始めに大宮アルディージャ、関係者各位。
2015明治安田生命J2リーグ優勝おめでとうございます。
ヴェルディは1勝2敗ですか、特に天皇杯からは本気を見た気がします。終盤に差し掛かり勢いが失せて危ぶまれながら大逆転で優勝を飾るあたりさすがだ。
さて、そんな大宮はJ2歴代チャンピオンにおいてどんなもんか、成績を見てみたい。
もちろん最終戦が終わった時点で成績は確定するので暫定ランキングです。

以下元記事
過去に『J2 Load to J1 LINE』や『J2 PRIORITY』などに勝ち点や得点、得失点差による最強クラブは掲示してますが取りまとめここに史上最強のJ2クラブを選定します。

まずは各シーズンチャンピオンのうちNo.1を選定します。

年間最高勝ち点=試合数×勝ち点3
勝ち点率=勝ち点÷年間最高勝ち点
勝率=勝数÷試合数
得点率=得点÷試合数
失点率=失点÷試合数
得失点差率=得失点差数÷試合数

15年・試合数42・年間最高勝ち点126
大宮アルディージャ 第41節時点
勝ち点83・勝ち点率67.5%(※83:65.9% 84:66.7% 86:68.3%)
25勝8敗8分・勝率61.0%(※25:59.5% 26:61.9%)
70得36失34差・得点率1.71・失点率0.88・得失点差率0.83
※最終成績として確定する数値

14年・試合数42・年間最高勝ち点126
湘南ベルマーレ
勝ち点101・勝ち点率80.2%
31勝3敗8分・勝率73.8%
86得25失61差・得点率2.05・失点率0.60・得失点差率1.45

13年・試合数42・年間最高勝ち点126
ガンバ大阪
勝ち点87・勝ち点率69.0%
25勝5敗12分・勝率59.5%
99得46失53差・得点率2.36・失点率1.10・得失点差率1.26

12年・試合数42・年間最高勝ち点126
ヴァンフォーレ甲府
勝ち点86・勝ち点率68.3%
24勝4敗14分・勝率60.5%
63得35失28差・得点率1.50・失点率0.83・得失点差率0.67

11年・試合数38・年間最高勝ち点114
FC東京
勝ち点77・勝ち点率67.5%
23勝7敗8分・勝率60.5%
67得22失45差・得点率1.76・失点率0.58・得失点差率1.18

10年・試合数36・年間最高勝ち点108
柏レイソル
勝ち点80・勝ち点率74.1%
23勝2敗11分・勝率63.9%
71得24失48差・得点率1.97・失点率0.67・得失点差率1.31

09年・試合数51・年間最高勝ち点153
ベガルタ仙台
勝ち点106・勝ち点率69.3%
32勝9敗10分・勝率62.7%)
87得39失48差・得点率1.71・失点率0.76・得失点差率0.94

08年・試合数42・年間最高勝ち点126
サンフレッチェ広島
勝ち点100・勝ち点率79.4%
31勝4敗7分・勝率73.8%
99得35失64差・得点率2.36・失点率0.83・得失点差率1.52

07年・試合数48・年間最高勝ち点144
コンサドーレ札幌
勝ち点91・勝ち点率63.2%
27勝11敗10分・勝率56.3%
66得45失21差・得点率1.38・失点率0.94・得失点差率0.44

06年・試合数48・年間最高勝ち点144
横浜FC
勝ち点93・勝ち点率64.6%
26勝7敗15分・勝率58.3%
61得32失29差・得点率1.27・失点率0.67・得失点差率0.60

05年・試合数44・年間最高勝ち点132
京都パープルサンガ
勝ち点97・勝ち点率73.5%
30勝7敗7分・勝率68.2%
89得40失49差・得点率2.02・失点率0.91・得失点差率1.11

04年・試合数44・年間最高勝ち点132
川崎フロンターレ
勝ち点105・勝ち点率79.5%
34勝7敗3分・勝率77.3%
104得38失66差・得点率2.36・失点率0.86・得失点差率1.50

03年・試合数44・年間最高勝ち点132
アルビレックス新潟
勝ち点88・勝ち点率66.7%
27勝10敗7分・勝率61.4%
80得40失40差・得点率1.82・失点率0.91・得失点差率0.91

