2013年2度目の「きちんと録画見直そう」のコーナー。
2013年第6節以来、18試合ぶりのSPECIAL ANALYSIS。
・analysis:分析(結果);検討.分析;解析
まぁ映像解析の意味で捉えてください。
東京V vs 札幌(7月14日 第24節 味スタ)
サブタイトル「西と西と、勇介ヒヤリ」
共に二桁順位の15位ヴェルディと10位札幌、目標と掲げるJ1昇格を果たすためにこれ以上、上位と離されたくないところ。6戦未勝利の泥沼にハマるヴェルディにとって苦手な札幌相手になんとか低迷打破を果たしたい試合。
試合4日前に札幌・宮の沢で練習を偵察したが内村がフルメニューをこなしていたほか上里もフルメニュー参加。この時点では上里もメンバーに絡むと予想していたが上里は欠場、結果からすれば上里が欠場してくれたのはヴェルディにとってラッキーだったと思います。
あとは内村スタメンもヴェルディには助かった面が大きい。正直万全ではなかった内村だけにスタメンより後半から使われたら追い付かれていた可能性があるはず。三上か内村か、財前監督も悩んだ末の内村だったのでしょうけど。
ヴェルディは刀根が累積で出場停止、ただDFラインは3枚を固執して使わないヤスだけあって急造のわりに連携が取れちゃうあたりが頼もしい。24試合して4試合だけ4バックだがあとは20試合目となる3バック、今期スタメン3バックでは組み合わせがこれで10パターン目となる右から井林、福井、石神の3枚は試合前からやや不安に感じたが実際乱闘もあり不安は拭えず。
そのほかヴェルディはベンチに関が19試合ぶり、安在が初メンバー入り、登録間もない強化指定の端山も初メンバー入りと新鮮味がある顔触れに。プロA契約締結後初の試合となる井林はスタメン、翔哉はSUBスタート。
天気は曇り、気温27.8度、湿度76%という蒸し暑い味スタでキックオフ。札幌も最高気温なら27℃以上あった日のはずだが夕方には25℃以下くらいだし湿度が70%上回ることはまずないから札幌の選手がいかに蒸し暑いかサウナだったに違いない。
東京Vスタメン
GK………優也
DF井林…福井…石神
MF………鈴木
勇介………………小池
……西………チビ
FW…常盤……高原
SUB 菜入 吉野 関 安田 安在 端山 翔哉
札幌スタメン
GK………杉山
DF…奈良……チョ
日高………………上原
MF…宮澤……堀米
砂川……荒野……岡本
FW………内村
SUB 曵地 櫛引 松本 前田 三上 工藤
1stシュートは宮澤、2分にはCKを与えるなど立ち上がりは札幌ペース。
札幌はロングボール、ヴェルディも付き合わされて長いボールで応戦。5分までにヴェルディはカタチは作れないまま。
転機は6分勇介が裏へスルーパス、常盤クロスが跳ね返されスローインを得る。
7分勇介のスローイン→常盤が勇介に折り返す。勇介はクロスをゴール正面へ。ボールは札幌DFとGK杉山の間に。杉山がこれをキャッチしようとするがファンブル、解説羽中田いわく杉山はカウンター狙いでキャッチを試みたんだろうと。まぁああいうボールはキャッチするなら身体で抱え込むか、いっそのことパンチングしちまうか。一樹がGKやったとき、前田GKコーチが言ってたが安易に掴もうとすると思わぬ威力があり弾いちまう、だから弾いたほうが安全だと。杉山は鹿島時代に出場歴がないオールドルーキー。札幌で出場機会は得ているが20代から出場機会を得てきたGKに比べれば経験が浅いのは確かだろう。まぁ結果的に致命的なミスとなりルーズボールは不運にも味方も拾えず、こぼれ球はペナルティエリア外に流れ西が思い切ってミドルを放つと杉山に当たりながらもコースが変わりゴールに吸い込まれる。
札幌側からするとイホスンもまだまだだしあとは曳地、阿波加と若手ばかり。曳地を育ててほしいけど…。
先制を奪えば負けはしない、勝てもしないのが悩みだが。
