ヴェルディがこれまで1試合で何得点挙げたパターンが最多か？
タイトルは得失点差ですが得点パターンと失点パターンを調べるとイコール、得点と失点の『差』を調べるのと同じです。
つまり得失点パターンを調べてみる。言うまでもないが低迷したシーズンは無得点や1得点が多く、失点は2失点以上が多発していることが読み取れる。
では各シーズンを振り返る。
93年 36試合
0得点・5試合（13.9%）
1得点・12試合（33.3%）
2得点・9試合（25.0%）
3得点・5試合（13.9%）
4得点・3試合（8.3%）
5得点・1試合（2.8%）
6得点・1試合（2.8%）
0失点・16試合（44.4%）
1失点・12試合（33.3%）
2失点・5試合（13.9%）
3失点・3試合（8.3%）
ヴェルディ1stシーズンはご覧のように4失点以上がない鉄壁ぶり。無得点が少なく完封が約半数、そりゃ強い。
94年 44試合
0得点・4試合（9.1%）
1得点・11試合（25.0%）
2得点・14試合（31.8%）
3得点・11試合（25.0%）
4得点・1試合（2.3%）
5得点・3試合（6.8%）
0失点・12試合（27.3%）
1失点・20試合（45.5%）
2失点・10試合（22.7%）
3失点・1試合（2.3%）
4失点・1試合（2.3%）
前年より完封率は下がるが3失点以上しない鉄壁は相変わらず。無得点も減らしたことで黄金期を築く。
95年 52試合
0得点・9試合（17.3%）
1得点・13試合（25.0%）
2得点・11試合（21.2%）
3得点・11試合（21.2%）
4得点・5試合（9.6%）
5得点・1試合（1.9%）
6得点・1試合（1.9%）
7得点・1試合（1.9%）
0失点・15試合（28.8%）
1失点・22試合（42.3%）
2失点・9試合（17.3%）
3失点・4試合（7.7%）
4失点・1試合（1.9%）
6失点・1試合（1.9%）
相変わらず完封率は高い。無得点が増えたが初の7得点などでリーグ最後の優勝。
96年 30試合
0得点・3試合（10.0%）
1得点・8試合（26.7%）
2得点・7試合（23.3%）
3得点・6試合（20.0%）
4得点・2試合（6.7%）
5得点・4試合（13.3%）
0失点・7試合（23.3%）
1失点・10試合（33.3%）
2失点・8試合（26.7%）
3失点・4試合（13.3%）
4失点・1試合（3.3%）
無得点が減り得点率No.1らしいシーズン。5得点が30試合で4回と爆発したのは読み取れる。
97年 32試合
0得点・7試合（21.9%）
1得点・15試合（46.9%）
2得点・8試合（25.0%）
3得点・1試合（3.1%）
4得点・1試合（3.1%）
0失点・7試合（21.9%）
1失点・4試合（12.5%）
2失点・12試合（37.5%）
3失点・4試合（12.5%）
4失点・1試合（3.1%）
5失点・2試合（6.3%）
6失点・1試合（3.1%）
7失点・1試合（3.1%）
3得点以上できず2失点以上しまくるのだから低迷するのは当たり前。
98年 34試合
0得点・9試合（26.5%）
1得点・12試合（35.3%）
2得点・8試合（23.5%）
3得点・3試合（8.8%）
4得点・1試合（2.9%）
6得点・1試合（2.9%）
0失点・7試合（20.6%）
1失点・9試合（26.5%）
2失点・12試合（35.3%）
3失点・4試合（11.8%）
4失点・2試合（5.9%）
2失点以上しやすく3得点以上奪えない。この状態では低迷脱出は難しい。
99年 30試合
0得点・4試合（13.3%）
1得点・12試合（40.0%）
2得点・12試合（40.0%）
3得点・1試合（3.3%）
4得点・1試合（3.3%）
0失点・10試合（33.3%）
1失点・6試合（20.0%）
2失点・6試合（20.0%）
3失点・7試合（23.3%）
4失点・1試合（3.3%）
得点が奪え、完封を増やしたことで低迷から打破。
00年 30試合
0得点・6試合（20.0%）
1得点・8試合（26.7%）
2得点・11試合（36.7%）
3得点・4試合（13.3%）
4得点・1試合（3.3%）
0失点・9試合（30.0%）
1失点・6試合（20.0%）
