東京ヴェルディ 試合データ

2013年11月10日 日曜日 19時00分キックオフ Ksスタ

東京Vスタメン
GK 1 佐藤優也
DF 3 刀根亮輔
DF 6 福井諒司
DF 26 井林章
MF 5 キム・ジョンピル
MF 8 中後雅喜
MF 14 鈴木惇
MF 15 小池純輝
MF 19 森勇介
FW 7 中島翔哉
FW 17 常盤聡
控え
GK 32 ポープ・ウィリアム
DF 35 関光博
MF 10 安田晃大
MF 23 吉野恭平
FW 18 巻誠一郎
FW 27 前田直輝
FW 44 高原直泰

監督 三浦泰年

得点
なし
交代
後半0分 水戸0-0東京V
中島→巻 (東京V)
後半19分 水戸0-0東京V
森→関 (東京V)
後半42分 水戸1-0東京V
常盤→高原 (東京V)
警告・退場
金鐘必 (前半25分)
ヴェルディがカウンターを浴びそうになり難波を鐘必、福井?が潰す、ボールは鐘必がキープできず鈴木隆に拾われる、慌てて鐘必がボールめがけたスライディングもボールには届かずむしろ鈴木隆にスライディング。妥当なイエローが掲示される。
中後雅喜 (前半39分)
勇介のパスミス、相手に奪われ浮かしたフィードで輪湖が攻め上がる。中後は競りに行くが腕が輪湖を押さえ込むように入り倒してしまう。手を使ったファウルには厳しいとはいえ、この程度でイエローが妥当な裁定か、愚問だけどヴェルディとしては意見書をだしたほうが良いとは思うが。
刀根亮輔 (後半19分)
またも勇介のパスミス、奪われ難波に収まるが刀根がすかさず背後から奪いにかかる、しかし倒してしまう。妥当なイエロー。
小池純輝 (後半46分)
ヴェルディカウンター、小池が故意ではないにしろ右腕というより右肩っぽいが周りの「ハンド」という声もあり線審も見ていたのが不運。そのあと線審に噛みついていく小池よりも日高に「ちょっと待てお前、お前2回…」どうたらこうたらつうすべて書き起こしたらヤバそうな中後の異議のほうが問題になりそうだ。それだけ中後も熱くなったし日高の偏った裁定にイライラするのもわかります。鈴木隆の明らかなハンドとか流しといて微妙な小池の肩トラップには容赦なくイエロー。日高の温情の無さには中後ならずとも声を荒げてしまうが。

退場:金鐘必 (前半44分)
詳細及び雑感は後述します。


水戸スタメン
GK 1 本間幸司
DF 16 石神幸征
DF 24 細川淳矢
DF 27 冨田大介
DF 3 輪湖直樹
MF 10 橋本晃司
MF 14 西岡謙太
MF 22 内田航平
MF 25 船谷圭祐
FW 9 難波宏明
FW 30 鈴木隆行
控え
GK 21 笠原昂史
DF 4 尾本敬
MF 7 鈴木雄斗
MF 8 木暮郁哉
MF 15 島田祐輝
FW 11 三島康平
FW 19 山村佑樹

監督 柱谷哲二

得点
橋本晃司 (後半35分)
交代
後半23分 水戸0-0東京V
難波→三島 (水戸)
後半32分 水戸0-0東京V
船谷→木暮 (水戸)
後半43分 水戸1-0東京V
鈴木隆→尾本 (水戸)
警告・退場
なし


Game Stats
数値はエルゴラより
東京V 項目 水戸
◇◇ 5 SH 11
◇◇11 DI 13
◇◇ 4 IN 1
◇◇ 8 CK 4
◇◇ 1 OF 4

項目内容
SH …shoot シュート
DI…direct free kick 直接FK
IN…indirect free kick 間接FK
CK …corner kick コーナーキック
OF …offside オフサイド

▽東京ヴェルディ2013年通算記録
Game Stats Data
シュート
5
1試合平均シュート本数
累計384÷試合数40…9.6本(12.0本)
シュート1本当たりの決定率(得点÷シュー本数)
51得点÷累計384=13.3%(12.9%)
前年比ではシュート数がかなり少ない。決定率も前年より高くありたいが肝心のシュートが少ないのでチャンスも少ない。当然だがシュートしないとゴールは決まらない、下手な鉄砲数撃てよ。

