vs熊本
4勝・5敗・1分・17得・15失・差+2
1-1:-(13年)
2-0:2-0(12年)
0-1:5-2(11年)
1-2:2-3(10年)
2-4:2-0:0-2(09年)
ヴェルディ得点者
大黒将志:1(09:1)
柴崎晃誠:1(09:1)
平本一樹:2(09:1 10:1)
レアンドロ:1(09:1)
南秀仁:1(10:1)
高橋祥平:2(10:1 12:1)
マラニョン:2(11:2)
小林祐希:2(11:1 12:1)
河野広貴:1(11:1)
市川雅彦:1(11:1)
飯尾一慶:1(12:1 13:1)
深津康太:1(12:1)
熊本得点者
藤田俊哉・1(09:1)
木島良輔・1(09:1)
中山悟志・1(09:1)
福王忠世・1(09:1)
吉井孝輔・1(09:1)
小森田友明・1(09:1)
松橋章太・2(10:2)
井畑翔太郎・1(10:1)
ファビオ・1(10:1)
矢野大輔・1(10:1)
根占真伍・2(11:2)
ソンイニョン・1(11:1)
高橋祐太郎・1(13:1)
V的 東京Vvs熊本 MVP
現時点では追い付いた側を評価したいので高橋となる。悔しい思いはしたくない。次は勝ちたい。
V的 東京Vvs熊本 敢闘賞
チビには熊本キラーを究めてほしい。
vs熊本 総評
4連敗からの3連勝で迎えたが先制点を奪いながら終盤に追い付かれ4連勝は飾れず。ただ4戦無敗の相性を生かして9月15日前後と思われるAwayゲームは勝ちたい。
▽ヴェルディキラーに注意せよ!
北嶋秀朗・6(98柏:1、99柏:1、01柏:1、04清水:1、06柏:2)
蔵川洋平・1(06柏:1)
福王忠世・1(09熊本:1)
吉井孝輔・1(09熊本:1)
ファビオ・1(10熊本:1)
矢野大輔・1(10熊本:1)
高橋祐太郎・1(13:1)
以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
5 HOME 3月24日(日) 1-1 熊本 味スタ
得点者 飯尾一慶1-0、1-1高橋祐太郎
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.5・3バック採用と小池のWB起用が斬新。奇襲は成功、結果がついてくればなお良かったが。
累計30.0 5試合 平均6.00
交代内容評価点: 4.5・急を要した鐘必の影響で早めにカードを切らざる得なかった2枚目は仕方ないが3枚目の英断が遅すぎる。
累計24.0 5試合 平均4.80
1人目: 5.5・西を一列上げたことで攻撃は結果を残した、ただ中後&鈴木では守備に不安を感じてしまう。
時間:46分・展開:ドロー(0-0)・交代者:高原→中後・理由:戦術的交代・効果:高原という絶対のチャンスメーカーを欠くのは痛いが西を自由にしたことで先制点を呼び込んだ。
2人目: 5.0・デビュー戦ゆえ悪目立ちしてしまった吉野だが個人的には奮闘を称えたい、まぁほろ苦いデビューとなったが。
時間:59分・展開:ドロー(0-0)・交代者:鐘必→吉野・理由:負傷交代・効果:当たり前だが経験は浅い吉野、安易なプレーでイエローをもらい思い切りには欠けた。
3人目: 4.0・散々悩んだ挙げ句、西ではなく森を切り巻を送り込むが時間帯としても判断も愚策としか言えまい。
時間:90分・展開:ドロー(1-1)・交代者:森→巻・理由:戦術的交代・効果:巻にアディショナルタイムで結果を求めるのは厳しい。失点前に英断があれば違う結果になったはずだ。
V的選手評価点
三浦MA: 5.0・4試合連続ドローと勝負弱さを露呈。負けないのが救いか。
累計25.0 5試合 平均5.00
1GK佐藤: 5.5・絶妙な飛び出しでピンチを凌ぐ、失点シーンに自責は相変わらずないが。
累計29.0 5試合 平均5.80 :1回
5DF 金 : 5.5・熊本のカウンターに食らいつきセーフティにプレー。負傷は心配。
累計26.0 5試合 平均5.20 :0回
3DF刀根: 5.5・ヒヤリとする場面もあるが安定はしてきた。ただ失点しては勝てない。
