ふと思う。
得点力は90年代より衰えてるのかな?と。
カズさんや武田がゴールを量産しアルシンドやディアス、スキラッチ、ゴン、エムボマらが躍動していた90年代のJリーグ。
しかし今、Jでワクワクするストライカーっているか?
つうか昔より得点自体減っているんじゃ?
というわけで1試合平均得点を調べよう。
average=平均。
年間総得点を年間総試合数で割る。
年間総得点
年間最終成績における各クラブの得点を全て足した数字。失点を足しても同じ数字に当たり前だがなる。
総試合数
1節当たりの試合数×節数。2013年J2ならば22クラブあるため毎節、1節に11試合行う。2回戦の42節あるから11×42=462試合つうこと。
または同じ考えだけど簡単に
(クラブ数÷2)×全節数
93年から見てみよう。1試合平均なので3点台ならば3-0、2-1、1-2、0-3や2-2など4得点以上というスコアが一番多いということ。それが2点台だと1-1や2-0、1-0などよく言えば拮抗、悪く言えば地味な試合が多いということ。
93年
総得点 ・532点
総試合数 ・180試合
1試合平均得点 ・2.956
備考・ヴェルディが1試合平均2.000を記録した93シーズンだが意外にも90年代で唯一平均3点台に及ばず。得点王はディアス。
94年
総得点 ・841点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・3.186
備考・初の平均3点台を記録、前年は1試合平均1点以下だったお荷物浦和も1点以上を稼いでおり3点以上の一因には平均1点以下がいないのも特徴か。得点王はオルデネビッツ(オッツエ)。
95年
総得点 ・1214点
総試合数 ・364試合
1試合平均得点 ・3.335
備考・この年も平均1点以下はいない。歴代2位となる平均得点であるがJリーグバブルが弾けたシーズンであり歴代最多試合数、歴代最多得点のシーズンでもある。得点王は福田正博。
96年
総得点 ・778点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・3.242
備考・ヴェルディ史上最高となる1試合平均2.27を記録したシーズンだが前年よりは落ちる。京都が唯一平均1点未満であり足枷になっている。得点王はKing KAZU。
97年
総得点 ・898点
総試合数 ・272試合
1試合平均得点 ・3.301
備考・前年まで平均値を上げていたヴェルディは低迷し1stこそ福岡と共に1点以下(ヴェルディは1.000)、2ndも含めると福岡が唯一1点未満となっている。得点王はエムボマ。
98年
総得点 ・1074点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・3.510
備考・歴代最多平均値を記録したW杯イヤー。磐田の爆発が記憶に新しい。特にゴンさんはギネス記録まで。すべてが破格の得点イヤーだが福岡だけは相変わらず1点未満。得点王は中山雅史。
93~98年
総得点 ・5337点
総試合数 ・1626試合
1試合平均得点 ・3.282
備考・90年代はもちろん99年も含むのだがリーグ制度もありJリーグ第一幕は98年までとする。ここまでならば平均3点台であった。
99年
総得点 ・757点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・3.154
備考・平塚こそ平均1点だが平均2点以上が3クラブあり前年の傾向を引き継いだ。得点王は黄善洪。
00年
総得点 ・712点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・2.967
備考・93年こそ平均3点未満だが94年から6シーズンキープした平均3点を割り込んだシーズン。平均2点以上は磐田だけで1点未満が川崎F。何しろ史上最弱のチャンピオンシップ開催年、年間優勝がリーグ3位の鹿島、年間2位は5位の横浜FMでありこれも得点不足の一因か。得点王は中山雅史。
01年
総得点 ・788点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・3.283
備考・ヴェルディや横浜FMが低迷したシーズンだが平均2点台は4クラブ。平均1点未満もないため高い平均値となる。得点王はウィル。
02年
総得点 ・683点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・2.846
備考・長くは続かないのがこの頃から。2点台は磐田だけで札幌が平均1点。磐田の黄金期だが98年のような爆発はリーグになかった。延長があったラストイヤー、延長がある、なしは因果関係ないようだ。得点王は高原直泰。
03年
総得点 ・718点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・2.992
備考・平均2点台はなし、1点未満は大分と京都。前年までの延長がなくなったことはさほど要因ではないが90分で試合を決めることにシビアになり始めたのも確かか。横浜FM完全優勝だがチャンピオンが勝ち点率の歴代ワースト3位なのも一因か。得点王はウェズレイ。
04年
総得点 ・744点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・3.100
備考・最後のチャンピオンシップ開催年は平均2点台が浦和とG大阪、1点未満は柏。年間240試合の2ステージ制ラストイヤーで3点台復活。得点王はエメルソン。
99~04年
総得点 ・4402点
総試合数 ・1440試合
1試合平均得点 ・3.057
備考・90年代の名残かまだ3点台キープ。このあとの数値を考えれば2ステージ制のほうが得点力は高かったことになる。
05年
総得点 ・873点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.853
備考・平均2点台はG大阪のみ、1点未満は神戸。G大阪の勝ち点率は歴代チャンピオンでワースト1位。G大阪が勝ちきれないほど他が得点したわりには平均3点未満である。7月に26失点したヴェルディは失点だと2点以上。得点王はアラウージョ。
06年
