東京ヴェルディ 試合データ
2013年6月8日(土曜日)14時キックオフ
第18節 0-0 水戸(Home)
主審 榎本一慶
天気 晴れ/気温25.1度/湿度47%
芝状況 全面良芝/乾燥
入場者数 5,840人
東京Vスタメン
GK 1 佐藤優也
DF 2 石神直哉
DF 5 キム・ジョンピル
DF 26 井林章
MF 6 福井諒司
MF 14 鈴木惇
MF 16 飯尾一慶
MF 19 森勇介
MF 27 前田直輝
FW 17 常盤聡
FW 44 高原直泰
控え
GK 31 キローラン菜入
MF 7 中島翔哉
MF 11 西紀寛
MF 15 小池純輝
MF 23 吉野恭平
FW 18 巻誠一郎
FW 21 高木大輔
監督 三浦泰年
得点者
なし
交代
53分常盤 → 中島 (東京V)
67分福井 → 小池 (東京V)
警告/退場
75分前田 → [警告] (東京V)
奪われたボールを取り返そうと腕を引っ張り倒してしまう直輝、イエローは妥当な裁定。
水戸スタメン
GK 1 本間幸司
DF 3 輪湖直樹
DF 16 石神幸征
DF 24 細川淳矢
DF 27 冨田大介
MF 7 鈴木雄斗
MF 10 橋本晃司
MF 14 西岡謙太
MF 28 小澤司
FW 19 山村佑樹
FW 30 鈴木隆行
控え
GK 21 笠原昂史
DF 2 近藤岳登
DF 4 尾本敬
DF 17 新里亮
MF 13 二瓶翼
FW 9 難波宏明
FW 11 三島康平
監督 柱谷哲二
得点者
なし
交代
40分輪湖 → 尾本 (水戸)
76分小澤 → 二瓶 (水戸)
83分鈴木隆 → 三島 (水戸)
警告/退場
なし
Game Stats
数値はYahoo!スポーツより
東京V 項目 水戸
◇◇14 SH 8
◇◇13 DI 12
◇◇ 3 IN 4
◇◇ 7 CK 4
◇◇ 4 OF 3
項目内容
SH …shoot シュート
DI…direct free kick 直接FK
IN…indirect free kick 間接FK
CK …corner kick コーナーキック
OF …offside オフサイド
▽東京ヴェルディ2013年通算記録
Game Stats Data
シュート
14
1試合平均シュート本数
累計183÷試合数18…10.2本(12.0本)
シュート1本当たりの決定率(得点÷シュー本数)
20得点÷累計183=10.9%(12.9%)
前年比ではシュート数が少ない。決定率はようやく通年並みに。当然だが決定率は高くありたいものだ。
披シュート
8
1試合平均披シュート本数
累計198÷試合数18…11.0本(9.6本)
シュート1本当たりの披決定率(得点÷シュート本数)
13失点÷累計198=6.6%(11.4%)
前年比よりかなり撃ち込まれてきたが披決定率は5ポイントダウンと安定。
直接FK
13
1試合平均直接FK数
累計232÷試合数18…12.9本(14.3本)
披直接FK
12
1試合平均披直接FK数
累計230÷試合数18…12.8本(12.4本)
間接FK
3
1試合平均間接FK数
累計38÷試合数18…2.1本(2.5本)
披間接FK
4
1試合平均披間接FK数
累計46÷試合数18…2.6本(2.6本)
やや相手にFKを与えすぎ。セーフティにやりたい。
CK
7
1試合平均CK数
累計89÷試合数18…4.9本(5.9本)
披CK
4
1試合平均披CK数
累計66÷試合数18…3.7本(4.6本)
前年比だとCKがあまり奪えてない。押し込むためにもCKは欲しいが。
オフサイド
4
1試合平均オフサイド数
累計43÷試合数18…2.4回(2.4回)
披オフサイド
3
1試合平均披オフサイド数
累計32÷試合数18…1.8回(2.3回)
少ないのはいいが相手からもなかなかオフサイドを取れないのは悩みか。
▽得点時間帯 18試合 20得点 13失点
以下()内は2012年データより
1試合平均
1.11得点(1.55得点)
0.72失点(1.10失点)
得点は相変わらず伸び悩み。極めつけはやはり失点の少なさ。
前半
10得点・50.0%(35.4%)
3失点・23.1%(34.8%)
後半
10得点・50.0%(64.6%)
10失点・76.9%(65.2%)
前半勝負から一転、後半もタイに。当たり前だが早めに決めたい。
1~15分
2得点・10.0%(10.8%)
0失点・0.0%(6.5%)
16~30分
6得点・30.0%(15.4%)
2失点・15.4%(17.4%)
31~45分
2得点・10.0%(9.2%)
1失点・7.7%(10.9%)
46~60分
3得点・15.0%(18.5%)
1失点・7.7%(10.9%)
61~75分
2得点・10.0%(15.4%)
4失点・30.8%(17.4%)
76~90分
2得点・10.0%(21.5%)
4失点・30.8%(34.8%)
91分~
3得点・15.0%(9.2%)
1失点・7.7%(2.2%)
終盤は失点が毎年増える。第17節愛媛戦のように失点しても勝ち切るような試合をしたい。
▽先制に関するデータ:対象14試合 スコアレスドロー4試合
ヴェルディが先制する:8試合(22試合)
→6勝0敗2分(19勝2敗1分)
その内、ヴェルディが前半に先制する:5試合(15試合)
→5勝0敗0分(13勝2敗0分)
先制点さえ奪えば負けないのは当たり前にしたい。
ヴェルディが先制される:6試合(19試合)
→0勝3敗2分(1勝14敗5分)
その内、ヴェルディが前半に先制される:3試合(10試合)
→0勝1敗2分(1勝8敗2分)
先制されても勝てなくとも負けないのは大事だ。
▽前半終了時のスコア:回数・割合(前年回数・割合)
→試合終了時のスコア:回数は前半終了時の内訳
0-0 :10回・55.6%(16回・38.1%)
→0-0 :4回・40.0%(1回・6.3%)
→1-1 :3回・30.0%(3回・18.8%)
→0-1 :1回・10.0%(5回・31.3%)
→1-2 :1回・10.0%(1回・6.3%)
→2-1 :1回・10.0%(1回・6.3%)
→2-0 :回・.%(4回・25.0%)
→1-0 :回・.%(1回・6.3%)
2-0 :2回・11.1%(3回・7.1%)
→3-0 :1回・50.0%(1回・33.3%)
→2-0 :1回・50.0%(1回・33.3%)
→5-1 :回・.%(1回・33.3%)
1-0 :2回・11.1%(8回・19.0%)
→1-0 :1回・50.0%(2回・25.0%)
→2-1 :1回・50.0%(1回・12.5%)
→2-0 :回・.%(3回・37.5%)
