不定期に更新してきたが残る8試合、毎試合終了時に更新するよう努力します。
ワースト回避の道はまだあるのだろうか?
▽2014年J2第34節終了時点
ヴェルディ現状
順位 20位(Jリーグ40クラブ中 38位)
勝点 31(勝ち点率 30.4%)
試合数 34
勝数 7(勝率 22.6%)
引分数 10
負数 17
得点 25(得点率 0.81)
失点 43(失点率 1.39)
得失点差 -18(得失点差率 -0.58)
まぁ言うまでもなくかなり情けない数値ばかりだ。
ではワーストを回避することは可能か?を調べよう。
当ブログの『最強ヴェルディ決定戦』を参照願うが最も弱いのは2005年ヴェルディだ。
勝ち点率、勝率、失点率、得失点差率のワースト記録を長年保持しているがJ1のため順位はJ2、とりわけ2013年が最低順位となっている。順位はもはや諦めに近いが成績までも、もしやあの2005年ヴェルディさえも下回ることはあるのか?
2014年ヴェルディのワースト回避の道を探ろう。
成績表 ()内は年間試合数
93年(36)・28勝 8敗 ◇ ・72得31失
94年(44)・31勝13敗 ◇ ・91得47失
95年(52)・35勝17敗 ◇ ・106得62失
96年(30)・19勝11敗 ◇ ・68得42失
97年(32)・10勝22敗 ◇ ・38得65失
98年(34)・13勝21敗 ◇ ・47得53失
99年(30)・17勝11敗 2分・43得43失
00年(30)・12勝14敗 4分・46得44失
01年(30)・10勝18敗 2分・38得57失
02年(30)・13勝14敗 3分・41得43失
03年(30)・11勝12敗 7分・56得57失
04年(30)・11勝13敗 6分・43得46失
05年(34)・ 6勝16敗12分・40得73失
06年(48)・21勝19敗 8分・69得75失(J2)
07年(48)・26勝11敗11分・90得57失(J2)
08年(34)・10勝17敗 7分・38得50失
09年(51)・21勝19敗11分・68得61失(J2)
10年(36)・17勝12敗 7分・47得34失(J2)
11年(38)・16勝11敗11分・69得45失(J2)
12年(42)・20勝16敗 6分・65得46失(J2)
13年(42)・14勝14敗14分・52得58失(J2)
14年(34)・7勝17敗10分・25得43失(J2)
▽各年度の年間成績順位 <> 内はJリーグクラブ数
なお年間順位はCSなどにより異なる場合もあるがあくまで年間成績順位として記す。J2における順位はJ1クラブ数に伴い記す。
93年 1位<10>
94年 1位<12>
95年 1位<14>
96年 7位<16>
97年 15位<17>
98年 13位<18>
99年 7位<26>
00年 10位<27>
01年 14位<28>
02年 10位<28>
03年 8位<28>
04年 9位<28>
05年 17位<30>
06年 25位: 7位(J2)<31>
07年 20位: 2位(J2)<31>
08年 17位<33>
09年 25位: 7位(J2)<36>
10年 23位: 5位(J2)<37>
11年 23位: 5位(J2)<38>
12年 25位: 7位(J2)<40>
13年 31位: 13位(J2)<40>
14年 38位: 20位(J2)<40>※第34節終了時点
J2にいる限りは19位以下が確定している。まして38位はヴェルディに相応しくない。
2014年ヴェルディ最高位
5 岡山 53
6 大分 51
20 東京V 31 最多勝ち点55
他力本願でも事実上不可能なのが最高位5位。もちろん岡山が勝てば5位は叶わずヴェルディが負けて大分が勝てば最高位は7位以下に次節にもなる。つまり2014年の昇格は消滅する。粘ったからとて近々消滅するのだが最後くらい粘り勝ち、抵抗したいシーズンだ。
19位群馬とさえ勝ち点7差とワンランクアップさえ一筋縄ではいかない。果たして2014年ヴェルディの最終順位はどうなるか?
