東京ヴェルディ 試合データ
2013年11月24日 日曜日 12時30分キックオフ NDスタ
第42節 vs山形 NDスタ
主審 森川浩次
天気 晴れ/気温14.1度/湿度44%
芝状況 全面良芝/水含み
入場者数 7,118人
東京Vスタメン
GK 1 佐藤優也
DF 3 刀根亮輔
DF 5 キム・ジョンピル
DF 6 福井諒司
MF 14 鈴木惇
MF 15 小池純輝
MF 23 吉野恭平
MF 27 前田直輝
MF 35 関光博
FW 7 中島翔哉
FW 18 巻誠一郎
控え
GK 32 ポープ・ウィリアム
DF 37 三渡洲舞人
MF 11 西紀寛
MF 28 楠美圭史
FW 17 常盤聡
FW 21 高木大輔
FW 44 高原直泰
監督 三浦泰年
得点
なし
交代
後半13分 山形0-0東京V
前田→高木 (東京V)
後半18分 山形0-0東京V
中島→楠美 (東京V)
後半47分 山形0-0東京V
巻→高原 (東京V)
警告・退場
吉野恭平 (前半42分)
福井の左足クロス、巻?飛び込むが常澤にパンチングクリアされる。2ndボールは吉野がキープしようとしたが山崎に拾われ持ち上がれられそうになり慌てて交錯、倒してしまう。山崎はあっさり立ち上がり大事に至らないが相手の好機を潰したことでイエローが掲示。妥当なイエロー。
金鐘必 (後半8分)
山形のカウンター、鐘必が立ちはだかるが足がかかり倒してしまう。好機を妨害したといえばそれまで鐘必、吉野と森川レフリーに食い下がるが判定が覆るわけもない。妥当なイエロー。
吉野恭平 (退場:後半15分)
吉野が持ち上がるがボールロスト、悪意はないが秋葉を蹴ってしまい目の前にいた森川レフリーは迷わず一発レッド。これまた秋葉があっさり立ち上がるから大事に至らないがプレー自体は一発レッドに相当するっちゃするがイエローでもいいだろ?と。まぁイエローでも2枚目退場だから同じことだがシーズン中なら2枚退場か一発退場かはわりと意味が違う。やっちまった吉野のリアクション見る限り自覚ありありの退場、若さが露出してしまうシーンに。
終わってみればシュート山形23本、ヴェルディは6本。4倍近く撃ち込まれての完封、とはいえ最終ゲームに似つかわしい内容とは言えまい。やはり吉野退場は響いたが彼だけに責任はない。安易な退場となったが10人でも1点取る力がやはりなかった。
代わってチャンスを得た楠美や珍しく早めに投入された大輔など今期期待外れに終わったメンバーも来期は正念場、メンバーに入る資格がある限り言い訳はできない。
山形スタメン
GK 21 常澤聡
DF 4 西河翔吾
DF 6 山田拓巳
DF 7 中村太亮
DF 23 イ・ジュヨン
MF 15 宮阪政樹
MF 19 秋葉勝
MF 24 ロメロ・フランク
MF 30 山崎雅人
FW 9 中島裕希
FW 18 萬代宏樹
控え
GK 1 清水健太
DF 5 堀之内聖
DF 13 石川竜也
DF 25 作田裕次
DF 26 鈴木翼
MF 14 比嘉厚平
FW 29 大久保剛志
監督 奥野僚右
得点
なし
交代
後半14分 山形0-0東京V
山田→堀之内 (山形)
後半20分 山形0-0東京V
萬代→大久保 (山形)
後半30分 山形0-0東京V
山崎→石川 (山形)
警告・退場
秋葉勝 (前半24分)
中島裕希 (後半23分)
Game Stats
数値はエルゴラより
東京V 項目 山形
◇◇ 6 SH 23
◇◇17 DI 13
◇◇ 2 IN 6
◇◇ 0 CK 6
◇◇ 6 OF 1
項目内容
SH …shoot シュート
DI…direct free kick 直接FK
IN…indirect free kick 間接FK
CK …corner kick コーナーキック
OF …offside オフサイド
▽東京ヴェルディ2013年通算記録
Game Stats Data
シュート
6
1試合平均シュート本数
累計394÷試合数42…9.4本(12.0本)
シュート1本当たりの決定率(得点÷シュー本数)
52得点÷累計394=13.2%(12.9%)
前年比ではシュート数がかなり少なく一試合平均10本にすら未達。低迷の一因にこの攻撃のカタチの無さも響いたのは確か。
決定率は前年より高い、ただこれはシュートが少ないのだから当たり前。チャンスが少なくかつシュートまでいけない、よく書いてるが10本撃って1得点するチームと20本撃って1得点するチーム、私は後者が好きだ。枠外だって相手がブロックすればCKになるかもしれない、ポストに弾かれ味方が詰めれるかもしれない。角度がないからマイナスクロス、いやいやシュート性のクロス上げろよ、GKに当たって入ることもあるんだから(第41節vs徳島の関がそれでしたね)
当然だがシュートしないとゴールは決まらない、下手な鉄砲数撃てよ、と。来期は20本撃って1得点のチームを目指せ、まぁ枠外ばかりだとイラつきますが。
披シュート
23
1試合平均披シュート本数
累計483÷試合数42…11.2本(9.6本)
シュート1本当たりの披決定率(得点÷シュート本数)
58失点÷累計483=12.0%(11.4%)
一方で前年比よりかなり撃ち込まれている。披決定率は徐々に右肩上がりし苦戦の一因に。
直接FK
17
1試合平均直接FK数
累計550÷試合数42…13.1本(14.3本)
披直接FK
13
1試合平均披直接FK数
累計510÷試合数42…12.1本(12.4本)
間接FK
2
1試合平均間接FK数
累計77÷試合数42…1.8本(2.5本)
披間接FK
6
1試合平均披間接FK数
累計105÷試合数42…2.5本(2.6本)
前年比だとFKが取れず相手にFKを与えすぎる。ポゼッションを高めるためにもセーフティにやりたい。
CK
0
1試合平均CK数
累計213÷試合数42…5.1本(5.9本)
披CK
6
1試合平均披CK数
累計188÷試合数42…4.5本(4.6本)
前年比だとCKがあまり奪えてない。相手を押し込むためにもCKは欲しいが。
オフサイド
6
1試合平均オフサイド数
累計100÷試合数42…2.4回(2.4回)
披オフサイド
1
1試合平均披オフサイド数
累計64÷試合数42…1.5回(2.3回)
前年比と差異はないかかる回数、一方で相手からなかなかオフサイドを取れないのは悩み。
▽得点時間帯 42試合 52得点 58失点
以下()内は2012年データより
1試合平均
1.24得点(1.55得点)
1.38失点(1.10失点)
得点はクラブ史上J2ワースト記録。失点は昨期を上回り破綻。
前半
26得点・50.0%(35.4%)
20失点・34.5%(34.8%)
後半
26得点・50.0%(64.6%)
38失点・65.5%(65.2%)
前年比では前半勝負に変わり、しかも前半決めれないと勝てない。失点が相変わらず後半に集中しすぎてるのがいただけない。
1~15分
8得点・15.4%(10.8%)
6失点・10.3%(6.5%)
16~30分
11得点・21.2%(15.4%)
6失点・10.3%(17.4%)
31~45分
7得点・13.5%(9.2%)
8失点・13.8%(10.9%)
46~60分
8得点・15.4%(18.5%)
12失点・20.7%(10.9%)
