームで考えないと、選手ミーティングでも意見をぶつけ合うことは大事、キーちゃんも93チャンピオンシップを回顧しながら言ってましたし。これまですべてのシーズンで2連敗（07は7連敗）以上してきたヴェルディだが昇格を果たすなら連敗しないシーズンも必要になるのだ。15年は3連敗以上がないとはいえ2連敗ではワースト1の不名誉なシーズン。いかに負けた次の試合で同じ過ちをしないかが求められる。
3連敗
97:2回
04:2回
95:1回
96:1回
98:1回
00:1回
05:1回
06:1回
08:1回
09:1回
10:1回
11:1回
12:1回
13:1回
14:1回
2回は論外。15年は94年以来22シーズンぶりの2連敗止まり。2連敗までは許容としても昇格を目指すクラブが必ず3連敗しているようではお話にならない。
4連敗
99:1回
01:1回
05:1回
06:1回
08:1回
09:1回
14:1回
ここ数シーズンは4連敗こそなしだったが14年は5年ぶり。3連敗すら許しがたいが4連敗はもうしたくない。
5連敗
01:1回
02:1回
6連敗
95:1回
98:1回
03:1回
7連敗
97:1回
98:1回
07:1回
07年のようなラッキーはもうあり得ない。大型連敗で勝ち抜けるほどJ2は甘くない。連敗自体してはならないがしても『2』までで止めたいものだ。
連敗率
97:53.1%
98:52.9%
01:50.0%
02:43.3%
05:38.2%
08:38.2%
14:31.0%
00:30.0%
06:27.1%
03:26.7%
04:26.7%
09:25.5%
15:23.8%
95:21.2%
99:20.0%
11:18.4%
96:16.7%
12:16.7%
13:16.7%
07:14.6%
10:13.9%
93:5.6%
94:4.5%
いかに連敗しないか、94年の4.5%を参考にすると16年は1.89敗まで。つまり連敗自体しない数値、0.0%以外でヴェルディ史上No.1にはなれない。94年がいかに強かったかわかる。
連敗も5割を上回ればどうしようもない、またJ1は4割近くだと降格が迫る。J2は2割未満、つうかしないことに限る。延長、PKで決着を付けた97年と98年、延長があった01年と02年は参考記録みたいなもんで事実上のワースト1は05年だがJ2ワースト1はやはり14年、年間3割連敗はしてはなるまい。
延長戦やPK戦で白黒はっきりさせた中での15連勝であり現在なら引き分けも含む15試合負けなしに相当する。90分+アディショナルタイムで試合が決する現在では引き分けを含まない5連勝以上、これでも偉業であろうと思う。
15年 42試合
3連勝:1回（第15節～第17節）
5連勝:1回（第24節～第28節）
連勝率:19.0%
単独の2連勝がないのは95年以来21シーズンぶり。連勝すらなかった97年や2連勝1回きりの14年に比べれば飛躍的な3連勝、5連勝だが当然それを上回る連勝もなくてはダメ。終盤は勝ち自体が遠く連勝さえ出来なかっただけにシーズンを通した安定を求めたい。
15 AWAY 5月24日(日) 1-0 大分 大銀ド（和樹1）
16 HOME 5月31日(日) 3-2 栃木 味スタ（一樹5 中後2 大輔1）
17 AWAY 6月6日(土) 1-0 岡山 Cスタ（中後3）
24 AWAY 7月18日(土) 1-0 北九州 本城（大輔2）
25 AWAY 7月22日(水) 1-0 熊本 うまスタ（善朗1）
26 HOME 7月26日(日) 1-0 京都 味スタ（大輔3）
27 HOME 8月1日(土) 2-0 讃岐 味スタ（大輔4 秀仁7）
28 AWAY 8月8日(土) 6-1 横浜FC ニッパツ（大輔5・6 秀仁8・9 和樹2・3）
2連敗:5回（第10節～第11節、第18節～第19節、第29節～第30節、第32節～第33節、第39節～第40節）
連敗率:23.8%
一方で連敗は5回も。3連敗以上がないのは94年以来22シーズンぶりの快挙だが単独の2連敗としてはワースト1の回数。連敗10試合で得点わずか1。これでは話にならん。