累計26.5 5試合 平均5.30 :0回
6DF福井: 5.5・3バックに入り安定をもたらす。失点はしたが福井自身は安定していた。
累計27.5 5試合 平均5.50 :0回
19DF 森 : 5.5・疲れも見せたが無理もない。効果的なプレーは少なかったがチームを牽引。
累計22.0 4試合 平均5.50 :0回
14MF鈴木: 5.5・鈴木らしい効果的なパスやシュートが最近少ない。前を向いたら仕事したいが。
累計27.0 5試合 平均5.40 :1回
11MF 西 : 6.5・チビに絶妙なアシストで存在感抜群。攻撃のタクトを握ればやはり右に出るものがいない。
累計18.5 3試合 平均6.17 :0回
15MF小池: 6.5・期待の左サイド起用に応え精力的に仕掛けた。結果にも絡み上々の出来。
累計22.5 4試合 平均5.63 :0回
16MFチビ: 7.0・年に3度の大活躍、疲れも見せるが終盤でもカウンター対策の戻りも早かった。
累計28.5 5試合 平均5.70 :1回
17FW常盤: 5.5・際立った活躍ができず90分を通して存在感は薄かった。
累計26.5 5試合 平均5.30 :0回
44FW高原: 5.5・コンディションは悪くなさそうだが安易なミスも目立ち前半で退いた。温存か。
累計29.5 5試合 平均5.90 :2回
8MF中後: 5.5・西を上げるための起用で結果だけでいえば失点したため期待には応えられず。
累計26.5 5試合 平均5.30 :0回
23DF吉野: 5.0・デビュー戦で途中投入され流れに乗るのは難しい。31分もプレーしたのだからこれも貴重な経験に。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
18FW 巻 : 5.5・1分+αで何かをできるわけもなく。もっと早く起用してほしい。
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
V的MOM:飯尾一慶:ある方をして『年に3度』の活躍で決めたチビ、それを否定するために『年に4度』は見たいゴール(笑)
V的MIP:DF高橋祐太郎(熊本):仕事というのはこうやるんだとスーパーサブぶりを発揮。DF登録のストライカーらしい当たりぶり。
試合感想:3試合連続ドローと勝てないヴェルディはホーム味スタに熊本を迎え撃つ。
DFラインは3バック、小池を左WBに起用し中後をベンチに置く。吉野、巻が初メンバー入り。
初勝利を目指してキックオフ。立ち上がりから奇襲は成功、小池の思い切りがよくシュートシーンはヴェルディのほうが常にリード。福井が絞る最終ラインも熊本の攻撃を封じ込める。互いに様子見を続ける前半、ヴェルディもこれというビッグチャンスを作れたわけではなかった。
前半をスコアレスで折り返す。なお高原が前半で退くが特に負傷というシーンは見当たらない、中3日での試合という過密スケジュールで疲労があるのは確か。正に「高原頼み」だった前線は特に機能したわけでもない、ヤスとしては「高原頼み」を脱するための交代策か。高原は試合終了後挨拶に出てきたのでやはりクールダウンさせたのか。まぁ高原らしかぬ奪われ方もあったのがヤスに英断させた理由か。
後半は高原→中後、西を1列上げ、ボランチに中後。
熊本も立ち上がりから精力的に動きヴェルディゴールに迫るが優也を軸に抑える。
52分裏のスペースに斎藤が抜け出しスルーパスに反応、飛び出した優也がコースを切りシュートを放つが枠外。
ヒヤリとするが切り抜けたヴェルディはアクシデントで交代カードを切る、59分鐘必→吉野。鐘必が筋肉系の違和感なのか若干だが左足をビッコ引いてるのがわかるくらい。代わって入った吉野がプロデビューを果たす。
なおベンチワークが慌ただしい、一度タッチライン際に吉野が向かうがベンチから「待て」が入る。倒れたチビを確認し交代カードの書き換えかと思われたがチビが大丈夫と判断しようやく吉野。チビの状態も大事だがこういう迷いが手遅れになる。これが終盤にも見られるからベンチワークは英断を早めてもらいたい。