2失点・9試合（30.0%）
3失点・5試合（16.7%）
5失点・1試合（3.3%）
2得点が最多だが、完封と2失点が多発と不安定。
01年 30試合
0得点・7試合（23.3%）
1得点・10試合（33.3%）
2得点・11試合（36.7%）
3得点・2試合（6.7%）
0失点・5試合（16.7%）
1失点・7試合（23.3%）
2失点・8試合（26.7%）
3失点・7試合（23.3%）
4失点・2試合（6.7%）
5失点・1試合（3.3%）
得点はできてるが3失点以上も多い。降格が目下に迫ってから火がついたシーズン。
02年 30試合
0得点・8試合（26.7%）
1得点・9試合（30.0%）
2得点・9試合（30.0%）
3得点・3試合（10.0%）
4得点・1試合（3.3%）
0失点・7試合（23.3%）
1失点・12試合（40.0%）
2失点・5試合（16.7%）
3失点・4試合（13.3%）
4失点・1試合（3.3%）
5失点・1試合（3.3%）
得点が少ないのをカバーしきれなかったのも響き得失点差はマイナス2。
03年 30試合
0得点・6試合（20.0%）
1得点・7試合（23.3%）
2得点・8試合（26.7%）
3得点・4試合（13.3%）
4得点・4試合（13.3%）
5得点・1試合（3.3%）
0失点・5試合（16.7%）
1失点・7試合（23.3%）
2失点・11試合（36.7%）
3失点・4試合（13.3%）
4失点・1試合（3.3%）
5失点・1試合（3.3%）
7失点・1試合（3.3%）
4得点以上が増えたのは8シーズンぶりながら7シーズンぶりの7失点も。
04年 30試合
0得点・8試合（26.7%）
1得点・8試合（26.7%）
2得点・8試合（26.7%）
3得点・5試合（16.7%）
4得点・1試合（3.3%）
0失点・7試合（23.3%）
1失点・10試合（33.3%）
2失点・7試合（23.3%）
3失点・5試合（16.7%）
7失点・1試合（3.3%）
天皇杯制覇のシーズン。少ない得点パターンながら4失点以上は1回のみ。
05年 34試合
0得点・12試合（35.3%）
1得点・12試合（35.3%）
2得点・5試合（14.7%）
3得点・2試合（5.9%）
4得点・3試合（8.8%）
0失点・6試合（17.6%）
1失点・11試合（32.4%）
2失点・7試合（20.6%）
3失点・2試合（5.9%）
4失点・3試合（8.8%）
5失点・2試合（5.9%）
6失点・1試合（2.9%）
7失点・2試合（5.9%）
2得点以上奪えないで2失点以上する。そりゃ落ちるつう話。
06年 48試合
0得点・13試合（27.1%）
1得点・16試合（33.3%）
2得点・10試合（20.8%）
3得点・4試合（8.3%）
4得点・4試合（8.3%）
5得点・1試合（2.1%）
0失点・10試合（20.8%）
1失点・15試合（31.3%）
2失点・14試合（29.2%）
3失点・4試合（8.3%）
4失点・5試合（10.4%）
J2ながら失点は減らず得点も増やせない。このジレンマにラモスヴェルディは苦戦。
07年 48試合
0得点・5試合（10.4%）
1得点・17試合（35.4%）
2得点・13試合（27.1%）
3得点・7試合（14.6%）
4得点・4試合（8.3%）
5得点・2試合（4.2%）
0失点・15試合（31.3%）
1失点・18試合（37.5%）
2失点・9試合（18.8%）
3失点・4試合（8.3%）
4失点・1試合（2.1%）
5失点・1試合（2.1%）
フッキに引っ張られ無得点を減らし、完封を増やして昇格をようやく勝ち取った。
08年 34試合
0得点・12試合（35.3%）
1得点・13試合（38.2%）
2得点・4試合（11.8%）
3得点・3試合（8.8%）
4得点・2試合（5.9%）
0失点・7試合（20.6%）
1失点・11試合（32.4%）
2失点・12試合（35.3%）
3失点・2試合（5.9%）
4失点・1試合（2.9%）
5失点・1試合（2.9%）
2得点以上奪えないで失点はする、柱谷ヴェルディは1年でJ1終戦。
09年 51試合
0得点・13試合（25.5%）
1得点・15試合（29.4%）
2得点・17試合（33.3%）
3得点・5試合（9.8%）