以下延長勝ちなども勝ちとして表記するため勝ち点は当時の集計に基づきます。

02年・試合数44・年間最高勝ち点132
大分トリニータ
勝ち点94・勝ち点率71.2%
28勝6敗10分・勝率63.6%
67得34失33差・得点率1.52・失点率0.77・得失点差率0.75

01年・試合数44・年間最高勝ち点132
京都パープルサンガ
勝ち点84・勝ち点率63.6%
28勝11敗5分・勝率63.6%
79得48失31差・得点率1.80・失点率1.09・得失点差率0.70

00年・試合数40・年間最高勝ち点120
コンサドーレ札幌
勝ち点94・勝ち点率78.3%
31勝4敗5分・勝率77.5%
71得22失49差・得点率1.78・失点率0.55・得失点差率1.23

99年・試合数36・年間最高勝ち点108
川崎フロンターレ
勝ち点73・勝ち点率67.6%
25勝8敗3分・勝率69.4%
69得34失35差・得点率1.92・失点率0.94・得失点差率0.97

では勝ち点率、勝率、得点率、失点率、得失点差率をランキングしてみよう。各右端の数値は順位ポイントである。


勝ち点率ランキング
1湘南・80.2%(14)16
2川崎・79.5%(04)15
3広島・79.4%(08)14
4札幌・78.3%(00)13
5柏 ・74.1%(10)12
6京都・73.5%(05)11
7大分・71.2%(02)10
8仙台・69.3%(09)9
9G大阪・69.0%(13)8
10甲府・68.3%(12)7
11川崎・67.6%(99)6
12FC東京・67.5%(11)5
大宮・67.5%(15)(※83:65.9% 84:66.7% 86:68.3%)
13新潟・66.7%(03)4
14横浜FC・64.6%(06)3
15京都・63.6%(01)2
16札幌・63.2%(07)1
15大宮、最終節に勝てば歴代10位タイ、負ければ14位とワースト4。つまり歴代では大した強いJ2チャンピオンではない。

勝率ランキング
1札幌・77.5%(00)16
2川崎・77.3%(04)15
3湘南・73.8%(14)14
3広島・73.8%(08)14
5川崎・69.4%(99)12
6京都・68.2%(05)11
7柏 ・63.9%(10)10
8大分・63.6%(02)9
8京都・63.6%(01)9
10仙台・62.7%(09)7
11新潟・61.4%(03)6
大宮・61.0%(15)(※25:59.5% 26:61.9%)
12甲府・60.5%(12)5
12FC東京・60.5%(11)5
14G大阪・59.5%(13)3
15横浜FC・58.3%(06)2
16札幌・56.3%(07)1
15大宮は最終節に勝てば11位、勝てないと14位タイでワースト3。

得点率ランキング
1G大阪・2.36(13)16
1広島・2.36(08)16
1川崎・2.36(04)16
4湘南・2.05(14)13
5京都・2.02(05)12
6柏 ・1.97(10)11
7川崎・1.92(99)10
8新潟・1.82(03)9
9京都・1.80(01)8
10札幌・1.78(00)7
11FC東京・1.76(11)6
12仙台・1.71(09)5
大宮・1.71(15)
13大分・1.52(02)4
14甲府・1.50(12)3
15札幌・1.38(07)2
16横浜FC・1.27(06)1
15大宮は最終戦無得点ならワースト4。ワースト5回避には2得点以上が必要。
70得点・1.67(15)
71得点・1.69(15)
72得点・1.71(15)
73得点・1.74(15)
74得点・1.76(15)


失点率ランキング
1札幌・0.55(00)16
2FC東京・0.58(11)15
3湘南・0.60(14)14
4柏 ・0.67(10)13
5横浜FC・0.67(06)13
6仙台・0.76(09)11
7大分・0.77(02)10
8甲府・0.83(12)9
8広島・0.83(08)9
10川崎・0.86(04)7
大宮・0.88(15)
11京都・0.91(05)6
11新潟・0.91(03)6
13札幌・0.94(07)4
13川崎・0.94(99)4
15京都・1.09(01)2
16G大阪・1.10(13)1
15大宮、最終戦無失点ならベスト10入り。2失点までなら11位。
36失点・0.86(15)
37失点・0.88(15)
38失点・0.90(15)
39失点・0.93(15)
40失点・0.95(15)