52分もそうだが63分、熊本カウンター仲間からパスが渡った斎藤が縦へ抜け出し優也と1対1、優也がまたもコースを切り斎藤が枠外。解説羽中田も評価した優也の飛び出しはさすが。3バックの弱点は露呈してしまう。
66分相手のプレスに足を滑らせながら優也が慌ててフィード、これはハーフラインを越えずに左サイドへ流れる、小池がバックヘッドで逸らして西へ繋ぐ。西は斜めに走り込むチビを使う。左前方に優しい絶妙なアシスト。右に常盤が走るがチビは上半身のフェイントでDFを振り切り出来たシュートコースを思い切りよく撃ち抜くと南に触られながらも綺麗にゴールに吸い込まれた。
熊本が立て続けに攻撃的なカードを投入、アクシデントで2枚も切ったヤスは動きにくかったがアディショナルタイムまで動かないのも勝てない一因に。
熊本は徐々にポゼッションを高める、疲れからプレスが甘くなるヴェルディ、ヤスは動くに動けないままラスト10分。ここで熊本は高橋がスタンバイ、FWの枚数を増やしてきた。
85分にもフリーにした蔵川クロスを高橋に合わされヒヤリとするが88分、吉野パスミスから熊本に押し込まれすっかりプレスが効かない熊本右サイドからまたも蔵川クロス、今度は高橋にしっかり押し込まれ同点に追い付かれる。
吉野が意図的に狙われたわけではないがイエローもありデビュー戦で悪目立ちした吉野のミスが痛い。巻投入の役割を変えざる得なくなるヴェルディは西ではなく森を下げる。巻を85分の時点で入れても違ったろう、後の祭りだが。
このままタイムアップ。勝てない、勝てない、勝てない、勝てない。もう引き分けは見飽きた。白黒つける力が、もちろん白星を。
次節は緑ダービー、逆天王山という不名誉な戦い。負ければ最下位転落だが引き分けたくはない。勝ちたい。それだけです。
なお前節の北九州戦でリーグ戦通算100試合目の引き分けとなったヴェルディ。今節も引き分けたことにより101試合目となった。
さらに4試合連続の引き分け、これは引き分けが導入された1999年以降、2003年に延長が廃止されてから連続引き分け試合が時おりあったが2005年、2012年の3試合連続引き分けを上回りクラブ史上最多の4試合連続引き分けという珍記録に(J2記録がわからないがJ1記録だとC大阪の5試合連続というのがある)
33 AWAY 9月15日? - 熊本 -
次回は他の試合が9月15日開催の第33節、まぁ他の日になったとしても天皇杯との絡みで日程には余裕がある。鬼門九州、勝ちに行こう。
4勝・5敗・1分・17得・15失・差+2
1-1:-(13年)
2-0:2-0(12年)
0-1:5-2(11年)
1-2:2-3(10年)
2-4:2-0:0-2(09年)
ヴェルディ得点者
大黒将志:1(09:1)
柴崎晃誠:1(09:1)
平本一樹:2(09:1 10:1)
レアンドロ:1(09:1)
南秀仁:1(10:1)
高橋祥平:2(10:1 12:1)
マラニョン:2(11:2)
小林祐希:2(11:1 12:1)
河野広貴:1(11:1)
市川雅彦:1(11:1)
飯尾一慶:1(12:1 13:1)
深津康太:1(12:1)
熊本得点者
藤田俊哉・1(09:1)
木島良輔・1(09:1)
中山悟志・1(09:1)
福王忠世・1(09:1)
吉井孝輔・1(09:1)
小森田友明・1(09:1)
松橋章太・2(10:2)
井畑翔太郎・1(10:1)
ファビオ・1(10:1)
矢野大輔・1(10:1)
根占真伍・2(11:2)
ソンイニョン・1(11:1)
高橋祐太郎・1(13:1)
V的 東京Vvs熊本 MVP
現時点では追い付いた側を評価したいので高橋となる。悔しい思いはしたくない。次は勝ちたい。
V的 東京Vvs熊本 敢闘賞
チビには熊本キラーを究めてほしい。
vs熊本 総評
4連敗からの3連勝で迎えたが先制点を奪いながら終盤に追い付かれ4連勝は飾れず。ただ4戦無敗の相性を生かして9月15日前後と思われるAwayゲームは勝ちたい。
▽ヴェルディキラーに注意せよ!
