Private complacent Pastime
私的な自己満足の趣味。
PCPにしたかっただけです。
▽東京ヴェルディ2013 スケジュール
1 HOME 3月3日(日) 0-1 福岡 味スタ
2 AWAY 3月10日(日) 0-0 京都 西京極
3 HOME 3月17日(日) 1-1 岡山 味スタ (福井諒司1)
4 AWAY 3月20日(水:祝) 1-1 北九州 本城 (高原直泰1)
5 HOME 3月24日(日) 1-1 熊本 味スタ (飯尾一慶1)
6 HOME 3月31日(日) 3-0 岐阜 味スタ (高原直泰2、常盤聡1、西紀寛1)
7 AWAY 4月7日(日) 0-0 G大阪 万博
8 HOME 4月14日(日) 3-0 鳥取 味スタ (飯尾一慶2、高原直泰3、前田直輝1)
9 HOME 4月17日(水) 2-0 山形 味スタ (常盤聡2、小池純輝1)
10 AWAY 4月21日(日) 中止 松本 松本
11 AWAY 4月28日(日) 1-1 富山 富山 (常盤聡3)
12 HOME 5月3日(金:祝) 1-3 横浜FC 味スタ (金鐘必1)
13 AWAY 5月6日(月:祝) 1-0 群馬 正田スタ (金鐘必2)
14 HOME 5月12日(日) 2-1 神戸 国立 (高原直泰4・5)
10 AWAY 5月15日(水) 0-0 松本 松本
15 AWAY 5月19日(日) 1-1 札幌 札幌厚別 (常盤聡4)
16 AWAY 5月26日(日) 1-2 徳島 鳴門大塚 (鈴木惇1)
17 HOME 6月1日(土) 2-1 愛媛 味スタ(飯尾一慶3、常盤聡5)
18 HOME 6月8日(土) 0-0 水戸 駒沢
19 AWAY 6月15日(土) 1-2 長崎 長崎県立 (高原直泰6)
20 HOME 6月22日(土) 3-3 栃木 味スタ(高原直泰7・8、ペデウォン1)
21 AWAY 6月29日(土) 1-2 千葉 フクアリ(安田晃大1)
22 HOME 7月3日(水) 19:00 京都 味スタ
23 AWAY 7月7日(日) 18:30 鳥取 とりスタ
24 HOME 7月14日(日) 18:00 札幌 味スタ
25 AWAY 7月20日(土) 18:00 横浜FC ニッパ球
26 HOME 7月27日(土) 18:00 G大阪 味スタ
27 AWAY 8月4日(日) 18:00 福岡 レベスタ
28 HOME 8月11日(日) 18:00 長崎 味スタ
29 AWAY 8月18日(日) 19:00 岡山 カンスタ
30 AWAY 8月21日(水) 19:00 神戸 ノエスタ
31 HOME 8月25日(日) 18:00 松本 味スタ
32 AWAY 9月1日(日) 18:00 岐阜 長良川
天皇杯2回戦 9月8日(日) - 長崎 味フィ西※
33 AWAY 9月16日(月:祝) - 熊本 うまスタ ※
34 HOME 9月23日(月:祝) - 千葉 駒沢
35 HOME 9月29日(日) - 群馬 国立
36 AWAY 10月6日(日) - 愛媛 ニンスタ
37 AWAY 10月20日(日) - 栃木 栃木グ
38 HOME 10月27日(日) - 北九州 味スタ ※
39 HOME 11月3日(日) - 富山 味スタ
40 AWAY 11月10日(日) - 水戸 Ksスタ
41 HOME 11月17日(日) - 徳島 味スタ
42 AWAY 11月24日(日) - 山形 NDスタ
※追記 天皇杯、第33節日程および試合会場、第38節試合会場発表。キックオフ時間は未定。
▽スカパー放送スケジュール
J2 第22節 東京ヴェルディ VS 京都サンガF.C.
解説/実況:幸谷秀巳/永田実
2013/07/03 後6:55 [生]J2 第22節 東京ヴェルディ VS 京都サンガF.C. /Ch.587/Ch.173
2013/07/04 後1:00 J2 第22節 東京ヴェルディ VS 京都サンガF.C. /BS241/Ch.585/Ch.185
2013/07/04 深2:15 J2 第22節 東京ヴェルディ VS 京都サンガF.C. /CS802/Ch.582/Ch.182
2013/07/05 深0:00 J2 第22節 東京ヴェルディ VS 京都サンガF.C. /CS801/Ch.581/Ch.181
▽2013シーズン M.E.S.
