vs北九州
5勝・2敗・1分・17得・6失・差+11
1-1:1-0(13年)
5-1:0-2(12年)
4-0:2-1(11年)
0-1:4-0(10年)
ヴェルディ得点者
高木善朗:1(10:1)
高木俊幸:2(10:2)
土屋征夫:1(10:1)
井上平:1(11:1)
平繁龍一:3(11:3)
マラニョン:1(11:1)
福田健介:1(11:1)
阿部拓馬:2(12:2)
西紀寛:1(12:1)
深津康太:1(12:1)
巻誠一郎:1(12:1)
高原直泰:1(13:1)
飯尾一慶:1(13:1)
北九州得点者
関光博・1(10:1)
池元友樹・1(11:1)
小森田友明:1(12:1)
常盤聡・1(12:1)
林祐征・1(12:1)
キムドンフィ・1(13:1)
V的 東京Vvs北九州 MVP
高原の一矢報いる同点弾。リバウンドが高原のとこにくるのがさすがだ。勝ち越せる力があればなお良かったが。2ndレグではチビへの執念のアシストも。
V的 東京Vvs北九州 敢闘賞
チビ。得意な北九州相手にきっちり決勝点をマーク、苦戦したチームを勝利をもたらした。
vs北九州 総評
遺恨はそれほどないはずが実況に煽られ意識してしまう、ヤスを始め古巣対決はピッチ内外でいろいろ思うだろう試合。結果として1stレグは譲らずドロー。決着は2ndレグ、チビの虎の子の1点を守り抜きヴェルディに軍配。来期は圧倒できるようなチームを作りたい、北九州に恩返しするのはこれからだヤス。
▽ヴェルディキラーに注意せよ!
池元友樹・2(09横浜FC:1、11北九州:1)
大島秀夫・1(11千葉:1)
宮本亨・1(07福岡:1)
八角剛史・1(09横浜FC:1)
キムドンフィ・1(13北九州:1)
以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
4 AWAY 3月20日(水:祝) 1-1 北九州 本城
得点者 0-1キムドンフィ、高原直泰1-1
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.0・森、西、高原という軸を3人揃って初先発させれたのが及第点だがチームの成熟度が今一つ上がらないままなのが玉に傷。
累計17.5 3試合 平均5.83
交代内容評価点: 4.5・翔哉の起用法には断固不満です。常盤や小池を生かすためにも翔哉や竜士の使い方を再考すべき。
累計15.0 3試合 平均5.00
1人目: 5.0・小池に西と同じ役割を求めるわけないが小池の起用法としては不満。翔哉派だから書くが翔哉のほうが無鉄砲でも打開策は見出だせたはず。
時間:73分・展開:ドロー(1-1)・交代者:西→小池・理由:戦術的交代・効果:攻撃に厚みを持たせるのが役割だったはずが特に活性できず。
2人目: 5.0・秀仁も必死に食らいついたがボールが簡単に収まるような甘さが試合であるわけない、竜士でも同じだったかも。
時間:80分・展開:ドロー(1-1)・交代者:常盤→秀仁・理由:戦術的交代・効果:経験を積ませる意味では大事な起用だが試合のなかでは存在を示せる力はなく。
3人目: 4.0・納得しないから4点に。翔哉に4分+アディショナルタイムで仕事しろつうのは去年までのこと。ある程度早めに投入してもらいたい選手だから。
時間:86分・展開:ドロー(1-1)・交代者:チビ→翔哉・理由:戦術的交代・効果:チャンスを作ろうとするも時間が限られて思うようなプレーは出来ぬまま。
V的選手評価点
三浦MA: 4.5・相変わらず勝ち方を知らない采配。成熟度が低いのもあるが采配も常に後手に回り仕掛けることが皆無。負けないことで変化がないのも質が悪い。
累計20.0 4試合 平均5.00
1GK佐藤: 5.5・失点シーンに自責はないがばたつくDFラインを最後まで立て直せず。
累計23.5 4試合 平均5.88 :1回
