前半戦を折り返すにあたりどの程度の成績が最終順位に向けたクリアラインか、を調べる。
つまりはクリアラインを満たしたクラブこそ優勝を果たし、残留を成し遂げる。

勝ち点率とは
試合数×勝ち点3=最多勝ち点
各クラブ勝ち点÷最多勝ち点=勝ち点率

05年~14年までの10シーズンの年間成績1位で前半戦での優勝、降格の最低ラインを調べよう。

記号は☆:年間優勝、▽:降格を表す(▼は入替戦による降格、▲は入替戦による残留)。

05年・年間試合34
11節終了最高勝ち点33・クラブ勝ち点・勝ち点率
1鹿島・28・84.8%
2名古屋・18・54.5%
3広島・17・51.5%
4大宮・17・51.5%
5横浜FM・16・48.5%
6G大阪・16・48.5%☆
7C大阪・16・48.5%
8大分・16・48.5%
9磐田・15・45.4%
10浦和・14・42.4%
11千葉・14・42.4%
12川崎・14・42.4%
13清水・13・39.4%
14新潟・13・39.4%
15東京V・11・33.3%▽
16FC東京・11・33.3%
17柏・10・30.3%▼
18神戸・6・18.2%▽

17節終了最高勝ち点51・クラブ勝ち点・勝ち点率
1鹿島・36・70.6%
2G大阪・32・62.7%☆
3磐田・28・54.9%
4浦和・26・51.0%
5横浜FM・26・51.0%
6広島・25・49.0%
7千葉・24・47.1%
8名古屋・24・47.1%
9大宮・24・47.1%
10C大阪・23・45.1%
11清水・21・41.2%
12川崎・21・41.2%
13FC東京・20・39.2%
14新潟・20・39.2%
15柏・18・35.3%▼
16大分・18・35.3%
17東京V・16・31.4%▽
18神戸・11・21.6%▽

年間成績最高勝ち点102・クラブ勝ち点・勝ち点率
1G大阪・60・58.8%
2浦和・59・57.8%
3鹿島・59・57.8%
4千葉・59・57.8%
5C大阪・59・57.8%
6磐田・51・50.0%
7広島・50・49.0%
8川崎・50・49.0%
9横浜FM・48・47.1%
10FC東京・47・46.1%
11大分・43・42.2%
12新潟・42・41.2%
13大宮・41・40.2%
14名古屋・39・38.2%
15清水・39・38.2%
16柏・35・34.3%
17東京V・30・29.4%
18神戸・21・20.6%


06年・年間試合34
11節終了最高勝ち点33・クラブ勝ち点・勝ち点率(※G大阪、磐田は1試合未消化)
1川崎・24・72.7%
2浦和・23・69.7%☆
3G大阪・22・73.3%※
4鹿島・22・69.7%
5千葉・19・57.6%
6清水・19・57.6%
7横浜FM・17・51.5%
8FC東京・17・51.5%
9新潟・17・51.5%
10磐田・15・50.0%※
11大分・14・42.4%
12大宮・11・33.3%
13甲府・11・33.3%
14名古屋・10・30.3%
15福岡・8・24.2%▼
16京都・8・24.2%▽
17広島・7・21.2%
18C大阪・6・18.2%▽

17節終了最高勝ち点51・クラブ勝ち点・勝ち点率
1浦和・36・70.6%☆
2G大阪・36・70.6%
3川崎・35・68.6%
4鹿島・32・62.7%
5清水・31・60.0%
6千葉・29・56.9%
7大分・27・52.9%
8大宮・26・51.0%
9磐田・24・47.1%
10横浜FM・23・45.1%
11新潟・23・45.1%
12FC東京・21・41.2%
13名古屋・20・39.2%
14甲府・18・35.3%
15広島・16・31.4%
16福岡・11・21.6%▼
17京都・11・21.6%▽
18C大阪・6・11.8%▽

年間成績最高勝ち点102・クラブ勝ち点・勝ち点率
1浦和・72・70.6%
2川崎・67・65.7%
3G大阪・66・64.7%
4清水・60・58.8%
5磐田・58・56.9%
6鹿島・58・56.9%
7名古屋・48・47.1%
8大分・47・46.1%
9横浜FM・45・44.1%
10広島・45・44.1%
11千葉・44・43.1%
12大宮・44・43.1%
13FC東京・43・42.2%
14新潟・42・41.2%
15甲府・42・41.2%
16福岡・27・26.5%
17C大阪・27・26.5%
18京都・22・21.6%


