vs福岡
13勝・8敗・4分・41得・28失・差+13
0-1:3-2(13年)
3-1:1-1(12年)
1-1:2-3(10年)
0-0:2-1:1-0(09年)
1-2:4-2:1-2:2-0(07年)
0-1:0-3(01年)
2-0:0-0(00年)
2-1:2-0(99年)
6-1:1-2(98年)
2-1:2-0(97年)
2-1:1-2(96年)
ヴェルディ得点者
北澤豪:2(96:1 98:1)
三浦知良:2(96:1 98:1)
栗原圭介:3(96:1 99:2)
阿部良則:1(97:1)
マグロン:1(97:1)
オウンゴール:3(97:1 07:2)
アルシンド:1(97:1)
高木琢也:3(98:3)
柱谷哲二:1(98:1)
フェルナンド:1(98:1)
石塚啓次:1(99:1)
山田卓也:1(99:1)
飯尾一慶:2(00:1 10:1 13:1)
中澤佑二:1(00:1)
富澤清太郎:1(07:1)
廣山望:1(07:1)
フッキ:3(07:3)
永井秀樹:1(07:1)
レアンドロ:1(09:1)
大黒将志:1(09:1)
河野広貴:2(09:1 10:1)
平本一樹:1(10:1)
阿部拓馬:1(12:1)
高橋祥平:2(12:2)
中島翔哉:1(12:1 13:1)
森勇介:1(13:1)

福岡得点者
トログリオ・1(96:1)
上野優作・1(96:1)
マラドーナ・1(96:1)
石丸清隆・1(97:1)
フェルナンド・2(98:1、99:1)
岩井厚裕・1(98:1)
藤本主税・1(98:1)
山下芳輝・1(01:1)
呂比須ワグナー・2(01:2)
廬延潤・1(01:1)
山形恭平・1(07:1)
アレックス・3(07:3)
宮本亨・1(07:1)
宮崎光平・1(07:1)
田中佑昌・1(09:1)
岡本英也・1(10:1)
久藤清一・1(10:1)
城後寿・2(10:1、13:1)
高橋泰・1(10:1)
坂田大輔・1(12:1)
古賀正紘・1(12:1)
石津大介・2(13:2)

V的 東京Vvs福岡 MVP
石津大介。逆転されたが石津が積極的な攻撃で福岡の攻撃を牽引。交代してくれたことでヴェルディとしてはやりやすくなった。


V的 東京Vvs福岡 敢闘賞
中島翔哉。今期初ゴールはプロ初ゴールを挙げた福岡相手と縁起よく。チームも2年ぶりの2点ビハインドからの逆転勝ちと自身の代表召集もあり嬉しい初ゴールになった。


vs福岡 総評
開幕戦という独特の雰囲気で堅くなり敗戦したヴェルディ。あれから約半年経ってその福岡に逆転で借りを返したのはでかい。
2ndレグの前半だけでみれば完敗だったが相手の出方も見て攻勢に出た後半で逆転を果たしたチームには成長を感じる。

▽ヴェルディキラーに注意せよ!
古賀正紘・3(02名古屋:1、05名古屋:1、12福岡:1)
城後寿・2(10福岡:1、13福岡:1)
坂田大輔・1(12福岡:1)
石津大介・2(13:2)
石津には手を焼いたが坂田や城後にも苦手意識はある。彼らを食い止めないと勝ち切れないのも確かだ。


以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
1 HOME 3月3日(日) 0-1 福岡 味スタ
得点者 0-1城後寿

V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.0・監督自身不在という窮地だがスタメン自体はベストを組めたと思う。試行錯誤の今は落ち着かないだろうけど。
累計6.0 1試合 平均6.00

交代内容評価点: 5.0・まず間瀬代行が自身の独断か、ヤスの指示通りか、事前のプランかを考察するに現場で急を要する場面を除けば間瀬代行独断の采配と思われる交代はないと判断する。ある程度事前のプランが濃厚でチビや森をフルタイムという考えは端からなかっただろうね。直輝や小池はそう考えると使う前提でいたんだろうと勘繰る。どちらも決定機は作ったからいいが個人の願望としてそれならスタメンで直輝や小池でもいいだろうと思ってしまう(笑)
最後に大輔、思いの外というと失礼だが常盤がチャンスに絡んだのが交代遅れになったのかなと。まぁ常盤も懸命だったが早く大輔を投入するのも起爆剤として見てみたい。いずれにせよ結果を残せなかったのだから及第点ではないな。
累計5.0 1試合 平均5.00

