東京ヴェルディ 試合データ
2013年5月3日(金曜日 祝日)16時キックオフ
第12節 1-3 横浜FC(Home)
主審 前田拓哉
天気 晴れ/気温17.0度/湿度43%
芝状況 全面良芝/乾燥
入場者数 15,022人
東京Vスタメン
GK 1 佐藤優也
DF 2 石神直哉
DF 3 刀根亮輔
DF 5 キム・ジョンピル
DF 19 森勇介
MF 11 西紀寛
MF 14 鈴木惇
MF 15 小池純輝
MF 16 飯尾一慶
FW 17 常盤聡
FW 44 高原直泰
控え
GK 31 キローラン菜入
DF 26 井林章
MF 10 安田晃大
MF 23 吉野恭平
MF 33 杉本竜士
FW 18 巻誠一郎
FW 27 前田直輝
監督 三浦泰年
得点者
66分金鐘必 (東京V)
交代
65分西 → 安田 (東京V)
79分常盤 → 前田 (東京V)
85分石神 → 巻 (東京V)
警告/退場
71分金鐘必 → [警告] (東京V)
小野瀬は難しい体制からクロス、大久保と競り合った鐘必が思わず手を出してイエロー。PKを献上。
神の手というべきかスロー再生しても鐘必の頭がボールにさわる前にボールは落ちてしまう。せめてもの救いだったのはシュナイダーらが抗議していたがレッド扱いされずに済んだこと、PKは献上したが鐘必も故意にやったわけでなく触らなければどのみち大久保に合わされていたのは間違いない。鐘必を擁護したいが悪意はなかったことは明白で前田レフリーの裁定は正確だろう。
横浜FCスタメン
GK 1 シュナイダー潤之介
DF 2 野上結貴
DF 4 ペ・スンジン
DF 14 武岡優斗
DF 28 森本良
MF 13 野崎陽介
MF 19 小野瀬康介
MF 36 松下裕樹
MF 40 寺田紳一
FW 11 三浦知良
FW 39 大久保哲哉
控え
GK 26 柴崎貴広
MF 7 内田智也
MF 8 佐藤謙介
MF 30 渡辺匠
MF 37 ペ・フミン
FW 9 黒津勝
FW 34 田原豊
監督 山口素弘
得点者
25分大久保哲哉 (横浜FC)
72分大久保哲哉 (横浜FC)
81分内田智也 (横浜FC)
交代
57分ペスンジン → ペフミン (横浜FC)
63分三浦 → 内田 (横浜FC)
89分寺田 → 佐藤 (横浜FC)
警告/退場
34分三浦 → [警告] (横浜FC)
76分野上 → [警告] (横浜FC)
Game Stats
数値はYahoo!スポーツより
東京V 項目 横浜FC
◇◇ 7 SH 8
◇◇10 DI 11
◇◇ 5 IN 4
◇◇ 5 CK 1
◇◇ 4 OF 5
項目内容
SH …shoot シュート
DI…direct free kick 直接FK
IN…indirect free kick 間接FK
CK …corner kick コーナーキック
OF …offside オフサイド
▽東京ヴェルディ2013年通算記録
Game Stats Data
シュート
7
1試合平均シュート本数
累計106÷試合数11…9.6本(12.0本)
シュート1本当たりの決定率(得点÷シュー本数)
13得点÷累計106=12.3%(12.9%)
前年比ではシュート数こそ前年並になってきたが決定率はまだダウン。当然だが決定率は高くありたいものだ。
披シュート
8
1試合平均披シュート本数
累計123÷試合数11…11.2本(9.6本)
シュート1本当たりの披決定率(得点÷シュート本数)
8失点÷累計123=6.5%(11.4%)
前年比よりかなり撃ち込まれてきたが披決定率は5ポイントダウンと安定。
直接FK
10
1試合平均直接FK数
累計148÷試合数11…13.5本(14.3本)
披直接FK
11
1試合平均披直接FK数
累計157÷試合数11…14.3本(12.4本)
間接FK
5
1試合平均間接FK数
累計25÷試合数11…2.3本(2.5本)
披間接FK
4
1試合平均披間接FK数
累計26÷試合数11…2.4本(2.6本)
やや相手にFKを与えすぎ。セーフティにやりたい。
CK
5
1試合平均CK数
累計50÷試合数11…4.5本(5.9本)
披CK
1
1試合平均披CK数
累計50÷試合数11…4.5本(4.6本)
前年比だとCKがあまり奪えてない。押し込むためにもCKは欲しいが。
オフサイド
4
1試合平均オフサイド数
累計23÷試合数11…2.1回(2.4回)
披オフサイド
5
1試合平均披オフサイド数
累計21÷試合数11…1.9回(2.3回)
少ないのはいいが相手からもなかなかオフサイドを取れないのは悩みか。
▽得点時間帯 11試合 13得点 8失点
以下()内は2012年データより
1試合平均
1.18得点(1.55得点)
0.73失点(1.10失点)
得点はようやく並みに近づく。極めつけはやはり失点の少なさ。
前半
8得点・66.7%(35.4%)
2失点・20.0%(34.8%)
後半
5得点・33.3%(64.6%)
6失点・80.0%(65.2%)
前半勝負はリスクもある、後半も決めたい。
1~15分
1得点・7.7%(10.8%)
0失点・0.0%(6.5%)
16~30分
5得点・38.5%(15.4%)
2失点・25.0%(17.4%)
31~45分
2得点・15.4%(9.2%)
0失点・0.0%(10.9%)
46~60分
0得点・0.0%(18.5%)
0失点・0.0%(10.9%)
61~75分
2得点・15.4%(15.4%)
3失点・37.5%(17.4%)
76~90分
2得点・15.4%(21.5%)
3失点・37.5%(34.8%)
91分~
1得点・7.7%(9.2%)
0失点・0.0%(2.2%)
終盤は失点が毎年増える。前半勝負を強めたいが。
▽先制に関するデータ:9試合(スコアレスドロー2試合)
ヴェルディが先制する:5試合(22試合)
→3勝0敗2分(19勝2敗1分)
その内、ヴェルディが前半に先制する:3試合(15試合)
→3勝0敗0分(13勝2敗0分)
先制点さえ奪えば負けないのは当たり前にしたい。
ヴェルディが先制される:4試合(19試合)
→0勝2敗2分(1勝14敗4分)
その内、ヴェルディが前半に先制される:2試合(10試合)
→0勝1敗1分(1勝8敗2分)
先制されても勝てなくとも負けないのは大事だ。
▽前半終了時のスコア:回数・割合(前年回数・割合)
→試合終了時のスコア:回数は前半終了時の内訳
0-0 :6回・54.5%(16回・38.1%)
→1-1 :3回・50.0%(3回・18.8%)
→0-0 :2回・33.3%(1回・6.3%)
→0-1 :1回・16.7%(5回・31.3%)
→2-0 :回・.%(4回・25.0%)
→2-1 :回・.%(1回・6.3%)
→1-2 :回・.%(1回・6.3%)
→1-0 :回・.%(1回・6.3%)
2-0 :2回・18.2%(3回・7.1%)
→3-0 :1回・50.0%(1回・33.3%)
→2-0 :1回・50.0%(1回・33.3%)
→5-1 :回・.%(1回・33.3%)
1-1 :1回・9.1%(5回・11.9%)
→1-1 :1回・100.0%(0回)
→1-3 :回・.%(2回・40.0%)
→2-3 :回・.%(1回・20.0%)
→4-1 :回・.%(1回・20.0%)
→2-2 :回・.%(1回・20.0%)
3-0 :1回・9.1%(0回)
→3-0 :1回・100.0%
0-1 :1回・9.1%(7回・16.7%
→1-3 :1回・100.0%(1回・14.3%)
→0-2 :回・.%(3回・42.9%)
→2-3 :回・.%(1回・14.3%)
→1-2 :回・.%(1回・14.3%)
→1-1 :回・.%(1回・14.3%)
1-0 :回・.%(8回・19.0%)
→2-0 :回・.%(3回・37.5%)
→1-0 :回・.%(2回・25.0%)
→3-1 :回・.%(1回・12.5%)
→2-1 :回・.%(1回・12.5%)
→4-1 :回・.%(1回・12.5%)
2-1 :回・.%(2回・4.8%)
→4-1 :回・.%(1回・50.0%)
→3-1 :回・.%(1回・50.0%)
0-2 :回・.%(1回・2.4%)
→0-2 :回・.%(1回・100.0%)
前半リード:3試合(13試合)
→3勝0敗0分(13勝0敗0分)
前半ドロー:7試合(21試合)
→0勝1敗6分(7勝9敗5分)
前半ビハインド:1試合(8試合)
→0勝1敗0分(0勝7敗1分)
前半リードしたら勝つのは当たり前に。前半ドローから負けないサッカーが出来てるのは強みか、逆に勝てないのが弱み。
▽得点パターン
セットプレーからのパターン
FK:フリーキック(free kick・クリアされても拾った2ndボールまではFKの扱いとする)