07年・年間試合34
11節終了最高勝ち点33・クラブ勝ち点・勝ち点率
1G大阪・22・66.7%
2川崎・21・63.6%
3柏・21・63.6%
4浦和・20・60.6%
4清水・20・60.6%
6名古屋・18・54.5%
7磐田・18・54.5%
8横浜FM・16・48.5%
9鹿島・16・48.5%☆
10新潟・16・48.5%
11広島・15・45.5%▼
12神戸・14・42.4%
13甲府・13・39.4%▽
14FC東京・11・33.3%
15千葉・10・30.3%
16大分・9・27.3%
17横浜FC・7・21.2%▽
18大宮・6・18.2%

17節終了最高勝ち点51・クラブ勝ち点・勝ち点率(※浦和、広島は1試合未消化)
1G大阪・38・74.5%
2浦和・33・68.8%※
3鹿島・30・58.8%☆
4新潟・29・56.9%
5磐田・28・54.9%
6柏・26・51.0%
7川崎・25・49.0%
8清水・25・49.0%
9横浜FM・23・45.1%
10神戸・23・45.1%
11名古屋・22・43.1%
12広島・22・45.8%▼※
13FC東京・20・39.2%
14甲府・17・33.3%▽
15大宮・16・31.4%
16千葉・16・31.4%
17大分・16・31.4%
18横浜FC・10・19.6%▽

年間成績最高勝ち点102・クラブ勝ち点・勝ち点率
1鹿島・72・70.6%
2浦和・70・68.6%
3G大阪・67・65.7%
4清水・61・59.8%
5川崎・54・52.9%
6新潟・51・50.0%
7横浜FM・50・49.0%
8柏・50・49.0%
9磐田・49・48.0%
10神戸・47・46.1%
11名古屋・45・44.1%
12FC東京・45・44.1%
13千葉・42・41.2%
14大分・41・40.2%
15大宮・35・34.3%
16広島・32・31.4%
17甲府・27・26.5%
18横浜FC・16・15.7%


08年・年間試合34
11節終了最高勝ち点33・クラブ勝ち点・勝ち点率(※は1試合未消化)
1浦和・23・69.7%
2名古屋・22・66.7%
3川崎・20・60.6%
4FC東京・20・60.6%
5鹿島・18・60.0%☆※
6横浜FM・17・51.5%
7柏・16・48.5%
8大宮・16・48.5%
9G大阪・15・50.0%※
10大分・14・46.7%※
11神戸・14・42.4%
12磐田・14・42.4%▲
13東京V・14・42.4%▽
14京都・14・46.7%※
15新潟・12・36.4%
16清水・12・36.4%
17札幌・7・21.2%▽
18千葉・2・6.1%

17節終了最高勝ち点51・クラブ勝ち点・勝ち点率
1浦和・32・62.7%
2鹿島・31・60.8%☆
3柏・29・56.9%
4G大阪・29・56.9%
5名古屋・29・56.9%
6川崎・26・51.0%
7新潟・26・51.0%
8大分・25・49.0%
9神戸・25・49.0%
10FC東京・25・49.0%
11京都・24・47.1%
12磐田・23・45.1%▲
13大宮・22・43.1%
14東京V・20・39.2%▽
15清水・19・37.3%
16横浜FM・18・35.3%
17札幌・15・29.4%▽
18千葉・10・19.6%

年間成績最高勝ち点102・クラブ勝ち点・勝ち点率
1鹿島・63・61.8%
2川崎・60・58.8%
3名古屋・59・57.8%
4大分・56・54.9%
5清水・55・53.9%
6FC東京・55・53.9%
7浦和・53・52.0%
8G大阪・50・49.0%
9横浜FM・48・47.1%
10神戸・47・46.1%
11柏・46・45.1%
12大宮・43・42.2%
13新潟・42・41.2%
14京都・41・40.2%
15千葉・38・37.3%
16磐田・37・36.3%
17東京V・37・36.3%
18札幌・18・17.6%


09年・年間試合34
11節終了最高勝ち点33・クラブ勝ち点・勝ち点率(※は1試合未消化)