披シュート
11
1試合平均披シュート本数
累計452÷試合数40…11.3本(9.6本)
シュート1本当たりの披決定率(得点÷シュート本数)
57失点÷累計452=12.6%(11.4%)
一方で前年比よりかなり撃ち込まれている。披決定率は徐々に右肩上がりし苦戦の一因に。

直接FK
11
1試合平均直接FK数
累計518÷試合数40…13.0本(14.3本)
披直接FK
13
1試合平均披直接FK数
累計483÷試合数40…12.1本(12.4本)

間接FK
4
1試合平均間接FK数
累計72÷試合数40…1.8本(2.5本)
披間接FK
1
1試合平均披間接FK数
累計98÷試合数40…2.5本(2.6本)
前年比だとFKが取れず相手にFKを与えすぎる。ポゼッションを高めるためにもセーフティにやりたい。

CK
8
1試合平均CK数
累計210÷試合数40…5.3本(5.9本)
披CK
4
1試合平均披CK数
累計178÷試合数40…4.5本(4.6本)
前年比だとCKがあまり奪えてない。相手を押し込むためにもCKは欲しいが。

オフサイド
1
1試合平均オフサイド数
累計93÷試合数40…2.3回(2.4回)
披オフサイド
4
1試合平均披オフサイド数
累計60÷試合数40…1.5回(2.3回)
前年比と差異はないかかる回数、一方で相手からなかなかオフサイドを取れないのは悩みか。

▽得点時間帯 40試合 51得点 57失点
以下()内は2012年データより
1試合平均
1.28得点(1.55得点)
1.43失点(1.10失点)
得点はクラブ史上J2ワースト記録となりそう。失点は昨期を上回り破綻。

前半
25得点・49.0%(35.4%)
19失点・33.3%(34.8%)
後半
26得点・51.0%(64.6%)
38失点・66.7%(65.2%)
得失点がほぼタイに。前年比でもやや前半勝負気味なのが勝てない一因か。後半の失点が多すぎるのだが。

1~15分
7得点・13.7%(10.8%)
6失点・10.5%(6.5%)
16~30分
11得点・21.6%(15.4%)
6失点・10.5%(17.4%)
31~45分
7得点・13.7%(9.2%)
7失点・12.3%(10.9%)
46~60分
8得点・15.7%(18.5%)
12失点・21.1%(10.9%)
61~75分
5得点・9.8%(15.4%)
12失点・21.1%(17.4%)
76~90分
6得点・11.8%(21.5%)
12失点・21.1%(34.8%)
91分~
7得点・13.7%(9.2%)
2失点・3.5%(2.2%)
終盤は失点が毎年増えるのだが今期は後半すべての時間帯が魔の時間帯、選手交代も後手を踏みやすく疲れもあり相手に自由を与えやすい。なんとか集中して防ぎたい。
得点は例年になくアディショナルタイム弾が多いが一転して後半ラスト15分がかなり決めれない。前半の16分~30分、後半の立ち上がり15分以外は決め切れないのも痛い。前半からきちんとゴールを奪えるチームになりたいもんだ。
また第17節愛媛戦のように失点しても勝ち切るような試合をしたい。


▽先制に関するデータ:対象36試合
残り試合
41 HOME 11月17日(日) 17:00 徳島 味スタ
42 AWAY 11月24日(日) 12:30 山形 NDスタ

スコアレスドロー:4試合
2 AWAY 3月10日(日) 0-0 京都 西京極
7 AWAY 4月7日(日) 0-0 G大阪 万博
10 AWAY 5月15日(水) 0-0 松本 松本
18 HOME 6月8日(土) 0-0 水戸 駒沢
前半スコアレスドロー:11試合