19DF 森 : 5.5・ディフェンスでも奮闘。流れを作りチャンスも作るがシュート意識も欲しい。
累計16.5 3試合 平均5.50 :0回
5DF 金 : 5.0・CBとしての不安定さは相変わらずだがボランチで見てみたいかも。
累計20.5 4試合 平均5.13 :0回
3DF刀根: 5.0・金共々不安定さは変わらない。遅延は良し悪しあるがどちらにせよ無駄なカードはいらない。
累計21.0 4試合 平均5.25 :0回
6DF福井: 5.5・きちんとアシストで貢献。攻撃では存在を示しただけに守備面の向上を願いたい。
累計22.0 4試合 平均5.50 :0回
8MF中後: 5.0・前を向いてボールを持てばそりゃ上手い。相方が鈴木では持ち味が生かせてない気がする。
累計21.0 4試合 平均5.25 :0回
14MF鈴木: 5.0・ボランチが組み立てられないと試合が作れない。左MFか右MFで見てみたいが。
累計21.5 4試合 平均5.38 :1回
11MF 西 : 6.0・ゲームメークに終始。できれば自由に攻撃を任せたいが高原とともにやや下がるしかなかった。
累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
16MFチビ: 5.5・ボールを呼び込み同点弾を導いたが勝ち越しは奪えず。
累計21.5 4試合 平均5.38 :0回
17FW常盤: 5.5・思い切りよくシュートしたことで高原の同点弾を生む。毎試合ああいう思い切りが欲しいが。
累計21.0 4試合 平均5.25 :0回
44FW高原: 6.5・チャンスメークに終始していたが一発はさすが。問答無用のMOMだろう。
累計24.0 4試合 平均6.00 :2回
15MF小池: 5.0・人に使われるタイプだと思う小池、決め切れないチームで好転させる役割を小池に求めるのは酷。
累計16.0 3試合 平均5.33 :0回
9FW秀仁: 5.5・終盤に送り込むにしても難しい役割。短時間で結果に絡めるほど甘くはない。
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
7MF翔哉: 5.5・わずか5分少々で試合の流れを好転させるのは難しい。翔哉と小池の序列の差が逆にならないと勝てないのでは?
累計10.5 2試合 平均5.25 :0回
V的MOM:高原直泰:常盤もあれを決め切れたら成長するだろう。常盤に高原が「シュートはこう撃つんだ」と教えたようにも思う、例えるなら久保嘉晴が田仲俊彦に、みたいな(笑)。
V的MIP:MF内藤洋平(北九州):ゴール前での優れた判断力、飛び出しのタイミングでヴェルディを窮地に追い込む、アシストも絶妙。
試合感想:岡山戦から中2日で九州は北九州に乗り込んだヴェルディ。ヤスや常盤らにとっては慣れ親しんだスタジアム本城、そしてホームタウン。いろいろな思惑がうごめくピッチでヤスヴェルディは今期初勝利を目指す。
スタメンには安田に代わり常盤、森も復帰し試合が始まる。
立ち上がりチャンスは北九州、危うくPKという場面もあったが凌ぐ。
13分鐘必がクリアしようとしたが柿本にインターセプトされキムに渡される、キムはペナルティエリアに侵入しシュートも枠外。鐘必だけではないがDFの回しで安易なミスが目立つ、セーフティに一度タッチラインを切るのもボールを大事にするという意味では必要だろう。奪われたらオロオロするくらいなら。
15分20秒くらいのシーン、北九州DF冨士に森が浴びせ蹴りを喰らわす。故意ではないが開幕前に揉め事を起こしてるクラブゆえヒヤヒヤしてしまう。ヤスは我関せず指示を与えてましたが。
バイタルエリアの空白を解説桑原に指摘される、確かにボランチが釣られCBとボランチの隙間はかなりある、これが今の守備面の改善点。
