2013年、無事にJ2は第35節、そして10月12日現在第36節までが終了。一昨年は未曾有の大震災により中断、開幕戦を開催して以後、4月末までリーグ戦は開催出来なかったことは忘れようがない。天災により中断、中止になった試合は2013年もあるがいかに日常に、生活にサッカーがあることが幸せか?を、今は感じれるか。日程の順調な消化につい2年前のことを思い出し有り難いことに気づく。
今年のJ2も年間42試合。これは4分割できないため約数で考えると 1 2 3 6 7 14 21 42であり単純に前半戦、後半戦となる2分割を除くと無意味な3分割は不用、私のなかで区切りを設けるならばまず7節毎、6分割が妥当と判断し6期に見立てる。まず7節までの第1期の順位を見てみる。
2013シーズン、第1期。
V的感想:がっかりしたスタート。
J2 順位表 第7節(04/07更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 神戸・85.7%・123(107.982)
18(6/0/1/8)7
2 岡山・61.9%・118(77.994)
13(3/4/0/3)7
3 千葉・57.1%・117(71.946)
12(3/3/1/9)7
4 山形・57.1%・117(71.946)
12(4/0/3/4)7
5 京都・52.4%・116(66.024)
11(3/2/2/5)7
6 G大阪・52.4%・116(66.024)
11(2/5/0/4)7
7 栃木・52.4%・116(66.024)
11(3/2/2/3)7
8 松本・52.4%・116(66.024)
11(3/2/2/1)7
9 長崎・52.4%・116(66.024)
11(3/2/2/0)7
10 鳥取・47.6%・115(59.976)
10(2/4/1/1)7
11 徳島・47.6%・115(59.976)
10(3/1/3/0)7
12 富山・47.6%・115(59.976)
10(3/1/3/0)7
13 東京V・38.1%・113(48.006)
8(1/5/1/2)7
14 愛媛・38.1%・113(48.006)
8(2/2/3/0)7
15 福岡・38.1%・113(48.006)
8(2/2/3/-1)7
16 北九州・38.1%・113(48.006)
8(2/2/3/-5)7
17 熊本・33.3%・112(41.958)
7(1/4/2/-3)7
18 水戸・28.6%・111(36.036)
6(1/3/3/-3)7
19 札幌・28.6%・111(36.036)
6(2/0/5/-4)7
20 横浜FC・28.6%・111(36.036)
6(1/3/3/-4)7
21 群馬・28.6%・111(36.036)
6(1/3/3/-7)7
22 岐阜・9.5%・107(11.970)
2(0/2/5/-13)7
G大阪が7戦無敗、ただ2勝0敗5分、6位とお世辞にも強いと思えない。確かに直接当たると脅威的なメンバーで魅惑の攻撃力を見せつけられたが、いざG大阪サポーターの立場になると歯痒いばかり。G大阪サポーターでなくともこんなもんでは腑に落ちない。
前評判が高かったのが千葉、開幕戦で札幌に不覚を取るものの3勝1敗3分、3位と順位こそ悪くないが期待に反してはいる。
戦前の評判を裏切らず6勝1敗で首位と好調な神戸、これで昇格が確実なわけではないが有利な立場に着々と向かう。昇格争いの主役は神戸になるのだろうか?
J2序盤特有のダークホースの躍進は岡山を筆頭に栃木、松本など見られるが本当の戦いはこれからで序盤で躓いたG大阪はもちろんのこと、横浜FCや札幌などの奮起も第2期、前半戦終了までは大いにある。
G大阪には勝てそうなスコアレスドローを演じたヴェルディももちろん挽回するチャンスはある。勝ち点で抜きん出た神戸を追随するクラブはどこになるのか?ヴェルディ第2期は1勝では話しにならない。
では第8節から第14節までの第2期を終えての順位表(第10節代替試合5月15日松本vs東京Vを含む)
V的感想:ようやく噛み合い始めたのかな?と。
J2 順位表 第14節(5/15更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 神戸・71.4%・114(89.964)
30(9/3/2/11)14
2 G大阪・64.3%・111(81.018)
27(7/6/1/11)14
3 長崎・61.9%・110(77.994)
26(7/5/2/5)14
4 千葉・57.1%・108(71.946)
24(6/6/2/11)14
5 栃木・57.1%・108(71.946)
24(7/3/4/5)14
6 岡山・54.8%・107(69.048)
23(5/8/1/5)14
7 京都・52.4%・106(66.024)
22(6/4/4/8)14
8 東京V・52.4%・106(66.024)
22(5/7/2/7)14
9 松本・47.6%・104(59.976)
20(5/5/4/1)14
10 山形・45.2%・103(56.952)
19(6/1/7/2)14
11 福岡・45.2%・103(56.952)
19(5/4/5/0)14
12 札幌・45.2%・103(56.952)
