各々の対戦相手別得点相手をまとめてみた。
対象は2015シーズンヴェルディに在籍しリーグ戦で過去にヴェルディ以外でも得点をマークしたことがある
幸輝、井林、木鈴、福井、和樹、竜士、中後、アラン、ブルーノ、秀仁、直人、大輔、安田、田村、一樹、健慈、永井
以上16名。

対戦相手:得点数(在籍年在籍クラブ:当年得点数)
クラブ記載順は原則J加入順としてある。得点を奪った対戦相手順ではない。

2 安西幸輝 東京V:2
栃木:1(14東京V:1)
讃岐:1(14東京V:1)
ゴール量産を求めるよりはクロスやミドルでチャンスを量産してほしい。無尽蔵なスタミナやスピードをさらに生かし得点力アップに貢献したい。

3 井林章 東京V:2
水戸:1(15東京V:1)
横浜FC:1(13東京V:1)
15年もターゲットになるもなかなかセットプレーを生かせてない。待望の一撃を決めたがそのあとが肝心。大事な試合、大事な局面で井林のゴールがチームに貴重な勝ち点をもたらせるはず。

4 キローラン木鈴 北九州:3
J1&J2通算得点:3ゴール
千葉:1(12北九州:1)
愛媛:1(12北九州:1)
栃木:1(12北九州:1)
デビューもゴールも北九州で先に済ませている木鈴、復帰したが味方ゴールに入れてしまうなど悔しい想いも。そして長期離脱が長引いた。15年こそヴェルディ1stゴールが欲しい。

5 福井諒司 東京V:2 北九州:3
J1&J2通算得点:5ゴール
湘南:1(11北九州:1)
大分:2(11北九州:2)
岡山:1(13東京V:1)
群馬:1(14東京V:1)
終盤に長期離脱から復帰、貴重な同点ゴールで貢献した2014年。万全になれば得点力不足に悩むチームの起爆剤になれるはずと期待してる、ならないと。

6 安在和樹 東京V:1
横浜FC:1(14東京V:1)
攻撃性の高い選手だがゴールはわずか1。15年の課題はシュート性のクロスや精力的なミドルでチームの得点力を上げたいところ。

8 中後雅喜 東京V:4 鹿島:4
J1&J2通算得点:8ゴール
千葉:2(07鹿島:1 12東京V:1)
横浜FM:1(07鹿島:1)
磐田:1(07鹿島:1)
福岡:1(14東京V:1)
FC東京:1(07鹿島:1)
岐阜:1(15東京V:1)
松本:1(12東京V:1)
絶妙なFKで反撃の起点になった岐阜戦、3年に1回と揶揄したが菊岡のように連発、複数FKゴールを期待したい。もといミドルやFKでもっと枠を狙ってほしい。質の高いクロスやミドルでチャンス増やしていかないと。中後だけでないが先人を切りたい。

10 ブルーノコウチーニョ 東京V:1
水戸:1(15東京V:1)
ラッキーなゴールで初ゴールとなった水戸戦、アシストはあれどなかなか2点目が奪えないまま。起用が多岐に渡るにせよ出てるからにはチャンスがある。ミドルなどゴールを意識したプレーが見たい。

11 南秀仁 東京V:6
J1&J2通算得点:6ゴール
磐田:1(14東京V:1)
札幌:1(15東京V:1)
山形:1(14東京V:1)
群馬:2(15東京V:2)
熊本:1(10東京V:1)
物足りないのはゴールだけでない。チャンスで逃げるような消極性が個人的には不満。狙って外すのと横パスミスるなら前者であってほしい。シュート意識高めたい。15年は3ゴールは挙げてるがまだまだ。覚醒はまだ先にある。

14 澤井直人 東京V:2
水戸:1(14東京V:1)
北九州:1(15東京V:1)
15年もまだわずか1ゴール。そのセンスは海江田さんや数多の専門家も高く評価している。あとは結果出してそれに応えるのみ。どんどん狙え、外してナンボだ。

22 安田晃大 東京V:1 北九州:4
J1&J2通算得点:5ゴール
千葉:1(13東京V:1)
湘南:1(12北九州:1)
草津:1(11北九州:1)
徳島:1(11北九州:1)
栃木:1(11北九州:1)
汚名返上は自分次第。言い訳は許されない2015年、ヤスのためにも安田自身のためにも、奮起を。

23 田村直也 東京V:1 仙台:5
J1&J2通算得点:6ゴール
東京V:1(09仙台:1)
京都:1(14東京V:1)
川崎:1(12仙台:1)
水戸:1(08仙台:1)
横浜FC:1(08仙台:1)
草津:1(07仙台:1)
14年京都戦の決勝点が唯一のヴェルディゴール、チャンスは他にもあっただけに1ゴールは不満だ。仙台時代からゴール量産選手ではないが得点力不足のチームにあって求めるのはやはりゴールだ。

