サブタイトルは『常盤聡がゴールしたら負けない!はず…』



2010年 17FW常盤聡
第19節 水戸 2-1 大分
第25節 水戸 0-0 熊本
第37節 水戸 2-2 甲府
第38節 水戸 1-3 東京V
1勝1敗2分

2011年 11FW常盤聡
第8節 水戸 2-1 徳島
第13節 水戸 1-1 鳥取
第17節 水戸 1-0 岡山
第2節代替 水戸 2-3 東京V
2勝1敗1分

2012年 18FW常盤聡
第17節 北九州 3-2 湘南
第29節 北九州 4-2 福岡
第31節 北九州 2-0 東京V
第35節 北九州 2-3 甲府
第36節 北九州 1-3 水戸
3勝2敗0分

2013年 17FW常盤聡
第6節 東京V 3-0 岐阜
第9節 東京V 2-0 山形
第11節 東京V 1-1 富山
第15節 東京V 1-1 札幌
第17節 東京V 2-1 愛媛
第23節 東京V 1-1 鳥取
第28節 東京V 2-1 長崎
第33節 東京V 1-2 熊本
4勝1敗3分

14年 9FW常盤聡
第5節 東京V 1-5 長崎
第8節 東京V 1-1 水戸
第13節 東京V 1-0 北九州
第15節 東京V 1-1 大分
第26節 東京V 2-3 大分
第31節 東京V 2-3 栃木
1勝3敗2分


まとめると
10:1勝1敗2分
11:2勝1敗1分
12:3勝2敗0分
13:4勝1敗3分
14:1勝3敗2分
計:11勝8敗8分

『常盤聡がゴールしたら負けない』はあながち間違いでもない。ただ無敗で終えたシーズンもないため、負け試合でも一矢報いてチームの次に繋がるゴールをたくさん決める選手、ようするにエースにならないと。
加入前は3年連続ヴェルディキラーだった常盤、ヴェルディには1勝2敗。どうせなら0勝3敗にしてほしかったが。

2013年常盤聡。8ゴールで高原に次ぐチームの得点源となった。第33節までに8ゴールとなってからの9試合でノーゴール。チームも昇格の可能性が潰えたのは常盤にとって悔しい限り。
2014年常盤聡。6ゴールとキャリアハイに及ばず監督交代の余波もあったがヤス在任中から徐々に出場時間が減りチャンスを生かせないまま終盤2試合はメンバー外と冷遇を味わう。シーズンオフ、鈴木らとともに契約満了が発表。
12月27日には熊本加入が発表。3年ぶりにヴェルディと対戦するヴェルディキラー常盤聡。



サブタイトル
『常盤聡がゴールしたら負けない!はず…』

通算勝率40.7%、ヴェルディでは35.7%。
ストライカーなんだから負けてる試合でも一矢報いるのは必要で勝ち試合しかゴール出来ないようでは論外。
ヴェルディにおいては負け試合でゴールが奪えないのが課題になっていたが2014年は負け過ぎて肝心の勝ち試合はわずか1。
常盤のゴールで勝てた試合はあったし、決め切れたらと思うシーンは多々。
もちろん負け試合でゴールする、0-2の試合で1ゴールしたり1-2でゴールして同点にする、そういう勝負強さがほしかった。

2015年、熊本のストライカー常盤聡。
巻もいるし九州も2クラブ目、順応は早そう。
何よりヴェルディキラーぶりを発揮しそうだし敵にしたらあの身体能力は脅威だ。覚醒したらまだ伸びそう、敵ながら注目してますよ、常盤の成長を。

ナンダオマエ、ダイジョブ。
ありがとうトッキー。恩返しはもういらんよ(笑)