▽勝ち点率、勝率、得点率、失点率、得失点差率の各ワースト1、またJ2ワースト1をピックアップ。
▽勝ち点率
ワースト1:05年・29.4%
J2ワースト1:13年・44.4%
2014年:30.4%
05年を14年に換算すると37.044≠38。つまり勝ち点38以上でないとJ2ワースト1どころかヴェルディ史上ワースト1勝ち点率となる。あと勝ち点7、8試合で3勝が最短、冨樫ヴェルディのキセキ見せれるか?勝ち点56以下ののJ2ワースト1は確定しました(泣)
▽勝率
ワースト1:05年・17.6%
J2ワースト1:13年・33.3%
2014年: 22.6%
こちらも05年を14年に換算。7.392≠8勝以上が必要となる。8試合で1勝以上と何とか回避は可能なはず。J2ワーストはあと7勝、さすがにJ2ワースト1は免れない。
▽得点率
ワースト1:08年・1.12
J2ワースト1:13年・1.24
2014年: 0.81
同上、1.12では47.04≠48、34試合25得点のチームが8試合23得点は望めない。まして52.08≠53、8試合28得点は支離滅裂な話し。得点率の史上ワーストは悲しいかな確実に。
▽失点率
ワースト1:05年・2.15
J2ワースト1:06年・1.56
2014年: 1.39
同上、90.3≠91以上。8試合で48失点はあり得ない。65.52≠66、8試合で23失点は気を抜けば…、J2ワーストだけは絶対に阻止したい。
▽得失点差率
ワースト1:05年・-0.97
J2ワースト1:13年・-0.14
2014年: -0.58
同上、-40.74≠-41以上。8試合で-23、ないと思いたいが安心はできない。-5.88≠-6、8試合で+17とつまり勝たなきゃ回避は厳しい。得点のワーストは確実だが失点は粘りがある、何とかJ2ワーストも回避したい。
▽では残る8試合での目標(▼J2ワースト記録: ◆ヴェルディワースト記録)
順位 13位以上:◆確実
7ランクアップは厳しくJ2ワーストすなわちヴェルディ史上最低順位記録は確実。
勝点 38以上:◆回避可能
あと勝ち点7、史上ワースト記録は阻止したい。なおJ2ワーストは確定。
勝ち点率 29.4% :◆回避可能
上述の勝ち点38がこの勝ち点率となる。
当ブログのJ2残留ノルマにて触れたJ2残留ノルマがたまたま同じ29.4%だった。勝ち点38は残留ノルマとしては低く現実的なノルマは34.1%、勝ち点43以上である。ワースト記録を更新する、すなわち残留争いの渦中にいる可能性が高いのだ。つまり勝ち点38は余裕でクリアしないと。
勝率 8勝以上:◆回避可能
あと1勝、ワースト記録は免れたい。
得点率 48得点以上:◆確実
あと23得点、ワースト記録を更新するのは確実。
失点率 65失点以下:▼回避可能
22失点以内、大敗を減らし粘ればワースト回避も余裕。
得失点差率 -6差以上:▼回避可能
+17、簡単ではないが意地が見たい。
ワースト記録を回避するにはイバラの道が続くが冨樫ヴェルディには『残留』という目に見えた目標が課されている。幸い勝ち点7のアドバンテージはあり、自力残留は果たせるだけに、まずは勝ちを掴みたい。
得点以外はワースト回避の可能性が高いだけに、得点もできるだけ奪い一つでもワースト記録を更新しない2014年にしようぜ。
ワースト回避の道はまだあるのだろうか?
▽2014年J2第34節終了時点
ヴェルディ現状
順位 20位(Jリーグ40クラブ中 38位)
勝点 31(勝ち点率 30.4%)
試合数 34
勝数 7(勝率 22.6%)
引分数 10
負数 17
得点 25(得点率 0.81)
失点 43(失点率 1.39)
得失点差 -18(得失点差率 -0.58)
まぁ言うまでもなくかなり情けない数値ばかりだ。
ではワーストを回避することは可能か?を調べよう。
当ブログの『最強ヴェルディ決定戦』を参照願うが最も弱いのは2005年ヴェルディだ。
勝ち点率、勝率、失点率、得失点差率のワースト記録を長年保持しているがJ1のため順位はJ2、とりわけ2013年が最低順位となっている。順位はもはや諦めに近いが成績までも、もしやあの2005年ヴェルディさえも下回ることはあるのか?
2014年ヴェルディのワースト回避の道を探ろう。
成績表 ()内は年間試合数
93年(36)・28勝 8敗 ◇ ・72得31失
94年(44)・31勝13敗 ◇ ・91得47失
95年(52)・35勝17敗 ◇ ・106得62失
96年(30)・19勝11敗 ◇ ・68得42失
97年(32)・10勝22敗 ◇ ・38得65失
98年(34)・13勝21敗 ◇ ・47得53失
99年(30)・17勝11敗 2分・43得43失
00年(30)・12勝14敗 4分・46得44失
01年(30)・10勝18敗 2分・38得57失
02年(30)・13勝14敗 3分・41得43失
03年(30)・11勝12敗 7分・56得57失
04年(30)・11勝13敗 6分・43得46失
05年(34)・ 6勝16敗12分・40得73失
06年(48)・21勝19敗 8分・69得75失(J2)
07年(48)・26勝11敗11分・90得57失(J2)
08年(34)・10勝17敗 7分・38得50失
09年(51)・21勝19敗11分・68得61失(J2)
10年(36)・17勝12敗 7分・47得34失(J2)
11年(38)・16勝11敗11分・69得45失(J2)
12年(42)・20勝16敗 6分・65得46失(J2)
13年(42)・14勝14敗14分・52得58失(J2)
14年(34)・7勝17敗10分・25得43失(J2)
▽各年度の年間成績順位 <> 内はJリーグクラブ数
なお年間順位はCSなどにより異なる場合もあるがあくまで年間成績順位として記す。J2における順位はJ1クラブ数に伴い記す。
93年 1位<10>
94年 1位<12>
95年 1位<14>
96年 7位<16>
97年 15位<17>
98年 13位<18>
99年 7位<26>
00年 10位<27>
01年 14位<28>
02年 10位<28>
03年 8位<28>
04年 9位<28>
05年 17位<30>
06年 25位: 7位(J2)<31>
07年 20位: 2位(J2)<31>
08年 17位<33>
09年 25位: 7位(J2)<36>
10年 23位: 5位(J2)<37>
11年 23位: 5位(J2)<38>
12年 25位: 7位(J2)<40>
13年 31位: 13位(J2)<40>
14年 38位: 20位(J2)<40>※第34節終了時点
J2にいる限りは19位以下が確定している。まして38位はヴェルディに相応しくない。
2014年ヴェルディ最高位
5 岡山 53
6 大分 51
20 東京V 31 最多勝ち点55
他力本願でも事実上不可能なのが最高位5位。もちろん岡山が勝てば5位は叶わずヴェルディが負けて大分が勝てば最高位は7位以下に次節にもなる。つまり2014年の昇格は消滅する。粘ったからとて近々消滅するのだが最後くらい粘り勝ち、抵抗したいシーズンだ。
19位群馬とさえ勝ち点7差とワンランクアップさえ一筋縄ではいかない。果たして2014年ヴェルディの最終順位はどうなるか?
