W杯日本代表個人記録
98フランス大会から14ブラジル大会までの5大会の日本代表登録選手は114名。
これは重複した選手もいるため重複した選手をカウントしないため算出する。
※以下いかなる場合にも06田中誠は人数にはカウントしていない。
W杯に4大会に登録された選手は
川口能活
楢崎正剛
の2名。
すでに代表引退を表明してる楢崎はともかく能活は代表入りを目指しただけに5大会連続も見たかったかも。
複数大会選出は以上2名以外に
中田英寿(3大会98.02.06)
小野伸二(3大会98.02.06)
稲本潤一(3大会02.06.10)
遠藤保仁(3大会06.10.14)
中山雅史(2大会98.02)
服部年宏(2大会98.02)
森島寛晃(2大会98.02)
秋田豊(2大会98.02)
柳沢敦(2大会02.06)
三都主アレサンドロ(2大会02.06)
福西崇史(2大会02.06)
中田浩二(2大会02.06)
宮本恒靖(2大会02.06)
小笠原満男(2大会02.06)
駒野友一(2大会06.10)
中村俊輔(2大会06.10)
玉田圭司(2大会06.10)
中澤佑二(2大会06.10)
川島永嗣(2大会10.14)
今野泰幸(2大会10.14)
長友佑都(2大会10.14)
内田篤人(2大会10.14)
長谷部誠(2大会10.14)
岡崎慎司(2大会10.14)
大久保嘉人(2大会10.14)
本田圭佑(2大会10.14)
以上26名を加えた28名となっている。
全登録人数114(22+23+23+23+23)-28(2大会以上重複人数)=86。
3大会以上選出は6名、86-6(さらに重複してる6名)=80名。
さらに4大会選出の楢崎、川口で80-2(さらにさらに重複するため)で78名のW杯戦士がいる。
▽大会毎の未出場選手
98W杯、GK小島、楢崎、DF斉藤、MF伊東、服部
02W杯、GK川口、曽ヶ端、DF秋田
06W杯、GK楢崎、土肥、MF遠藤
10W杯、GK楢崎、川口、DF内田、岩政、FW森本
14W杯、GK西川、権田、DF酒井高、伊野波、酒井宏、FW齋藤
公式記録上いずれの選手のプロフィールにもW杯出場と記される。ただし06W杯登録抹消の田中は出場にはならない。
また別の大会で出場した楢崎、服部、川口、秋田、遠藤、内田を省く未出場メンバーのうち現役は、伊東、曽ヶ端、岩政、森本に加え14ブラジル大会より西川、権田、酒井高、伊野波、酒井宏、齋藤が追加となる。
なお14ブラジルW杯では内田が初出場を果たした。現役メンバーは2018ロシア大会に初出場を目指すわけだが伊東は44歳になってるね(笑)まだまだだ。カズさんは51歳だし。
▽余談
個人ジンクス:呪われし川口能活
お気づきかと思うが川口がゴールを守り勝った試合はない。W杯4勝は楢崎、川島であり川口にとって予選の労をねぎらう出場してのW杯勝利はまたもお預けとなった。
そして2014年ブラジル大会に川口は選ばれず。2018年だと43歳、GKとはいえ生半可にはいかない。まさに呪われている。
個人ジンクス:サイトウさん。
斉藤俊秀が引退、13年限りだったが40歳まで現役で選手兼任監督までこなしたのは凄いこと。98年フランス大会では井原の控えに甘んじた斉藤、14年ブラジル大会では大久保の控えに甘んじた齋藤。資料によって違うがサイトウでまとめると日本人の10番目?くらいに入るという苗字だがサイトウさん。のW杯初出場はまたもなかった。
出場時間累計ランキング
1MF中田英寿:10試合:894分(98.02.06)
2DF中澤佑二:7試合:660分(06.10)
2DF長友佑都:7試合:660分(10.14)
2MF本田圭佑:7試合:660分(10.14)
2GK川島永嗣:7試合:660分(10.14)
6MF長谷部誠:7試合:564分(10.14)