My Expectation Starting lineup(私の予想スタメン)
M.E.S.単語並べて頭文字抜いただけ。
2011シーズン:予想率 92.8%
2012シーズン:予想率 96.1%(前年比+3.3%)
▽2013シーズン登録メンバー
GK佐藤、太、菜入、ポープ
DF石神、刀根、木鈴、福井、ペ、森、吉野、安在、井林、ニコラス、関
MF金、翔哉、中後、安田、西、鈴木、小池、チビ、澤井、直輝、楠美
FW秀仁、常盤、巻、大輔、竜士、高原
▽第21節スタメン予想
GK………優也
DFペ……刀根…福井
MF…鈴木……中後
小池………………直輝
…………西
FW…チビ……高原
SUB:GK菜入、DF勇介、DF井林、MF安田、MF石神、FW常盤、FW巻
▽後半戦開幕。
巻が今期初スタメンか。楽しみだ。高原はメラメラしてそう、チビもウカウカしてられんよ。
ここにきてスタメン予想が難しいが素人に予想的中されちゃダメだろう。裏をかいたスタメンだけに当たることを願う。
スタメン正当率:11人中7人・63.6%
トータル正当率:242人中217人・89.7%
節・相当節・正当率(正当人数/スタメン人数)・トータル正当率(トータル正当人数/トータルスタメン人数)
1節・72.7%(8/11)・72.7%(8/11)
2節・100.0%(11/11)・86.4%(19/22)
3節・81.8%(9/11)・84.8%(28/33)
4節・100.0%(11/11)・88.6%(39/44)
5節・90.9%(10/11)・89.1%(49/55)
6節・100.0%(11/11)・90.9%(60/66)
7節・100.0%(11/11)・92.2%(71/77)
8節・90.9%(10/11)・92.0%(81/88)
9節・100.0%(11/11)・92.9%(92/99)
11節・100.0%(11/11)・93.6%(103/110)
12節・100.0%(11/11)・94.2%(114/121)
13節・81.8%(9/11)・93.2%(123/132)
14節・90.9%(10/11)・93.0%(133/143)
10節・100.0%(11/11)・93.5%(144/154)
15節・90.9%(10/11)・93.3%(154/165)
16節・81.8%(9/11)・92.6%(163/176)
17節・90.9%(10/11)・92.5%(173/187)
18節・100.0%(11/11)・92.9%(184/198)
19節・81.8%(9/11)・92.3%(193/209)
20節・54.5%(6/11)・90.5%(199/220)
21節・100.0%(11/11)・90.9%(210/231)
22節・63.6%(7/11)・89.7%(217/242)
23節・.%(/11)・.%(/253)
24節・.%(/11)・.%(/264)
25節・.%(/11)・.%(/275)
26節・.%(/11)・.%(/286)
27節・.%(/11)・.%(/297)
28節・.%(/11)・.%(/308)
29節・.%(/11)・.%(/319)
30節・.%(/11)・.%(/330)
31節・.%(/11)・.%(/341)
32節・.%(/11)・.%(/352)
33節・.%(/11)・.%(/363)
34節・.%(/11)・.%(/374)
35節・.%(/11)・.%(/385)
36節・.%(/11)・.%(/396)
37節・.%(/11)・.%(/407)
38節・.%(/11)・.%(/418)
39節・.%(/11)・.%(/429)
40節・.%(/11)・.%(/440)
41節・.%(/11)・.%(/451)
42節・.%(/11)・.%(/462)
▽V的試合プレビュー
主審:
会場:味の素スタジアム
01東京・16試合・8勝・8敗・0分
02東京・14試合・8勝・4敗・2分
03味スタ・14試合・5勝・6敗・3分
04味スタ・13試合・4勝・5敗・4分
05味スタ・15試合・3勝・5敗・7分
06味スタ・11試合・4勝・6敗・1分
07味スタ・15試合・10勝・4敗・1分
08味スタ・14試合・6勝・7敗・1分
09味スタ・18試合・9勝・7敗・2分
10味スタ・12試合・5勝・5敗・2分
11味スタ・15試合・6勝・4敗・5分
12味スタ・16試合・10勝・5敗・1分
13味スタ・17試合・4勝・2敗・3分(9)
味スタ・182試合・82勝・68敗・32分
東京Vスタメン
GK 1 佐藤優也
DF 3 刀根亮輔
DF 6 福井諒司
DF 13 ペ・デウォン
MF 7 中島翔哉
MF 8 中後雅喜
MF 11 西紀寛
MF 19 森勇介