19(6/1/7/-2)14
13 徳島・45.2%・103(56.952)
19(6/1/7/-4)14
14 愛媛・42.9%・102(54.054)
18(5/3/6/1)14
15 熊本・40.5%・101(51.030)
17(4/5/5/0)14
16 水戸・40.5%・101(51.030)
17(4/5/5/-1)14
17 富山・38.1%・100(48.006)
16(4/4/6/-6)14
18 横浜FC・33.3%・98(41.958)
14(3/5/6/-4)14
19 鳥取・31.0%・97(39.060)
13(2/7/5/-8)14
20 群馬・23.8%・94(29.988)
10(2/4/8/-11)14
21 北九州・21.4%・93(26.964)
9(2/3/9/-13)14
22 岐阜・16.7%・91(21.042)
7(1/4/9/-18)14
第1期では2位と勝ち点5差、勝ち点率8割を優に上回っていた首位神戸だが第2期はG大阪を撃破、ただこれが水の泡になるようにヴェルディに敗れる失態も。G大阪に勝ち点差3に肉薄されるなど第2期は大きく失速。3勝1敗3分と勝ち切れないのが響いた。
追随してるG大阪だが阪神ダービーを落としたのはいただけない。J2の厳しさを痛感しつつもそれでも第2期は5勝1敗1分と勝ち点を稼いだ。尻上がりに優勝候補が浮上するのもJ2らしいところ。
昇格1年目ながら長崎がプレーオフ圏内をキープ、得点こそ上位4チームでは最少だが守備力が通じており得失点差で今後は不利になりそう、最も長崎はJ1ライセンスを有するクラブとは思えないが…
栃木、岡山の奮闘も意外ではあるが逆に京都などの低迷もシーズン前は予想できた方はいないだろう。とはいえ13位徳島くらいまでは1勝、勝ち点3で順位が大きく変動するほど僅差。第3期に入り前半戦も終わるがここで6位以内に食い込むと7割は最終6位以内をキープする。前半戦6位以内は各クラブなんとしても確保したいもんだ。
第2期のヴェルディは7試合で4勝1敗2分、神戸に競り勝つなど勝負強さを見せた一方で下位に低迷する横浜FCには完敗するなど成熟度は低いのが現状、このあと札幌にも引き分けて第3期をスタートしたヴェルディ、未だに2敗で負け癖はなく得点力こそ低いが守備力がリーグNo.1。これがいつまで継続するか、第3期は成熟を目指し6位以内を狙いたい。
第15節から第21節までの第3期を終えての順位表
V的感想:理想と現実のギャップ…。
J2 順位表 第21節(6/29更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 G大阪・73.0%・109(91.98)
46(13/7/1/24)21
2 神戸・69.8%・107(87.948)
44(13/5/3/17)21
3 長崎・57.1%・99(71.946)
36(10/6/5/4)21
4 京都・55.6%・98(70.056)
35(10/5/6/13)21
5 千葉・55.6%・98(70.056)
35(9/8/4/11)21
6 栃木・54.0%・97(68.040)
34(9/7/5/7)21
7 山形・52.4%・96(66.024)
33(10/3/8/14)21
8 福岡・49.2%・94(61.992)
31(8/7/6/2)21
9 岡山・47.6%・93(59.976)
30(6/12/3/5)21
10 札幌・46.0%・92(57.960)
29(9/2/10/1)21
11 東京V・44.4%・91(55.944)
28(6/10/5/5)21
12 水戸・42.9%・90(54.054)
27(7/6/8/-2)21
13 横浜FC・41.3%・89(52.038)
26(6/8/7/-3)21
14 松本・41.3%・89(52.038)
26(7/5/9/-3)21
15 徳島・41.3%・89(52.038)
26(8/2/11/-7)21
16 愛媛・38.1%・87(48.006)
24(7/3/11/-6)21
17 富山・33.3%・84(41.958)
21(5/6/10/-11)21
18 熊本・33.3%・84(41.958)
21(5/6/10/-13)21
19 北九州・31.7%・83(39.942)
20(5/5/11/-7)21
20 群馬・30.2%・82(38.052)
19(4/7/10/-13)21
21 鳥取・30.2%・82(38.052)
19(4/7/10/-16)21
22 岐阜・27.0%・80(34.020)
17(4/5/12/-22)21
ついにG大阪が神戸を捉え逆転。6勝0敗1分と無類の強さで前半戦を首位で折り返した。
一転神戸が失速、4勝1敗2分と勝ち切れないのが響いた。
肉薄して長崎も失速、とはいえ順位は3位をキープ。前半戦で10勝をマークすると予想した専門家はいただろうか?
3位以下は僅差だが顔触れが変わらないのも安定か。プレーオフ圏内を巡る戦いは第5期には絞られてしまうので第4期の追い上げは欠かせない。
さてヴェルディ、1勝3敗3分と実に勝てない。勝てなきゃ上にはいけない。勝ち点も28と前半戦のノルマに満たしていない。これ以上の停滞は致命的、第4期どう戦うか?