その後も札幌ペース。岡本がシュートも優也キャッチ。いつもながらヴェルディのパス回しは素晴らしい。上村レフリーはヴェルディは初めてだがややゲームコントロールが拙い。それが終盤に選手の不満として噴出するのだが。
10分してもシュートはわずか1。
12分西から勇介と右サイドへパス、勇介はダイレクトで折り返すが札幌DFがクリア。
13分ヴェルディCKは枠外。
14分勇介がスルーパス、右にいた小池が合わずゴールキックに。
15分勇介が全力でかけ上がるが間に合わず。
16分堀米シュートは枠外。
15分を経過。立ち上がりよりはヴェルディがポゼッションを上げたがまだシュートは1。
ややゲームが落ち着いてきた20分。
20分西が懸命なタックルでシュートブロック。
21分チビから右サイド勇介へ。勇介はクロスを送り込むが札幌DFクリア、小池に合わず常盤も触れないままCK獲得。
22分石神がCK、ボールは杉山も触れず味方も触れずラインを切る。杉山はやや躊躇が見えた。この時間帯にもう1点取れたら流れは違ったかもね。
23分内村にCKを与える。24分砂川が蹴るCK、上原にニアで合わされたが枠外。上背もある元FW上原、SBだが攻撃的なパワープレーは怖い。
26分岡本ミドルは誰も触れず。引いてるヴェルディディフェンスにはミドルは有効なわけか。
29分優也焦らしに内村が吊られる。
30分堀米からのスルーパスを受けた荒野が振り向き様にミドルを放つが枠外。荒野は前節は裏に抜けて決めてたが本来はこういうプレーが得意な選手です。
34分札幌のフィードを石神がクリアしたが福井に当たり日高に拾われる。右SB日高にシュートを撃たれたが枠外。大胆なオーバーラップで危ういシーンを作る日高、さすがヴェルディキラー。
36分荒野が右に深く切れ込み折り返す、砂川がミートせずクリア。
37分石神かな?安易なバックパス、内村に狙われるが飛び出した優也が急いでクリア。
40分奈良がインターセプトからミドルも枠外。こういうCBの思い切りがウチはない。
41分西が献身的な戻りでカバー。
42分上原の仕掛けを勇介が食い止める。勇介も守備しっかりしている。
43分石神が精力的にオーバーラップもボールはスローダウン、カウンターが生きない。
44分ヴェルディは足が止まりだす。押し込まれCK与える。45分砂川CK、ファーで合わない。
アディショナルタイム1分。
46分やや攻撃がちぐはぐしたままヴェルディは攻めれない。
47分上原カットインからミドル枠外。
前半終了。先制を果たしたが消極的なヴェルディはなかなか打破できず札幌の猛攻を受けているのが実情。札幌がミスで自滅してくれたことでリードを保つことはできているが後半はそうもいかないだろうと。いかに2点目を奪うか、ヴェルディの『積極性』が問われる。
後半キックオフ。
互いに選手交代はなくスタメンのまま。
47分小池が仕掛け抜くがクロスが半端に。
47分荒野を鈴木が後方からタックル、イエローが出なくて助かる。上村レフリーは今のはイエローでもいいような気もしたがボールに行ってる裁定か。
49分常盤が倒してファウル、意図してないファウルがこの試合は多発。
50分逆にチビかなドリブルして上がるときに札幌DFが正面衝突、ボールは札幌ボール。こういう意図して当たるプレーはノーファウル、上村レフリー基準がブレブレ。
51分鈴木サイドチェンジ、勇介が早いクロスを相手の股間を通して高原へ、振り向き様の高原ミドルはバーに弾かれた。
53分上原クロスは優也キャッチ、カウンターはチビから常盤、常盤が戻りながら奈良に奪われる。左に展開され上原がシュートも優也がワンハンドで弾きCKへ。
54分CK、2本連続だがクリア。
55分左サイドからのクロス、ファーでヘディングも優也が身体でセーブ。
55分高原が意図して当たったわけではない引っ掻け、これがファウルと裁定され珍しく激昂。ボールは札幌ボールだしイチイチ止めるシーンではない。高原ご立腹は珍しくそれだけ判定が曖昧。これがファウルなら50分のチビを倒したプレーと大差がないのに。