総得点 ・976点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・3.190
備考・近年で最後に平均3点台のシーズン。2点以上は3クラブ、1点未満は福岡。浦和が初優勝したが最後の3点台というだけあってピークか。得点王はワシントンとマグノ アウベス。
07年
総得点 ・867点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.833
備考・こっから下降。とはいえまだ平均並だが、2点台はG大阪のみ、1点以下は大宮と横浜FC。以後3シーズンは平均3点に届かない。得点王はジュニーニョ。
08年
総得点 ・783点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.559
備考・史上最少平均得点となったシーズン。2点台がなく4位の大分が平均1点未満、ほかに京都も1点未満。鹿島は連覇したが勝ち点率ではワースト2位という低レベルチャンピオンなのも一因?。得点王はマルキーニョス。
09年
総得点 ・791点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.585
備考・史上ワースト2位の平均得点であり2年続けて低調ぶり。Jリーグの課題として得点力も問題視すべき。スカパーのシュート数表示なんかがその警鐘だろう。平均2点台はなし。1点未満は3クラブ。得点王は前田遼一。
10年
総得点 ・813点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.657
前年よりは向上だが歴代ワースト3入り。これではJ1もつまらない。得点王は前田遼一とケネディ。前田が史上初の2年連続とばかり報じられてるが肝心の得点数が史上初の20得点以下である。
05~10年
総得点 ・5103点
総試合数 ・1836試合
1試合平均得点 ・2.779
備考・ここ3年の低調ぶりで2点台に。
11年
総得点 ・869点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.840
ここ5年で最多平均得点を記録。上位3チームが軒並み1.9点以上を叩き出したのも一因か。最下位山形こそ1点未満だがそれを補い余る平均得点となった。ただ全盛期の平均3点台からは6シーズン遠ざかっている。得点王はケネディ、2シーズン連続20ゴール以下の得点王となり急激な得点力アップとは言えない。
12年
総得点 ・855点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.794
近年では前年よりは下がるものの比較的高い平均得点となった2012シーズン。2点台はなし、1点未満は札幌、新潟。降格したG大阪がリーグ最多得点という珍事も特徴的なシーズンに。3点台から7シーズン遠ざかりいよいよ通算も2点台へ迫ってきた。得点王は佐藤寿人。
13年
総得点 ・879点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.873
ここ3年では最高数値をマーク。しかし3点台からは8シーズン遠ざかる、さらに19シーズンキープした通算3点台がついに2点台に落ちたシーズンに。1試合平均得点2点台なし、1点未満は甲府、大分。得点王は大久保嘉人。
J1 TOTAL(93~13)
総得点 ・17445点
総試合数 ・5820試合
1試合平均得点 ・2.997
備考・J1のトータルでは94年~12年まで19シーズンキープした3点台が13年にしてついに2点台。このまま下降線を辿るのか?
J1歴代シーズン総得点ランキング
1214点(95)
1074点(98)
976点(06)
898点(97)
879点(13)
873点(05)
869点(11)
867点(07)
855点(12)
841点(94)
813点(10)
791点(09)
788点(01)
783点(08)
778点(96)
757点(99)
744点(04)
718点(03)
712点(00)
683点(02)
532点(93)
試合数が揃わず一概に言えないが306試合の現在を踏まえると98年以外は1000ゴールも挙げられない、つうか近年は800すら未達だったが10年以後は4シーズン連続で800ゴールは達した。13年は8シーズンぶりに900も視野にあったが届かず(G大阪不在が響いたのも一理か)、それでもゴールだけなら歴代5位にランクイン。918以上で平均3点台。14年シーズンは届くだろうか?
06年の976から13年は見れば約10%ダウン。サッカーの質というか戦術が昔より細かくなっており守備一つにも約束事は増えたが、得点を奪うのは最終的には個人の力であり日本の、そしてJリーグの課題なのは確かなまま。
J1歴代シーズン総試合数ランキング
364試合(95)
306試合(98)
306試合(05)
306試合(06)
306試合(07)
306試合(08)
306試合(09)
306試合(10)
306試合(11)
306試合(12)
306試合(13)
272試合(97)
264試合(94)
240試合(96)
240試合(99)
240試合(00)
240試合(01)
240試合(02)
240試合(03)
240試合(04)
180試合(93)
個人的には10クラブで180試合くらいがリーグレベルの高さをキープできると思う。2ステージ制よりもいわゆるJリーグプレミア計画が実現することを願う。
J1歴代シーズン1試合平均得点ランキング
3.510(98)
3.335(95)
3.301(97)
3.283(01)
3.242(96)
3.190(06)
3.186(94)
3.154(99)
3.100(04)
2.992(03)
2.967(00)
2.956(93)
2.873(13)
2.853(05)
2.846(02)
2.840(11)
2.833(07)
2.794(12)
2.657(10)
2.585(09)
2.559(08)
98年が守備が雑でここ5年が守備が強固なわけでもなかろう。ワースト5を近年で独占というのも、つまらなさを感じてしまう。13年シーズンはワースト回避も歴代13位。そんな得点が見られない試合カネ払って見に行くものだろうか?