第22節から第28節までの第4期を終えての順位表
V的感想:屈辱と執念の繰り返し。
J2 順位表 第28節(8/11更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 G大阪・71.4%・102(89.964)
60(17/9/2/30)28
2 神戸・66.7%・98(84.042)
56(17/5/6/20)28
3 千葉・59.5%・92(74.970)
50(14/8/6/19)28
4 京都・56.0%・89(70.560)
47(13/8/7/19)28
5 長崎・56.0%・89(70.560)
47(13/8/7/4)28
6 徳島・53.6%・87(67.536)
45(14/3/11/4)28
7 東京V・50.0%・84(63.000)
42(10/12/6/4)28
8 札幌・48.8%・83(61.488)
41(13/2/13/7)28
9 福岡・47.6%・82(59.976)
40(11/7/10/1)28
10 水戸・47.6%・82(59.976)
40(11/7/10/-1)28
11 岡山・45.2%・80(56.952)
38(8/14/6/4)28
12 松本・44.0%・79(55.440)
37(10/7/11/-2)28
13 山形・42.9%・78(54.054)
36(10/6/12/8)28
14 栃木・41.7%・77(52.542)
35(9/8/10/-1)27
15 横浜FC・36.9%・73(46.494)
31(7/10/11/-6)28
16 富山・35.7%・72(44.982)
30(7/9/12/-10)28
17 愛媛・34.5%・71(43.470)
29(8/5/14/-9)27
18 熊本・34.5%・71(43.470)
29(6/11/11/-15)28
19 北九州・33.3%・70(41.958)
28(7/7/14/-9)28
20 鳥取・31.0%・68(39.060)
26(5/11/12/-19)28
21 群馬・28.6%・66(36.036)
24(5/9/14/-16)28
22 岐阜・28.6%・66(36.036)
24(6/6/16/-32)28
第4期はG大阪と千葉が躍進、G大阪はヴェルディに引き分けたが勝ち点14 4勝1敗2分と安定した成績で首位を独走。
神戸も勝ち点12をマークしたが3敗と負けすぎている、最下位岐阜にも負けるなど停滞してしまっているが2位はキープ、このまま停滞していたら厳しいが。
第4期一番の出世は千葉。勝ち点15 5勝2敗0分でG大阪より勝ち点を稼いだが何より6連勝はでかい。順位も3位浮上、ここから停滞する神戸を追い抜けるかが千葉の課題か。
一転5位転落となった長崎、3勝2敗2分と負け越していないものの序盤に比べれば周りのチェックも厳しい、ヴェルディも逆転で借りを返したようにこれから相手も長崎を研究しチャレンジしてくる。それを去なせるかが長崎のJ1への課題か。
ヴェルディは第4期初戦で京都に0-5。こりゃもうダメだなとぶっちゃけ覚悟したが以後勝ち点は稼ぎ14 4勝1敗2分とG大阪と成績では並ぶ。逆転勝ちが増えたのもでかいが勝ち癖がついたのは良いこと。最も第5期でまた勝ち癖がなくなればプレーオフさえ遠くなる。今の勢いを第5期に生かしたい。
第29節から第35節までの第5期を終えての順位表
V的感想:失意が続く日々。
J2 順位表 第35節(9/29更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 神戸・68.6%・93(86.436)
72(22/6/7/28)35
2 G大阪・67.6%・92(85.176)
71(20/11/4/42)35
3 京都・57.1%・81(71.946)
60(17/9/9/22)35
4 徳島・56.2%・80(70.812)
59(18/5/12/8)35
5 長崎・53.3%・77(67.158)
56(16/8/11/4)35
6 千葉・52.4%・76(66.024)
55(15/10/10/14)35
7 岡山・48.6%・72(61.236)
51(12/15/8/9)35
8 札幌・48.6%・72(61.236)
51(16/3/16/8)35
9 松本・48.6%・72(61.236)
51(14/9/12/2)35
10 東京V・48.6%・72(61.236)
51(13/12/10/1)35
11 山形・47.6%・71(59.976)
50(14/8/13/12)35
12 栃木・44.8%・68(56.448)
47(12/11/12/1)35
13 水戸・43.8%・67(55.188)
46(12/10/13/-6)35
14 横浜FC・43.1%・68(54.306)
44(11/11/12/0)34
15 福岡・41.9%・65(52.794)
44(12/8/15/-11)35
16 北九州・39.0%・62(49.140)
41(11/8/16/-8)35
17 愛媛・38.1%・61(48.006)
40(11/7/17/-9)35
18 熊本・34.3%・57(43.218)
36(8/12/15/-18)35
19 富山・33.3%・56(41.958)
35(8/11/16/-13)35
20 群馬・29.5%・52(37.170)
31(7/10/18/-19)35
21 岐阜・30.4%・55(38.304)
31(8/7/19/-36)34
22 鳥取・26.7%・49(33.642)
28(5/13/17/-31)35