56分安田スタンバイが伝えられる。この時点では西がアウトと伝えられてないだろうけど。
57分荒野反転から2人を置き去り切れ込むがシュートは枠外。こういうプレーが実にスマートな荒野らしい。
58分まだ安田に指示を与えている。第4主審によりチラッと西アウトが見える。
59分ボールが切れずこれがラストプレーと西が認知したのは目の前を通過したときか。常盤からチビ?、クロスを高原が狙うが合わない。
60分、画像は前のチャンスを逃した高原をアップ。画像が切り替わると井林?が札幌のボールを奪取?かインターセプトしたのか、札幌がパスミスしたのかわからんが画像は常盤に渡るとこから再開する。常盤は西へ出してゴール前へ。西がドリブルで持ち上がりスルーパスを狙うがDFに当たる、ボールは本人いわく「たまたま」自分の足元に収まりさらに抜け出すと飛び出してきたGKを嘲笑うようにゴールに決める。
西の積極的なプレーがチームに貴重な追加点、決勝点をもたらした。
西はゴールパフォーマンスをしてそのままベンチ裏へ。
60分西→安田
東京Vメンバー
GK………優也
DF井林…福井…石神
MF………鈴木
勇介………………小池
……安田……チビ
FW…常盤……高原
61分札幌ベンチは前田をスタンバイ
62分岡本→前田
札幌メンバー
GK………杉山
DF…奈良……チョ
日高………………上原
MF…宮澤……堀米
砂川……荒野……前田
FW………内村
63分小池がクロス、石神、高原が飛び込むが合わない。2ndボールは安田がリフティングからシュート、お洒落だが威力、精度とも誉められたもんではない、杉山正面。
64分2点リードでまた足が止まりだす。安田がパスするが常盤と呼吸が合わない。チビが思い描くような動きを安田が具現しないのが意思疏通できてないと不安になる働きに。65分積極的な石神のオーバーラップからCK獲得。CKを生かして決めたいが66分CK、石神キックニアは高原が枠外。
66分27秒、内村が持ち上がり左に着れ込むと福井、井林、勇介で対応。井林はコースを切り、福井もパスコースを切る。勇介はあわよくばボールを蹴ろうとするが内村がボールをキープ。たぶん股の下にあるボールを掻き出そうと勇介がボールを蹴るが内村の左足にミート?あからさまなファウルに見えちゃうが上村レフリーは見てない。ノーファウルでボールを奪取したヴェルディ。こういう因縁が後々乱闘にも発展するのだが。
上村レフリーの裁定はよくいえばどっちつかず、悪くいえば大雑把。
72分石神から裏へフィード、小池が抜け出すがマイナスクロス、ズレてしまい勇介が拾う、戻して鈴木、持ち上がりからミドルも杉山に止められる。
73分端山スタンバイ
73分間延びしたディフェンスラインから縦へフィード、小池も早いプレスに安易な横パスで鈴木へ出すが鈴木に早いプレスがかかりボールは前田に奪われる。前田が縦へ出すと右に開いた荒野、内村へ出してリターンを受けた前田が右足でシュート、これは優也が反応するもこぼれ球は内村にダイレクトで押し込まれる。
なお優也がゴールしたボールをすぐにキックオフさせるため取りに来た堀米と荒野に渡さずに堀米の頭を突いたり荒野を突き返したりとやりたい放題。堀米も荒野もユース時代に優也と練習を共にした間柄であり優也もそれもあって小突いたと思う、だが立派な遅延行為だと思うし、顔馴染みであろうと2-1でリードしているチームの選手がやっていいプレーであるわけがない。あんな横柄な態度はもう見たくない。
74分高原倒されFK獲得、鈴木FKはニア、札幌クリアでCK獲得。75分石神CK、ニアはクリア。
76分石神にイエロー。カウンターで押し上げられないヴェルディ、石神が孤立し奪われる。それを奪い返そうと懸命なプレーが相手を倒すことに。妥当な裁定。
76分堀米→工藤
76分常盤→端山
東京Vメンバー
GK………優也
DF井林…福井…石神
MF………鈴木
