本当は第21節で書きたかったけど。
氏名:V的10段階評価
▼前半戦寸評
◆後半戦の期待ポイント
1GK佐藤優也:6点
▼完封するときのキレはさすが、ただキレたときの無謀さが玉に瑕。繋ぐ意識がたまに嫌いなのとループ喰らいすぎなのが気にくわないが。
◆足元はうまいがセーフティに切るときはあっさり切る英断を持ちたい。ループは守備範囲考えたら致し方ないけどあまり出過ぎないでもらいたい。
26GK柴崎貴広:6点
▼前半戦の出場はなし。第22節は無難にこなし備えあれば憂いなし、柴崎がいて安心感はある。
◆優也が退場しかねない試合も後半戦はありそう。累積はさすがにもうないだろうがケガなく準備万端でバックアップ願う。
32GKポープウィリアム:5点
▼前半戦出場機会もといメンバー入りなし
◆まずはSUB入りのチャンスを狙いたい。もしものときは必ずくるのだから。
2DF安西幸輝:6点
▼V的アシストは6、まだまだゴールに絡めてるとは言い難い。カットインすると結局効果的な仕事に繋げれないのが不満。サイドをえぐるのは得意な反面、勇介ほどのインパクトはまだまだ足りない。5月の連戦をフルでこなした点は高く評価したい。
◆V的アシストは増やしたいところ。当然ゴールを意識したカットインからのミドルとかもっと見たい、もっとゴールに絡まないと。守備は無難にこなしてるから及第点としてカウンターなど仕方ない場面が多いとはいえカードをもらわないクリーンなプレーを期待。
3DF井林章:6点
▼自身初となる出場停止や負傷など主将として迎えた2015年は受難が続く。エルゴラインタビューにもあるが相方に合わせた役割を巧みにこなしている点は素晴らしい。空中戦は相変わらず信用できるが攻撃面は課題が残る。
◆セットプレーを生かしたいが読まれやすい。守備第一なのはわかるがたまにはセットプレー以外でオーバーラップしてほしいけど。守備面はミスはあれど安心感はあるだけに相方を選ばない堅守をさらに築きたい。
4DFキローラン木鈴:3点
▼前半戦出場機会なし。
◆今夏二人目のお別れとなった。レンタルだが単に契約が半年あるからだろうし。菜入放出で意外に感じた木鈴残留、結局は二人ともヴェルディを離れるとは。秋田では空きナンバーだろうけど背番号2、期待に応えろ木鈴。
5DF福井諒司:6点
▼開幕前の不評が嘘みたいに一時は左SBに安泰、CBと共に貴重なバックアップになった。もちろん本人はスタメン定着を狙うわけだが前半戦は第2左SBや第3CB扱いとなったのは不本意か。
◆変わらず確実なポジションがないだけにCBならCBで定位置を掴みたいところ。やや激しく行きすぎてクラッシュ気味、相手はともかく福井自身がケガしなきゃいいが。攻撃も1st岐阜戦(一樹の4点目をアシスト)のような粘りを生かしたい。
6DF安在和樹:6点
▼中後に代わりプレースキックの担当を務めることも増え信頼を得る。アシストも増えてきたがV的アシストは7、まだまだやらなきゃ。序盤こそPKを与えたり安易に振り切られたりと不安定だったが少しずつ守備もしっかりしてきたのは好材料。
◆CKでたまに変化つけたり試行錯誤も結果に奏功しないのは課題。いきなり直接狙ったりしてGKの意表をつくのは上手いだけに結実したいが。
13DF畠中慎之輔:5点
▼出場わずか1試合(vs長崎)、PK献上の苦い思いも。U-22選抜で2試合出場しプロ入り後慎之輔自身の出場試合初勝利を挙げたがヴェルディではまだない。
◆負傷者や出場停止など急場でのメンバー入りは当然にしたい。木鈴の放出に伴いライバルは減るも第4CB感は否めない。U-22選抜でも出場機会があるなら掴むべし。今は試合慣れが大事。