第5期を迎えた2013年J2。ラストスパートを好調に戦い抜いたのは意外にも神戸。
勝ち点16、5勝1敗1分とG大阪が自滅しているとはいえコンスタントに勝ち点を積み重ねついに首位に立つ。
G大阪は勝ち点11、3勝2敗2分と勝ち切れないのが痛い、第36節にはついに連敗を喫するなどらしくない。序盤の苦戦はわかるが終盤の息切れは珍しい。それでもプレーオフ圏内とは大差、神戸との優勝争いが焦点ではある。
プレーオフ圏内の4クラブは変わらないが
千葉が失速。第36節時点では6位長崎と7位松本の勝ち点差はわずかに3。
佳境を迎えた昇格レースはどういう結末を迎えるのか?まぁ順位が3位だから優位、6位だから不利ではない、去年は3位、4位が早々と敗退。ただホームでやれる地の利は得たいもんだが。
第5期に入り岡山、神戸、松本とライバルに3連敗、岐阜には競り勝つものの、熊本に屈するヴェルディ。千葉、群馬に辛勝して3勝4敗0分。大事な終盤に負け越すなど以ての外、3連敗後は勝って敗けて、ようやく連勝した矢先、第36節は完敗と今期を象徴するような不安定ぶり。プレーオフ圏内とは勝ち点6差と自力では厳しく他力本願にも関わらず自分たちが戦わないのでは意味がない、せめてやれること、その戦うチームとして残り6試合を全緑でやるしかない。結果ダメなら仕方ないがやらずにダメはもっと論外だ。
J2 順位表 第36節(10/06更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 神戸・66.7%・90(84.042)
72(22/6/8/27)36
2 G大阪・65.7%・89(82.782)
71(20/11/5/40)36
3 京都・58.3%・81(73.458)
63(18/9/9/23)36
4 徳島・55.6%・78(70.056)
60(18/6/12/8)36
5 千葉・53.7%・76(67.662)
58(16/10/10/15)36
6 長崎・52.8%・75(66.528)
57(16/9/11/4)36
7 松本・50.0%・72(63.000)
54(15/9/12/4)36
8 岡山・48.1%・70(60.606)
52(12/16/8/9)36
9 山形・47.2%・69(59.472)
51(14/9/13/12)36
10 札幌・47.2%・69(59.472)
51(16/3/17/6)36
11 東京V・47.2%・69(59.472)
51(13/12/11/-3)36
12 栃木・46.3%・68(58.338)
50(13/11/12/3)36
13 水戸・43.5%・65(54.810)
47(12/11/13/-6)36
14 福岡・43.5%・65(54.810)
47(13/8/15/-9)36
15 横浜FC・42.9%・66(54.054)
45(11/12/12/0)35
16 愛媛・39.8%・61(50.148)
43(12/7/17/-5)36
17 北九州・38.0%・59(47.880)
41(11/8/17/-10)36
18 熊本・36.1%・57(45.486)
39(9/12/15/-17)36
19 富山・32.4%・53(40.824)
35(8/11/17/-14)36
20 群馬・31.5%・52(39.690)
34(8/10/18/-17)36
21 岐阜・29.5%・52(37.170)
31(8/7/20/-38)35
22 鳥取・25.9%・46(32.634)
28(5/13/18/-32)36
目標勝ち点はズバリ
『J.league Data File 13 J2前半戦ノルマ。』より
2013シーズンの2位以内の前半戦ノルマは4位、勝ち点40と断定。(G大阪、神戸は達成)
2013シーズンの6位以内の前半戦ノルマは6位、勝ち点33と断定。(7位山形以上は達成)
J2の昇格ノルマ
6位以内のノルマは勝ち点51.6%、勝ち点66がノルマと推定する。
2位以内のノルマは約6割、勝ち点76は最低ノルマ。確実なノルマは64%、勝ち点81となる。
優勝争いのノルマは約7割、勝ち点89が目安。
1 神戸・66.7%・90(84.042)
72(22/6/8/27)36
2 G大阪・65.7%・89(82.782)
71(20/11/5/40)36
3 京都・58.3%・81(73.458)
63(18/9/9/23)36
4 徳島・55.6%・78(70.056)
60(18/6/12/8)36
5 千葉・53.7%・76(67.662)
58(16/10/10/15)36
6 長崎・52.8%・75(66.528)
57(16/9/11/4)36
7 松本・50.0%・72(63.000)
54(15/9/12/4)36
8 岡山・48.1%・70(60.606)
52(12/16/8/9)36
2位以内はG大阪が連敗を止めれば神戸も安定し勝ち点76は射程圏内にある。優勝ノルマは84くらいか、ただ京都ら3位以降が勝ち点73以上を稼げるとは考えにくい、事実上、勝ち点74くらいが2位以内のノルマだろう。
6位以内は勝ち点66が一つの目安にはなるが千葉、長崎は好不調が激しく勝ち点差を詰めてきた松本、岡山にもチャンスはありそう。大事なところで失速している札幌、ヴェルディ、挽回はしてきたがさすがに苦しい山形は残り6試合全勝以外はチャンスがないと思われる。
京都、徳島は勝ち点66を果たして順位を上にするのが課題か、2位以内は厳しいがプレーオフは優位、最もプレーオフを勝ち抜くことが最低限のノルマとなるが。
ラスト6、J2の昇格レースはどんなドラマを見せるのだろうか?