7FW大久保嘉人:7試合:556分(10.14)
8GK川口能活:6試合:540分(98.06)
9DF駒野友一:5試合:480分(06.10)
10MF遠藤保仁:6試合:471分(10.14)
1位はさすが中田ヒデ。引退したのが06年、あれから8年、7試合を消化したのに誰も抜けないまま。2位に今回3人エントリー、まだまだ代表の主軸となりそう。中澤も抜かれなかったのは意外か。6位7位と今回の主力がランクイン。勝ったことがない=試合数が伸びなかった能活はランクダウン。今回チャンスが少なかった遠藤だが10位にランクイン。
11DF宮本恒靖:6試合:469分(02.06)
12MF稲本潤一:8試合:403分(02.06.10)
13DF中田浩二:5試合:394分(02.06)
14DF田中マルクス闘莉王:4試合:390分(10)
15FW柳沢敦:5試合:365分(02.06)
16DF松田直樹:4試合:360分(02)
16GK楢崎正剛:4試合:360分(02)
16MF戸田和幸:4試合:360分(02)
19FW岡崎慎司:7試合:354分(10.14)
20MF阿部勇樹:4試合:351分(10)
21MF小野伸二:6試合:341分(98.02.06)
21DF三都主アレサンドロ:5試合:341分(02.06)
23MF中村俊輔:4試合:296分(98.10)
24FW鈴木隆行:4試合:275分(02)
25MF松井大輔:4試合:272分(10)
26
DF井原正巳:3試合:270分(98)
MF山口素弘:3試合:270分(98)
DF秋田豊:3試合:270分(98)
MF明神智和:3試合:270分(02)
DF内田篤人:3試合:270分(10.14)
DF吉田麻也:3試合:270分(14)
32DF相馬直樹:3試合:265分(98)
33DF名良橋晃:3試合:264分(98)
34MF名波浩:3試合:248分(98)
35FW城彰二:3試合:238分(98)
36FW中山雅史:4試合:235分(98.02)
37MF山口蛍:3試合:208分(14)
38FW香川真司:3試合:204分(14)
39FW高原直泰:3試合:181分(06)
39DF今野泰幸:3試合:181分(10.14)
41DF加地亮:2試合:180分(06)
41DF中西永輔:2試合:180分(98)
43MF市川大祐:3試合:176分(02)
44MF小笠原満男:3試合:152分(02.06)
45DF坪井慶介:2試合:146分(06)
46MF福西崇史:3試合:140分(02.06)
47FW玉田圭司:4試合:132分(06.10)
48FW大迫勇也:2試合:124分(14)
49FW西澤明訓:1試合:90分(02)
49DF森重真人:1試合:90分(14)
51MF森島寛晃:4試合:77分(98.02)
52DF森岡隆三:1試合:71分(02)
53FW呂比須ワグナー:3試合:67分(98)
54MF青山敏弘:1試合:62分(14)
55FW巻誠一郎:1試合:60分(06)
56DF小村徳男:1試合:59分(98)
57MF中村憲剛:1試合:39分(10)
58MF平野孝:2試合:36分(98)
59DF茂庭照幸:1試合:35分(06)
60FW大黒将志:3試合:30分(06)
61FW岡野雅行:1試合:29分(98)
62FW柿谷曜一朗:2試合:25分(14)
63DF服部年宏:1試合:15分(02)
64FW矢野貴章:1試合:8分(10)
65FW清武弘嗣:1試合:5分(14)
66
GK小島伸幸:0試合
MF伊東輝悦:0試合
DF斉藤俊秀:0試合
GK曽ヶ端準:0試合
GK土肥洋一:0試合
DF岩政大樹:0試合
FW森本貴幸:0試合
DF酒井高徳:0試合
GK西川周作:0試合
DF伊野波雅彦:0試合
FW齋藤学:0試合