15DFウェズレイ:4点
▼久々の出場で首位大宮を撃破、しかしまた負傷と波が激しい。出場機会は少ないが冨樫もストロングポイントは生かすだけにウェズレイ自身には勿体ない前半戦に。
◆強さはあるし速さもあるし経験積めば使えそう。やや乱雑なところは怖いがそれは経験してくしかない。後半戦はケガを少なくしたい。
19DF大木暁:3点
▼前半戦出場機会なし。
◆練習試合でさえ右SBの定位置を掴めてないしかなり幸輝と大差が。まだシーズンも折り返したばかりとはいえこの夏が一番チャンスあるだけにまずはメンバー入りを果たしたい。
37DFコギョンジュン:3点
▼デビューしてからしばらくは起用されたが安易なプレーで信用無くしたかメンバー外相次ぐ。井林や田村不在の急場でもメンバー外となりケガとも聞かないが前半戦は期待外れに。
◆ウェズレイが突然スタメン起用されたように起用される可能性はあるが現状第5CBだけにまずは信頼を勝ち得たい。安易な背後からのタックルや雑な手のファウルは真っ先にカードの餌食、経験あるはずだし順応してかないと。
8MF中後雅喜:7点
▼V的アシスト10と若手が伸び悩むなかでゴールにきちんと絡んでいる。冨樫の意図するサッカーをピッチで具現化する参謀のよう。ゴール前にも精力的に顔を出すし持ち前のパスセンスも冴える、そりゃミスもするし遠藤みたいに毎試合やれたら代表行けるわけで誉めてばかりもいれないがヴェルディにきて4シーズン目、2015年前半戦がこれまでで一番中後の良さを出してるのでは?
◆前半戦はケガもなく順風、ここ2~3試合はゴールに絡めてないのでそろそろ絡みたい。若手に容赦なく発破をかけているようで大輔を発奮させたりと数少ないアラサーらしいイジリがチームを活性させるわけだから今後もイジリ倒して自らも結果に絡んで欲しい。
10MFブルーノコウチーニョ:5点
▼ケガの回復具合はわからんけどやや停滞していた矢先の負傷で前半戦を棒に振ったのは想定外。持ちすぎる嫌いはあるしゴールもわずか1と10番に似つかわしい活躍とはならずもV的アシスト7は4位と数値としての存在感はあった。
◆まだリハビリ中か、復帰しても即スタメンかはわからんが直人や秀仁はせっかくの定位置を離したくはないところ。ブルーノとしては早く復帰したいだろうが焦らずしっかり治して巻き返しを期待する。
11MF南秀仁:8点
▼チーム最多タイの5ゴールを含むV的アシスト13はお見事。25ゴールのうち半分に絡みようやく秀仁にスポットが当たるのもやはり結果がすべて。ケガやスランプもなくまずは半分、さらなる活躍でチームを勝利に導け。
◆まとめは上に書いたが竜士といい、秀仁といい、4年でようやくモノになったのは嬉しいばかり。まだまだやることはある、次の試合もゴールという結果を残せ、後半戦のキーマンは間違いなく秀仁だと思う。
14MF澤井直人:5点
▼茹でタコは少なかったがよく走るしボールもよく回したがV的アシストはわずか2、攻撃陣のスタメン組では最少となった。たまたまゴールに絡めてないだけならいいが秀仁が13だからその差は歴然。前半戦の直人はとにかくゴールに絡めてない。
◆とはいえ自身も味フィ西以外で決めてないと自覚済み。自らのゴールさえ奪えない、味方のゴールも絡めてないのでは澤井直人の名が廃る。ゴールに絡む、決めるがすべてではないがただ一人遅れを取るだけに後半戦は直人を起点にチャンスを決め切りたい。
16MF中野雅臣:6点
▼前半戦は出場時間も短くボールにすらまともに触れなかった。後半戦初戦はターンオーバーか初のスタメン。チャンスはあれど衝撃的な仕事をやってのけるには至らず。