→3-1 :回・.%(1回・12.5%)
→4-1 :回・.%(1回・12.5%)
0-1 :2回・11.1%(7回・16.7%)
→1-3 :1回・50.0%(1回・14.3%)
→1-1 :1回・50.0%(1回・14.3%)
→0-2 :回・.%(3回・42.9%)
→2-3 :回・.%(1回・14.3%)
→1-2 :回・.%(1回・14.3%)
1回・5.6%
1-1 :(5回・11.9%)
→1-1 :1回・100.0%(0回)
→1-3 :回・.%(2回・40.0%)
→2-3 :回・.%(1回・20.0%)
→4-1 :回・.%(1回・20.0%)
→2-2 :回・.%(1回・20.0%)
3-0 :(0回)
→3-0 :1回・100.0%
0回
2-1 :回・.%(2回・4.8%)
→4-1 :回・.%(1回・50.0%)
→3-1 :回・.%(1回・50.0%)
0-2 :回・.%(1回・2.4%)
→0-2 :回・.%(1回・100.0%)
前半リード:5試合(13試合)
→5勝0敗0分(13勝0敗0分)
前半ドロー:11試合(21試合)
→1勝2敗8分(7勝9敗5分)
前半ビハインド:2試合(8試合)
→0勝1敗1分(0勝7敗1分)
前半リードしたら勝つのは当たり前に。前半ドローから負けないサッカーが出来てるのは強みか、逆に勝てないのが弱み。
▽ヴェルディ戦士V的評価点
ポジション 名前:累計ポイント 試合数 一試合平均ポイント V的MOM回数
三浦MA: 4.0・
累計98.0 18試合 平均5.44
1GK優也: 6.5・
累計112.0 18試合 平均6.22 :2回
26DF井林: 6.0・
累計45.5 7試合 平均6.50 :1回
5DF鐘必: 6.0・
累計108.0 18試合 平均6.00 :2回
2DF石神: 6.0・
累計85.5 14試合 平均6.11 :0回
19DF勇介: 6.5・
累計103.5 17試合 平均6.09 :0回
14MF鈴木: 5.5・
累計107.5 18試合 平均5.97 :2回
6DF福井: 5.5・
累計77.0 13試合 平均5.92 :0回
27MF直輝: 6.0・
累計65.5 11試合 平均5.95 :1回
16MFチビ: 6.0・
累計112.0 18試合 平均6.22 :2回
44FW高原: 6.0・
累計115.5 18試合 平均6.42 :4回
17FW常盤: 5.5・
累計105.5 18試合 平均5.86 :3回
7MF翔哉: 5.5・
累計48.5 8試合 平均6.06 :0回
15MF小池: 5.0・
累計94.5 16試合 平均5.91 :1回
11MF 西 : .・
累計90.5 15試合 平均6.03 :0回
21FW大輔: .・
累計17.0 3試合 平均5.67 :0回
10MF安田: .・
累計24.0 5試合 平均4.80 :0回
23DF吉野: .・
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
18FW 巻 : .・
累計35.0 6試合 平均5.83 :0回
3DF刀根: .・
累計69.0 12試合 平均5.75 :0回
33FW竜士: .・
累計13.5 2試合 平均6.75 :0回
8MF中後: .・
累計26.5 5試合 平均5.30 :0回
9FW秀仁: .・
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
35DF 関 : .・
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
30GK 太 : 累計. 0試合 平均0.00 :0回
31GK菜入: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
32GKポープ: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
4DF木鈴: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
13DF ペ : 累計. 0試合 平均0.00 :0回
24DF安在: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
29DFニコラス: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
--DF畠中: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
22MF澤井: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
28MF楠美: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
--FW菅嶋: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
V的MOM:対象なし:0回
V的MIP:FW城後寿(福岡)、MF山瀬功治(京都)、FW荒田智之(岡山)、MF内藤洋平(北九州)、DF高橋祐太郎(熊本)、GK時久省吾(岐阜)、FWレアンドロ(G大阪)、MF永里源気(鳥取)、MFロメロ フランク(山形)、FW西川優大(富山)、MF小野瀬康介(横浜FC)、FW平繁龍一(群馬)、DF岩波拓也(神戸)、GK野澤洋輔(松本)、MF岡本賢明(札幌)、FWキムジョンミン(徳島)、MFトミッチ(愛媛)、GK本間幸司(水戸)
V的MIP Best11(2-4-2-2)
GK………本間
DF…岩波……高橋
MF…山瀬……ロメロ
岡本………………小野瀬
FWレアンドロ…城後
……荒田……西川
SUB GK野澤 時久 MF内藤 永里 トミッチ FW平繁 キム
※MIPは対戦相手から最も印象に残ったプレーヤーをセレクトしています。
18 HOME 6月8日(土) 0-0 水戸 駒沢
得点者 なし
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 4.0・スタメンに福井、直輝を変わらず配置、全幅の信頼を寄せるのは良いこと。しかし前半で見切るのも後半立ち上がりで見切るのも同じ。指揮官に迷いがあってはチームが迷うのも無理はない。
累計108.0 18試合 平均6.00
交代内容評価点: 4.0・3枚目を温存したままタイムアップ。勝ち切るならまだしもスタメンを信用してるのか手を打たないで勝てないのももどかしい。後述するがヤスの頭の中は…?