ヴェルディが先制する:18試合(22試合)
→12勝1敗5分(19勝2敗1分)
その内、ヴェルディが前半に先制する:14試合(15試合)
→11勝1敗2分(13勝2敗0分)
先制点さえ奪えば負けないのは当たり前にしたい。第33節vs熊本は必然の黒星に、粘りがほしい。
☆:先制 *☆:前半先制
5 HOME 3月24日(日) ☆1-1 熊本 味スタ (飯尾一慶1)
6 HOME 3月31日(日) *☆3-0 岐阜 味スタ (高原直泰2、常盤聡1、西紀寛1)
8 HOME 4月14日(日) *☆3-0 鳥取 味スタ (飯尾一慶2、高原直泰3、前田直輝1)
9 HOME 4月17日(水) *☆2-0 山形 味スタ (常盤聡2、小池純輝1)
11 AWAY 4月28日(日) ☆1-1 富山 富山 (常盤聡3)
13 AWAY 5月6日(月:祝) *☆1-0 群馬 正田スタ (金鐘必2)
14 HOME 5月12日(日) *☆2-1 神戸 国立 (高原直泰4・5)
17 HOME 6月1日(土) ☆2-1 愛媛 味スタ(飯尾一慶3、常盤聡5)
20 HOME 6月22日(土) *☆3-3 栃木 味スタ(高原直泰7・8、ペデウォン1)
23 AWAY 7月7日(日) ☆1-1 鳥取 とりスタ (常盤聡6)
24 HOME 7月14日(日) *☆2-1 札幌 味スタ(西紀寛2・3)
25 AWAY 7月20日(土) *☆3-2 横浜FC ニッパ球(井林章1、小池純輝2、高原直泰9)
26 HOME 7月27日(土) *☆3-3 G大阪 味スタ (刀根亮輔1、西紀寛4、石神直哉1)
32 AWAY 9月1日(日) *☆2-1 岐阜 長良川 (巻誠一郎1、森勇介2)
33 AWAY 9月16日(月:祝) *☆1-2 熊本 うまスタ (常盤聡8)
34 HOME 9月23日(月:祝) *☆1-0 千葉 駒沢 (小池純輝5)
35 HOME 9月29日(日) *☆2-1 群馬 国立 (巻誠一郎2、中島翔哉2)
38 HOME 10月27日(日) *☆1-0 北九州 味スタ (飯尾一慶5)

ヴェルディが先制される:18試合(19試合)
→2勝13敗3分(1勝14敗5分)
その内、ヴェルディが前半に先制される:14試合(10試合)
→2勝10敗2分(1勝8敗2分)
先制されても勝てなくとも負けないのは大事だ。第27節vs福岡で今期初の先制を許してからの逆転勝ち、2点差をひっくり返したのは2011年水戸戦以来のこと。第28節長崎戦ではこの水戸戦以来のホームゲームで逆転。2年連続逆転勝ちは11年ぶりの快挙に。
☆:先制 ☆*:前半先制
1 HOME 3月3日(日) 0-1☆ 福岡 味スタ
3 HOME 3月17日(日) 1-1☆ 岡山 味スタ (福井諒司1)
4 AWAY 3月20日(水:祝) 1-1☆* 北九州 本城 (高原直泰1)
12 HOME 5月3日(金:祝) 1-3☆* 横浜FC 味スタ (金鐘必1)
15 AWAY 5月19日(日) 1-1☆* 札幌 札幌厚別 (常盤聡4)
16 AWAY 5月26日(日) 1-2☆ 徳島 鳴門大塚 (鈴木惇1)
19 AWAY 6月15日(土) 1-2☆* 長崎 長崎県立 (高原直泰6)
21 AWAY 6月29日(土) 1-2☆* 千葉 フクアリ(安田晃大1)
22 HOME 7月3日(水) 0-5☆* 京都 味スタ
27 AWAY 8月4日(日) 3-2☆* 福岡 レベスタ (飯尾一慶4、森勇介1、中島翔哉1)
28 HOME 8月11日(日) 2-1☆* 長崎 味スタ(常盤聡7、高原直泰10)
29 AWAY 8月18日(日) 0-2☆* 岡山 カンスタ
30 AWAY 8月21日(水) 1-2☆* 神戸 ノエスタ(小池純輝3)
31 HOME 8月25日(日) 1-3☆* 松本 味スタ(小池純輝4)
36 AWAY 10月6日(日) 0-4☆* 愛媛 ニンスタ
37 AWAY 10月20日(日) 2-4☆* 栃木 栃木グ (西紀寛5、巻誠一郎3)
39 HOME 11月3日(日) 1-2☆* 富山 味スタ(高原直泰11)
40 AWAY 11月10日(日) 0-1☆ 水戸 Ksスタ



