vs愛媛
9勝・7敗・2分・23得・21失・差+2
2-1:-(13年)
1-3:3-0(12年)
1-2:1-2(11年)
0-1:1-0(10年)
1-0:2-0:1-3(09年)
3-1:0-1:1-1:2-1(07年)
1-0:0-0:1-4:2-1(06年)
ヴェルディ得点者
永井秀樹:1(06:1)
平本一樹:1(06:1)
シウバ:2(06:2)
フッキ:2(07:2)
船越優蔵:3(07:3)
ディエゴ:1(07:1)
林陵平:1(09:1)
高橋祥平:1(09:1)
レアンドロ:1(09:1)
滝澤邦彦:1(09:1)
高木善朗:1(10:1)
土屋征夫:1(11:1)
阿部拓馬:3(11:1 12:2)
西紀寛:1(12:1)
アレックス:1(12:1)
飯尾一慶:1(13:1)
常盤聡:1(13:1)
愛媛得点者
江後賢一・1(06:1)
赤井秀一・2(06:1、09:1)
田中俊也・2(06:1、07:1)
オウンゴール・1(06:1)
菅沼実・1(06:1)
青野大介・1(07:1)
星野真悟・1(07:1)
内村圭宏・2(07:1、09:1)
田森大己・1(09:1)
福田健二・1(10:1)
齋藤学・3(11:3)
ジョジマール・1(11:1)
大山俊輔・1(12:1)
アライール・1(12:1)
東浩史・1(12:1)
代健司・1(13:1)
V的 東京Vvs愛媛 MVP
常盤にしよう、アクロバットバイシクルだけは常盤にしかできないと思う。それしか特記はないが。
V的 東京Vvs愛媛 敢闘賞
トミッチで。自ら決めるような貪欲さがあればトミッチは脅威だが。
vs 愛媛 総評
通算は大差ない対決だけあって一進一退、チビが先制点を挙げ常盤が追加点をマーク、これで試合は決したにも関わらず余計な失点、逃げ切ったが課題は残る内容に。
▽ヴェルディキラーに注意せよ!
河原和寿・2(09栃木:1、10大分:1)
赤井秀一・2(06愛媛:1、09愛媛:1)
アライール・1(12愛媛:1)
東浩史・1(12愛媛:1)
石井謙伍・1(07札幌:1)
高橋泰・2(99広島:1、10福岡:1)
代健司・1(13愛媛:1)
以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
17 HOME 6月1日(土) 2-1 愛媛 味スタ
得点者 飯尾一慶1-0、常盤聡2-0、2-1代健司
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 7.0・直輝抜擢は大胆不敵、効果はかなりあったし本人も自信を深めただろう。福井の左WBは結果には絡まなかったが采配では後輩の愛媛石丸監督に圧勝。
累計104.0 17試合 平均6.12
交代内容評価点: 6.0・すでに2点リードの展開、疲れを見せたチビを休ませ常盤を下げて、までは良いとして3枚目に迷うのがいただけない。アディショナルタイムに入る前に85分くらいに切れないもんかな?と。
累計84.0 17試合 平均4.94
1人目: 6.0・連戦も休むことなく走り続けたチビに骨休みを与えたことは悪くない。西もこの時間帯からならフルでやれた。
時間:68分・展開: 2-0 ・交代者:チビ→西・理由:戦術的交代
2人目: 6.0・相手も見方も疲れてくる時間帯に翔哉のようなアタッカーは効果的に働いた。
時間:80分・展開: 2-0 ・交代者:常盤→翔哉・理由:戦術的交代
3人目: 4.0・結局大輔を使うのにアディショナルタイム要員では大輔が何を得るのか疑問でしかない。しかも大輔に非はないが失点するようではアディショナルタイム投入の意味がない。
時間:91分・展開: 2-0 ・交代者:直輝→大輔・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 6.5・大輔起用時間は不満だが逃げ切りは評価したい。失点は自分の責任と発したが監督も教訓にしないと。