61~75分
5得点・9.6%(15.4%)
12失点・20.7%(17.4%)
76~90分
6得点・11.5%(21.5%)
12失点・20.7%(34.8%)
91分~
7得点・13.5%(9.2%)
2失点・3.4%(2.2%)
終盤は失点が毎年増えるのだが今期は後半すべての時間帯が魔の時間帯、選手交代も後手を踏みやすく疲れもあり相手に自由を与えやすい。なんとか集中して防ぎたい。
得点は例年になくアディショナルタイム弾が多いが一転して後半ラスト15分がかなり決めれない試合ばかり。前半の16分~30分、後半の立ち上がり15分以外は決め切れないのも痛い。前半からきちんとゴールを奪えるチームになりたいもんだ。
また第17節愛媛戦のように失点しても勝ち切るような試合をしたい。
▽先制に関するデータ:対象37試合
ヴェルディ先制◇:19試合(22試合)
対戦相手先制◇◇:18試合(19試合)
スコアレスドロー:5試合(1試合)
2 AWAY 3月10日(日) 0-0 京都 西京極
7 AWAY 4月7日(日) 0-0 G大阪 万博
10 AWAY 5月15日(水) 0-0 松本 松本
18 HOME 6月8日(土) 0-0 水戸 駒沢
42 AWAY 11月24日(日) 0-0 山形 NDスタ
先制した試合は前年よりは少ないが先制されるよりは多いため悪くはないのだがそれをさらにリードに繋げたり逃げ切る力が昨期よりかなり低い。
前半スコアレスドロー:13試合(17試合)
前半ヴェルディ先制◇:15試合(15試合)
前半対戦相手先制◇◇:14試合(10試合)
前半にスコアが動く、しかもビハインドが昨期より増えたのがいただけない。我慢してスコアレスの時間を保ち、あわよくば先制するような強かさが足りないシーズンに。
ヴェルディが先制する:19試合(22試合)
→12勝1敗6分(19勝2敗1分)
その内、ヴェルディが前半に先制する:15試合(15試合)
→11勝1敗3分(13勝2敗0分)
先制点さえ奪えば負けないのは当たり前にしたい。第33節vs熊本は必然の黒星に、粘りがほしかった。
☆:先制 *☆:前半先制
5 HOME 3月24日(日) ☆1-1 熊本 味スタ (飯尾一慶1)
6 HOME 3月31日(日) *☆3-0 岐阜 味スタ (高原直泰2、常盤聡1、西紀寛1)
8 HOME 4月14日(日) *☆3-0 鳥取 味スタ (飯尾一慶2、高原直泰3、前田直輝1)
9 HOME 4月17日(水) *☆2-0 山形 味スタ (常盤聡2、小池純輝1)
11 AWAY 4月28日(日) ☆1-1 富山 富山 (常盤聡3)
13 AWAY 5月6日(月:祝) *☆1-0 群馬 正田スタ (金鐘必2)
14 HOME 5月12日(日) *☆2-1 神戸 国立 (高原直泰4・5)
17 HOME 6月1日(土) ☆2-1 愛媛 味スタ(飯尾一慶3、常盤聡5)
20 HOME 6月22日(土) *☆3-3 栃木 味スタ(高原直泰7・8、ペデウォン1)
23 AWAY 7月7日(日) ☆1-1 鳥取 とりスタ (常盤聡6)
24 HOME 7月14日(日) *☆2-1 札幌 味スタ(西紀寛2・3)
25 AWAY 7月20日(土) *☆3-2 横浜FC ニッパ球(井林章1、小池純輝2、高原直泰9)
26 HOME 7月27日(土) *☆3-3 G大阪 味スタ (刀根亮輔1、西紀寛4、石神直哉1)
32 AWAY 9月1日(日) *☆2-1 岐阜 長良川 (巻誠一郎1、森勇介2)
33 AWAY 9月16日(月:祝) *☆1-2 熊本 うまスタ (常盤聡8)
34 HOME 9月23日(月:祝) *☆1-0 千葉 駒沢 (小池純輝5)
35 HOME 9月29日(日) *☆2-1 群馬 国立 (巻誠一郎2、中島翔哉2)
38 HOME 10月27日(日) *☆1-0 北九州 味スタ (飯尾一慶5)
41 HOME 11月17日(日) *☆1-1 徳島 味スタ
ヴェルディが先制される:18試合(19試合)
→2勝13敗3分(1勝14敗5分)
その内、ヴェルディが前半に先制される:14試合(10試合)
→2勝10敗2分(1勝8敗2分)
先制されても勝てなくとも負けないのは大事だが負けすぎた。成績としては前年よりはマシだが五十歩百歩に過ぎない。
第27節vs福岡で今期初の先制を許してからの逆転勝ち、2点差をひっくり返したのは2011年水戸戦以来のこと。第28節長崎戦ではこの水戸戦以来のホームゲームで逆転。2年連続逆転勝ちは11年ぶりの快挙に。
☆:先制 ☆*:前半先制
1 HOME 3月3日(日) 0-1☆ 福岡 味スタ
3 HOME 3月17日(日) 1-1☆ 岡山 味スタ (福井諒司1)
4 AWAY 3月20日(水:祝) 1-1☆* 北九州 本城 (高原直泰1)
12 HOME 5月3日(金:祝) 1-3☆* 横浜FC 味スタ (金鐘必1)
15 AWAY 5月19日(日) 1-1☆* 札幌 札幌厚別 (常盤聡4)
16 AWAY 5月26日(日) 1-2☆ 徳島 鳴門大塚 (鈴木惇1)
19 AWAY 6月15日(土) 1-2☆* 長崎 長崎県立 (高原直泰6)
21 AWAY 6月29日(土) 1-2☆* 千葉 フクアリ(安田晃大1)
22 HOME 7月3日(水) 0-5☆* 京都 味スタ
27 AWAY 8月4日(日) 3-2☆* 福岡 レベスタ (飯尾一慶4、森勇介1、中島翔哉1)
28 HOME 8月11日(日) 2-1☆* 長崎 味スタ(常盤聡7、高原直泰10)
29 AWAY 8月18日(日) 0-2☆* 岡山 カンスタ
30 AWAY 8月21日(水) 1-2☆* 神戸 ノエスタ(小池純輝3)
31 HOME 8月25日(日) 1-3☆* 松本 味スタ(小池純輝4)
36 AWAY 10月6日(日) 0-4☆* 愛媛 ニンスタ
37 AWAY 10月20日(日) 2-4☆* 栃木 栃木グ (西紀寛5、巻誠一郎3)
39 HOME 11月3日(日) 1-2☆* 富山 味スタ(高原直泰11)
40 AWAY 11月10日(日) 0-1☆ 水戸 Ksスタ
▽前半終了時のスコア:回数・割合(前年回数・割合)
→試合終了時のスコア:回数は前半終了時の内訳
13回・31.0%
0-0 :(16回・38.1%)
→0-0 :5回・38.5%(1回・6.3%)
→1-1 :4回・30.8%(3回・18.8%)
→0-1 :2回・15.4%(5回・31.3%)
→1-2 :1回・7.7%(1回・6.3%)
→2-1 :1回・7.7%(1回・6.3%)
8回・19.0%
1-0 :(8回・19.0%)
→2-1 :3回・37.5%(1回・12.5%)
→1-0 :3回・37.5%(2回・25.0%)
→3-2 :1回・12.5%(0回)
→3-3 :1回・12.5%(0回)
7回・16.7%
0-1 :(7回・16.7%)
→1-3 :2回・28.6%(1回・14.3%)
→1-1 :1回・14.3%(1回・14.3%)
→1-2 :1回・14.3%(1回・14.3%)
→0-5 :1回・14.3%(3回・42.9%)
→2-1 :1回・14.3%(0回)
→0-2 :1回・14.3%(3回・42.9%)
