『六川亨の日本サッカー見聞録』
このコラムは愛読している私、いろいろタメになるので一読を薦める(有料ですが)
かつて私が愛読した『T教授の非公開講座(終)』の続編です。
今回面白かったのがこれだ。
『歴代最多得点は誰か? 』
2012年12月27日付けのコラムだが時期はゴン引退に世間が感慨無量になったとき、六川氏もコラムでゴンに言及しています。
この中で私の資料範囲外なのでJSLはwikiました。
通算得点ランキング
順位 選手名 所属クラブ 得点数
1 釜本邦茂 ヤンマー 202
2 碓井博行 日立製作所 85
3 松永章 日立製作所 82
4 カルバリオ フジタ→全日空横浜 77
5 ラモス瑠偉 読売クラブ 69
6 宮本輝紀 八幡製鉄/新日鉄 68
6 松浦敏夫 日本鋼管 68
8 戸塚哲也 読売クラブ 67
9 永井良和 古河電工 63
10 吉田弘 古河電工 60
10 今村博治 ヤンマー 60
12 細谷一郎 三菱重工 58
13 小城得達 東洋工業 57
14 落合弘 三菱重工 56
14 原博実 三菱重工 56
16 阿部洋夫 ヤンマー 55
17 桑原楽之 東洋工業 53
18 柱谷幸一 日産自動車 52
19 日高憲敬 八幡製鉄/新日鐵 50
19 マリーニョ フジタ→日産自動車 50
資料では見たことがある偉人たちばかりだ。
顔と経歴とかわかるのは釜本、ラモス、宮本、戸塚、永井、原、柱谷くらいかな。
ではJ1とJ2の得点ランキング
J1得点ランキングBest10
1 中山雅史・157得点
2 三浦知良・139得点
3 前田遼一・137得点
4 マルキーニョス・135得点
5 佐藤寿人・134得点
6 ウェズレイ・124得点
7 ジュニーニョ・116得点
8 大久保嘉人・115得点
9 エジミウソン・111得点
10 柳沢敦・107得点
11 藤田俊哉・100得点
ランキングには入らないが100得点に近い現役選手。
玉田圭司・94得点
ルーカス・90得点※2013年引退
播戸竜二・87得点
J1も20年経てばいつまでもゴンカズの記録が抜けないのは困りモノ、とはいえ大半が海外移籍しちまう現代ではJ1だけで160はプロ10年としても厳しいか。
J2得点ランキングBest5
1 高田保則・76得点
2 マルクス・74得点
3 バレー・71得点
4 大久保哲哉・67得点
5 パウリーニョ・66得点
J2は長居する選手が少ないから仕方ない、そのなかで高田がコツコツと1位に。2013年現在これが変動することはなかった。ちなみにフッキは62得点。
では歴代Jリーグ(J1+J2)通算得点王
1 佐藤寿人・184得点
2 ジュニーニョ・181得点
3 中山雅史・157得点
4 三浦知良・157得点
5 城彰二・139得点
んでJSLもJFLもJ1もJ2も国内リーグで私が把握した限りの得点ランキングが以下のようになります。
通算得点ランキング
中山雅史・19+31+157=207
呂比須ワグナー・16+115+69+6=206
釜本邦茂・202
世界の釜本を5ゴールリードしたゴン、JSLで19ゴール、JFLで31ゴールをマークし堂々の1位。
そのゴンをW杯でアシストをした呂比須がJSL:16ゴール、JFL:115ゴール、J1:69ゴール、J2:6ゴール。JFLがでかいがJSLとJFLも含めば歴代2位に。
釜本氏は氏でJSLという時代のダントツ、もし半世紀遅く生まれていたら海外でプレーした選手なんだろうけど。次点が85つうのが彼の偉大さを助長する。
佐藤寿人・134+50=184
ジュニーニョ・116+65=181
三浦知良・9+139+18=166
武田修宏・48+94=142
城彰二・95+44=139
前田遼一・137
マルキーニョス・135
大久保嘉人・115+18=133
黒崎久志・31+69+30=130
テレビではすっかり肥えてかつてのシャープさをなくしつつある武田、城も歴代で見れば日本屈指のゴールハンター。そこに寿人もしっかり名を連ね、カズさんもブラジル、イタリア帰りでこの数値と偉大。ジュニーニョも純粋な助っ人ではNo.1。黒埼は意外だったがJSLが大きい。前田は寿人とともにこれからも切磋琢磨してほしいものだ。
ウェズレイ・124
森島寛晃・1+10+94+12=117
エジミウソン・111
福田正博・14+91+2=107
柳沢敦・107
藤田俊哉・100+6=106
播戸竜二・87+15=102
100オーバーしそうな選手は全員調べたがJFL記録や通算なのでJFL足せばランクインするコアな選手がいても欠落してるかも。
とりあえずJ1での活躍を中心に調べたのでJ1+J2だけはあのベスト5で正しいはず。
いずれにしろ生涯200得点オーバーは野球の2000本安打くらい簡単には達せない記録と言えるでしょうね。
コラムにもあるがJ1とJ2で区別するあれ。確かにJFLやJSLと合算するのはいかがなものか?しかしJ通算記録という括りがない。あるのは引退したときの引退試合基準のときくらいか。
確かにゴンさんはJ1最多ゴール選手だが寿人はJ通算なら184でゴンさんを上回る。もちろん生涯得点では23ゴールもゴンさんが上。
寿人、前田らJリーグ世代の使命は、Jリーグだけでまず釜本記録を抜くこと、そして呂比須、ゴンを抜くこと。それができてようやく偉大なストライカーだと持論する。