1人目: 5.5・直輝起用の意図としてチビの制限はあるだろう、直輝が結果を残すにはまだ先になるかどうか。我慢の起用は続くかも。
時間:62分・展開:ドロー(0-0)・交代者:MFチビ→MF直輝・理由:戦術的交代・効果:左サイドを主戦場に攻撃を活性も得点に絡めず。
2人目 5.5・こちらも森の制限か。小池としてはもっと仕掛けれる位置にいたいだろうけど。
時間:79分・展開:ビハインド(0-1)・交代者:DF森→MF小池・理由:戦術的交代・効果:積極的な攻撃参加でミドルも放つが得点に絡めず。
3人目 5.0・6分で大輔に何かやれと言うより経験を積ませる意味合いか。何かやれと言う選手になるだろうけど。個人的には遅すぎたと思う。
時間:84分・展開:ビハインド(0-1)・交代者:FW常盤→FW大輔・理由:戦術的交代・効果:前線に放り込まれたが周囲も疲れなかなかボールを呼び込めず。

V的選手評価点
三浦MA: 5.0・自主制裁によりベンチ入り停止だが間瀬代行の責任はヤスにも連帯とする。交代策が後手を踏んだのが痛い、完敗した以上、監督の責任は大きい。
累計5.0 1試合 平均5.00
1GK佐藤: .・ミスは少なく切り替えの早さはさすが。攻撃の起点にもなったが勝てなければ…。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
19DF 森 : 5.5・相変わらずキレの違いを披露。やや翔哉と呼吸が合わなかったのが改善点か。
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
5MF 金 : 5.0・バタバタするのは仕方ない。今は我慢なのも確かだが不安は拭えず。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
3DF刀根: 5.5・金のカバーに徹する、バタバタしたのも若さ故、経験を積むまでは仕方ないか。
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
6DF福井: 5.0・SBとしては物足りない。クロスも浅い位置からでは上げにくい、切り込めたらいいが。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
8MF中後: 5.5・アンカー全う。ケガがちなのが不安で前半のケガは心配。
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
7MF翔哉: 5.0・迷いがいただけない。持ち味の閃きも発揮できず。サイドハーフよりトップ下で見たいが。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
14MF鈴木: 6.0・まだ周囲との呼吸が合わないシーンも散見したが噛み合えば鬼に金棒な選手だと感じる。
累計6.0 1試合 平均6.00 :1回
16MFチビ: 5.5・トップ下では果敢に裏へ飛び出したがなかなかチャンスを作り出せぬまま。自慢の献身ぶりは相変わらずだが。
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
17FW常盤: 5.0・悔やまれるシーンが多い、トラップミスで決定機を2度逃すなどらしさを欠いた。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
44FW高原: 5.5・ときに泥臭く、ときにシンプルにゴールを強襲。プレーでしっかりチームを牽引。
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
27MF前田: 5.0・決め手を欠くあたりがモッてないところ。悩まずにやれば結果は出せるはず。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
15MF小池: 6.0・果敢なミドルで局面を打破も結果に絡めず。
累計6.0 1試合 平均6.00 :0回
21FW大輔: 5.5・鮮烈なデビューとはならず。もっと時間を与えてあげたいものだが。
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
V的MOM:鈴木惇:負けた試合ながら鈴木は孤軍奮闘、さらに周囲と連携が合えば面白い選手に。
V的MIP:城後寿(福岡):得点もさることながら残留を決意した男気にも感服。
試合感想:2013シーズンが開幕、期待と不安が入り交じるなかキックオフ。
GK佐藤、CB金、左SB福井、左MF鈴木、FW常盤、高原と新加入選手が過半数を越えたスタメン構成。
序盤はヴェルディがチャンスを作るが1stシュートは福岡船山。ヴェルディは森のクロスを常盤がヘディング。互いに試合の入りが生き生きと見えた。
石津、城後らにチャンスを作られるがDFラインは奮闘。ヴェルディも翔哉、高原、鈴木とミドルでチャンスを作るが枠を捉えられないまま前半を終える。
後半は常盤、翔哉とチャンスを逃し中後、チビらが決定機を生かせない。
押せ押せのなかで決め切れないまま迎えた72分、福岡CK、一度はクリアしたが2ndボールを坂田に拾われ左サイド尾亦へ。クロスを中後と競り合った城後に合わされる。
常盤、小池とゴールを狙うが決まらない、直輝も古賀との1対1で判断に迷いシュートを撃てない。
タイムアップ。ハチの一刺しではないがワンチャンスをモノにした福岡と
時は得難くして失い易しがヴェルディ
・良い時機というものを得るのは難しく、そして得たとしてもあっという間に失いかねないということ。常に時を大事にするように心掛けて大切にしなければならないということ。
少ない好機をモノにしないと勝てない、サッカーはその一瞬が命取りだ。特に常盤、直輝はもっと外していい、一発仕事する力がつくまでもっと外せ。経験を積まないと決めれるわけがない。翔哉も無理な判断は減らしたいが周りを使いながら自ら仕事すべき。個々で打破するばかりでは京都には及ばない。チームでゴールをこじ開けたい。
開幕戦で感じた可能性を京都戦では高めたい。