DF酒井宏樹:0試合
GK権田修一:0試合
呂比須やオグリのような短時間ストライカーは可哀相である。オグリと同じくモリシのように短時間でたまたま結果出しちゃったりするとこういう起用になりやすいのか?14ブラジル大会は柿谷がその継承者か。
V的W杯日本代表ベスト11
GK………川島
DF…中澤……宮本
駒野………………長友
MF…稲本……長谷部
…中田英………遠藤
FW…本田……大久保
出場時間12位までの選手で組めた。GKは能活が次点。キャプテンは宮本か長谷部か。中盤は相変わらず豪華絢爛なんだが。
▽W杯日本代表背番号にまつわるエトセトラ
『1』
小島伸幸(98)
川口能活(02)
楢崎正剛(06)
楢崎正剛(10)
川島永嗣(14)
いずれもW杯に出場したことがなかったが14ブラジル大会で日本代表背番号1の初出場を果たした。しかし6失点は不満だろう。
『2』
名良橋晃(98)
秋田豊(02)
田中誠→茂庭照幸(06)
阿部勇樹(10)
内田篤人(14)
秋田以来長らく不遇だった『2』が10阿部の重宝でW杯日本代表のレギュラーナンバーに復活。内田もレギュラー定着し自身初出場を果たしたが結果は残せず。
『3』
相馬直樹(98)
松田直樹(02)
駒野友一(06)
駒野友一(10)
酒井高徳(14)
1次リーグ初戦のスタメンに歴代『3』は名を全員連ねてきたがついに潰えた。06駒野以外は全試合出場と縁起いいはずだが酒井高は最後までチャンス掴めず。
『4』
井原正巳(98)
森岡隆三(02)
遠藤保仁(06)
田中マルクス闘莉王(10)
本田圭佑(14)
井原以外は負傷、不遇にあっていた文字通り『死』のナンバーであったが闘莉王は相手FWを負傷はさせたことはあれど無事大役をこなした。本田はゴールを決めたとはいえ大会を通して大活躍とも言えず。
『5』
小村徳男(98)
稲本潤一(02)
宮本恒靖(06)
長友佑都(10)
長友佑都(14)
稲本、宮本、長友とここ3大会は主軸のナンバーとして定着。すでに海外移籍していた稲本に続き宮本も海外移籍しただけに長友も?と4年前に預言した私、まぁインテルにいるとはお見逸れしました。今大会もキーマンだったが大活躍とはならず。
『6』
山口素弘(98)
服部年宏(02)
中田浩二(06)
内田篤人(10)
森重真人(14)
山口以外は出場チャンスに恵まれない不運が続く背番号『6』。内田に至っては出場なし。すっかり呪われしナンバーに。森重は開幕スタメンのチャンスを生かせず冷遇に。
『7』
伊東輝悦(98)
中田英寿(02)
中田英寿(06)
遠藤保仁(10)
遠藤保仁(14)
伊東こそ不遇だがヒデナンバーとしての飛躍が10遠藤を後押し。02ヒデ以来となる『7』ゴールも飛び出したが14遠藤は冷遇。
『8』
中田英寿(98)
森島寛晃(02)
小笠原満男(06)
松井大輔(10)
清武弘嗣(14)
モリシ、小笠原、清武は出場時間が短く松井も全試合70分程度の出場、98ヒデ以外は1試合フルタイム出場が誰一人と成し遂げられてないのが『8』の特徴か。ジンクスは根強い。
『9』
中山雅史(98)
西澤明訓(02)
高原直泰(06)
岡崎慎司(10)
岡崎慎司(14)
エースストライカーなんだけど4大会で背番号9によるゴールはゴンと岡崎のともにごっつあんゴールのみだったが岡崎の同点ヘッドはお見事。ただ1ゴールは物足りない。
『10』
名波浩(98)
中山雅史(02)
中村俊輔(06)
中村俊輔(10)
香川真司(14)
歴代No.10にゴンは違和感(笑)記事にもあったがW杯日本10は不遇だと。名波とゴンはともかく俊輔は確かにコンディションに難があったし香川も消されたカタチ。ロシア大会には29歳、香川のリベンジ見たいが。
『11』
小野伸二(98)
鈴木隆行(02)
巻誠一郎(06)
玉田圭司(10)