CK:コーナーキック(corner kick・FKと同様)
PK:ペナルティーキック(penalty kick・2ndボールを押し込んだ場合も対象)
流れの中でのパターン
CO:カウンター(counter・定義としては自陣からボールを運びあるいは蹴り込み敵陣から完全にクリアされずに決まった場合をカウンターとする)
SA:サイドアタック(side attack・カウンターの流れが切れない場合はサイド攻撃、中央突破関わらずカウンター扱いとする。スローインやペースダウンしてからの、サイド攻撃からクロスで押し込んだ場合など対象)
CB:中央突破(center breakthrough・サイド攻撃と同様、バイタルエリアからペナルティエリアに進入し崩した場合など対象)
MS:ミドルシュート(middle shoot・ペナルティーエリア内外にて判断、ペナルティーエリア外側からのシュートはカウンター、サイド、バイタルエリア関わらずミドルシュート扱いとする)
ET:その他(etc・稀にあるGKのポカから押し込んだ場合、DFのオウンゴールなど上記のような自発的な得点以外はすべてその他扱いとする)
11試合: 13得点 8失点
セットプレー
FK
1得点・7.7%(10.8%)
1失点・12.5%(4.3%)
CK
1得点・7.7%(9.2%)
1失点・12.5%(19.6%)
PK
0得点・0.0%(9.2%)
1失点・0.0%(4.3%)
流れの中でのプレー
CO
7得点・53.8%(21.5%)
3失点・37.5%(21.7%)
SA
4得点・30.8%(15.4%)
2失点・15.4%(23.9%)
CB
0得点・0.0%(23.1%)
0失点・0.0%(17.4%)
MS
1得点・7.7%(10.8%)
0失点・0.0%(6.5%)
ET
0得点・0.0%(0.0%)
0失点・0.0%(2.2%)
セットプレーでの得点&失点
2得点・15.4%(29.2%)
3失点・37.5%(28.3%)
流れの中での得点&失点
11得点・84.6%(70.8%)
5失点・62.5%(71.7%)
セットプレーが噛み合わない、困ったときの武器を増やしたいが。マンツーマン守備も集中高めたい。
東京V 0-1 横浜FC・1点目:大久保哲哉:SA:サイド攻撃に断定。ゴールキック、右サイド小野瀬にドリブルを仕掛けられクロスを許すとカズさんが右にCB二人を引き付け鐘必は大久保を見れてない。大久保が抜け出し優也を嘲笑うかのようなヘディングを突き刺す。
東京V 1-1 横浜FC・1点目:金鐘必:CK:CKに断定。小池がCKを獲得、石神がニアに蹴り込むと鐘必が合わせて同点に追い付く。
東京V 1-2 横浜FC・2点目:大久保哲哉:PK:PKに断定。スローインを受けた小野瀬は難しい体制からクロス、大久保と競り合った鐘必が思わず手を出してイエロー。PKを献上。PKは大久保が左に蹴り込み勝ち越し。
東京V 1-3 横浜FC・3点目:内田智也:CO:カウンターに断定。ゴールキック、刀根が流そうとしたボール、内田が拾い優也の飛び出しも間に合わず流し込まれる。
▽ヴェルディ戦士V的評価点
ポジション 名前:累計ポイント 試合数 一試合平均ポイント V的MOM回数
三浦MA: .・
累計60.0 11試合 平均5.45
1GK佐藤: .・
累計65.0 11試合 平均5.91 :1回
5DF 金 : .・
累計61.5 11試合 平均5.59 :1回
3DF刀根: .・
累計62.5 11試合 平均5.68 :0回
2DF石神: .・
累計40.5 7試合 平均5.79 :0回
19DF 森 : .・
累計58.0 10試合 平均5.80 :0回
14MF鈴木: .・
累計62.5 11試合 平均5.68 :1回
15MF小池: .・
累計62.5 10試合 平均6.25 :1回
11MF 西 : .・
累計54.5 9試合 平均6.06 :0回
16MFチビ: .・
累計67.0 11試合 平均6.09 :2回
17FW常盤: .・
累計63.5 11試合 平均5.77 :2回
44FW高原: .・
累計69.0 11試合 平均6.27 :2回
10MF安田: .・
累計13.0 3試合 平均4.33 :0回
27MF前田: .・
累計36.0 6試合 平均6.00 :1回
18FW 巻 : .・
累計29.0 5試合 平均5.80 :0回
21FW大輔: .・
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
33FW竜士: .・
累計13.5 2試合 平均6.75 :0回
6DF福井: .・
累計46.5 8試合 平均5.81 :0回
8MF中後: .・
累計26.5 5試合 平均5.30 :0回
23DF吉野: .・
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
9FW秀仁: .・
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
7MF翔哉: .・
累計10.5 2試合 平均5.25 :0回
35DF 関 : .・
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
30GK 太 : 累計. 0試合 平均0.00 :0回
31GK菜入: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
32GKポープ: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
4DF木鈴: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
13DF ペ : 累計. 0試合 平均0.00 :0回
24DF安在: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
26DF井林: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
29DFニコラス: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
--DF畠中: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
22MF澤井: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
28MF楠美: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
--FW菅嶋: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
V的MOM:対象なし:0回
V的MIP:FW城後寿(福岡)、MF山瀬功治(京都)、FW荒田智之(岡山)、MF内藤洋平(北九州)、DF高橋祐太郎(熊本)、GK時久省吾(岐阜)、FWレアンドロ(G大阪)、MF永里源気(鳥取)、MFロメロ フランク(山形)、FW西川優大(富山)、MF小野瀬康介(横浜FC)
※MIPは対戦相手から最も印象に残ったプレーヤーをセレクトしています。
12 HOME 5月3日(金・祝) 1-3 横浜FC 味スタ
得点者 0-1大久保哲哉、金鐘必1-1、1-2大久保哲哉、1-3内田智也
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 3.0・これで3試合連続同じスタメン、オプションもなく読まれて当然だろ。
累計67.0 11試合 平均6.09
交代内容評価点: 3.0・交代策も相変わらずリアクション。相手の出方ばかり見ていたら流れを引き寄せるわけがない。
累計54.0 11試合 平均4.91
1人目: 4.0・安田がどうというより西を切るタイミングが遅すぎる。前半で見切るくらいの英断は出来ないのか?
時間:65分・展開:ビハインド(0-1)・交代者:西→安田・理由:戦術的交代
2人目: 3.0・直輝自身は前に仕掛けチャンスメイクをしていたが肝心のシュート意識は皆無。ビハインドで送り込むなら翔哉が見たいかな。
時間:79分・展開:ビハインド(1-2)・交代者:常盤→直輝・理由:戦術的交代
3人目: 2.0・焼け石に水。巻にどうしろこうしろではあるまい。
時間:85分・展開:ビハインド(1-3)・交代者:石神→巻・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 3.0・ビハインドでも無策。前半である程度見切りをつけるべき試合だったのでは?