27 AWAY 8月4日(日) 3-2 福岡 レベスタ
得点者 0-1石津大介、0-2石津大介、飯尾一慶1-2、森勇介2-2、中島翔哉3-2

V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.5・前半が拙い出来、失点したあとすぐに対策を施せば2点ビハインドは防げたはずだ。逆転は評価したいが内容は誉めれない。
累計151.0 27試合 平均5.59

交代内容評価点: 6.5・翔哉、安在と若手にチャンスを与え交代カードが珍しく結果に絡む冴えた采配。お決まりの安田を投入しなかったのが安田への低評なのか?ビハインドでなかなか交代しないのも理解できないが。
累計123.0 27試合 平均4.56

1人目: 7.0・翔哉が決勝点をマークし交代カードが今期初めて決勝点を挙げたヤス。翔哉の思い切りの良さが生きた試合。
時間:78分・展開: 2-1 ・交代者:常盤→翔哉・理由:戦術的交代
2人目: 6.5・デビューがわずか2分と安在にとっても不満はあるだろう。せめて10分前に投入してやりたい。3枚目を切らないのも不満だが。
時間:88分・展開: 2-1 ・交代者:小池→安在・理由:戦術的交代

V的選手評価点
三浦MA: 6.5・4バック奇襲は成功もそこから追い上げが停滞。終盤に逆転はしたから良いようなものの結果しか評価できまい。
累計140.0 27試合 平均5.19
1GK優也: 6.5・バイタルががら空きで好きに撃たれ前半は守り抜けず。後半は踏ん張っただけに試合を通した堅守を取り戻したいが。
累計158.0 27試合 平均5.85 :3回
26DF井林: 6.5・前半はラインを上げれず相手に自由を与えた。後半は4バックながらしっかりケアし安定。
累計86.0 14試合 平均6.14 :1回
3DF刀根: 6.5・積極的なインターセプトで決勝点の起点に。守備は相変わらず課題山積、完封を目指したい。
累計101.5 19試合 平均5.34 :0回
2DF石神: 6.5・完封したかったが前半は押し込まれた。4バックになってからは攻守に運動量を発揮、シュートシーンは惜しくも枠外。
累計131.5 22試合 平均5.98 :1回
19DF勇介: 8.0・貴重な同点弾を強烈なミドルで叩き込む。1点目のアシストも相手にとっては嫌らしいクロス。※追記 東京移転後の通算700ゴール目でした。
累計151.0 26試合 平均5.81 :1回
14MF鈴木: 6.5・凱旋でブーイングに発奮、相手の嫌がる展開で古巣に健在をアピール。誇らしげにエンブレムを叩きヴェルディ愛は見せてくれた。
累計147.5 26試合 平均5.67 :2回
15MF小池: 6.5・右MFに入った後半はチャンスに絡むが決めれず。シュートシーンは作れるんだから横パスよりシュートを撃ってほしい。
累計125.0 21試合 平均5.95 :1回
11MF 西 : 7.0・精力的にボールを動かし運動量を生かして後半は起点に。2ndボールを拾いチャンスを創出。
累計140.0 24試合 平均5.83 :1回
16MFチビ: 7.5・故意ではないイエローは仕方ない、むしろキャプテンとしてもあれは中原に謝意を示すべき。ゴールはお見事。
累計156.5 27試合 平均5.80 :2回
17FW常盤: 6.5・高原に比べやはり波が激しい。シュートシーンは尽く枠外、良いときの突拍子のないプレーが見れない。