1鹿島・23・76.7%※☆
2浦和・23・69.7%
3G大阪・19・63.3%※
4新潟・19・57.6%
5名古屋・18・60.0%※
6川崎・15・50.0%※
7山形・15・45.5%
8横浜FM・15・45.5%
9磐田・15・45.5%
10広島・14・42.4%
11神戸・14・42.4%
12京都・13・39.4%
13FC東京・13・39.4%
14大宮・12・36.4%
15清水・12・36.4%
16千葉・11・33.3%▽
17柏・9・27.3%▽
18大分・4・12.1%▽

17節終了最高勝ち点51・クラブ勝ち点・勝ち点率
1鹿島・42・82.4%☆
2浦和・34・66.7%
3新潟・32・62.7%
4川崎・32・62.7%
5FC東京・28・54.9%
6清水・25・49.0%
7磐田・24・47.1%
8G大阪・23・45.1%
9広島・23・45.1%
10名古屋・22・43.1%
11京都・21・41.2%
12大宮・21・41.2%
13横浜FM・20・39.2%
14山形・19・37.3%
15千葉・19・37.3%▽
16神戸・18・35.3%
17柏・15・29.4%▽
18大分・4・7.8%▽

年間成績最高勝ち点102・クラブ勝ち点・勝ち点率
1鹿島・66・64.7%
2川崎・64・62.7%
3G大阪・60・58.8%
4広島・56・54.9%
5FC東京・53・52.0%
6浦和・52・51.0%
7清水・51・50.0%
8新潟・50・49.0%
9名古屋・50・49.0%
10横浜FM・46・45.1%
11磐田・41・40.2%
12京都・41・40.2%
13大宮・39・38.2%
14神戸・39・38.2%
15山形・39・38.2%
16柏・34・33.3%
17大分・30・29.4%
18千葉・27・26.5%


10年・年間試合34
11節終了最高勝ち点33・クラブ勝ち点・勝ち点率(※は1試合未消化)
1清水・24・72.7%
2名古屋・22・66.7%☆
3川崎・20・66.7%※
4浦和・19・57.6%
5鹿島・18・60.0%※
6横浜FM・17・51.5%
7広島・15・50.0%※
8新潟・14・42.4%
9山形・14・42.4%
10FC東京・13・39.4%▽
11C大阪・13・43.3%※
12仙台・12・36.4%
13磐田・12・36.4%
14G大阪・11・36.7%※
15神戸・11・33.3%
16湘南・9・30.0%▽※
17大宮・8・26.7%※
18京都・8・26.7%▽※

17節終了最高勝ち点51・クラブ勝ち点・勝ち点率
1清水・36・70.6%
2名古屋・35・68.6%☆
3鹿島・34・66.7%
4川崎・29・56.9%
5新潟・28・54.9%
6C大阪・27・52.9%
7G大阪・27・52.9%
8広島・26・51.0%
9横浜FM・25・49.0%
10浦和・23・45.1%
11山形・21・41.2%
12FC東京・19・37.3%▽
13神戸・18・35.3%
14大宮・17・33.3%
15磐田・17・33.3%
16仙台・14・27.5%
17湘南・12・23.5%▽
18京都・10・19.6%▽

年間成績最高勝ち点102・クラブ勝ち点・勝ち点率
1名古屋・72・70.6%
2G大阪・62・60.8%
3C大阪・61・59.8%
4鹿島・60・58.8%
5川崎・54・52.9%
6清水・54・52.9%
7広島・51・50.0%
8横浜FM・51・50.0%
9新潟・49・48.0%
10浦和・48・47.1%
11磐田・44・43.1%
12大宮・42・41.2%
13山形・42・41.2%
14仙台・39・38.2%
15神戸・38・37.3%
16FC東京・36・35.3%
17京都・19・18.6%
18湘南・16・15.7%


11年・年間試合34
16節終了(震災中断により代替節で11節に相当)最高勝ち点33・クラブ勝ち点・勝ち点率(※は1試合未消化、※2は2試合未消化)
1柏・25・75.8%☆
2仙台・21・63.6%
3川崎・20・60.6%
4広島・19・57.6%
5横浜FM・18・54.5%
6磐田・16・48.5%
7名古屋・16・53.3%※
8G大阪・16・59.3%※2
9清水・16・48.5%
10神戸・15・45.5%
11大宮・14・42.4%
12C大阪・11・36.7%※
13鹿島・11・40.7%※2
14甲府・11・33.3%▽
15新潟・11・33.3%
16浦和・8・24.2%
17山形・8・24.2%▽
18福岡・1・3.0%▽