累計60.0 11試合 平均5.45
1GK佐藤: 3.0・前半の好セーブも虚しく最後は連携ミスも。
累計65.0 11試合 平均5.91 :1回
5DF 金 : 3.0・ハンドは仕方ないとして大久保にほとんど競り負け、内田を見す見す抜けさせるなど得点が査定にならん出来。
累計61.5 11試合 平均5.59 :1回
3DF刀根: 3.0・内田にあっぱれ。尽く数的不利を作られカバーしきれず。
累計62.5 11試合 平均5.68 :0回
2DF石神: 3.0・CKでアシストし攻撃には絡んだが肝心の守備も小野瀬相手にバタつく。
累計40.5 7試合 平均5.79 :0回
19DF 森 : 3.0・攻撃では再三実況が言ってたがクロスなし。完全に持ち味を発揮できなかった。
累計58 10試合 平均5.80 :0回
14MF鈴木: 3.0・数的不利を常に作られあたふた。精度の高いフィードは見せたがリズム作れず。
累計62.5 11試合 平均5.68 :1回
15MF小池: 5.0・ただ一人可能性を見せたが得意のカタチには持ち込めず。
累計62.5 10試合 平均6.25 :1回
11MF 西 : 2.0・相手の早い寄せにほとんど効果的な仕事できず。
累計54.5 9試合 平均6.06 :0回
16MFチビ: 2.0・チャンスで囲まれた高原に頼るなど最近の好調ぶりはどこへやら?
累計67.0 11試合 平均6.09 :2回
17FW常盤: 3.0・優也→高原からのチャンスもシュートは力なく。ああいう場面を決め切る力が阿部なら…
累計63.5 11試合 平均5.77 :2回
44FW高原: 3.0・すっかり研究され自由を奪われた。開幕からしばらく続いた高原頼りの悪夢が過る。
累計69.0 11試合 平均6.27 :2回
10MF安田: 3.0・交代後は運動量生かしパス回しに絡むがほとんど目立つシーンはなし。効果的なシュートなどは皆無。
累計13.0 3試合 平均4.33 :0回
27MF前田: 3.0・チビへのスルーパスのシーンはミドルをセレクトするくらいでないと。ミスを恐れたらゴールは決まらん。
累計36.0 6試合 平均6.00 :1回
18FW 巻 : 3.0・劣勢をひっくり返すタイプではない。役割も起用時間も半端になった。
累計29.0 5試合 平均5.80 :0回
V的MOM:金鐘必:ハンドも経験、糧にして学んで欲しい。ゴールはお見事でした。
V的MIP:MF小野瀬康介(横浜FC):2点目のクロスも1点目も相手の嫌がるピンポイントぶり。「ただ今日はシュート意識が足らない」というインタビューも素晴らしい。
試合感想:ホーム味スタに横浜FCを迎え撃ちホーム200勝を目指すヴェルディ、SUBには井林が初メンバー入り、吉野が戻り楠美、大輔が外れた。
なおこの試合でチビがヴェルディ通算250試合出場、メモリアルとなる試合で200勝も挙げたい。そんな淡い期待を抱きながらキックオフ。
試合は立ち上がりから激しくボールを奪い合う。カウンターがともに素早くチャンスを迎える。
4分野崎のフリーでのシュートは優也が防ぐ。
22分寺田のミドルを優也がまたも防ぐ。ここまでは最後の砦として優也が横浜FCに立ちはだかるが…
ヴェルディはなかなかシュートまで持ち込めないが23分小池が抜け出しミドルを放つが枠外。
直後のゴールキック、右サイド小野瀬にドリブルを仕掛けられクロスを許すとカズさんが右にCB二人を引き付け鐘必は大久保を見れてない。大久保が抜け出し優也を嘲笑うかのようなヘディングを突き刺す。
30分優也フィードから高原が落とし常盤が狙うが決めれない。
前半は0-1。後半に向けて攻撃にテコ入れしてきても良い、そんな素人考えはヤスにはない。
後半もなかなか自分たちの攻撃に持ち込めないまま時間を費やすヴェルディ、負傷交代でペスンジンがアウト、横浜FCが3バックに変更。カズさんも63分でアウトしリズムを取り戻したヴェルディはようやく西を安田と代えて流れを引き寄せる。
64分小池がCKを獲得、石神がニアに蹴り込むと鐘必が合わせて同点に追い付く。
70分小野瀬に右サイドを抜けられクロスを上げられるがブロック、スローインに逃れた。スローインはまたも小野瀬に、小野瀬は難しい体制からクロス、大久保と競り合った鐘必が思わず手を出してイエロー。PKを献上。
神の手というべきかスロー再生しても鐘必の頭がボールにさわる前にボールは落ちてしまう。せめてもの救いだったのはシュナイダーらが抗議していたがレッド扱いされずに済んだこと、PKは献上したが鐘必も故意にやったわけでなく触らなければどのみち大久保に合わされていたのは間違いない。あの位置からクロスを上げた小野瀬を誉めたいが安易にクロスを許したこと、高さで敵わない相手に身体を入れたりポジショニングで競り勝つようなCBとしての円熟味がまだ鐘必らにはない。
鐘必を擁護したいが悪意はなかったことは明白で前田レフリーの裁定は正確だろう。むしろ持ち場を離れ執拗に抗議していたシュナイダーに注意してほしいくらいだ(山口監督が戻れと諭したのは監督として尊敬する)
PKは大久保が左に蹴り込み勝ち越し。
ヴェルディは常盤に代えて直輝を投入するがいかんせんリズムが横浜FCにあるなかで直輝には荷が重い。
80分直輝からチビへのスルーパスを狙うが合わない(オフサイド)
直後のゴールキック、前掛かりになってDFラインも緊張感が薄れると81分、内田に狙われる。刀根が流そうとしたボール、内田が拾い優也の飛び出しも間に合わず流し込まれる。
終盤に石神を下げて巻を投入、こうなると焼け石に水。小野瀬カウンターから武岡に惜しい場目を作られるなど最後まで小野瀬に好きにプレーされてしまう。
最後まで自信を感じないプレーに終始したヴェルディ、課題だけが浮き彫りになった試合となってしまった。
下位に低迷してるとはいえ戦力はある横浜FCに手の内を見せたまま挑むようでは話しにならん、メンバーを弄るリスクもあるがマンネリしてきたなかでヤスにはアクションを起こす気が見えない。カズさんをスタメンに起用した山口監督との差はそこだろう。中2日でAway群馬。やり方を変えろとは言わないが前4人、西やチビ、特に常盤あたりは一度スタメンから外すくらいの英断でもいい。それくらいの変化、奇襲が見たい。
13 AWAY 5月6日(月・祝) 15:00 群馬 正田スタ
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
14 HOME 5月12日(日) 15:00 神戸 国立
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
10 AWAY 5月15日(水) 19:00 松本 松本
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
15 AWAY 5月19日(日) 16:00 札幌 札幌厚別
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
16 AWAY 5月26日(日) 13:00 徳島 鳴門大塚
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
17 HOME 6月1日(土) 16:00 愛媛 味スタ
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
18 HOME 6月8日(土) 14:00 水戸 駒沢
19 AWAY 6月15日(土) 18:00 長崎 長崎県立
20 HOME 6月22日(土) 18:00 栃木 味スタ
21 AWAY 6月29日(土) 19:00 千葉 フクアリ
22 HOME 7月3日(水) 19:00 京都 味スタ
23 AWAY 7月7日(日) 18:30 鳥取 とりスタ
24 HOME 7月14日(日) 18:00 札幌 味スタ
25 AWAY 7月20日(土) 18:00 横浜FC ニッパ球
26 HOME 7月27日(土) 18:00 G大阪 味スタ
27 AWAY 8月4日(日) 18:00 福岡 レベスタ
28 HOME 8月11日(日) 18:00 長崎 味スタ
29 AWAY 8月18日(日) 19:00 岡山 カンスタ
30 AWAY 8月21日(水) 19:00 神戸 ノエスタ
31 HOME 8月25日(日) 18:00 松本 味スタ
32 AWAY 9月1日(日) 18:00 岐阜 長良川
33 AWAY - - 熊本 -
34 HOME 9月23日(月・祝) - 千葉 駒沢
35 HOME 9月29日(日) - 群馬 国立
36 AWAY 10月6日(日) - 愛媛 ニンスタ
37 AWAY 10月20日(日) - 栃木 栃木グ
38 HOME 10月27日(日) - 北九州 -
39 HOME 11月3日(日) - 富山 味スタ
40 AWAY 11月10日(日) - 水戸 Ksスタ
41 HOME 11月17日(日) - 徳島 味スタ