今年のJ2も年間42試合。これは4分割できないため約数で考えると 1 2 3 6 7 14 21 42であり単純に前半戦、後半戦となる2分割を除くと無意味な3分割は不用、私のなかで区切りを設けるならばまず7節毎、6分割が妥当と判断し6期に見立てる。まず7節までの第1期の順位を見てみる。
2013シーズン、第1期。
V的感想:がっかりしたスタート。
J2 順位表 第7節(04/07更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 神戸・85.7%・123(107.982)
18(6/0/1/8)7
2 岡山・61.9%・118(77.994)
13(3/4/0/3)7
3 千葉・57.1%・117(71.946)
12(3/3/1/9)7
4 山形・57.1%・117(71.946)
12(4/0/3/4)7
5 京都・52.4%・116(66.024)
11(3/2/2/5)7
6 G大阪・52.4%・116(66.024)
11(2/5/0/4)7
7 栃木・52.4%・116(66.024)
11(3/2/2/3)7
8 松本・52.4%・116(66.024)
11(3/2/2/1)7
9 長崎・52.4%・116(66.024)
11(3/2/2/0)7
10 鳥取・47.6%・115(59.976)
10(2/4/1/1)7
11 徳島・47.6%・115(59.976)
10(3/1/3/0)7
12 富山・47.6%・115(59.976)
10(3/1/3/0)7
13 東京V・38.1%・113(48.006)
8(1/5/1/2)7
14 愛媛・38.1%・113(48.006)
8(2/2/3/0)7
15 福岡・38.1%・113(48.006)
8(2/2/3/-1)7
16 北九州・38.1%・113(48.006)
8(2/2/3/-5)7
17 熊本・33.3%・112(41.958)
7(1/4/2/-3)7
18 水戸・28.6%・111(36.036)
6(1/3/3/-3)7
19 札幌・28.6%・111(36.036)
6(2/0/5/-4)7
20 横浜FC・28.6%・111(36.036)
6(1/3/3/-4)7
21 群馬・28.6%・111(36.036)
6(1/3/3/-7)7
22 岐阜・9.5%・107(11.970)
2(0/2/5/-13)7
G大阪が7戦無敗、ただ2勝0敗5分、6位とお世辞にも強いと思えない。確かに直接当たると脅威的なメンバーで魅惑の攻撃力を見せつけられたが、いざG大阪サポーターの立場になると歯痒いばかり。G大阪サポーターでなくともこんなもんでは腑に落ちない。
前評判が高かったのが千葉、開幕戦で札幌に不覚を取るものの3勝1敗3分、3位と順位こそ悪くないが期待に反してはいる。
戦前の評判を裏切らず6勝1敗で首位と好調な神戸、これで昇格が確実なわけではないが有利な立場に着々と向かう。昇格争いの主役は神戸になるのだろうか?
J2序盤特有のダークホースの躍進は岡山を筆頭に栃木、松本など見られるが本当の戦いはこれからで序盤で躓いたG大阪はもちろんのこと、横浜FCや札幌などの奮起も第2期、前半戦終了までは大いにある。
G大阪には勝てそうなスコアレスドローを演じたヴェルディももちろん挽回するチャンスはある。勝ち点で抜きん出た神戸を追随するクラブはどこになるのか?ヴェルディ第2期は1勝では話しにならない。
では第8節から第14節までの第2期を終えての順位表(第10節代替試合5月15日松本vs東京Vを含む)
V的感想:ようやく噛み合い始めたのかな?と。
J2 順位表 第14節(5/15更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 神戸・71.4%・114(89.964)
30(9/3/2/11)14
2 G大阪・64.3%・111(81.018)
27(7/6/1/11)14
3 長崎・61.9%・110(77.994)
26(7/5/2/5)14
4 千葉・57.1%・108(71.946)
24(6/6/2/11)14
5 栃木・57.1%・108(71.946)
24(7/3/4/5)14
6 岡山・54.8%・107(69.048)
23(5/8/1/5)14
7 京都・52.4%・106(66.024)
22(6/4/4/8)14
8 東京V・52.4%・106(66.024)
22(5/7/2/7)14
9 松本・47.6%・104(59.976)
20(5/5/4/1)14
10 山形・45.2%・103(56.952)
19(6/1/7/2)14
11 福岡・45.2%・103(56.952)
19(5/4/5/0)14
12 札幌・45.2%・103(56.952)
19(6/1/7/-2)14
13 徳島・45.2%・103(56.952)
19(6/1/7/-4)14
14 愛媛・42.9%・102(54.054)
18(5/3/6/1)14