勇介………………小池
……安田……チビ
FW…端山……高原
札幌メンバー
GK………杉山
DF…奈良……チョ
日高………………上原
MF…宮澤……荒野
砂川………………岡本
FW…工藤……内村
工藤は現地集合だったらしい。通りで偵察してもいないわな。
79分福井にイエロー。インターセプトした小池が奪われる、慌ててスライディングで止めにいく福井、笛はならずボールを持ち上がろうとしたら判定はファウル。これだけではカードは出なかったらしいがボールを抱え込み投げたことで遅延がイエローになったのかな?遅延行為は妥当な裁定である。
79分札幌FK、チョのヘディングはバーを叩く。たぶん優也とチョがここで交錯した。リバウンドを拾いに小競り合いが起き前田が福井に膝蹴りをお見舞いするがこれは大事に至らない、問題はさらにルーズボールを工藤がシュートに行き福井の肘を蹴る。これを発端にして乱闘まがいの混乱に。目の前で見ていた石神が工藤に食いかかり勇介も激昂。画像は繋がらないが勇介がたぶん工藤に食いかかり押し倒したことで両軍ヒートアップ。遠くからヤスと思われる声が「やめろやめろ!」と。勇介の悪行?を見た内村が抗議するがチビに離されレフリーの近くには勇介、高原、宮澤。宮澤は関係ないため離れたが勇介はレフリーと話し合い高原が仲裁。
また画像は繋がらないが工藤が福井に謝罪にくるがチビが離すように工藤を遠ざける。福井は肘を気にするものの大事に至らず、優也もチョと交錯したがこちらも大丈夫。
アディショナルタイムがこれで延びたのは言うまでもない。一連の流れで4分くらいはアクチュアルタイムが減った。
83分チビが水をがぶ飲み、相当疲労してきた。
84分端山カットインから左足ミドル枠外。右利きらしいが素晴らしいカットインでした。
85分高原が持ち上がるが宮澤に倒された、宮澤にイエロー、妥当な裁定。
86分端山粘り、鈴木→勇介→高原ミドルも枠外。
86分砂川 → 三上 (札幌)
札幌メンバー
GK………杉山
DF…奈良……チョ
日高………………上原
MF…宮澤……荒野
三上………………前田
FW…工藤……内村
87分小池が時間稼ぎ、これはスローイン獲得。
87分今度は小池がゴールキックを与えて時間稼ぎならず。
88分チビ献身的な守備。福井も走り負けない。
89分上原クロスも合わない。
90分福井がナイスカバー。
アディショナルタイム4分
91分高原が絶妙な切り返しと仕掛けでFK獲得。
92分端山カットインも撃てず、鈴木ミドルもブロックされた。
92分札幌も死力を尽くすがミスが続く。
93分完全に押し込まれたが高原インターセプト、左に石神、右に端山。左の石神に預けるがパスは合わず。
94分小池が時間稼ぎを失敗、コーナーに持っていくまではいいがあれならやりきってシュートまで持ち込んだほうが数倍いい。
95分上村レフリーが急かせたが昔札幌にいた高木純平が交代歩いたら2枚目で退場なんてあった。勇介も小走りになってフラフラながら交代へ。
95分森 → 吉野 (東京V)
東京Vメンバー
GK………優也
DF井林…福井…石神
MF………鈴木
吉野………………小池
……安田……チビ
FW…端山……高原
手持ちのデッキのカウンターを参照すると録画カウンターが1時間57分17秒で吉野投入。1時間57分42秒でタイムアップしたので吉野のプレータイムは0分25秒。
この25秒ではシュートシーンはなし。
ヴェルディは疲労困憊。チビが仰向け、高原も腰を落とす。高原、優也は握手したあとベンチ裏へ直行。西は60分だからクールダウンして涼しそう(笑)
ヤス「選手たちが見せたハードワーク、勝利への執着心はプロとして誇れるものだったと思います」
高原「全員が泥臭く頑張ったと思います。」西「次にどんどん繋げていかないとまずいので、次も死ぬ気で頑張りたいです」
選手のコメントにも清々しさより厳しさを感じる。
次節は横浜FC、ニッパ球は勝てない鬼門のままだけに辛勝でもいい、勝ちたい。