◆チャンスはもらったが次に繋がる活躍とは言い難い、よく走りよく守りよく攻めたがそれだけ。プロはやはり結果出さなきゃ。直人にも言及したが雅臣はそれより試合に出続けないとなるまい。5分でも10分でも出場し1チャンス決めたら次に繋がるんだから。
17MF渋谷亮:3点
▼練習試合ではSBも。練習要員でないしれっきとしたヴェルディ選手、前半戦からメンバーに絡めなかったのは不本意だ。
◆健斗もイエローリーチだし急場は必ずくる。そのときメンバーに入ればでかいが。やはりメンバー入りの壁は高い。ただ大木といい、このままでシーズンを終えていいわけないだろ。
20MF三竿健斗:6点
▼悪目立ちする試合もあったが試合をこなすなかで日々成長。持ち前のボール奪取に加え積極的なミドルも結実すればよかったが前半戦一の急成長株なのは確か。V的アシスト6とゴール貢献率も悪くない。
◆ミドルやセットプレーで一発決めたいが簡単にはいかないもの、中後とのバランスもあるしとりあえずケガに注意したい。対人プレーはつきものだしそれは健斗だけではないが。
22MF安田晃大:5点
▼拾われた感もある安田、冨樫が使うのはヤスとは意味合い違うだろうし。その起用に応えたい気持ちとは裏腹にあまり結果に絡めないまま前半戦を終えた。後半戦初戦は中後に代わりチャンスを得て奮闘もレギュラー奪取は厳しい。
◆上述したが後半戦のレギュラー獲得は難しいだろう。ただ常時メンバー入りは可能なはず。途中出場でもレギュラー陣を脅かす活躍が出来ればデカイ。それがゴールでありゴールに絡むことじゃなかろうか?何かインパクトある活躍を残したい。
23MF田村直也:6点
▼わざわざ登録をMFに変更したシーズン、ボランチはわずか1試合出場、あとは右SBやCBがメインに。それも相応以上にこなしちゃうから素晴らしい。狙いはともかく大宮相手に決めたシュータリングがかなりインパクトに。
◆またケガとのこと。軽傷とは聞くがケガは気をつけてほしいものだ。なんだかんだ使い勝手の良さは守備陣No.1。田村の代わりは見当たらない。後半戦もその存在感は頼りにしたい。
24MF井上潮音:5点
▼プリンスリーグ関東で首位を走るチームの中心選手。トップに合流はまだ出来ないか。7月11日三菱戦はFW起用。まぁどこでもやれちゃう選手だろうけど。去年見た試合(冨樫のユース監督として最後の指揮)でのボランチでは窮屈に感じたがやっぱ前目が向いてるのかな?
◆FW郡やFW渡辺らとチームを優勝に導きプレミアに返り咲かせるのが本来の潮音の役割。それが叶うころにはJ2も日程終わるだろうから今期デビューは…?まぁ高校生には高校生でしかやれないことある。そちらに重点を、と願うばかり。本音はトップで見てみたいが(笑)
45MF永井秀樹:6点
▼いわゆる大物ではないし、44歳だろうと贔屓目に評価する気は一切ない。が、一仕事したときのインパクトはやはり若手を凌駕してみせるからスゴい。見習いたいのが直人でありプレースタイルや経験は違えど同じサッカー、一発で試合を変えるあのプレーセンスは盗まなきゃ。冨樫さえも後輩だし試合後の労いがやはりソフトだが(笑)それに値するプレーを前半戦も見せたのは確かだろう。
◆直人走らせたスルーパスやドリブルで3人置き去りにしてゴールに迫るなどシンプル且つ結果に結びつけるアクセントとしては後半戦も貴重な選手。意外というと怒られそうだが守備もしっかり戻るし後半戦の暑い試合ほど永井が必要とされる場面は増えそうだ。
7FW杉本竜士:6点