MF 27 前田直輝
FW 17 常盤聡
FW 18 巻誠一郎
控え
GK 32 ポープ・ウィリアム
DF 2 石神直哉
DF 26 井林章
MF 14 鈴木惇
MF 15 小池純輝
MF 16 飯尾一慶
FW 44 高原直泰
監督 三浦泰年
京都スタメン
GK 21 オ・スンフン
DF 2 酒井隆介
DF 8 安藤淳
DF 16 福村貴幸
DF 20 バヤリッツァ
MF 4 秋本倫孝
MF 10 工藤浩平
MF 17 横谷繁
FW 7 駒井善成
FW 9 三平和司
FW 14 山瀬功治
控え
GK 1 児玉剛
DF 3 染谷悠太
DF 26 下畠翔吾
MF 18 倉貫一毅
MF 19 田森大己
MF 27 原川力
FW 11 原一樹
監督 大木武
▽今節のヴェルディの目標「シュートを放て」
後半戦は戯言言ってる場合でないので目標、課題に言及しよう。
守備も課題にあるがそれよりも…
千葉戦の後半はわずか1本シュート。これで勝てたら強い。枠を捉える捉えない以前にシュートが放てないのは致命的。苦手意識ある京都にも臆せずシュートを20本目標に放ちたい。下手な鉄砲、下手だから入らないのだが…
▽防戦一方の悪夢を振り払え
第2節で対戦したときは押され続け、完封はしたが攻めれなかったヴェルディ。
上述したがシュートは放て。決める力がないというよりフィニッシュ意識が無さすぎる。課題をクリアするためにまずはシュート増やそう。
vs京都
8勝・12敗・5分・33得・34失・差-1
0-0:-(13年)
0-1:0-1(12年)
1-1:0-1(11年)
0-1:0-0(08年)
1-3:4-1:1-1:2-1(07年)
5-2:4-1(03年)
1-5:5-0(02年)
1-1:2-3(00年)
0-3:0-1(99年)
2-0:0-2(98年)
1-2:2-1(97年)
1-0:0-2(96年)
ヴェルディ得点者
三浦知良:1(96:1)
玄新哲:1(97:1)
ジアス:1(97:1)
永井秀樹:1(97:1)
北澤豪:1(98:1)
高木琢也:1(98:1)
飯尾一慶:2(00:1 07:1)
石塚啓次:2(00:2)
桜井直人:3(02:2 03:1)
平本一樹:4(02:2 03:2)
山田卓也:3(02:1 03:2)
エジムンド:1(02:1)
エムボマ:2(03:2)
根占真伍:1(03:1)
ラモン:1(03:1)
大野敏隆:1(07:1)
フッキ:4(07:4)
ディエゴ:2(07:2)
阿部拓馬:1(11:1)
京都得点者
山口貴之・1(96:1)
藤吉信次・2(96:1、97:1)
ダニエル・2(97:2)
シーラス・1(98:1)
エジミウソン・1(98:1)
三浦文丈・1(99:1)
シジクレイ・1(99:1)
黒崎比差支・1(99:1)
パウロマギノ・1(99:1)
吉田賢太郎・1(00:1)
三浦知良・3(00:3)
黒部光昭・4(02:3、03:1)
松井大輔・1(02:1)
安孝錬・1(02:1)
町田忠道・2(03:2)
西野泰正・1(07:1)
徳重隆明・3(07:3)
アンドレ・1(07:1)
バウリーニョ・1(07:1)
柳沢敦・1(08:1)
安藤淳・1(11:1)
中村太亮・1(11:1)
原一樹・1(12:1)
中村充孝・1(12:1)
V的 東京Vvs京都 MVP
山瀬となる。2ndレグは内容も結果も勝りたい。
V的 東京Vvs京都 敢闘賞
優也か、GKに個人賞を与えるような試合はあまりしたくないもんだ。
vs京都 総評
07年以降、7戦未勝利と相性は最悪なまま。2ndレグは7月、なんとか6年ぶりの勝利を奪いたい。
▽ヴェルディキラーに注意せよ!
山瀬功治・6(03浦和:2、04浦和:4)
原一樹・2(08清水:1、12京都:1)
安藤淳・1(11京都:1)
三平和司・1(12大分:1)
田森大己・1(09愛媛:1)
秋本倫孝・1(10甲府:1)
以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
2 AWAY 3月10日(日) 0-0 京都 西京極
得点者 0-0
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 5.5・期待度、魅惑度といい相手もサポーターも読めない情報戦までは良かったが、いざ試合が始まると中途半端に見えてしまったのは痛い。
累計11.5 2試合 平均5.75
交代内容評価点: 5.0・4点台にしたかったくらいチキンな動きではあった。流れを変えるのが難しいと判断したのか消極的な動きで様子見を続けた。よく言えば我慢の采配だが、見ているほうはヤキモキ。翔哉や直輝といったアタッカーを入れてみるのも流れを変える手段だったのではないか?