累計88.0 18試合 平均4.89
1人目: 5.0・前半常盤がチャンスを生かせず苦肉の策か後半開始わずか8分で常盤に見切りをつけた。翔哉に期待するなら後半開始から使ってやれよと言いたくなるが。
時間:53分・展開: 0-0 ・交代者:常盤→翔哉・理由:戦術的交代
2人目: 4.0・福井にワイドをやらせる利点はクロスや強烈なミドル、石神とのポジチェンとかだろうけど押し込めるワイドタイプではない、小池にそれを求めたが結果に結び付かず。福井スタメンが裏目に。
時間:67分・展開: 0-0 ・交代者:福井→小池・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 4.0・交代策で流れを手繰り寄せることなく。采配だけが責任あるとも言えないが勝てないなりにやりきることが必要だろう。
累計98.0 18試合 平均5.44
1GK優也: 6.5・安定したプレー、危うい場面も冷静に対応、本間が目立ったがGKは目立たないのも大事。
累計112.0 18試合 平均6.22 :2回
26DF井林: 6.0・機転の働いたカットなど試合をこなすたびに経験値を上げているのは頼もしい。
累計45.5 7試合 平均6.50 :1回
5DF鐘必: 6.0・攻撃で2度の好機を生かせず。リスクある攻撃で一仕事できたら鐘必の成長に繋がる。
累計108.0 18試合 平均6.00 :2回※14節神戸戦までは正常でしたが10節代替松本戦から誤算し3ポイント不足してました。3ポイント追加し算出し直してます。
DF石神: 6.0・守備は無難に。バタバタするなかでもしっかり身体を張った。攻撃で存在感示したかった。
累計85.5 14試合 平均6.11 :0回
19DF勇介: 6.5・右サイドでは久々に躍動する勇介が見られた。あとは決め切る力が欲しい。なおフェアプレーは自身最高の17試合に達した。
累計103.5 17試合 平均6.09 :0回
14MF鈴木: 5.5・惇レットはお見事。ただFKで集中を欠くようなミスもあり90分を通した集中力を身に付けたい。
累計107.5 18試合 平均5.97 :2回
6DF福井: 5.5・ワイド起用の良し悪しが出てしまい仕掛けられないため相手に怖さはなかった。
累計77.0 13試合 平均5.92 :0回
27MF直輝: 6.0・溌剌と仕掛けチャンスを作るが自身のカットインは尽くブロックされた。振り切れなくてもシュートが枠にいくようなプレーが見たい。
累計65.5 11試合 平均5.95 :1回
16MFチビ: 6.0・惜しいで満足はしない。きっちり決め切る力がある本来ある選手、次は決めたい。
累計112.0 18試合 平均6.22 :2回
44FW高原: 6.0・ストライカーらしいオーバーヘッドキックなどゴールへの執念を見せたがやはりゴール前で勝負させてあげたい選手と認識させられる。
累計115.5 18試合 平均6.42 :4回
17FW常盤: 5.5・決定機を生かせず53分という屈辱の交代時間。古巣相手に結果で成長を見せられず。
累計105.5 18試合 平均5.86 :3回
7MF翔哉: 5.5・角度がないなかシュートを狙うなどらしさも。あれを決め切るかどうかが翔哉の今後に繋がる。
累計48.5 8試合 平均6.06 :0回
15MF小池: 5.0・いわゆるスーパーサブになれず悔しい試合。ミスを繰り返しても諦めずに一発決める力が欲しい。
累計94.5 16試合 平均5.91 :1回
V的MOM:佐藤優也:本間に負けず劣らずの安定ぶりで今期8試合目の完封。安定していたからこそ攻撃に効果的なフィードが見たかったかな?
V的MIP:GK本間幸司(水戸):胸には保護プロクテターをつけている本間、完治してないのを感じさせないファインセーブでヴェルディを完封してしまった。
試合感想:ホーム駒沢に水戸を迎え撃つヴェルディ、連勝を目指す。スタメンに変化はなくサブも変更なし。よく言えばそれだけ信用されている18名、悪く言えば抜擢されるようなニューカマー、期待の選手がメンバー外にいないということ。少なくともメンバー入り争いは常に群雄割拠であるべきだし正直ベンチメンバーにワクワクがしない。結果論なのだが次節はベンチにも危機感が迫る。
試合前の余談では両監督が同じ誕生日だと。ついでに解説平野孝も。ちなみに柱谷が1992年日産からヴェルディにやってきたときヤスが読売から清水に移籍しているためチームメイトになるのはヤスがヴェルディに復帰する1996年から。3年間ヴェルディで選手として同僚だが仲良いとも不仲とも聞いたことはないか。試合後の単調な握手からするに上面は悪くない(笑)
解説平野(74年7月15日)
ヤス監督(65年7月15日)
哲二監督(64年7月15日)
ちなみに7月15日生まれだと日本人サッカー選手では87年田中順也(柏)くらい。著名人では66年永瀬正敏(俳優)75年柴田英嗣(芸人 アンタッチャブル)などなど。
コイントスでは水戸本間が第4主審とやたらにフレンドリー、たいていコイントスで主審とキャプテンがコミュニケーション取るシーンはなく本間の人間性が見える。写真の絡みで遅れてきたチビは普通に握手していくが本間とハグまでしちゃう間柄、妬けるわつうくらい男の友情を見せつけられたが、資料的に本間、チビの接点は年齢、出身地、所属などでは特にない。まぁオフとか突拍子もない組み合わせで自主トレする選手たちもいるからわからん。とりあえず本間はフレンドリーだ。最後は本間の突き出した右拳にチビが躊躇、とりあえず肘が曲がったまま拳を付き合わせた(笑)この時点で本間の勝ちだったわけだが…
前半からヴェルディがチャンスを作る。
19分直輝折り返しを常盤がヒールで狙うが枠外。
29分40秒、右サイドペナルティエリアに直輝がドリブル突破、クロスを上げるが合わずチャンスにはならず。タッチラインを割るかと思われリプレイが入る、実況によるとタッチラインもゴールラインも割らずにリプレイが終わると直輝が右から仕掛けている。何がどうなって左タッチラインのボールが右直輝に渡るかわからん。スカパーの連携ミスにはクレーム入れたいが最後は鈴木がミドルを枠外。
『Vの今日イチ』
33分00秒、井林がボールを奪い鈴木へ。鈴木は持ち上がりセンターサークルのど真ん中でDFと1対1、飛び出した惇レット。綺麗な博多ルーレットが炸裂し1人抜き去るとさらに持ち上がり高原へ預け、高原は右オープンスペースに走り込む直輝に浮かしたスルーパス、直輝がダイレクトで狙うが本間に阻まれた。