15 熊本・40.5%・101(51.030)
17(4/5/5/0)14
16 水戸・40.5%・101(51.030)
17(4/5/5/-1)14
17 富山・38.1%・100(48.006)
16(4/4/6/-6)14
18 横浜FC・33.3%・98(41.958)
14(3/5/6/-4)14
19 鳥取・31.0%・97(39.060)
13(2/7/5/-8)14
20 群馬・23.8%・94(29.988)
10(2/4/8/-11)14
21 北九州・21.4%・93(26.964)
9(2/3/9/-13)14
22 岐阜・16.7%・91(21.042)
7(1/4/9/-18)14
第1期では2位と勝ち点5差、勝ち点率8割を優に上回っていた首位神戸だが第2期はG大阪を撃破、ただこれが水の泡になるようにヴェルディに敗れる失態も。G大阪に勝ち点差3に肉薄されるなど第2期は大きく失速。3勝1敗3分と勝ち切れないのが響いた。
追随してるG大阪だが阪神ダービーを落としたのはいただけない。J2の厳しさを痛感しつつもそれでも第2期は5勝1敗1分と勝ち点を稼いだ。尻上がりに優勝候補が浮上するのもJ2らしいところ。
昇格1年目ながら長崎がプレーオフ圏内をキープ、得点こそ上位4チームでは最少だが守備力が通じており得失点差で今後は不利になりそう、最も長崎はJ1ライセンスを有するクラブとは思えないが…
栃木、岡山の奮闘も意外ではあるが逆に京都などの低迷もシーズン前は予想できた方はいないだろう。とはいえ13位徳島くらいまでは1勝、勝ち点3で順位が大きく変動するほど僅差。第3期に入り前半戦も終わるがここで6位以内に食い込むと7割は最終6位以内をキープする。前半戦6位以内は各クラブなんとしても確保したいもんだ。
第2期のヴェルディは7試合で4勝1敗2分、神戸に競り勝つなど勝負強さを見せた一方で下位に低迷する横浜FCには完敗するなど成熟度は低いのが現状、このあと札幌にも引き分けて第3期をスタートしたヴェルディ、未だに2敗で負け癖はなく得点力こそ低いが守備力がリーグNo.1。これがいつまで継続するか、第3期は成熟を目指し6位以内を狙いたい。
第15節から第21節までの第3期を終えての順位表
V的感想:理想と現実のギャップ…。
J2 順位表 第21節(6/29更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 G大阪・73.0%・109(91.98)
46(13/7/1/24)21
2 神戸・69.8%・107(87.948)
44(13/5/3/17)21
3 長崎・57.1%・99(71.946)
36(10/6/5/4)21
4 京都・55.6%・98(70.056)
35(10/5/6/13)21
5 千葉・55.6%・98(70.056)
35(9/8/4/11)21
6 栃木・54.0%・97(68.040)
34(9/7/5/7)21
7 山形・52.4%・96(66.024)
33(10/3/8/14)21
8 福岡・49.2%・94(61.992)
31(8/7/6/2)21
9 岡山・47.6%・93(59.976)
30(6/12/3/5)21
10 札幌・46.0%・92(57.960)
29(9/2/10/1)21
11 東京V・44.4%・91(55.944)
28(6/10/5/5)21
12 水戸・42.9%・90(54.054)
27(7/6/8/-2)21
13 横浜FC・41.3%・89(52.038)
26(6/8/7/-3)21
14 松本・41.3%・89(52.038)
26(7/5/9/-3)21
15 徳島・41.3%・89(52.038)
26(8/2/11/-7)21
16 愛媛・38.1%・87(48.006)
24(7/3/11/-6)21
17 富山・33.3%・84(41.958)
21(5/6/10/-11)21
18 熊本・33.3%・84(41.958)
21(5/6/10/-13)21
19 北九州・31.7%・83(39.942)
20(5/5/11/-7)21
20 群馬・30.2%・82(38.052)
19(4/7/10/-13)21
21 鳥取・30.2%・82(38.052)
19(4/7/10/-16)21
22 岐阜・27.0%・80(34.020)
17(4/5/12/-22)21
ついにG大阪が神戸を捉え逆転。6勝0敗1分と無類の強さで前半戦を首位で折り返した。
一転神戸が失速、4勝1敗2分と勝ち切れないのが響いた。
肉薄して長崎も失速、とはいえ順位は3位をキープ。前半戦で10勝をマークすると予想した専門家はいただろうか?
3位以下は僅差だが顔触れが変わらないのも安定か。プレーオフ圏内を巡る戦いは第5期には絞られてしまうので第4期の追い上げは欠かせない。
さてヴェルディ、1勝3敗3分と実に勝てない。勝てなきゃ上にはいけない。勝ち点も28と前半戦のノルマに満たしていない。これ以上の停滞は致命的、第4期どう戦うか?