10 HOME 4月29日(水・祝) 0-1 横浜FC 味スタ
11 AWAY 5月3日(日) 0-1 讃岐 丸亀
18 AWAY 6月14日(日) 1-2 愛媛 ニンスタ（幸輝1）
19 HOME 6月21日(日) 0-2 熊本 駒沢
29 AWAY 8月15日(土) 0-1 徳島 鳴門大塚
30 HOME 8月23日(日) 0-1 愛媛 味スタ
32 HOME 9月20日(日) 0-1 長崎 味フィ西
33 HOME 9月23日(水・祝) 0-1 大宮 味スタ
39 HOME 11月1日(日) 0-3 磐田 味スタ
40 AWAY 11月8日(日) 0-1 千葉 フクアリ
ではヴェルディの連勝の歴史を見ていこう。
93年 36試合
2連勝:3回
6連勝:2回
10連勝:1回（93年のラスト10試合を10連勝、単年では10連勝だが年をまたぎ、94年1st開幕戦勝利によりリーグ戦の記録としては11連勝、なお1st第2節で敗れたため94年連勝記録には記載しない）
連勝率:77.8%（各連勝による勝利数を合算し年間試合数の割合を算出、以下93年の内訳で概要説明）
余談:93年のヴェルディの成績は28勝8敗。
つまり
2連勝:3回=6勝
6連勝:2回=12勝
10連勝:1回=10勝
6勝+12勝+10勝=28勝でありヴェルディは勝ったら必ず連勝していたことが読み取れる。
この28勝は一度も『勝負勝負…』など一勝で終わったことがないことを表すため『勝勝負勝勝…』というサイクルがある。これを数値化すると連勝率は28÷36により77.8%となる。
シーズンを通して約8割の連勝なのだから無類の強さなのは簡単に見て取れる。最も全盛期のヴェルディは大型連勝も相まってシーズンの半分以上は連勝で占めている。
94年 44試合
2連勝:4回
3連勝:2回
4連勝:1回
5連勝:2回
連勝率:63.6%
95年 52試合
3連勝:2回
9連勝:1回
15連勝:1回
連勝率:57.7%
96年 30試合
2連勝:3回
4連勝:1回
6連勝:1回
連勝率:53.3%
97年 32試合
連勝なし
連勝率:0.0%
・唯一の連勝なし。年間10勝だがすべて一勝ずつ。それでは波に呑まれる。
98年 34試合
3連勝:1回
6連勝:1回
連勝率:26.5%
99年 30試合
3連勝:1回
4連勝:1回
7連勝:1回
連勝率:46.7%
00年 30試合
2連勝:4回
連勝率:26.7%
01年 30試合
2連勝:2回
連勝率:13.3%
02年 30試合
2連勝:2回
3連勝:1回
4連勝:1回
連勝率:36.7%
03年 30試合
2連勝:1回
3連勝:1回
4連勝:1回
連勝率:30.0%
04年 30試合
2連勝:4回
連勝率:26.7%
05年 34試合
2連勝:1回
連勝率:5.9%
・後述の08年共々これで残留は難しい。
06年 48試合
2連勝:3回（05年の最終節を勝利し、06年開幕から2連勝。単年では06年の2連勝のみの年またぎ3連勝。なお以下カテゴリー違いは不問とする）
3連勝:4回
連勝率:37.5%
07年 48試合
2連勝:3回
3連勝:1回
4連勝:1回
8連勝:1回
連勝率:43.8%
・連勝はあるに限る。大型連敗もあったが有り余る連勝で昇格を勝ち取った。
08年 34試合
2連勝:1回
連勝率:5.9%
・J1でも2連勝を数回くらいしないと残留は厳しい。
09年 51試合
2連勝:1回
3連勝:1回
6連勝:1回
連勝率:21.6%
10年 36試合
2連勝:5回
3連勝:1回
連勝率:36.1%
・3連勝以上の壁に阻まれ昇格を果たせず。
11年 38試合
2連勝:2回
5連勝:1回
連勝率:23.7%
・一転2連勝すらできずに苦戦。やはりまとまった連勝は必要。
12年 42試合
2連勝:2回
3連勝:1回
4連勝:1回
連勝率:26.2%
・上位相手に苦戦し3連勝、4連勝でストップ、大型連勝を出来れば楽だが連勝すらなかなかできなかったのが悔やまれる。
13年 42試合
2連勝:5回
連勝率:23.8%