23分ヴェルディFK、足を滑らせミスキックになるとカウンターを浴びキムに持ち上がられたがなんとか手間取らせる。不安視されたバイタルエリアでパスを回されるとすっかり引いてしまった最終ラインの裏へ新井にスルーパスを出される、オフサイドを掻い潜り内藤に抜けられる。森がぼーっと見ているとキムがスルスルとゴール前に上がり飛び出した優也を嘲笑いゴール前のキムへ、フリーで流し込む。受け身になってしまいアクションを起こされると茫然自失となるあたりが経験のなさで優也が飛び出したゴール前に誰一人必死に飛び込む姿がない、バウルならオウンゴールになったとしても足を伸ばしているだろうシーン、無いものねだりに過ぎないがCBの危機管理能力は今は低い。
37分ハーフラインを越えてから中後?→チビが反らし高原→チビ→鈴木ドリブル→高原左サイドへ→福井クロス→常盤が胸トラップからシュート、DFにブロックされ浮いたボールを高原がファーへボレーを叩き込む。
41分北九州カウンター小手川にシュートを許すが枠外。守備面の不安定さが消えない前半を1-1で折り返す。
後半は北九州キムが負傷で渡と交代。前半苦しめられたキムの離脱でヴェルディとしては有り難い。
59分常盤のヘディングが北九州GK武田に阻まれる。81分刀根シュートが北九州にブロックされる。常盤のヘディングが後半随一のチャンスだったが決め切れないまま時間を消化。
アディショナルタイムに北九州松本にバーを当てられるが助かる。
互いに決め切れないまま試合は1-1。
勝てないこと以上に負けないことが変化を与えずアクションを起こせない足枷に。勝てば変にいじる必要はない、負けたら同じことはやらないほうがいい。引き分けたら…。そういう意味で質が悪い引き分けに。
これで3試合連続ドロー。追い付いてのドローだから気持ちとして勝ち越したかった試合。
サボったわけではないがヤスを含め今一つアクションを起こせないまま。途中出場選手は俺が俺がでいい。与えられた時間でなにか一つインパクトが見たいのです。
38 HOME 10月27日(日) 1-0 北九州 味スタ
得点者 飯尾一慶1-0
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.0・中後を起用したことで少なくとも守備が破綻することは免れたが攻撃は停滞。やり方そのものが単調なのが否めない。
累計199.5 38試合 平均5.25
交代内容評価点: 5.0・追加点を奪いにいく采配は巻だけ。あとは1点を守り抜くだけに終止。そういう強かな采配をもっと前からやってればこんな成績にはならないのに。
累計167.5 38試合 平均4.41
1人目: 5.0・巻に高原と同じ役割は難しい。常盤が決めきれなかっただけに巻&高原で見たかったが。
時間:73分・展開: 1-0 ・交代者:高原→巻・理由:戦術的交代
2人目: 5.0・5分以上悩んだ挙げ句にチビを選択、残り時間を考えたら遅すぎたが完封できたのは良かった。
時間:87分・展開: 1-0 ・交代者:チビ→福井・理由:戦術的交代
3人目: 5.0・意図が全くわからん交代。FW下げるなら翔哉で良かった。アディショナルタイムに時間稼ぎなんだから安田でも変わらない内容か。
時間:92分・展開: 1-0 ・交代者:常盤→関・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 6.0・逃げ切り策は奏功。ただ内容に面白味はなかったが。
累計187.5 38試合 平均4.93
1GK優也: 6.0・ファンブルはしたがチームで完封。北九州に完封で恩返しを果たす。
累計218.5 38試合 平均5.75 :3回
26DF井林: 6.0・ギリギリのクリアも精力的にこなす。安定した守備を見せれた。
累計140.5 25試合 平均5.62 :1回
3DF刀根: 5.5・プッツンが玉に瑕。あとは相手に仕事を許さず久々のゲームで安定。
累計131.5 25試合 平均5.26 :0回
2DF石神: 6.0・ケガ明けながら安定したプレー、攻守に走り回り完封に貢献。