5節終了(震災中断により代替節で17節に相当)最高勝ち点51・クラブ勝ち点・勝ち点率(※は1試合未消化、※2は2試合未消化)
1横浜FM・34・66.7%
2柏・34・66.7%☆
3名古屋・30・62.5%※
4川崎・30・58.8%
5G大阪・29・64.4%※2
6清水・27・52.9%
7磐田・26・51.0%
8仙台・26・51.0%
9広島・26・51.0%
10鹿島・19・42.2%※2
11神戸・19・37.3%
12大宮・19・37.3%
13C大阪・18・37.5%※
14浦和・18・35.3%
15新潟・18・35.3%
16甲府・17・33.3%▽
17山形・9・17.6%▽
18福岡・8・15.7%▽

年間成績最高勝ち点102・クラブ勝ち点・勝ち点率
1柏・72・70.6%
2名古屋・71・69.6%
3G大阪・70・68.6%
4仙台・56・54.9%
5横浜FM・56・54.9%
6鹿島・50・49.0%
7広島・50・49.0%
8磐田・47・46.1%
9神戸・46・45.1%
10清水・45・44.1%
11川崎・44・43.1%
12C大阪・43・42.2%
13大宮・42・41.2%
14新潟・39・38.2%
15浦和・36・35.3%
16甲府・33・32.4%
17福岡・22・21.6%
18山形・21・20.6%


12年・年間試合34
11節終了最高勝ち点33・クラブ勝ち点・勝ち点率(※は1試合未消化)
1仙台・24・72.7%
2清水・22・66.7%
3広島・19・57.6%☆
4磐田・18・54.5%
5浦和・18・54.5%
6FC東京・18・60.0%※
7鳥栖・17・51.5%
8名古屋・17・56.7%※
9横浜FM・16・48.5%
10川崎・16・48.5%
11神戸・15・45.5%▽
12大宮・15・45.5%
13C大阪・14・42.4%
14柏・11・36.7%※
15鹿島・11・33.3%
16新潟・9・27.3%
17G大阪・8・26.7%※▽
18札幌・4・12.1%▽

17節終了最高勝ち点51・クラブ勝ち点・勝ち点率
1仙台・35・68.6%
2広島・33・64.7%☆
3浦和・30・58.8%
4名古屋・28・54.9%
5FC東京・28・54.9%
6磐田・27・52.9%
7柏・27・52.9%
8川崎・27・52.9%
9清水・25・49.0%
10鳥栖・24・47.1%
11横浜FM・24・47.1%
12神戸・24・47.1%▽
13鹿島・22・43.1%
14C大阪・19・37.3%
15大宮・19・37.3%
16新潟・16・31.4%
17G大阪・13・25.5%▽
18札幌・4・7.8%▽

年間成績最高勝ち点102・クラブ勝ち点・勝ち点率
1広島・64・62.7%
2仙台・57・55.9%
3浦和・55・53.9%
4横浜FM・53・52.0%
5鳥栖・53・52.0%
6柏・52・51.0%
7名古屋・52・51.0%
8川崎・50・49.0%
9清水・49・48.0%
10FC東京・48・47.1%
12磐田・46・45.1%
11鹿島・46・45.1%
13大宮・44・43.1%
14C大阪・42・41.2%
15新潟・40・39.2%
16神戸・39・38.2%
17G大阪・38・37.3%
18札幌・14・13.7%


13年・年間試合34
11節終了最高勝ち点33・クラブ勝ち点・勝ち点率(※は1試合未消化)
1大宮・26・78.8%
2横浜FM・23・69.7%
3浦和・20・66.7%※
4鹿島・19・57.6%
5広島・17・56.7%※☆
6C大阪・17・51.5%
7FC東京・16・48.5%
8柏・16・53.3%※
9仙台・15・50.0%※
10清水・15・45.5%
11甲府・14・42.4%
12新潟・14・42.4%
13川崎・13・39.4%
14名古屋・12・36.4%
15鳥栖・10・30.3%
16湘南・9・27.3%▽
17磐田・6・18.2%▽
18大分・3・9.1%▽

17節終了最高勝ち点51・クラブ勝ち点・勝ち点率
1広島・36・70.6%☆
2大宮・36・70.6%
3横浜FM・34・66.7%
4浦和・31・60.8%
5C大阪・30・58.8%
6鹿島・29・56.9%
7川崎・28・54.9%
8FC東京・26・51.0%
9柏・24・47.1%
10仙台・22・43.1%
11清水・22・43.1%
12名古屋・21・41.2%
13新潟・20・39.2%
14甲府・14・27.5%
15鳥栖・14・27.5%
16磐田・13・25.5%▽
17湘南・13・25.5%▽
18大分・8・15.7%▽