2連勝5回は10年以来の最多回数タイだが3連勝以上なしは08年以来のこちらもワースト記録。3連勝、4連勝を連発するくらいでないとJ1は遠い。
14年 42試合
2連勝:1回
連勝率:2.4%
97年の連勝なしに次ぐワースト記録。97年より10試合多く明らかにこちらのほうがワースト1。
15年 42試合
3連勝:1回（第15節～第17節）
5連勝:1回（第24節～第28節）
連勝率:19.0%
3連勝さえ3年ぶりのことだが5連勝は4年ぶり。2連勝がなく一度連勝したら継続するがあとは安定を欠いたシーズンに。
まとめてみる。
2連勝
10:5回
13:5回
94:4回
00:4回
04:4回
93:3回
96:3回
06:3回
07:3回
01:2回
02:2回
11:2回
12:2回
03:1回
05:1回
08:1回
09:1回
14:1回
2連勝もたくさんできれば悪くないがやれるなら3連勝、4連勝を増やしたい。ここ4シーズンは極端に2連勝止まりか、単勝。3連勝以上を目指したい。
3連勝
06:4回
94:2回
95:2回
98:1回
99:1回
02:1回
03:1回
07:1回
09:1回
10:1回
12:1回
15:1回
意外だが06年が最多。最も3連勝以上がなければ波には乗れない。
4連勝
94:1回
96:1回
99:1回
02:1回
03:1回
07:1回
12:1回
10年を除き近年は4連勝以上は1度達したが、13年は4シーズンぶりに3連勝すら果たせず、14年も。15年は5連勝まで延ばし3年ぶり。あとはそれを継続し延ばすこと。簡単ではないが勝ち点を増やす近道は大型連勝である。
5連勝
94:2回
11:1回
15:1回
11年は17年ぶりの5連勝、最も09年は6連勝。15年は4年ぶり。
6連勝
93:2回
96:1回
98:1回
09:1回
意外だが98年が6連勝をマーク。
7連勝
99:1回
1st2位の原動力となった7連勝。
8連勝
07:1回
昇格を引き寄せた追い上げ8連勝。
9連勝
95:1回
10連勝
93:1回
15連勝
95:1回
・今の目標は15試合負けなし。連勝でなくてもそれをやれれば昇格はできる。
連勝率
93:77.8%
94:63.6%
95:57.7%
96:53.3%
99:46.7%
07:43.8%
06:37.5%
02:36.7%
10:36.1%
03:30.0%
00:26.7%
04:26.7%
98:26.5%
12:26.2%
13:23.8%
11:23.7%
09:21.6%
15:19.0%
01:13.3%
05:5.9%
08:5.9%
14:2.4%
97:0.0%
連勝は多いに越したことはない。目標は4割以上か。14年は事実上のワースト1、もうボトムは見たくない。15年でさえ歴代ワースト6。いかに連勝出来てないかわかる。
16年は42試合、4割は17勝以上を連勝で飾ること。そのためにはまず4連勝を目指したい。
連勝を調べると避けては通れないのが連敗である。
93年 36試合
2連敗:2回
連敗率:5.6%
94年 44試合
2連敗:1回
連敗率:4.5%
95年 52試合
2連敗:1回
3連敗:1回
6連敗:1回
連敗率:21.2%
96年 30試合
2連敗:2回
3連敗:1回
連敗率:16.7%
97年 32試合
2連敗:2回
3連敗:2回
7連敗:1回
連敗率:53.1%
98年 34試合
2連敗:1回
3連敗:1回
6連敗:1回
7連敗:1回
連敗率:52.9%
99年 30試合
2連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:20.0%
00年 30試合
2連敗:3回
3連敗:1回
連敗率:30.0%
01年 30試合
2連敗:3回
4連敗:1回
5連敗:1回
連敗率:50.0%
02年 30試合
2連敗:4回
5連敗:1回
連敗率:43.3%
03年 30試合
2連敗:1回
6連敗:1回
連敗率:26.7%
04年 30試合
2連敗:1回
3連敗:2回
連敗率:26.7%
05年 34試合
2連敗:3回