第22節から第28節までの第4期を終えての順位表
V的感想:屈辱と執念の繰り返し。
J2 順位表 第28節(8/11更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 G大阪・71.4%・102(89.964)
60(17/9/2/30)28
2 神戸・66.7%・98(84.042)
56(17/5/6/20)28
3 千葉・59.5%・92(74.970)
50(14/8/6/19)28
4 京都・56.0%・89(70.560)
47(13/8/7/19)28
5 長崎・56.0%・89(70.560)
47(13/8/7/4)28
6 徳島・53.6%・87(67.536)
45(14/3/11/4)28
7 東京V・50.0%・84(63.000)
42(10/12/6/4)28
8 札幌・48.8%・83(61.488)
41(13/2/13/7)28
9 福岡・47.6%・82(59.976)
40(11/7/10/1)28
10 水戸・47.6%・82(59.976)
40(11/7/10/-1)28
11 岡山・45.2%・80(56.952)
38(8/14/6/4)28
12 松本・44.0%・79(55.440)
37(10/7/11/-2)28
13 山形・42.9%・78(54.054)
36(10/6/12/8)28
14 栃木・41.7%・77(52.542)
35(9/8/10/-1)27
15 横浜FC・36.9%・73(46.494)
31(7/10/11/-6)28
16 富山・35.7%・72(44.982)
30(7/9/12/-10)28
17 愛媛・34.5%・71(43.470)
29(8/5/14/-9)27
18 熊本・34.5%・71(43.470)
29(6/11/11/-15)28
19 北九州・33.3%・70(41.958)
28(7/7/14/-9)28
20 鳥取・31.0%・68(39.060)
26(5/11/12/-19)28
21 群馬・28.6%・66(36.036)
24(5/9/14/-16)28
22 岐阜・28.6%・66(36.036)
24(6/6/16/-32)28
第4期はG大阪と千葉が躍進、G大阪はヴェルディに引き分けたが勝ち点14 4勝1敗2分と安定した成績で首位を独走。
神戸も勝ち点12をマークしたが3敗と負けすぎている、最下位岐阜にも負けるなど停滞してしまっているが2位はキープ、このまま停滞していたら厳しいが。
第4期一番の出世は千葉。勝ち点15 5勝2敗0分でG大阪より勝ち点を稼いだが何より6連勝はでかい。順位も3位浮上、ここから停滞する神戸を追い抜けるかが千葉の課題か。
一転5位転落となった長崎、3勝2敗2分と負け越していないものの序盤に比べれば周りのチェックも厳しい、ヴェルディも逆転で借りを返したようにこれから相手も長崎を研究しチャレンジしてくる。それを去なせるかが長崎のJ1への課題か。
ヴェルディは第4期初戦で京都に0-5。こりゃもうダメだなとぶっちゃけ覚悟したが以後勝ち点は稼ぎ14 4勝1敗2分とG大阪と成績では並ぶ。逆転勝ちが増えたのもでかいが勝ち癖がついたのは良いこと。最も第5期でまた勝ち癖がなくなればプレーオフさえ遠くなる。今の勢いを第5期に生かしたい。
第29節から第35節までの第5期を終えての順位表
V的感想:失意が続く日々。
J2 順位表 第35節(9/29更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 神戸・68.6%・93(86.436)
72(22/6/7/28)35
2 G大阪・67.6%・92(85.176)
71(20/11/4/42)35
3 京都・57.1%・81(71.946)
60(17/9/9/22)35
4 徳島・56.2%・80(70.812)
59(18/5/12/8)35
5 長崎・53.3%・77(67.158)
56(16/8/11/4)35
6 千葉・52.4%・76(66.024)
55(15/10/10/14)35
7 岡山・48.6%・72(61.236)
51(12/15/8/9)35
8 札幌・48.6%・72(61.236)
51(16/3/16/8)35
9 松本・48.6%・72(61.236)
51(14/9/12/2)35
10 東京V・48.6%・72(61.236)
51(13/12/10/1)35
11 山形・47.6%・71(59.976)
50(14/8/13/12)35
12 栃木・44.8%・68(56.448)
47(12/11/12/1)35
13 水戸・43.8%・67(55.188)
46(12/10/13/-6)35
14 横浜FC・43.1%・68(54.306)
44(11/11/12/0)34
15 福岡・41.9%・65(52.794)
44(12/8/15/-11)35
16 北九州・39.0%・62(49.140)
41(11/8/16/-8)35
17 愛媛・38.1%・61(48.006)
40(11/7/17/-9)35
18 熊本・34.3%・57(43.218)
36(8/12/15/-18)35
19 富山・33.3%・56(41.958)
35(8/11/16/-13)35
20 群馬・29.5%・52(37.170)
31(7/10/18/-19)35
21 岐阜・30.4%・55(38.304)
31(8/7/19/-36)34
22 鳥取・26.7%・49(33.642)
28(5/13/17/-31)35