6回・14.3%
1-1 :(5回・11.9%)
→1-2 :3回・50.0%(0回)
→1-1 :2回・33.3%(0回)
→2-4 :1回・16.7%(1回・20.0%)
3回・7.1%
2-0 :(3回・7.1%)
→3-0 :1回・33.3%(1回・33.3%)
→2-0 :1回・33.3%(1回・33.3%)
→2-1 :1回・33.3%(0回)
2回・4.8%
0-2 :(1回・2.4%)
→3-2 :1回・50.0%
→0-4 :1回・50.0%
1回・2.4%
3-0 :(0回)
→3-0 :1回・100.0%
2-1 :(2回・4.8%)
→3-3 :1回・100.0%
1-2 :(0回)
→1-2 :1回・100.0%
前半リード:13試合(13試合)
→11勝0敗2分(13勝0敗0分)
前半ドロー:19試合(21試合)
→1勝7敗11分(7勝9敗5分)
前半ビハインド:10試合(8試合)
→2勝7敗1分(0勝7敗1分)
前半リードしたら勝つのは当たり前。前半ドローからあまりに弱いのがヤスヴェルディの特徴、もとい勝つにしろ負けるにしろ前半に試合を決めすぎているのだが。
▽ヴェルディ戦士V的評価点
ポジション 名前:累計ポイント 試合数 一試合平均ポイント V的MOM回数
三浦MA: 累計200.0 42試合 平均4.76
1GK優也: 累計239.0 42試合 平均5.69 :4回
35DF 関 : 累計50.0 9試合 平均5.56 :0回
5DF鐘必: 累計125.0 22試合 平均5.68 :2回
3DF刀根: 累計150.5 29試合 平均5.19 :0回
6DF福井: 累計142.5 27試合 平均5.28 :0回
23DF吉野: 累計48.0 9試合 平均5.33 :2回
14MF鈴木: 累計216.0 39試合 平均5.54 :2回
27MF直輝: 累計94.5 18試合 平均5.25 :2回
15MF小池: 累計202.0 36試合 平均5.61 :2回
7MF翔哉: 累計110.5 21試合 平均5.26 :1回
18FW 巻 : 累計100.5 19試合 平均5.29 :1回
21FW大輔: 累計32.5 6試合 平均5.42 :0回
28MF楠美: 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
44FW高原: 累計234.5 41試合 平均5.72 :7回
17FW常盤: 累計211.0 39試合 平均5.41 :5回
26DF井林: 累計154.0 28試合 平均5.50 :1回
11MF 西 : 累計192.0 35試合 平均5.49 :1回
8MF中後: 累計69.5 15試合 平均4.63 :0回
2DF石神: 累計181.5 32試合 平均5.67 :1回
19DF勇介: 累計209.0 38試合 平均5.50 :1回
16MFチビ: 累計208.5 37試合 平均5.64 :3回
10MF安田: 累計92.5 18試合 平均5.14 :1回
36MF端山: 累計39.0 7試合 平均5.57 :1回
37DF舞人: 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
24DF安在: 累計7.0 1試合 平均7.00 :0回
4DF木鈴: 累計14.0 3試合 平均4.67 :0回
30GK 太 : 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
31GK菜入: 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
32GKポープ: 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
--DF畠中: 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
22MF澤井: 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
--FW菅嶋: 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
退団選手
29DFニコラス: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
33FW竜士: 累計13.5 2試合 平均6.75 :0回
9FW秀仁: 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
13DF ペ : 累計5.5 2試合 平均2.75 :1回
V的MOM:対象なし:4回(第22節vs京都、第29節vs岡山、第36節vs愛媛、第40節vs水戸)
V的MIP(最も・印象に残る&嫌な・選手)
※MIPは対戦相手から最も印象に残ったプレーヤーをセレクトしています。
FW城後寿(福岡)、MF山瀬功治(京都)、FW荒田智之(岡山)、MF内藤洋平(北九州)、DF高橋祐太郎(熊本)、GK時久省吾(岐阜)、FWレアンドロ(G大阪)、MF永里源気(鳥取)、MFロメロ フランク(山形)、FW西川優大(富山)、MF小野瀬康介(横浜FC)、FW平繁龍一(群馬)、DF岩波拓也(神戸)、GK野澤洋輔(松本)、MF岡本賢明(札幌)、FWキムジョンミン(徳島)、MFトミッチ(愛媛)、GK本間幸司(水戸)、FW幸野志有人(長崎)、MF三都主アレサンドロ(栃木)、DFキムヒョヌン(千葉)
FW原一樹(京都)、GK小針清允(鳥取)、MF荒野拓馬(札幌)、FW大久保哲哉(横浜FC)、MF遠藤保仁(G大阪)、FW石津大介(福岡)、MF金久保彩(長崎)、MF澤口雅彦(岡山)、MF森岡亮太(神戸)、DF犬飼智也(松本)、DF新井辰也(岐阜)、FW養父雄仁(熊本)、GK岡本昌弘(千葉)、MF青木孝太(群馬)、DF関根永悟(愛媛)、FWサビア(栃木)、MF森村昂太(北九州)FW苔口卓也(富山)、MF橋本晃司(水戸)、FWドウグラス(徳島)、GK常澤聡(山形)
V的MIP 後半戦Best11(3-2-2-3)
GK………岡本
DF関根…犬飼…新井
MF…橋本……遠藤
金久保…………森岡
FW…原………大久保
…………サビア
SUB GK小針 常澤 MF青木 澤口 森村 荒野 FW養父 石津 苔口 ドウグラス
V的MIP 前半戦Best11(3-2-2-3)
GK………本間
DFキム…岩波…高橋
MF…ロメロ…三都主
岡本………………小野瀬
FW…レアンドロ
……荒田……西川
SUB GK野澤 時久 MF内藤 永里 トミッチ 山瀬 FW城後 平繁 キム 幸野
V的MIP 最も嫌な選手賞
遠藤保仁(G大阪):あのFK、蹴る前に「あっ入りそう」って思っちゃうくらいヤットさんの表情は険しく、そして鋭く。優也もまだ青いなって。まぁアレ止めれたら代表入れるが。FKだけでもこんな選手、J2にいちゃ反則です。
年間Best11(3-2-2-3)
GK………本間
DF高橋…岩波…犬飼
MF…遠藤……三都主
金久保…………岡本
FW………大久保
…レアンドロ…サビア
私なりにヴェルディキラー並べてご満悦?