累計150.0 27試合 平均5.56 :3回
44FW高原: 7.5・相手のマークに手こずるが決勝点は絶妙なスルーパスで翔哉を活かした。ゴールこそならずも高原ありきは変わらない。
累計164.5 27試合 平均6.09 :5回
7MF翔哉: 7.5・決勝点は精力的に動き回ったからこそ。ようやく決めた今期第一号、プロ初ゴールも福岡相手だったがこれを再スタートとしたい。
累計72.0 13試合 平均5.54 :0回
24DF安在: 7.0・デビューながら堂々とプレー。サイドから虚を突いたクロスで同点弾に貢献。及第点のデビューに。
累計7.0 1試合 平均7.00 :0回
V的MOM:森勇介:今期初のV的MOM、やはり勇介は得点してくれないとMOMには選びにくいからね。
V的MIP:FW石津大介(福岡):1stレグでも自由にやられたがそれが悪い意味でさらに自由になった。こういう積極性を小池や常盤は見習ってほしいのです。
試合感想:札幌、横浜FCと内容はともかく勝ち、G大阪には2-0からの逆転負けを中断を生かした同点で凌いで3試合負けなし。内容は度外視して2-1、3-2、3-3と得点も奪えるようになり、失点も増えている現状で課題は明白だが、ヴェルディがやることはただ一つ、もう負けないこと。執念は身を結ぶ、それをG大阪戦で感じたが1週間空いて敵地福岡に乗り込んだヴェルディはあの時とその熱は変わらない。
スタメンは不動の11人、優也、井林、刀根、石神、鈴木、勇介、小池、西、チビ、常盤、高原。SUBも不動のメンバーだったが菜入、吉野、関、安在、安田、翔哉に加え大輔が8試合ぶりにメンバー入り。端山は大学に戻っているらしい。
なおこの試合でキャプテン飯尾一慶はヴェルディリーグ戦通算266試合出場。これは歴代No.1となり北澤豪、平本一樹の265試合を抜いて単独首位となった。そんなメモリアルを自らのゴールで祝福する、最も本人はそんな情報すら知らないでしょう(笑)
キックオフ、福岡は事前のエルゴラプレビューにあるようなハイプレスを売りにヴェルディのだらーっとしたパス回しを許さない寄せの早さ。ヴェルディとしては優也を介したパス回しでまずはポゼッションを高めたいところを出足から福岡に狙われ良いようにボールを回せない。福岡はカウンターから石津や城後、坂田らFW陣にボールを供給。ヴェルディも負けじと攻め上がるが互いにゴールを捉えられない。
先制点はヴェルディの弱点であるバイタルエリアを突いた福岡が挙げる。
26分、中盤で激しいボールの奪い合い、寄せが早い福岡に仕方なく前に蹴るしかなかった小池?、常盤が拾えず西も拾えず、相手に渡る。持ち上がられ坂田に渡ると縦パスからリターンを受けた坂田に石津に横パス、寄せが甘いまま石津に左足を振り抜かれミドルでゴール右に決められる。
36分坂田に持ち上がられ金久保スルーで石津に撃たれたが石神ブロック。金久保に拾われ戻される、これを船山ミドルも城後に当たり、石津が右足ボレーで押し込む。
前半はヴェルディもチャンスを作るものの神山に塞がれ決めきれないままタイムアップ。0-2という厳しいスコアで折り返す。
後半からヤスは選手交代なしで4バックに、右SBに勇介、左SBに石神、ダブルボランチに西と鈴木、右MFに小池とシフトチェンジ。