このコラムは愛読している私、いろいろタメになるので一読を薦める(有料ですが)
かつて私が愛読した『T教授の非公開講座(終)』の続編です。
今回面白かったのがこれだ。
『歴代最多得点は誰か? 』
2012年12月27日付けのコラムだが時期はゴン引退に世間が感慨無量になったとき、六川氏もコラムでゴンに言及しています。
この中で私の資料範囲外なのでJSLはwikiました。
通算得点ランキング
順位 選手名 所属クラブ 得点数
1 釜本邦茂 ヤンマー 202
2 碓井博行 日立製作所 85
3 松永章 日立製作所 82
4 カルバリオ フジタ→全日空横浜 77
5 ラモス瑠偉 読売クラブ 69
6 宮本輝紀 八幡製鉄/新日鉄 68
6 松浦敏夫 日本鋼管 68
8 戸塚哲也 読売クラブ 67
9 永井良和 古河電工 63
10 吉田弘 古河電工 60
10 今村博治 ヤンマー 60
12 細谷一郎 三菱重工 58
13 小城得達 東洋工業 57
14 落合弘 三菱重工 56
14 原博実 三菱重工 56
16 阿部洋夫 ヤンマー 55
17 桑原楽之 東洋工業 53
18 柱谷幸一 日産自動車 52
19 日高憲敬 八幡製鉄/新日鐵 50
19 マリーニョ フジタ→日産自動車 50
資料では見たことがある偉人たちばかりだ。
顔と経歴とかわかるのは釜本、ラモス、宮本、戸塚、永井、原、柱谷くらいかな。
ではJ1とJ2の得点ランキング
J1得点ランキングBest10
1 中山雅史・157得点
2 三浦知良・139得点
3 前田遼一・137得点
4 マルキーニョス・135得点
5 佐藤寿人・134得点
6 ウェズレイ・124得点
7 ジュニーニョ・116得点
8 大久保嘉人・115得点
9 エジミウソン・111得点
10 柳沢敦・107得点
11 藤田俊哉・100得点
ランキングには入らないが100得点に近い現役選手。
玉田圭司・94得点
ルーカス・90得点※2013年引退
播戸竜二・87得点
J1も20年経てばいつまでもゴンカズの記録が抜けないのは困りモノ、とはいえ大半が海外移籍しちまう現代ではJ1だけで160はプロ10年としても厳しいか。
J2得点ランキングBest5
1 高田保則・76得点
2 マルクス・74得点
3 バレー・71得点
4 大久保哲哉・67得点
5 パウリーニョ・66得点
J2は長居する選手が少ないから仕方ない、そのなかで高田がコツコツと1位に。2013年現在これが変動することはなかった。ちなみにフッキは62得点。
では歴代Jリーグ(J1+J2)通算得点王
1 佐藤寿人・184得点
2 ジュニーニョ・181得点
3 中山雅史・157得点
4 三浦知良・157得点
5 城彰二・139得点
んでJSLもJFLもJ1もJ2も国内リーグで私が把握した限りの得点ランキングが以下のようになります。
通算得点ランキング
中山雅史・19+31+157=207
呂比須ワグナー・16+115+69+6=206
釜本邦茂・202
世界の釜本を5ゴールリードしたゴン、JSLで19ゴール、JFLで31ゴールをマークし堂々の1位。
そのゴンをW杯でアシストをした呂比須がJSL:16ゴール、JFL:115ゴール、J1:69ゴール、J2:6ゴール。JFLがでかいがJSLとJFLも含めば歴代2位に。
釜本氏は氏でJSLという時代のダントツ、もし半世紀遅く生まれていたら海外でプレーした選手なんだろうけど。次点が85つうのが彼の偉大さを助長する。
佐藤寿人・134+50=184
ジュニーニョ・116+65=181
三浦知良・9+139+18=166
武田修宏・48+94=142
城彰二・95+44=139
前田遼一・137
マルキーニョス・135
大久保嘉人・115+18=133
黒崎久志・31+69+30=130
テレビではすっかり肥えてかつてのシャープさをなくしつつある武田、城も歴代で見れば日本屈指のゴールハンター。そこに寿人もしっかり名を連ね、カズさんもブラジル、イタリア帰りでこの数値と偉大。ジュニーニョも純粋な助っ人ではNo.1。黒埼は意外だったがJSLが大きい。前田は寿人とともにこれからも切磋琢磨してほしいものだ。
ウェズレイ・124
森島寛晃・1+10+94+12=117
エジミウソン・111
福田正博・14+91+2=107
柳沢敦・107
藤田俊哉・100+6=106
播戸竜二・87+15=102
100オーバーしそうな選手は全員調べたがJFL記録や通算なのでJFL足せばランクインするコアな選手がいても欠落してるかも。
とりあえずJ1での活躍を中心に調べたのでJ1+J2だけはあのベスト5で正しいはず。
いずれにしろ生涯200得点オーバーは野球の2000本安打くらい簡単には達せない記録と言えるでしょうね。
コラムにもあるがJ1とJ2で区別するあれ。確かにJFLやJSLと合算するのはいかがなものか?しかしJ通算記録という括りがない。あるのは引退したときの引退試合基準のときくらいか。
確かにゴンさんはJ1最多ゴール選手だが寿人はJ通算なら184でゴンさんを上回る。もちろん生涯得点では23ゴールもゴンさんが上。
寿人、前田らJリーグ世代の使命は、Jリーグだけでまず釜本記録を抜くこと、そして呂比須、ゴンを抜くこと。それができてようやく偉大なストライカーだと持論する。