2013年第6節以来、18試合ぶりのSPECIAL ANALYSIS。
・analysis:分析(結果);検討.分析;解析
まぁ映像解析の意味で捉えてください。
東京V vs 札幌(7月14日 第24節 味スタ)
サブタイトル「西と西と、勇介ヒヤリ」
共に二桁順位の15位ヴェルディと10位札幌、目標と掲げるJ1昇格を果たすためにこれ以上、上位と離されたくないところ。6戦未勝利の泥沼にハマるヴェルディにとって苦手な札幌相手になんとか低迷打破を果たしたい試合。
試合4日前に札幌・宮の沢で練習を偵察したが内村がフルメニューをこなしていたほか上里もフルメニュー参加。この時点では上里もメンバーに絡むと予想していたが上里は欠場、結果からすれば上里が欠場してくれたのはヴェルディにとってラッキーだったと思います。
あとは内村スタメンもヴェルディには助かった面が大きい。正直万全ではなかった内村だけにスタメンより後半から使われたら追い付かれていた可能性があるはず。三上か内村か、財前監督も悩んだ末の内村だったのでしょうけど。
ヴェルディは刀根が累積で出場停止、ただDFラインは3枚を固執して使わないヤスだけあって急造のわりに連携が取れちゃうあたりが頼もしい。24試合して4試合だけ4バックだがあとは20試合目となる3バック、今期スタメン3バックでは組み合わせがこれで10パターン目となる右から井林、福井、石神の3枚は試合前からやや不安に感じたが実際乱闘もあり不安は拭えず。
そのほかヴェルディはベンチに関が19試合ぶり、安在が初メンバー入り、登録間もない強化指定の端山も初メンバー入りと新鮮味がある顔触れに。プロA契約締結後初の試合となる井林はスタメン、翔哉はSUBスタート。
天気は曇り、気温27.8度、湿度76%という蒸し暑い味スタでキックオフ。札幌も最高気温なら27℃以上あった日のはずだが夕方には25℃以下くらいだし湿度が70%上回ることはまずないから札幌の選手がいかに蒸し暑いかサウナだったに違いない。
東京Vスタメン
GK………優也
DF井林…福井…石神
MF………鈴木
勇介………………小池
……西………チビ
FW…常盤……高原
SUB 菜入 吉野 関 安田 安在 端山 翔哉
札幌スタメン
GK………杉山
DF…奈良……チョ
日高………………上原
MF…宮澤……堀米
砂川……荒野……岡本
FW………内村
SUB 曵地 櫛引 松本 前田 三上 工藤
1stシュートは宮澤、2分にはCKを与えるなど立ち上がりは札幌ペース。
札幌はロングボール、ヴェルディも付き合わされて長いボールで応戦。5分までにヴェルディはカタチは作れないまま。
転機は6分勇介が裏へスルーパス、常盤クロスが跳ね返されスローインを得る。
7分勇介のスローイン→常盤が勇介に折り返す。勇介はクロスをゴール正面へ。ボールは札幌DFとGK杉山の間に。杉山がこれをキャッチしようとするがファンブル、解説羽中田いわく杉山はカウンター狙いでキャッチを試みたんだろうと。まぁああいうボールはキャッチするなら身体で抱え込むか、いっそのことパンチングしちまうか。一樹がGKやったとき、前田GKコーチが言ってたが安易に掴もうとすると思わぬ威力があり弾いちまう、だから弾いたほうが安全だと。杉山は鹿島時代に出場歴がないオールドルーキー。札幌で出場機会は得ているが20代から出場機会を得てきたGKに比べれば経験が浅いのは確かだろう。まぁ結果的に致命的なミスとなりルーズボールは不運にも味方も拾えず、こぼれ球はペナルティエリア外に流れ西が思い切ってミドルを放つと杉山に当たりながらもコースが変わりゴールに吸い込まれる。
札幌側からするとイホスンもまだまだだしあとは曳地、阿波加と若手ばかり。曳地を育ててほしいけど…。
先制を奪えば負けはしない、勝てもしないのが悩みだが。