北嶋秀朗・6(98柏:1、99柏:1、01柏:1、04清水:1、06柏:2)
蔵川洋平・1(06柏:1)
福王忠世・1(09熊本:1)
吉井孝輔・1(09熊本:1)
ファビオ・1(10熊本:1)
矢野大輔・1(10熊本:1)
高橋祐太郎・1(13:1)
以下当時の雑感なので内容はご了承ください。
5 HOME 3月24日(日) 1-1 熊本 味スタ
得点者 飯尾一慶1-0、1-1高橋祐太郎
V的ヤス采配通知表
スタメン評価点: 6.5・3バック採用と小池のWB起用が斬新。奇襲は成功、結果がついてくればなお良かったが。
累計30.0 5試合 平均6.00
交代内容評価点: 4.5・急を要した鐘必の影響で早めにカードを切らざる得なかった2枚目は仕方ないが3枚目の英断が遅すぎる。
累計24.0 5試合 平均4.80
1人目: 5.5・西を一列上げたことで攻撃は結果を残した、ただ中後&鈴木では守備に不安を感じてしまう。
時間:46分・展開:ドロー(0-0)・交代者:高原→中後・理由:戦術的交代・効果:高原という絶対のチャンスメーカーを欠くのは痛いが西を自由にしたことで先制点を呼び込んだ。
2人目: 5.0・デビュー戦ゆえ悪目立ちしてしまった吉野だが個人的には奮闘を称えたい、まぁほろ苦いデビューとなったが。
時間:59分・展開:ドロー(0-0)・交代者:鐘必→吉野・理由:負傷交代・効果:当たり前だが経験は浅い吉野、安易なプレーでイエローをもらい思い切りには欠けた。
3人目: 4.0・散々悩んだ挙げ句、西ではなく森を切り巻を送り込むが時間帯としても判断も愚策としか言えまい。
時間:90分・展開:ドロー(1-1)・交代者:森→巻・理由:戦術的交代・効果:巻にアディショナルタイムで結果を求めるのは厳しい。失点前に英断があれば違う結果になったはずだ。
V的選手評価点
三浦MA: 5.0・4試合連続ドローと勝負弱さを露呈。負けないのが救いか。
累計25.0 5試合 平均5.00
1GK佐藤: 5.5・絶妙な飛び出しでピンチを凌ぐ、失点シーンに自責は相変わらずないが。
累計29.0 5試合 平均5.80 :1回
5DF 金 : 5.5・熊本のカウンターに食らいつきセーフティにプレー。負傷は心配。
累計26.0 5試合 平均5.20 :0回
3DF刀根: 5.5・ヒヤリとする場面もあるが安定はしてきた。ただ失点しては勝てない。
累計26.5 5試合 平均5.30 :0回
6DF福井: 5.5・3バックに入り安定をもたらす。失点はしたが福井自身は安定していた。
累計27.5 5試合 平均5.50 :0回
19DF 森 : 5.5・疲れも見せたが無理もない。効果的なプレーは少なかったがチームを牽引。
累計22.0 4試合 平均5.50 :0回
14MF鈴木: 5.5・鈴木らしい効果的なパスやシュートが最近少ない。前を向いたら仕事したいが。
累計27.0 5試合 平均5.40 :1回
11MF 西 : 6.5・チビに絶妙なアシストで存在感抜群。攻撃のタクトを握ればやはり右に出るものがいない。
累計18.5 3試合 平均6.17 :0回
15MF小池: 6.5・期待の左サイド起用に応え精力的に仕掛けた。結果にも絡み上々の出来。
累計22.5 4試合 平均5.63 :0回
16MFチビ: 7.0・年に3度の大活躍、疲れも見せるが終盤でもカウンター対策の戻りも早かった。
累計28.5 5試合 平均5.70 :1回
17FW常盤: 5.5・際立った活躍ができず90分を通して存在感は薄かった。
累計26.5 5試合 平均5.30 :0回
44FW高原: 5.5・コンディションは悪くなさそうだが安易なミスも目立ち前半で退いた。温存か。
累計29.5 5試合 平均5.90 :2回
8MF中後: 5.5・西を上げるための起用で結果だけでいえば失点したため期待には応えられず。
累計26.5 5試合 平均5.30 :0回
23DF吉野: 5.0・デビュー戦で途中投入され流れに乗るのは難しい。31分もプレーしたのだからこれも貴重な経験に。
累計5.0 1試合 平均5.00 :0回
18FW 巻 : 5.5・1分+αで何かをできるわけもなく。もっと早く起用してほしい。
累計5.5 1試合 平均5.50 :0回
V的MOM:飯尾一慶:ある方をして『年に3度』の活躍で決めたチビ、それを否定するために『年に4度』は見たいゴール(笑)