累計179.5 31試合 平均5.79 :1回
19DF勇介: 6.0・相手に脅威となるキレはさすが。決勝点の起点にもなった。
累計201.5 36試合 平均5.60 :1回
8MF中後: 6.0・決勝点に絡むもののややミスも目立った。ダブルボランチならボールを引き出せるのは中後らしい。
累計61.5 13試合 平均4.73 :0回
14MF鈴木: 6.0・中後を相棒に開幕から戦えば違ったかもと。ただ結果に絡めなかったのは残念。
累計196.5 35試合 平均5.61 :2回
15MF小池: 6.0・立ち上がりはミス多発、守備には貢献したが攻撃は単調な出来に。
累計183.0 32試合 平均5.72 :2回
16MFチビ: 6.5・11試合ぶりのゴール、決勝点で勝利を手繰り寄せた。ごっつぁんは否めないが結果を出せたのは大きい。
累計208.5 37試合 平均5.64 :3回
17FW常盤: 6.0・チャンスでしっかりシュートまでいけないアイデア、視野、センスに欠けた試合。恩返しならず。
累計197.5 36試合 平均5.49 :5回
44FW高原: 6.0・キープは相変わらず出来たが自らゴールを狙うような鋭さは見れず。
累計215.0 37試合 平均5.81 :6回
18FW 巻 : 6.0・守備には貢献も疲れたチームで攻撃に絡めず。完封には貢献。
累計81.5 15試合 平均5.43 :1回
6DF福井: 6.0・短いながらも完封には貢献。
累計126.0 24試合 平均5.25 :0回
35DF 関 : 6.0・意図がわからん起用だがクローザーの役割は全う。
累計34.0 6試合 平均5.67 :0回
V的MOM:飯尾一慶:11試合ぶりのゴールは貴重な決勝点に。もっと決めてほしい選手だが。
V的MIP:MF森村昂太(北九州):無回転シュートなど投入から短時間でもヴェルディを脅かしたが結果には結びつけれず。
試合感想:愛媛、天皇杯川崎、栃木と3連敗、続投が決まりますます信頼が得にくい今のヤスヴェルディはホーム味スタに2ヶ月ぶりに帰ってきた。対するは下位の北九州。ヤスらには古巣だがヴェルディにしてみればそんな個人の思い入れはどうでもいい、倒すべき相手であり3連敗中のチームが余裕を持つべき相手ではない。
ヴェルディスタメン
GK………優也
DF井林…刀根…石神
MF…鈴木……中後
勇介………………小池
…………チビ
FW…翔哉……高原
SUB ポープ 福井 関 安田 西 巻 翔哉
前半は立ち上がりからヴェルディがチャンスを掴む。6分FKから高原枠外、15分高原シュートがブロックされ常盤が狙うが枠外。
22分、勇介のクロスを北九州がクリア、CKを獲得。キッカーは中後、ゴール前へ蹴り込むと石神と高原が北九州DFと競る、ボールは幸運にもチビに流れ、これをチビが冷静に流し込む。リプレイだと人間が折り重なりさっぱりわからんが北九州DF3人が石神より後ろにいて高原も前にいる。高原が折り返したようにも石神が折り返したようにも見える、動きからするにボールに触れたのは高原だろうが確証はないのでどちらか不明、北九州クリアではないのは確か。
前半はこの先制を守り抜き折り返す。
後半もヴェルディがチャンスを作る。68分には小池から常盤、69分には高原から常盤とお膳立てがあるが常盤は恩返しならず。
72分森村の無回転ミドルを優也がファンブルするシーンもあったがクリア。
第34節千葉戦以来の完封勝利となったヴェルディ、勝利もそれ以来、連敗を3で止めた。ヤス采配は巻、福井、関を投入、終盤にきて守備的なカードを切る守りの姿勢は就任してから初めてだった気がするが追加点が奪えないなかで守勢を強め結果完封だから評価すべきである一方、攻撃的な采配を見せて畳み掛ける勇気も見たかった。
まぁ1-0で勝っただけとほとんどのサポが内容に納得しないまま、遅すぎた粘りの「勝ち点3」が今後に与える影響は少ないだろう。