その後も札幌ペース。岡本がシュートも優也キャッチ。いつもながらヴェルディのパス回しは素晴らしい。上村レフリーはヴェルディは初めてだがややゲームコントロールが拙い。それが終盤に選手の不満として噴出するのだが。
10分してもシュートはわずか1。
12分西から勇介と右サイドへパス、勇介はダイレクトで折り返すが札幌DFがクリア。
13分ヴェルディCKは枠外。
14分勇介がスルーパス、右にいた小池が合わずゴールキックに。
15分勇介が全力でかけ上がるが間に合わず。
16分堀米シュートは枠外。
15分を経過。立ち上がりよりはヴェルディがポゼッションを上げたがまだシュートは1。
ややゲームが落ち着いてきた20分。
20分西が懸命なタックルでシュートブロック。
21分チビから右サイド勇介へ。勇介はクロスを送り込むが札幌DFクリア、小池に合わず常盤も触れないままCK獲得。
22分石神がCK、ボールは杉山も触れず味方も触れずラインを切る。杉山はやや躊躇が見えた。この時間帯にもう1点取れたら流れは違ったかもね。
23分内村にCKを与える。24分砂川が蹴るCK、上原にニアで合わされたが枠外。上背もある元FW上原、SBだが攻撃的なパワープレーは怖い。
26分岡本ミドルは誰も触れず。引いてるヴェルディディフェンスにはミドルは有効なわけか。
29分優也焦らしに内村が吊られる。
30分堀米からのスルーパスを受けた荒野が振り向き様にミドルを放つが枠外。荒野は前節は裏に抜けて決めてたが本来はこういうプレーが得意な選手です。
34分札幌のフィードを石神がクリアしたが福井に当たり日高に拾われる。右SB日高にシュートを撃たれたが枠外。大胆なオーバーラップで危ういシーンを作る日高、さすがヴェルディキラー。
36分荒野が右に深く切れ込み折り返す、砂川がミートせずクリア。
37分石神かな?安易なバックパス、内村に狙われるが飛び出した優也が急いでクリア。
40分奈良がインターセプトからミドルも枠外。こういうCBの思い切りがウチはない。
41分西が献身的な戻りでカバー。
42分上原の仕掛けを勇介が食い止める。勇介も守備しっかりしている。
43分石神が精力的にオーバーラップもボールはスローダウン、カウンターが生きない。
44分ヴェルディは足が止まりだす。押し込まれCK与える。45分砂川CK、ファーで合わない。
アディショナルタイム1分。
46分やや攻撃がちぐはぐしたままヴェルディは攻めれない。
47分上原カットインからミドル枠外。
前半終了。先制を果たしたが消極的なヴェルディはなかなか打破できず札幌の猛攻を受けているのが実情。札幌がミスで自滅してくれたことでリードを保つことはできているが後半はそうもいかないだろうと。いかに2点目を奪うか、ヴェルディの『積極性』が問われる。
後半キックオフ。
互いに選手交代はなくスタメンのまま。
47分小池が仕掛け抜くがクロスが半端に。
47分荒野を鈴木が後方からタックル、イエローが出なくて助かる。上村レフリーは今のはイエローでもいいような気もしたがボールに行ってる裁定か。
49分常盤が倒してファウル、意図してないファウルがこの試合は多発。
50分逆にチビかなドリブルして上がるときに札幌DFが正面衝突、ボールは札幌ボール。こういう意図して当たるプレーはノーファウル、上村レフリー基準がブレブレ。
51分鈴木サイドチェンジ、勇介が早いクロスを相手の股間を通して高原へ、振り向き様の高原ミドルはバーに弾かれた。
53分上原クロスは優也キャッチ、カウンターはチビから常盤、常盤が戻りながら奈良に奪われる。左に展開され上原がシュートも優也がワンハンドで弾きCKへ。
54分CK、2本連続だがクリア。
55分左サイドからのクロス、ファーでヘディングも優也が身体でセーブ。
55分高原が意図して当たったわけではない引っ掻け、これがファウルと裁定され珍しく激昂。ボールは札幌ボールだしイチイチ止めるシーンではない。高原ご立腹は珍しくそれだけ判定が曖昧。これがファウルなら50分のチビを倒したプレーと大差がないのに。