友達や家族とJリーグを見に行ってもゴールシーンは2回しかないのと3回では違う、スタジアムで一度見ればわかるがゴールシーンの周囲の客の歓喜は実に楽しい。特に応援しているクラブのゴールシーンは盛り上がる。また来たい、また見たい。そのゴールシーンを増やしたいだけだ。
決めれるシーンで決めきれず。その積み重ねが多過ぎるのだろう。いわゆる怪物ストライカーはいないが日本人ストライカーの真価を問われているのではないか?
13年得点王大久保嘉人はたかが26ゴール。怪物は試合数並みの得点を残すもの。もちろん大久保をバカにするわけではない、ただもっとやれる選手だと思っている。
93~99年
総得点 ・6094点
総試合数 ・1866試合
1試合平均得点 ・3.266
00~09年
総得点 ・7935点
総試合数 ・2730試合
1試合平均得点 ・2.907
10~13年
総得点 ・3416点
総試合数 ・1224試合
1試合平均得点 ・2.791
90年代よりも3年シーズンが多いとはいえ平均3点未満の2000年代。特に平均を下げ続けている近年を見れば90年代よりいかにゴール欠乏かわかる。
2010年代に入っても平均2点台は変わらないもののここにきて3点台に近づいてはいる、ただ3点台に戻らなければリーグ活性には繋がらないと持論する。
J2も調べる。
99年
総得点 ・490点
総試合数 ・180試合
1試合平均得点 ・2.722
00年
総得点 ・610点
総試合数 ・220試合
1試合平均得点 ・2.773
01年
総得点 ・760点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・2.879
02年
総得点 ・671点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・2.542
03年
総得点 ・678点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・2.568
04年
総得点 ・635点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・2.405
05年
総得点 ・692点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・2.621
99~05年
総得点 ・4536点
総試合数 ・1720試合
1試合平均得点 ・2.637
備考・お気づきのように一度も3点台になったことはない。J2はまず守備からか。この悪影響がJ1にも…。これらのクラブがJ1に上がりG大阪や川崎ら希少の攻撃的なクラブにも微量な影響与えるのかもね。
06年
総得点 ・833点
総試合数 ・312試合
1試合平均得点 ・2.670
07年
総得点 ・782点
総試合数 ・312試合
1試合平均得点 ・2.506
08年
総得点 ・851点
総試合数 ・315試合
1試合平均得点 ・2.702
09年
総得点 ・1164点
総試合数 ・459試合
1試合平均得点 ・2.536
10年
総得点 ・835点
総試合数 ・342試合
1試合平均得点 ・2.442
11年
総得点 ・939点
総試合数 ・380試合
1試合平均得点 ・2.471
12年
総得点 ・1073点
総試合数 ・462試合
1試合平均得点 ・2.323
13年
総得点 ・1212点
総試合数 ・462試合
1試合平均得点 ・2.623
2013シーズンの総得点は史上No.1。試合数が12年と並び歴代No.1だから当然っちゃ当然。平均得点は歴代6位だが前年がワースト1だけに飛躍的に見える。G大阪や神戸に引っ張られてか山形、京都、千葉が1.60を上回りリーグ得点が増す要因に。当然サポーターはゴールを、チームの勝利に直結するゴールを求めている。スコアレスではもはや呆れる、せめてワンチャンスを確実に決めてJ2を盛り上げてほしい。
06~13年
総得点 ・7689点
総試合数 ・3044試合
1試合平均得点 ・2.526
備考・J2も2.5点台ととにかくゴール欠乏リーグ。J2だからこそゴールで観客を沸かせていかないといけないと思うから。
J2 TOTAL(99~12年)
総得点 ・12225点
総試合数 ・4764試合
1試合平均得点 ・2.566
備考・J2平均らしい数値。言い方は悪いがクラブ数は増やしてるからリーグレベルは落ちてる。クラブ数増が典型的な要因じゃないのか?