5勝・2敗・1分・17得・6失・差+11
1-1:1-0(13年)
5-1:0-2(12年)
4-0:2-1(11年)
0-1:4-0(10年)
ヴェルディ得点者
高木善朗:1(10:1)
高木俊幸:2(10:2)
土屋征夫:1(10:1)
井上平:1(11:1)
平繁龍一:3(11:3)
マラニョン:1(11:1)
福田健介:1(11:1)
阿部拓馬:2(12:2)
西紀寛:1(12:1)
深津康太:1(12:1)
巻誠一郎:1(12:1)
高原直泰:1(13:1)
飯尾一慶:1(13:1)
北九州得点者
関光博・1(10:1)
池元友樹・1(11:1)
小森田友明:1(12:1)
常盤聡・1(12:1)
林祐征・1(12:1)
キムドンフィ・1(13:1)
V的 東京Vvs北九州 MVP
高原の一矢報いる同点弾。リバウンドが高原のとこにくるのがさすがだ。勝ち越せる力があればなお良かったが。2ndレグではチビへの執念のアシストも。
V的 東京Vvs北九州 敢闘賞
チビ。得意な北九州相手にきっちり決勝点をマーク、苦戦したチームを勝利をもたらした。
vs北九州 総評
遺恨はそれほどないはずが実況に煽られ意識してしまう、ヤスを始め古巣対決はピッチ内外でいろいろ思うだろう試合。結果として1stレグは譲らずドロー。決着は2ndレグ、チビの虎の子の1点を守り抜きヴェルディに軍配。来期は圧倒できるようなチームを作りたい、北九州に恩返しするのはこれからだヤス。
▽ヴェルディキラーに注意せよ!
池元友樹・2(09横浜FC:1、11北九州:1)
大島秀夫・1(11千葉:1)
宮本亨・1(07福岡:1)
八角剛史・1(09横浜FC:1)
キムドンフィ・1(13北九州:1)
以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
4 AWAY 3月20日(水:祝) 1-1 北九州 本城
得点者 0-1キムドンフィ、高原直泰1-1
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.0・森、西、高原という軸を3人揃って初先発させれたのが及第点だがチームの成熟度が今一つ上がらないままなのが玉に傷。
累計17.5 3試合 平均5.83
交代内容評価点: 4.5・翔哉の起用法には断固不満です。常盤や小池を生かすためにも翔哉や竜士の使い方を再考すべき。
累計15.0 3試合 平均5.00
1人目: 5.0・小池に西と同じ役割を求めるわけないが小池の起用法としては不満。翔哉派だから書くが翔哉のほうが無鉄砲でも打開策は見出だせたはず。
時間:73分・展開:ドロー(1-1)・交代者:西→小池・理由:戦術的交代・効果:攻撃に厚みを持たせるのが役割だったはずが特に活性できず。
2人目: 5.0・秀仁も必死に食らいついたがボールが簡単に収まるような甘さが試合であるわけない、竜士でも同じだったかも。
時間:80分・展開:ドロー(1-1)・交代者:常盤→秀仁・理由:戦術的交代・効果:経験を積ませる意味では大事な起用だが試合のなかでは存在を示せる力はなく。
3人目: 4.0・納得しないから4点に。翔哉に4分+アディショナルタイムで仕事しろつうのは去年までのこと。ある程度早めに投入してもらいたい選手だから。
時間:86分・展開:ドロー(1-1)・交代者:チビ→翔哉・理由:戦術的交代・効果:チャンスを作ろうとするも時間が限られて思うようなプレーは出来ぬまま。
V的選手評価点
三浦MA: 4.5・相変わらず勝ち方を知らない采配。成熟度が低いのもあるが采配も常に後手に回り仕掛けることが皆無。負けないことで変化がないのも質が悪い。
累計20.0 4試合 平均5.00
1GK佐藤: 5.5・失点シーンに自責はないがばたつくDFラインを最後まで立て直せず。
累計23.5 4試合 平均5.88 :1回