得失点差率ランキング
1広島・1.52(08)16
2川崎・1.50(04)15
3湘南・1.45(14)14
4柏 ・1.31(10)13
5G大阪・1.26(13)12
6札幌・1.23(00)11
7FC東京・1.18(11)10
8京都・1.11(05)9
9川崎・0.97(99)8
10仙台・0.94(09)7
11新潟・0.91(03)6
大宮・0.83(15)
12大分・0.75(02)5
13京都・0.70(01)4
14甲府・0.67(12)3
15横浜FC・0.60(06)2
16札幌・0.44(07)1
15大宮は現状12位。たぶん12位死守は間違いない。
+31・0.74(15)
+32・0.76(15)
+33・0.79(15)
+34・0.81(15)
+35・0.83(15)
+36・0.86(15)
+37・0.88(15)

順位ポイント集計表(左から勝ち点率+勝率+得点率+失点率+得失点差率=累計)
14湘南◇・16+14+13+14+14=71P
08広島◇・14+14+16+ 9+16=69P
04川崎◇・15+15+16+ 7+15=68P
00札幌◇・13+16+ 7+16+11=63P
10柏◇◇・12+10+11+13+13=59P
05京都◇・11+11+12+ 6+ 9=49P
11FC東京・ 5+ 5+ 6+15+10=41P
99川崎◇・ 6+12+10+ 4+ 8=40P
13G大阪 ・ 8+ 3+16+ 1+12=40P
09仙台◇・ 9+ 7+ 5+11+ 7=39P
02大分◇・10+ 9+ 4+10+ 5=38P
15大宮◇・ 8+ 7+ 5+ 8+ 6=34P※
03新潟◇・ 4+ 6+ 9+ 6+ 6=31P
12甲府◇・ 7+ 5+ 3+ 9+ 3=27P
01京都◇・ 2+ 9+ 8+ 2+ 4=25P
06横浜FC・ 3+ 2+ 1+13+ 2=21P
07札幌◇・ 1+ 1+ 2+ 4+ 1= 9P
※最終戦を2-0で勝利したと仮定した場合の成績。他チームには加算してない(大宮より上位には1Pずつ加算するため実際のランキングには微々ながら変動があります)のであくまで大宮だけの暫定成績ランキングは暫定12位。歴代17チームだからワースト5を回避したとはいえお世辞にも強豪ではない。


以下未編集
順位ポイントランキング

1位
14湘南・16+14+13+14+14=71P
V的J2No.1クラブは湘南で認定!!
勝ち点率8割はJリーグ史上初。あとは3位ばかりであるが5位以下がなく得点も4位と奮闘。足枷が一つもないほぼパーフェクトな成績で08広島を抜き去り堂々の歴代1位。

2位
08広島・14+14+16+ 9+16=69P
得点率、得失点差率で2冠。守備だけが足枷に。それでもやはり2冠はお見事、間違いなく強い。14湘南に抜かれたものの歴代J2No.2クラブ。

3位
04川崎・15+15+16+ 7+15=68P
得点率で1位。勝ち点率を14湘南に抜かれたのは響くがやはり足枷は08広島同様に守備。これは攻撃の代償だが…。歴代J2No.3クラブに。

4位
00札幌・13+16+ 7+16+11=63P
勝率、失点率で2冠と14湘南さえ叶わぬ武器が確かにある00札幌。得点率こそ低いのが響きベスト3からついに脱落したが、岡田コンサは確かに強かった。

5位
10柏・12+10+11+13+13=59P
各部門で首位が一つもなかったが勝率を除いて全て7位以上、歴代5位に輝いた。部門外だが年間2敗は誇れる数値。翌年にはJ1優勝しちゃうのだからやっぱ強い。

6位
05京都・11+11+12+ 6+ 9=49P
特筆は得点率の5位、失点率がワースト6だけに攻撃は際立つ。6位の勝ち点率、勝率も安定した証拠。

7位
11FC東京・ 5+ 5+ 6+15+10=41P
ワースト5に勝ち点率、勝率とプラス要素はかなり低い。一方堅守は2位、得失点差も7位と上位。スタートの悪さを考えれば歴代7位は上出来か。

8位
99川崎・ 6+12+10+ 4+ 8=40P
勝率が5位、得点率が7位と上位にランク。守備がワースト3ではあるが並の王者の中では一番好成績。J2初代王者はAクラス死守。

