vs鳥取
4勝・0敗・1分・7得・0失・差+7
3-0:-(13年)
2-0:1-0(12年)
0-0:1-0(11年)
ヴェルディ得点者
マラニョン:1(11:1)
阿部拓馬:2(12:2)
杉本健勇:1(12:1)
飯尾一慶:1(13:1)
高原直泰:1(13:1)
前田直輝:1(13:1)

鳥取得点者


V的 東京Vvs鳥取 MVP
直輝と書きたいが1stレグはやはりチビありき。あれだけキレを見せるのも近年で稀。本来のポテンシャルが30歳にして花開いちゃったわけだがゴンさん以来の遅咲きを感じます(笑)


V的 東京Vvs鳥取 敢闘賞
直輝としとく。ダメ押し決めただけでまだたかが1ゴール。これから量産して信用を得るようにならんと。スランプに陥ると翔哉のように干されちまうし。っていうか翔哉使ってほしいな…。


vs鳥取 総評
「絶対負けるな」
V的プレビューにも書いたが数少ない不敗相手が鳥取(他にJリーグ対戦では町田だけ、長崎もか)。そんな稀有な相手鳥取、未だに失点すらないがそれも長くは持たないもの。2ndレグも簡単にはいかない。だからこそ書く。
「絶対負けるな」


▽ヴェルディキラーに注意せよ!
岡野雅行・2(95浦和:1、96浦和:1)
永里源気・1(12甲府:1)

以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
8 HOME 4月14日(日) 3-0 鳥取 味スタ
得点者 飯尾一慶1-0、高原直泰2-0、前田直輝3-0

V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 7.0・石神の起用でやや守備的に見えたが課題は見えた。結果はベストだけに続けたい。
累計50.0 8試合 平均6.30

交代内容評価点: 7.5・交代による成果がようやく見えた。アクションサッカーで先手必勝。直輝が応えたのはデカイ。
累計42.0 8試合 平均5.25

1人目: 6.5・前半も常盤が序盤以外は目立てなかった。ハーフタイムで切らないのも情けか。小池は仕掛けが効いた。
時間:53分・展開:リード(2-0)・交代者:常盤→小池・理由:戦術的交代・効果:相手にリズムが回り打開策として小池、策は功を奏する。
2人目: 7.0・負傷交代だが攻めに行く指揮官の狙いに応えた巻、惜しいシュート場面も見せた。
時間:64分・展開:リード(2-0)・交代者:福井→巻・理由:負傷交代・効果:石神を左CBに。巻はドリブルや高さを活かしたシュートなど存在をアピール。
3人目: 8.0・監督も計算しにくい点が欲しい攻撃カードにようやく名乗り出た直輝。次が早く欲しいが継続は力なり。
時間:87分・展開:リード(2-0)・交代者:西→直輝・理由:戦術的交代・効果:欲しかった交代による目に見える結果を残す。西は早く温存したかったが。