三都主左SBにしてアンカー遠藤でもヴェルディやられそう。岩波以外はヴェルディからゴール奪いましたしJ2屈指のヴェルディキラーチームだと思います。
42 AWAY 11月24日(日) 0-0 山形 NDスタ
得点者 なし
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.0・甘めに及第点。積み重ねがない4-4-2ではさすがに厳しい。若手も奮闘したが吉野退場でゲームプランは崩壊か。
累計213.0 42試合 平均5.07
交代内容評価点: 6.5・最後だから激甘採点。楠美起用はギャンブルだったが楠美自身よく耐えたし。10人になって防戦一方のなか反撃できたら10.0与えたが。
累計181.0 42試合 平均4.31
1人目: 6.0・大輔を早めに投入するなんて珍しく数的不利にさえならなければ面白い起用だったが。
時間:58分・展開: 0-0 ・交代者:直輝→大輔・理由:戦術的交代
2人目: 6.5・数的不利になって直ぐ様投入、楠美もデビュー戦とは思えないそつのないプレーで応えた。
時間:63分・展開: 0-0 ・交代者:翔哉→楠美・理由:戦術的交代
3人目: 6.0・結果からすれば負けなかったがもう少し早く投入して欲しかったが。
時間:92分・展開: 0-0 ・交代者:巻→高原・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 5.5・吉野退場のアクシデントも迅速に楠美で対応。こういう機転の利いた采配いつもやってください。
累計200.0 42試合 平均4.76
1GK優也: 6.5・秋葉のボレー止めたり完封に大貢献。当たりに当たった。
累計239.0 42試合 平均5.69 :4回
35DF 関 : 6.0・押し込まれ存在感は薄かったが完封に貢献。
累計50.0 9試合 平均5.56 :0回
5DF鐘必: 6.0・出場停止明けで身体を張る。完封を果たした。
累計125.0 22試合 平均5.68 :2回
3DF刀根: 6.0・オフサイドで幻のゴールも。完封はしたが決めて勝ちたかった。
累計150.5 29試合 平均5.19 :0回
6DF福井: 6.0・疑惑のハンドも無難に流した。故意ではないが気を付けたい。
累計142.5 27試合 平均5.28 :0回
23DF吉野: 4.5・退場は若気の至り。苦い経験を糧にして成長したい。
累計48.0 9試合 平均5.33 :2回
14MF鈴木: 6.0・吉野退場で守備に負われた。刀根オフサイドのFKは狙い通りだったが…
累計216.0 39試合 平均5.54 :2回
27MF直輝: 5.5・復調はまだか。得意な形も見たかった。
累計94.5 18試合 平均5.25 :2回
15MF小池: 5.5・抜け出してシュートも決めれず。少ないチャンスをモノにできたら成長だが。
累計202.0 36試合 平均5.61 :2回
7MF翔哉: 5.5・存在感が見出だせず苦戦。吉野退場で削られたのは残念。
累計110.5 21試合 平均5.26 :1回
18FW 巻 : 5.5・ターゲットにはなったがなかなか収まらず。
累計100.5 19試合 平均5.29 :1回
21FW大輔: 5.5・数的不利になってしまうとさすがに目立たず。
累計32.5 6試合 平均5.42 :0回
28MF楠美: 6.0・無難に対応。デビュー戦としては及第点でしょう。
累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
44FW高原: 6.0・1分22秒では何もできなくて当たり前か。
累計234.5 41試合 平均5.72 :7回
V的MOM:GK佐藤優也:完封を評価したい。来期はもっと抑えないとならないが。
V的MIP:GK常澤聡(山形):古巣対決で並々ならぬ思いだったろうけど結果は数的優位で目立つシーンは皆無。とはいえ無難にプレーして完封という恩返しを見せた。
試合感想:まず当日は札幌ドームにいた私、帰宅して試合を見返したけどスコアレスドローほど嫌いな結果はない。数的不利で圧倒的に攻め立てられたけど完封したことは評価したい。では今期最後の雑感。
ヴェルディスタメン
GK………優也
DF…刀根……鐘必
関…………………福井
MF…鈴木……吉野
直輝………………小池
FW…翔哉……巻
SUB ポープ 舞人 西 楠美 常盤 高原 大輔
最終節らしく若手もメンバー入り。久方ぶりの4バックスタートで共に消化試合となった山形の地でラストゲームを戦う。
山形メンバーにはGK常澤、SUBにはDF石川と古巣対決。恩返しされない試合にしたかったが試合の流れは山形ペース。
12分中村クロスを萬代が合わせるが優也が反応、ファインセーブ。
14分小池が抜け出しシュートも常澤キャッチ。
25分FK鈴木→刀根が抜け出し合わせゴールに流し込むがオフサイドの判定。まぁ確かに早くファーで刀根が走り出したが微妙な判定にはなった。オフサイドじゃないだろとは強気にはなれない私もいる(笑)
32分クリアできずに2ndボールは秋葉のボレー、これを優也がファインセーブ。
前半をスコアレスで折り返す。
50分CK山形、押し込まれたがオフサイドで助かる。
58分直輝→大輔。早めの交代策に大輔なんて珍しいことしたヤス。雪降るぞと思ったらわずか2分でこの交代が台無しになる。
60分吉野が持ち上がるがボールロスト、悪意はないが秋葉を蹴ってしまい目の前にいた森川レフリーは迷わず一発レッド。これまた秋葉があっさり立ち上がるから大事に至らないがプレー自体は一発レッドに相当するっちゃするがイエローでもいいだろ?と。まぁイエローでも2枚目退場だから同じことだがシーズン中なら2枚退場か一発退場かはわりと意味が違う。やっちまった吉野のリアクション見る限り自覚ありありの退場、若さが露出してしまうシーンに。
これで10人となったヴェルディ。
63分には翔哉→楠美。楠美は念願のデビュー、巻いわく「海外移籍決まった」という逸材も今期はなかなかチャンス掴めず。同期の尻拭いというか吉野退場による緊急事態での対応を楠美に与えるヤスもまたドSだ。
64分には福井かなハンド疑惑、森川は流してくれた(笑)PKでもおかしくないシーン。
山形に押し込まれ一度はゴールに流し込まれたがオフサイドで難を逃れた。68分宮坂ミドル、75分ヘディング枠外、79分CK枠外と押しに押されたが最後まで集中切らさなかったヴェルディ。10人ながら完封してスコアレスドロー。
最後に高原投入は92分13秒、タイムアップは93分35秒。1分22秒で高原に何を求めたのかわからん。
終わってみればシュート6(ヴェルディ)シュート23(山形)。
数的不利になってしまうとさすがに押し込まれるがそれでも勝てないのは今期らしい。積み重ねがない4-4-2では連携的な成長はあるわけがなく吉野が退場しなくとも苦戦した試合。
これで14勝14敗14分、13位。
ヴェルディ史上J2歴代ワースト1、最悪の成績を更新してしまいました。勝率、勝ち点率、得点率、得失点差率。失点率以外はあの06年ラモスヴェルディよりもすべて悪い。
こんなシーズンはもう見たくない。山形戦から2週間、ようやく雑感書いてますますそう思う。来期のJ2もいよいよ6年目、先の見えないヴェルディにとって来期はどんなシーズンになるのだろう。いっそ、「上がらないで成熟します」と宣言したほうがいいような、はっきりした強化プランはいい加減見たい。