19DF 森 : 5.5・ディフェンスでも奮闘。流れを作りチャンスも作るがシュート意識も欲しい。
累計16.5 3試合 平均5.50 :0回
5DF 金 : 5.0・CBとしての不安定さは相変わらずだがボランチで見てみたいかも。
累計20.5 4試合 平均5.13 :0回
3DF刀根: 5.0・金共々不安定さは変わらない。遅延は良し悪しあるがどちらにせよ無駄なカードはいらない。
累計21.0 4試合 平均5.25 :0回
6DF福井: 5.5・きちんとアシストで貢献。攻撃では存在を示しただけに守備面の向上を願いたい。
累計22.0 4試合 平均5.50 :0回
8MF中後: 5.0・前を向いてボールを持てばそりゃ上手い。相方が鈴木では持ち味が生かせてない気がする。
累計21.0 4試合 平均5.25 :0回
14MF鈴木: 5.0・ボランチが組み立てられないと試合が作れない。左MFか右MFで見てみたいが。
累計21.5 4試合 平均5.38 :1回
11MF 西 : 6.0・ゲームメークに終始。できれば自由に攻撃を任せたいが高原とともにやや下がるしかなかった。
累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
16MFチビ: 5.5・ボールを呼び込み同点弾を導いたが勝ち越しは奪えず。
累計21.5 4試合 平均5.38 :0回
17FW常盤: 5.5・思い切りよくシュートしたことで高原の同点弾を生む。毎試合ああいう思い切りが欲しいが。
累計21.0 4試合 平均5.25 :0回
44FW高原: 6.5・チャンスメークに終始していたが一発はさすが。問答無用のMOMだろう。
累計24.0 4試合 平均6.00 :2回
15MF小池: 5.0・人に使われるタイプだと思う小池、決め切れないチームで好転させる役割を小池に求めるのは酷。
累計16.0 3試合 平均5.33 :0回
9FW秀仁: 5.5・終盤に送り込むにしても難しい役割。短時間で結果に絡めるほど甘くはない。
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
7MF翔哉: 5.5・わずか5分少々で試合の流れを好転させるのは難しい。翔哉と小池の序列の差が逆にならないと勝てないのでは?
累計10.5 2試合 平均5.25 :0回
V的MOM:高原直泰:常盤もあれを決め切れたら成長するだろう。常盤に高原が「シュートはこう撃つんだ」と教えたようにも思う、例えるなら久保嘉晴が田仲俊彦に、みたいな(笑)。
V的MIP:MF内藤洋平(北九州):ゴール前での優れた判断力、飛び出しのタイミングでヴェルディを窮地に追い込む、アシストも絶妙。
試合感想:岡山戦から中2日で九州は北九州に乗り込んだヴェルディ。ヤスや常盤らにとっては慣れ親しんだスタジアム本城、そしてホームタウン。いろいろな思惑がうごめくピッチでヤスヴェルディは今期初勝利を目指す。
スタメンには安田に代わり常盤、森も復帰し試合が始まる。
立ち上がりチャンスは北九州、危うくPKという場面もあったが凌ぐ。
13分鐘必がクリアしようとしたが柿本にインターセプトされキムに渡される、キムはペナルティエリアに侵入しシュートも枠外。鐘必だけではないがDFの回しで安易なミスが目立つ、セーフティに一度タッチラインを切るのもボールを大事にするという意味では必要だろう。奪われたらオロオロするくらいなら。
15分20秒くらいのシーン、北九州DF冨士に森が浴びせ蹴りを喰らわす。故意ではないが開幕前に揉め事を起こしてるクラブゆえヒヤヒヤしてしまう。ヤスは我関せず指示を与えてましたが。
バイタルエリアの空白を解説桑原に指摘される、確かにボランチが釣られCBとボランチの隙間はかなりある、これが今の守備面の改善点。