V的選手評価点
三浦MA: 7.0・内容には不満を口にしたが采配は当たる。ケツとは違い淡々とインタビューに答えるが本来の笑顔が見たいもんだ。
累計45.0 8試合 平均5.63
1GK佐藤: 7.0・ピンチも少なかったが安定したセーブと足下でヴェルディとしては2年ぶりの3戦連続完封に貢献
累計48.5 8試合 平均6.06 :1回
5DF 金 : 7.0・果敢な攻撃参加でチャンスに絡み守備でも相手の反撃を跳ね返した。ヤスの要求に応えているのは成長。
累計45.0 8試合 平均5.63 :0回
3DF刀根: 7.0・周囲が刀根のカバーがあるから自由に上がれるというのも一理。危ないシーンでも身を呈した守備で完封に貢献。
累計46.0 8試合 平均5.75 :0回
6DF福井: 7.0・負傷は心配だが交代までは安定したプレーで完封に貢献。
累計46.5 8試合 平均5.81 :0回
19DF 森 : 7.0・起点となり先制点を呼び込むと守備でも貢献。森起点の攻撃が少ないながらキーになっている。
累計41.5 7試合 平均5.93 :0回
14MF鈴木: 7.0・長短のパスでリズムを生む。3点目はインターセプトで起点に。アンカー役全う。
累計46.0 8試合 平均5.75 :1回
11MF 西 : 7.0・攻撃のタクトを振るい起点に。攻守に走り回り終盤はさすがに疲れも。無理はさせたくないが今は西頼み。
累計38.5 6試合 平均6.42 :0回
2DF石神: 7.0・初スタメンで張り切るが今一つ効果的な攻撃はできず。左CBもこなし完封に貢献。
累計24.0 4試合 平均6.00 :0回
16MFチビ: 8.0・相変わらずキレキレ1ゴール1アシスト。70分持たなかったスタミナが90分を回っても持続、高原の影響を一番受けている印象。
累計50.5 8試合 平均6.31 :2回
17FW常盤: 7.0・先制点を呼び込む突破は常盤らしく、アシストも見事。前線でキープしたりと序盤は奮闘も徐々に存在感薄く。
累計46.0 8試合 平均5.75 :1回
44FW高原: 8.0・ストライカーとはエゴでいいのだと常盤や小池、直輝に背中で語る。下の順位では気分が悪いから上がりたい、その言葉に付いてくのみ。
累計52.0 8試合 平均6.50 :2回
15MF小池: 7.5・流れを好転させたかったがなかなか難しく。アディショナルタイムに直輝にお膳立て、役割は果たした。
累計43.0 7試合 平均6.14 :0回
18FW 巻 : 7.0・ドリブルからチャンスを作るなど珍しいシーンも。FKから巧みに入れ替わりシュートも狙うが決めれず、悔しい結果に。
累計12.5 2試合 平均6.25 :0回
27MF前田: 8.0・ようやくの一撃、自分のカタチで自信を深めたのは大きい。
累計25.0 4試合 平均6.25 :1回
V的MOM:前田直輝:チビはこれからも活躍すると期待して短時間で結果を残した直輝を選出。
V的MIP:MF永里源気(鳥取):全治発表からするとまだ復帰しない時期、リストにいたことにも驚いたが永里らしいミドルも。嫌らしい選手だ。
試合感想:G大阪にスコアレスドローとなり帰還したヴェルディはホームに鳥取を迎え撃ち今週からの3連戦に挑む。
石神を初スタメンで起用。鳥取ベンチには永里も入る。
前半立ち上がりからやや様子見で始まるヴェルディ。
先制点は20分、右サイドスローイン森から常盤、落として森、二人引き付けて常盤に預けると常盤が縦に切れ込む、角度のないなかクロスをゴール前に。チビが合わせて先制点。ゴールパフォーマンスは胸スポンサーをアピールしたように見えたが実はスタンドに桜井直人が観戦中、16番をアピールしたそうだ。
やや鳥取に攻め込まれたが流れを引き戻すのもチビ。30分、ヴェルディはカウンター、チビが持ち上がり石神へ、石神は西に預けると西はダイレクトでチビ、もう一度西。西は石神を使うがカットされルーズボールをチビが拾うと縦へ突破、マイナスクロスに高原が合わせて2-0。
前半は鳥取の反撃を往なし2-0でリードしたまま折り返す。
後半もチビを軸に追加点を狙うが決め手に欠く。巻もシュートを狙うが決めれない。
一矢報いたい鳥取だが永里が途中出場ながら惜しいミドルでヒヤヒヤさせられる。
アディショナルタイムに入り91分巻インターセプトから直輝が持ち上がりチビに出すが短くインターセプトされるとヤスが激昂、これを発奮としてかまたも直輝がインターセプトからチビ→直輝と仕掛けるが合わない。直輝の空回りが報われるのは鈴木インターセプトのカウンターから、チビに預けるとチビは左前方に上がる小池を使う。小池は二人振り切ると逆サイドで待ち構えた直輝に。直輝が自分のカタチに持ち込みカットインからミドルを右角に突き刺す。
試合は3-0で圧勝。直輝の初ゴールはおまけになったが内容が伴わなかったのはシュート数がヴェルディ6-鳥取9でも顕れた。課題は残るが自信に繋がる2勝目を挙げた。
なおヴェルディとしては2年ぶりの3試合連続完封となる。
直輝インタビューより
「ありがとうございます、やっとかなつう感じです。純輝くんがああやって良いボール出してくれたんであとは自分のカタチでカットインからシュート狙ってた。(詰まりながら)今までの想いがやっぱり…小4から入ってきたヴェルディでこう決めるのが夢だったので味スタで決めれて最高です。(目が潤んで見えますが?by聖佳氏)いや…想いが出ちゃいました照。」
次戦は水曜日ナイター、山形を迎え撃つ。移動はなく条件は恵まれてるが油断は大敵。価値ある勝ちを挙げたい。初連勝を難敵山形から奪えるだろうか?


23 AWAY 7月7日(日) 18:30 鳥取 とりスタ
2ndレグは芝に苦戦する印象強い7月のとりスタ。七夕だし願い事は一つ、また勝ちたい。不敗記録が続きますように(無失点もついでにお願いします。二兎を追う者は一兎をも得ずでしょうけど)