鈴木がルーレットなんてやるのが驚き、博多ルーレットと名付けたが惇レットがいいかい?(笑)何回でも見せて代名詞にしてほしいくらいだ。
38分には鐘必が狙うがまたも本間に止められる。
前半に決め切る力があれば勝てた試合。スコアレスで折り返す。
後半は一転して水戸ペース。鈴木隆行を軸にした水戸攻撃にヒヤヒヤするが優也を中心に跳ね返す。
47分CKから水戸鈴木のヘディングが枠外。
67分鈴木FK、やる気あるのかな?と疑いたくなるような山なり、しかも無人のファーに蹴り込んだ。高精度なレフティとは名ばかりか?数少ないチャンスをフイにするようなミスは減らしたい。
70分勇介クロスを高原がオーバーヘッドも枠外。80分翔哉が角度がないなか狙うが枠外。82分小池が抜け出すが撃てず。アディショナルタイムCK鐘必がヘディングも本間にセーブされた。
『J1へ突き進め!必要なのは勝ち点3!』
横断幕は切実な願いだ。J1を目指すクラブがホームでスコアレスはやってはならない。試合後の本間の笑顔を見る限り達成感を与えてしまってはならない。対称的に重苦しい顔で引き下がるヴェルディを見る限り勝てた試合だと感じ責任を感じ成長に繋げて欲しい。
次節はAway長崎、1993年にAway横浜F戦が長崎で開催された、試合は0-0、PK戦の末に3-1でヴェルディが勝っているがそれ以来の長崎県立での試合。2011年天皇杯では7-1で圧勝した長崎相手、縁起は良いが初物には弱いヴェルディ、しっかり勝って初物に強いチームになりたい。
以下ネタバレになるのでお許しください。
※閲覧注意※ネタバレしますので『GIANT KILLING』ファンの方はこれ以降読まないでください。※閲覧注意※
▽ヤスの胸中やいかに…?
先日コンビニで立ち読みしたら『GIANT KILLING』が面白い展開になってた。監督の達海猛が現役復帰するという。理由は「使える選手がいないから」。これを読んで脳裏に焼き付くのが三浦泰年監督の考えだ。正直ヴェルディベンチには10分やそこらで結果を出せる、いわゆるスーパーサブは見当たらない。一応2011年以降で調べてみたが途中出場選手で決勝点(2-1なら2得点目、2-0なら1点目、3-1なら2得点目、5-2なら3得点目)を奪った選手は11年福田健介、12年杉本健勇、小林祐希の2年間通算70試合でわずか3試合だけである。いずれもスタメンで結果を出せる選手が諸事情でベンチスタートとなり決勝点を叩き込んだと言える。2013年だと直輝や常盤が途中出場で決めているが決勝点にはならない。ヴェルディにとって記憶に新しいのは京都なら原一樹、最近なら徳島のキムジョンミンとか途中出場で試合を決めるスーパーサブは勝つために必要である。例え10分でも15分でもワンチャンスをモノにしてしまう、言い方は悪いが「使える駒」がヤスにはないのだ。そ
れこそ達海猛のようにヤ
スが現役復帰する、そんな胸中であっても不思議はない。結果を出せる駒がないのなら自分がやりたくなるものだ。1コ下(一応満年齢は2歳下だが)のカズがバリバリの現役であ
ることからも
ヤスが現役でやれなくはないと思う(やらない、つうかやれないだろうけど)
ヤスが3枚目を切らなかった真意はわからんが「使いたくても使える選択がない」だとしたら大問題である。ケツさんは若手にそうやって試練を与えたがヤスも同じか?0-0のスコアレス、2枚目を投入したのは67分、つまり23分も選択するチャンスがあるなかで結局誰も呼ばれない。しかもチームは勝てない。GK菜入はともかくとして吉野も含め西、巻、大輔にはがっかりする。もちろん彼らが必死にアピールしていたのだと擁護しても結局使われずチームも勝てないのではサブはサブだと言わざるえない。もちろん結果を出せなかった翔哉、小池にもがっかりだ。監督の期待は見事に裏切られたのだから。18試合を経過して監督に対するV的交代内容評価点はわずか『4.89』。言わずもがな低いまま。「使える駒が」いきなり育つわけもなく我慢なのは間違いないが我慢してでも使いたくなる、試したくなるサブが今は欲しい。竜士や秀仁ら控えの控えで苦しんでるメンツにはこのチャンスを掴んで欲しいのだが。
19 AWAY 6月15日(土) 18:00 長崎 長崎県立
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
『Vの今日イチ』
20 HOME 6月22日(土) 18:00 栃木 味スタ
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
『Vの今日イチ』
21 AWAY 6月29日(土) 19:00 千葉 フクアリ
22 HOME 7月3日(水) 19:00 京都 味スタ
23 AWAY 7月7日(日) 18:30 鳥取 とりスタ
24 HOME 7月14日(日) 18:00 札幌 味スタ
25 AWAY 7月20日(土) 18:00 横浜FC ニッパ球
26 HOME 7月27日(土) 18:00 G大阪 味スタ
27 AWAY 8月4日(日) 18:00 福岡 レベスタ
28 HOME 8月11日(日) 18:00 長崎 味スタ
29 AWAY 8月18日(日) 19:00 岡山 カンスタ
30 AWAY 8月21日(水) 19:00 神戸 ノエスタ
31 HOME 8月25日(日) 18:00 松本 味スタ
32 AWAY 9月1日(日) 18:00 岐阜 長良川
33 AWAY - - 熊本 -
34 HOME 9月23日(月・祝) - 千葉 駒沢
35 HOME 9月29日(日) - 群馬 国立
36 AWAY 10月6日(日) - 愛媛 ニンスタ
37 AWAY 10月20日(日) - 栃木 栃木グ
38 HOME 10月27日(日) - 北九州 -
39 HOME 11月3日(日) - 富山 味スタ
40 AWAY 11月10日(日) - 水戸 Ksスタ
41 HOME 11月17日(日) - 徳島 味スタ
42 AWAY 11月24日(日) - 山形 NDスタ
2013年6月8日(土曜日)14時キックオフ
第18節 0-0 水戸(Home)
主審 榎本一慶
天気 晴れ/気温25.1度/湿度47%
芝状況 全面良芝/乾燥
入場者数 5,840人
東京Vスタメン
GK 1 佐藤優也
DF 2 石神直哉
DF 5 キム・ジョンピル
DF 26 井林章
MF 6 福井諒司
