1983年5月7日、北海道札幌市西区の小さな産院に、それはそれは可愛い?男の子が産声を挙げたそうな。10歳くらいのとき、テレビで躍動する緑のサッカーチームに胸をときめかせた彼は、いつしかデータ野郎となり気づけばアラサーに。
そんなアラサーデータオタクは今年も密かに年を重ねた。31度目のハッピーハッピーバースデー。まぁ特に祝われることもなくこうして寂しくデータを更新している胸中はお悟りください。

ここ8年の5月7日近辺の試合を振り返ると前後2日以内では全勝という快挙を達している。(なお2009年は5月9日にも愛媛に勝利)
これも安西幸輝始め選手一同様々、スタッフ、経営陣の方々、そしてヴェルディに関わるすべての関係者各位皆様、ヴェルディサポーターの皆さん、物好きなブログ読者様、そして昨日に関しては珍しく采配がたまたま当たった?(笑)
ヤス 失礼、三浦泰年監督様
すべての方に尊敬と感謝の意を示したい。

ヴェルディからの最高のバースデープレゼントが続けざまに頂いているのは幸運でしかない。

▽以下5月7日近辺のヴェルディリーグ戦実績
07年5月6日:第14節
東京V 4-1 京都・西京極(得点者0-1アンドレ、フッキ1-1、フッキ2-1、ディエゴ3-1、フッキ4-1)

08年5月6日:第11節
東京V 3-1 札幌・札幌ド(得点者レアンドロ1-0、ディエゴ2-0、フッキ3-0、3-1クライトン)

09年5月5日:第13節
東京V 2-1 横浜FC・味スタ(得点者大黒将志1-0、林陵平2-0、2-1八田康介)

10年5月8日:第12節
東京V 2-0 草津・味スタ(得点者富澤清太郎1-0、河野広貴2-0)

11年5月8日:第11節
東京V 3-1 岐阜・長良川(得点者井上平1-0、1-1嶋田正吾、井上平2-1、飯尾一慶3-1)

12年5月6日:第13節
東京V 2-0 水戸・Ksスタ(得点者西紀寛1-0、梶川諒太2-0)

13年5月6日:第13節
東京V 1-0 群馬・正田スタ(得点者金鐘必1-0)

14年5月6日:第12節
東京V 1-0 讃岐・丸亀 (得点者安西幸輝1-0)



8年連続でバースデープレゼントを頂戴したことはマジ感謝。もはや9年連続も間違いないと過信してみる。巨人はV9したんだしさと、あわよくば期待してしまう。
(5月7日当日開催は2014年もなかったため18年ないんだけど)。

ヴェルディからの最高のプレゼント。
V聖誕記念祭、なんかの危ない宗教みたいだけど(笑)

今年もハッピーバースデー前日勝利、まぁ30過ぎるとテメーの誕生日なんて大した気にしないもんで。
「5月6日か、前日勝利記録伸びたらいいな。」
くらいには思ってた。ただヤスヴェルディの最近ときたら…。
まぁ試合前は不安でしかなかった。
今日も0-0均衡かなと勘繰っていたが前半のうちに幸輝が、いや幸輝様が決めて下さりまして。追加点奪えたらいいなと期待した後半。
水を差すように遅延と不条理な退場劇で危なく7年で記録を途絶えそうにしてくれかけた森勇介様のありがた迷惑な試練に打ち勝ち(笑)
まぁ、残り30分は生きた心地しなかったしいつ失点しても不思議なくラストのCKは入りそうだったから選手たちの奮闘には何様かわからんが上から目線で賛辞をおくろう。

まぁ5月3日までに1勝しか挙げれなかったチームが10人でも必死に戦えば報いると学べたのは収穫だし何よりVのためにみんなよう戦った、世は満足じゃ。次節も戦えつうか勝てよ、と相変わらず発破をかけたい。

幸輝のコメント抜粋

「『自由にやっていいから』と言われ、積極的にドリブルをしてスペースができたので打ちました。シュートをした後に転んでしまい入った瞬間は見てなかった。その後決まったのを知ってビックリしました。今日は絶対に結果を出してやろうと思っていたので良かったです。」

・ホント思い切りって大事。勇介や一樹が「自由にやっていい」と重荷を背負わせなかったのも奏功した。去年宮の沢で見たユースの8番はキャプテンマークしてチームを牽引、スタートは右SB、後半終盤に右MFに。昨日と同じ使われ方、そっから伸び伸びしたし思い切りが出て決勝点を叩き込んだ。あれが幸輝らしさなんだと思っている、思い切ればスゴいことやれる選手。個人的には右MF幸輝が適任だと思っている、またああいう使い方をオプションで使って欲しいな。ナイスゴールでした幸輝。ただ、まずは一撃、続けないと勝てないぜ。


ヤスコメント抜粋
Q:前半のうちに森選手を右のサイドバックに入れ、安西選手を一列前に上げた狙いは?
「攻撃の部分で森を入れることによって、安西が前でアグレッシブに動き回ることは予想していました。ただ、得点まで決めるとは正直イメージしてなかったです。選手を代えたことでより相手に脅威を与えることができると思っていた。決してチームとして悪い内容ではなかったと思うが、勝負にこだわるのであればこの時間で決断しなければいけないと感じました。得点は非常にきれいで彼らしいゴールだったと思います」

・珍しく読みやすいコメントだ。通訳さんに感謝したい(笑)、まぁ直輝では右サイドからカットインしないとならず、また運動量も豊富とは言えない。走るだけなら中後よりは直輝のほうがいいが。
たまたま交代策が結実したと認めたヤス、交代策なんて海か山か、イチかバチかはわからんもんだが、狙いがはっきりしただけ的確でしたね。弘希投入も的確だった。恭平よりもニウド使う展開にしたかったね。恭平も使わなかったが結果オーライか。

讃岐を撹乱するのに幸輝や和樹は適任だったのは確か。
偏見だけどユース時代に2種登録された選手、特に1分でもデビューしちゃったエリート選手たちより雑草魂じゃないが幸輝や和樹たちはアグレッシブに思える。エリートったら秀仁、竜士がそれ。
いつまでも寝てる場合ではないぜ。

2014年5月7日、小生31歳になりました。来年は9連勝、退場者とか出さないように、J2でいいから、成長してこうよ、一歩一歩と。明日からデータ頑張ろうっと。