▼ゴールはわずか1、V的アシストもわずか4と前線にいる選手としてはかなり不満な数値だったが第22節vs岐阜でご褒美のような2ゴール。ガムクチャ、イライラ、パイロン蹴り上げなどマイナス要素も多いが1対1の仕掛けや執拗なほどのチェイシングは素晴らしい。
◆無駄に仕掛けて奪われカウンターを浴びるシーンは勿体ないがあれを逃げて横パスかっさらわれるほうが私は嫌い。それは継続すべき。狙う意識は高いだけにミートするように集中力上げたいのとちょっとした判定でイライラする悪癖は抑えてください。
9FWアランピニェイロ:6点
▼アクロバットなゴールも見せて期待度を高めたかと思いきや日本レフリーのジャッジに屈し早々と出場停止するなど明暗分かれた前半戦。V的アシストは6と短い出場機会でもゴールに絡めてるのは助っ人らしいところ。
◆2ゴールと期待はあまりしてなかったが結果もそんなもん。そりゃ助っ人FWなんだからゴールは俺が決めるくらいの顔見たい。髪型以外あまり奇抜さがないのはアランとしては残念です。
18FW高木大輔:5点
▼FW登録だが攻撃的MFと右SB起用、右SBで定位置を掴んだがあっさりSUBに戻り悔しい前半戦に。FW起用見たいが冨樫は一貫してサイドに置きたいらしい、1ゴール決めてV的アシストも5あるがやはりFWで勝負させたい選手。
◆サイドだとエリア狭まり窮屈に見える。大輔の良さは前線からの守備だと思うしそれが売りになると思う。竜士いるから竜士の交代でもいいからFW起用して欲しい。ゴール前での嗅覚も鋭いからあっさり決めちゃうと期待したいが後半戦もサイド起用なんだろうな。
21FW菅嶋弘希:5点
▼モノ申すで触れたが外してナンボとはよく言うが外しすぎ。プロのストライカーなら決めなきゃブーイングでしょう。ミートしないならミートするように練習し色んな場面を想定してシミュレーションしておくべき。前半戦一番がっかりした若手選手である。
◆後半戦は結果以外は求めない。厳しいようだがレンタル出されなかったつうことは冨樫も期待してるつうこと、だが私は結果出さなきゃいりません。ユース時代に突拍子もなく決めたあのゴールセンスはいずこに?
25FW平本一樹:8点
▼あれよあれよと5ゴール、V的アシスト13はチーム1位タイ。ゴール自体は多くはないがアシスト13は25ゴールのチームの半分、一樹の存在感は大きい。vs岐阜での逆転やvs栃木での逆転のように反撃の狼煙はいつも一樹からつうのも若手が学ぶことばかり。
◆後半戦も一樹頼りは変わらない。起点にもアシストもフィニッシャーにもなるうえ竜士さえも舎弟に従える善き兄貴分ぶりはさすが。若手がゴールを奪えるようになんて言わず後半戦も一樹が「俺が」決めるつうゴール見たい。
29FW北脇健慈:3点
▼前半戦はわずか10分、プレーのインパクトさえないままメンバー入りもその後1試合のみ。
◆蚊帳の外からどう戦うか、後半戦に期待することは…と考えていたらあっさり社会人クラブへレンタル。どう見ても戦力外扱いでしょうけど。東海では首位の鈴鹿、レンタルならレンタルの意味を生かしてヴェルディ復帰果たすような活躍してこなきゃ。
1983 DATA V
▼スマホ故障もあり一時更新しなかったが基本的には更新出来たのは評価。ただし速報をサボり夜に見直したvs岐阜を前半で寝落ちし翌朝大逆転を知るなどヴェルディを信じないところはマイナス評価。
◆早速だが来週7月18日はハロコン参戦で速報ありません。だってハロコン取れたんだもん。
24 AWAY 7月18日(土) 18:00 北九州 本城
悪しからず、ヴェルディの勝利を願ってます。
後半戦も気長にやるときはやるスタンスでデータやります。
今日はこれから溜まりに溜まったVメモや記録更新ガンバルンバ。