柿谷曜一朗(14)
代表のKAZU呪縛もあるもののなんだかんだ出番ある選手が歴代だが、特にFWは期待感のわりに干されやすい。柿谷もわずか25分、バーゼル移籍?成長を見たいが。
『12』
呂比須ワグナー(98)
楢崎正剛(02)
土肥洋一(06)
矢野貴章(10)
西川周作(14)
02楢崎がチャンスを得たことを考えれば西川にもチャンスはあったはず。冷遇されやすい12番、川島の壁は厚い。
『13』
服部年宏(98)
柳沢敦(02)
柳沢敦(06)
岩政大樹(10)
大久保嘉人(14)
柳沢は主軸だったが結論02、06ともに干された。サプライズ招集とはいえ重宝された大久保、結果を残せなければ戦犯となるのも覚悟の上か。
『14』
岡野雅行(98)
三都主アレサンドロ(02)
三都主アレサンドロ(06)
中村憲剛(10)
青山敏弘(14)
06三都主はDFとしてレギュラーだったが基本的にスーパーサブナンバー。青山もレギュラー確約ではなかったがチャンス生かせず。
『15』
森島寛晃(98)
福西崇史(02)
福西崇史(06)
今野泰幸(10)
今野泰幸(14)
森島はスーパーサブ、福西は守備要員としてベンチを温めたが06福西は重宝された。負傷明け今野はベンチ温存が続いた。14今野はCBで活躍も悔しい大会に。
『16』
斉藤俊秀(98)
中田浩二(02)
大黒将志(06)
大久保嘉人(10)
山口蛍(14)
干された斉藤、重宝された中田浩、サブだった大黒。大久保は重宝されたが内容でなく結果が欲しかった。山口は重宝されたが結果ゆ残せず。
『17』
秋田豊(98)
宮本恒靖(02)
稲本潤一(06)
長谷部誠(10)
長谷部誠(14)
守備的な選手が多い『17』。10長谷部は初戦からのレギュラーとしては秋田以来、日本の83年組の選手では初出場となった。唯一の83年組だけに今大会も頑張ってほしかったが結果に絡めず。
『18』
城彰二(98)
小野伸二(02)
小野伸二(06)
本田圭佑(10)
大迫勇也(14)
02小野はともかく戦犯的なイメージを持たれやすい。本田はヒーローのままだったが彼がダーティなプレーをしていたら駒野のような立場になっていても不思議はなかったか…。大迫は城のような扱いにならんことを願ったが結局ノーゴールでは無念。
『19』
中西永輔(98)
小笠原満男(02)
坪井慶介(06)
森本貴幸(10)
伊野波雅彦(14)
小笠原以降は定位置を不運にも掴めないのが特徴か。ケガで定位置を失った坪井は特に不運だったがケガもしてなかった森本はもっと不運か。伊野波もベンチが定位置とは不遇でしかない。
『20』
川口能活(98)
明神智和(02)
玉田圭司(06)
稲本潤一(10)
齋藤学(14)
わりと重宝されてきたが玉田は少ないチャンスで結果を出した。稲本に関しては2試合合わせても数分という現実だった。齋藤も結ベンチを温めただけ。20不遇は変わらず。
『21』
楢崎正剛(98)
戸田和幸(02)
加地亮(06)
川島永嗣(10)
酒井宏樹(14)
FPとしてレギュラーナンバーだったがGKでも継続させてみせた川島。殊勲のセーブはさることながら楢崎川口時代に終止符を打ったことが何より大きい。酒井宏もそれに肖りたかったが内田の復調で出番なし。不遇の21となってしまった。
『22』
平野孝(98)
市川大祐(02)
中澤佑二(06)
中澤佑二(10)
吉田麻也(14)
平野、市川と実質的なサブナンバーだったが現役最多出場時間(歴代最多はヒデ)を更新した中澤がレギュラーナンバーに。吉田にとっては縁起は良いナンバーを引き継いだが、結果は惨敗。
『23』
曽ヶ端準(02)
川口能活(06)
川口能活(10)
権田修一(14)
06川口以外は第3GKに落ち着く。権田も第3GKからの逆転は厳しく予想を覆して出場とはならず。