42 AWAY 11月24日(日) - 山形 NDスタ
11 AWAY 4月28日(日) 1-1 富山 富山
得点者 常盤聡1-0、1-1西川優大
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.0・懸念されるメンバーも多いなか組めるベストメンバーは組めたと思うが…。
累計64.0 10試合 平均6.40
交代内容評価点: 2.0・同点に追い付かれてから用意した交代策、アディショナルタイムに2人投入したくらいで勝ち越せるなら苦労はしない。
累計51.0 10試合 平均5.10
1人目: 2.0・巻自身はヘディングで惜しい場面を作るが全体の疲れをカバーするような交代策は打てず。
時間:93分・展開:ドロー(1-1)・交代者:常盤→巻・理由:戦術的交代
2人目: 0.0・何か意図があったのか知らないが52秒では査定に入るような交代策でもない、話にならん。
時間:94分・展開:ドロー(1-1)・交代者:小池→大輔・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 4.0・交代策が後手過ぎる。相手の反撃に指揮官も受け身では勝てるわけがない。
累計57.0 10試合 平均5.70
1GK佐藤: 5.5・足元は相変わらず安定も芝に足を取られヒヤリも。失点は自責はないが悔しい。
累計62.0 10試合 平均6.20 :1回
5DF 金 : 5.5・押し込まれてずるずるラインが下がり被弾を喰らう。攻撃ではフィードでゴールに絡む。
累計58.5 10試合 平均5.85 :0回
3DF刀根: 5.5・判断よく堅守を支えたが最後は力尽きた。ディフェンスリーダーとしては負けない強みがあるが勝ち切る強さが欲しい。
累計59.5 10試合 平均5.95 :0回
2DF石神: 5.5・派手さはないが堅実に、攻撃にも精力的に絡んだ。失点は悔やまれるが攻守に安定。
累計37.5 6試合 平均6.25 :0回
19DF 森 : 5.5・機を見た攻撃は相手の脅威になったが結果に結びつかず。終盤は疲労困憊。
累計55.0 9試合 平均6.11 :0回
14MF鈴木: 5.5・アンカー役は全うも相手の猛攻に最後は屈する。攻撃では常盤への絶妙なフィードで存在感を示す。
累計59.5 10試合 平均5.95 :1回
15MF小池: 5.5・ボールをなかなかフリーで持たせてもらえず流れを変えれず。守備に時間を割いて苦戦。
累計57.5 9試合 平均6.39 :1回
11MF 西 : 5.5・得点には絡んだが調子は今一つ。周りの動きも悪いがビルドアップしたときの閃きが少なく感じる。
累計52.5 8試合 平均6.56 :0回
16MFチビ: 5.5・相手に読まれ自由を奪われて存在感薄く。チビ1人だけに責任はないが最近の好調が見れず攻撃を停滞させてしまった。
累計65.0 10試合 平均6.50 :2回
17FW常盤: 6.0・元々トラップは不評だがダイレクト技術はあるのだから身体ごと投げ出すような勇気を持ちたい。ゴールは見事でしたが。
累計60.5 10試合 平均6.05 :2回
44FW高原: 5.5・一人気を吐きフラストレーションも溜めた。周囲がなかなか運動量が上がらず孤立。
累計66.0 10試合 平均6.60 :2回
18FW 巻 : 5.5・ワンチャンスを掴むが決め切る力がないのも確か。あれを決めれる力が巻には必ずあると信じてる。
累計26.0 4試合 平均6.50 :0回
21FW大輔: 5.5・わずか52秒という起用時間では本領を発揮するわけがない。契約上、プロデビュー戦となったが不服だ。
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
V的MOM:常盤聡:再三外したが一発で帳消しにするのもエースらしい。複数得点は課題に。
V的MIP:FW西川優大(富山):150試合出場のメモリアルを自らのゴールで飾る。
試合感想:4月21日松本戦が積雪により中止に伴い10日ぶりの試合となったヴェルディ、敵地富山に乗り込み3連勝、5試合連続完封を狙う。
スタメンに変更はなし、ベンチには楠美が初メンバー入り、大輔もメンバー入りと競争が熾烈に。
試合は立ち上がりこそヴェルディが試合の主導権を握りチャンスを作る、13分森のクロスを常盤が躊躇、決定機を生かせない。例えオフサイドになろうとも身体ごとボールを捉えてゴールに流し込むような泥臭さがない、綺麗に足で捉えようとしてるがタイミングを計るばかりでオフサイドを気にしてか躊躇したようにしか見えない。
16分西がビルドアップから出しどころを探すうちに3人に囲まれ奪われる、繋がれ最後はソにミドル、これは優也が難なくキャッチ、そのまま急いでフィードしようと走り出したら相手FW西川?と接触、優也も相手FWも意図した接触ではないが優也の当たり負けしない突進はスゴい。45分にもキムのミドルを浴びるが枠外。
富山の早いプレスに中盤が戸惑うと西、チビらがなかなか前にボールを運び出せずシュートはわずか2。高原がイライラを募らせていたのが印象的。互いに素早い切り替えだが堅い守備を崩せずシュート自体少ない展開。スコアレスで前半を折り返す。
後半も富山のリズムは変わらずチビもフラストレーションを溜め込む。
67分の決定機、鈴木のフィードに反応した常盤、トラップからシュートにいこうとするがアフターで相手GK守田に接触、イエローをもらう。トラップした時点でボールは伸びており、ダイレクトで狙えばミートしなかったかも、だがストライカーとしては不満なシーン。
そんな常盤も決める時は決める。76分最終ラインが回し右サイドに張り出した鐘必がフィード、西が頭でゴール前に落とし左に走り込みながら左足で流し込む常盤。こういうプレーだけは常盤らしい。
ここで富山はFWを次々投入、ビハインドなのだから当たり前。3枚の交代枠を使い切りフレッシュな選手が躍動する富山。一方ヴェルディは静観。これが試合の結果に繋がる。防戦一方の展開ではあるが高原だけは時間を有効活用、89分まではその高原の労が生きる。
89分富山GKフィード→フリーで西川?が落としソに繋がれ→苔口にヴェルディ右サイドを突破される。クロスを上げられ西川が反転から素早くシュート、ゴール右に吸い込まれる。富山西川のゴール意識が高く、素晴らしい。こういう貪欲さを常盤に持って欲しい。
5試合ぶりの失点で同点に追い付かれる。誰もまともに寄せれず競り合うこともできなかった。結果論だが巻や竜士らを前線の守備に置いてれば流れは違ったはずだ。
91分優也が芝に足を取られヒヤリとするシーンも。常盤に代えて巻を投入、ショートコーナーをフリーの巻が合わせたがGK正面。巻の決定力不足といえばそれまでだがそもそも1stプレーで仕事しろと要求するには時間が無さすぎる。挽回する時間もない。大輔に関しては93分18秒投入、94分10秒に試合が終わるので52秒で何をしろ?と。
大半のヴェルディサポが不満だと書いてるがヤスは89分までは交代策を使う気さらさらなかったようだ。相手が次々と攻撃的なカードを切り防戦一方のなかリードしているためタイミングを図りながらあわよくばこのまま11人のスタメンだけで逃げ切ろうと。勝ち点2は授業料として高い、そんな甘くないとしっかり学んだかどうかヤスの危機管理は試合によってマチマチ。ゴールは挙げたが決め手を欠いた常盤やゴールに絡んだが不調は明らかな西、チビであっても英断し大輔や巻、竜士など控え組に局面を打破させるような考えはないのか?失点シーンで西川をフリーにし誰も競り合えず、その後も受け身ばかりでまた西川にうまく反転を許したが未然に競り合いに勝てば…、クロスを上げさせないように阻めば…そして最後まで競れなかった選手たちにたらればは不要。その責任は選手にもあれど監督の無策ぶりにもあるだろう。
リアクションではなくアクションを起こして先手必勝を手繰り寄せないと。受け身ばかりのヤスサッカーに魅力は全くない。
余談、84分15秒に西が倒されスローインを得る、ボールボーイヤスはすぐさまボールを拾いに行くが意図したわけではないソがヤスにボディアタック、ヤスも背中はキレて見えたが冷静に対応、左手を挙げて了解を示した。ソに悪気はなかったしヤスもリードしているのだから荒らげたりはしなかった。ビハインドならわからなかったかな(笑)
2013年5月3日(金曜日 祝日)16時キックオフ
第12節 1-3 横浜FC(Home)
主審 前田拓哉
天気 晴れ/気温17.0度/湿度43%
芝状況 全面良芝/乾燥
入場者数 15,022人
東京Vスタメン
GK 1 佐藤優也
DF 2 石神直哉
DF 3 刀根亮輔
DF 5 キム・ジョンピル
DF 19 森勇介
MF 11 西紀寛
MF 14 鈴木惇
MF 15 小池純輝
MF 16 飯尾一慶
FW 17 常盤聡
FW 44 高原直泰
控え
GK 31 キローラン菜入
DF 26 井林章
MF 10 安田晃大
MF 23 吉野恭平
MF 33 杉本竜士
FW 18 巻誠一郎
FW 27 前田直輝
監督 三浦泰年