45 永井秀樹 東京V:16 清水:3 横浜F:12 横浜FM:5
J1&J2通算得点:36ゴール
鹿島:5(93V川崎:1 98横浜F:3 99横浜FM:1)
浦和:2(01東京V:1 02東京V:1)
市原:1(98横浜F:1 99横浜FM:1)
V川崎:3(98横浜F:3)
横浜FM:3(98横浜F:1 01東京V:2)
清水:1(93V川崎:1)
名古屋:1(93V川崎:1)
G大阪:2(96清水:2)
広島:4(96清水:1 98横浜F:1 99横浜FM:1 01東京V:1)
平塚:2(97V川崎:1 99横浜FM:1)
C大阪:3(98横浜F:1 99横浜FM:1 07東京V:1)
京都:2(97V川崎:1 98横浜F:1)
福岡:1(07東京V:1)
神戸:2(98横浜F:2)
FC東京:1(01東京V:1)
仙台:1(02東京V:1)
愛媛:1(06東京V:1)
水戸:1(07東京V:1)
途中出場でも流れを引き寄せるセンスはさすが。あとは自らもゴールを決めてくれたら相手からしたらかなり厄介。

7 杉本竜士 東京V:5
磐田:1(14東京V:1)
大分:1(14東京V:1)
岐阜:1(15東京V:1)
岡山:1(14東京V:1)
松本:1(14東京V:1)
鮮烈なゴールラッシュから肩の負傷もあって調子を落とすまで嵐のように過ぎた竜士の2014年。元々のセンスがようやく開花した矢先の長期離脱も試練だったが事実上の2年目となる2015年はさらなる試練ばかり。ゴール量産は命題になるがまだ1ゴール。さらなるゴールが欲しい。

9アランピニェイロ 東京V:2
C大阪:1(15東京V:1)
北九州:1(15東京V:1)
川崎での無念をヴェルディで晴らす。北九州戦のアクロバティックなゴールのように突拍子もない一撃をまた見たい。

18 高木大輔 東京V:1
愛媛:1(14東京V:1)
不満だ。1ゴールだからじゃない、どんな場面でも使われる信頼がまだないことに。少ない時間でも何かを見せる強さはある、結果出せたらさらに。15年は数字にこだわれ。と書いたら起用すらされないまま。秀仁や竜士みたいに片道切符にしないのが大事だがレンタルなどメンタル的に変化を与えた方が覚醒しやすいか。

25 平本一樹 東京V:60 横浜FC:3 町田:6 甲府:3
J1&J2通算得点:72ゴール
鹿島:1(04東京V:1)
浦和:1(04東京V:1)
千葉:2(10東京V:1 12町田:1)
横浜FM:1(07横浜FC:1)
清水:1(05東京V:1)
名古屋:4(04東京V:1 05東京V:3)
G大阪:1(07横浜FC:1)
湘南:1(06東京V:1)
磐田:3(03東京V:1 07横浜FC:1 08東京V:1)
柏:4(05東京V:1 06東京V:3)
C大阪:1(03東京V:1)
京都:5(02東京V:2 03東京V:2 12町田:1 15東京V:1)
福岡:1(10東京V:1)
神戸:2(99V川崎:1 05東京V:1)
札幌:1(10東京V:1)
FC東京:3(00東京V:1 13甲府:2)
川崎:1(13甲府:1)
仙台:1(03東京V:1)
大分:2(04東京V:2)
新潟:2(04東京V:1 08東京V:1)
山形:1(06東京V:1)
水戸:3(06東京V:1 10東京V:2)
草津:6(06東京V:4 09東京V:2)
甲府:1(10東京V:1)
横浜FC:2(06東京V:1 12町田:1)
徳島:2(06東京V:1 09東京V:1)
愛媛:1(06東京V:1)
鳥栖:3(06東京V:2 10東京V:1)
岐阜:2(15東京V:2)
熊本:4(09東京V:1 10東京V:1 12町田:1 14東京V:1)
栃木:3(09東京V:1 10東京V:1 14東京V:1)
富山:1(14東京V:1)
岡山:2(10東京V:1 12町田:1)
鳥取:1(12町田:1)
長崎:1(15東京V:1)
群馬、熊本キラー。15年は4ゴールとここまでは意外な量産ぶり(失礼)それでもチームとしてゴールが物足りない。量産はもちろん、周囲を生かす一樹らしさはヴェルディに不可欠。

29 北脇健慈 東京V:1
山形:1(14東京V:1)
1ゴールで口火を切ったに過ぎない、まだ始まっただけ。ここから量産していく力があるか、健慈の真価を問う15年になる。