56分安田スタンバイが伝えられる。この時点では西がアウトと伝えられてないだろうけど。
57分荒野反転から2人を置き去り切れ込むがシュートは枠外。こういうプレーが実にスマートな荒野らしい。
58分まだ安田に指示を与えている。第4主審によりチラッと西アウトが見える。
59分ボールが切れずこれがラストプレーと西が認知したのは目の前を通過したときか。常盤からチビ?、クロスを高原が狙うが合わない。
60分、画像は前のチャンスを逃した高原をアップ。画像が切り替わると井林?が札幌のボールを奪取?かインターセプトしたのか、札幌がパスミスしたのかわからんが画像は常盤に渡るとこから再開する。常盤は西へ出してゴール前へ。西がドリブルで持ち上がりスルーパスを狙うがDFに当たる、ボールは本人いわく「たまたま」自分の足元に収まりさらに抜け出すと飛び出してきたGKを嘲笑うようにゴールに決める。
西の積極的なプレーがチームに貴重な追加点、決勝点をもたらした。
西はゴールパフォーマンスをしてそのままベンチ裏へ。
60分西→安田
東京Vメンバー
GK………優也
DF井林…福井…石神
MF………鈴木
勇介………………小池
……安田……チビ
FW…常盤……高原
61分札幌ベンチは前田をスタンバイ
62分岡本→前田
札幌メンバー
GK………杉山
DF…奈良……チョ
日高………………上原
MF…宮澤……堀米
砂川……荒野……前田
FW………内村
63分小池がクロス、石神、高原が飛び込むが合わない。2ndボールは安田がリフティングからシュート、お洒落だが威力、精度とも誉められたもんではない、杉山正面。
64分2点リードでまた足が止まりだす。安田がパスするが常盤と呼吸が合わない。チビが思い描くような動きを安田が具現しないのが意思疏通できてないと不安になる働きに。65分積極的な石神のオーバーラップからCK獲得。CKを生かして決めたいが66分CK、石神キックニアは高原が枠外。
66分27秒、内村が持ち上がり左に着れ込むと福井、井林、勇介で対応。井林はコースを切り、福井もパスコースを切る。勇介はあわよくばボールを蹴ろうとするが内村がボールをキープ。たぶん股の下にあるボールを掻き出そうと勇介がボールを蹴るが内村の左足にミート?あからさまなファウルに見えちゃうが上村レフリーは見てない。ノーファウルでボールを奪取したヴェルディ。こういう因縁が後々乱闘にも発展するのだが。
上村レフリーの裁定はよくいえばどっちつかず、悪くいえば大雑把。
72分石神から裏へフィード、小池が抜け出すがマイナスクロス、ズレてしまい勇介が拾う、戻して鈴木、持ち上がりからミドルも杉山に止められる。
73分端山スタンバイ
73分間延びしたディフェンスラインから縦へフィード、小池も早いプレスに安易な横パスで鈴木へ出すが鈴木に早いプレスがかかりボールは前田に奪われる。前田が縦へ出すと右に開いた荒野、内村へ出してリターンを受けた前田が右足でシュート、これは優也が反応するもこぼれ球は内村にダイレクトで押し込まれる。
なお優也がゴールしたボールをすぐにキックオフさせるため取りに来た堀米と荒野に渡さずに堀米の頭を突いたり荒野を突き返したりとやりたい放題。堀米も荒野もユース時代に優也と練習を共にした間柄であり優也もそれもあって小突いたと思う、だが立派な遅延行為だと思うし、顔馴染みであろうと2-1でリードしているチームの選手がやっていいプレーであるわけがない。あんな横柄な態度はもう見たくない。
74分高原倒されFK獲得、鈴木FKはニア、札幌クリアでCK獲得。75分石神CK、ニアはクリア。
76分石神にイエロー。カウンターで押し上げられないヴェルディ、石神が孤立し奪われる。それを奪い返そうと懸命なプレーが相手を倒すことに。妥当な裁定。
76分堀米→工藤
76分常盤→端山
東京Vメンバー
GK………優也
DF井林…福井…石神
MF………鈴木
勇介………………小池
