士別、旭川のちょい北。2009年の夏、街を挙げてコンサドーレvsヴェルディは天塩川の土手でサテライトリーグを戦った。
恐らく日本最北の地でのJ公式戦となったこの試合、高木義成が苦言を呈したのも懐かしいばかりだ。
義成、福田、飯田、祥平、和田、ツル、スガ
レオナルド、永里、フナゾー、林
SUB柴崎、新村、富所、平
勝ったしミネイロや柴崎、フナゾー、和田に握手してもらったから忘れがたい試合。
前後は忘れたが宮の沢でも数試合金払って観戦した。
サテライトリーグを観戦した最後のシーズンなのは確か。
育成リーグとは名ばかり。いつしかお荷物になったサテリ。遠征費使い関東から九州まして北海道とかに若手+ケガ明けのベテランとか出す負担はかなり。そいやヤマタクが宮の沢に来て格の違いを見せつけてたのも懐かしい(当時はバリバリ代表だったし)チビが退場しふて腐れたり北脇兄が帰りに美味そうにガラナ飲んでたのも懐かしい。2002~2004年くらいのサテリです。
要するに全国規模でやるには負荷がありすぎたサテリ、次第に地域別にやる育成リーグが主流になるがそれもたち消えたり。
話し自体は去年12月には記事にあるから噴き出しては消える話題だろうがついに本格的に議論へ。
▽Jリーグの村井満チェアマンの記者会見
J1、J2クラブの2軍に相当するセカンドチームをJ3に参加させる案を検討し始めたことを明らかにした。
村井「潜在能力のある若手が90分プレーできない状況がある。実戦経験は重要。J3にプラスか、マイナスかの判断もあって難易度は高いが、継続して議論を続けたい」
U-22選抜があるが、「選手が代わり、戦術を統一するのも難しい」と課題を挙げた。
▼アリじゃないか?毎試合メンバー変えるとそりゃ試合に出りゃいいとかコミュニケーションとかメリットもあればコンビネーションが築けないとか勝利試合を味わえないとかデメリットも。
U-22選抜の中でさえ2年目にして「おまいつ」と呼ばれないやつの格差は出て公平さはない。だいたい各クラブ25人+αくらいの人数でギリギリ回してるのに週末若手派遣するのはキツいでしょ。ましてサテリだとさらに。
▽サテリの黒歴史
実戦経験の乏しい若手育成目的で始まったが、練習試合と変わらない状況で真剣勝負の場にならず。
サテライト組織とは別に第1種のアマチュアチームを地域リーグあるいは都道府県リーグに参加させるJクラブも出現。
主にACLとの兼ね合いと土日分散開催の影響日程調整が困難になり、’09年シーズンはついに全日程を消化せずにリーグを打ち切り。
景気低迷の影響で各チームとも経費削減が急務になり、’09年限りで開催が終了。
▼サテリはもう無理だろうね。全国向きではない。セントラル方式ならいいがJ1中断してるときとか期間限定になり年間を通した育成にはならんし。
▽J3に参戦ならG大阪やFC東京も計画か?
去年の記事によると。景気も変わり白紙になってたらあれだが。
Jクラブのセカンドチーム
浦和:浦和レッズアマチュア(県1部)
群馬:ザスパ草津チャレンジャーズ(県2部)
岐阜:FC岐阜SECOND(地域リーグ)
新潟:JAPANサッカーカレッジ(地域リーグ)
岡山:ファジアーノ岡山ネクスト(JFL)
鳥取:SC鳥取ドリームス(県1部)
町田:FC町田ゼルビア・ツヴァイテ(都2部)
横浜:Y.S.C.C.セカンド(県1部)
活動停止したセカンドつうと
千葉、徳島そして読売ジュニオール。
あと肩書きはC大阪セカンドらしいがあってないようなもんらしい。
J3に参戦ならG大阪セカンド、FC東京セカンド、C大阪セカンド、浦和セカンド、JSC(新潟セカンド)などが名乗りか。
不景気で名古屋や横浜FMとか厳しいだろうな。年間40試合くらいをセカンドチームで戦うとなると保有選手はトップと合わせてやはり50名必要か。
セカンドも20名は常時必要だし。
読売ジュニオールなきあとヴェルディ川崎セカンドにしたなら
ヴェルディ川崎トップ
GK菊池新吉 28試合(77.8%)18失点(58.1%)
GK藤川孝幸 9試合(25.0%)13失点(41.9%)
DF中村忠 34試合(94.4%)2得点(2.8%)
DFペレイラ 32試合(88.9%)1得点(1.4%)
DF石川康 22試合(61.1%)1得点(1.4%)
DFロッサム 17試合(47.2%)
DF河本充弘 13試合(36.1%)
DF加藤善之 7試合(19.4%)1得点(1.4%)
DF都並敏史 5試合(13.9%)
MF北澤豪 35試合(97.2%)6得点(8.3%)