累計94.0 17試合 平均5.53
1GK優也: 6.5・失点後の悔しがりは尋常ではない。後述するが納得いかないのは優也だけでないことを願う。
累計105.5 17試合 平均6.21 :1回
26DF井林: 6.0・ミスもなく安定したが最後に失点し悔しさも。課題の攻撃で目立てず。
累計39.5 6試合 平均6.58 :1回
5DF鐘必: 6.0・安定していただけに悔しい失点に。リバウンドメンタリティは見せたが。
累計99.0 17試合 平均5.82 :2回
2DF石神: 6.0・福井が高い位置を取れた一因に石神がいたからだろう。失点は悔しいが教訓にしたい。
累計79.5 13試合 平均6.12 :0回
19DF勇介: 6.5・高い位置を常に取り攻撃では起点に。自身最長の出場試合における無警告試合記録『16』を達成。
累計97.0 16試合 平均6.06 :0回
14MF鈴木: 6.5・長距離ミドルで活路を見出だすと2点目にも絡み攻撃では当たる。トミッチに苦戦したが抑えただけに失点が悔しい。
累計102.0 17試合 平均6.00 :2回
6DF福井: 6.0・よく言えば積極的に。ただ判断が悪く合わせたら1点のシーンもミドルでふいに。判断力を高めたい。
累計71.5 12試合 平均5.96 :0回
27MF直輝: 6.5・西の不在を感じさせない精力的な守備とハッスルした攻撃で存在感を残す。あわよくば一撃決めれたら…
累計59.5 10試合 平均5.95 :1回
16MFチビ: 7.0・連戦から変わらぬ運動量で攻守に貢献。久々のゴールでチームに勝利を呼び込んだ。
累計106.0 17試合 平均6.24 :2回
44FW高原: 7.0・自身のゴールはお預けもアシストは絶妙。田中誠いわく「高原を使え」は当分最重要課題に。
累計109.5 17試合 平均6.44 :4回
17FW常盤: 6.0・ゴール以外はあまり印象にないのもある意味ストライカーとしては「結果」がすべてだから悪くないか、あんなことやれるなら毎回やってほしい(笑)
累計100.0 17試合 平均5.88 :3回
11MF 西 : 6.0・途中起用は不満だろうが役割は果たす。流れを失った終盤に一仕事してくれたら良かったが。
累計90.5 15試合 平均6.03 :0回
7MF翔哉: 6.0・疲れた相手に翔哉のような仕掛人は厄介、結果が出ないがそろそろウズウズが爆発するか?
累計43.0 7試合 平均6.14 :0回
21FW大輔: 6.0・また1分(実働時間調べてないが)で何をすれと?何を学べと?相変わらずボールにすら触れなかったがまさにリバウンドメンタリティに期待か。
累計17.0 3試合 平均5.67 :0回
V的MOM:高原直泰:常盤へのアシストや反転からの惜しいシュートなどゴールこそないが存在感を示した。
V的MIP:MFトミッチ(愛媛):助っ人らしくしっかりボールを運びヴェルディの脅威に。周りが決めてくれないともどかしいばかり。
試合感想:Away3連戦で未勝利、徳島に敗れた悔しさを晴らすホームゲームにしたいヴェルディは、愛媛を味スタで迎え撃つ。
スタメンには直輝が初めて名を連ね、福井が左WBで初スタメン、大胆不敵にヤスヴェルディは試合に挑む。
終始ヴェルディペースで戦えたがなかなか決め手を欠いて前半はスコアレス。
初スタメンである直輝がハッスルしたことは大きく相手も直輝に自由を与えてくれた前半はヴェルディのやりたいサッカーをやらせてもらえた一因に。
チャンスは福井がミドル枠外、高原反転からのシュートや森ミドル、常盤ミドルなど惜しい場面は迎えたがGK兼田を中心にした愛媛の堅守を破れない。秋元を負傷で欠いて急遽抜擢された兼田、まだプロ4試合目らしいが自らのファインセーブで緊張をほぐし波に乗ったあたりはさすがGK王国サンフレッチェのユース出身か。