得点者
66分金鐘必 (東京V)
交代
65分西 → 安田 (東京V)
79分常盤 → 前田 (東京V)
85分石神 → 巻 (東京V)
警告/退場
71分金鐘必 → [警告] (東京V)
小野瀬は難しい体制からクロス、大久保と競り合った鐘必が思わず手を出してイエロー。PKを献上。
神の手というべきかスロー再生しても鐘必の頭がボールにさわる前にボールは落ちてしまう。せめてもの救いだったのはシュナイダーらが抗議していたがレッド扱いされずに済んだこと、PKは献上したが鐘必も故意にやったわけでなく触らなければどのみち大久保に合わされていたのは間違いない。鐘必を擁護したいが悪意はなかったことは明白で前田レフリーの裁定は正確だろう。
横浜FCスタメン
GK 1 シュナイダー潤之介
DF 2 野上結貴
DF 4 ペ・スンジン
DF 14 武岡優斗
DF 28 森本良
MF 13 野崎陽介
MF 19 小野瀬康介
MF 36 松下裕樹
MF 40 寺田紳一
FW 11 三浦知良
FW 39 大久保哲哉
控え
GK 26 柴崎貴広
MF 7 内田智也
MF 8 佐藤謙介
MF 30 渡辺匠
MF 37 ペ・フミン
FW 9 黒津勝
FW 34 田原豊
監督 山口素弘
得点者
25分大久保哲哉 (横浜FC)
72分大久保哲哉 (横浜FC)
81分内田智也 (横浜FC)
交代
57分ペスンジン → ペフミン (横浜FC)
63分三浦 → 内田 (横浜FC)
89分寺田 → 佐藤 (横浜FC)
警告/退場
34分三浦 → [警告] (横浜FC)
76分野上 → [警告] (横浜FC)
Game Stats
数値はYahoo!スポーツより
東京V 項目 横浜FC
◇◇ 7 SH 8
◇◇10 DI 11
◇◇ 5 IN 4
◇◇ 5 CK 1
◇◇ 4 OF 5
項目内容
SH …shoot シュート
DI…direct free kick 直接FK
IN…indirect free kick 間接FK
CK …corner kick コーナーキック
OF …offside オフサイド
▽東京ヴェルディ2013年通算記録
Game Stats Data
シュート
7
1試合平均シュート本数
累計106÷試合数11…9.6本(12.0本)
シュート1本当たりの決定率(得点÷シュー本数)
13得点÷累計106=12.3%(12.9%)
前年比ではシュート数こそ前年並になってきたが決定率はまだダウン。当然だが決定率は高くありたいものだ。
披シュート
8
1試合平均披シュート本数
累計123÷試合数11…11.2本(9.6本)
シュート1本当たりの披決定率(得点÷シュート本数)
8失点÷累計123=6.5%(11.4%)
前年比よりかなり撃ち込まれてきたが披決定率は5ポイントダウンと安定。
直接FK
10
1試合平均直接FK数
累計148÷試合数11…13.5本(14.3本)
披直接FK
11
1試合平均披直接FK数
累計157÷試合数11…14.3本(12.4本)
間接FK
5
1試合平均間接FK数
累計25÷試合数11…2.3本(2.5本)
披間接FK
4
1試合平均披間接FK数
累計26÷試合数11…2.4本(2.6本)
やや相手にFKを与えすぎ。セーフティにやりたい。
CK
5
1試合平均CK数
累計50÷試合数11…4.5本(5.9本)
披CK
1
1試合平均披CK数
累計50÷試合数11…4.5本(4.6本)
前年比だとCKがあまり奪えてない。押し込むためにもCKは欲しいが。
オフサイド
4
1試合平均オフサイド数
累計23÷試合数11…2.1回(2.4回)
披オフサイド
5
1試合平均披オフサイド数
累計21÷試合数11…1.9回(2.3回)
少ないのはいいが相手からもなかなかオフサイドを取れないのは悩みか。
▽得点時間帯 11試合 13得点 8失点
以下()内は2012年データより
1試合平均
1.18得点(1.55得点)
0.73失点(1.10失点)
得点はようやく並みに近づく。極めつけはやはり失点の少なさ。
前半
8得点・66.7%(35.4%)
2失点・20.0%(34.8%)
後半
5得点・33.3%(64.6%)
6失点・80.0%(65.2%)
前半勝負はリスクもある、後半も決めたい。
1~15分
1得点・7.7%(10.8%)
0失点・0.0%(6.5%)
16~30分
5得点・38.5%(15.4%)
2失点・25.0%(17.4%)
31~45分
2得点・15.4%(9.2%)
0失点・0.0%(10.9%)
46~60分
0得点・0.0%(18.5%)
0失点・0.0%(10.9%)
61~75分
2得点・15.4%(15.4%)
3失点・37.5%(17.4%)
76~90分
2得点・15.4%(21.5%)
3失点・37.5%(34.8%)
91分~
1得点・7.7%(9.2%)
0失点・0.0%(2.2%)
終盤は失点が毎年増える。前半勝負を強めたいが。
▽先制に関するデータ:9試合(スコアレスドロー2試合)
ヴェルディが先制する:5試合(22試合)
→3勝0敗2分(19勝2敗1分)
その内、ヴェルディが前半に先制する:3試合(15試合)
→3勝0敗0分(13勝2敗0分)
先制点さえ奪えば負けないのは当たり前にしたい。
ヴェルディが先制される:4試合(19試合)
→0勝2敗2分(1勝14敗4分)
その内、ヴェルディが前半に先制される:2試合(10試合)
→0勝1敗1分(1勝8敗2分)
先制されても勝てなくとも負けないのは大事だ。
▽前半終了時のスコア:回数・割合(前年回数・割合)
→試合終了時のスコア:回数は前半終了時の内訳
0-0 :6回・54.5%(16回・38.1%)
→1-1 :3回・50.0%(3回・18.8%)
→0-0 :2回・33.3%(1回・6.3%)
→0-1 :1回・16.7%(5回・31.3%)
→2-0 :回・.%(4回・25.0%)
→2-1 :回・.%(1回・6.3%)
→1-2 :回・.%(1回・6.3%)
→1-0 :回・.%(1回・6.3%)
2-0 :2回・18.2%(3回・7.1%)
→3-0 :1回・50.0%(1回・33.3%)
→2-0 :1回・50.0%(1回・33.3%)
→5-1 :回・.%(1回・33.3%)
1-1 :1回・9.1%(5回・11.9%)
→1-1 :1回・100.0%(0回)
→1-3 :回・.%(2回・40.0%)
→2-3 :回・.%(1回・20.0%)
→4-1 :回・.%(1回・20.0%)
→2-2 :回・.%(1回・20.0%)
3-0 :1回・9.1%(0回)
→3-0 :1回・100.0%
0-1 :1回・9.1%(7回・16.7%
→1-3 :1回・100.0%(1回・14.3%)
→0-2 :回・.%(3回・42.9%)
→2-3 :回・.%(1回・14.3%)
→1-2 :回・.%(1回・14.3%)
→1-1 :回・.%(1回・14.3%)
1-0 :回・.%(8回・19.0%)
→2-0 :回・.%(3回・37.5%)
→1-0 :回・.%(2回・25.0%)
→3-1 :回・.%(1回・12.5%)
→2-1 :回・.%(1回・12.5%)
→4-1 :回・.%(1回・12.5%)
2-1 :回・.%(2回・4.8%)
→4-1 :回・.%(1回・50.0%)
→3-1 :回・.%(1回・50.0%)
0-2 :回・.%(1回・2.4%)
→0-2 :回・.%(1回・100.0%)
前半リード:3試合(13試合)
→3勝0敗0分(13勝0敗0分)
前半ドロー:7試合(21試合)
→0勝1敗6分(7勝9敗5分)
前半ビハインド:1試合(8試合)
→0勝1敗0分(0勝7敗1分)
前半リードしたら勝つのは当たり前に。前半ドローから負けないサッカーが出来てるのは強みか、逆に勝てないのが弱み。
▽得点パターン
セットプレーからのパターン
FK:フリーキック(free kick・クリアされても拾った2ndボールまではFKの扱いとする)
CK:コーナーキック(corner kick・FKと同様)
PK:ペナルティーキック(penalty kick・2ndボールを押し込んだ場合も対象)
流れの中でのパターン
CO:カウンター(counter・定義としては自陣からボールを運びあるいは蹴り込み敵陣から完全にクリアされずに決まった場合をカウンターとする)
SA:サイドアタック(side attack・カウンターの流れが切れない場合はサイド攻撃、中央突破関わらずカウンター扱いとする。スローインやペースダウンしてからの、サイド攻撃からクロスで押し込んだ場合など対象)
CB:中央突破(center breakthrough・サイド攻撃と同様、バイタルエリアからペナルティエリアに進入し崩した場合など対象)
MS:ミドルシュート(middle shoot・ペナルティーエリア内外にて判断、ペナルティーエリア外側からのシュートはカウンター、サイド、バイタルエリア関わらずミドルシュート扱いとする)