これが福岡の迷いを生む、ヴェルディを掴みきれない福岡を徐々に追い込み決定機を掴む。小池のクロスを常盤が枠外、高原の折り返し、石神のボレーも枠外。いずれも畳み掛けるがなかなかゴールが奪えない。常盤はバーを叩きヘディングも神山にセーブされるなどフィニッシュが特に当たらない試合となった。
ようやく結実したのが60分、井林から縦へ、小池がポストし西がドリブルから右を使う、勇介が抜け出し間合いを見てグラウンダークロス、高原がDF二人を引き付けて常盤がフリーになるが合わない、常盤はスルー、チビに任せてチビが流し込む。
しかしそこから同点が遠い。福岡は交代でフレッシュなメンバーを投入、前半ヴェルディを苦しめた石津や金久保を下げる。これがこの試合の決め手になったかも、と。石津みたいな自発的なアタッカーを下げてディフェンシブな岡田を、金久保のような縁の下を支える選手を下げて西田。どちらも監督理論はあれど結果からすればヴェルディには福岡アタッカーが怖くなくなったと言える。
ヴェルディは78分常盤→翔哉で前線を活性、さらに88分小池→安在。安在はデビュー戦、ヤスも半ば諦めたのか、いつもの安田投入がないまま安在をチョイス。安在は緊迫したゲームながら堂々とプレーしヤスの期待に応える。
このままアディショナルタイム突入が迫った90分鈴木から翔哉、競り勝ち高原に渡る、高原は鈴木に下げて鈴木は左に展開、石神から安在、安在クロスはクリアされたが2ndボールは勇介が拾う、西が勇介を追い越し右サイドへ、勇介は西へ。西は裏のスペースへ翔哉を走らせて翔哉クロス、跳ね返されたが勇介が狙い済ましてゴール左角に豪快に蹴り込む。チビがこれをブラインドしてるが当たらなくて逆に良かった(笑)神山もチビの動きはあまり気を取られてないし、むしろ軌道を目で追ってる。
アディショナルタイムに入りイケイケヴェルディ、福岡をさらに押し込む。
94分一つ前のプレーで翔哉がもたつきインターセプトしたボールをロスト、刀根がインターセプトし高原に繋ぐ、刀根も攻撃に参加、西が右でフリー、翔哉が裏を狙い走り出す、高原はボールが後ろに一度流れたが持ち直し翔哉の上がりを待つとタイミングよく翔哉へ。DFにブロックされコースが変わるがポストに弾かれたボールはしっかりゴールに収まり3-2と逆転に成功。
終わってみれば2点差をひっくり返した3年ぶりの逆転勝ち。まぁ正直ハーフタイムでは諦めていたし散々ブーたれたがヤス采配がたまには当たるんだなと。
次節はこれまた大敵長崎。ようやく負け知らずな今、簡単に勝たせてくれないが1stレグの借りを返そう。
『Vの今日イチ』
29分チビが中原を交わして持ち上がる、これを中原が足をかけて倒してイエロー。これは明らかなファウルだが問題は倒れたあとチビが振り払った右足が中原の額に当たったこと。スパイクで蹴ったから当たり前だが流血、故意ではないしむしろ石津の突き手もどうなんだ?つうシーン。チビにはイエローが出たが異議つうか詫びないからな。紳士的ではない、謝意を示していればイエローはなかったかも。流血したが中原は大事に至らず良かった。祥平事件といい事件が起きやすい博多の森だこと。
なお歴代No.1の266試合出場となったチビ、おめでとう、これからも共に戦おうぜ。
※追記、森勇介のゴールは東京移転後の通算700ゴール目。今期初ゴールがチームのメモリアルというのも勇介らしくモッてるわけだがもっと決めて欲しいのも確かだ。おめでとう、また頼むぜ勇介!