23分ヴェルディFK、足を滑らせミスキックになるとカウンターを浴びキムに持ち上がられたがなんとか手間取らせる。不安視されたバイタルエリアでパスを回されるとすっかり引いてしまった最終ラインの裏へ新井にスルーパスを出される、オフサイドを掻い潜り内藤に抜けられる。森がぼーっと見ているとキムがスルスルとゴール前に上がり飛び出した優也を嘲笑いゴール前のキムへ、フリーで流し込む。受け身になってしまいアクションを起こされると茫然自失となるあたりが経験のなさで優也が飛び出したゴール前に誰一人必死に飛び込む姿がない、バウルならオウンゴールになったとしても足を伸ばしているだろうシーン、無いものねだりに過ぎないがCBの危機管理能力は今は低い。
37分ハーフラインを越えてから中後?→チビが反らし高原→チビ→鈴木ドリブル→高原左サイドへ→福井クロス→常盤が胸トラップからシュート、DFにブロックされ浮いたボールを高原がファーへボレーを叩き込む。
41分北九州カウンター小手川にシュートを許すが枠外。守備面の不安定さが消えない前半を1-1で折り返す。
後半は北九州キムが負傷で渡と交代。前半苦しめられたキムの離脱でヴェルディとしては有り難い。
59分常盤のヘディングが北九州GK武田に阻まれる。81分刀根シュートが北九州にブロックされる。常盤のヘディングが後半随一のチャンスだったが決め切れないまま時間を消化。
アディショナルタイムに北九州松本にバーを当てられるが助かる。
互いに決め切れないまま試合は1-1。
勝てないこと以上に負けないことが変化を与えずアクションを起こせない足枷に。勝てば変にいじる必要はない、負けたら同じことはやらないほうがいい。引き分けたら…。そういう意味で質が悪い引き分けに。
これで3試合連続ドロー。追い付いてのドローだから気持ちとして勝ち越したかった試合。
サボったわけではないがヤスを含め今一つアクションを起こせないまま。途中出場選手は俺が俺がでいい。与えられた時間でなにか一つインパクトが見たいのです。
38 HOME 10月27日(日) 1-0 北九州 味スタ
得点者 飯尾一慶1-0
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.0・中後を起用したことで少なくとも守備が破綻することは免れたが攻撃は停滞。やり方そのものが単調なのが否めない。
累計199.5 38試合 平均5.25
交代内容評価点: 5.0・追加点を奪いにいく采配は巻だけ。あとは1点を守り抜くだけに終止。そういう強かな采配をもっと前からやってればこんな成績にはならないのに。
累計167.5 38試合 平均4.41
1人目: 5.0・巻に高原と同じ役割は難しい。常盤が決めきれなかっただけに巻&高原で見たかったが。
時間:73分・展開: 1-0 ・交代者:高原→巻・理由:戦術的交代
2人目: 5.0・5分以上悩んだ挙げ句にチビを選択、残り時間を考えたら遅すぎたが完封できたのは良かった。
時間:87分・展開: 1-0 ・交代者:チビ→福井・理由:戦術的交代
3人目: 5.0・意図が全くわからん交代。FW下げるなら翔哉で良かった。アディショナルタイムに時間稼ぎなんだから安田でも変わらない内容か。
時間:92分・展開: 1-0 ・交代者:常盤→関・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 6.0・逃げ切り策は奏功。ただ内容に面白味はなかったが。
累計187.5 38試合 平均4.93
1GK優也: 6.0・ファンブルはしたがチームで完封。北九州に完封で恩返しを果たす。
累計218.5 38試合 平均5.75 :3回
26DF井林: 6.0・ギリギリのクリアも精力的にこなす。安定した守備を見せれた。
累計140.5 25試合 平均5.62 :1回
3DF刀根: 5.5・プッツンが玉に瑕。あとは相手に仕事を許さず久々のゲームで安定。
累計131.5 25試合 平均5.26 :0回
2DF石神: 6.0・ケガ明けながら安定したプレー、攻守に走り回り完封に貢献。