氏名:V的10段階評価
▼前半戦寸評
◆後半戦の期待ポイント
1GK佐藤優也:6点
▼完封するときのキレはさすが、ただキレたときの無謀さが玉に瑕。繋ぐ意識がたまに嫌いなのとループ喰らいすぎなのが気にくわないが。
◆足元はうまいがセーフティに切るときはあっさり切る英断を持ちたい。ループは守備範囲考えたら致し方ないけどあまり出過ぎないでもらいたい。
26GK柴崎貴広:6点
▼前半戦の出場はなし。第22節は無難にこなし備えあれば憂いなし、柴崎がいて安心感はある。
◆優也が退場しかねない試合も後半戦はありそう。累積はさすがにもうないだろうがケガなく準備万端でバックアップ願う。
32GKポープウィリアム:5点
▼前半戦出場機会もといメンバー入りなし
◆まずはSUB入りのチャンスを狙いたい。もしものときは必ずくるのだから。
2DF安西幸輝:6点
▼V的アシストは6、まだまだゴールに絡めてるとは言い難い。カットインすると結局効果的な仕事に繋げれないのが不満。サイドをえぐるのは得意な反面、勇介ほどのインパクトはまだまだ足りない。5月の連戦をフルでこなした点は高く評価したい。
◆V的アシストは増やしたいところ。当然ゴールを意識したカットインからのミドルとかもっと見たい、もっとゴールに絡まないと。守備は無難にこなしてるから及第点としてカウンターなど仕方ない場面が多いとはいえカードをもらわないクリーンなプレーを期待。
3DF井林章:6点
▼自身初となる出場停止や負傷など主将として迎えた2015年は受難が続く。エルゴラインタビューにもあるが相方に合わせた役割を巧みにこなしている点は素晴らしい。空中戦は相変わらず信用できるが攻撃面は課題が残る。
◆セットプレーを生かしたいが読まれやすい。守備第一なのはわかるがたまにはセットプレー以外でオーバーラップしてほしいけど。守備面はミスはあれど安心感はあるだけに相方を選ばない堅守をさらに築きたい。
4DFキローラン木鈴:3点
▼前半戦出場機会なし。
◆今夏二人目のお別れとなった。レンタルだが単に契約が半年あるからだろうし。菜入放出で意外に感じた木鈴残留、結局は二人ともヴェルディを離れるとは。秋田では空きナンバーだろうけど背番号2、期待に応えろ木鈴。
5DF福井諒司:6点
▼開幕前の不評が嘘みたいに一時は左SBに安泰、CBと共に貴重なバックアップになった。もちろん本人はスタメン定着を狙うわけだが前半戦は第2左SBや第3CB扱いとなったのは不本意か。
◆変わらず確実なポジションがないだけにCBならCBで定位置を掴みたいところ。やや激しく行きすぎてクラッシュ気味、相手はともかく福井自身がケガしなきゃいいが。攻撃も1st岐阜戦(一樹の4点目をアシスト)のような粘りを生かしたい。
6DF安在和樹:6点
▼中後に代わりプレースキックの担当を務めることも増え信頼を得る。アシストも増えてきたがV的アシストは7、まだまだやらなきゃ。序盤こそPKを与えたり安易に振り切られたりと不安定だったが少しずつ守備もしっかりしてきたのは好材料。
◆CKでたまに変化つけたり試行錯誤も結果に奏功しないのは課題。いきなり直接狙ったりしてGKの意表をつくのは上手いだけに結実したいが。
13DF畠中慎之輔:5点
▼出場わずか1試合(vs長崎)、PK献上の苦い思いも。U-22選抜で2試合出場しプロ入り後慎之輔自身の出場試合初勝利を挙げたがヴェルディではまだない。
◆負傷者や出場停止など急場でのメンバー入りは当然にしたい。木鈴の放出に伴いライバルは減るも第4CB感は否めない。U-22選抜でも出場機会があるなら掴むべし。今は試合慣れが大事。