素人にはわからない考えが間瀬代行やヤスさんにはあってのことか、ノープランだったのかはわからないが個人的には結果だけしか認めたくない。
累計5.0 2試合 平均5.00
1人目: 5.0・当初70分くらいには安田→直輝というリポートもあったがそこではキャンセル。スコアが動かないなかようやく重い腰を上げた間瀬代行、期待した小池には局面打破は難しく。
時間:82分・展開:ドロー(0-0)・交代者:常盤→小池・理由:戦術的交代・効果:特に流れを掴めたわけでなく小池自身も窮屈なプレーを強いられた。
2人目: 5.5・アディショナルタイムに石神を投入、相手も勝ちにくるなかで石神も決死の守備、イエローはもらうが結果はベストの勝ち点1。
時間:92分・展開:ドロー(0-0)・交代者:安田→石神・理由:戦術的交代・効果:「守れ」という意図かわからないがアディショナルタイムに切るのは遅すぎた。結果だけ見れば及第点。
V的選手評価点
三浦MA: 5.0・采配が最後まで当たらぬ苦しい展開、一向に修正も出来ぬまま。交代カードも後手後手、引き分けたから5点としたが間瀬代行に及第点は与えれない。
累計10.0 2試合 平均5.00
1GK佐藤: 6.0・劣勢のなか最後まで集中を切らさず安定したプレーでヴェルディ初完封に貢献。
累計11.0 2試合 平均5.50 :1回
19DF 森 : 5.5・一人、気を吐き突破を図るが肝心のフィニッシュには結び付かず。ただ存在感は偉大。
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
5DF 金 : 5.0・押し込まれたなかで出しどころに困り粗末なクリアも。はっきりとした判断は身に付けたい。
累計10.0 2試合 平均5.00 :0回
3DF刀根: 5.0・完封に貢献、全体的に窮屈だったこともあり攻撃に転ずるフィードは出せず課題か。
累計10.5 2試合 平均5.25 :0回
6DF福井: 5.0・安易にキープしてしまう嫌いがある、そこからきちんと前に供給できれば良かったが。完封はしたが安心は抱けず。
累計10.0 2試合 平均5.00 :0回
8MF中後: 5.0・ポジショニングにてこずり京都の術中にまんまとハマる。中後が生命線になると苦戦必至。
累計10.5 2試合 平均5.25 :0回
14MF鈴木: 5.0・ほとんどボールを持たせてもらうことができず、存在感は薄く。
累計11.0 2試合 平均5.50 :1回
10MF安田: 5.0・限られたボールキープでらしさを見せれるわけもなく、打開することもできなかった。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
17FW常盤: 5.0・トラップミスがいただけない。サイドハーフとしては力不足を露呈。
累計10.0 2試合 平均5.00 :0回
16MFチビ: 5.0・仕掛けようにもボールに絡めなかったまま。前線で孤立するような選手では困る。
累計10.5 2試合 平均5.25 :0回
44FW高原: 5.5・キープ力はさすがだがそこから出しどころに味方がおらず囲まれ四面楚歌。チャンスメークもしたができればCFとして構えるだけにしてやりたい。
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
15MF小池: 5.0・短い時間で劣勢のチームを持ち直す力は求めにくい。常盤より小池のほうが京都には読みにくかったはずだが。
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
2DF石神: 5.0・守れと言われただろうアディショナルタイム、故意なファウルでイエローはもらうが役割自体は全う。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
V的MOM:佐藤優也:序盤は言ってしまえば優也には常にこれくらいの活躍してくれないと困る。劣勢のチームにあってDF陣と共に掴んだヴェルディ初完封は祝したい。
V的MIP:MF山瀬功治(京都):圧巻は衰えを知らぬキープ力。ゴールこそ奪えなかった京都だが山瀬が前半で退いたのが地味にヴェルディとしては助かった印象。
試合感想:2009年よりスカパーで観戦している小生がたぶん初めて見たと言える「ヴェルディがシュート1本」であった。
満を持して挑む京都戦、2007年以来勝てていない鬼門相手にどんな試合になるかワクワクしていた試合前、3-5-2か4-4-2か魅惑の予想フォーメーションがさらに楽しみを助長していた。
スタメンには翔哉に代わり安田、サブには大輔に代わり関が入る。事実上の4-4-2で試合は始まる。
立ち上がりから主導権は京都。前半だけでシュート数がヴェルディ1、京都10と圧倒されたことは前置きすべきだろう。
ヴェルディ唯一のシュートシーンは14分、高原が右に展開、森がクロス、ニアに飛び込んだ高原は合わずチビが逸らしたボールは安田に届くがシュートは力なくGKオに止められる。90分を通してシュートはこれだけ。
25分には森→ハーフライン付近まで下がった高原のリターンフィード→森走らせ切り替えてクロスもクリアされる。
30分にはFKで中後がサインプレー、チビが倒れオがセーブしそうになるが高原がキープ、反転してクロスも弾かれ山瀬に拾われる。このときの山瀬キープは解説上田氏も称賛。
京都は5分FKから横谷がバーに当てる。これが決まればヴェルディは引き分けれなかっただろう。8分中村が枠外、23分にも宮吉から中村に渡り切り返されたがシュートは枠外。このあたりで京都に決定力があれば試合はワンサイドゲームになったがサッカーは実にわからないものだ。