4得点・1試合（2.0%）
0失点・21試合（41.2%）
1失点・8試合（15.7%）
2失点・15試合（29.4%）
3失点・5試合（9.8%）
4失点・2試合（3.9%）
高木監督らしく完封は17シーズンぶりの4割越え。得点も奪えただけに波に乗れなかったのが残念。
10年 36試合
0得点・7試合（19.4%）
1得点・18試合（50.0%）
2得点・6試合（16.7%）
3得点・3試合（8.3%）
4得点・2試合（5.6%）
0失点・15試合（41.7%）
1失点・11試合（30.6%）
2失点・7試合（19.4%）
3失点・3試合（8.3%）
得点パターンが少ないが失点パターンも少なく93年以来18シーズンぶりの4失点以上なし。ただ雑音が多く川勝ヴェルディの挑戦は失敗。
11年 38試合
0得点・8試合（21.1%）
1得点・14試合（36.8%）
2得点・5試合（13.2%）
3得点・4試合（10.5%）
4得点・4試合（10.5%）
5得点・2試合（5.3%）
7得点・1試合（2.6%）
0失点・12試合（31.6%）
1失点・11試合（28.9%）
2失点・12試合（31.6%）
3失点・2試合（5.3%）
4失点・1試合（2.6%）
バラエティーに富んだ得点パターンで17シーズンぶりの7得点も。2失点が多くもう少し完封できたら…とたらればしたくなる。
12年 42試合
0得点・9試合（21.4%）
1得点・13試合（31.0%）
2得点・13試合（31.0%）
3得点・3試合（7.1%）
4得点・3試合（7.1%）
5得点・1試合（2.4%）
0失点・13試合（31.0%）
1失点・17試合（40.5%）
2失点・7試合（16.7%）
3失点・5試合（11.9%）
2得点以上が最終的に5割以下とかなりダウン。これが昇格争いから脱落した最大の一因だ。守備は1失点以下が約7割と来期も継続したい。
まとめてみる。
2012年現在の通算739試合。
計の（）内は通算739試合での割合。
0得点
93・5試合（13.9%）
94・4試合（9.1%）
95・9試合（17.3%）
96・3試合（10.0%）
97・7試合（21.9%）
98・9試合（26.5%）
99・4試合（13.3%）
00・6試合（20.0%）
01・7試合（23.3%）
02・8試合（26.7%）
03・6試合（20.0%）
04・8試合（26.7%）
05・12試合（35.3%）
06・13試合（27.1%）
07・5試合（10.4%）
08・12試合（35.3%）
09・13試合（25.5%）
10・7試合（19.4%）
11・8試合（21.1%）
12・9試合（21.4%）
計・155試合（21.0%）
毎年必ず5試合以上はある無得点試合、特に近年は90分という時間制限のなかで無得点になりやすいというのが一理。理想は10%程度、2013年は4試合まで。果たせれば昇格は間違いない。
1得点
93・12試合（33.3%）
94・11試合（25.0%）
95・13試合（25.0%）
96・8試合（26.7%）
97・15試合（46.9%）
98・12試合（35.3%）
99・12試合（40.0%）
00・8試合（26.7%）
01・10試合（33.3%）
02・9試合（30.0%）
03・7試合（23.3%）
04・8試合（26.7%）
05・12試合（35.3%）
06・16試合（33.3%）
07・17試合（35.4%）
08・13試合（38.2%）
09・15試合（29.4%）
10・18試合（50.0%）
11・14試合（36.8%）
12・13試合（31.0%）
計・243試合（32.9%）
パーセンテージを見てもらうとわかるが得点力不足のシーズンは決まってパーセンテージが上がる。つまり1得点しか奪えない。これでは完封しか勝ち目ないのだから2得点以上はノルマ。
2得点
93・9試合（25.0%）
94・14試合（31.8%）
95・11試合（21.2%）
96・7試合（23.3%）
97・8試合（25.0%）
98・8試合（23.5%）
99・12試合（40.0%）
00・11試合（36.7%）
01・11試合（36.7%）
02・9試合（30.0%）
03・8試合（26.7%）
04・8試合（26.7%）