15DFウェズレイ:4点
▼久々の出場で首位大宮を撃破、しかしまた負傷と波が激しい。出場機会は少ないが冨樫もストロングポイントは生かすだけにウェズレイ自身には勿体ない前半戦に。
◆強さはあるし速さもあるし経験積めば使えそう。やや乱雑なところは怖いがそれは経験してくしかない。後半戦はケガを少なくしたい。
19DF大木暁:3点
▼前半戦出場機会なし。
◆練習試合でさえ右SBの定位置を掴めてないしかなり幸輝と大差が。まだシーズンも折り返したばかりとはいえこの夏が一番チャンスあるだけにまずはメンバー入りを果たしたい。
37DFコギョンジュン:3点
▼デビューしてからしばらくは起用されたが安易なプレーで信用無くしたかメンバー外相次ぐ。井林や田村不在の急場でもメンバー外となりケガとも聞かないが前半戦は期待外れに。
◆ウェズレイが突然スタメン起用されたように起用される可能性はあるが現状第5CBだけにまずは信頼を勝ち得たい。安易な背後からのタックルや雑な手のファウルは真っ先にカードの餌食、経験あるはずだし順応してかないと。
8MF中後雅喜:7点
▼V的アシスト10と若手が伸び悩むなかでゴールにきちんと絡んでいる。冨樫の意図するサッカーをピッチで具現化する参謀のよう。ゴール前にも精力的に顔を出すし持ち前のパスセンスも冴える、そりゃミスもするし遠藤みたいに毎試合やれたら代表行けるわけで誉めてばかりもいれないがヴェルディにきて4シーズン目、2015年前半戦がこれまでで一番中後の良さを出してるのでは?
◆前半戦はケガもなく順風、ここ2~3試合はゴールに絡めてないのでそろそろ絡みたい。若手に容赦なく発破をかけているようで大輔を発奮させたりと数少ないアラサーらしいイジリがチームを活性させるわけだから今後もイジリ倒して自らも結果に絡んで欲しい。
10MFブルーノコウチーニョ:5点
▼ケガの回復具合はわからんけどやや停滞していた矢先の負傷で前半戦を棒に振ったのは想定外。持ちすぎる嫌いはあるしゴールもわずか1と10番に似つかわしい活躍とはならずもV的アシスト7は4位と数値としての存在感はあった。
◆まだリハビリ中か、復帰しても即スタメンかはわからんが直人や秀仁はせっかくの定位置を離したくはないところ。ブルーノとしては早く復帰したいだろうが焦らずしっかり治して巻き返しを期待する。
11MF南秀仁:8点
▼チーム最多タイの5ゴールを含むV的アシスト13はお見事。25ゴールのうち半分に絡みようやく秀仁にスポットが当たるのもやはり結果がすべて。ケガやスランプもなくまずは半分、さらなる活躍でチームを勝利に導け。
◆まとめは上に書いたが竜士といい、秀仁といい、4年でようやくモノになったのは嬉しいばかり。まだまだやることはある、次の試合もゴールという結果を残せ、後半戦のキーマンは間違いなく秀仁だと思う。
14MF澤井直人:5点
▼茹でタコは少なかったがよく走るしボールもよく回したがV的アシストはわずか2、攻撃陣のスタメン組では最少となった。たまたまゴールに絡めてないだけならいいが秀仁が13だからその差は歴然。前半戦の直人はとにかくゴールに絡めてない。
◆とはいえ自身も味フィ西以外で決めてないと自覚済み。自らのゴールさえ奪えない、味方のゴールも絡めてないのでは澤井直人の名が廃る。ゴールに絡む、決めるがすべてではないがただ一人遅れを取るだけに後半戦は直人を起点にチャンスを決め切りたい。
16MF中野雅臣:6点
▼前半戦は出場時間も短くボールにすらまともに触れなかった。後半戦初戦はターンオーバーか初のスタメン。チャンスはあれど衝撃的な仕事をやってのけるには至らず。