前半をスコアレスで折り返しヴェルディの後半の巻き返しを期待した。が、ヴェルディの戦況はますます悪化。
山瀬が負傷の影響により前半で退いたものの駒井が躍動。前線で起点となっていた中村も52分で負傷交代と京都はアクシデント続きで早くも2枚目のカードを切る、代わって入る久保が奮起。一方ヴェルディは反撃の糸口が見えないままベンチワークも停滞。直輝スタンバイもキャンセルするなど躊躇したことが相手の疲れを突けないまま試合が終わる要因だと思う。
唯一の救いはフィニッシュの精度が低い京都に助けられたこと。
66分安藤が交わして上げたアーリークロスに抜け出した久保が放つが枠外。76分インターセプトした工藤からのスルーパスで宮吉が抜け出したが決め切れず。80分にはヴェルディキラー原も投入されたが紙一重のピンチを凌ぎ切ったヴェルディ。今期初完封で勝ち点1を手にした。
Awayでスコアレスドローとはいえ内容は完敗、京都にとってもショッキングな内容だったろうがヴェルディとしてもかなりショッキングな内容に。それでも価値あるドローと言えるかは岡山戦の結果による。ヤス初陣ともなる試合、何としても勝って京都戦を価値あるドローと言いたいものだ。
私的な自己満足の趣味。
PCPにしたかっただけです。
▽東京ヴェルディ2013 スケジュール
1 HOME 3月3日(日) 0-1 福岡 味スタ
2 AWAY 3月10日(日) 0-0 京都 西京極
3 HOME 3月17日(日) 1-1 岡山 味スタ (福井諒司1)
4 AWAY 3月20日(水:祝) 1-1 北九州 本城 (高原直泰1)
5 HOME 3月24日(日) 1-1 熊本 味スタ (飯尾一慶1)
6 HOME 3月31日(日) 3-0 岐阜 味スタ (高原直泰2、常盤聡1、西紀寛1)
7 AWAY 4月7日(日) 0-0 G大阪 万博
8 HOME 4月14日(日) 3-0 鳥取 味スタ (飯尾一慶2、高原直泰3、前田直輝1)
9 HOME 4月17日(水) 2-0 山形 味スタ (常盤聡2、小池純輝1)
10 AWAY 4月21日(日) 中止 松本 松本
11 AWAY 4月28日(日) 1-1 富山 富山 (常盤聡3)
12 HOME 5月3日(金:祝) 1-3 横浜FC 味スタ (金鐘必1)
13 AWAY 5月6日(月:祝) 1-0 群馬 正田スタ (金鐘必2)
14 HOME 5月12日(日) 2-1 神戸 国立 (高原直泰4・5)
10 AWAY 5月15日(水) 0-0 松本 松本
15 AWAY 5月19日(日) 1-1 札幌 札幌厚別 (常盤聡4)
16 AWAY 5月26日(日) 1-2 徳島 鳴門大塚 (鈴木惇1)
17 HOME 6月1日(土) 2-1 愛媛 味スタ(飯尾一慶3、常盤聡5)
18 HOME 6月8日(土) 0-0 水戸 駒沢
19 AWAY 6月15日(土) 1-2 長崎 長崎県立 (高原直泰6)
20 HOME 6月22日(土) 3-3 栃木 味スタ(高原直泰7・8、ペデウォン1)
21 AWAY 6月29日(土) 1-2 千葉 フクアリ(安田晃大1)
22 HOME 7月3日(水) 19:00 京都 味スタ
23 AWAY 7月7日(日) 18:30 鳥取 とりスタ
24 HOME 7月14日(日) 18:00 札幌 味スタ
25 AWAY 7月20日(土) 18:00 横浜FC ニッパ球
26 HOME 7月27日(土) 18:00 G大阪 味スタ
27 AWAY 8月4日(日) 18:00 福岡 レベスタ
28 HOME 8月11日(日) 18:00 長崎 味スタ
29 AWAY 8月18日(日) 19:00 岡山 カンスタ
30 AWAY 8月21日(水) 19:00 神戸 ノエスタ
31 HOME 8月25日(日) 18:00 松本 味スタ
32 AWAY 9月1日(日) 18:00 岐阜 長良川
天皇杯2回戦 9月8日(日) - 長崎 味フィ西※
33 AWAY 9月16日(月:祝) - 熊本 うまスタ ※
34 HOME 9月23日(月:祝) - 千葉 駒沢
35 HOME 9月29日(日) - 群馬 国立
36 AWAY 10月6日(日) - 愛媛 ニンスタ
37 AWAY 10月20日(日) - 栃木 栃木グ
38 HOME 10月27日(日) - 北九州 味スタ ※
39 HOME 11月3日(日) - 富山 味スタ
40 AWAY 11月10日(日) - 水戸 Ksスタ
41 HOME 11月17日(日) - 徳島 味スタ
42 AWAY 11月24日(日) - 山形 NDスタ
※追記 天皇杯、第33節日程および試合会場、第38節試合会場発表。キックオフ時間は未定。
▽スカパー放送スケジュール
J2 第22節 東京ヴェルディ VS 京都サンガF.C.
解説/実況:幸谷秀巳/永田実
2013/07/03 後6:55 [生]J2 第22節 東京ヴェルディ VS 京都サンガF.C. /Ch.587/Ch.173
2013/07/04 後1:00 J2 第22節 東京ヴェルディ VS 京都サンガF.C. /BS241/Ch.585/Ch.185
2013/07/04 深2:15 J2 第22節 東京ヴェルディ VS 京都サンガF.C. /CS802/Ch.582/Ch.182
2013/07/05 深0:00 J2 第22節 東京ヴェルディ VS 京都サンガF.C. /CS801/Ch.581/Ch.181
▽2013シーズン M.E.S.