J2歴代シーズン総得点ランキング
1212点(13)
1164点(09)
1073点(12)
939点(11)
851点(08)
835点(10)
833点(06)
782点(07)
760点(01)
692点(05)
678点(03)
671点(02)
635点(04)
610点(00)
490点(99)
試合数は多い近年に比べ264試合(01~05)の中で唯一700ゴールを上回りJ2最多平均得点歴代1位となっている上位大混戦の01シーズン。試合数、得点もベスト3だが平均得点はワースト5の12年までの5シーズン。レベル低下の証か…
J2歴代シーズン総試合数ランキング
462試合(12)
462試合(13)
459試合(09)
380試合(11)
342試合(10)
315試合(08)
312試合(06)
312試合(07)
264試合(01)
264試合(02)
264試合(03)
264試合(04)
264試合(05)
220試合(00)
180試合(99)
歴代1位の12年、13年シーズン。試合数は過去最多だけにレベルは上質にしないとなるまい。
J2歴代シーズン1試合平均得点ランキング
2.879(01)
2.773(00)
2.722(99)
2.702(08)
2.670(06)
2.623(13)
2.621(05)
2.568(03)
2.542(02)
2.536(09)
2.506(07)
2.471(11)
2.442(10)
2.405(04)
2.323(12)
J2初の平均3点台はいつになるやら?いつまでも得点数が低下していてリーグ戦が盛り上がるわけない。2012シーズンはJ2史上15シーズンでワースト1の数値。13年はG大阪の2.36を筆頭に酷すぎた前年を上回るのは必然となったが期待した2.7クラスは達成されなかった。
数値だけ見れば得点減少。サッカーの質が時代によって変化するのはわかるがゴールが減っては客も減る。
ゴールをたくさん奪うことを課題にしないとならんだろう。
ゴールシーンが少ないサッカーを見てもつまらない。スコアレスドローは見たくない。
J1 順位表
順位 チーム名 勝ち点 試合数 得点 失点 得失点差
一試合平均得点・一試合平均失点・一試合平均得失点差
1 広島 63 34 19 6 9 51 29 22
1.50・0.85・0.65
2 横浜FM 62 34 18 8 8 49 31 18
1.44・0.91・0.53
3 川崎 60 34 18 6 10 65 51 14
1.91・1.50・0.41
4 C大阪 59 34 16 11 7 53 32 21
1.56・0.94・0.62
5 鹿島 59 34 18 5 11 60 52 8
1.76・1.53・0.24
6 浦和 58 34 17 7 10 66 56 10
1.94・1.65・0.29
7 新潟 55 34 17 4 13 48 42 6
1.41・1.24・0.18
8 FC東京 54 34 16 6 12 61 47 14
1.79・1.38・0.41
9 清水 50 34 15 5 14 48 57 -9
1.41・1.68・-0.26
10 柏 48 34 13 9 12 56 59 -3
1.65・1.74・-0.09
11 名古屋 47 34 13 8 13 47 48 -1
1.38・1.41・-0.03
12 鳥栖 46 34 13 7 14 54 63 -9
1.59・1.85・-0.26
13 仙台 45 34 11 12 11 41 38 3
1.21・1.12・0.09
14 大宮 45 34 14 3 17 45 48 -3
1.32・1.41・-0.09
15 甲府 37 34 8 13 13 30 41 -11
0.88・1.21・-0.32
16 湘南 25 34 6 7 21 34 62 -28
1.00・1.82・-0.82
17 磐田 23 34 4 11 19 40 56 -16
1.18・1.65・-0.47
18 大分 14 34 2 8 24 31 67 -36
0.91・1.97・-1.06
J2 順位表
順位 チーム名 勝ち点 試合数 得点 失点 得失点差
一試合平均得点・一試合平均失点・一試合平均得失点差
1 G大阪 87 42 25 12 5 99 46 53
2.36・1.10・1.26
2 神戸 83 42 25 8 9 78 41 37
1.86・0.98・0.88
3 京都 70 42 20 10 12 68 46 22
1.62・1.10・0.52
4 徳島 67 42 20 7 15 56 51 5
1.33・1.21・0.12
5 千葉 66 42 18 12 12 68 49 19
1.62・1.17・0.45
6 長崎 66 42 19 9 14 48 40 8
1.14・0.95・0.19
7 松本 66 42 19 9 14 54 54 0
1.29・1.29・0.00
8 札幌 64 42 20 4 18 60 49 11
1.43・1.17・0.26
9 栃木 63 42 17 12 13 61 55 6
1.45・1.31・0.14
10 山形 59 42 16 11 15 74 61 13
1.76・1.45・0.31
11 横浜FC 58 42 15 13 14 49 46 3
1.17・1.10・0.07
12 岡山 56 42 13 17 12 52 48 4
1.24・1.14・0.10
13 東京V 56 42 14 14 14 52 58 -6
1.24・1.38・-0.14
14 福岡 56 42 15 11 16 47 54 -7
1.12・1.29・-0.17
15 水戸 55 42 14 13 15 50 58 -8
1.19・1.38・-0.19
16 北九州 49 42 13 10 19 50 60 -10
1.19・1.43・-0.24
17 愛媛 47 42 12 11 19 43 52 -9
1.02・1.24・-0.21
18 富山 44 42 11 11 20 45 59 -14
1.07・1.40・-0.33
19 熊本 43 42 10 13 19 40 70 -30
0.95・1.67・-0.71
20 群馬 40 42 9 13 20 43 61 -18
1.02・1.45・-0.43
21 岐阜 37 42 9 10 23 37 80 -43
0.88・1.90・-1.02
22 鳥取 31 42 5 16 21 38 74 -36
0.90・1.76・-0.86
得点力は90年代より衰えてるのかな?と。
カズさんや武田がゴールを量産しアルシンドやディアス、スキラッチ、ゴン、エムボマらが躍動していた90年代のJリーグ。
しかし今、Jでワクワクするストライカーっているか?