ET:その他(etc・稀にあるGKのポカから押し込んだ場合、DFのオウンゴールなど上記のような自発的な得点以外はすべてその他扱いとする)
11試合: 13得点 8失点
セットプレー
FK
1得点・7.7%(10.8%)
1失点・12.5%(4.3%)
CK
1得点・7.7%(9.2%)
1失点・12.5%(19.6%)
PK
0得点・0.0%(9.2%)
1失点・0.0%(4.3%)
流れの中でのプレー
CO
7得点・53.8%(21.5%)
3失点・37.5%(21.7%)
SA
4得点・30.8%(15.4%)
2失点・15.4%(23.9%)
CB
0得点・0.0%(23.1%)
0失点・0.0%(17.4%)
MS
1得点・7.7%(10.8%)
0失点・0.0%(6.5%)
ET
0得点・0.0%(0.0%)
0失点・0.0%(2.2%)
セットプレーでの得点&失点
2得点・15.4%(29.2%)
3失点・37.5%(28.3%)
流れの中での得点&失点
11得点・84.6%(70.8%)
5失点・62.5%(71.7%)
セットプレーが噛み合わない、困ったときの武器を増やしたいが。マンツーマン守備も集中高めたい。
東京V 0-1 横浜FC・1点目:大久保哲哉:SA:サイド攻撃に断定。ゴールキック、右サイド小野瀬にドリブルを仕掛けられクロスを許すとカズさんが右にCB二人を引き付け鐘必は大久保を見れてない。大久保が抜け出し優也を嘲笑うかのようなヘディングを突き刺す。
東京V 1-1 横浜FC・1点目:金鐘必:CK:CKに断定。小池がCKを獲得、石神がニアに蹴り込むと鐘必が合わせて同点に追い付く。
東京V 1-2 横浜FC・2点目:大久保哲哉:PK:PKに断定。スローインを受けた小野瀬は難しい体制からクロス、大久保と競り合った鐘必が思わず手を出してイエロー。PKを献上。PKは大久保が左に蹴り込み勝ち越し。
東京V 1-3 横浜FC・3点目:内田智也:CO:カウンターに断定。ゴールキック、刀根が流そうとしたボール、内田が拾い優也の飛び出しも間に合わず流し込まれる。
▽ヴェルディ戦士V的評価点
ポジション 名前:累計ポイント 試合数 一試合平均ポイント V的MOM回数
三浦MA: .・
累計60.0 11試合 平均5.45
1GK佐藤: .・
累計65.0 11試合 平均5.91 :1回
5DF 金 : .・
累計61.5 11試合 平均5.59 :1回
3DF刀根: .・
累計62.5 11試合 平均5.68 :0回
2DF石神: .・
累計40.5 7試合 平均5.79 :0回
19DF 森 : .・
累計58.0 10試合 平均5.80 :0回
14MF鈴木: .・
累計62.5 11試合 平均5.68 :1回
15MF小池: .・
累計62.5 10試合 平均6.25 :1回
11MF 西 : .・
累計54.5 9試合 平均6.06 :0回
16MFチビ: .・
累計67.0 11試合 平均6.09 :2回
17FW常盤: .・
累計63.5 11試合 平均5.77 :2回
44FW高原: .・
累計69.0 11試合 平均6.27 :2回
10MF安田: .・
累計13.0 3試合 平均4.33 :0回
27MF前田: .・
累計36.0 6試合 平均6.00 :1回
18FW 巻 : .・
累計29.0 5試合 平均5.80 :0回
21FW大輔: .・
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
33FW竜士: .・
累計13.5 2試合 平均6.75 :0回
6DF福井: .・
累計46.5 8試合 平均5.81 :0回
8MF中後: .・
累計26.5 5試合 平均5.30 :0回
23DF吉野: .・
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
9FW秀仁: .・
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
7MF翔哉: .・
累計10.5 2試合 平均5.25 :0回
35DF 関 : .・
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
30GK 太 : 累計. 0試合 平均0.00 :0回
31GK菜入: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
32GKポープ: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
4DF木鈴: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
13DF ペ : 累計. 0試合 平均0.00 :0回
24DF安在: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
26DF井林: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
29DFニコラス: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
--DF畠中: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
22MF澤井: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
28MF楠美: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
--FW菅嶋: 累計. 0試合 平均0.00 :0回
V的MOM:対象なし:0回
V的MIP:FW城後寿(福岡)、MF山瀬功治(京都)、FW荒田智之(岡山)、MF内藤洋平(北九州)、DF高橋祐太郎(熊本)、GK時久省吾(岐阜)、FWレアンドロ(G大阪)、MF永里源気(鳥取)、MFロメロ フランク(山形)、FW西川優大(富山)、MF小野瀬康介(横浜FC)
※MIPは対戦相手から最も印象に残ったプレーヤーをセレクトしています。
12 HOME 5月3日(金・祝) 1-3 横浜FC 味スタ
得点者 0-1大久保哲哉、金鐘必1-1、1-2大久保哲哉、1-3内田智也
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 3.0・これで3試合連続同じスタメン、オプションもなく読まれて当然だろ。
累計67.0 11試合 平均6.09
交代内容評価点: 3.0・交代策も相変わらずリアクション。相手の出方ばかり見ていたら流れを引き寄せるわけがない。
累計54.0 11試合 平均4.91
1人目: 4.0・安田がどうというより西を切るタイミングが遅すぎる。前半で見切るくらいの英断は出来ないのか?
時間:65分・展開:ビハインド(0-1)・交代者:西→安田・理由:戦術的交代
2人目: 3.0・直輝自身は前に仕掛けチャンスメイクをしていたが肝心のシュート意識は皆無。ビハインドで送り込むなら翔哉が見たいかな。
時間:79分・展開:ビハインド(1-2)・交代者:常盤→直輝・理由:戦術的交代
3人目: 2.0・焼け石に水。巻にどうしろこうしろではあるまい。
時間:85分・展開:ビハインド(1-3)・交代者:石神→巻・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 3.0・ビハインドでも無策。前半である程度見切りをつけるべき試合だったのでは?
累計60.0 11試合 平均5.45
1GK佐藤: 3.0・前半の好セーブも虚しく最後は連携ミスも。
累計65.0 11試合 平均5.91 :1回
5DF 金 : 3.0・ハンドは仕方ないとして大久保にほとんど競り負け、内田を見す見す抜けさせるなど得点が査定にならん出来。
累計61.5 11試合 平均5.59 :1回
3DF刀根: 3.0・内田にあっぱれ。尽く数的不利を作られカバーしきれず。
累計62.5 11試合 平均5.68 :0回
2DF石神: 3.0・CKでアシストし攻撃には絡んだが肝心の守備も小野瀬相手にバタつく。
累計40.5 7試合 平均5.79 :0回
19DF 森 : 3.0・攻撃では再三実況が言ってたがクロスなし。完全に持ち味を発揮できなかった。
累計58 10試合 平均5.80 :0回
14MF鈴木: 3.0・数的不利を常に作られあたふた。精度の高いフィードは見せたがリズム作れず。
累計62.5 11試合 平均5.68 :1回
15MF小池: 5.0・ただ一人可能性を見せたが得意のカタチには持ち込めず。
累計62.5 10試合 平均6.25 :1回
11MF 西 : 2.0・相手の早い寄せにほとんど効果的な仕事できず。
累計54.5 9試合 平均6.06 :0回
16MFチビ: 2.0・チャンスで囲まれた高原に頼るなど最近の好調ぶりはどこへやら?