98フランス大会から14ブラジル大会までの5大会の日本代表登録選手は114名。
これは重複した選手もいるため重複した選手をカウントしないため算出する。
※以下いかなる場合にも06田中誠は人数にはカウントしていない。
W杯に4大会に登録された選手は
川口能活
楢崎正剛
の2名。
すでに代表引退を表明してる楢崎はともかく能活は代表入りを目指しただけに5大会連続も見たかったかも。
複数大会選出は以上2名以外に
中田英寿(3大会98.02.06)
小野伸二(3大会98.02.06)
稲本潤一(3大会02.06.10)
遠藤保仁(3大会06.10.14)
中山雅史(2大会98.02)
服部年宏(2大会98.02)
森島寛晃(2大会98.02)
秋田豊(2大会98.02)
柳沢敦(2大会02.06)
三都主アレサンドロ(2大会02.06)
福西崇史(2大会02.06)
中田浩二(2大会02.06)
宮本恒靖(2大会02.06)
小笠原満男(2大会02.06)
駒野友一(2大会06.10)
中村俊輔(2大会06.10)
玉田圭司(2大会06.10)
中澤佑二(2大会06.10)
川島永嗣(2大会10.14)
今野泰幸(2大会10.14)
長友佑都(2大会10.14)
内田篤人(2大会10.14)
長谷部誠(2大会10.14)
岡崎慎司(2大会10.14)
大久保嘉人(2大会10.14)
本田圭佑(2大会10.14)
以上26名を加えた28名となっている。
全登録人数114(22+23+23+23+23)-28(2大会以上重複人数)=86。
3大会以上選出は6名、86-6(さらに重複してる6名)=80名。
さらに4大会選出の楢崎、川口で80-2(さらにさらに重複するため)で78名のW杯戦士がいる。
▽大会毎の未出場選手
98W杯、GK小島、楢崎、DF斉藤、MF伊東、服部
02W杯、GK川口、曽ヶ端、DF秋田
06W杯、GK楢崎、土肥、MF遠藤
10W杯、GK楢崎、川口、DF内田、岩政、FW森本
14W杯、GK西川、権田、DF酒井高、伊野波、酒井宏、FW齋藤
公式記録上いずれの選手のプロフィールにもW杯出場と記される。ただし06W杯登録抹消の田中は出場にはならない。
また別の大会で出場した楢崎、服部、川口、秋田、遠藤、内田を省く未出場メンバーのうち現役は、伊東、曽ヶ端、岩政、森本に加え14ブラジル大会より西川、権田、酒井高、伊野波、酒井宏、齋藤が追加となる。
なお14ブラジルW杯では内田が初出場を果たした。現役メンバーは2018ロシア大会に初出場を目指すわけだが伊東は44歳になってるね(笑)まだまだだ。カズさんは51歳だし。
▽余談
個人ジンクス:呪われし川口能活
お気づきかと思うが川口がゴールを守り勝った試合はない。W杯4勝は楢崎、川島であり川口にとって予選の労をねぎらう出場してのW杯勝利はまたもお預けとなった。
そして2014年ブラジル大会に川口は選ばれず。2018年だと43歳、GKとはいえ生半可にはいかない。まさに呪われている。
個人ジンクス:サイトウさん。
斉藤俊秀が引退、13年限りだったが40歳まで現役で選手兼任監督までこなしたのは凄いこと。98年フランス大会では井原の控えに甘んじた斉藤、14年ブラジル大会では大久保の控えに甘んじた齋藤。資料によって違うがサイトウでまとめると日本人の10番目?くらいに入るという苗字だがサイトウさん。のW杯初出場はまたもなかった。
出場時間累計ランキング
1MF中田英寿:10試合:894分(98.02.06)
2DF中澤佑二:7試合:660分(06.10)
2DF長友佑都:7試合:660分(10.14)
2MF本田圭佑:7試合:660分(10.14)
2GK川島永嗣:7試合:660分(10.14)
6MF長谷部誠:7試合:564分(10.14)