▽前半終了時のスコア:回数・割合(前年回数・割合)
→試合終了時のスコア:回数は前半終了時の内訳

12回・30.0%
0-0 :(16回・38.1%)
→0-0 :4回・33.3%(1回・6.3%)
→1-1 :4回・33.3%(3回・18.8%)
→0-1 :2回・16.7%(5回・31.3%)
→1-2 :1回・8.3%(1回・6.3%)
→2-1 :1回・8.3%(1回・6.3%)
→2-0 :回・.%(4回・25.0%)
→1-0 :回・.%(1回・6.3%)

8回・20.0%
1-0 :(8回・19.0%)
→2-1 :3回・37.5%(1回・12.5%)
→1-0 :3回・37.5%(2回・25.0%)
→3-2 :1回・12.5%(0回)
→3-3 :1回・12.5%(0回)
→2-0 :回・.%(3回・37.5%)
→3-1 :回・.%(1回・12.5%)
→4-1 :回・.%(1回・12.5%)

7回・17.5%
0-1 :(7回・16.7%)
→1-3 :2回・28.6%(1回・14.3%)
→1-1 :1回・14.3%(1回・14.3%)
→1-2 :1回・14.3%(1回・14.3%)
→0-5 :1回・14.3%(3回・42.9%)
→2-1 :1回・14.3%(0回)
→0-2 :1回・14.3%(3回・42.9%)
→2-3 :回・.%(1回・14.3%)

5回・12.5%
1-1 :(5回・11.9%)
→1-2 :3回・60.0%(0回)
→1-1 :1回・20.0%(0回)
→2-4 :1回・20.0%(1回・20.0%)
→1-3 :回・.%(2回・40.0%)
→2-3 :回・.%(1回・20.0%)
→4-1 :回・.%(1回・20.0%)
→2-2 :回・.%(1回・20.0%)

3回・7.5%
2-0 :(3回・7.1%)
→3-0 :1回・33.3%(1回・33.3%)
→2-0 :1回・33.3%(1回・33.3%)
→2-1 :1回・33.3%(0回)
→5-1 :回・.%(1回・33.3%)

2回・5.0%
0-2 :(1回・2.4%)
→3-2 :1回・50.0%
→0-4 :1回・50.0%
→0-2 :回・.%(1回・100.0%)

1回・2.5%
3-0 :(0回)
→3-0 :1回・100.0%

2-1 :(2回・4.8%)
→3-3 :1回・100.0%
→4-1 :回・.%(1回・50.0%)
→3-1 :回・.%(1回・50.0%)

1-2 :(0回)
→1-2 :1回・100.0%


前半リード:13試合(13試合)
→11勝0敗2分(13勝0敗0分)
前半ドロー:17試合(21試合)
→1勝7敗9分(7勝9敗5分)
前半ビハインド:10試合(8試合)
→2勝7敗1分(0勝7敗1分)
前半リードしたら勝つのは当たり前に。前半ドローからあまりに弱いのがヤスヴェルディの特徴、もとい勝つにしろ負けるにしろ前半に試合を決めすぎているのだが。


▽ヴェルディ戦士V的評価点
ポジション 名前:累計ポイント 試合数 一試合平均ポイント V的MOM回数
三浦MA: 0.0・
累計189.5 40試合 平均4.74
1GK優也: 5.5・
累計227.0 40試合 平均5.68 :3回
26DF井林: 5.0・
累計148.5 27試合 平均5.50 :1回
3DF刀根: 5.0・
累計139.5 27試合 平均5.50 :0回
6DF福井: 5.0・
累計131.0 25試合 平均5.24 :0回
19DF勇介: 4.5・
累計209.0 38試合 平均5.50 :1回
5DF鐘必: 4.0・
累計119.0 21試合 平均5.67 :2回
15MF小池: 5.0・
累計191.0 34試合 平均5.62 :2回
8MF中後: 5.0・
累計69.5 15試合 平均4.63 :0回
14MF鈴木: 5.0・
累計204.5 37試合 平均5.53 :2回
17FW常盤: 5.0・
累計205.5 38試合 平均5.41 :5回
7MF翔哉: 5.0・
累計99.5 19試合 平均5.24 :1回
18FW 巻 : 5.0・
累計89.5 17試合 平均5.26 :1回
35DF 関 : 4.0・
累計38.0 7試合 平均5.43 :0回
44FW高原: 5.0・
累計223.0 39試合 平均5.72 :7回
11MF 西 : .・
累計186.5 34試合 平均5.49 :1回
2DF石神: .・
累計181.5 32試合 平均5.67 :1回
16MFチビ: .・
累計208.5 37試合 平均5.64 :3回
23DF吉野: .・
累計37.5 7試合 平均5.36 :1回
10MF安田: .・
累計92.5 18試合 平均5.14 :1回
27MF直輝: .・
累計83.5 16試合 平均5.22 :2回
36MF端山: .・
累計39.0 7試合 平均5.57 :1回
21FW大輔: .・
累計27.0 5試合 平均5.40 :0回
37DF舞人: .・
累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
24DF安在: .・
累計7.0 1試合 平均7.00 :0回
4DF木鈴: .・
累計14.0 3試合 平均4.67 :0回