05・5試合（14.7%）
06・10試合（20.8%）
07・13試合（27.1%）
08・4試合（11.8%）
09・17試合（33.3%）
10・6試合（16.7%）
11・5試合（13.2%）
12・13試合（31.0%）
計・189試合（25.6%）
バランス的には25%程度あれば理想か。1得点では勝てないから2得点あればと思う試合は多い。
3得点
93・5試合（13.9%）
94・11試合（25.0%）
95・11試合（21.2%）
96・6試合（20.0%）
97・1試合（3.1%）
98・3試合（8.8%）
99・1試合（3.3%）
00・4試合（13.3%）
01・2試合（6.7%）
02・3試合（10.0%）
03・4試合（13.3%）
04・5試合（16.7%）
05・2試合（5.9%）
06・4試合（8.3%）
07・7試合（14.6%）
08・3試合（8.8%）
09・5試合（9.8%）
10・3試合（8.3%）
11・4試合（10.5%）
12・3試合（7.1%）
計・87試合（11.8%）
理想は10%越えか。3得点できる得点力はあって悪くない。
4得点
93・3試合（8.3%）
94・1試合（2.3%）
95・5試合（9.6%）
96・2試合（6.7%）
97・1試合（3.1%）
98・1試合（2.9%）
99・1試合（3.3%）
00・1試合（3.3%）
02・1試合（3.3%）
03・4試合（13.3%）
04・1試合（3.3%）
05・3試合（8.8%）
06・4試合（8.3%）
07・4試合（8.3%）
08・2試合（5.9%）
09・1試合（2.0%）
10・2試合（5.6%）
11・4試合（10.5%）
12・3試合（7.1%）
計・44試合（6.0%）
01年を除き毎年ある4得点、5得点の壁は高くそれを越える力が欲しい。
5得点
93・1試合（2.8%）
94・3試合（6.8%）
95・1試合（1.9%）
96・4試合（13.3%）
03・1試合（3.3%）
06・1試合（2.1%）
07・2試合（4.2%）
11・2試合（5.3%）
12・1試合（2.4%）
計・16試合（2.2%）
5得点で勢いに乗りたいがなかなか波に乗れなかった12年、継続した得点力は欲しいところ。
6得点
93・1試合（2.8%）
95・1試合（1.9%）
98・1試合（2.9%）
計・3試合（0.4%）
11年vs横浜FCにおいて14シーズンぶりの6得点も、7得点目が入り幻に。
7得点
95・1試合（1.9%）
11・1試合（2.6%）
計・2試合（0.3%）
17シーズンぶりの7得点ではあるが8得点も狙えた。さらなる高みを目指したい。
0失点
93・16試合（44.4%）
94・12試合（27.3%）
95・15試合（28.8%）
96・7試合（23.3%）
97・7試合（21.9%）
98・7試合（20.6%）
99・10試合（33.3%）
00・9試合（30.0%）
01・5試合（16.7%）
02・7試合（23.3%）
03・5試合（16.7%）
04・7試合（23.3%）
05・6試合（17.6%）
06・10試合（20.8%）
07・15試合（31.3%）
08・7試合（20.6%）
09・21試合（41.2%）
10・15試合（41.7%）
11・12試合（31.6%）
12・13試合（31.0%）
計・206試合（27.9%）
完封率は高いほうがそりゃいい。理想は4割か、増やして堅守を目指したい。
1失点
93・12試合（33.3%）
94・20試合（45.5%）
95・22試合（42.3%）
96・10試合（33.3%）
97・4試合（12.5%）
98・9試合（26.5%）
99・6試合（20.0%）
00・6試合（20.0%）
01・7試合（23.3%）
02・12試合（40.0%）
03・7試合（23.3%）
04・10試合（33.3%）
05・11試合（32.4%）
06・15試合（31.3%）
07・18試合（37.5%）
08・11試合（32.4%）
09・8試合（15.7%）
10・11試合（30.6%）
11・11試合（28.9%）
12・17試合（40.5%）
計・227試合（30.7%）
堅守のベースは2失点未満、理想は完封と合わせて6割以上か。