▽2014年より
雑感については好きに気ままに書いていきますが選手寸評などはカットします。ならびに選手採点もカット、監督採点だけします(笑)
散々批評した選手のみなさんに深く謝罪しますm(__)m
また散々批評しますので来期は頑張ってください(笑)
その代わりMOMを複数名選出したりMIPも複数名にします。ようするに素人の戯言が少し増えたり減ったりします。
今期もお付き合いいただきましてありがとうございました。
来期も素人の戯言にお付き合いください。
PS、ユースの選手たちがユース寸評を読まれたことにつきまして。あんな寸評を読んでくれてありがとうございました。みなさんの今後に期待してます。
2013年11月24日 日曜日 12時30分キックオフ NDスタ
第42節 vs山形 NDスタ
主審 森川浩次
天気 晴れ/気温14.1度/湿度44%
芝状況 全面良芝/水含み
入場者数 7,118人
東京Vスタメン
GK 1 佐藤優也
DF 3 刀根亮輔
DF 5 キム・ジョンピル
DF 6 福井諒司
MF 14 鈴木惇
MF 15 小池純輝
MF 23 吉野恭平
MF 27 前田直輝
MF 35 関光博
FW 7 中島翔哉
FW 18 巻誠一郎
控え
GK 32 ポープ・ウィリアム
DF 37 三渡洲舞人
MF 11 西紀寛
MF 28 楠美圭史
FW 17 常盤聡
FW 21 高木大輔
FW 44 高原直泰
監督 三浦泰年
得点
なし
交代
後半13分 山形0-0東京V
前田→高木 (東京V)
後半18分 山形0-0東京V
中島→楠美 (東京V)
後半47分 山形0-0東京V
巻→高原 (東京V)
警告・退場
吉野恭平 (前半42分)
福井の左足クロス、巻?飛び込むが常澤にパンチングクリアされる。2ndボールは吉野がキープしようとしたが山崎に拾われ持ち上がれられそうになり慌てて交錯、倒してしまう。山崎はあっさり立ち上がり大事に至らないが相手の好機を潰したことでイエローが掲示。妥当なイエロー。
金鐘必 (後半8分)
山形のカウンター、鐘必が立ちはだかるが足がかかり倒してしまう。好機を妨害したといえばそれまで鐘必、吉野と森川レフリーに食い下がるが判定が覆るわけもない。妥当なイエロー。
吉野恭平 (退場:後半15分)
吉野が持ち上がるがボールロスト、悪意はないが秋葉を蹴ってしまい目の前にいた森川レフリーは迷わず一発レッド。これまた秋葉があっさり立ち上がるから大事に至らないがプレー自体は一発レッドに相当するっちゃするがイエローでもいいだろ?と。まぁイエローでも2枚目退場だから同じことだがシーズン中なら2枚退場か一発退場かはわりと意味が違う。やっちまった吉野のリアクション見る限り自覚ありありの退場、若さが露出してしまうシーンに。
終わってみればシュート山形23本、ヴェルディは6本。4倍近く撃ち込まれての完封、とはいえ最終ゲームに似つかわしい内容とは言えまい。やはり吉野退場は響いたが彼だけに責任はない。安易な退場となったが10人でも1点取る力がやはりなかった。
代わってチャンスを得た楠美や珍しく早めに投入された大輔など今期期待外れに終わったメンバーも来期は正念場、メンバーに入る資格がある限り言い訳はできない。
山形スタメン
GK 21 常澤聡
DF 4 西河翔吾
DF 6 山田拓巳
DF 7 中村太亮
DF 23 イ・ジュヨン
MF 15 宮阪政樹
MF 19 秋葉勝
MF 24 ロメロ・フランク
MF 30 山崎雅人
FW 9 中島裕希
FW 18 萬代宏樹
控え
GK 1 清水健太
DF 5 堀之内聖
DF 13 石川竜也
DF 25 作田裕次
DF 26 鈴木翼
MF 14 比嘉厚平
FW 29 大久保剛志
監督 奥野僚右
得点
なし
交代
後半14分 山形0-0東京V
山田→堀之内 (山形)
後半20分 山形0-0東京V
萬代→大久保 (山形)
後半30分 山形0-0東京V
山崎→石川 (山形)
警告・退場
秋葉勝 (前半24分)
中島裕希 (後半23分)
Game Stats
数値はエルゴラより
東京V 項目 山形
◇◇ 6 SH 23
◇◇17 DI 13
◇◇ 2 IN 6
◇◇ 0 CK 6
◇◇ 6 OF 1
項目内容
SH …shoot シュート
DI…direct free kick 直接FK
IN…indirect free kick 間接FK
CK …corner kick コーナーキック
OF …offside オフサイド
▽東京ヴェルディ2013年通算記録
Game Stats Data
シュート
6
1試合平均シュート本数
累計394÷試合数42…9.4本(12.0本)
シュート1本当たりの決定率(得点÷シュー本数)
52得点÷累計394=13.2%(12.9%)
前年比ではシュート数がかなり少なく一試合平均10本にすら未達。低迷の一因にこの攻撃のカタチの無さも響いたのは確か。
決定率は前年より高い、ただこれはシュートが少ないのだから当たり前。チャンスが少なくかつシュートまでいけない、よく書いてるが10本撃って1得点するチームと20本撃って1得点するチーム、私は後者が好きだ。枠外だって相手がブロックすればCKになるかもしれない、ポストに弾かれ味方が詰めれるかもしれない。角度がないからマイナスクロス、いやいやシュート性のクロス上げろよ、GKに当たって入ることもあるんだから(第41節vs徳島の関がそれでしたね)
当然だがシュートしないとゴールは決まらない、下手な鉄砲数撃てよ、と。来期は20本撃って1得点のチームを目指せ、まぁ枠外ばかりだとイラつきますが。
披シュート
23
1試合平均披シュート本数
累計483÷試合数42…11.2本(9.6本)
シュート1本当たりの披決定率(得点÷シュート本数)
58失点÷累計483=12.0%(11.4%)
一方で前年比よりかなり撃ち込まれている。披決定率は徐々に右肩上がりし苦戦の一因に。
直接FK
17
1試合平均直接FK数
累計550÷試合数42…13.1本(14.3本)
披直接FK
13
1試合平均披直接FK数
累計510÷試合数42…12.1本(12.4本)
間接FK
2
1試合平均間接FK数
累計77÷試合数42…1.8本(2.5本)
披間接FK
6
1試合平均披間接FK数
累計105÷試合数42…2.5本(2.6本)
前年比だとFKが取れず相手にFKを与えすぎる。ポゼッションを高めるためにもセーフティにやりたい。
CK
0
1試合平均CK数
累計213÷試合数42…5.1本(5.9本)
披CK
6
1試合平均披CK数
累計188÷試合数42…4.5本(4.6本)
前年比だとCKがあまり奪えてない。相手を押し込むためにもCKは欲しいが。
オフサイド
6
1試合平均オフサイド数
累計100÷試合数42…2.4回(2.4回)
披オフサイド
1
1試合平均披オフサイド数
累計64÷試合数42…1.5回(2.3回)
前年比と差異はないかかる回数、一方で相手からなかなかオフサイドを取れないのは悩み。
▽得点時間帯 42試合 52得点 58失点
以下()内は2012年データより
1試合平均
1.24得点(1.55得点)
1.38失点(1.10失点)
得点はクラブ史上J2ワースト記録。失点は昨期を上回り破綻。
前半
26得点・50.0%(35.4%)
20失点・34.5%(34.8%)
後半
26得点・50.0%(64.6%)
38失点・65.5%(65.2%)
