vsG大阪
19勝・13敗・3分・58得・54失・差+4
0-0:-(13年)
1-2:1-3(08年)
1-7:0-1(05年)
2-2:3-1(04年)
2-3:2-2(03年)
0-3:0-3(02年)
0-5:3-2(01年)
2-1:1-2(00年)
1-0:1-0(99年)
4-2:1-2(98年)
0-1:1-2(97年)
2-3:3-1(96年)
1-0:1-0:2-0:3-1(95年)
2-0:3-1:2-1:3-1(94年)
1-0:3-2:2-0:4-0(93年)
ヴェルディ得点者
三浦知良:9(93:2 94:3 95:2 96:2)
武田修宏:11(93:5 94:4 95:2)
北澤豪:4(93:2 94:1 98:1)
柱谷哲二:2(93:1 95:1)
ビスマルク:2(94:1 95:1)
石塚啓次:1(94:1)
ラモス瑠偉:1(95:1)
オウンゴール:2(96:1 98:1)
マグロン:2(96:2)
山田卓也:4(97:1 99:1 00:2)
エウレル:1(98:1)
高木琢也:1(98:1)
前園真聖:1(98:1)
桜井直人:3(99:1 03:2)
金鉉錫:1(00:1)
マルキーニョス:2(01:2)
三浦淳宏:1(01:1)
平野孝:2(03:1 04:1)
小林慶行:2(03:1 04:1)
ウベダ:1(04:1)
相馬崇人:2(04:2)
ワシントン:1(05:1)
船越優蔵:1(08:1)
ディエゴ:1(08:1)

G大阪得点者
永島昭浩・1(93:1)
ミューレル・1(93:1)
山口敏弘・2(94:2)
フラビオ・1(94:1)
松山吉之・1(95:1)
平岡直起・1(96:1)
森下仁志・1(96:1)
松波正信・2(96:1、00:1)
小島宏美・1(96:1)
エムボマ・3(97:3)
ダンブリー・1(98:1)
ドロブニャク・2(98:2)
稲本潤一・2(98:1、01:1)
大黒将志・7(00:1、03:3、04:1、05:2)
山口貴之・1(00:1)
吉原宏太・6(01:3、02:3)
二川孝広・1(01:1)
ビタウ・1(01:1)
ニーノブーレ・1(01:1)
山口智・2(02:1、04:1)
マグロン・1(02:1)
マルセリーニョ・1(02:1)
遠藤保仁・2(03:1、08:1)
新井場徹・1(03:1)
フェルナンジーニョ・2(04:1、05:1)
アラウージョ・4(05:4)
宮本恒靖・1(05:1)
播戸竜二・1(08:1)
ルーカス・1(08:1)
明神智和・1(08:1)
佐々木勇人・1(08:1)


V的 東京VvsG大阪 MVP
チビの好調ぶりが生きた試合、結果を出せたら良かったが。


V的 東京VvsG大阪 敢闘賞
レアンドロ、あの強さはスゴい。カードは可哀想であった。


vsG大阪 総評
激しい撃ち合いになったがスコアレス、2ndレグでは決着つけたい、もちろんヴェルディが勝つ。



▽ヴェルディキラーに注意せよ!
レアンドロ・3(06山形:3)
遠藤保仁・2(03G大阪:1、08G大阪:1)
二川孝広・1(01G大阪:1)
明神智和・1(08G大阪:1)
パウリーニョ・1(07京都:1)

以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
7 AWAY 4月7日(日) 0-0 G大阪 万博
得点者 0-0

V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.5・G大阪相手にブレない信念、メンバーを信じ戦術もブレない。
累計43.0 7試合 平均6.14

交代内容評価点: 5.0・交代による成果が出ない悪癖は課題。結果もだが内容も好転させるような交代策が相変わらずない。
累計34.5 7試合 平均4.93

1人目: 5.0・石神を使うときにボランチを削るのはリスクが高い、小池センターハーフ作戦は攻撃的すぎるためあの時間帯で西を下げなくて良かったと思う。常盤を下げたのは正解だと思うが竜士や直輝を見たかった。
時間:75分・展開:ドロー(0-0)・交代者:常盤→石神・理由:戦術的交代・効果:常盤が存在感薄く石神の攻撃性に期待も結果は残せず。
2人目: 5.0・互いにボールを簡単に切らず息つく暇もない展開で選手交代が難しかったのも確かだが直輝を使うにはあまりにお粗末な時間帯だろう。
時間:91分・展開:ドロー(0-0)・交代者:西→直輝・理由:戦術的交代・効果:なかなか流れが切れず交代のタイミングも計れなかったがそれにしても遅すぎる起用。