My Expectation Starting lineup(私の予想スタメン)
M.E.S.単語並べて頭文字抜いただけ。
2011シーズン:予想率 92.8%
2012シーズン:予想率 96.1%(前年比+3.3%)
▽2013シーズン登録メンバー
GK佐藤、太、菜入、ポープ
DF石神、刀根、木鈴、福井、ペ、森、吉野、安在、井林、ニコラス、関
MF金、翔哉、中後、安田、西、鈴木、小池、チビ、澤井、直輝、楠美
FW秀仁、常盤、巻、大輔、竜士、高原
▽第21節スタメン予想
GK………優也
DFペ……刀根…福井
MF…鈴木……中後
小池………………直輝
…………西
FW…チビ……高原
SUB:GK菜入、DF勇介、DF井林、MF安田、MF石神、FW常盤、FW巻
▽後半戦開幕。
巻が今期初スタメンか。楽しみだ。高原はメラメラしてそう、チビもウカウカしてられんよ。
ここにきてスタメン予想が難しいが素人に予想的中されちゃダメだろう。裏をかいたスタメンだけに当たることを願う。
スタメン正当率:11人中7人・63.6%
トータル正当率:242人中217人・89.7%
節・相当節・正当率(正当人数/スタメン人数)・トータル正当率(トータル正当人数/トータルスタメン人数)
1節・72.7%(8/11)・72.7%(8/11)
2節・100.0%(11/11)・86.4%(19/22)
3節・81.8%(9/11)・84.8%(28/33)
4節・100.0%(11/11)・88.6%(39/44)
5節・90.9%(10/11)・89.1%(49/55)
6節・100.0%(11/11)・90.9%(60/66)
7節・100.0%(11/11)・92.2%(71/77)
8節・90.9%(10/11)・92.0%(81/88)
9節・100.0%(11/11)・92.9%(92/99)
11節・100.0%(11/11)・93.6%(103/110)
12節・100.0%(11/11)・94.2%(114/121)
13節・81.8%(9/11)・93.2%(123/132)
14節・90.9%(10/11)・93.0%(133/143)
10節・100.0%(11/11)・93.5%(144/154)
15節・90.9%(10/11)・93.3%(154/165)
16節・81.8%(9/11)・92.6%(163/176)
17節・90.9%(10/11)・92.5%(173/187)
18節・100.0%(11/11)・92.9%(184/198)
19節・81.8%(9/11)・92.3%(193/209)
20節・54.5%(6/11)・90.5%(199/220)
21節・100.0%(11/11)・90.9%(210/231)
22節・63.6%(7/11)・89.7%(217/242)
23節・.%(/11)・.%(/253)
24節・.%(/11)・.%(/264)
25節・.%(/11)・.%(/275)
26節・.%(/11)・.%(/286)
27節・.%(/11)・.%(/297)
28節・.%(/11)・.%(/308)
29節・.%(/11)・.%(/319)
30節・.%(/11)・.%(/330)
31節・.%(/11)・.%(/341)
32節・.%(/11)・.%(/352)
33節・.%(/11)・.%(/363)
34節・.%(/11)・.%(/374)
35節・.%(/11)・.%(/385)
36節・.%(/11)・.%(/396)
37節・.%(/11)・.%(/407)
38節・.%(/11)・.%(/418)
39節・.%(/11)・.%(/429)
40節・.%(/11)・.%(/440)
41節・.%(/11)・.%(/451)
42節・.%(/11)・.%(/462)
▽V的試合プレビュー
主審:
会場:味の素スタジアム
01東京・16試合・8勝・8敗・0分
02東京・14試合・8勝・4敗・2分
03味スタ・14試合・5勝・6敗・3分
04味スタ・13試合・4勝・5敗・4分
05味スタ・15試合・3勝・5敗・7分
06味スタ・11試合・4勝・6敗・1分
07味スタ・15試合・10勝・4敗・1分
08味スタ・14試合・6勝・7敗・1分
09味スタ・18試合・9勝・7敗・2分
10味スタ・12試合・5勝・5敗・2分
11味スタ・15試合・6勝・4敗・5分
12味スタ・16試合・10勝・5敗・1分
13味スタ・17試合・4勝・2敗・3分(9)
味スタ・182試合・82勝・68敗・32分
東京Vスタメン
GK 1 佐藤優也
DF 3 刀根亮輔
DF 6 福井諒司
DF 13 ペ・デウォン
MF 7 中島翔哉
MF 8 中後雅喜
MF 11 西紀寛
MF 19 森勇介