第5期を迎えた2013年J2。ラストスパートを好調に戦い抜いたのは意外にも神戸。
勝ち点16、5勝1敗1分とG大阪が自滅しているとはいえコンスタントに勝ち点を積み重ねついに首位に立つ。
G大阪は勝ち点11、3勝2敗2分と勝ち切れないのが痛い、第36節にはついに連敗を喫するなどらしくない。序盤の苦戦はわかるが終盤の息切れは珍しい。それでもプレーオフ圏内とは大差、神戸との優勝争いが焦点ではある。
プレーオフ圏内の4クラブは変わらないが
千葉が失速。第36節時点では6位長崎と7位松本の勝ち点差はわずかに3。
佳境を迎えた昇格レースはどういう結末を迎えるのか?まぁ順位が3位だから優位、6位だから不利ではない、去年は3位、4位が早々と敗退。ただホームでやれる地の利は得たいもんだが。
第5期に入り岡山、神戸、松本とライバルに3連敗、岐阜には競り勝つものの、熊本に屈するヴェルディ。千葉、群馬に辛勝して3勝4敗0分。大事な終盤に負け越すなど以ての外、3連敗後は勝って敗けて、ようやく連勝した矢先、第36節は完敗と今期を象徴するような不安定ぶり。プレーオフ圏内とは勝ち点6差と自力では厳しく他力本願にも関わらず自分たちが戦わないのでは意味がない、せめてやれること、その戦うチームとして残り6試合を全緑でやるしかない。結果ダメなら仕方ないがやらずにダメはもっと論外だ。
J2 順位表 第36節(10/06更新)
順位 チーム名・勝ち点率・最多勝ち点(予想勝ち点)
勝点(勝/引/負/得失)試合数
1 神戸・66.7%・90(84.042)
72(22/6/8/27)36
2 G大阪・65.7%・89(82.782)
71(20/11/5/40)36
3 京都・58.3%・81(73.458)
63(18/9/9/23)36
4 徳島・55.6%・78(70.056)
60(18/6/12/8)36
5 千葉・53.7%・76(67.662)
58(16/10/10/15)36
6 長崎・52.8%・75(66.528)
57(16/9/11/4)36
7 松本・50.0%・72(63.000)
54(15/9/12/4)36
8 岡山・48.1%・70(60.606)
52(12/16/8/9)36
9 山形・47.2%・69(59.472)
51(14/9/13/12)36
10 札幌・47.2%・69(59.472)
51(16/3/17/6)36
11 東京V・47.2%・69(59.472)
51(13/12/11/-3)36
12 栃木・46.3%・68(58.338)
50(13/11/12/3)36
13 水戸・43.5%・65(54.810)
47(12/11/13/-6)36
14 福岡・43.5%・65(54.810)
47(13/8/15/-9)36
15 横浜FC・42.9%・66(54.054)
45(11/12/12/0)35
16 愛媛・39.8%・61(50.148)
43(12/7/17/-5)36
17 北九州・38.0%・59(47.880)
41(11/8/17/-10)36
18 熊本・36.1%・57(45.486)
39(9/12/15/-17)36
19 富山・32.4%・53(40.824)
35(8/11/17/-14)36
20 群馬・31.5%・52(39.690)
34(8/10/18/-17)36
21 岐阜・29.5%・52(37.170)
31(8/7/20/-38)35
22 鳥取・25.9%・46(32.634)
28(5/13/18/-32)36
目標勝ち点はズバリ
『J.league Data File 13 J2前半戦ノルマ。』より
2013シーズンの2位以内の前半戦ノルマは4位、勝ち点40と断定。(G大阪、神戸は達成)
2013シーズンの6位以内の前半戦ノルマは6位、勝ち点33と断定。(7位山形以上は達成)
J2の昇格ノルマ
6位以内のノルマは勝ち点51.6%、勝ち点66がノルマと推定する。
2位以内のノルマは約6割、勝ち点76は最低ノルマ。確実なノルマは64%、勝ち点81となる。
優勝争いのノルマは約7割、勝ち点89が目安。
1 神戸・66.7%・90(84.042)
72(22/6/8/27)36
2 G大阪・65.7%・89(82.782)
71(20/11/5/40)36
3 京都・58.3%・81(73.458)
63(18/9/9/23)36
4 徳島・55.6%・78(70.056)
60(18/6/12/8)36
5 千葉・53.7%・76(67.662)
58(16/10/10/15)36
6 長崎・52.8%・75(66.528)
57(16/9/11/4)36
7 松本・50.0%・72(63.000)
54(15/9/12/4)36
8 岡山・48.1%・70(60.606)
52(12/16/8/9)36
2位以内はG大阪が連敗を止めれば神戸も安定し勝ち点76は射程圏内にある。優勝ノルマは84くらいか、ただ京都ら3位以降が勝ち点73以上を稼げるとは考えにくい、事実上、勝ち点74くらいが2位以内のノルマだろう。
6位以内は勝ち点66が一つの目安にはなるが千葉、長崎は好不調が激しく勝ち点差を詰めてきた松本、岡山にもチャンスはありそう。大事なところで失速している札幌、ヴェルディ、挽回はしてきたがさすがに苦しい山形は残り6試合全勝以外はチャンスがないと思われる。
京都、徳島は勝ち点66を果たして順位を上にするのが課題か、2位以内は厳しいがプレーオフは優位、最もプレーオフを勝ち抜くことが最低限のノルマとなるが。
ラスト6、J2の昇格レースはどんなドラマを見せるのだろうか?