つうか昔より得点自体減っているんじゃ?
というわけで1試合平均得点を調べよう。
average=平均。
年間総得点を年間総試合数で割る。
年間総得点
年間最終成績における各クラブの得点を全て足した数字。失点を足しても同じ数字に当たり前だがなる。
総試合数
1節当たりの試合数×節数。2013年J2ならば22クラブあるため毎節、1節に11試合行う。2回戦の42節あるから11×42=462試合つうこと。
または同じ考えだけど簡単に
(クラブ数÷2)×全節数
93年から見てみよう。1試合平均なので3点台ならば3-0、2-1、1-2、0-3や2-2など4得点以上というスコアが一番多いということ。それが2点台だと1-1や2-0、1-0などよく言えば拮抗、悪く言えば地味な試合が多いということ。
93年
総得点 ・532点
総試合数 ・180試合
1試合平均得点 ・2.956
備考・ヴェルディが1試合平均2.000を記録した93シーズンだが意外にも90年代で唯一平均3点台に及ばず。得点王はディアス。
94年
総得点 ・841点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・3.186
備考・初の平均3点台を記録、前年は1試合平均1点以下だったお荷物浦和も1点以上を稼いでおり3点以上の一因には平均1点以下がいないのも特徴か。得点王はオルデネビッツ(オッツエ)。
95年
総得点 ・1214点
総試合数 ・364試合
1試合平均得点 ・3.335
備考・この年も平均1点以下はいない。歴代2位となる平均得点であるがJリーグバブルが弾けたシーズンであり歴代最多試合数、歴代最多得点のシーズンでもある。得点王は福田正博。
96年
総得点 ・778点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・3.242
備考・ヴェルディ史上最高となる1試合平均2.27を記録したシーズンだが前年よりは落ちる。京都が唯一平均1点未満であり足枷になっている。得点王はKing KAZU。
97年
総得点 ・898点
総試合数 ・272試合
1試合平均得点 ・3.301
備考・前年まで平均値を上げていたヴェルディは低迷し1stこそ福岡と共に1点以下(ヴェルディは1.000)、2ndも含めると福岡が唯一1点未満となっている。得点王はエムボマ。
98年
総得点 ・1074点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・3.510
備考・歴代最多平均値を記録したW杯イヤー。磐田の爆発が記憶に新しい。特にゴンさんはギネス記録まで。すべてが破格の得点イヤーだが福岡だけは相変わらず1点未満。得点王は中山雅史。
93~98年
総得点 ・5337点
総試合数 ・1626試合
1試合平均得点 ・3.282
備考・90年代はもちろん99年も含むのだがリーグ制度もありJリーグ第一幕は98年までとする。ここまでならば平均3点台であった。
99年
総得点 ・757点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・3.154
備考・平塚こそ平均1点だが平均2点以上が3クラブあり前年の傾向を引き継いだ。得点王は黄善洪。
00年
総得点 ・712点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・2.967
備考・93年こそ平均3点未満だが94年から6シーズンキープした平均3点を割り込んだシーズン。平均2点以上は磐田だけで1点未満が川崎F。何しろ史上最弱のチャンピオンシップ開催年、年間優勝がリーグ3位の鹿島、年間2位は5位の横浜FMでありこれも得点不足の一因か。得点王は中山雅史。
01年
総得点 ・788点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・3.283
備考・ヴェルディや横浜FMが低迷したシーズンだが平均2点台は4クラブ。平均1点未満もないため高い平均値となる。得点王はウィル。
02年
総得点 ・683点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・2.846
備考・長くは続かないのがこの頃から。2点台は磐田だけで札幌が平均1点。磐田の黄金期だが98年のような爆発はリーグになかった。延長があったラストイヤー、延長がある、なしは因果関係ないようだ。得点王は高原直泰。
03年
総得点 ・718点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・2.992
備考・平均2点台はなし、1点未満は大分と京都。前年までの延長がなくなったことはさほど要因ではないが90分で試合を決めることにシビアになり始めたのも確かか。横浜FM完全優勝だがチャンピオンが勝ち点率の歴代ワースト3位なのも一因か。得点王はウェズレイ。
04年
総得点 ・744点
総試合数 ・240試合
1試合平均得点 ・3.100
備考・最後のチャンピオンシップ開催年は平均2点台が浦和とG大阪、1点未満は柏。年間240試合の2ステージ制ラストイヤーで3点台復活。得点王はエメルソン。
99~04年
総得点 ・4402点
総試合数 ・1440試合
1試合平均得点 ・3.057
備考・90年代の名残かまだ3点台キープ。このあとの数値を考えれば2ステージ制のほうが得点力は高かったことになる。
05年
総得点 ・873点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.853
備考・平均2点台はG大阪のみ、1点未満は神戸。G大阪の勝ち点率は歴代チャンピオンでワースト1位。G大阪が勝ちきれないほど他が得点したわりには平均3点未満である。7月に26失点したヴェルディは失点だと2点以上。得点王はアラウージョ。
06年
総得点 ・976点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・3.190