年間成績最高勝ち点102・クラブ勝ち点・勝ち点率
1広島・63・61.8%
2横浜FM・62・60.8%
3川崎・60・58.8%
4C大阪・59・57.8%
5鹿島・59・57.8%
6浦和・58・56.9%
7新潟・55・53.9%
8FC東京・54・52.9%
9清水・50・49.0%
10柏・48・47.1%
11名古屋・47・46.1%
12鳥栖・46・45.1%
13仙台・45・44.1%
14大宮・45・44.1%
15甲府・37・36.2%
16湘南・25・24.5%
17磐田・23・22.5%
18大分・14・13.7%


14年・年間試合34
11節終了最高勝ち点33・クラブ勝ち点・勝ち点率
1浦和・22・66.7%
2鹿島・21・63.6%
3鳥栖・21・63.6%
4広島・21・63.6%
5神戸・20・60.6%
6柏・20・60.6%
7川崎・18・54.5%
8新潟・18・54.5%
9C大阪・16・48.5%▽
10清水・16・48.5%
11横浜FM・14・42.4%
12FC東京・14・42.4%
13甲府・12・36.4%
14名古屋・12・36.4%
15大宮・9・27.3%▽
16G大阪・9・27.3%☆
17仙台・9・27.3%
18徳島・3・9.1%▽

17節終了最高勝ち点51・クラブ勝ち点・勝ち点率
1浦和・36・70.6%
2鳥栖・34・66.7%
3川崎・33・64.7%
4鹿島・27・52.9%
5広島・27・52.9%
6神戸・25・49.0%
7FC東京・25・49.0%
8G大阪・24・47.1%☆
9柏・24・47.1%
10横浜FM・23・45.1%
11新潟・22・43.1%
12清水・21・41.2%
13仙台・20・39.2%
14名古屋・19・37.3%
15C大阪・18・35.3%▽
16甲府・18・35.3%
17大宮・15・29.4%▽
18徳島・8・15.7%▽

年間成績最高勝ち点102・クラブ勝ち点・勝ち点率
1G大阪・63・61.8%
2浦和・62・60.8%
3鹿島・60・58.8%
4鳥栖・60・58.8%
5柏・57・57.6%※
6川崎・55・53.9%
7横浜FM・51・50.0%
8広島・50・49.0%
9FC東京・48・47.1%
10名古屋・48・47.1%
11神戸・45・44.1%
12新潟・44・44.4%※
13甲府・41・40.2%
14仙台・38・37.3%
15清水・36・35.3%
16大宮・35・34.3%
17C大阪・31・30.4%
18徳島・14・13.7%
※順延のため未確定

では約3分の1消化時点の成績からクリアラインを断定しよう。
年間成績1位の約3分の1消化時点成績ランキング
1鹿島・76.7%(09)
1柏・75.8%(11)
2浦和・69.7%(06)
2名古屋・66.7%(10)
5鹿島・60.0%(08)
3広島・57.6%(12)
5広島・56.7%(13※10試合)
6G大阪・48.5%(05)
9鹿島・48.5%(07)
16G大阪・27.3%(14)
この時点の首位で最終成績優勝は10シーズンでわずか2例。最低順位、最低勝ち点率だと07鹿島の9位、48.5%がノルマとなる。無論14G大阪の成績から逆転したのはスゴいのだがノルマとしては低すぎる。残留争い圏内にいたG大阪が優勝したのは異色、1シーズンだから出来たミラクル優勝だが。
3分の1時点の首位の転落では13大宮が年間14位まで低迷。14浦和も失速しG大阪に優勝を許した。
2015年からは2ステージ制になるため1シーズンとは仕組みが違うが年間1位になるのに第11節時点の首位はかなり分が悪い。来期も、この悪しきジンクスの餌食になってしまうのか?