累計179.5 31試合 平均5.79 :1回
19DF勇介: 6.0・相手に脅威となるキレはさすが。決勝点の起点にもなった。
累計201.5 36試合 平均5.60 :1回
8MF中後: 6.0・決勝点に絡むもののややミスも目立った。ダブルボランチならボールを引き出せるのは中後らしい。
累計61.5 13試合 平均4.73 :0回
14MF鈴木: 6.0・中後を相棒に開幕から戦えば違ったかもと。ただ結果に絡めなかったのは残念。
累計196.5 35試合 平均5.61 :2回
15MF小池: 6.0・立ち上がりはミス多発、守備には貢献したが攻撃は単調な出来に。
累計183.0 32試合 平均5.72 :2回
16MFチビ: 6.5・11試合ぶりのゴール、決勝点で勝利を手繰り寄せた。ごっつぁんは否めないが結果を出せたのは大きい。
累計208.5 37試合 平均5.64 :3回
17FW常盤: 6.0・チャンスでしっかりシュートまでいけないアイデア、視野、センスに欠けた試合。恩返しならず。
累計197.5 36試合 平均5.49 :5回
44FW高原: 6.0・キープは相変わらず出来たが自らゴールを狙うような鋭さは見れず。
累計215.0 37試合 平均5.81 :6回
18FW 巻 : 6.0・守備には貢献も疲れたチームで攻撃に絡めず。完封には貢献。
累計81.5 15試合 平均5.43 :1回
6DF福井: 6.0・短いながらも完封には貢献。
累計126.0 24試合 平均5.25 :0回
35DF 関 : 6.0・意図がわからん起用だがクローザーの役割は全う。
累計34.0 6試合 平均5.67 :0回
V的MOM:飯尾一慶:11試合ぶりのゴールは貴重な決勝点に。もっと決めてほしい選手だが。
V的MIP:MF森村昂太(北九州):無回転シュートなど投入から短時間でもヴェルディを脅かしたが結果には結びつけれず。
試合感想:愛媛、天皇杯川崎、栃木と3連敗、続投が決まりますます信頼が得にくい今のヤスヴェルディはホーム味スタに2ヶ月ぶりに帰ってきた。対するは下位の北九州。ヤスらには古巣だがヴェルディにしてみればそんな個人の思い入れはどうでもいい、倒すべき相手であり3連敗中のチームが余裕を持つべき相手ではない。
ヴェルディスタメン
GK………優也
DF井林…刀根…石神
MF…鈴木……中後
勇介………………小池
…………チビ
FW…翔哉……高原
SUB ポープ 福井 関 安田 西 巻 翔哉
前半は立ち上がりからヴェルディがチャンスを掴む。6分FKから高原枠外、15分高原シュートがブロックされ常盤が狙うが枠外。
22分、勇介のクロスを北九州がクリア、CKを獲得。キッカーは中後、ゴール前へ蹴り込むと石神と高原が北九州DFと競る、ボールは幸運にもチビに流れ、これをチビが冷静に流し込む。リプレイだと人間が折り重なりさっぱりわからんが北九州DF3人が石神より後ろにいて高原も前にいる。高原が折り返したようにも石神が折り返したようにも見える、動きからするにボールに触れたのは高原だろうが確証はないのでどちらか不明、北九州クリアではないのは確か。
前半はこの先制を守り抜き折り返す。
後半もヴェルディがチャンスを作る。68分には小池から常盤、69分には高原から常盤とお膳立てがあるが常盤は恩返しならず。
72分森村の無回転ミドルを優也がファンブルするシーンもあったがクリア。
第34節千葉戦以来の完封勝利となったヴェルディ、勝利もそれ以来、連敗を3で止めた。ヤス采配は巻、福井、関を投入、終盤にきて守備的なカードを切る守りの姿勢は就任してから初めてだった気がするが追加点が奪えないなかで守勢を強め結果完封だから評価すべきである一方、攻撃的な采配を見せて畳み掛ける勇気も見たかった。
まぁ1-0で勝っただけとほとんどのサポが内容に納得しないまま、遅すぎた粘りの「勝ち点3」が今後に与える影響は少ないだろう。