◆チャンスはもらったが次に繋がる活躍とは言い難い、よく走りよく守りよく攻めたがそれだけ。プロはやはり結果出さなきゃ。直人にも言及したが雅臣はそれより試合に出続けないとなるまい。5分でも10分でも出場し1チャンス決めたら次に繋がるんだから。
17MF渋谷亮:3点
▼練習試合ではSBも。練習要員でないしれっきとしたヴェルディ選手、前半戦からメンバーに絡めなかったのは不本意だ。
◆健斗もイエローリーチだし急場は必ずくる。そのときメンバーに入ればでかいが。やはりメンバー入りの壁は高い。ただ大木といい、このままでシーズンを終えていいわけないだろ。
20MF三竿健斗:6点
▼悪目立ちする試合もあったが試合をこなすなかで日々成長。持ち前のボール奪取に加え積極的なミドルも結実すればよかったが前半戦一の急成長株なのは確か。V的アシスト6とゴール貢献率も悪くない。
◆ミドルやセットプレーで一発決めたいが簡単にはいかないもの、中後とのバランスもあるしとりあえずケガに注意したい。対人プレーはつきものだしそれは健斗だけではないが。
22MF安田晃大:5点
▼拾われた感もある安田、冨樫が使うのはヤスとは意味合い違うだろうし。その起用に応えたい気持ちとは裏腹にあまり結果に絡めないまま前半戦を終えた。後半戦初戦は中後に代わりチャンスを得て奮闘もレギュラー奪取は厳しい。
◆上述したが後半戦のレギュラー獲得は難しいだろう。ただ常時メンバー入りは可能なはず。途中出場でもレギュラー陣を脅かす活躍が出来ればデカイ。それがゴールでありゴールに絡むことじゃなかろうか?何かインパクトある活躍を残したい。
23MF田村直也:6点
▼わざわざ登録をMFに変更したシーズン、ボランチはわずか1試合出場、あとは右SBやCBがメインに。それも相応以上にこなしちゃうから素晴らしい。狙いはともかく大宮相手に決めたシュータリングがかなりインパクトに。
◆またケガとのこと。軽傷とは聞くがケガは気をつけてほしいものだ。なんだかんだ使い勝手の良さは守備陣No.1。田村の代わりは見当たらない。後半戦もその存在感は頼りにしたい。
24MF井上潮音:5点
▼プリンスリーグ関東で首位を走るチームの中心選手。トップに合流はまだ出来ないか。7月11日三菱戦はFW起用。まぁどこでもやれちゃう選手だろうけど。去年見た試合(冨樫のユース監督として最後の指揮)でのボランチでは窮屈に感じたがやっぱ前目が向いてるのかな?
◆FW郡やFW渡辺らとチームを優勝に導きプレミアに返り咲かせるのが本来の潮音の役割。それが叶うころにはJ2も日程終わるだろうから今期デビューは…?まぁ高校生には高校生でしかやれないことある。そちらに重点を、と願うばかり。本音はトップで見てみたいが(笑)
45MF永井秀樹:6点
▼いわゆる大物ではないし、44歳だろうと贔屓目に評価する気は一切ない。が、一仕事したときのインパクトはやはり若手を凌駕してみせるからスゴい。見習いたいのが直人でありプレースタイルや経験は違えど同じサッカー、一発で試合を変えるあのプレーセンスは盗まなきゃ。冨樫さえも後輩だし試合後の労いがやはりソフトだが(笑)それに値するプレーを前半戦も見せたのは確かだろう。
◆直人走らせたスルーパスやドリブルで3人置き去りにしてゴールに迫るなどシンプル且つ結果に結びつけるアクセントとしては後半戦も貴重な選手。意外というと怒られそうだが守備もしっかり戻るし後半戦の暑い試合ほど永井が必要とされる場面は増えそうだ。
7FW杉本竜士:6点