2失点
93・5試合（13.9%）
94・10試合（22.7%）
95・9試合（17.3%）
96・8試合（26.7%）
97・12試合（37.5%）
98・12試合（35.3%）
99・6試合（20.0%）
00・9試合（30.0%）
01・8試合（26.7%）
02・5試合（16.7%）
03・11試合（36.7%）
04・7試合（23.3%）
05・7試合（20.6%）
06・14試合（29.2%）
07・9試合（18.8%）
08・12試合（35.3%）
09・15試合（29.4%）
10・7試合（19.4%）
11・12試合（31.6%）
12・7試合（16.7%）
計・185試合（25.0%）
3割を上回るシーズンは苦戦している。となると2割未満が理想。
3失点
93・3試合（8.3%）
94・1試合（2.3%）
95・4試合（7.7%）
96・4試合（13.3%）
97・4試合（12.5%）
98・4試合（11.8%）
99・7試合（23.3%）
00・5試合（16.7%）
01・7試合（23.3%）
02・4試合（13.3%）
03・4試合（13.3%）
04・5試合（16.7%）
05・2試合（5.9%）
06・4試合（8.3%）
07・4試合（8.3%）
08・2試合（5.9%）
09・5試合（9.8%）
10・3試合（8.3%）
11・2試合（5.3%）
12・5試合（11.9%）
計・79試合（10.7%）
二桁パーセンテージとならないまま7シーズンが経過。05年を除き大破しない守備陣を報いる結果がほしい。
4失点
94・1試合（2.3%）
95・1試合（1.9%）
96・1試合（3.3%）
97・1試合（3.1%）
98・2試合（5.9%）
99・1試合（3.3%）
01・2試合（6.7%）
02・1試合（3.3%）
03・1試合（3.3%）
05・3試合（8.8%）
06・5試合（10.4%）
07・1試合（2.1%）
08・1試合（2.9%）
09・2試合（3.9%）
11・1試合（2.6%）
計・24試合（3.2%）
10年、11年と近2年では4失点が最多、安定してるだけに攻撃が噛み合えば…
5失点
97・2試合（6.3%）
00・1試合（3.3%）
01・1試合（3.3%）
02・1試合（3.3%）
03・1試合（3.3%）
05・2試合（5.9%）
07・1試合（2.1%）
08・1試合（2.9%）
計・10試合（1.4%）
ここ4シーズン通して5失点以上がないのは良いこと。継続していきたい。
6失点
95・1試合（1.9%）
97・1試合（3.1%）
05・1試合（2.9%）
計・3試合（0.4%）
あの05磐田戦以来ないのでもう二度と見たくない。
7失点
97・1試合（3.1%）
03・1試合（3.3%）
04・1試合（3.3%）
05・2試合（5.9%）
計・5試合（0.7%）
05G大阪戦、浦和戦以来この忌まわしいシーンはないがJ2でこんな失態してられないししてはならない。
あくまで歴史的に見てみるとやはり堅守ベースのアタッカー充実というのがヴェルディの目指すべき原点。目標はかなり高いがJ1で再び栄光を勝ち得るために今は目標を高く持たないとなるまい。
タイトルは得失点差ですが得点パターンと失点パターンを調べるとイコール、得点と失点の『差』を調べるのと同じです。
つまり得失点パターンを調べてみる。言うまでもないが低迷したシーズンは無得点や1得点が多く、失点は2失点以上が多発していることが読み取れる。
では各シーズンを振り返る。
93年 36試合
0得点・5試合（13.9%）
1得点・12試合（33.3%）
2得点・9試合（25.0%）
3得点・5試合（13.9%）
4得点・3試合（8.3%）
5得点・1試合（2.8%）
6得点・1試合（2.8%）
0失点・16試合（44.4%）
1失点・12試合（33.3%）
2失点・5試合（13.9%）
3失点・3試合（8.3%）
ヴェルディ1stシーズンはご覧のように4失点以上がない鉄壁ぶり。無得点が少なく完封が約半数、そりゃ強い。
94年 44試合
0得点・4試合（9.1%）
1得点・11試合（25.0%）
2得点・14試合（31.8%）
3得点・11試合（25.0%）
4得点・1試合（2.3%）
5得点・3試合（6.8%）