前年比では前半勝負に変わり、しかも前半決めれないと勝てない。失点が相変わらず後半に集中しすぎてるのがいただけない。
1~15分
8得点・15.4%(10.8%)
6失点・10.3%(6.5%)
16~30分
11得点・21.2%(15.4%)
6失点・10.3%(17.4%)
31~45分
7得点・13.5%(9.2%)
8失点・13.8%(10.9%)
46~60分
8得点・15.4%(18.5%)
12失点・20.7%(10.9%)
61~75分
5得点・9.6%(15.4%)
12失点・20.7%(17.4%)
76~90分
6得点・11.5%(21.5%)
12失点・20.7%(34.8%)
91分~
7得点・13.5%(9.2%)
2失点・3.4%(2.2%)
終盤は失点が毎年増えるのだが今期は後半すべての時間帯が魔の時間帯、選手交代も後手を踏みやすく疲れもあり相手に自由を与えやすい。なんとか集中して防ぎたい。
得点は例年になくアディショナルタイム弾が多いが一転して後半ラスト15分がかなり決めれない試合ばかり。前半の16分~30分、後半の立ち上がり15分以外は決め切れないのも痛い。前半からきちんとゴールを奪えるチームになりたいもんだ。
また第17節愛媛戦のように失点しても勝ち切るような試合をしたい。
▽先制に関するデータ:対象37試合
ヴェルディ先制◇:19試合(22試合)
対戦相手先制◇◇:18試合(19試合)
スコアレスドロー:5試合(1試合)
2 AWAY 3月10日(日) 0-0 京都 西京極
7 AWAY 4月7日(日) 0-0 G大阪 万博
10 AWAY 5月15日(水) 0-0 松本 松本
18 HOME 6月8日(土) 0-0 水戸 駒沢
42 AWAY 11月24日(日) 0-0 山形 NDスタ
先制した試合は前年よりは少ないが先制されるよりは多いため悪くはないのだがそれをさらにリードに繋げたり逃げ切る力が昨期よりかなり低い。
前半スコアレスドロー:13試合(17試合)
前半ヴェルディ先制◇:15試合(15試合)
前半対戦相手先制◇◇:14試合(10試合)
前半にスコアが動く、しかもビハインドが昨期より増えたのがいただけない。我慢してスコアレスの時間を保ち、あわよくば先制するような強かさが足りないシーズンに。
ヴェルディが先制する:19試合(22試合)
→12勝1敗6分(19勝2敗1分)
その内、ヴェルディが前半に先制する:15試合(15試合)
→11勝1敗3分(13勝2敗0分)
先制点さえ奪えば負けないのは当たり前にしたい。第33節vs熊本は必然の黒星に、粘りがほしかった。
☆:先制 *☆:前半先制
5 HOME 3月24日(日) ☆1-1 熊本 味スタ (飯尾一慶1)
6 HOME 3月31日(日) *☆3-0 岐阜 味スタ (高原直泰2、常盤聡1、西紀寛1)
8 HOME 4月14日(日) *☆3-0 鳥取 味スタ (飯尾一慶2、高原直泰3、前田直輝1)
9 HOME 4月17日(水) *☆2-0 山形 味スタ (常盤聡2、小池純輝1)
11 AWAY 4月28日(日) ☆1-1 富山 富山 (常盤聡3)
13 AWAY 5月6日(月:祝) *☆1-0 群馬 正田スタ (金鐘必2)
14 HOME 5月12日(日) *☆2-1 神戸 国立 (高原直泰4・5)
17 HOME 6月1日(土) ☆2-1 愛媛 味スタ(飯尾一慶3、常盤聡5)
20 HOME 6月22日(土) *☆3-3 栃木 味スタ(高原直泰7・8、ペデウォン1)
23 AWAY 7月7日(日) ☆1-1 鳥取 とりスタ (常盤聡6)
24 HOME 7月14日(日) *☆2-1 札幌 味スタ(西紀寛2・3)
25 AWAY 7月20日(土) *☆3-2 横浜FC ニッパ球(井林章1、小池純輝2、高原直泰9)
26 HOME 7月27日(土) *☆3-3 G大阪 味スタ (刀根亮輔1、西紀寛4、石神直哉1)
32 AWAY 9月1日(日) *☆2-1 岐阜 長良川 (巻誠一郎1、森勇介2)
33 AWAY 9月16日(月:祝) *☆1-2 熊本 うまスタ (常盤聡8)
34 HOME 9月23日(月:祝) *☆1-0 千葉 駒沢 (小池純輝5)
35 HOME 9月29日(日) *☆2-1 群馬 国立 (巻誠一郎2、中島翔哉2)
38 HOME 10月27日(日) *☆1-0 北九州 味スタ (飯尾一慶5)
41 HOME 11月17日(日) *☆1-1 徳島 味スタ
ヴェルディが先制される:18試合(19試合)
→2勝13敗3分(1勝14敗5分)
その内、ヴェルディが前半に先制される:14試合(10試合)
→2勝10敗2分(1勝8敗2分)
先制されても勝てなくとも負けないのは大事だが負けすぎた。成績としては前年よりはマシだが五十歩百歩に過ぎない。
第27節vs福岡で今期初の先制を許してからの逆転勝ち、2点差をひっくり返したのは2011年水戸戦以来のこと。第28節長崎戦ではこの水戸戦以来のホームゲームで逆転。2年連続逆転勝ちは11年ぶりの快挙に。
☆:先制 ☆*:前半先制
1 HOME 3月3日(日) 0-1☆ 福岡 味スタ
3 HOME 3月17日(日) 1-1☆ 岡山 味スタ (福井諒司1)
4 AWAY 3月20日(水:祝) 1-1☆* 北九州 本城 (高原直泰1)
12 HOME 5月3日(金:祝) 1-3☆* 横浜FC 味スタ (金鐘必1)
15 AWAY 5月19日(日) 1-1☆* 札幌 札幌厚別 (常盤聡4)
16 AWAY 5月26日(日) 1-2☆ 徳島 鳴門大塚 (鈴木惇1)
19 AWAY 6月15日(土) 1-2☆* 長崎 長崎県立 (高原直泰6)
21 AWAY 6月29日(土) 1-2☆* 千葉 フクアリ(安田晃大1)
22 HOME 7月3日(水) 0-5☆* 京都 味スタ
27 AWAY 8月4日(日) 3-2☆* 福岡 レベスタ (飯尾一慶4、森勇介1、中島翔哉1)
28 HOME 8月11日(日) 2-1☆* 長崎 味スタ(常盤聡7、高原直泰10)
29 AWAY 8月18日(日) 0-2☆* 岡山 カンスタ
30 AWAY 8月21日(水) 1-2☆* 神戸 ノエスタ(小池純輝3)
31 HOME 8月25日(日) 1-3☆* 松本 味スタ(小池純輝4)
36 AWAY 10月6日(日) 0-4☆* 愛媛 ニンスタ
37 AWAY 10月20日(日) 2-4☆* 栃木 栃木グ (西紀寛5、巻誠一郎3)
39 HOME 11月3日(日) 1-2☆* 富山 味スタ(高原直泰11)
40 AWAY 11月10日(日) 0-1☆ 水戸 Ksスタ
▽前半終了時のスコア:回数・割合(前年回数・割合)
→試合終了時のスコア:回数は前半終了時の内訳
13回・31.0%
0-0 :(16回・38.1%)
→0-0 :5回・38.5%(1回・6.3%)
→1-1 :4回・30.8%(3回・18.8%)
→0-1 :2回・15.4%(5回・31.3%)
→1-2 :1回・7.7%(1回・6.3%)
→2-1 :1回・7.7%(1回・6.3%)
8回・19.0%
1-0 :(8回・19.0%)
→2-1 :3回・37.5%(1回・12.5%)
→1-0 :3回・37.5%(2回・25.0%)
→3-2 :1回・12.5%(0回)
→3-3 :1回・12.5%(0回)
7回・16.7%
0-1 :(7回・16.7%)
→1-3 :2回・28.6%(1回・14.3%)