30GK 太 : 累計. 0試合 平均0.00 :0回
31GK菜入: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
32GKポープ: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
--DF畠中: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
22MF澤井: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
28MF楠美: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
--FW菅嶋: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
退団選手
29DFニコラス: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
33FW竜士: 累計13.5 2試合 平均6.75 :0回
9FW秀仁: 累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
13DF ペ : 累計5.5 2試合 平均2.75 :1回

V的MOM:対象なし:4回(第22節vs京都、第29節vs岡山、第36節vs愛媛、第40節vs水戸)
V的MIP:FW城後寿(福岡)、MF山瀬功治(京都)、FW荒田智之(岡山)、MF内藤洋平(北九州)、DF高橋祐太郎(熊本)、GK時久省吾(岐阜)、FWレアンドロ(G大阪)、MF永里源気(鳥取)、MFロメロ フランク(山形)、FW西川優大(富山)、MF小野瀬康介(横浜FC)、FW平繁龍一(群馬)、DF岩波拓也(神戸)、GK野澤洋輔(松本)、MF岡本賢明(札幌)、FWキムジョンミン(徳島)、MFトミッチ(愛媛)、GK本間幸司(水戸)、FW幸野志有人(長崎)、MF三都主アレサンドロ(栃木)、DFキムヒョヌン(千葉)
FW原一樹(京都)、GK小針清允(鳥取)、MF荒野拓馬(札幌)、FW大久保哲哉(横浜FC)、MF遠藤保仁(G大阪)、FW石津大介(福岡)、MF金久保彩(長崎)、MF澤口雅彦(岡山)、MF森岡亮太(神戸)、DF犬飼智也(松本)、DF新井辰也(岐阜)、FW養父雄仁(熊本)、GK岡本昌弘(千葉)、MF青木孝太(群馬)、DF関根永悟(愛媛)、FWサビア(栃木)、MF森村昂太(北九州)FW苔口卓也(富山)、MF橋本晃司(水戸)


V的MIP 後半戦Best11(3-4-3)
GK………岡本
DF関根…犬飼…新井
MF…橋本……遠藤
金久保…………森岡
FW…原………大久保
…………サビア
SUB GK小針 MF青木 澤口 森村 荒野 FW養父 石津 苔口

V的MIP 前半戦Best11(3-2-2-3)
GK………本間
DFキム…岩波…高橋
MF…ロメロ…三都主
岡本………………小野瀬
FW…レアンドロ
……荒田……西川
SUB GK野澤 時久 MF内藤 永里 トミッチ 山瀬 FW城後 平繁 キム 幸野
※MIPは対戦相手から最も印象に残ったプレーヤーをセレクトしています。





40 AWAY 11月10日(日) 0-1 水戸 Ksスタ
得点者 0-1橋本晃司

V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 0.0・評価に値しないので無評価試合とします。
累計201.5 40試合 平均5.04

交代内容評価点: 0.0・上述。
累計169.5 40試合 平均4.24

1人目: 0.0・上述。
時間:46分・展開: 0-0 ・交代者:翔哉→巻・理由:戦術的交代
2人目: 0.0・上述。
時間:64分・展開: 0-0 ・交代者:勇介→関・理由:戦術的交代
3人目: 0.0・上述。
時間:87分・展開: 0-1 ・交代者:常盤→高原・理由:戦術的交代