8位
13G大阪 ・ 8+ 3+16+ 1+12=40P
勝率ワースト3に加え守備ワースト1。攻撃ベスト1も全体では並に終わったG大阪。歴代順位もAクラスギリギリ。それでも翌年J1優勝するからわからないものだ。

10位
09仙台・ 9+ 7+ 5+11+ 7=39P
09仙台の売りは失点率6位。得点率はワースト5であり全体的には守備以外は並。最多勝ち点106も51試合では7位に過ぎない。

11位
02大分・10+ 9+ 4+10+ 5=38P
ベスト5なしが響く。得点率がワースト4と奮わずトータルワースト6。

12位
03新潟・ 4+ 6+ 9+ 6+ 6=31P
得点率こそAクラスだが他は勝ち点率がワースト4など歴代王者の中では低調。トータルワースト5…。

13位
12甲府・ 7+ 5+ 3+ 9+ 3=27P
得点率、得失点差率はワースト3と歴代王者の中では奮わず。ワースト4と過去のチャンピオンに比べれば並以下。

14位
01京都・ 2+ 9+ 8+ 2+ 4=25P
最終成績で勝ち点6差に6チームが犇めいたシーズンのチャンピオンらしいワースト3位。ワースト5は回避した勝率や得点率が武器にはなったが失点率ワースト2が引き金。

15位
06横浜FC・ 3+ 2+ 1+13+ 2=21P
特筆は何と言ってもハマナチオの失点率4位。ハマナチオとしてはワースト2位は不本意か。ただ得点率は相変わらずワーストNo.1。

16位
07札幌・ 1+ 1+ 2+ 4+ 1= 9P
せっかく優勝したのに歴代ワースト1とか言われてしまう07札幌。勝ち点率は最終戦に勝ってもワーストNo.1確定だった(ヴェルディも同じく勝って優勝しても勝ち点率ワーストNo.1だったが不名誉な記録は札幌に譲ったとポジティブに考えたい)。勝率、得失点差率もワーストNo.1、シーズン途中まで独走しながら失速しまくっただけ、歴代王者のワースト1に拍車をかけた。


もちろん各シーズンの優勝クラブ、それぞれに長所、短所があり優勝した事実は色褪せない。
その中でナンバー1に14湘南がなり史上初の勝ち点率8割を果たしたのは偉業だ。
恐らくまたしばらく14湘南は歴代1位を死守していくだろう。5年、いや10年しても抜かれる可能性は高くない、そんくらいの成績を残したと称賛したい。そして来期からはヴェルディもこういう結果を、すぐには無理でもいつか近い将来の目標としたい。J2優勝は決して簡単ではないが、無理と諦めたらそこでタイムアップだ。

▽各シーズンナンバー1はどこだ?
勝ち点率は年間チャンピオン以外、各シーズンで他にNo.1はいないが得点率、失点率、得失点差率には他にNo.1がいるシーズンがある。そこで各シーズンの各No.1(もちろんチャンピオンを含む)を見てみよう。
()内は同率クラブだが上位クラブを対象とする。

15年・試合数41
得点:大宮・70(※磐田も同数)
得点率:1.71
失点:長崎・31(2位が16位讃岐で33失点、3位が12位岡山で34失点つうのも驚き)
失点率:0.76
得失点差:大宮・+34
得失点差率:0.83
大宮が3冠を飾るには最終戦で磐田より得点し且つ完封し長崎5失点、讃岐3失点、岡山2失点という有り得ない条件付き。


