柴崎に続き優也も骨折、そして菜入までも。辞退も有り得たろうけど本人の将来を考えてかポープが代表招集されチームを離脱。
4人体制でありながらGKの負傷離脱がここまで頻発したのはヴェルディ史上初めてのことではないか?
完治はしてない優也、柴崎が難なく復帰を果たしたから事なきを得たが前任監督時代はGKの補充はなし。そのへんは吉岡、ヤスが何とか切り抜けると判断して羽生に要望(したからといえ簡単に認可されないだろうけど)してないんだろうけど。実際優也負傷後にヴェルディはFWアブダ獲得。需要と供給の不バランスには組織立った意図があるのか?
アブダに関してはもうメンバー外と何がしたかったのか謎。いっそアブダをGKにすればいいのに。
ヤス解任に伴い、冨樫が最初に行った人事が愛弟子児玉のトップ登録だった。トップ練習には山下が参加したりとクラブの評価は不明、現実山下が2種登録されなかった時点では今期はGK4名体制で貫くはずだったろう。ヤスに出来なかった判断、それが低迷するユースの正守護神を持ち出す判断となる、まぁ冨樫ならでは。
▽ユースからトップに昇格した選手(93年以降)
95年GK伊藤和磨
96年GK小針清允
11年GKキローラン菜入
13年GKポープ ウィリアム
▽GKの2種登録選手(97年以降)
99年GK森川達矢(2年)
00年GK森川達矢(3年)
02年GK菅野孝憲(3年)
03年GK前川善洋(3年)
06年GK高木駿(2年)
06年GK中根良(3年)
10年GKキローラン菜入(3年)
14年GK児玉潤(2年)
森川、高木以来史上3人目の2年生2種登録選手に。トップに昇格したユース出身者は古くは藤川などがいるがわずか4名(93年以降)
ヴェルディに2種登録された選手でプロ入りは菅野(柏)、高木(千葉:川崎からレンタル中)と菜入(東京V)の3名。2種登録が確認できる97年以降では18シーズンで児玉が8例目となった。
3年だと思いきやまだ17歳の2年。公式には174cm、荒削りだが小さいながらにプレーエリアは広いと思う。まぁいわゆるリベロGKほどではないが去年の三浦といい小さいが故にどーしたって前後の動きが重要になる。まぁ前例があるからなんだがどーしてもGKには上背が求められる、何もヴェルディだけではないだろう。
嫌いだが柏の菅野のエピ、アイツがヴェルディに上がるかどうかつう時に当時の唐井は上げなかった。唐井の言い分は「小さいから」。公式では179とありながら石崎にして175以下?それでも今やJ1屈指のGKに成り上がった。ただ日本で175くらいのGKでは菅野しか大成してない。まぁ上背がないのは事実だし2年だがユースの正守護神としてまだやらなきゃならんこともある。トップに登録された2年生GK児玉、異色のキャリア2となるだけに「小さいから」上げたGKになって欲しい。すなわち今の4人のうち誰かを戦力外にすることになるんだが4人しかいないヴェルディ守護神に上がる児玉になれ。
▽過去のヴェルディ守護神リスト
93年:菊池 藤川 慶越 小池 今野
94年:菊池 藤川 慶越 小池 今野
95年:菊池 藤川 大石 小池 伊藤
96年:菊池 大石 前田 小針 伊藤
97年:菊池 本並 大石 小針 前田
98年:菊池 本並 小針 大石
99年:本並 小針 菊池 森川 野田
00年:本並 小針 高木義 小林 野田 森川
01年:菊池 本並 高木義 柴崎 野田
02年:高木義 高桑 柴崎 菅野
03年:高木義 柴崎 室 時久
04年:高木義 水原 常澤
05年:高木義 水原 常澤
06年:高木義 水原 黒河 常澤 中根 高木駿
07年:高木義 吉原 柴崎 室
08年:土肥 高木義 柴崎 鈴木
09年:土肥 高木義 柴崎 鈴木
10年:土肥 柴崎 鈴木 菜入
11年:柴崎 土肥 菜入 新井
12年:柴崎 土肥 太 新井
13年:佐藤 太 菜入 ポープ
14年:佐藤 菜入 柴崎 ポープ 児玉
長らく4人体制が続くヴェルディ、1人や2人が負傷してもレギュラーGKが安泰していたのも幸運なこと。今回の3人離脱は稀有だがピンチをチャンスに変えるためのシーズンにしないと。
移籍、退団による欠員がいて実質4人体制だったかも知れないが年間5人体制は22シーズンで10シーズン目。
最後にGKが5人を上回ったのが06年。開幕から水原がスタメンを掴み義成が奪回。黒河がシーズン中に移籍退団。常澤がいたが誰かケガしたか記憶にないが2種登録の中根、高木が登録された。