愛媛はトミッチを中心にヴェルディゴールに迫るがなかなか枠内を狙えない。そんな愛媛最大のチャンス、浦田のドフリーボレーを優也がファインセーブ、互いに決め手を欠く。
39分13秒マイボールだと勘違いしたが相手ボールの判定に普段は温厚な高原が鬼の形相に(笑)それだけ集中しているのだが。
後半立ち上がりからやはりヴェルディペース。
そして49分、試合は動く。
一つ前のプレーで鈴木クロスを愛媛トミッチが顔面ブロック、スローインを得る。勇介スローインは高原、直輝と繋がり、直輝は下げて鈴木へ。鈴木の抑えたダイレクトミドルは愛媛GK兼田のセーブに遭うがチビがリバウンドを押し込み先制に成功。
その後も福井のミドルが兼田の正面に。福井の判断は良し悪しあり解説の田中誠に言わせれば「判断が悪い」。リードしていたしシュート意識は評価したいが結果に結び付かないなら判断が悪いと言われても仕方ない。
60分、直輝がミドルを狙うがブロックされ跳ね返りをキープ一旦下げて井林?すぐにチビに預ける→チビはダイレクトで鈴木へ。鈴木もダイレクトで左に展開していた高原へ出すとオーバーラップしていた鐘必とのワンツーで左サイドを突破、右足アウトサイドのクロスをゴール前へ蹴り込むとやや後ろ気味のボールを無理な体制からでも合わせれる常盤らしいアクロバットなバイシクルボレーで合わせる。
このまま完勝と思われたアディショナルタイム。ラストプレーで与えたFK、愛媛はストレートにGKへワンバウンドシュート、優也が反応し掻き出すがリバウンドを愛媛DF代に押し込まれる。
優也がボールをハーフウェイラインまで返そうとするとタイムアップ、まるで優勝決定戦で得失点差が2以上ないと優勝出来なかったかのような勝ったのに駄々をこねて悔しがる大男の大の字。集音マイクにすら声が入るほど悲観した優也に対し他の選手はそそくさと整列しに。全員が倒れ込むくらい走り回ったわけでなく悔しがるシチュエーションでもない(2点リードで負けたわけでも追い付かれたわけでもない)。ただGKとして責任を強く感じるから優也は悔しがる。ちなみに開幕戦から9試合で4失点なのに対し中止の松本戦を挟んでからの8試合ですでに9失点。優也ならずともこの崩壊ぶりは本来全員が悔しがらないとならないシチュエーションなのだ、監督に責任があると言わせてはやはりいけない、選手たちが最後までゴールを死守しないとなるまい。
試合後、愛媛石丸監督と肩を組んだヤス、良好な間柄で互いの感想を聞いたらしいし課題を指摘しあえたなら大きい。失点は私の責任…監督にそう言わせるような失点はしてはならない。
『Vの今日イチ』
42分47秒、珍しいがボールがパンク、聖佳さんいわく「ピー」という音がピッチサイドにも聞こえたそう。まぁボールだって消耗品、アクシデントはあるだろうと。すると3分もしない前半アディショナルタイム、45分10秒、次は石神が器物破損、2度目のボールパンク。試合前に各チームが練習に持ち込むのは各チームの管理するボールだろうけど試合球はJリーグならびに日本サッカー協会が管理するはず?で、とはいえわざわざレフリー、いわゆるマッチコミッショナーが手荷物で持ってくるわけないから現地調達なんだろうか?ホームチーム側のボールを拝借するのかな?だとしたらあのボールたちはヴェルディの管理するボールなのか?どこが管理するボールか知らないが試合運営にあたり円滑な運営に支障をきたすような道具の取り扱いはしたくないな。
次節は柱谷率いる水戸戦、連勝が続かないだけにそろそろ3連勝を目指したい。2試合後のAway長崎戦に弾みをつけたいホーム駒沢決戦はまたも土曜日14時キックオフです(私は仕事で生では見れないかも)
36 AWAY 10月6日(日) - 愛媛 ニンスタ
09年3rdレグ以来Awayでは4連敗と覇気がないvs愛媛。ニンスタで5連敗だけは阻止したい。