……安田……チビ
FW…端山……高原
札幌メンバー
GK………杉山
DF…奈良……チョ
日高………………上原
MF…宮澤……荒野
砂川………………岡本
FW…工藤……内村
工藤は現地集合だったらしい。通りで偵察してもいないわな。
79分福井にイエロー。インターセプトした小池が奪われる、慌ててスライディングで止めにいく福井、笛はならずボールを持ち上がろうとしたら判定はファウル。これだけではカードは出なかったらしいがボールを抱え込み投げたことで遅延がイエローになったのかな?遅延行為は妥当な裁定である。
79分札幌FK、チョのヘディングはバーを叩く。たぶん優也とチョがここで交錯した。リバウンドを拾いに小競り合いが起き前田が福井に膝蹴りをお見舞いするがこれは大事に至らない、問題はさらにルーズボールを工藤がシュートに行き福井の肘を蹴る。これを発端にして乱闘まがいの混乱に。目の前で見ていた石神が工藤に食いかかり勇介も激昂。画像は繋がらないが勇介がたぶん工藤に食いかかり押し倒したことで両軍ヒートアップ。遠くからヤスと思われる声が「やめろやめろ!」と。勇介の悪行?を見た内村が抗議するがチビに離されレフリーの近くには勇介、高原、宮澤。宮澤は関係ないため離れたが勇介はレフリーと話し合い高原が仲裁。
また画像は繋がらないが工藤が福井に謝罪にくるがチビが離すように工藤を遠ざける。福井は肘を気にするものの大事に至らず、優也もチョと交錯したがこちらも大丈夫。
アディショナルタイムがこれで延びたのは言うまでもない。一連の流れで4分くらいはアクチュアルタイムが減った。
83分チビが水をがぶ飲み、相当疲労してきた。
84分端山カットインから左足ミドル枠外。右利きらしいが素晴らしいカットインでした。
85分高原が持ち上がるが宮澤に倒された、宮澤にイエロー、妥当な裁定。
86分端山粘り、鈴木→勇介→高原ミドルも枠外。
86分砂川 → 三上 (札幌)
札幌メンバー
GK………杉山
DF…奈良……チョ
日高………………上原
MF…宮澤……荒野
三上………………前田
FW…工藤……内村
87分小池が時間稼ぎ、これはスローイン獲得。
87分今度は小池がゴールキックを与えて時間稼ぎならず。
88分チビ献身的な守備。福井も走り負けない。
89分上原クロスも合わない。
90分福井がナイスカバー。
アディショナルタイム4分
91分高原が絶妙な切り返しと仕掛けでFK獲得。
92分端山カットインも撃てず、鈴木ミドルもブロックされた。
92分札幌も死力を尽くすがミスが続く。
93分完全に押し込まれたが高原インターセプト、左に石神、右に端山。左の石神に預けるがパスは合わず。
94分小池が時間稼ぎを失敗、コーナーに持っていくまではいいがあれならやりきってシュートまで持ち込んだほうが数倍いい。
95分上村レフリーが急かせたが昔札幌にいた高木純平が交代歩いたら2枚目で退場なんてあった。勇介も小走りになってフラフラながら交代へ。
95分森 → 吉野 (東京V)
東京Vメンバー
GK………優也
DF井林…福井…石神
MF………鈴木
吉野………………小池
……安田……チビ
FW…端山……高原
手持ちのデッキのカウンターを参照すると録画カウンターが1時間57分17秒で吉野投入。1時間57分42秒でタイムアップしたので吉野のプレータイムは0分25秒。
この25秒ではシュートシーンはなし。
ヴェルディは疲労困憊。チビが仰向け、高原も腰を落とす。高原、優也は握手したあとベンチ裏へ直行。西は60分だからクールダウンして涼しそう(笑)
ヤス「選手たちが見せたハードワーク、勝利への執着心はプロとして誇れるものだったと思います」
高原「全員が泥臭く頑張ったと思います。」西「次にどんどん繋げていかないとまずいので、次も死ぬ気で頑張りたいです」
選手のコメントにも清々しさより厳しさを感じる。
次節は横浜FC、ニッパ球は勝てない鬼門のままだけに辛勝でもいい、勝ちたい。