累計67.0 11試合 平均6.09 :2回
17FW常盤: 3.0・優也→高原からのチャンスもシュートは力なく。ああいう場面を決め切る力が阿部なら…
累計63.5 11試合 平均5.77 :2回
44FW高原: 3.0・すっかり研究され自由を奪われた。開幕からしばらく続いた高原頼りの悪夢が過る。
累計69.0 11試合 平均6.27 :2回
10MF安田: 3.0・交代後は運動量生かしパス回しに絡むがほとんど目立つシーンはなし。効果的なシュートなどは皆無。
累計13.0 3試合 平均4.33 :0回
27MF前田: 3.0・チビへのスルーパスのシーンはミドルをセレクトするくらいでないと。ミスを恐れたらゴールは決まらん。
累計36.0 6試合 平均6.00 :1回
18FW 巻 : 3.0・劣勢をひっくり返すタイプではない。役割も起用時間も半端になった。
累計29.0 5試合 平均5.80 :0回
V的MOM:金鐘必:ハンドも経験、糧にして学んで欲しい。ゴールはお見事でした。
V的MIP:MF小野瀬康介(横浜FC):2点目のクロスも1点目も相手の嫌がるピンポイントぶり。「ただ今日はシュート意識が足らない」というインタビューも素晴らしい。
試合感想:ホーム味スタに横浜FCを迎え撃ちホーム200勝を目指すヴェルディ、SUBには井林が初メンバー入り、吉野が戻り楠美、大輔が外れた。
なおこの試合でチビがヴェルディ通算250試合出場、メモリアルとなる試合で200勝も挙げたい。そんな淡い期待を抱きながらキックオフ。
試合は立ち上がりから激しくボールを奪い合う。カウンターがともに素早くチャンスを迎える。
4分野崎のフリーでのシュートは優也が防ぐ。
22分寺田のミドルを優也がまたも防ぐ。ここまでは最後の砦として優也が横浜FCに立ちはだかるが…
ヴェルディはなかなかシュートまで持ち込めないが23分小池が抜け出しミドルを放つが枠外。
直後のゴールキック、右サイド小野瀬にドリブルを仕掛けられクロスを許すとカズさんが右にCB二人を引き付け鐘必は大久保を見れてない。大久保が抜け出し優也を嘲笑うかのようなヘディングを突き刺す。
30分優也フィードから高原が落とし常盤が狙うが決めれない。
前半は0-1。後半に向けて攻撃にテコ入れしてきても良い、そんな素人考えはヤスにはない。
後半もなかなか自分たちの攻撃に持ち込めないまま時間を費やすヴェルディ、負傷交代でペスンジンがアウト、横浜FCが3バックに変更。カズさんも63分でアウトしリズムを取り戻したヴェルディはようやく西を安田と代えて流れを引き寄せる。
64分小池がCKを獲得、石神がニアに蹴り込むと鐘必が合わせて同点に追い付く。
70分小野瀬に右サイドを抜けられクロスを上げられるがブロック、スローインに逃れた。スローインはまたも小野瀬に、小野瀬は難しい体制からクロス、大久保と競り合った鐘必が思わず手を出してイエロー。PKを献上。
神の手というべきかスロー再生しても鐘必の頭がボールにさわる前にボールは落ちてしまう。せめてもの救いだったのはシュナイダーらが抗議していたがレッド扱いされずに済んだこと、PKは献上したが鐘必も故意にやったわけでなく触らなければどのみち大久保に合わされていたのは間違いない。あの位置からクロスを上げた小野瀬を誉めたいが安易にクロスを許したこと、高さで敵わない相手に身体を入れたりポジショニングで競り勝つようなCBとしての円熟味がまだ鐘必らにはない。
鐘必を擁護したいが悪意はなかったことは明白で前田レフリーの裁定は正確だろう。むしろ持ち場を離れ執拗に抗議していたシュナイダーに注意してほしいくらいだ(山口監督が戻れと諭したのは監督として尊敬する)
PKは大久保が左に蹴り込み勝ち越し。
ヴェルディは常盤に代えて直輝を投入するがいかんせんリズムが横浜FCにあるなかで直輝には荷が重い。
80分直輝からチビへのスルーパスを狙うが合わない(オフサイド)
直後のゴールキック、前掛かりになってDFラインも緊張感が薄れると81分、内田に狙われる。刀根が流そうとしたボール、内田が拾い優也の飛び出しも間に合わず流し込まれる。
終盤に石神を下げて巻を投入、こうなると焼け石に水。小野瀬カウンターから武岡に惜しい場目を作られるなど最後まで小野瀬に好きにプレーされてしまう。
最後まで自信を感じないプレーに終始したヴェルディ、課題だけが浮き彫りになった試合となってしまった。
下位に低迷してるとはいえ戦力はある横浜FCに手の内を見せたまま挑むようでは話しにならん、メンバーを弄るリスクもあるがマンネリしてきたなかでヤスにはアクションを起こす気が見えない。カズさんをスタメンに起用した山口監督との差はそこだろう。中2日でAway群馬。やり方を変えろとは言わないが前4人、西やチビ、特に常盤あたりは一度スタメンから外すくらいの英断でもいい。それくらいの変化、奇襲が見たい。
13 AWAY 5月6日(月・祝) 15:00 群馬 正田スタ
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
14 HOME 5月12日(日) 15:00 神戸 国立
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
10 AWAY 5月15日(水) 19:00 松本 松本
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
15 AWAY 5月19日(日) 16:00 札幌 札幌厚別
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
16 AWAY 5月26日(日) 13:00 徳島 鳴門大塚
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
17 HOME 6月1日(土) 16:00 愛媛 味スタ
得点者 -
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: .・
1人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
2人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
3人目: .・
時間:分・展開:(-)・交代者:→・理由:戦術的交代
V的選手評価点
V的MOM::
V的MIP::
試合感想:
18 HOME 6月8日(土) 14:00 水戸 駒沢
19 AWAY 6月15日(土) 18:00 長崎 長崎県立
20 HOME 6月22日(土) 18:00 栃木 味スタ
21 AWAY 6月29日(土) 19:00 千葉 フクアリ
22 HOME 7月3日(水) 19:00 京都 味スタ
23 AWAY 7月7日(日) 18:30 鳥取 とりスタ
24 HOME 7月14日(日) 18:00 札幌 味スタ
25 AWAY 7月20日(土) 18:00 横浜FC ニッパ球
26 HOME 7月27日(土) 18:00 G大阪 味スタ
27 AWAY 8月4日(日) 18:00 福岡 レベスタ
28 HOME 8月11日(日) 18:00 長崎 味スタ
29 AWAY 8月18日(日) 19:00 岡山 カンスタ
30 AWAY 8月21日(水) 19:00 神戸 ノエスタ
31 HOME 8月25日(日) 18:00 松本 味スタ
32 AWAY 9月1日(日) 18:00 岐阜 長良川
33 AWAY - - 熊本 -
34 HOME 9月23日(月・祝) - 千葉 駒沢
35 HOME 9月29日(日) - 群馬 国立
36 AWAY 10月6日(日) - 愛媛 ニンスタ
37 AWAY 10月20日(日) - 栃木 栃木グ
38 HOME 10月27日(日) - 北九州 -
39 HOME 11月3日(日) - 富山 味スタ
40 AWAY 11月10日(日) - 水戸 Ksスタ
41 HOME 11月17日(日) - 徳島 味スタ
42 AWAY 11月24日(日) - 山形 NDスタ