備考・近年で最後に平均3点台のシーズン。2点以上は3クラブ、1点未満は福岡。浦和が初優勝したが最後の3点台というだけあってピークか。得点王はワシントンとマグノ アウベス。
07年
総得点 ・867点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.833
備考・こっから下降。とはいえまだ平均並だが、2点台はG大阪のみ、1点以下は大宮と横浜FC。以後3シーズンは平均3点に届かない。得点王はジュニーニョ。
08年
総得点 ・783点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.559
備考・史上最少平均得点となったシーズン。2点台がなく4位の大分が平均1点未満、ほかに京都も1点未満。鹿島は連覇したが勝ち点率ではワースト2位という低レベルチャンピオンなのも一因?。得点王はマルキーニョス。
09年
総得点 ・791点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.585
備考・史上ワースト2位の平均得点であり2年続けて低調ぶり。Jリーグの課題として得点力も問題視すべき。スカパーのシュート数表示なんかがその警鐘だろう。平均2点台はなし。1点未満は3クラブ。得点王は前田遼一。
10年
総得点 ・813点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.657
前年よりは向上だが歴代ワースト3入り。これではJ1もつまらない。得点王は前田遼一とケネディ。前田が史上初の2年連続とばかり報じられてるが肝心の得点数が史上初の20得点以下である。
05~10年
総得点 ・5103点
総試合数 ・1836試合
1試合平均得点 ・2.779
備考・ここ3年の低調ぶりで2点台に。
11年
総得点 ・869点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.840
ここ5年で最多平均得点を記録。上位3チームが軒並み1.9点以上を叩き出したのも一因か。最下位山形こそ1点未満だがそれを補い余る平均得点となった。ただ全盛期の平均3点台からは6シーズン遠ざかっている。得点王はケネディ、2シーズン連続20ゴール以下の得点王となり急激な得点力アップとは言えない。
12年
総得点 ・855点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.794
近年では前年よりは下がるものの比較的高い平均得点となった2012シーズン。2点台はなし、1点未満は札幌、新潟。降格したG大阪がリーグ最多得点という珍事も特徴的なシーズンに。3点台から7シーズン遠ざかりいよいよ通算も2点台へ迫ってきた。得点王は佐藤寿人。
13年
総得点 ・879点
総試合数 ・306試合
1試合平均得点 ・2.873
ここ3年では最高数値をマーク。しかし3点台からは8シーズン遠ざかる、さらに19シーズンキープした通算3点台がついに2点台に落ちたシーズンに。1試合平均得点2点台なし、1点未満は甲府、大分。得点王は大久保嘉人。
J1 TOTAL(93~13)
総得点 ・17445点
総試合数 ・5820試合
1試合平均得点 ・2.997
備考・J1のトータルでは94年~12年まで19シーズンキープした3点台が13年にしてついに2点台。このまま下降線を辿るのか?
J1歴代シーズン総得点ランキング
1214点(95)
1074点(98)
976点(06)
898点(97)
879点(13)
873点(05)
869点(11)
867点(07)
855点(12)
841点(94)
813点(10)
791点(09)
788点(01)
783点(08)
778点(96)
757点(99)
744点(04)
718点(03)
712点(00)
683点(02)
532点(93)
試合数が揃わず一概に言えないが306試合の現在を踏まえると98年以外は1000ゴールも挙げられない、つうか近年は800すら未達だったが10年以後は4シーズン連続で800ゴールは達した。13年は8シーズンぶりに900も視野にあったが届かず(G大阪不在が響いたのも一理か)、それでもゴールだけなら歴代5位にランクイン。918以上で平均3点台。14年シーズンは届くだろうか?
06年の976から13年は見れば約10%ダウン。サッカーの質というか戦術が昔より細かくなっており守備一つにも約束事は増えたが、得点を奪うのは最終的には個人の力であり日本の、そしてJリーグの課題なのは確かなまま。
J1歴代シーズン総試合数ランキング
364試合(95)
306試合(98)
306試合(05)
306試合(06)
306試合(07)
306試合(08)
306試合(09)
306試合(10)
306試合(11)
306試合(12)
306試合(13)
272試合(97)
264試合(94)
240試合(96)
240試合(99)
240試合(00)
240試合(01)
240試合(02)
240試合(03)
240試合(04)
180試合(93)
個人的には10クラブで180試合くらいがリーグレベルの高さをキープできると思う。2ステージ制よりもいわゆるJリーグプレミア計画が実現することを願う。
J1歴代シーズン1試合平均得点ランキング
3.510(98)
3.335(95)
3.301(97)
3.283(01)
3.242(96)
3.190(06)
3.186(94)
3.154(99)
3.100(04)
2.992(03)
2.967(00)
2.956(93)
2.873(13)
2.853(05)
2.846(02)
2.840(11)
2.833(07)
2.794(12)
2.657(10)
2.585(09)
2.559(08)
98年が守備が雑でここ5年が守備が強固なわけでもなかろう。ワースト5を近年で独占というのも、つまらなさを感じてしまう。13年シーズンはワースト回避も歴代13位。そんな得点が見られない試合カネ払って見に行くものだろうか?