V的選手評価点
三浦MA: 6.0・勝てた試合でスコアレスと悔しい結果に。交代策に変化が欲しいが。
累計38.0 7試合 平均5.43
1GK佐藤: 6.5・最後の砦はむしろゴール枠だったがコースを断ち切り枠に当てさせたのも優也の実力。
累計41.5 7試合 平均5.93 :1回
5DF 金 : 6.0・G大阪相手に安定したプレー、完封に貢献。
累計38.0 7試合 平均5.43 :0回
3DF刀根: 6.5・完封に貢献、献身的なプレーでピンチを凌ぐ。
累計39.0 7試合 平均5.57 :0回
6DF福井: 6.0・やや気性の荒さを垣間見るのが不安だが。懸命なプレーで完封に貢献。
累計39.5 7試合 平均5.58 :0回
19DF 森 : 6.5・G大阪にもプレーでキレて流れを呼び込む。読みを効かせた守備にも奮闘。
累計34.5 6試合 平均5.75 :0回
14MF鈴木: 6.0・リズムを作るがCKなどチャンスを生かせず。守備は振られながらも完封に貢献。
累計39.0 7試合 平均5.57 :1回
11MF 西 : 6.5・身を呈した守備も献身的なアップダウンもG大阪を脅かしたが結果は残せず。
累計31.5 5試合 平均6.30 :0回
15MF小池: 6.5・守備に奮闘し完封には貢献、思い切りよく仕掛けたかったがやや押し込まれた。
累計35.5 6試合 平均5.92 :0回
16MFチビ: 7.0・意識的に仕掛けチャンスを生み出す。ゴールが奪えたらヒーローになったが…
累計42.5 7試合 平均6.07 :2回
17FW常盤: 6.0・西やチビ、高原に比べると時間の経過と共に存在感が薄くなる悪癖は課題。
累計39.0 7試合 平均5.57 :1回
44FW高原: 6.5・バーに当てたシュートなど惜しかったシーンもあったが決めたかった。
累計44.0 7試合 平均6.29 :2回
2DF石神: 6.0・運動量は生かしたが攻撃で効果的なプレーは見せれず。
累計17.0 3試合 平均5.67 :0回
27MF前田: 6.0・起用するにしてもアディショナルタイム起用では時間が短く仕事はできず。
累計17.0 3試合 平均5.67 :0回
V的MOM:飯尾一慶:G大阪守備陣が手を焼いた献身性はお見事。出来ればゴールが欲しかった。
V的MIP:FWレアンドロ(G大阪):強すぎてファウルされても取ってくれずファウルじゃないのにファウルになっちゃう選手なんてフッキ以来だと思います。
試合感想:9年もの間、勝利がないvsG大阪戦、対戦自体5年ぶりと久々に顔を合わせたオリジナル10対決。ヴェルディとしては胸を借りる相手、ヤスとしては苦楽を共にした盟友ケンタとの初対戦、様々な思惑と高鳴る気持ち、キックオフ前からワクワクして見ていたサポーターも多いはずだ(小生がそれでした)
例え大敗しても意味のある負け方にしたい、戦前はぶっちゃけ覚悟していたが選手たちにマイナス要素は全くない。高原や西、とりわけチビに至っては遠藤や今野に臆することなく引けを取らない活躍ぶり。
さて試合はそのチビがキャプテンとしてコイントスでヴェルディは風上を獲得。水が撒かれややスリッピーなピッチコンディションで強風も凄まじい。荒れ模様な展開になりそうであった。
前半立ち上がりからG大阪のペース、4分、優也もキャッチできず押し込まれたが難を逃れたヴェルディ。
10分には常盤→チビと繋ぎミドルを狙うが藤ヶ谷のファインセーブに阻まれる。
11分チビを背後から遠藤が倒しFK獲得もシュートは撃てず。
ヴェルディはミドルで打開を図るがなかなか枠を捉えられない。
23分マンツーマンでついてるはずのCK、フリーにした今野にシュートを許すが弱く優也がキャッチ。
27分レアンドロのシュートはバーを叩く。
37分二川のシュートは優也がキャッチ、39分今野のシュートは枠外。
前半は防戦一方ながらも懸命な守備でスコアレスで凌いだヴェルディ。
後半は50分くらいに強風でコーナー付近のマットなどが吹き上がる。そんな風下のヴェルディがチャンスを迎えたのは53分チビがトーキックで狙うが藤ヶ谷に阻まれる。
56分家長の絶妙なアシスト→倉田が枠外。
71分FKから高原が合わせたがバーに当てる。
72分二川がポストに直撃、87分には西が持ち込むものの枠外。
アディショナルタイムにG大阪阿部が狙うが優也セーブ。
互いに死力を尽くした好ゲーム、試合を通して実に楽しかった。確かにヒヤヒヤさせられ完敗を予感したが思わぬチビらの奮闘でG大阪を追い詰めたのは京都戦から見れば着実な進歩だ。互いにゴールを意識し仕掛けチャンスと見るやリスクをかける。そのリスクが時として互いのチャンスを生みサッカーの楽しさ、ダイナミックさを見れた。勝てれば互いにもっと楽しめただろうがスコアレスは互いに必死に守り抜いた結果。撃ち合いになればヴェルディも勝機はなかったが決め手を欠いた戦いがヴェルディには好都合だった。
この成長を確かなモノにするか鳥取戦は結果も内容も問いたい。相手を舐めてるわけではないが鳥取に屈してるようでは成長してないと断言したい。


26 HOME 7月27日(土) 18:00 G大阪 味スタ
次回は代表スケジュールも重なる、遠藤や今野が抜けるかわからんが抜けたら倒せる可能性は高まる。何としても倒したいもんだ。