V的選手評価点
三浦MA: 0.0・評価しようにも必然の負け。勝ちにいく姿勢が監督から微塵も感じない。
累計189.5 40試合 平均4.74
1GK優也: 5.5・ファインセーブもあったが結局やられる。GKは優也しかいないわけでないはずだが。
累計227.0 40試合 平均5.68 :3回
26DF井林: 5.0・失点シーンは防ぎ切れず。身体は張ったが最後まで張りたい。
累計148.5 27試合 平均5.50 :1回
3DF刀根: 5.0・インターセプトなど攻守も見せたが最後まで持たず。
累計139.5 27試合 平均5.50 :0回
6DF福井: 5.0・危なげなシーンもあるがしっかりケア。最後まで粘りたかったが。
累計131.0 25試合 平均5.24 :0回
19DF勇介: 4.5・ミスパスが味方のカードに繋がるなど低調なプレーが目立つ。
累計209.0 38試合 平均5.50 :1回
5DF鐘必: 4.0・安易に仕返ししたのは猛省すべき。戦犯になったがボランチは有り。
累計119.0 21試合 平均5.67 :2回
15MF小池: 5.0・最後まで懸命に走るもたまに歩くのも散見。手抜きしていいときと悪いときを感じないと。
累計191.0 34試合 平均5.62 :2回
8MF中後: 5.0・トップ下は不向きだな。やはりボランチから後ろが適性ではないか?
累計69.5 15試合 平均4.63 :0回
14MF鈴木: 5.0・こちらも不馴れなポジションで良さが消えた。監督の意に反してもポジションを下げるなど臨機応変さがほしいが。
累計204.5 37試合 平均5.53 :2回
17FW常盤: 5.0・ターゲットになりにくく起点にもなれず。終盤にはすっかり消えてしまった。
累計205.5 38試合 平均5.41 :5回
7MF翔哉: 5.0・持ち上がりたくてもサポート少なく。トップ下のほうが生きると思うが。
累計99.5 19試合 平均5.24 :1回
18FW 巻 : 5.0・起用に応えたかったが相手に常にボールをポゼッションされては厳しい。
累計89.5 17試合 平均5.26 :1回
35DF 関 : 4.0・失点シーンは投入選手かと疑いたくなるくらいの競り負け。この程度のガツガツで起用するなら勝てるわけない。
累計38.0 7試合 平均5.43 :0回
44FW高原: 5.0・3分は高原に無礼だろう。敗戦処理は高原に似つかわしくない。
累計223.0 39試合 平均5.72 :7回
V的MOM:該当者なし
V的MIP:MF橋本晃司(水戸):
試合感想:前節は富山に敗れついに終戦が見えてきた2013年シーズン、水戸に乗り込みラスト3、口では「最後まで諦めない」と言いながら「どうせ無理だ」と数人が顔に書いて見えた、とは過言か。それくらい今のヴェルディには勝運が感じれない、それがこの水戸戦にも早々と前半で見れたのが残念。
ヴェルディスタメン
GK………優也
DF井林…刀根…福井
MF………鐘必
勇介………………小池
……中後……鈴木
FW…常盤……翔哉
SUB ポープ 吉野 関 安田 巻 直輝 高原
鐘必をボランチで起用したのは個人的には有りだと思うし開幕時期にそれがやれてたら結果も違ったかなと。ただ鐘必は相手が悪かった、代表経験も豊富な鈴木隆などプレーだけでなく身体の使い方が巧みな選手相手にまんまと誘き出された鐘必、自業自得とは言え、彼の退場がこの試合のターニングポイントであり戦犯になったことは否めない。
鐘必を中心に前半から激しくボールを奪取したヴェルディではあったが激しくしかし確実にボールを奪取できたらこんな試合にはならない。いかんせん中後、鈴木が不馴れなトップ下だったこと、FWもターゲットになりにくい小柄な常盤、翔哉だったことを踏まえても実に勝ち目のない布陣、しかもAwayで日高レフリーが水戸贔屓とまで言わなくともジャッジがすべて悪い方に作用した。
悪循環の最中、チームが低調なパフォーマンスに終始していくのは必然でそれが前半44分、現実的にはボールとは関係ないところでの鐘必と鈴木隆の接触で試合の崩壊をもたらす。