14年・試合数42
得点:湘南・86
得点率:2.05
失点:湘南・25
失点率:0.60
得失点差:湘南・+61
得失点差率:1.45

13年・試合数42
得点:G大阪・99
得点率:2.36
失点:長崎・40
失点率:0.95
得失点差:G大阪・+53
得失点差率:1.26

12年・試合数42
得点:湘南・66
得点率:1.57
失点:千葉・33
失点率:0.79
得失点差:甲府(千葉)・+28
得失点差率:0.67

11年・試合数38
得点:東京V・69
得点率:1.82
失点:FC東京・22
失点率:0.58
得失点差:FC東京・+45
得失点差率:1.18

10年・試合数36
得点:柏(甲府)・71
得点率:1.97
失点:柏・24
失点率:0.67
得失点差:柏・+47
得失点差率:1.31

09年・試合数51
得点:C大阪・100
得点率:1.96
失点:仙台・39
失点率:0.76
得失点差:仙台・+48
得失点差率:0.94

08年・試合数42
得点:広島・99
得点率:2.36
失点:広島・35
失点率:0.83
得失点差:・広島・+64
得失点差率:1.52

07年・試合数48
得点:東京V・90
得点率:1.88
失点:札幌・45
失点率:0.94
得失点差:東京V・+33
得失点差率:0.69

06年・試合数48
得点:柏・84
得点率:1.75
失点:横浜FC・32
失点率:0.67
得失点差:仙台・+32
得失点差率:0.67

05年・試合数44
得点:京都・89
得点率:2.02
失点:京都・40
失点率:0.91
得失点差:京都・+49
得失点差率:1.11

04年・試合数44
得点:川崎・104
得点率:2.36
失点:川崎(大宮)・38
失点率:0.86
得失点差:川崎・+66
得失点差率:1.50

03年・試合数44
得点:川崎・88
得点率:2.00
失点:広島・35
失点率:0.80
得失点差:川崎・+41
得失点差率:0.93

02年・試合数44
得点:C大阪・93
得点率:2.11
失点:大分・34
失点率:0.77
得失点差:C大阪・40
得失点差率:0.91

01年・試合数44
得点:京都(新潟)・79
得点率:1.80
失点:山形・39
失点率:0.89
得失点差:新潟・+32
得失点差率:0.73

00年・試合数40
得点:浦和・82
得点率:2.05
失点:札幌・22
失点率:0.55
得失点差:札幌・+49
得失点差率:1.23

99年・試合数36
得点:川崎・69
得点率:1.92
失点:川崎・34
失点率:0.94
得失点差:川崎・+35
得失点差率:0.97


各シーズンNo.1得点率ランキング(以下※は優勝クラブではない)
1G大阪・2.36(13)
1広島・2.36(08)
1川崎・2.36(04)
4C大阪・2.11(02)※
5湘南・2.05(14)
5浦和・2.05(00)※
7京都・2.02(05)
8川崎・2.00(03)※
9柏 ・1.97(10)
10C大阪・1.96(09)※
11川崎・1.92(99)
12東京V・1.88(07)※
13東京V・1.82(11)※
14京都・1.80(01)
15柏・1.75(06)※
16湘南・1.57(12)※
注目は4位に食い込んだ02C大阪。西澤、森島、大久保を擁しただけのことはある。それに続く00浦和や03川崎も平均2点オーバー。ただ守備が脆いのは言うまでもないが。
11ヴェルディも堂々のワースト4(泣)それを追い抜けなかった12湘南はワースト1。13G大阪はあと1ゴールで歴代No.1だったがNo.1タイ。14湘南はこうなると1ランクダウン。

各シーズンNo.1失点率ランキング
1札幌・0.55(00)
2FC東京・0.58(11)
3湘南・0.60(14)
4横浜FC・0.67(06)
4柏 ・0.67(10)
6仙台・0.76(09)
7大分・0.77(02)
8千葉・0.79(12)※
9広島・0.80(03)※
10広島・0.83(08)
11川崎・0.86(04)
12山形・0.89(01)※
13京都・0.91(05)
14札幌・0.94(07)
14川崎・0.94(99)
16長崎・0.95(13)※
一転優勝クラブ以外のランクインが妙に少ない失点率ランキング。いかに堅守からの攻撃がJ2では必要かわかるデータか。13G大阪は歴代最下位だが13長崎も最下位に変わらない。14湘南は3位キープ。

各シーズンNo.1得失点差率ランキング
1広島・1.52(08)
2川崎・1.50(04)
3湘南・1.45(14)
4柏 ・1.31(10)
5G大阪・:1.26(13)
6札幌・1.23(00)
7FC東京・1.18(11)
8京都・1.11(05)
9川崎・0.97(99)
10仙台・0.94(09)
11川崎・0.93(03)※
12C大阪・0.91(02)※
13新潟・0.73(01)※
14東京V・0.69(07)※
15甲府・0.67(12)
15仙台・0.67(06)※
平均約1点あれば優勝できることがわかる。年間試合数分の得失点差キープは言うまでもない。
07ヴェルディはラモスいわく貯金は使うモノだから仕方ない(泣)
12甲府は歴代ワースト1にランクイン。14湘南は歴代3位変わらず。


以上、J2史上最強は

2014シーズン
湘南ベルマーレ
である!!