5人体制は実に9シーズンぶりのこと。ベンチに土肥がいると錯覚してしまうが柴崎と土肥がベンチにいる様は2年前は有り得ない光景だったから違和感も(笑)(6人体制?まぁ熊本加藤GKコーチみたいに土肥が限定で現役復帰すれば可能な話しだが)
GK王国と呼ばれたことはないヴェルディ、5人体制は緊急事態故だがピンチはチャンス。菜入もポープもデビューを果たした異質なシーズンだが土肥が指導するだけにヴェルディ史上初のGK王国となるように。日本代表を輩出するようなGK王国、菜入やポープ、児玉にはいつかそんな選手になって欲しい(優也や柴崎も可能性はあるんだし)。
GKについて触れたので補足つうか訂正しとく。
児玉がトップに上がらなきゃキャリアなんて不問だが気づいたから訂正。一応2014年登録選手なのでリスト入り。
▽2種登録または強化指定された選手リスト(2014年所属選手)
キャリア4:大輔 弘希
キャリア2:慎之輔 秀仁# 児玉
キャリア1:菜入 恭平 木鈴 井林 直輝# 直人 竜士# 幸輝 一樹# 三竿 中野
ノンキャリア:ポープ 貴大 和樹 俊祐 圭史 北脇
キャリア:実地の経験。経歴。
キャリア1は高3、キャリア2は高2、キャリア4は中3次に2種登録された。大卒は略説。
#:リーグ戦出場選手。
以前ポープがキャリア1だと誤認、訂正する。そういやノンキャリアの練習参加のみか。児玉は菜入以来の2種登録なんだね。ポープ以来のと書いてしまいそう。児玉のキャリア2もなかなか偉業です、冨樫プッシュもあれど。
キャリア4、俗に言う中学生Jリーガーだと森本つう前例があるからなんだが大輔や弘希もそれ。まぁうまいやつに年齢は関係ない。
もちろんノンキャリア組だからどうのこうのはない、プロで開花したもん勝ち。和樹以外は苦戦が続くが冨樫体制はまさに競争。
キャリア組に一泡吹かせてやれよ。俊祐や北脇とか絶好調らしいのに、ノンキャリア組の覚醒見たい。
つうか今出てる選手に危機感与えないと勝てない気がする。ヤス解任しても選手解任出来ないんだからヤスに使われた選手も使われなかった選手も一丸になってこの危機を乗り切らないと。
俺がヤスを見返すんだつう冨樫チルドレンが見たい。
4人体制でありながらGKの負傷離脱がここまで頻発したのはヴェルディ史上初めてのことではないか?
完治はしてない優也、柴崎が難なく復帰を果たしたから事なきを得たが前任監督時代はGKの補充はなし。そのへんは吉岡、ヤスが何とか切り抜けると判断して羽生に要望(したからといえ簡単に認可されないだろうけど)してないんだろうけど。実際優也負傷後にヴェルディはFWアブダ獲得。需要と供給の不バランスには組織立った意図があるのか?
アブダに関してはもうメンバー外と何がしたかったのか謎。いっそアブダをGKにすればいいのに。
ヤス解任に伴い、冨樫が最初に行った人事が愛弟子児玉のトップ登録だった。トップ練習には山下が参加したりとクラブの評価は不明、現実山下が2種登録されなかった時点では今期はGK4名体制で貫くはずだったろう。ヤスに出来なかった判断、それが低迷するユースの正守護神を持ち出す判断となる、まぁ冨樫ならでは。
▽ユースからトップに昇格した選手(93年以降)
95年GK伊藤和磨
96年GK小針清允
11年GKキローラン菜入
13年GKポープ ウィリアム
▽GKの2種登録選手(97年以降)
99年GK森川達矢(2年)
00年GK森川達矢(3年)
02年GK菅野孝憲(3年)
03年GK前川善洋(3年)
06年GK高木駿(2年)
06年GK中根良(3年)
10年GKキローラン菜入(3年)
14年GK児玉潤(2年)
森川、高木以来史上3人目の2年生2種登録選手に。トップに昇格したユース出身者は古くは藤川などがいるがわずか4名(93年以降)
ヴェルディに2種登録された選手でプロ入りは菅野(柏)、高木(千葉:川崎からレンタル中)と菜入(東京V)の3名。2種登録が確認できる97年以降では18シーズンで児玉が8例目となった。
3年だと思いきやまだ17歳の2年。公式には174cm、荒削りだが小さいながらにプレーエリアは広いと思う。まぁいわゆるリベロGKほどではないが去年の三浦といい小さいが故にどーしたって前後の動きが重要になる。まぁ前例があるからなんだがどーしてもGKには上背が求められる、何もヴェルディだけではないだろう。