7FW大久保嘉人:7試合:556分(10.14)
8GK川口能活:6試合:540分(98.06)
9DF駒野友一:5試合:480分(06.10)
10MF遠藤保仁:6試合:471分(10.14)
1位はさすが中田ヒデ。引退したのが06年、あれから8年、7試合を消化したのに誰も抜けないまま。2位に今回3人エントリー、まだまだ代表の主軸となりそう。中澤も抜かれなかったのは意外か。6位7位と今回の主力がランクイン。勝ったことがない=試合数が伸びなかった能活はランクダウン。今回チャンスが少なかった遠藤だが10位にランクイン。
11DF宮本恒靖:6試合:469分(02.06)
12MF稲本潤一:8試合:403分(02.06.10)
13DF中田浩二:5試合:394分(02.06)
14DF田中マルクス闘莉王:4試合:390分(10)
15FW柳沢敦:5試合:365分(02.06)
16DF松田直樹:4試合:360分(02)
16GK楢崎正剛:4試合:360分(02)
16MF戸田和幸:4試合:360分(02)
19FW岡崎慎司:7試合:354分(10.14)
20MF阿部勇樹:4試合:351分(10)
21MF小野伸二:6試合:341分(98.02.06)
21DF三都主アレサンドロ:5試合:341分(02.06)
23MF中村俊輔:4試合:296分(98.10)
24FW鈴木隆行:4試合:275分(02)
25MF松井大輔:4試合:272分(10)
26
DF井原正巳:3試合:270分(98)
MF山口素弘:3試合:270分(98)
DF秋田豊:3試合:270分(98)
MF明神智和:3試合:270分(02)
DF内田篤人:3試合:270分(10.14)
DF吉田麻也:3試合:270分(14)
32DF相馬直樹:3試合:265分(98)
33DF名良橋晃:3試合:264分(98)
34MF名波浩:3試合:248分(98)
35FW城彰二:3試合:238分(98)
36FW中山雅史:4試合:235分(98.02)
37MF山口蛍:3試合:208分(14)
38FW香川真司:3試合:204分(14)
39FW高原直泰:3試合:181分(06)
39DF今野泰幸:3試合:181分(10.14)
41DF加地亮:2試合:180分(06)
41DF中西永輔:2試合:180分(98)
43MF市川大祐:3試合:176分(02)
44MF小笠原満男:3試合:152分(02.06)
45DF坪井慶介:2試合:146分(06)
46MF福西崇史:3試合:140分(02.06)
47FW玉田圭司:4試合:132分(06.10)
48FW大迫勇也:2試合:124分(14)
49FW西澤明訓:1試合:90分(02)
49DF森重真人:1試合:90分(14)
51MF森島寛晃:4試合:77分(98.02)
52DF森岡隆三:1試合:71分(02)
53FW呂比須ワグナー:3試合:67分(98)
54MF青山敏弘:1試合:62分(14)
55FW巻誠一郎:1試合:60分(06)
56DF小村徳男:1試合:59分(98)
57MF中村憲剛:1試合:39分(10)
58MF平野孝:2試合:36分(98)
59DF茂庭照幸:1試合:35分(06)
60FW大黒将志:3試合:30分(06)
61FW岡野雅行:1試合:29分(98)
62FW柿谷曜一朗:2試合:25分(14)
63DF服部年宏:1試合:15分(02)
64FW矢野貴章:1試合:8分(10)
65FW清武弘嗣:1試合:5分(14)
66
GK小島伸幸:0試合
MF伊東輝悦:0試合
DF斉藤俊秀:0試合
GK曽ヶ端準:0試合
GK土肥洋一:0試合
DF岩政大樹:0試合
FW森本貴幸:0試合
DF酒井高徳:0試合
GK西川周作:0試合
DF伊野波雅彦:0試合
FW齋藤学:0試合
DF酒井宏樹:0試合