9勝・7敗・2分・23得・21失・差+2
2-1:-(13年)
1-3:3-0(12年)
1-2:1-2(11年)
0-1:1-0(10年)
1-0:2-0:1-3(09年)
3-1:0-1:1-1:2-1(07年)
1-0:0-0:1-4:2-1(06年)
ヴェルディ得点者
永井秀樹:1(06:1)
平本一樹:1(06:1)
シウバ:2(06:2)
フッキ:2(07:2)
船越優蔵:3(07:3)
ディエゴ:1(07:1)
林陵平:1(09:1)
高橋祥平:1(09:1)
レアンドロ:1(09:1)
滝澤邦彦:1(09:1)
高木善朗:1(10:1)
土屋征夫:1(11:1)
阿部拓馬:3(11:1 12:2)
西紀寛:1(12:1)
アレックス:1(12:1)
飯尾一慶:1(13:1)
常盤聡:1(13:1)
愛媛得点者
江後賢一・1(06:1)
赤井秀一・2(06:1、09:1)
田中俊也・2(06:1、07:1)
オウンゴール・1(06:1)
菅沼実・1(06:1)
青野大介・1(07:1)
星野真悟・1(07:1)
内村圭宏・2(07:1、09:1)
田森大己・1(09:1)
福田健二・1(10:1)
齋藤学・3(11:3)
ジョジマール・1(11:1)
大山俊輔・1(12:1)
アライール・1(12:1)
東浩史・1(12:1)
代健司・1(13:1)
V的 東京Vvs愛媛 MVP
常盤にしよう、アクロバットバイシクルだけは常盤にしかできないと思う。それしか特記はないが。
V的 東京Vvs愛媛 敢闘賞
トミッチで。自ら決めるような貪欲さがあればトミッチは脅威だが。
vs 愛媛 総評
通算は大差ない対決だけあって一進一退、チビが先制点を挙げ常盤が追加点をマーク、これで試合は決したにも関わらず余計な失点、逃げ切ったが課題は残る内容に。
▽ヴェルディキラーに注意せよ!
河原和寿・2(09栃木:1、10大分:1)
赤井秀一・2(06愛媛:1、09愛媛:1)
アライール・1(12愛媛:1)
東浩史・1(12愛媛:1)
石井謙伍・1(07札幌:1)
高橋泰・2(99広島:1、10福岡:1)
代健司・1(13愛媛:1)
以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
17 HOME 6月1日(土) 2-1 愛媛 味スタ
得点者 飯尾一慶1-0、常盤聡2-0、2-1代健司
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 7.0・直輝抜擢は大胆不敵、効果はかなりあったし本人も自信を深めただろう。福井の左WBは結果には絡まなかったが采配では後輩の愛媛石丸監督に圧勝。
累計104.0 17試合 平均6.12
交代内容評価点: 6.0・すでに2点リードの展開、疲れを見せたチビを休ませ常盤を下げて、までは良いとして3枚目に迷うのがいただけない。アディショナルタイムに入る前に85分くらいに切れないもんかな?と。
累計84.0 17試合 平均4.94
1人目: 6.0・連戦も休むことなく走り続けたチビに骨休みを与えたことは悪くない。西もこの時間帯からならフルでやれた。
時間:68分・展開: 2-0 ・交代者:チビ→西・理由:戦術的交代
2人目: 6.0・相手も見方も疲れてくる時間帯に翔哉のようなアタッカーは効果的に働いた。
時間:80分・展開: 2-0 ・交代者:常盤→翔哉・理由:戦術的交代
3人目: 4.0・結局大輔を使うのにアディショナルタイム要員では大輔が何を得るのか疑問でしかない。しかも大輔に非はないが失点するようではアディショナルタイム投入の意味がない。
時間:91分・展開: 2-0 ・交代者:直輝→大輔・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 6.5・大輔起用時間は不満だが逃げ切りは評価したい。失点は自分の責任と発したが監督も教訓にしないと。