MF 14 鈴木惇
MF 16 飯尾一慶
MF 19 森勇介
MF 27 前田直輝
FW 17 常盤聡
FW 44 高原直泰
控え
GK 31 キローラン菜入
MF 7 中島翔哉
MF 11 西紀寛
MF 15 小池純輝
MF 23 吉野恭平
FW 18 巻誠一郎
FW 21 高木大輔
監督 三浦泰年
得点者
なし
交代
53分常盤 → 中島 (東京V)
67分福井 → 小池 (東京V)
警告/退場
75分前田 → [警告] (東京V)
奪われたボールを取り返そうと腕を引っ張り倒してしまう直輝、イエローは妥当な裁定。
水戸スタメン
GK 1 本間幸司
DF 3 輪湖直樹
DF 16 石神幸征
DF 24 細川淳矢
DF 27 冨田大介
MF 7 鈴木雄斗
MF 10 橋本晃司
MF 14 西岡謙太
MF 28 小澤司
FW 19 山村佑樹
FW 30 鈴木隆行
控え
GK 21 笠原昂史
DF 2 近藤岳登
DF 4 尾本敬
DF 17 新里亮
MF 13 二瓶翼
FW 9 難波宏明
FW 11 三島康平
監督 柱谷哲二
得点者
なし
交代
40分輪湖 → 尾本 (水戸)
76分小澤 → 二瓶 (水戸)
83分鈴木隆 → 三島 (水戸)
警告/退場
なし
Game Stats
数値はYahoo!スポーツより
東京V 項目 水戸
◇◇14 SH 8
◇◇13 DI 12
◇◇ 3 IN 4
◇◇ 7 CK 4
◇◇ 4 OF 3
項目内容
SH …shoot シュート
DI…direct free kick 直接FK
IN…indirect free kick 間接FK
CK …corner kick コーナーキック
OF …offside オフサイド
▽東京ヴェルディ2013年通算記録
Game Stats Data
シュート
14
1試合平均シュート本数
累計183÷試合数18…10.2本(12.0本)
シュート1本当たりの決定率(得点÷シュー本数)
20得点÷累計183=10.9%(12.9%)
前年比ではシュート数が少ない。決定率はようやく通年並みに。当然だが決定率は高くありたいものだ。
披シュート
8
1試合平均披シュート本数
累計198÷試合数18…11.0本(9.6本)
シュート1本当たりの披決定率(得点÷シュート本数)
13失点÷累計198=6.6%(11.4%)
前年比よりかなり撃ち込まれてきたが披決定率は5ポイントダウンと安定。
直接FK
13
1試合平均直接FK数
累計232÷試合数18…12.9本(14.3本)
披直接FK
12
1試合平均披直接FK数
累計230÷試合数18…12.8本(12.4本)
間接FK
3
1試合平均間接FK数
累計38÷試合数18…2.1本(2.5本)
披間接FK
4
1試合平均披間接FK数
累計46÷試合数18…2.6本(2.6本)
やや相手にFKを与えすぎ。セーフティにやりたい。
CK
7
1試合平均CK数
累計89÷試合数18…4.9本(5.9本)
披CK
4
1試合平均披CK数
累計66÷試合数18…3.7本(4.6本)
前年比だとCKがあまり奪えてない。押し込むためにもCKは欲しいが。
オフサイド
4
1試合平均オフサイド数
累計43÷試合数18…2.4回(2.4回)
披オフサイド
3
1試合平均披オフサイド数
累計32÷試合数18…1.8回(2.3回)
少ないのはいいが相手からもなかなかオフサイドを取れないのは悩みか。
▽得点時間帯 18試合 20得点 13失点
以下()内は2012年データより
1試合平均
1.11得点(1.55得点)
0.72失点(1.10失点)
得点は相変わらず伸び悩み。極めつけはやはり失点の少なさ。
前半
10得点・50.0%(35.4%)
3失点・23.1%(34.8%)
後半
10得点・50.0%(64.6%)
10失点・76.9%(65.2%)
前半勝負から一転、後半もタイに。当たり前だが早めに決めたい。
1~15分
2得点・10.0%(10.8%)
0失点・0.0%(6.5%)
16~30分
6得点・30.0%(15.4%)
2失点・15.4%(17.4%)
31~45分
2得点・10.0%(9.2%)
1失点・7.7%(10.9%)
46~60分
3得点・15.0%(18.5%)
1失点・7.7%(10.9%)
61~75分
2得点・10.0%(15.4%)
4失点・30.8%(17.4%)
76~90分
2得点・10.0%(21.5%)
4失点・30.8%(34.8%)
91分~
3得点・15.0%(9.2%)
1失点・7.7%(2.2%)
終盤は失点が毎年増える。第17節愛媛戦のように失点しても勝ち切るような試合をしたい。
▽先制に関するデータ:対象14試合 スコアレスドロー4試合
ヴェルディが先制する:8試合(22試合)
→6勝0敗2分(19勝2敗1分)
その内、ヴェルディが前半に先制する:5試合(15試合)
→5勝0敗0分(13勝2敗0分)
先制点さえ奪えば負けないのは当たり前にしたい。
ヴェルディが先制される:6試合(19試合)
→0勝3敗2分(1勝14敗5分)
その内、ヴェルディが前半に先制される:3試合(10試合)
→0勝1敗2分(1勝8敗2分)
先制されても勝てなくとも負けないのは大事だ。
▽前半終了時のスコア:回数・割合(前年回数・割合)
→試合終了時のスコア:回数は前半終了時の内訳
0-0 :10回・55.6%(16回・38.1%)
→0-0 :4回・40.0%(1回・6.3%)
→1-1 :3回・30.0%(3回・18.8%)
→0-1 :1回・10.0%(5回・31.3%)
→1-2 :1回・10.0%(1回・6.3%)
→2-1 :1回・10.0%(1回・6.3%)
→2-0 :回・.%(4回・25.0%)
→1-0 :回・.%(1回・6.3%)
2-0 :2回・11.1%(3回・7.1%)
→3-0 :1回・50.0%(1回・33.3%)
→2-0 :1回・50.0%(1回・33.3%)
→5-1 :回・.%(1回・33.3%)
1-0 :2回・11.1%(8回・19.0%)
→1-0 :1回・50.0%(2回・25.0%)
→2-1 :1回・50.0%(1回・12.5%)
→2-0 :回・.%(3回・37.5%)
→3-1 :回・.%(1回・12.5%)
→4-1 :回・.%(1回・12.5%)
0-1 :2回・11.1%(7回・16.7%)
→1-3 :1回・50.0%(1回・14.3%)