嫌いだが柏の菅野のエピ、アイツがヴェルディに上がるかどうかつう時に当時の唐井は上げなかった。唐井の言い分は「小さいから」。公式では179とありながら石崎にして175以下?それでも今やJ1屈指のGKに成り上がった。ただ日本で175くらいのGKでは菅野しか大成してない。まぁ上背がないのは事実だし2年だがユースの正守護神としてまだやらなきゃならんこともある。トップに登録された2年生GK児玉、異色のキャリア2となるだけに「小さいから」上げたGKになって欲しい。すなわち今の4人のうち誰かを戦力外にすることになるんだが4人しかいないヴェルディ守護神に上がる児玉になれ。
▽過去のヴェルディ守護神リスト
93年:菊池 藤川 慶越 小池 今野
94年:菊池 藤川 慶越 小池 今野
95年:菊池 藤川 大石 小池 伊藤
96年:菊池 大石 前田 小針 伊藤
97年:菊池 本並 大石 小針 前田
98年:菊池 本並 小針 大石
99年:本並 小針 菊池 森川 野田
00年:本並 小針 高木義 小林 野田 森川
01年:菊池 本並 高木義 柴崎 野田
02年:高木義 高桑 柴崎 菅野
03年:高木義 柴崎 室 時久
04年:高木義 水原 常澤
05年:高木義 水原 常澤
06年:高木義 水原 黒河 常澤 中根 高木駿
07年:高木義 吉原 柴崎 室
08年:土肥 高木義 柴崎 鈴木
09年:土肥 高木義 柴崎 鈴木
10年:土肥 柴崎 鈴木 菜入
11年:柴崎 土肥 菜入 新井
12年:柴崎 土肥 太 新井
13年:佐藤 太 菜入 ポープ
14年:佐藤 菜入 柴崎 ポープ 児玉
長らく4人体制が続くヴェルディ、1人や2人が負傷してもレギュラーGKが安泰していたのも幸運なこと。今回の3人離脱は稀有だがピンチをチャンスに変えるためのシーズンにしないと。
移籍、退団による欠員がいて実質4人体制だったかも知れないが年間5人体制は22シーズンで10シーズン目。
最後にGKが5人を上回ったのが06年。開幕から水原がスタメンを掴み義成が奪回。黒河がシーズン中に移籍退団。常澤がいたが誰かケガしたか記憶にないが2種登録の中根、高木が登録された。
5人体制は実に9シーズンぶりのこと。ベンチに土肥がいると錯覚してしまうが柴崎と土肥がベンチにいる様は2年前は有り得ない光景だったから違和感も(笑)(6人体制?まぁ熊本加藤GKコーチみたいに土肥が限定で現役復帰すれば可能な話しだが)
GK王国と呼ばれたことはないヴェルディ、5人体制は緊急事態故だがピンチはチャンス。菜入もポープもデビューを果たした異質なシーズンだが土肥が指導するだけにヴェルディ史上初のGK王国となるように。日本代表を輩出するようなGK王国、菜入やポープ、児玉にはいつかそんな選手になって欲しい(優也や柴崎も可能性はあるんだし)。
GKについて触れたので補足つうか訂正しとく。
児玉がトップに上がらなきゃキャリアなんて不問だが気づいたから訂正。一応2014年登録選手なのでリスト入り。
▽2種登録または強化指定された選手リスト(2014年所属選手)
キャリア4:大輔 弘希
キャリア2:慎之輔 秀仁# 児玉
キャリア1:菜入 恭平 木鈴 井林 直輝# 直人 竜士# 幸輝 一樹# 三竿 中野
ノンキャリア:ポープ 貴大 和樹 俊祐 圭史 北脇
キャリア:実地の経験。経歴。
キャリア1は高3、キャリア2は高2、キャリア4は中3次に2種登録された。大卒は略説。
#:リーグ戦出場選手。
以前ポープがキャリア1だと誤認、訂正する。そういやノンキャリアの練習参加のみか。児玉は菜入以来の2種登録なんだね。ポープ以来のと書いてしまいそう。児玉のキャリア2もなかなか偉業です、冨樫プッシュもあれど。
キャリア4、俗に言う中学生Jリーガーだと森本つう前例があるからなんだが大輔や弘希もそれ。まぁうまいやつに年齢は関係ない。
もちろんノンキャリア組だからどうのこうのはない、プロで開花したもん勝ち。和樹以外は苦戦が続くが冨樫体制はまさに競争。
キャリア組に一泡吹かせてやれよ。俊祐や北脇とか絶好調らしいのに、ノンキャリア組の覚醒見たい。
つうか今出てる選手に危機感与えないと勝てない気がする。ヤス解任しても選手解任出来ないんだからヤスに使われた選手も使われなかった選手も一丸になってこの危機を乗り切らないと。
俺がヤスを見返すんだつう冨樫チルドレンが見たい。