次に各年度の下位3クラブの約3分の1消化時点の成績ランキング(08年以前の16位クラブの自動降格はなく入れ替え戦であった)
9C大阪・48.5%(14・最終順位17位)
11広島・45.5%(07・16)
11神戸・45.5%(12・16)
12磐田・42.4%(08・16)
13東京V・42.4%(08・17)
13甲府・39.4%(07・17)
10FC東京・39.4%(10・16)
15東京V・33.3%(05・17)
16千葉・33.3%(09・18)
14甲府・33.3%(11・16)
17柏・30.3%(05・16)
16湘南・30.0%(10・18)
17柏・27.3%(09・16)
16湘南・27.3%(13・16)
15大宮・27.3%(14・16)
18京都・26.7%(10・17)
17G大阪・26.7%(12・17)
15福岡・24.2%(06・16)
16京都・24.2%(06・18)
17山形・24.2%(11・18)
17横浜FC・21.2%(07・18)
17札幌・21.2%(08・18)
18神戸・18.2%(05・18)
18C大阪・18.2%(06・17)
17磐田・18.2%(13・17)
18大分・12.1%(09・17)
18札幌・12.1%(12・18)
18大分・9.1%(13・18)
18徳島・9.1%(14・18)
18福岡・3.0%(11・17)
順位で見ると最高9位だが勝ち点率では49%以上は必要。最も3分の1時点では50%未満でも年間優勝できるため一概にノルマは断定できないが少なくとも一桁順位で降格した事例はなかった。14C大阪が新記録を樹立して降格、
一桁順位だろうと残る23試合を勝たないと、勝ち点を稼がないと落ちるのは当たり前だ。3分の1時点の成績はあまり参考にならんのだが当たり前を当たり前にできないチームは降格する。
これは2ステージ制になろうと関係ない。降格も逆プレーオフやれば興行的には面白いのにね、昔(1998年)札幌がそれでJ2落ちたけど。
降格は年間成績で優勝はチャンピオンシップ、スーパーステージ。上がやるなら下も崖っぷちステージやるべき。1st最下位と2nd最下位と年間16位、17位、18位で残留シップ。面白いよたぶん。見るだけなら(笑)ちなみに2ndステージの順位表は全く無視して年間順位で残留争いしますから来期の2nd第15節くらいからは意味わからんよ。



さて前半戦の成績からクリアラインを考察する。まず年間成績1位となるためのクリアラインから。

年間成績1位の前半戦成績ランキング
1鹿島・82.4%(09)
1浦和・70.6%(06)
1広島・70.6%(13)
2名古屋・68.6%(10)
2柏・66.7%(11)
2広島・64.7%(12)
2G大阪・62.7%(05)
2鹿島・60.8%(08)
3鹿島・58.8%(07)
8G大阪・47.1%(14)
あくまで年間成績1位となるための前半戦の最低勝ち点率は58.8%(07鹿島)である。この58.8%は勝ち点30となる。14G大阪の珍記録はガン無視しますw。
前半戦を首位で折り返すよりも2位以下のほうが逆転しやすい傾向もある。
なお最低順位だと3位以上でないと難しいのは確かである。4位以下のクラブなら異例となるがなかなか難しい。
14浦和の失脚はワラタ、おかげでG大阪が有り得ない逆転しちまったが。
これで、10年~12年まで3シーズン連続の逆転、13年は広島がジンクスを覆したものの14年は浦和が餌食に。前半戦首位の失脚は今後もある、スーパーステージ進出は決めても年間1位でのチャンピオンシップ進出はできない。2015年からの1stチャンピオンはそうなるクラブばかりだと思われます。

そして各年度の下位3クラブの前半戦成績ランキング(08年以前の16位クラブの自動降格はなく入れ替え戦であった)

12神戸・47.1%(12・最終順位16位)
12広島・45.8%(07・16※暫定)
12磐田・45.1%(08・16)
14東京V・39.2%(08・17)
15千葉・37.3%(09・18)
12FC東京・37.3%(10・16)
15柏・35.3%(05・16)
15C大阪・35.3%(14・17)
14甲府・33.3%(07・17)
16甲府・33.3%(11・16)
17東京V・31.4%(05・17)
17札幌・29.4%(08・18)
17柏・29.4%(09・16)
17大宮・29.4%(14・16)
17G大阪・25.5%(12・17)
16磐田・25.5%(13・17)
17湘南・25.5%(13・16)
17湘南・23.5%(10・18)
18神戸・21.6%(05・18)
16福岡・21.6%(06・16)
17京都・21.6%(06・18)
18横浜FC・19.6%(07・18)
18京都・19.6%(10・17)
17山形・17.6%(11・18)
18福岡・15.7%(11・17)
18大分・15.7%(13・18)
18徳島・15.7%(14・18)
18C大阪・11.8%(06・17)
18大分・7.8%(09・17)
18札幌・7.8%(12・18)