→1-1 :1回・50.0%(1回・14.3%)
→0-2 :回・.%(3回・42.9%)
→2-3 :回・.%(1回・14.3%)
→1-2 :回・.%(1回・14.3%)
1回・5.6%
1-1 :(5回・11.9%)
→1-1 :1回・100.0%(0回)
→1-3 :回・.%(2回・40.0%)
→2-3 :回・.%(1回・20.0%)
→4-1 :回・.%(1回・20.0%)
→2-2 :回・.%(1回・20.0%)
3-0 :(0回)
→3-0 :1回・100.0%
0回
2-1 :回・.%(2回・4.8%)
→4-1 :回・.%(1回・50.0%)
→3-1 :回・.%(1回・50.0%)
0-2 :回・.%(1回・2.4%)
→0-2 :回・.%(1回・100.0%)
前半リード:5試合(13試合)
→5勝0敗0分(13勝0敗0分)
前半ドロー:11試合(21試合)
→1勝2敗8分(7勝9敗5分)
前半ビハインド:2試合(8試合)
→0勝1敗1分(0勝7敗1分)
前半リードしたら勝つのは当たり前に。前半ドローから負けないサッカーが出来てるのは強みか、逆に勝てないのが弱み。
▽ヴェルディ戦士V的評価点
ポジション 名前:累計ポイント 試合数 一試合平均ポイント V的MOM回数
三浦MA: 4.0・
累計98.0 18試合 平均5.44
1GK優也: 6.5・
累計112.0 18試合 平均6.22 :2回
26DF井林: 6.0・
累計45.5 7試合 平均6.50 :1回
5DF鐘必: 6.0・
累計108.0 18試合 平均6.00 :2回
2DF石神: 6.0・
累計85.5 14試合 平均6.11 :0回
19DF勇介: 6.5・
累計103.5 17試合 平均6.09 :0回
14MF鈴木: 5.5・
累計107.5 18試合 平均5.97 :2回
6DF福井: 5.5・
累計77.0 13試合 平均5.92 :0回
27MF直輝: 6.0・
累計65.5 11試合 平均5.95 :1回
16MFチビ: 6.0・
累計112.0 18試合 平均6.22 :2回
44FW高原: 6.0・
累計115.5 18試合 平均6.42 :4回
17FW常盤: 5.5・
累計105.5 18試合 平均5.86 :3回
7MF翔哉: 5.5・
累計48.5 8試合 平均6.06 :0回
15MF小池: 5.0・
累計94.5 16試合 平均5.91 :1回
11MF 西 : .・
累計90.5 15試合 平均6.03 :0回
21FW大輔: .・
累計17.0 3試合 平均5.67 :0回
10MF安田: .・
累計24.0 5試合 平均4.80 :0回
23DF吉野: .・
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
18FW 巻 : .・
累計35.0 6試合 平均5.83 :0回
3DF刀根: .・
累計69.0 12試合 平均5.75 :0回
33FW竜士: .・
累計13.5 2試合 平均6.75 :0回
8MF中後: .・
累計26.5 5試合 平均5.30 :0回
9FW秀仁: .・
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
35DF 関 : .・
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
30GK 太 : 累計. 0試合 平均0.00 :0回
31GK菜入: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
32GKポープ: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
4DF木鈴: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
13DF ペ : 累計. 0試合 平均0.00 :0回
24DF安在: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
29DFニコラス: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
--DF畠中: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
22MF澤井: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
28MF楠美: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
--FW菅嶋: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
V的MOM:対象なし:0回
V的MIP:FW城後寿(福岡)、MF山瀬功治(京都)、FW荒田智之(岡山)、MF内藤洋平(北九州)、DF高橋祐太郎(熊本)、GK時久省吾(岐阜)、FWレアンドロ(G大阪)、MF永里源気(鳥取)、MFロメロ フランク(山形)、FW西川優大(富山)、MF小野瀬康介(横浜FC)、FW平繁龍一(群馬)、DF岩波拓也(神戸)、GK野澤洋輔(松本)、MF岡本賢明(札幌)、FWキムジョンミン(徳島)、MFトミッチ(愛媛)、GK本間幸司(水戸)
V的MIP Best11(2-4-2-2)
GK………本間
DF…岩波……高橋
MF…山瀬……ロメロ
岡本………………小野瀬
FWレアンドロ…城後
……荒田……西川
SUB GK野澤 時久 MF内藤 永里 トミッチ FW平繁 キム
※MIPは対戦相手から最も印象に残ったプレーヤーをセレクトしています。
18 HOME 6月8日(土) 0-0 水戸 駒沢
得点者 なし
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 4.0・スタメンに福井、直輝を変わらず配置、全幅の信頼を寄せるのは良いこと。しかし前半で見切るのも後半立ち上がりで見切るのも同じ。指揮官に迷いがあってはチームが迷うのも無理はない。
累計108.0 18試合 平均6.00
交代内容評価点: 4.0・3枚目を温存したままタイムアップ。勝ち切るならまだしもスタメンを信用してるのか手を打たないで勝てないのももどかしい。後述するがヤスの頭の中は…?