→1-1 :1回・14.3%(1回・14.3%)
→1-2 :1回・14.3%(1回・14.3%)
→0-5 :1回・14.3%(3回・42.9%)
→2-1 :1回・14.3%(0回)
→0-2 :1回・14.3%(3回・42.9%)
6回・14.3%
1-1 :(5回・11.9%)
→1-2 :3回・50.0%(0回)
→1-1 :2回・33.3%(0回)
→2-4 :1回・16.7%(1回・20.0%)
3回・7.1%
2-0 :(3回・7.1%)
→3-0 :1回・33.3%(1回・33.3%)
→2-0 :1回・33.3%(1回・33.3%)
→2-1 :1回・33.3%(0回)
2回・4.8%
0-2 :(1回・2.4%)
→3-2 :1回・50.0%
→0-4 :1回・50.0%
1回・2.4%
3-0 :(0回)
→3-0 :1回・100.0%
2-1 :(2回・4.8%)
→3-3 :1回・100.0%
1-2 :(0回)
→1-2 :1回・100.0%
前半リード:13試合(13試合)
→11勝0敗2分(13勝0敗0分)
前半ドロー:19試合(21試合)
→1勝7敗11分(7勝9敗5分)
前半ビハインド:10試合(8試合)
→2勝7敗1分(0勝7敗1分)
前半リードしたら勝つのは当たり前。前半ドローからあまりに弱いのがヤスヴェルディの特徴、もとい勝つにしろ負けるにしろ前半に試合を決めすぎているのだが。
▽ヴェルディ戦士V的評価点
ポジション 名前:累計ポイント 試合数 一試合平均ポイント V的MOM回数
三浦MA: 累計200.0 42試合 平均4.76
1GK優也: 累計239.0 42試合 平均5.69 :4回
35DF 関 : 累計50.0 9試合 平均5.56 :0回
5DF鐘必: 累計125.0 22試合 平均5.68 :2回
3DF刀根: 累計150.5 29試合 平均5.19 :0回
6DF福井: 累計142.5 27試合 平均5.28 :0回
23DF吉野: 累計48.0 9試合 平均5.33 :2回
14MF鈴木: 累計216.0 39試合 平均5.54 :2回
27MF直輝: 累計94.5 18試合 平均5.25 :2回
15MF小池: 累計202.0 36試合 平均5.61 :2回
7MF翔哉: 累計110.5 21試合 平均5.26 :1回
18FW 巻 : 累計100.5 19試合 平均5.29 :1回
21FW大輔: 累計32.5 6試合 平均5.42 :0回
28MF楠美: 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
44FW高原: 累計234.5 41試合 平均5.72 :7回
17FW常盤: 累計211.0 39試合 平均5.41 :5回
26DF井林: 累計154.0 28試合 平均5.50 :1回
11MF 西 : 累計192.0 35試合 平均5.49 :1回
8MF中後: 累計69.5 15試合 平均4.63 :0回
2DF石神: 累計181.5 32試合 平均5.67 :1回
19DF勇介: 累計209.0 38試合 平均5.50 :1回
16MFチビ: 累計208.5 37試合 平均5.64 :3回
10MF安田: 累計92.5 18試合 平均5.14 :1回
36MF端山: 累計39.0 7試合 平均5.57 :1回
37DF舞人: 累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
24DF安在: 累計7.0 1試合 平均7.00 :0回
4DF木鈴: 累計14.0 3試合 平均4.67 :0回
30GK 太 : 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
31GK菜入: 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
32GKポープ: 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
--DF畠中: 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
22MF澤井: 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
--FW菅嶋: 累計0.0 0試合 平均0.00 :0回
退団選手
29DFニコラス: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
33FW竜士: 累計13.5 2試合 平均6.75 :0回
9FW秀仁: 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
13DF ペ : 累計5.5 2試合 平均2.75 :1回
V的MOM:対象なし:4回(第22節vs京都、第29節vs岡山、第36節vs愛媛、第40節vs水戸)
V的MIP(最も・印象に残る&嫌な・選手)
※MIPは対戦相手から最も印象に残ったプレーヤーをセレクトしています。
FW城後寿(福岡)、MF山瀬功治(京都)、FW荒田智之(岡山)、MF内藤洋平(北九州)、DF高橋祐太郎(熊本)、GK時久省吾(岐阜)、FWレアンドロ(G大阪)、MF永里源気(鳥取)、MFロメロ フランク(山形)、FW西川優大(富山)、MF小野瀬康介(横浜FC)、FW平繁龍一(群馬)、DF岩波拓也(神戸)、GK野澤洋輔(松本)、MF岡本賢明(札幌)、FWキムジョンミン(徳島)、MFトミッチ(愛媛)、GK本間幸司(水戸)、FW幸野志有人(長崎)、MF三都主アレサンドロ(栃木)、DFキムヒョヌン(千葉)
FW原一樹(京都)、GK小針清允(鳥取)、MF荒野拓馬(札幌)、FW大久保哲哉(横浜FC)、MF遠藤保仁(G大阪)、FW石津大介(福岡)、MF金久保彩(長崎)、MF澤口雅彦(岡山)、MF森岡亮太(神戸)、DF犬飼智也(松本)、DF新井辰也(岐阜)、FW養父雄仁(熊本)、GK岡本昌弘(千葉)、MF青木孝太(群馬)、DF関根永悟(愛媛)、FWサビア(栃木)、MF森村昂太(北九州)FW苔口卓也(富山)、MF橋本晃司(水戸)、FWドウグラス(徳島)、GK常澤聡(山形)
V的MIP 後半戦Best11(3-2-2-3)
GK………岡本
DF関根…犬飼…新井
MF…橋本……遠藤
金久保…………森岡
FW…原………大久保
…………サビア
SUB GK小針 常澤 MF青木 澤口 森村 荒野 FW養父 石津 苔口 ドウグラス
V的MIP 前半戦Best11(3-2-2-3)
GK………本間
DFキム…岩波…高橋
MF…ロメロ…三都主
岡本………………小野瀬
FW…レアンドロ
……荒田……西川
SUB GK野澤 時久 MF内藤 永里 トミッチ 山瀬 FW城後 平繁 キム 幸野
V的MIP 最も嫌な選手賞
遠藤保仁(G大阪):あのFK、蹴る前に「あっ入りそう」って思っちゃうくらいヤットさんの表情は険しく、そして鋭く。優也もまだ青いなって。まぁアレ止めれたら代表入れるが。FKだけでもこんな選手、J2にいちゃ反則です。
年間Best11(3-2-2-3)
GK………本間
DF高橋…岩波…犬飼
MF…遠藤……三都主
金久保…………岡本
FW………大久保
…レアンドロ…サビア
私なりにヴェルディキラー並べてご満悦?