MF柱谷哲二 31試合(86.1%)3得点(4.2%)
MFラモス瑠偉 30試合(83.3%)4得点(5.6%)
MF永井秀樹 20試合(55.6%)3得点(4.2%)
MFハンセン 18試合(50.0%)3得点(4.2%)
MFビスマルク 17試合(47.2%)6得点(8.3%)
MF戸塚哲也 10試合(27.8%)1得点(1.4%)
FW三浦知良 36試合(100.0%)20得点(27.8%)
FW武田修宏 36試合(100.0%)17得点(23.6%)
FWマイヤー 11試合(30.6%)2得点(2.8%)
FW阿部良則 8試合(22.2%)
FW藤吉信次 6試合(16.7%)1得点(1.4%)
ヴェルディ川崎セカンド
GK慶越雄二 1試合(2.8%)
GK小池大樹 0試合
GK今野学 0試合
DF冨樫剛一 2試合(5.6%)
DF加藤久 1試合(2.8%)
DF菊池利三 0試合
DF外丸尚人 0試合
DF村田達哉 0試合
DF鈴木俊 0試合
DF西澤淳二 0試合
DF足立恵蔵 0試合
MF佐々木博和 7試合(19.4%)
MF菊原志郎 6試合(16.7%)
MF石塚啓次 0試合
MF米山隆一 0試合
MF山口貴之 0試合
MFアモローゾ 0試合
MF小野信義 0試合
MF渡辺淳一 0試合
MFパウロ 0試合
FW尾崎加寿夫 2試合(5.6%)
FWパウリーニョ 0試合
FW鋤柄昌宏 0試合
FW関浩二 0試合
FW蓮見知弘 0試合
FW保坂信之 0試合
FW山本剛志 0試合
FW広山晴士 0試合
FW金尚俊 0試合
加藤キューとか菊原とか現実的でないけど。
もし東京ヴェルディ1969セカンドがあれば
端山とか窪田とかキープ…
たらればは虚しい。
J3参戦は肯定する、ただ参戦なら全部Awayとか営利でないあくまで育成としてなら。
恐らく日本最北の地でのJ公式戦となったこの試合、高木義成が苦言を呈したのも懐かしいばかりだ。
義成、福田、飯田、祥平、和田、ツル、スガ
レオナルド、永里、フナゾー、林
SUB柴崎、新村、富所、平
勝ったしミネイロや柴崎、フナゾー、和田に握手してもらったから忘れがたい試合。
前後は忘れたが宮の沢でも数試合金払って観戦した。
サテライトリーグを観戦した最後のシーズンなのは確か。
育成リーグとは名ばかり。いつしかお荷物になったサテリ。遠征費使い関東から九州まして北海道とかに若手+ケガ明けのベテランとか出す負担はかなり。そいやヤマタクが宮の沢に来て格の違いを見せつけてたのも懐かしい(当時はバリバリ代表だったし)チビが退場しふて腐れたり北脇兄が帰りに美味そうにガラナ飲んでたのも懐かしい。2002~2004年くらいのサテリです。
要するに全国規模でやるには負荷がありすぎたサテリ、次第に地域別にやる育成リーグが主流になるがそれもたち消えたり。
話し自体は去年12月には記事にあるから噴き出しては消える話題だろうがついに本格的に議論へ。
▽Jリーグの村井満チェアマンの記者会見
J1、J2クラブの2軍に相当するセカンドチームをJ3に参加させる案を検討し始めたことを明らかにした。
村井「潜在能力のある若手が90分プレーできない状況がある。実戦経験は重要。J3にプラスか、マイナスかの判断もあって難易度は高いが、継続して議論を続けたい」
U-22選抜があるが、「選手が代わり、戦術を統一するのも難しい」と課題を挙げた。
▼アリじゃないか?毎試合メンバー変えるとそりゃ試合に出りゃいいとかコミュニケーションとかメリットもあればコンビネーションが築けないとか勝利試合を味わえないとかデメリットも。
U-22選抜の中でさえ2年目にして「おまいつ」と呼ばれないやつの格差は出て公平さはない。だいたい各クラブ25人+αくらいの人数でギリギリ回してるのに週末若手派遣するのはキツいでしょ。ましてサテリだとさらに。
▽サテリの黒歴史
実戦経験の乏しい若手育成目的で始まったが、練習試合と変わらない状況で真剣勝負の場にならず。
サテライト組織とは別に第1種のアマチュアチームを地域リーグあるいは都道府県リーグに参加させるJクラブも出現。
主にACLとの兼ね合いと土日分散開催の影響日程調整が困難になり、’09年シーズンはついに全日程を消化せずにリーグを打ち切り。
景気低迷の影響で各チームとも経費削減が急務になり、’09年限りで開催が終了。
▼サテリはもう無理だろうね。全国向きではない。セントラル方式ならいいがJ1中断してるときとか期間限定になり年間を通した育成にはならんし。
▽J3に参戦ならG大阪やFC東京も計画か?