MF 27 前田直輝
FW 17 常盤聡
FW 18 巻誠一郎
控え
GK 32 ポープ・ウィリアム
DF 2 石神直哉
DF 26 井林章
MF 14 鈴木惇
MF 15 小池純輝
MF 16 飯尾一慶
FW 44 高原直泰
監督 三浦泰年
京都スタメン
GK 21 オ・スンフン
DF 2 酒井隆介
DF 8 安藤淳
DF 16 福村貴幸
DF 20 バヤリッツァ
MF 4 秋本倫孝
MF 10 工藤浩平
MF 17 横谷繁
FW 7 駒井善成
FW 9 三平和司
FW 14 山瀬功治
控え
GK 1 児玉剛
DF 3 染谷悠太
DF 26 下畠翔吾
MF 18 倉貫一毅
MF 19 田森大己
MF 27 原川力
FW 11 原一樹
監督 大木武
▽今節のヴェルディの目標「シュートを放て」
後半戦は戯言言ってる場合でないので目標、課題に言及しよう。
守備も課題にあるがそれよりも…
千葉戦の後半はわずか1本シュート。これで勝てたら強い。枠を捉える捉えない以前にシュートが放てないのは致命的。苦手意識ある京都にも臆せずシュートを20本目標に放ちたい。下手な鉄砲、下手だから入らないのだが…
▽防戦一方の悪夢を振り払え
第2節で対戦したときは押され続け、完封はしたが攻めれなかったヴェルディ。
上述したがシュートは放て。決める力がないというよりフィニッシュ意識が無さすぎる。課題をクリアするためにまずはシュート増やそう。
vs京都
8勝・12敗・5分・33得・34失・差-1
0-0:-(13年)
0-1:0-1(12年)
1-1:0-1(11年)
0-1:0-0(08年)
1-3:4-1:1-1:2-1(07年)
5-2:4-1(03年)
1-5:5-0(02年)
1-1:2-3(00年)
0-3:0-1(99年)
2-0:0-2(98年)
1-2:2-1(97年)
1-0:0-2(96年)
ヴェルディ得点者
三浦知良:1(96:1)
玄新哲:1(97:1)
ジアス:1(97:1)
永井秀樹:1(97:1)
北澤豪:1(98:1)
高木琢也:1(98:1)
飯尾一慶:2(00:1 07:1)
石塚啓次:2(00:2)
桜井直人:3(02:2 03:1)
平本一樹:4(02:2 03:2)
山田卓也:3(02:1 03:2)
エジムンド:1(02:1)
エムボマ:2(03:2)
根占真伍:1(03:1)
ラモン:1(03:1)
大野敏隆:1(07:1)
フッキ:4(07:4)
ディエゴ:2(07:2)
阿部拓馬:1(11:1)
京都得点者
山口貴之・1(96:1)
藤吉信次・2(96:1、97:1)
ダニエル・2(97:2)
シーラス・1(98:1)
エジミウソン・1(98:1)
三浦文丈・1(99:1)
シジクレイ・1(99:1)
黒崎比差支・1(99:1)
パウロマギノ・1(99:1)
吉田賢太郎・1(00:1)
三浦知良・3(00:3)
黒部光昭・4(02:3、03:1)
松井大輔・1(02:1)
安孝錬・1(02:1)
町田忠道・2(03:2)
西野泰正・1(07:1)
徳重隆明・3(07:3)
アンドレ・1(07:1)
バウリーニョ・1(07:1)
柳沢敦・1(08:1)
安藤淳・1(11:1)
中村太亮・1(11:1)
原一樹・1(12:1)
中村充孝・1(12:1)
V的 東京Vvs京都 MVP
山瀬となる。2ndレグは内容も結果も勝りたい。
V的 東京Vvs京都 敢闘賞
優也か、GKに個人賞を与えるような試合はあまりしたくないもんだ。
vs京都 総評
07年以降、7戦未勝利と相性は最悪なまま。2ndレグは7月、なんとか6年ぶりの勝利を奪いたい。
▽ヴェルディキラーに注意せよ!
山瀬功治・6(03浦和:2、04浦和:4)
原一樹・2(08清水:1、12京都:1)
安藤淳・1(11京都:1)
三平和司・1(12大分:1)
田森大己・1(09愛媛:1)
秋本倫孝・1(10甲府:1)
以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
2 AWAY 3月10日(日) 0-0 京都 西京極
得点者 0-0
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 5.5・期待度、魅惑度といい相手もサポーターも読めない情報戦までは良かったが、いざ試合が始まると中途半端に見えてしまったのは痛い。
累計11.5 2試合 平均5.75
交代内容評価点: 5.0・4点台にしたかったくらいチキンな動きではあった。流れを変えるのが難しいと判断したのか消極的な動きで様子見を続けた。よく言えば我慢の采配だが、見ているほうはヤキモキ。翔哉や直輝といったアタッカーを入れてみるのも流れを変える手段だったのではないか?