友達や家族とJリーグを見に行ってもゴールシーンは2回しかないのと3回では違う、スタジアムで一度見ればわかるがゴールシーンの周囲の客の歓喜は実に楽しい。特に応援しているクラブのゴールシーンは盛り上がる。また来たい、また見たい。そのゴールシーンを増やしたいだけだ。
決めれるシーンで決めきれず。その積み重ねが多過ぎるのだろう。いわゆる怪物ストライカーはいないが日本人ストライカーの真価を問われているのではないか?
13年得点王大久保嘉人はたかが26ゴール。怪物は試合数並みの得点を残すもの。もちろん大久保をバカにするわけではない、ただもっとやれる選手だと思っている。
93~99年
総得点 ・6094点
総試合数 ・1866試合
1試合平均得点 ・3.266
00~09年
総得点 ・7935点
総試合数 ・2730試合
1試合平均得点 ・2.907
10~13年
総得点 ・3416点
総試合数 ・1224試合
1試合平均得点 ・2.791
90年代よりも3年シーズンが多いとはいえ平均3点未満の2000年代。特に平均を下げ続けている近年を見れば90年代よりいかにゴール欠乏かわかる。
2010年代に入っても平均2点台は変わらないもののここにきて3点台に近づいてはいる、ただ3点台に戻らなければリーグ活性には繋がらないと持論する。
J2も調べる。
99年
総得点 ・490点
総試合数 ・180試合
1試合平均得点 ・2.722
00年
総得点 ・610点
総試合数 ・220試合
1試合平均得点 ・2.773
01年
総得点 ・760点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・2.879
02年
総得点 ・671点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・2.542
03年
総得点 ・678点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・2.568
04年
総得点 ・635点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・2.405
05年
総得点 ・692点
総試合数 ・264試合
1試合平均得点 ・2.621
99~05年
総得点 ・4536点
総試合数 ・1720試合
1試合平均得点 ・2.637
備考・お気づきのように一度も3点台になったことはない。J2はまず守備からか。この悪影響がJ1にも…。これらのクラブがJ1に上がりG大阪や川崎ら希少の攻撃的なクラブにも微量な影響与えるのかもね。
06年
総得点 ・833点
総試合数 ・312試合
1試合平均得点 ・2.670
07年
総得点 ・782点
総試合数 ・312試合
1試合平均得点 ・2.506
08年
総得点 ・851点
総試合数 ・315試合
1試合平均得点 ・2.702
09年
総得点 ・1164点
総試合数 ・459試合
1試合平均得点 ・2.536
10年
総得点 ・835点
総試合数 ・342試合
1試合平均得点 ・2.442
11年
総得点 ・939点
総試合数 ・380試合
1試合平均得点 ・2.471
12年
総得点 ・1073点
総試合数 ・462試合
1試合平均得点 ・2.323
13年
総得点 ・1212点
総試合数 ・462試合
1試合平均得点 ・2.623
2013シーズンの総得点は史上No.1。試合数が12年と並び歴代No.1だから当然っちゃ当然。平均得点は歴代6位だが前年がワースト1だけに飛躍的に見える。G大阪や神戸に引っ張られてか山形、京都、千葉が1.60を上回りリーグ得点が増す要因に。当然サポーターはゴールを、チームの勝利に直結するゴールを求めている。スコアレスではもはや呆れる、せめてワンチャンスを確実に決めてJ2を盛り上げてほしい。
06~13年
総得点 ・7689点
総試合数 ・3044試合
1試合平均得点 ・2.526
備考・J2も2.5点台ととにかくゴール欠乏リーグ。J2だからこそゴールで観客を沸かせていかないといけないと思うから。
J2 TOTAL(99~12年)
総得点 ・12225点
総試合数 ・4764試合
1試合平均得点 ・2.566
備考・J2平均らしい数値。言い方は悪いがクラブ数は増やしてるからリーグレベルは落ちてる。クラブ数増が典型的な要因じゃないのか?