一つ前のプレーでは鈴木隆がボールキープの際に、鐘必に肘うちしてる。これは故意ではないし日高レフリーも目の前、不運にも鐘必の軽い異議はスルーされている。鈴木隆から繋ぎ水戸カウンター、これは刀根?がナイスインターセプト、ボールはそのまま刀根がキープし持ち上がる。これに鈴木隆が応対しようとするが鐘必が「倍返しだ」とばかりに背後からプッシュ、またも不運にも日高捜査官の目の前で敢えなく御用。一発レッドにしては内容が伴わないし明らかに一つ前のプレーで鐘必がフラストレーションを高めたのは黙認した日高レフリー。ただあれを黙殺しながら仕返しだけには制裁を与えたのも意地が悪い、まぁそれにまんまと乗っかる鐘必の「若さ」が痛いがいきなりレッドにするあたり日高のしてやったり感が鐘必だけではなく私にもどうにも腹に据えかねる内容です。まぁイエローなら妥当な裁定だと書いたしにしてもイエロー2枚目では退場に違いはないのだが。
1発退場による処分はたいてい重く不安だったが11月12日付けJリーグからの発表による鐘必の処分は「1試合の出場停止」、前に累積警告による出場停止もあるから2試合の出場停止、つまり今期出場不能でなくて良かったが。鐘必にはハードなプレー、それが良さだから恐れないで欲しいが「日本のレフリーの温情」の無さも理解しないと。報復が韓国でも認可されるとは思えないけど。若いときの勇介をどこかに被らせ鐘必を憎めない私です。
前半をスコアレスで折り返した。立ち上がりこそ攻め立てたがハイライトはほとんど水戸、まして鐘必退場により数的不利になる後半に向けてヤスの力量も試される試合。
ヤスは後半頭から翔哉→巻。まぁ素人からしたらこの采配は愚策だ、数的同数なら理解するし妥当だと思うが数的不利で前に運べる翔哉を切るのもいかがなものか?いっそFWを巻にして翔哉をハーフに組み込む、3-4-1-1とかでまずは堅実に守り翔哉のカウンターを生かすとかつう素人の戯言はヤスの考えとは真逆なのか?いずれにせよ翔哉切りで前への推進力は皆無、中後、鈴木を本来のボランチに戻したことで後半は前線に迫力は皆無。押し込まれて力尽きる。
数的不利で無策に戦うヴェルディの力負け、「そりゃそうだ」つう試合に。
失点は必然に。ミスが目立つ勇介を下げ関を投入したがケアしたかった輪湖に関がやられる失態はヤスの今期の愚策を集約したような失策となる。
80分水戸にボールを回されドン引きのヴェルディ、水戸は左サイド輪湖へ。ヴェルディは関が対応するがボールが輪湖に入りドリブルするまでに関は一瞬気の抜けたような無反応から輪湖につく。関は途中投入だしスタミナには余裕ある、水戸のパス回しを積極的にインターセプトするとか常に集中して最低限自分のマーカーである輪湖にボールが入るときくらい足並み揃えないと。関だけ責めても仕方ないが。
輪湖に左サイドを突破され関が怖じ気づいたようにへっぴり腰で簡単にクロスを許す、身体を当てるとか足だしてブロックしてCKに逃げるとか、最悪チャージしてFKにするとか。フル出場の輪湖に投入から16分の関があまりに簡単に抜かれたからますます関不要でしょう。クロスを受けた三島に巧みにキープされクリアできないヴェルディ。これを誰か掻き出せばいいが不運にも鈴木隆に入り落とす、狙い済ました橋本にゴール右角に叩き込まれ完敗。
関は論外だがゴール前にいた6人(3バック+鈴木、小池+常盤?)がボールに対してあまりにルーズな対応。みんな受け身で誰かやるだろうみたいな、外してくれるだろうみたいな甘さは今に始まった課題でもない。
10人なんだから開き直り守備一辺倒にしてカウンターで活路を見出だすとかつまらん試合にしてでも勝ちにいく姿勢、貪欲さが見れたら力負けしても納得はできたかもしれない。しかし10人でも3バックで押し込まれ、カウンターもどっちつかず。内容もお粗末なら結果もお粗末つうシーズン終戦。
6位以内は完全に消滅、2試合を残して今期のJ1挑戦は呆気なく終わった。
ヤスはコメントに「勝つためには一人減ると非常に難しくなる。」とか「引き分けに持っていける展開はあったのかなと。」そして最後には意味深に「勝ち点3を取る試合にはならなかった。そこは一人減ったということを考えると、ある意味、そういう展開になってしまっても、仕方がないと言っていいか分からないが、引き分けがどうしても自分たちの持った力の中で持っていけるものだった。失点をなんとか1分でも長くしないようにして、最後のところに勝ち点3を取れる望みを持ちながら試合をやりたかった。でも、失点によって引き分けしか取れない展開になった」