前半戦で3割未満ならもう手遅れと言える。06年の下位3クラブが低いのに対し08年の3クラブの高騰ぶりはよくわかる。
これまでの最高勝ち点は、07広島が暫定のため除外し08磐田の45.1%としてきた。近年のJ1前半戦ノルマは少なくとも45%ほど稼がなくてはならないことを示していたが12神戸がそれを更新し47.1%という高いノルマを設けた。いずれにせよ前半戦で5割近い勝ち点を挙げても年間下位3クラブに入るのだからいかに年間を通した安定が必要かも分かる。残留のノルマは12神戸の47.1%、前半戦は勝ち点24、つまり最低ラインは勝ち点25以上である。
残留争いのノルマを満たせずに降格した14C大阪、実は優勝した14G大阪も満たしてないからわからんものだ。
3分の1時点でも触れたが1シーズンだから起きたことではある。2ステージ制になるため1st順位表はあくまで区切りになるだけ。リセットしても2ndは下位に甘んじたら降格してしまう。切り替えてしっかり勝ち点を稼がないとならない。

▽2005年以後、15位(残留)と16位(自動降格あるいは入れ替え戦)との勝ち点差
05年:勝ち点差4
06年:勝ち点差15
07年:勝ち点差3
08年:勝ち点差1
09年:勝ち点差5
10年:勝ち点差2
11年:勝ち点差3
12年:勝ち点差1
13年:勝ち点差12
14年:勝ち点差1
13年は06年以来8シーズンぶりとなる最終節が消化試合となった残留争い。これほど開くと当該クラブ間に興味はない。いわゆる奇跡の残留的なワクワクやよもやの降格が必ずしもあるわけでないがあっさり過ぎるとつまらない。
そう書いてたら14年は清水vs大宮で。
大宮は最終節で勝ちながら清水が負けなかったため、勝ち点1差で涙を呑む。
2015年からは年間成績だから2nd順位表は見なくて良い、そこが不満。データ野郎としてはそれなら2nd順位いらないから年間順位で全部決めれよと思ってる。
15位vs16位、来期も差が少ない方がハラハラして見る方は楽しい。候補は山形、松本、湘南、清水などか、ここらへんには入りたくないね。



▽最終勝ち点ノルマとして最終勝ち点38がキーになっていた。08ヴェルディが降格したこともあり勝ち点37は安全牌ではない。また12G大阪が38、12神戸が39で降格したため自ずと勝ち点40以上はノルマとして確立される。
スパサカでかつて水沼氏が(年間30試合時代の)データを口にしてましたが「試合数×勝ち点1、つまり勝ち点34以上稼がないと残留できない」。これは間違いではないが今のJ1は『34』で安全ではない。やはり40は必要不可欠だ。

2015シーズン以降にも当て嵌まるのは間違いない。2ステージ制でも結論は同じだろう。


以上を踏まえると前半戦のノルマもまんざらバカにはできないだろう。

優勝するには3位以上、なおかつ17試合で勝ち点30以上が優勝の最低ラインとなる。

一方降格は11位以上、なおかつ、17試合で勝ち点25以上が自動降格回避の最低ラインとなる。

2014年暫定
J1順位表
順位 チーム名 勝ち点率
勝点 勝 分 敗 得失点
1 G大阪・61.8%
63 19 6 9 28
2 浦和・60.8%
62 18 8 8 20
3 鹿島・58.8%
60 18 6 10 25
4 鳥栖・58.8%
60 19 3 12 8
5 柏・57.6%※
57 16 9 8 6
6 川崎・53.9%
55 16 7 11 13
7 横浜FM・50.0%
51 14 9 11 8
8 広島・49.0%
50 13 11 10 7
9 FC東京・47.1%
48 12 12 10 14
10 名古屋・47.1%
48 13 9 12 -1
11 神戸・44.1%
45 11 12 11 -1
12 新潟・44.4%※
44 12 8 13 -4
13 甲府・40.2%
41 9 14 11 -4
14 仙台・37.3%
38 9 11 14 -15
15 清水・35.3%
36 10 6 18 -18
16 大宮・34.3%
35 9 8 17 -16
17 C大阪・30.4%
31 7 10 17 -12
18 徳島・13.7%
14 3 5 26 -58