累計94.0 17試合 平均5.53
1GK優也: 6.5・失点後の悔しがりは尋常ではない。後述するが納得いかないのは優也だけでないことを願う。
累計105.5 17試合 平均6.21 :1回
26DF井林: 6.0・ミスもなく安定したが最後に失点し悔しさも。課題の攻撃で目立てず。
累計39.5 6試合 平均6.58 :1回
5DF鐘必: 6.0・安定していただけに悔しい失点に。リバウンドメンタリティは見せたが。
累計99.0 17試合 平均5.82 :2回
2DF石神: 6.0・福井が高い位置を取れた一因に石神がいたからだろう。失点は悔しいが教訓にしたい。
累計79.5 13試合 平均6.12 :0回
19DF勇介: 6.5・高い位置を常に取り攻撃では起点に。自身最長の出場試合における無警告試合記録『16』を達成。
累計97.0 16試合 平均6.06 :0回
14MF鈴木: 6.5・長距離ミドルで活路を見出だすと2点目にも絡み攻撃では当たる。トミッチに苦戦したが抑えただけに失点が悔しい。
累計102.0 17試合 平均6.00 :2回
6DF福井: 6.0・よく言えば積極的に。ただ判断が悪く合わせたら1点のシーンもミドルでふいに。判断力を高めたい。
累計71.5 12試合 平均5.96 :0回
27MF直輝: 6.5・西の不在を感じさせない精力的な守備とハッスルした攻撃で存在感を残す。あわよくば一撃決めれたら…
累計59.5 10試合 平均5.95 :1回
16MFチビ: 7.0・連戦から変わらぬ運動量で攻守に貢献。久々のゴールでチームに勝利を呼び込んだ。
累計106.0 17試合 平均6.24 :2回
44FW高原: 7.0・自身のゴールはお預けもアシストは絶妙。田中誠いわく「高原を使え」は当分最重要課題に。
累計109.5 17試合 平均6.44 :4回
17FW常盤: 6.0・ゴール以外はあまり印象にないのもある意味ストライカーとしては「結果」がすべてだから悪くないか、あんなことやれるなら毎回やってほしい(笑)
累計100.0 17試合 平均5.88 :3回
11MF 西 : 6.0・途中起用は不満だろうが役割は果たす。流れを失った終盤に一仕事してくれたら良かったが。
累計90.5 15試合 平均6.03 :0回
7MF翔哉: 6.0・疲れた相手に翔哉のような仕掛人は厄介、結果が出ないがそろそろウズウズが爆発するか?
累計43.0 7試合 平均6.14 :0回
21FW大輔: 6.0・また1分(実働時間調べてないが)で何をすれと?何を学べと?相変わらずボールにすら触れなかったがまさにリバウンドメンタリティに期待か。
累計17.0 3試合 平均5.67 :0回
V的MOM:高原直泰:常盤へのアシストや反転からの惜しいシュートなどゴールこそないが存在感を示した。
V的MIP:MFトミッチ(愛媛):助っ人らしくしっかりボールを運びヴェルディの脅威に。周りが決めてくれないともどかしいばかり。
試合感想:Away3連戦で未勝利、徳島に敗れた悔しさを晴らすホームゲームにしたいヴェルディは、愛媛を味スタで迎え撃つ。
スタメンには直輝が初めて名を連ね、福井が左WBで初スタメン、大胆不敵にヤスヴェルディは試合に挑む。
終始ヴェルディペースで戦えたがなかなか決め手を欠いて前半はスコアレス。
初スタメンである直輝がハッスルしたことは大きく相手も直輝に自由を与えてくれた前半はヴェルディのやりたいサッカーをやらせてもらえた一因に。
チャンスは福井がミドル枠外、高原反転からのシュートや森ミドル、常盤ミドルなど惜しい場面は迎えたがGK兼田を中心にした愛媛の堅守を破れない。秋元を負傷で欠いて急遽抜擢された兼田、まだプロ4試合目らしいが自らのファインセーブで緊張をほぐし波に乗ったあたりはさすがGK王国サンフレッチェのユース出身か。