J2歴代シーズン総得点ランキング
1212点(13)
1164点(09)
1073点(12)
939点(11)
851点(08)
835点(10)
833点(06)
782点(07)
760点(01)
692点(05)
678点(03)
671点(02)
635点(04)
610点(00)
490点(99)
試合数は多い近年に比べ264試合(01~05)の中で唯一700ゴールを上回りJ2最多平均得点歴代1位となっている上位大混戦の01シーズン。試合数、得点もベスト3だが平均得点はワースト5の12年までの5シーズン。レベル低下の証か…
J2歴代シーズン総試合数ランキング
462試合(12)
462試合(13)
459試合(09)
380試合(11)
342試合(10)
315試合(08)
312試合(06)
312試合(07)
264試合(01)
264試合(02)
264試合(03)
264試合(04)
264試合(05)
220試合(00)
180試合(99)
歴代1位の12年、13年シーズン。試合数は過去最多だけにレベルは上質にしないとなるまい。
J2歴代シーズン1試合平均得点ランキング
2.879(01)
2.773(00)
2.722(99)
2.702(08)
2.670(06)
2.623(13)
2.621(05)
2.568(03)
2.542(02)
2.536(09)
2.506(07)
2.471(11)
2.442(10)
2.405(04)
2.323(12)
J2初の平均3点台はいつになるやら?いつまでも得点数が低下していてリーグ戦が盛り上がるわけない。2012シーズンはJ2史上15シーズンでワースト1の数値。13年はG大阪の2.36を筆頭に酷すぎた前年を上回るのは必然となったが期待した2.7クラスは達成されなかった。
数値だけ見れば得点減少。サッカーの質が時代によって変化するのはわかるがゴールが減っては客も減る。
ゴールをたくさん奪うことを課題にしないとならんだろう。
ゴールシーンが少ないサッカーを見てもつまらない。スコアレスドローは見たくない。
J1 順位表
順位 チーム名 勝ち点 試合数 得点 失点 得失点差
一試合平均得点・一試合平均失点・一試合平均得失点差
1 広島 63 34 19 6 9 51 29 22
1.50・0.85・0.65
2 横浜FM 62 34 18 8 8 49 31 18
1.44・0.91・0.53
3 川崎 60 34 18 6 10 65 51 14
1.91・1.50・0.41
4 C大阪 59 34 16 11 7 53 32 21
1.56・0.94・0.62
5 鹿島 59 34 18 5 11 60 52 8
1.76・1.53・0.24
6 浦和 58 34 17 7 10 66 56 10
1.94・1.65・0.29
7 新潟 55 34 17 4 13 48 42 6
1.41・1.24・0.18
8 FC東京 54 34 16 6 12 61 47 14
1.79・1.38・0.41
9 清水 50 34 15 5 14 48 57 -9
1.41・1.68・-0.26
10 柏 48 34 13 9 12 56 59 -3
1.65・1.74・-0.09
11 名古屋 47 34 13 8 13 47 48 -1
1.38・1.41・-0.03
12 鳥栖 46 34 13 7 14 54 63 -9
1.59・1.85・-0.26
13 仙台 45 34 11 12 11 41 38 3
1.21・1.12・0.09
14 大宮 45 34 14 3 17 45 48 -3
1.32・1.41・-0.09
15 甲府 37 34 8 13 13 30 41 -11
0.88・1.21・-0.32
16 湘南 25 34 6 7 21 34 62 -28
1.00・1.82・-0.82
17 磐田 23 34 4 11 19 40 56 -16
1.18・1.65・-0.47
18 大分 14 34 2 8 24 31 67 -36
0.91・1.97・-1.06
J2 順位表
順位 チーム名 勝ち点 試合数 得点 失点 得失点差
一試合平均得点・一試合平均失点・一試合平均得失点差
1 G大阪 87 42 25 12 5 99 46 53
2.36・1.10・1.26
2 神戸 83 42 25 8 9 78 41 37
1.86・0.98・0.88
3 京都 70 42 20 10 12 68 46 22
1.62・1.10・0.52
4 徳島 67 42 20 7 15 56 51 5
1.33・1.21・0.12
5 千葉 66 42 18 12 12 68 49 19
1.62・1.17・0.45
6 長崎 66 42 19 9 14 48 40 8
1.14・0.95・0.19
7 松本 66 42 19 9 14 54 54 0
1.29・1.29・0.00
8 札幌 64 42 20 4 18 60 49 11
1.43・1.17・0.26
9 栃木 63 42 17 12 13 61 55 6
1.45・1.31・0.14
10 山形 59 42 16 11 15 74 61 13
1.76・1.45・0.31
11 横浜FC 58 42 15 13 14 49 46 3
1.17・1.10・0.07
12 岡山 56 42 13 17 12 52 48 4
1.24・1.14・0.10
13 東京V 56 42 14 14 14 52 58 -6
1.24・1.38・-0.14
14 福岡 56 42 15 11 16 47 54 -7
1.12・1.29・-0.17
15 水戸 55 42 14 13 15 50 58 -8
1.19・1.38・-0.19
16 北九州 49 42 13 10 19 50 60 -10
1.19・1.43・-0.24
17 愛媛 47 42 12 11 19 43 52 -9
1.02・1.24・-0.21
18 富山 44 42 11 11 20 45 59 -14
1.07・1.40・-0.33
19 熊本 43 42 10 13 19 40 70 -30
0.95・1.67・-0.71
20 群馬 40 42 9 13 20 43 61 -18
1.02・1.45・-0.43
21 岐阜 37 42 9 10 23 37 80 -43
0.88・1.90・-1.02
22 鳥取 31 42 5 16 21 38 74 -36
0.90・1.76・-0.86