去年の記事によると。景気も変わり白紙になってたらあれだが。
Jクラブのセカンドチーム
浦和:浦和レッズアマチュア(県1部)
群馬:ザスパ草津チャレンジャーズ(県2部)
岐阜:FC岐阜SECOND(地域リーグ)
新潟:JAPANサッカーカレッジ(地域リーグ)
岡山:ファジアーノ岡山ネクスト(JFL)
鳥取:SC鳥取ドリームス(県1部)
町田:FC町田ゼルビア・ツヴァイテ(都2部)
横浜:Y.S.C.C.セカンド(県1部)
活動停止したセカンドつうと
千葉、徳島そして読売ジュニオール。
あと肩書きはC大阪セカンドらしいがあってないようなもんらしい。
J3に参戦ならG大阪セカンド、FC東京セカンド、C大阪セカンド、浦和セカンド、JSC(新潟セカンド)などが名乗りか。
不景気で名古屋や横浜FMとか厳しいだろうな。年間40試合くらいをセカンドチームで戦うとなると保有選手はトップと合わせてやはり50名必要か。
セカンドも20名は常時必要だし。
読売ジュニオールなきあとヴェルディ川崎セカンドにしたなら
ヴェルディ川崎トップ
GK菊池新吉 28試合(77.8%)18失点(58.1%)
GK藤川孝幸 9試合(25.0%)13失点(41.9%)
DF中村忠 34試合(94.4%)2得点(2.8%)
DFペレイラ 32試合(88.9%)1得点(1.4%)
DF石川康 22試合(61.1%)1得点(1.4%)
DFロッサム 17試合(47.2%)
DF河本充弘 13試合(36.1%)
DF加藤善之 7試合(19.4%)1得点(1.4%)
DF都並敏史 5試合(13.9%)
MF北澤豪 35試合(97.2%)6得点(8.3%)
MF柱谷哲二 31試合(86.1%)3得点(4.2%)
MFラモス瑠偉 30試合(83.3%)4得点(5.6%)
MF永井秀樹 20試合(55.6%)3得点(4.2%)
MFハンセン 18試合(50.0%)3得点(4.2%)
MFビスマルク 17試合(47.2%)6得点(8.3%)
MF戸塚哲也 10試合(27.8%)1得点(1.4%)
FW三浦知良 36試合(100.0%)20得点(27.8%)
FW武田修宏 36試合(100.0%)17得点(23.6%)
FWマイヤー 11試合(30.6%)2得点(2.8%)
FW阿部良則 8試合(22.2%)
FW藤吉信次 6試合(16.7%)1得点(1.4%)
ヴェルディ川崎セカンド
GK慶越雄二 1試合(2.8%)
GK小池大樹 0試合
GK今野学 0試合
DF冨樫剛一 2試合(5.6%)
DF加藤久 1試合(2.8%)
DF菊池利三 0試合
DF外丸尚人 0試合
DF村田達哉 0試合
DF鈴木俊 0試合
DF西澤淳二 0試合
DF足立恵蔵 0試合
MF佐々木博和 7試合(19.4%)
MF菊原志郎 6試合(16.7%)
MF石塚啓次 0試合
MF米山隆一 0試合
MF山口貴之 0試合
MFアモローゾ 0試合
MF小野信義 0試合
MF渡辺淳一 0試合
MFパウロ 0試合
FW尾崎加寿夫 2試合(5.6%)
FWパウリーニョ 0試合
FW鋤柄昌宏 0試合
FW関浩二 0試合
FW蓮見知弘 0試合
FW保坂信之 0試合
FW山本剛志 0試合
FW広山晴士 0試合
FW金尚俊 0試合
加藤キューとか菊原とか現実的でないけど。
もし東京ヴェルディ1969セカンドがあれば
端山とか窪田とかキープ…
たらればは虚しい。
J3参戦は肯定する、ただ参戦なら全部Awayとか営利でないあくまで育成としてなら。