▼2013年加入ヤスチルドレン
佐藤優也
キローラン菜入
福井諒司
関光博
キローラン木鈴
鈴木惇
金鐘必
安田晃大
常盤聡

スカパーでもミニにタコ、あっそれはマーシーだった。耳鞘で。
蛸か。

「今シーズン北九州からヴェルディに移籍してきた選手です」
そんな触れ込みでスカパー画面にリスト表示された選手たち。個人的には木鈴と菜入までまるでヴェルディが引き抜いたみたいな扱いが不満だったが北九州から移籍してきたことは確か。
ただし上記のメンバーで鈴木と福井は北九州からではないし鈴木に関してはヴェルディで初めてヤスに指導受けたからチルドレンではないがこの2シーズンで一番重役任されたのが鈴木だからヤスチルドレン扱いする。

契約年数とか基本的に口外されないし報道とかで世に出回る以外は伏せられてるのが普通、今季いっぱいで契約切れとか今夏までとか公にしたら他クラブから格好の餌食になるし。ヴェルディが公表しないのは普通なのですべてV的推察で書きます。ソースはないので信じるか信じないかは………。


▼V的ヤスチルドレンの実情

関光博
V的推定契約年数:1年
13年~13年:練習生からヤスが引き上げた選手、こういうテスト生にはかなりシビアなヴェルディらしく終盤、天皇杯などで活躍した関も翌年までは在籍できず。

キローラン菜入
V的推定契約年数:2年
13年~14年:14年に入り巡りめぐってきたチャンスでデビュー、ようやくという最中に負傷と運も味方に付けれなかった菜入。15年もと期待してたがGK人員削減の煽りか真っ先に契約満了とプロ、強いてはヴェルディの洗礼を浴びた。

鈴木惇
V的推定契約年数:2年
13年~14年:13年は不馴れなアンカーを任され幸不調激しいチームの中心になるが14年はやや不遇、それでも与えられた出場機会を懸命にこなしてみせたが低迷するチームを劇的に変えることはできなかった。元々福岡をクビになっての0円加入だったと聞くがまた福岡に拾われるのも鈴木の凄みか。

金鐘必
V的推定契約年数:2年
13年~14年:推定が難しいのが彼。湘南はJ1昇格で資金はあるし0円移籍かどうか。少なくともヴェルディは契約したがっていたと思われヴェルディと更新する前に湘南は完全移籍で獲得したのだろうか。まぁジョンピル自身J1で試したいと考えてたなら2年契約が妥当だが。

常盤聡
V的推定契約年数:2年
13年~14年:ヤスチルドレンの代表格だがあっさり契約満了したところを見ると見切りは早かったのかなと。少なくとも更新意思のないヴェルディとまだヴェルディでやりたかった常盤の掛け違いはありそう。

佐藤優也
V的推定契約年数:2年
13年~14年:こちらも予想は2年とした。主力では唯一越年更新し移籍かと心配したが15年もヴェルディに欠かせぬ選手に。長所が弱点になりやすいのは誰しもあるがよく言えば守備範囲が広い、足下がうまい選手。悪く言えばループ狙われやすくバックパスも狙われやすい選手。ポゼッション重視のJ1クラブとかなら30前で実績も十分な優也に触手ありそうかなと。一度契約結び直したから越年したと予想、そして16年も優也に任せたいが。気がつけば事実上のラストヤスチルドレンとなった。

福井諒司
V的推定契約年数:3年
13年~15年:13年は重宝されたが14年は長期離脱、元々ヴェルディがプロキャリアのスタートだけありそれでも15年は更新と2年契約+αか?

キローラン木鈴
V的推定契約年数:3年
13年~15年:こちらもケガが長引き事実上の構想外で秋田へレンタル。菜入以上に貢献度は乏しく契約満了待ちの片道切符と考えてしまう。

安田晃大
V的推定契約年数:3年
13年~15年:ヤスとは公私ともに親しくしていたと聞きプレーもどこか精彩を欠いたことで不協和音の象徴になった感もある2013年のナンバー10。
14年もヤス見切り前に鳥取へ、完全移籍ならず宙ぶらりんで越年、意外にも飼い殺しのようにヴェルディに戻ってきたと予想していた。
15年冨樫も厳しい評価かと思いきや使うときはきちっと使いそれに応えようとガムシャラにやってた安田。昨今までまともにヴェルディに貢献できなかった安田にとっても水を得た魚のようになった矢先の放出。
まぁ本人コメントにもあるが悩みに悩んだのはマジみたいね。従い昨日今日でまとまった移籍ではなさそう。チーム事情もありたまたま2試合連続スタメンとなるも既定のレンタル移籍なんだろうね。メンバー外長引きその頃に売り込んだか愛媛からオファーきたか。いずれにせよ片道切符は濃厚に。
ようやくという時の突然の別れは安田晃大というヴェルディにとってそれほど貢献度が高くない選手でもどこか空しく、まだもっと安田を見たかったな。批判したかったな(笑)
愛媛で頑張ってこい。


▼ラストヤスチルドレン優也
推定だが来期もあるとしたら優也くらいになった。その優也もこれが選手としてはラストチャンスか、羽ばたく可能性がある選手は悲しいかな羽ばたいたほうがいい。
J1に上がる可能性があるシーズンだがそれは失敗したときに選手が目覚めちまうシーズンとなる可能性も。
「J1で試したい」直輝みたいな選手がいて然り。行く末の青いサムライユニフォーム目指して。

安田の移籍はそれとは違うが移籍ウィンドウ閉まる直前まで悩んでくれたなら感謝したい。安田に幸多からんことを。