▽勝ち点率、勝率、得点率、失点率、得失点差率の各ワースト1、またJ2ワースト1をピックアップ。
▽勝ち点率
ワースト1:05年・29.4%
J2ワースト1:13年・44.4%
2014年:30.4%
05年を14年に換算すると37.044≠38。つまり勝ち点38以上でないとJ2ワースト1どころかヴェルディ史上ワースト1勝ち点率となる。あと勝ち点7、8試合で3勝が最短、冨樫ヴェルディのキセキ見せれるか?勝ち点56以下ののJ2ワースト1は確定しました(泣)
▽勝率
ワースト1:05年・17.6%
J2ワースト1:13年・33.3%
2014年: 22.6%
こちらも05年を14年に換算。7.392≠8勝以上が必要となる。8試合で1勝以上と何とか回避は可能なはず。J2ワーストはあと7勝、さすがにJ2ワースト1は免れない。
▽得点率
ワースト1:08年・1.12
J2ワースト1:13年・1.24
2014年: 0.81
同上、1.12では47.04≠48、34試合25得点のチームが8試合23得点は望めない。まして52.08≠53、8試合28得点は支離滅裂な話し。得点率の史上ワーストは悲しいかな確実に。
▽失点率
ワースト1:05年・2.15
J2ワースト1:06年・1.56
2014年: 1.39
同上、90.3≠91以上。8試合で48失点はあり得ない。65.52≠66、8試合で23失点は気を抜けば…、J2ワーストだけは絶対に阻止したい。
▽得失点差率
ワースト1:05年・-0.97
J2ワースト1:13年・-0.14
2014年: -0.58
同上、-40.74≠-41以上。8試合で-23、ないと思いたいが安心はできない。-5.88≠-6、8試合で+17とつまり勝たなきゃ回避は厳しい。得点のワーストは確実だが失点は粘りがある、何とかJ2ワーストも回避したい。
▽では残る8試合での目標(▼J2ワースト記録: ◆ヴェルディワースト記録)
順位 13位以上:◆確実
7ランクアップは厳しくJ2ワーストすなわちヴェルディ史上最低順位記録は確実。
勝点 38以上:◆回避可能
あと勝ち点7、史上ワースト記録は阻止したい。なおJ2ワーストは確定。
勝ち点率 29.4% :◆回避可能
上述の勝ち点38がこの勝ち点率となる。
当ブログのJ2残留ノルマにて触れたJ2残留ノルマがたまたま同じ29.4%だった。勝ち点38は残留ノルマとしては低く現実的なノルマは34.1%、勝ち点43以上である。ワースト記録を更新する、すなわち残留争いの渦中にいる可能性が高いのだ。つまり勝ち点38は余裕でクリアしないと。
勝率 8勝以上:◆回避可能
あと1勝、ワースト記録は免れたい。
得点率 48得点以上:◆確実
あと23得点、ワースト記録を更新するのは確実。
失点率 65失点以下:▼回避可能
22失点以内、大敗を減らし粘ればワースト回避も余裕。
得失点差率 -6差以上:▼回避可能
+17、簡単ではないが意地が見たい。
ワースト記録を回避するにはイバラの道が続くが冨樫ヴェルディには『残留』という目に見えた目標が課されている。幸い勝ち点7のアドバンテージはあり、自力残留は果たせるだけに、まずは勝ちを掴みたい。
得点以外はワースト回避の可能性が高いだけに、得点もできるだけ奪い一つでもワースト記録を更新しない2014年にしようぜ。