累計88.0 18試合 平均4.89
1人目: 5.0・前半常盤がチャンスを生かせず苦肉の策か後半開始わずか8分で常盤に見切りをつけた。翔哉に期待するなら後半開始から使ってやれよと言いたくなるが。
時間:53分・展開: 0-0 ・交代者:常盤→翔哉・理由:戦術的交代
2人目: 4.0・福井にワイドをやらせる利点はクロスや強烈なミドル、石神とのポジチェンとかだろうけど押し込めるワイドタイプではない、小池にそれを求めたが結果に結び付かず。福井スタメンが裏目に。
時間:67分・展開: 0-0 ・交代者:福井→小池・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 4.0・交代策で流れを手繰り寄せることなく。采配だけが責任あるとも言えないが勝てないなりにやりきることが必要だろう。
累計98.0 18試合 平均5.44
1GK優也: 6.5・安定したプレー、危うい場面も冷静に対応、本間が目立ったがGKは目立たないのも大事。
累計112.0 18試合 平均6.22 :2回
26DF井林: 6.0・機転の働いたカットなど試合をこなすたびに経験値を上げているのは頼もしい。
累計45.5 7試合 平均6.50 :1回
5DF鐘必: 6.0・攻撃で2度の好機を生かせず。リスクある攻撃で一仕事できたら鐘必の成長に繋がる。
累計108.0 18試合 平均6.00 :2回※14節神戸戦までは正常でしたが10節代替松本戦から誤算し3ポイント不足してました。3ポイント追加し算出し直してます。
DF石神: 6.0・守備は無難に。バタバタするなかでもしっかり身体を張った。攻撃で存在感示したかった。
累計85.5 14試合 平均6.11 :0回
19DF勇介: 6.5・右サイドでは久々に躍動する勇介が見られた。あとは決め切る力が欲しい。なおフェアプレーは自身最高の17試合に達した。
累計103.5 17試合 平均6.09 :0回
14MF鈴木: 5.5・惇レットはお見事。ただFKで集中を欠くようなミスもあり90分を通した集中力を身に付けたい。
累計107.5 18試合 平均5.97 :2回
6DF福井: 5.5・ワイド起用の良し悪しが出てしまい仕掛けられないため相手に怖さはなかった。
累計77.0 13試合 平均5.92 :0回
27MF直輝: 6.0・溌剌と仕掛けチャンスを作るが自身のカットインは尽くブロックされた。振り切れなくてもシュートが枠にいくようなプレーが見たい。
累計65.5 11試合 平均5.95 :1回
16MFチビ: 6.0・惜しいで満足はしない。きっちり決め切る力がある本来ある選手、次は決めたい。
累計112.0 18試合 平均6.22 :2回
44FW高原: 6.0・ストライカーらしいオーバーヘッドキックなどゴールへの執念を見せたがやはりゴール前で勝負させてあげたい選手と認識させられる。
累計115.5 18試合 平均6.42 :4回
17FW常盤: 5.5・決定機を生かせず53分という屈辱の交代時間。古巣相手に結果で成長を見せられず。
累計105.5 18試合 平均5.86 :3回
7MF翔哉: 5.5・角度がないなかシュートを狙うなどらしさも。あれを決め切るかどうかが翔哉の今後に繋がる。
累計48.5 8試合 平均6.06 :0回
15MF小池: 5.0・いわゆるスーパーサブになれず悔しい試合。ミスを繰り返しても諦めずに一発決める力が欲しい。
累計94.5 16試合 平均5.91 :1回
V的MOM:佐藤優也:本間に負けず劣らずの安定ぶりで今期8試合目の完封。安定していたからこそ攻撃に効果的なフィードが見たかったかな?
V的MIP:GK本間幸司(水戸):胸には保護プロクテターをつけている本間、完治してないのを感じさせないファインセーブでヴェルディを完封してしまった。
試合感想:ホーム駒沢に水戸を迎え撃つヴェルディ、連勝を目指す。スタメンに変化はなくサブも変更なし。よく言えばそれだけ信用されている18名、悪く言えば抜擢されるようなニューカマー、期待の選手がメンバー外にいないということ。少なくともメンバー入り争いは常に群雄割拠であるべきだし正直ベンチメンバーにワクワクがしない。結果論なのだが次節はベンチにも危機感が迫る。
試合前の余談では両監督が同じ誕生日だと。ついでに解説平野孝も。ちなみに柱谷が1992年日産からヴェルディにやってきたときヤスが読売から清水に移籍しているためチームメイトになるのはヤスがヴェルディに復帰する1996年から。3年間ヴェルディで選手として同僚だが仲良いとも不仲とも聞いたことはないか。試合後の単調な握手からするに上面は悪くない(笑)
解説平野(74年7月15日)
ヤス監督(65年7月15日)
哲二監督(64年7月15日)
ちなみに7月15日生まれだと日本人サッカー選手では87年田中順也(柏)くらい。著名人では66年永瀬正敏(俳優)75年柴田英嗣(芸人 アンタッチャブル)などなど。
コイントスでは水戸本間が第4主審とやたらにフレンドリー、たいていコイントスで主審とキャプテンがコミュニケーション取るシーンはなく本間の人間性が見える。写真の絡みで遅れてきたチビは普通に握手していくが本間とハグまでしちゃう間柄、妬けるわつうくらい男の友情を見せつけられたが、資料的に本間、チビの接点は年齢、出身地、所属などでは特にない。まぁオフとか突拍子もない組み合わせで自主トレする選手たちもいるからわからん。とりあえず本間はフレンドリーだ。最後は本間の突き出した右拳にチビが躊躇、とりあえず肘が曲がったまま拳を付き合わせた(笑)この時点で本間の勝ちだったわけだが…
前半からヴェルディがチャンスを作る。
19分直輝折り返しを常盤がヒールで狙うが枠外。
29分40秒、右サイドペナルティエリアに直輝がドリブル突破、クロスを上げるが合わずチャンスにはならず。タッチラインを割るかと思われリプレイが入る、実況によるとタッチラインもゴールラインも割らずにリプレイが終わると直輝が右から仕掛けている。何がどうなって左タッチラインのボールが右直輝に渡るかわからん。スカパーの連携ミスにはクレーム入れたいが最後は鈴木がミドルを枠外。
『Vの今日イチ』