V的MIP:DF高橋祐太郎(熊本):仕事というのはこうやるんだとスーパーサブぶりを発揮。DF登録のストライカーらしい当たりぶり。
試合感想:3試合連続ドローと勝てないヴェルディはホーム味スタに熊本を迎え撃つ。
DFラインは3バック、小池を左WBに起用し中後をベンチに置く。吉野、巻が初メンバー入り。
初勝利を目指してキックオフ。立ち上がりから奇襲は成功、小池の思い切りがよくシュートシーンはヴェルディのほうが常にリード。福井が絞る最終ラインも熊本の攻撃を封じ込める。互いに様子見を続ける前半、ヴェルディもこれというビッグチャンスを作れたわけではなかった。
前半をスコアレスで折り返す。なお高原が前半で退くが特に負傷というシーンは見当たらない、中3日での試合という過密スケジュールで疲労があるのは確か。正に「高原頼み」だった前線は特に機能したわけでもない、ヤスとしては「高原頼み」を脱するための交代策か。高原は試合終了後挨拶に出てきたのでやはりクールダウンさせたのか。まぁ高原らしかぬ奪われ方もあったのがヤスに英断させた理由か。
後半は高原→中後、西を1列上げ、ボランチに中後。
熊本も立ち上がりから精力的に動きヴェルディゴールに迫るが優也を軸に抑える。
52分裏のスペースに斎藤が抜け出しスルーパスに反応、飛び出した優也がコースを切りシュートを放つが枠外。
ヒヤリとするが切り抜けたヴェルディはアクシデントで交代カードを切る、59分鐘必→吉野。鐘必が筋肉系の違和感なのか若干だが左足をビッコ引いてるのがわかるくらい。代わって入った吉野がプロデビューを果たす。
なおベンチワークが慌ただしい、一度タッチライン際に吉野が向かうがベンチから「待て」が入る。倒れたチビを確認し交代カードの書き換えかと思われたがチビが大丈夫と判断しようやく吉野。チビの状態も大事だがこういう迷いが手遅れになる。これが終盤にも見られるからベンチワークは英断を早めてもらいたい。
52分もそうだが63分、熊本カウンター仲間からパスが渡った斎藤が縦へ抜け出し優也と1対1、優也がまたもコースを切り斎藤が枠外。解説羽中田も評価した優也の飛び出しはさすが。3バックの弱点は露呈してしまう。
66分相手のプレスに足を滑らせながら優也が慌ててフィード、これはハーフラインを越えずに左サイドへ流れる、小池がバックヘッドで逸らして西へ繋ぐ。西は斜めに走り込むチビを使う。左前方に優しい絶妙なアシスト。右に常盤が走るがチビは上半身のフェイントでDFを振り切り出来たシュートコースを思い切りよく撃ち抜くと南に触られながらも綺麗にゴールに吸い込まれた。
熊本が立て続けに攻撃的なカードを投入、アクシデントで2枚も切ったヤスは動きにくかったがアディショナルタイムまで動かないのも勝てない一因に。
熊本は徐々にポゼッションを高める、疲れからプレスが甘くなるヴェルディ、ヤスは動くに動けないままラスト10分。ここで熊本は高橋がスタンバイ、FWの枚数を増やしてきた。
85分にもフリーにした蔵川クロスを高橋に合わされヒヤリとするが88分、吉野パスミスから熊本に押し込まれすっかりプレスが効かない熊本右サイドからまたも蔵川クロス、今度は高橋にしっかり押し込まれ同点に追い付かれる。
吉野が意図的に狙われたわけではないがイエローもありデビュー戦で悪目立ちした吉野のミスが痛い。巻投入の役割を変えざる得なくなるヴェルディは西ではなく森を下げる。巻を85分の時点で入れても違ったろう、後の祭りだが。
このままタイムアップ。勝てない、勝てない、勝てない、勝てない。もう引き分けは見飽きた。白黒つける力が、もちろん白星を。
次節は緑ダービー、逆天王山という不名誉な戦い。負ければ最下位転落だが引き分けたくはない。勝ちたい。それだけです。
なお前節の北九州戦でリーグ戦通算100試合目の引き分けとなったヴェルディ。今節も引き分けたことにより101試合目となった。
さらに4試合連続の引き分け、これは引き分けが導入された1999年以降、2003年に延長が廃止されてから連続引き分け試合が時おりあったが2005年、2012年の3試合連続引き分けを上回りクラブ史上最多の4試合連続引き分けという珍記録に(J2記録がわからないがJ1記録だとC大阪の5試合連続というのがある)
33 AWAY 9月15日? - 熊本 -
次回は他の試合が9月15日開催の第33節、まぁ他の日になったとしても天皇杯との絡みで日程には余裕がある。鬼門九州、勝ちに行こう。