11 AWAY 4月28日(日) 1-1 富山 富山
得点者 常盤聡1-0、1-1西川優大
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.0・懸念されるメンバーも多いなか組めるベストメンバーは組めたと思うが…。
累計64.0 10試合 平均6.40
交代内容評価点: 2.0・同点に追い付かれてから用意した交代策、アディショナルタイムに2人投入したくらいで勝ち越せるなら苦労はしない。
累計51.0 10試合 平均5.10
1人目: 2.0・巻自身はヘディングで惜しい場面を作るが全体の疲れをカバーするような交代策は打てず。
時間:93分・展開:ドロー(1-1)・交代者:常盤→巻・理由:戦術的交代
2人目: 0.0・何か意図があったのか知らないが52秒では査定に入るような交代策でもない、話にならん。
時間:94分・展開:ドロー(1-1)・交代者:小池→大輔・理由:戦術的交代
V的選手評価点
三浦MA: 4.0・交代策が後手過ぎる。相手の反撃に指揮官も受け身では勝てるわけがない。
累計57.0 10試合 平均5.70
1GK佐藤: 5.5・足元は相変わらず安定も芝に足を取られヒヤリも。失点は自責はないが悔しい。
累計62.0 10試合 平均6.20 :1回
5DF 金 : 5.5・押し込まれてずるずるラインが下がり被弾を喰らう。攻撃ではフィードでゴールに絡む。
累計58.5 10試合 平均5.85 :0回
3DF刀根: 5.5・判断よく堅守を支えたが最後は力尽きた。ディフェンスリーダーとしては負けない強みがあるが勝ち切る強さが欲しい。
累計59.5 10試合 平均5.95 :0回
2DF石神: 5.5・派手さはないが堅実に、攻撃にも精力的に絡んだ。失点は悔やまれるが攻守に安定。
累計37.5 6試合 平均6.25 :0回
19DF 森 : 5.5・機を見た攻撃は相手の脅威になったが結果に結びつかず。終盤は疲労困憊。
累計55.0 9試合 平均6.11 :0回
14MF鈴木: 5.5・アンカー役は全うも相手の猛攻に最後は屈する。攻撃では常盤への絶妙なフィードで存在感を示す。
累計59.5 10試合 平均5.95 :1回
15MF小池: 5.5・ボールをなかなかフリーで持たせてもらえず流れを変えれず。守備に時間を割いて苦戦。
累計57.5 9試合 平均6.39 :1回
11MF 西 : 5.5・得点には絡んだが調子は今一つ。周りの動きも悪いがビルドアップしたときの閃きが少なく感じる。
累計52.5 8試合 平均6.56 :0回
16MFチビ: 5.5・相手に読まれ自由を奪われて存在感薄く。チビ1人だけに責任はないが最近の好調が見れず攻撃を停滞させてしまった。
累計65.0 10試合 平均6.50 :2回
17FW常盤: 6.0・元々トラップは不評だがダイレクト技術はあるのだから身体ごと投げ出すような勇気を持ちたい。ゴールは見事でしたが。
累計60.5 10試合 平均6.05 :2回
44FW高原: 5.5・一人気を吐きフラストレーションも溜めた。周囲がなかなか運動量が上がらず孤立。
累計66.0 10試合 平均6.60 :2回
18FW 巻 : 5.5・ワンチャンスを掴むが決め切る力がないのも確か。あれを決めれる力が巻には必ずあると信じてる。
累計26.0 4試合 平均6.50 :0回
21FW大輔: 5.5・わずか52秒という起用時間では本領を発揮するわけがない。契約上、プロデビュー戦となったが不服だ。
累計11.0 2試合 平均5.50 :0回
V的MOM:常盤聡:再三外したが一発で帳消しにするのもエースらしい。複数得点は課題に。
V的MIP:FW西川優大(富山):150試合出場のメモリアルを自らのゴールで飾る。
試合感想:4月21日松本戦が積雪により中止に伴い10日ぶりの試合となったヴェルディ、敵地富山に乗り込み3連勝、5試合連続完封を狙う。
スタメンに変更はなし、ベンチには楠美が初メンバー入り、大輔もメンバー入りと競争が熾烈に。
試合は立ち上がりこそヴェルディが試合の主導権を握りチャンスを作る、13分森のクロスを常盤が躊躇、決定機を生かせない。例えオフサイドになろうとも身体ごとボールを捉えてゴールに流し込むような泥臭さがない、綺麗に足で捉えようとしてるがタイミングを計るばかりでオフサイドを気にしてか躊躇したようにしか見えない。
16分西がビルドアップから出しどころを探すうちに3人に囲まれ奪われる、繋がれ最後はソにミドル、これは優也が難なくキャッチ、そのまま急いでフィードしようと走り出したら相手FW西川?と接触、優也も相手FWも意図した接触ではないが優也の当たり負けしない突進はスゴい。45分にもキムのミドルを浴びるが枠外。
富山の早いプレスに中盤が戸惑うと西、チビらがなかなか前にボールを運び出せずシュートはわずか2。高原がイライラを募らせていたのが印象的。互いに素早い切り替えだが堅い守備を崩せずシュート自体少ない展開。スコアレスで前半を折り返す。
後半も富山のリズムは変わらずチビもフラストレーションを溜め込む。
67分の決定機、鈴木のフィードに反応した常盤、トラップからシュートにいこうとするがアフターで相手GK守田に接触、イエローをもらう。トラップした時点でボールは伸びており、ダイレクトで狙えばミートしなかったかも、だがストライカーとしては不満なシーン。
そんな常盤も決める時は決める。76分最終ラインが回し右サイドに張り出した鐘必がフィード、西が頭でゴール前に落とし左に走り込みながら左足で流し込む常盤。こういうプレーだけは常盤らしい。
ここで富山はFWを次々投入、ビハインドなのだから当たり前。3枚の交代枠を使い切りフレッシュな選手が躍動する富山。一方ヴェルディは静観。これが試合の結果に繋がる。防戦一方の展開ではあるが高原だけは時間を有効活用、89分まではその高原の労が生きる。
89分富山GKフィード→フリーで西川?が落としソに繋がれ→苔口にヴェルディ右サイドを突破される。クロスを上げられ西川が反転から素早くシュート、ゴール右に吸い込まれる。富山西川のゴール意識が高く、素晴らしい。こういう貪欲さを常盤に持って欲しい。
5試合ぶりの失点で同点に追い付かれる。誰もまともに寄せれず競り合うこともできなかった。結果論だが巻や竜士らを前線の守備に置いてれば流れは違ったはずだ。
91分優也が芝に足を取られヒヤリとするシーンも。常盤に代えて巻を投入、ショートコーナーをフリーの巻が合わせたがGK正面。巻の決定力不足といえばそれまでだがそもそも1stプレーで仕事しろと要求するには時間が無さすぎる。挽回する時間もない。大輔に関しては93分18秒投入、94分10秒に試合が終わるので52秒で何をしろ?と。
大半のヴェルディサポが不満だと書いてるがヤスは89分までは交代策を使う気さらさらなかったようだ。相手が次々と攻撃的なカードを切り防戦一方のなかリードしているためタイミングを図りながらあわよくばこのまま11人のスタメンだけで逃げ切ろうと。勝ち点2は授業料として高い、そんな甘くないとしっかり学んだかどうかヤスの危機管理は試合によってマチマチ。ゴールは挙げたが決め手を欠いた常盤やゴールに絡んだが不調は明らかな西、チビであっても英断し大輔や巻、竜士など控え組に局面を打破させるような考えはないのか?失点シーンで西川をフリーにし誰も競り合えず、その後も受け身ばかりでまた西川にうまく反転を許したが未然に競り合いに勝てば…、クロスを上げさせないように阻めば…そして最後まで競れなかった選手たちにたらればは不要。その責任は選手にもあれど監督の無策ぶりにもあるだろう。
リアクションではなくアクションを起こして先手必勝を手繰り寄せないと。受け身ばかりのヤスサッカーに魅力は全くない。
余談、84分15秒に西が倒されスローインを得る、ボールボーイヤスはすぐさまボールを拾いに行くが意図したわけではないソがヤスにボディアタック、ヤスも背中はキレて見えたが冷静に対応、左手を挙げて了解を示した。ソに悪気はなかったしヤスもリードしているのだから荒らげたりはしなかった。ビハインドならわからなかったかな(笑)