愛媛はトミッチを中心にヴェルディゴールに迫るがなかなか枠内を狙えない。そんな愛媛最大のチャンス、浦田のドフリーボレーを優也がファインセーブ、互いに決め手を欠く。
39分13秒マイボールだと勘違いしたが相手ボールの判定に普段は温厚な高原が鬼の形相に(笑)それだけ集中しているのだが。
後半立ち上がりからやはりヴェルディペース。
そして49分、試合は動く。
一つ前のプレーで鈴木クロスを愛媛トミッチが顔面ブロック、スローインを得る。勇介スローインは高原、直輝と繋がり、直輝は下げて鈴木へ。鈴木の抑えたダイレクトミドルは愛媛GK兼田のセーブに遭うがチビがリバウンドを押し込み先制に成功。
その後も福井のミドルが兼田の正面に。福井の判断は良し悪しあり解説の田中誠に言わせれば「判断が悪い」。リードしていたしシュート意識は評価したいが結果に結び付かないなら判断が悪いと言われても仕方ない。
60分、直輝がミドルを狙うがブロックされ跳ね返りをキープ一旦下げて井林?すぐにチビに預ける→チビはダイレクトで鈴木へ。鈴木もダイレクトで左に展開していた高原へ出すとオーバーラップしていた鐘必とのワンツーで左サイドを突破、右足アウトサイドのクロスをゴール前へ蹴り込むとやや後ろ気味のボールを無理な体制からでも合わせれる常盤らしいアクロバットなバイシクルボレーで合わせる。
このまま完勝と思われたアディショナルタイム。ラストプレーで与えたFK、愛媛はストレートにGKへワンバウンドシュート、優也が反応し掻き出すがリバウンドを愛媛DF代に押し込まれる。
優也がボールをハーフウェイラインまで返そうとするとタイムアップ、まるで優勝決定戦で得失点差が2以上ないと優勝出来なかったかのような勝ったのに駄々をこねて悔しがる大男の大の字。集音マイクにすら声が入るほど悲観した優也に対し他の選手はそそくさと整列しに。全員が倒れ込むくらい走り回ったわけでなく悔しがるシチュエーションでもない(2点リードで負けたわけでも追い付かれたわけでもない)。ただGKとして責任を強く感じるから優也は悔しがる。ちなみに開幕戦から9試合で4失点なのに対し中止の松本戦を挟んでからの8試合ですでに9失点。優也ならずともこの崩壊ぶりは本来全員が悔しがらないとならないシチュエーションなのだ、監督に責任があると言わせてはやはりいけない、選手たちが最後までゴールを死守しないとなるまい。
試合後、愛媛石丸監督と肩を組んだヤス、良好な間柄で互いの感想を聞いたらしいし課題を指摘しあえたなら大きい。失点は私の責任…監督にそう言わせるような失点はしてはならない。
『Vの今日イチ』
42分47秒、珍しいがボールがパンク、聖佳さんいわく「ピー」という音がピッチサイドにも聞こえたそう。まぁボールだって消耗品、アクシデントはあるだろうと。すると3分もしない前半アディショナルタイム、45分10秒、次は石神が器物破損、2度目のボールパンク。試合前に各チームが練習に持ち込むのは各チームの管理するボールだろうけど試合球はJリーグならびに日本サッカー協会が管理するはず?で、とはいえわざわざレフリー、いわゆるマッチコミッショナーが手荷物で持ってくるわけないから現地調達なんだろうか?ホームチーム側のボールを拝借するのかな?だとしたらあのボールたちはヴェルディの管理するボールなのか?どこが管理するボールか知らないが試合運営にあたり円滑な運営に支障をきたすような道具の取り扱いはしたくないな。
次節は柱谷率いる水戸戦、連勝が続かないだけにそろそろ3連勝を目指したい。2試合後のAway長崎戦に弾みをつけたいホーム駒沢決戦はまたも土曜日14時キックオフです(私は仕事で生では見れないかも)
36 AWAY 10月6日(日) - 愛媛 ニンスタ
09年3rdレグ以来Awayでは4連敗と覇気がないvs愛媛。ニンスタで5連敗だけは阻止したい。