▼ゴールはわずか1、V的アシストもわずか4と前線にいる選手としてはかなり不満な数値だったが第22節vs岐阜でご褒美のような2ゴール。ガムクチャ、イライラ、パイロン蹴り上げなどマイナス要素も多いが1対1の仕掛けや執拗なほどのチェイシングは素晴らしい。
◆無駄に仕掛けて奪われカウンターを浴びるシーンは勿体ないがあれを逃げて横パスかっさらわれるほうが私は嫌い。それは継続すべき。狙う意識は高いだけにミートするように集中力上げたいのとちょっとした判定でイライラする悪癖は抑えてください。
9FWアランピニェイロ:6点
▼アクロバットなゴールも見せて期待度を高めたかと思いきや日本レフリーのジャッジに屈し早々と出場停止するなど明暗分かれた前半戦。V的アシストは6と短い出場機会でもゴールに絡めてるのは助っ人らしいところ。
◆2ゴールと期待はあまりしてなかったが結果もそんなもん。そりゃ助っ人FWなんだからゴールは俺が決めるくらいの顔見たい。髪型以外あまり奇抜さがないのはアランとしては残念です。
18FW高木大輔:5点
▼FW登録だが攻撃的MFと右SB起用、右SBで定位置を掴んだがあっさりSUBに戻り悔しい前半戦に。FW起用見たいが冨樫は一貫してサイドに置きたいらしい、1ゴール決めてV的アシストも5あるがやはりFWで勝負させたい選手。
◆サイドだとエリア狭まり窮屈に見える。大輔の良さは前線からの守備だと思うしそれが売りになると思う。竜士いるから竜士の交代でもいいからFW起用して欲しい。ゴール前での嗅覚も鋭いからあっさり決めちゃうと期待したいが後半戦もサイド起用なんだろうな。
21FW菅嶋弘希:5点
▼モノ申すで触れたが外してナンボとはよく言うが外しすぎ。プロのストライカーなら決めなきゃブーイングでしょう。ミートしないならミートするように練習し色んな場面を想定してシミュレーションしておくべき。前半戦一番がっかりした若手選手である。
◆後半戦は結果以外は求めない。厳しいようだがレンタル出されなかったつうことは冨樫も期待してるつうこと、だが私は結果出さなきゃいりません。ユース時代に突拍子もなく決めたあのゴールセンスはいずこに?
25FW平本一樹:8点
▼あれよあれよと5ゴール、V的アシスト13はチーム1位タイ。ゴール自体は多くはないがアシスト13は25ゴールのチームの半分、一樹の存在感は大きい。vs岐阜での逆転やvs栃木での逆転のように反撃の狼煙はいつも一樹からつうのも若手が学ぶことばかり。
◆後半戦も一樹頼りは変わらない。起点にもアシストもフィニッシャーにもなるうえ竜士さえも舎弟に従える善き兄貴分ぶりはさすが。若手がゴールを奪えるようになんて言わず後半戦も一樹が「俺が」決めるつうゴール見たい。
29FW北脇健慈:3点
▼前半戦はわずか10分、プレーのインパクトさえないままメンバー入りもその後1試合のみ。
◆蚊帳の外からどう戦うか、後半戦に期待することは…と考えていたらあっさり社会人クラブへレンタル。どう見ても戦力外扱いでしょうけど。東海では首位の鈴鹿、レンタルならレンタルの意味を生かしてヴェルディ復帰果たすような活躍してこなきゃ。
1983 DATA V
▼スマホ故障もあり一時更新しなかったが基本的には更新出来たのは評価。ただし速報をサボり夜に見直したvs岐阜を前半で寝落ちし翌朝大逆転を知るなどヴェルディを信じないところはマイナス評価。
◆早速だが来週7月18日はハロコン参戦で速報ありません。だってハロコン取れたんだもん。
24 AWAY 7月18日(土) 18:00 北九州 本城
悪しからず、ヴェルディの勝利を願ってます。
後半戦も気長にやるときはやるスタンスでデータやります。
今日はこれから溜まりに溜まったVメモや記録更新ガンバルンバ。