と。最後のあたりは相変わらず何が言いたいのかわからんが要約すると「1人減ったから仕方ないんだけど、仕方ないじゃ済まされないから、せめてスコアレスドロー、あわよくばカウンターで勝ちにいこうと。ただ失点しちゃってとりあえず追い付こうと7分くらい悩んだ挙げ句高原を3分使った、追い付けなかったがそれしか思い付かなかった。テヘヘ(笑)。」
テヘへ(笑)は私なりに読みましたが。守ってカウンター狙いの試合で翔哉を早々と切り勇介も切った。80分に失点したから引き分け狙いに切り替えようと決断、しかし87分であと3分しかなくて高原入れたけど叶わなかったと。テヘへだ本当に。
以下打倒水戸ではなく今期の総括みたいな雑感です。
この監督ありきの今のヴェルディ、中後なんかはヤスのやり方、目的を選手が理解してピッチで表現できなかったと悔やんでいるが選手に求めるレベルと選手がやれるレベル、代表なら好きに選手集めれるけど限られた予算、限られた時間でチームを強化することの難しさをなぜ北九州で痛感しないのか?
せめて今期は翔哉が成長したからヤスで良かったなとか、吉野をあんなに重宝してくれたヤスは頑なだけど吉野も応えたねとか言いたかった。ちょっと若手には辛辣すぎて北九州組には期待したけど安田、関を可愛がる要素がわからない。ぶっちゃけ安在や大輔のほうが数倍楽しい。
ヤスはラモス以下、実績も監督初年度でないしメンバーも似たような寄せ集めだったこと(06年は手駒も豊富だったけど)
戦力的には予算もあり06年のほうがそりゃ上だったし一概に比較しちゃかわいそうだが身の丈経営なりにしては06年ヴェルディ以下ではお話にならんやろ。
ラモスや川勝と違う奇策を見たかったが悪く言えばラモスや川勝と同じ「ヨミウリ」の考えが根底にあって嫌いだなそれは。別にユース上がりを重宝しろとは言わないがこのクラブの在り方をわかっていれば実力主義なんだから関や安田が使われるのは当たり前、なんだけど目先のことばかりに頭が働き、サカダイの加部コラムじゃないが先見の明がヤスにすらないことには失望した。
ぶっちゃけ開幕前に退場して2試合ベンチ外だった時点で失望してたが負けないから批判されない、勝てないけど勝ち点は拾うから許容した。「欲しいのは勝ち点3」横断幕にもそんなのあったけど、実際ヴェルディのJ2史上最低勝率は確定済み。
スポンサーも勝てないチームに融資するほど余裕はないだろうから長く若手を使うリスクはあるにせよ、J1見込むチームならオーバー25とか、寄せ集め集団よりかユース生え抜きの若手ばかりのほうが将来がある。40近いバウルや土肥から脱却したばかりのチームがまだオーバー30に頼るのも情けない。30越えたからとベテラン扱いしたくないが高原、巻、西、チビ、勇介、中後らがチームの主軸はベテラン、そこに分け入る若手もいないのだけど使う監督もいないから困る。
これでJ2 6年目。上積みがないから監督も選手もまず足慣らしか、監督には無理なチーム作りは求めない。だから若手路線に切り替えてくれ。要所要所ではベテラン使いベースは若手で。札幌みたいな積極的な若手起用が急務ですよ、絶対に。
徳島相手になんか手打ちするらしいが若手起用してくださいね、ヤスくん。


41 HOME 11月17日(日) 17:00 徳島 味スタ
得点者 -

V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・

1人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代

V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
ヴェルディスタメン

『Vの今日イチ』

42 AWAY 11月24日(日) 12:30 山形 NDスタ
得点者 -

V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・

1人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代

V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
『Vの今日イチ』