3連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:38.2%
06年 48試合
2連敗:3回
3連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:27.1%
07年 48試合
7連敗:1回
連敗率:14.6%
08年 34試合
2連敗:3回
3連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:38.2%
09年 51試合
2連敗:3回
3連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:25.5%
10年 36試合
2連敗:1回
3連敗:1回
連敗率:13.9%
11年 38試合
2連敗:2回
3連敗:1回
連敗率:18.4%
12年 42試合
2連敗:2回
3連敗:1回
連敗率:16.7%
13年 42試合
2連敗:2回
3連敗:1回
連敗率:16.7%
14年 42試合
2連敗:3回
3連敗:1回
4連敗:1回
連敗率:31.0%
15年 42試合
2連敗:5回
連敗率:23.8%
まとめる。
2連敗
15:5回
02:4回
00:3回
01:3回
05:3回
06:3回
08:3回
09:3回
14:3回
93:2回
96:2回
97:2回
11:2回
12:2回
13:2回
94:1回
95:1回
98:1回
99:1回
03:1回
04:1回
10:1回
根底から覆すと負けた次の試合、そもそも連敗しないほうがそりゃベスト。そして連敗を続けない、引き分けでもダメだけど負けないことをチームで考えないと、選手ミーティングでも意見をぶつけ合うことは大事、キーちゃんも93チャンピオンシップを回顧しながら言ってましたし。これまですべてのシーズンで2連敗（07は7連敗）以上してきたヴェルディだが昇格を果たすなら連敗しないシーズンも必要になるのだ。15年は3連敗以上がないとはいえ2連敗ではワースト1の不名誉なシーズン。いかに負けた次の試合で同じ過ちをしないかが求められる。
3連敗
97:2回
04:2回
95:1回
96:1回
98:1回
00:1回
05:1回
06:1回
08:1回
09:1回
10:1回
11:1回
12:1回
13:1回
14:1回
2回は論外。15年は94年以来22シーズンぶりの2連敗止まり。2連敗までは許容としても昇格を目指すクラブが必ず3連敗しているようではお話にならない。
4連敗
99:1回
01:1回
05:1回
06:1回
08:1回
09:1回
14:1回
ここ数シーズンは4連敗こそなしだったが14年は5年ぶり。3連敗すら許しがたいが4連敗はもうしたくない。
5連敗
01:1回
02:1回
6連敗
95:1回
98:1回
03:1回
7連敗
97:1回
98:1回
07:1回
07年のようなラッキーはもうあり得ない。大型連敗で勝ち抜けるほどJ2は甘くない。連敗自体してはならないがしても『2』までで止めたいものだ。
連敗率
97:53.1%
98:52.9%
01:50.0%
02:43.3%
05:38.2%
08:38.2%
14:31.0%
00:30.0%
06:27.1%
03:26.7%
04:26.7%
09:25.5%
15:23.8%
95:21.2%
99:20.0%
11:18.4%
96:16.7%
12:16.7%
13:16.7%
07:14.6%
10:13.9%
93:5.6%
94:4.5%
いかに連敗しないか、94年の4.5%を参考にすると16年は1.89敗まで。つまり連敗自体しない数値、0.0%以外でヴェルディ史上No.1にはなれない。94年がいかに強かったかわかる。
連敗も5割を上回ればどうしようもない、またJ1は4割近くだと降格が迫る。J2は2割未満、つうかしないことに限る。延長、PKで決着を付けた97年と98年、延長があった01年と02年は参考記録みたいなもんで事実上のワースト1は05年だがJ2ワースト1はやはり14年、年間3割連敗はしてはなるまい。