GK権田修一:0試合
呂比須やオグリのような短時間ストライカーは可哀相である。オグリと同じくモリシのように短時間でたまたま結果出しちゃったりするとこういう起用になりやすいのか?14ブラジル大会は柿谷がその継承者か。
V的W杯日本代表ベスト11
GK………川島
DF…中澤……宮本
駒野………………長友
MF…稲本……長谷部
…中田英………遠藤
FW…本田……大久保
出場時間12位までの選手で組めた。GKは能活が次点。キャプテンは宮本か長谷部か。中盤は相変わらず豪華絢爛なんだが。
▽W杯日本代表背番号にまつわるエトセトラ
『1』
小島伸幸(98)
川口能活(02)
楢崎正剛(06)
楢崎正剛(10)
川島永嗣(14)
いずれもW杯に出場したことがなかったが14ブラジル大会で日本代表背番号1の初出場を果たした。しかし6失点は不満だろう。
『2』
名良橋晃(98)
秋田豊(02)
田中誠→茂庭照幸(06)
阿部勇樹(10)
内田篤人(14)
秋田以来長らく不遇だった『2』が10阿部の重宝でW杯日本代表のレギュラーナンバーに復活。内田もレギュラー定着し自身初出場を果たしたが結果は残せず。
『3』
相馬直樹(98)
松田直樹(02)
駒野友一(06)
駒野友一(10)
酒井高徳(14)
1次リーグ初戦のスタメンに歴代『3』は名を全員連ねてきたがついに潰えた。06駒野以外は全試合出場と縁起いいはずだが酒井高は最後までチャンス掴めず。
『4』
井原正巳(98)
森岡隆三(02)
遠藤保仁(06)
田中マルクス闘莉王(10)
本田圭佑(14)
井原以外は負傷、不遇にあっていた文字通り『死』のナンバーであったが闘莉王は相手FWを負傷はさせたことはあれど無事大役をこなした。本田はゴールを決めたとはいえ大会を通して大活躍とも言えず。
『5』
小村徳男(98)
稲本潤一(02)
宮本恒靖(06)
長友佑都(10)
長友佑都(14)
稲本、宮本、長友とここ3大会は主軸のナンバーとして定着。すでに海外移籍していた稲本に続き宮本も海外移籍しただけに長友も?と4年前に預言した私、まぁインテルにいるとはお見逸れしました。今大会もキーマンだったが大活躍とはならず。
『6』
山口素弘(98)
服部年宏(02)
中田浩二(06)
内田篤人(10)
森重真人(14)
山口以外は出場チャンスに恵まれない不運が続く背番号『6』。内田に至っては出場なし。すっかり呪われしナンバーに。森重は開幕スタメンのチャンスを生かせず冷遇に。
『7』
伊東輝悦(98)
中田英寿(02)
中田英寿(06)
遠藤保仁(10)
遠藤保仁(14)
伊東こそ不遇だがヒデナンバーとしての飛躍が10遠藤を後押し。02ヒデ以来となる『7』ゴールも飛び出したが14遠藤は冷遇。
『8』
中田英寿(98)
森島寛晃(02)
小笠原満男(06)
松井大輔(10)
清武弘嗣(14)
モリシ、小笠原、清武は出場時間が短く松井も全試合70分程度の出場、98ヒデ以外は1試合フルタイム出場が誰一人と成し遂げられてないのが『8』の特徴か。ジンクスは根強い。
『9』
中山雅史(98)
西澤明訓(02)
高原直泰(06)
岡崎慎司(10)
岡崎慎司(14)
エースストライカーなんだけど4大会で背番号9によるゴールはゴンと岡崎のともにごっつあんゴールのみだったが岡崎の同点ヘッドはお見事。ただ1ゴールは物足りない。
『10』
名波浩(98)
中山雅史(02)
中村俊輔(06)
中村俊輔(10)
香川真司(14)
歴代No.10にゴンは違和感(笑)記事にもあったがW杯日本10は不遇だと。名波とゴンはともかく俊輔は確かにコンディションに難があったし香川も消されたカタチ。ロシア大会には29歳、香川のリベンジ見たいが。
『11』
小野伸二(98)
鈴木隆行(02)
巻誠一郎(06)
玉田圭司(10)