三都主左SBにしてアンカー遠藤でもヴェルディやられそう。岩波以外はヴェルディからゴール奪いましたしJ2屈指のヴェルディキラーチームだと思います。
42 AWAY 11月24日(日) 0-0 山形 NDスタ
得点者 なし
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.0・甘めに及第点。積み重ねがない4-4-2ではさすがに厳しい。若手も奮闘したが吉野退場でゲームプランは崩壊か。
累計213.0 42試合 平均5.07
交代内容評価点: 6.5・最後だから激甘採点。楠美起用はギャンブルだったが楠美自身よく耐えたし。10人になって防戦一方のなか反撃できたら10.0与えたが。
累計181.0 42試合 平均4.31
1人目: 6.0・大輔を早めに投入するなんて珍しく数的不利にさえならなければ面白い起用だったが。
時間:58分・展開: 0-0 ・交代者:直輝→大輔・理由:戦術的交代
2人目: 6.5・数的不利になって直ぐ様投入、楠美もデビュー戦とは思えないそつのないプレーで応えた。
時間:63分・展開: 0-0 ・交代者:翔哉→楠美・理由:戦術的交代
3人目: 6.0・結果からすれば負けなかったがもう少し早く投入して欲しかったが。
時間:92分・展開: 0-0 ・交代者:巻→高原・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 5.5・吉野退場のアクシデントも迅速に楠美で対応。こういう機転の利いた采配いつもやってください。
累計200.0 42試合 平均4.76
1GK優也: 6.5・秋葉のボレー止めたり完封に大貢献。当たりに当たった。
累計239.0 42試合 平均5.69 :4回
35DF 関 : 6.0・押し込まれ存在感は薄かったが完封に貢献。
累計50.0 9試合 平均5.56 :0回
5DF鐘必: 6.0・出場停止明けで身体を張る。完封を果たした。
累計125.0 22試合 平均5.68 :2回
3DF刀根: 6.0・オフサイドで幻のゴールも。完封はしたが決めて勝ちたかった。
累計150.5 29試合 平均5.19 :0回
6DF福井: 6.0・疑惑のハンドも無難に流した。故意ではないが気を付けたい。
累計142.5 27試合 平均5.28 :0回
23DF吉野: 4.5・退場は若気の至り。苦い経験を糧にして成長したい。
累計48.0 9試合 平均5.33 :2回
14MF鈴木: 6.0・吉野退場で守備に負われた。刀根オフサイドのFKは狙い通りだったが…
累計216.0 39試合 平均5.54 :2回
27MF直輝: 5.5・復調はまだか。得意な形も見たかった。
累計94.5 18試合 平均5.25 :2回
15MF小池: 5.5・抜け出してシュートも決めれず。少ないチャンスをモノにできたら成長だが。
累計202.0 36試合 平均5.61 :2回
7MF翔哉: 5.5・存在感が見出だせず苦戦。吉野退場で削られたのは残念。
累計110.5 21試合 平均5.26 :1回
18FW 巻 : 5.5・ターゲットにはなったがなかなか収まらず。
累計100.5 19試合 平均5.29 :1回
21FW大輔: 5.5・数的不利になってしまうとさすがに目立たず。
累計32.5 6試合 平均5.42 :0回
28MF楠美: 6.0・無難に対応。デビュー戦としては及第点でしょう。
累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
44FW高原: 6.0・1分22秒では何もできなくて当たり前か。
累計234.5 41試合 平均5.72 :7回
V的MOM:GK佐藤優也:完封を評価したい。来期はもっと抑えないとならないが。
V的MIP:GK常澤聡(山形):古巣対決で並々ならぬ思いだったろうけど結果は数的優位で目立つシーンは皆無。とはいえ無難にプレーして完封という恩返しを見せた。
試合感想:まず当日は札幌ドームにいた私、帰宅して試合を見返したけどスコアレスドローほど嫌いな結果はない。数的不利で圧倒的に攻め立てられたけど完封したことは評価したい。では今期最後の雑感。
ヴェルディスタメン
GK………優也
DF…刀根……鐘必
関…………………福井
MF…鈴木……吉野
直輝………………小池
FW…翔哉……巻
SUB ポープ 舞人 西 楠美 常盤 高原 大輔
最終節らしく若手もメンバー入り。久方ぶりの4バックスタートで共に消化試合となった山形の地でラストゲームを戦う。
山形メンバーにはGK常澤、SUBにはDF石川と古巣対決。恩返しされない試合にしたかったが試合の流れは山形ペース。
12分中村クロスを萬代が合わせるが優也が反応、ファインセーブ。
14分小池が抜け出しシュートも常澤キャッチ。
25分FK鈴木→刀根が抜け出し合わせゴールに流し込むがオフサイドの判定。まぁ確かに早くファーで刀根が走り出したが微妙な判定にはなった。オフサイドじゃないだろとは強気にはなれない私もいる(笑)
32分クリアできずに2ndボールは秋葉のボレー、これを優也がファインセーブ。
前半をスコアレスで折り返す。
50分CK山形、押し込まれたがオフサイドで助かる。
58分直輝→大輔。早めの交代策に大輔なんて珍しいことしたヤス。雪降るぞと思ったらわずか2分でこの交代が台無しになる。
60分吉野が持ち上がるがボールロスト、悪意はないが秋葉を蹴ってしまい目の前にいた森川レフリーは迷わず一発レッド。これまた秋葉があっさり立ち上がるから大事に至らないがプレー自体は一発レッドに相当するっちゃするがイエローでもいいだろ?と。まぁイエローでも2枚目退場だから同じことだがシーズン中なら2枚退場か一発退場かはわりと意味が違う。やっちまった吉野のリアクション見る限り自覚ありありの退場、若さが露出してしまうシーンに。
これで10人となったヴェルディ。
63分には翔哉→楠美。楠美は念願のデビュー、巻いわく「海外移籍決まった」という逸材も今期はなかなかチャンス掴めず。同期の尻拭いというか吉野退場による緊急事態での対応を楠美に与えるヤスもまたドSだ。
64分には福井かなハンド疑惑、森川は流してくれた(笑)PKでもおかしくないシーン。
山形に押し込まれ一度はゴールに流し込まれたがオフサイドで難を逃れた。68分宮坂ミドル、75分ヘディング枠外、79分CK枠外と押しに押されたが最後まで集中切らさなかったヴェルディ。10人ながら完封してスコアレスドロー。
最後に高原投入は92分13秒、タイムアップは93分35秒。1分22秒で高原に何を求めたのかわからん。
終わってみればシュート6(ヴェルディ)シュート23(山形)。
数的不利になってしまうとさすがに押し込まれるがそれでも勝てないのは今期らしい。積み重ねがない4-4-2では連携的な成長はあるわけがなく吉野が退場しなくとも苦戦した試合。
これで14勝14敗14分、13位。
ヴェルディ史上J2歴代ワースト1、最悪の成績を更新してしまいました。勝率、勝ち点率、得点率、得失点差率。失点率以外はあの06年ラモスヴェルディよりもすべて悪い。
こんなシーズンはもう見たくない。山形戦から2週間、ようやく雑感書いてますますそう思う。来期のJ2もいよいよ6年目、先の見えないヴェルディにとって来期はどんなシーズンになるのだろう。いっそ、「上がらないで成熟します」と宣言したほうがいいような、はっきりした強化プランはいい加減見たい。
▽2014年より
雑感については好きに気ままに書いていきますが選手寸評などはカットします。ならびに選手採点もカット、監督採点だけします(笑)
散々批評した選手のみなさんに深く謝罪しますm(__)m
また散々批評しますので来期は頑張ってください(笑)
その代わりMOMを複数名選出したりMIPも複数名にします。ようするに素人の戯言が少し増えたり減ったりします。
今期もお付き合いいただきましてありがとうございました。
来期も素人の戯言にお付き合いください。
PS、ユースの選手たちがユース寸評を読まれたことにつきまして。あんな寸評を読んでくれてありがとうございました。みなさんの今後に期待してます。