33分00秒、井林がボールを奪い鈴木へ。鈴木は持ち上がりセンターサークルのど真ん中でDFと1対1、飛び出した惇レット。綺麗な博多ルーレットが炸裂し1人抜き去るとさらに持ち上がり高原へ預け、高原は右オープンスペースに走り込む直輝に浮かしたスルーパス、直輝がダイレクトで狙うが本間に阻まれた。
鈴木がルーレットなんてやるのが驚き、博多ルーレットと名付けたが惇レットがいいかい?(笑)何回でも見せて代名詞にしてほしいくらいだ。
38分には鐘必が狙うがまたも本間に止められる。
前半に決め切る力があれば勝てた試合。スコアレスで折り返す。
後半は一転して水戸ペース。鈴木隆行を軸にした水戸攻撃にヒヤヒヤするが優也を中心に跳ね返す。
47分CKから水戸鈴木のヘディングが枠外。
67分鈴木FK、やる気あるのかな?と疑いたくなるような山なり、しかも無人のファーに蹴り込んだ。高精度なレフティとは名ばかりか?数少ないチャンスをフイにするようなミスは減らしたい。
70分勇介クロスを高原がオーバーヘッドも枠外。80分翔哉が角度がないなか狙うが枠外。82分小池が抜け出すが撃てず。アディショナルタイムCK鐘必がヘディングも本間にセーブされた。
『J1へ突き進め!必要なのは勝ち点3!』
横断幕は切実な願いだ。J1を目指すクラブがホームでスコアレスはやってはならない。試合後の本間の笑顔を見る限り達成感を与えてしまってはならない。対称的に重苦しい顔で引き下がるヴェルディを見る限り勝てた試合だと感じ責任を感じ成長に繋げて欲しい。
次節はAway長崎、1993年にAway横浜F戦が長崎で開催された、試合は0-0、PK戦の末に3-1でヴェルディが勝っているがそれ以来の長崎県立での試合。2011年天皇杯では7-1で圧勝した長崎相手、縁起は良いが初物には弱いヴェルディ、しっかり勝って初物に強いチームになりたい。
以下ネタバレになるのでお許しください。
※閲覧注意※ネタバレしますので『GIANT KILLING』ファンの方はこれ以降読まないでください。※閲覧注意※
▽ヤスの胸中やいかに…?
先日コンビニで立ち読みしたら『GIANT KILLING』が面白い展開になってた。監督の達海猛が現役復帰するという。理由は「使える選手がいないから」。これを読んで脳裏に焼き付くのが三浦泰年監督の考えだ。正直ヴェルディベンチには10分やそこらで結果を出せる、いわゆるスーパーサブは見当たらない。一応2011年以降で調べてみたが途中出場選手で決勝点(2-1なら2得点目、2-0なら1点目、3-1なら2得点目、5-2なら3得点目)を奪った選手は11年福田健介、12年杉本健勇、小林祐希の2年間通算70試合でわずか3試合だけである。いずれもスタメンで結果を出せる選手が諸事情でベンチスタートとなり決勝点を叩き込んだと言える。2013年だと直輝や常盤が途中出場で決めているが決勝点にはならない。ヴェルディにとって記憶に新しいのは京都なら原一樹、最近なら徳島のキムジョンミンとか途中出場で試合を決めるスーパーサブは勝つために必要である。例え10分でも15分でもワンチャンスをモノにしてしまう、言い方は悪いが「使える駒」がヤスにはないのだ。そ
れこそ達海猛のようにヤ
スが現役復帰する、そんな胸中であっても不思議はない。結果を出せる駒がないのなら自分がやりたくなるものだ。1コ下(一応満年齢は2歳下だが)のカズがバリバリの現役であ
ることからも
ヤスが現役でやれなくはないと思う(やらない、つうかやれないだろうけど)
ヤスが3枚目を切らなかった真意はわからんが「使いたくても使える選択がない」だとしたら大問題である。ケツさんは若手にそうやって試練を与えたがヤスも同じか?0-0のスコアレス、2枚目を投入したのは67分、つまり23分も選択するチャンスがあるなかで結局誰も呼ばれない。しかもチームは勝てない。GK菜入はともかくとして吉野も含め西、巻、大輔にはがっかりする。もちろん彼らが必死にアピールしていたのだと擁護しても結局使われずチームも勝てないのではサブはサブだと言わざるえない。もちろん結果を出せなかった翔哉、小池にもがっかりだ。監督の期待は見事に裏切られたのだから。18試合を経過して監督に対するV的交代内容評価点はわずか『4.89』。言わずもがな低いまま。「使える駒が」いきなり育つわけもなく我慢なのは間違いないが我慢してでも使いたくなる、試したくなるサブが今は欲しい。竜士や秀仁ら控えの控えで苦しんでるメンツにはこのチャンスを掴んで欲しいのだが。
19 AWAY 6月15日(土) 18:00 長崎 長崎県立
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
『Vの今日イチ』
20 HOME 6月22日(土) 18:00 栃木 味スタ
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開: - ・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
『Vの今日イチ』
21 AWAY 6月29日(土) 19:00 千葉 フクアリ
22 HOME 7月3日(水) 19:00 京都 味スタ
23 AWAY 7月7日(日) 18:30 鳥取 とりスタ
24 HOME 7月14日(日) 18:00 札幌 味スタ
25 AWAY 7月20日(土) 18:00 横浜FC ニッパ球
26 HOME 7月27日(土) 18:00 G大阪 味スタ
27 AWAY 8月4日(日) 18:00 福岡 レベスタ
28 HOME 8月11日(日) 18:00 長崎 味スタ
29 AWAY 8月18日(日) 19:00 岡山 カンスタ
30 AWAY 8月21日(水) 19:00 神戸 ノエスタ
31 HOME 8月25日(日) 18:00 松本 味スタ
32 AWAY 9月1日(日) 18:00 岐阜 長良川
33 AWAY - - 熊本 -
34 HOME 9月23日(月・祝) - 千葉 駒沢
35 HOME 9月29日(日) - 群馬 国立
36 AWAY 10月6日(日) - 愛媛 ニンスタ
37 AWAY 10月20日(日) - 栃木 栃木グ
38 HOME 10月27日(日) - 北九州 -
39 HOME 11月3日(日) - 富山 味スタ
40 AWAY 11月10日(日) - 水戸 Ksスタ
41 HOME 11月17日(日) - 徳島 味スタ
42 AWAY 11月24日(日) - 山形 NDスタ