柿谷曜一朗(14)
代表のKAZU呪縛もあるもののなんだかんだ出番ある選手が歴代だが、特にFWは期待感のわりに干されやすい。柿谷もわずか25分、バーゼル移籍?成長を見たいが。
『12』
呂比須ワグナー(98)
楢崎正剛(02)
土肥洋一(06)
矢野貴章(10)
西川周作(14)
02楢崎がチャンスを得たことを考えれば西川にもチャンスはあったはず。冷遇されやすい12番、川島の壁は厚い。
『13』
服部年宏(98)
柳沢敦(02)
柳沢敦(06)
岩政大樹(10)
大久保嘉人(14)
柳沢は主軸だったが結論02、06ともに干された。サプライズ招集とはいえ重宝された大久保、結果を残せなければ戦犯となるのも覚悟の上か。
『14』
岡野雅行(98)
三都主アレサンドロ(02)
三都主アレサンドロ(06)
中村憲剛(10)
青山敏弘(14)
06三都主はDFとしてレギュラーだったが基本的にスーパーサブナンバー。青山もレギュラー確約ではなかったがチャンス生かせず。
『15』
森島寛晃(98)
福西崇史(02)
福西崇史(06)
今野泰幸(10)
今野泰幸(14)
森島はスーパーサブ、福西は守備要員としてベンチを温めたが06福西は重宝された。負傷明け今野はベンチ温存が続いた。14今野はCBで活躍も悔しい大会に。
『16』
斉藤俊秀(98)
中田浩二(02)
大黒将志(06)
大久保嘉人(10)
山口蛍(14)
干された斉藤、重宝された中田浩、サブだった大黒。大久保は重宝されたが内容でなく結果が欲しかった。山口は重宝されたが結果ゆ残せず。
『17』
秋田豊(98)
宮本恒靖(02)
稲本潤一(06)
長谷部誠(10)
長谷部誠(14)
守備的な選手が多い『17』。10長谷部は初戦からのレギュラーとしては秋田以来、日本の83年組の選手では初出場となった。唯一の83年組だけに今大会も頑張ってほしかったが結果に絡めず。
『18』
城彰二(98)
小野伸二(02)
小野伸二(06)
本田圭佑(10)
大迫勇也(14)
02小野はともかく戦犯的なイメージを持たれやすい。本田はヒーローのままだったが彼がダーティなプレーをしていたら駒野のような立場になっていても不思議はなかったか…。大迫は城のような扱いにならんことを願ったが結局ノーゴールでは無念。
『19』
中西永輔(98)
小笠原満男(02)
坪井慶介(06)
森本貴幸(10)
伊野波雅彦(14)
小笠原以降は定位置を不運にも掴めないのが特徴か。ケガで定位置を失った坪井は特に不運だったがケガもしてなかった森本はもっと不運か。伊野波もベンチが定位置とは不遇でしかない。
『20』
川口能活(98)
明神智和(02)
玉田圭司(06)
稲本潤一(10)
齋藤学(14)
わりと重宝されてきたが玉田は少ないチャンスで結果を出した。稲本に関しては2試合合わせても数分という現実だった。齋藤も結ベンチを温めただけ。20不遇は変わらず。
『21』
楢崎正剛(98)
戸田和幸(02)
加地亮(06)
川島永嗣(10)
酒井宏樹(14)
FPとしてレギュラーナンバーだったがGKでも継続させてみせた川島。殊勲のセーブはさることながら楢崎川口時代に終止符を打ったことが何より大きい。酒井宏もそれに肖りたかったが内田の復調で出番なし。不遇の21となってしまった。
『22』
平野孝(98)
市川大祐(02)
中澤佑二(06)
中澤佑二(10)
吉田麻也(14)
平野、市川と実質的なサブナンバーだったが現役最多出場時間(歴代最多はヒデ)を更新した中澤がレギュラーナンバーに。吉田にとっては縁起は良いナンバーを引き継いだが、結果は惨敗。
『23』
曽ヶ端準(02)
川口能活(06)
川口能活(10)
権田修一(14)
06川口以外は第3GKに落ち着く。権田も第3GKからの逆転は厳しく予想を覆して出場とはならず。