素人にはわからない考えが間瀬代行やヤスさんにはあってのことか、ノープランだったのかはわからないが個人的には結果だけしか認めたくない。
累計5.0 2試合 平均5.00
1人目: 5.0・当初70分くらいには安田→直輝というリポートもあったがそこではキャンセル。スコアが動かないなかようやく重い腰を上げた間瀬代行、期待した小池には局面打破は難しく。
時間:82分・展開:ドロー(0-0)・交代者:常盤→小池・理由:戦術的交代・効果:特に流れを掴めたわけでなく小池自身も窮屈なプレーを強いられた。
2人目: 5.5・アディショナルタイムに石神を投入、相手も勝ちにくるなかで石神も決死の守備、イエローはもらうが結果はベストの勝ち点1。
時間:92分・展開:ドロー(0-0)・交代者:安田→石神・理由:戦術的交代・効果:「守れ」という意図かわからないがアディショナルタイムに切るのは遅すぎた。結果だけ見れば及第点。
V的選手評価点
三浦MA: 5.0・采配が最後まで当たらぬ苦しい展開、一向に修正も出来ぬまま。交代カードも後手後手、引き分けたから5点としたが間瀬代行に及第点は与えれない。
累計10.0 2試合 平均5.00
1GK佐藤: 6.0・劣勢のなか最後まで集中を切らさず安定したプレーでヴェルディ初完封に貢献。
累計11.0 2試合 平均5.50 :1回
19DF 森 : 5.5・一人、気を吐き突破を図るが肝心のフィニッシュには結び付かず。ただ存在感は偉大。
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
5DF 金 : 5.0・押し込まれたなかで出しどころに困り粗末なクリアも。はっきりとした判断は身に付けたい。
累計10.0 2試合 平均5.00 :0回
3DF刀根: 5.0・完封に貢献、全体的に窮屈だったこともあり攻撃に転ずるフィードは出せず課題か。
累計10.5 2試合 平均5.25 :0回
6DF福井: 5.0・安易にキープしてしまう嫌いがある、そこからきちんと前に供給できれば良かったが。完封はしたが安心は抱けず。
累計10.0 2試合 平均5.00 :0回
8MF中後: 5.0・ポジショニングにてこずり京都の術中にまんまとハマる。中後が生命線になると苦戦必至。
累計10.5 2試合 平均5.25 :0回
14MF鈴木: 5.0・ほとんどボールを持たせてもらうことができず、存在感は薄く。
累計11.0 2試合 平均5.50 :1回
10MF安田: 5.0・限られたボールキープでらしさを見せれるわけもなく、打開することもできなかった。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
17FW常盤: 5.0・トラップミスがいただけない。サイドハーフとしては力不足を露呈。
累計10.0 2試合 平均5.00 :0回
16MFチビ: 5.0・仕掛けようにもボールに絡めなかったまま。前線で孤立するような選手では困る。
累計10.5 2試合 平均5.25 :0回
44FW高原: 5.5・キープ力はさすがだがそこから出しどころに味方がおらず囲まれ四面楚歌。チャンスメークもしたができればCFとして構えるだけにしてやりたい。
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
15MF小池: 5.0・短い時間で劣勢のチームを持ち直す力は求めにくい。常盤より小池のほうが京都には読みにくかったはずだが。
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
2DF石神: 5.0・守れと言われただろうアディショナルタイム、故意なファウルでイエローはもらうが役割自体は全う。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
V的MOM:佐藤優也:序盤は言ってしまえば優也には常にこれくらいの活躍してくれないと困る。劣勢のチームにあってDF陣と共に掴んだヴェルディ初完封は祝したい。
V的MIP:MF山瀬功治(京都):圧巻は衰えを知らぬキープ力。ゴールこそ奪えなかった京都だが山瀬が前半で退いたのが地味にヴェルディとしては助かった印象。
試合感想:2009年よりスカパーで観戦している小生がたぶん初めて見たと言える「ヴェルディがシュート1本」であった。
満を持して挑む京都戦、2007年以来勝てていない鬼門相手にどんな試合になるかワクワクしていた試合前、3-5-2か4-4-2か魅惑の予想フォーメーションがさらに楽しみを助長していた。
スタメンには翔哉に代わり安田、サブには大輔に代わり関が入る。事実上の4-4-2で試合は始まる。
立ち上がりから主導権は京都。前半だけでシュート数がヴェルディ1、京都10と圧倒されたことは前置きすべきだろう。
ヴェルディ唯一のシュートシーンは14分、高原が右に展開、森がクロス、ニアに飛び込んだ高原は合わずチビが逸らしたボールは安田に届くがシュートは力なくGKオに止められる。90分を通してシュートはこれだけ。
25分には森→ハーフライン付近まで下がった高原のリターンフィード→森走らせ切り替えてクロスもクリアされる。
30分にはFKで中後がサインプレー、チビが倒れオがセーブしそうになるが高原がキープ、反転してクロスも弾かれ山瀬に拾われる。このときの山瀬キープは解説上田氏も称賛。
京都は5分FKから横谷がバーに当てる。これが決まればヴェルディは引き分けれなかっただろう。8分中村が枠外、23分にも宮吉から中村に渡り切り返されたがシュートは枠外。このあたりで京都に決定力があれば試合はワンサイドゲームになったがサッカーは実にわからないものだ。
前半をスコアレスで折り返しヴェルディの後半の巻き返しを期待した。が、ヴェルディの戦況はますます悪化。
山瀬が負傷の影響により前半で退いたものの駒井が躍動。前線で起点となっていた中村も52分で負傷交代と京都はアクシデント続きで早くも2枚目のカードを切る、代わって入る久保が奮起。一方ヴェルディは反撃の糸口が見えないままベンチワークも停滞。直輝スタンバイもキャンセルするなど躊躇したことが相手の疲れを突けないまま試合が終わる要因だと思う。
唯一の救いはフィニッシュの精度が低い京都に助けられたこと。
66分安藤が交わして上げたアーリークロスに抜け出した久保が放つが枠外。76分インターセプトした工藤からのスルーパスで宮吉が抜け出したが決め切れず。80分にはヴェルディキラー原も投入されたが紙一重のピンチを凌ぎ切ったヴェルディ。今期初完封で勝ち点1を手にした。
Awayでスコアレスドローとはいえ内容は完敗、京都にとってもショッキングな内容だったろうがヴェルディとしてもかなりショッキングな内容に。それでも価値あるドローと言えるかは岡山戦の結果による。ヤス初陣ともなる試合、何としても勝って京都戦を価値あるドローと言いたいものだ。