0失点・12試合（27.3%）
1失点・20試合（45.5%）
2失点・10試合（22.7%）
3失点・1試合（2.3%）
4失点・1試合（2.3%）
前年より完封率は下がるが3失点以上しない鉄壁は相変わらず。無得点も減らしたことで黄金期を築く。
95年 52試合
0得点・9試合（17.3%）
1得点・13試合（25.0%）
2得点・11試合（21.2%）
3得点・11試合（21.2%）
4得点・5試合（9.6%）
5得点・1試合（1.9%）
6得点・1試合（1.9%）
7得点・1試合（1.9%）
0失点・15試合（28.8%）
1失点・22試合（42.3%）
2失点・9試合（17.3%）
3失点・4試合（7.7%）
4失点・1試合（1.9%）
6失点・1試合（1.9%）
相変わらず完封率は高い。無得点が増えたが初の7得点などでリーグ最後の優勝。
96年 30試合
0得点・3試合（10.0%）
1得点・8試合（26.7%）
2得点・7試合（23.3%）
3得点・6試合（20.0%）
4得点・2試合（6.7%）
5得点・4試合（13.3%）
0失点・7試合（23.3%）
1失点・10試合（33.3%）
2失点・8試合（26.7%）
3失点・4試合（13.3%）
4失点・1試合（3.3%）
無得点が減り得点率No.1らしいシーズン。5得点が30試合で4回と爆発したのは読み取れる。
97年 32試合
0得点・7試合（21.9%）
1得点・15試合（46.9%）
2得点・8試合（25.0%）
3得点・1試合（3.1%）
4得点・1試合（3.1%）
0失点・7試合（21.9%）
1失点・4試合（12.5%）
2失点・12試合（37.5%）
3失点・4試合（12.5%）
4失点・1試合（3.1%）
5失点・2試合（6.3%）
6失点・1試合（3.1%）
7失点・1試合（3.1%）
3得点以上できず2失点以上しまくるのだから低迷するのは当たり前。
98年 34試合
0得点・9試合（26.5%）
1得点・12試合（35.3%）
2得点・8試合（23.5%）
3得点・3試合（8.8%）
4得点・1試合（2.9%）
6得点・1試合（2.9%）
0失点・7試合（20.6%）
1失点・9試合（26.5%）
2失点・12試合（35.3%）
3失点・4試合（11.8%）
4失点・2試合（5.9%）
2失点以上しやすく3得点以上奪えない。この状態では低迷脱出は難しい。
99年 30試合
0得点・4試合（13.3%）
1得点・12試合（40.0%）
2得点・12試合（40.0%）
3得点・1試合（3.3%）
4得点・1試合（3.3%）
0失点・10試合（33.3%）
1失点・6試合（20.0%）
2失点・6試合（20.0%）
3失点・7試合（23.3%）
4失点・1試合（3.3%）
得点が奪え、完封を増やしたことで低迷から打破。
00年 30試合
0得点・6試合（20.0%）
1得点・8試合（26.7%）
2得点・11試合（36.7%）
3得点・4試合（13.3%）
4得点・1試合（3.3%）
0失点・9試合（30.0%）
1失点・6試合（20.0%）
2失点・9試合（30.0%）
3失点・5試合（16.7%）
5失点・1試合（3.3%）
2得点が最多だが、完封と2失点が多発と不安定。
01年 30試合
0得点・7試合（23.3%）
1得点・10試合（33.3%）
2得点・11試合（36.7%）
3得点・2試合（6.7%）
0失点・5試合（16.7%）
1失点・7試合（23.3%）
2失点・8試合（26.7%）
3失点・7試合（23.3%）
4失点・2試合（6.7%）
5失点・1試合（3.3%）
得点はできてるが3失点以上も多い。降格が目下に迫ってから火がついたシーズン。
02年 30試合
0得点・8試合（26.7%）
1得点・9試合（30.0%）
2得点・9試合（30.0%）
3得点・3試合（10.0%）
4得点・1試合（3.3%）
0失点・7試合（23.3%）
1失点・12試合（40.0%）
2失点・5試合（16.7%）
3失点・4試合（13.3%）
4失点・1試合（3.3%）
5失点・1試合（3.3%）
得点が少ないのをカバーしきれなかったのも響き得失点差はマイナス2。
03年 30試合
0得点・6試合（20.0%）
1得点・7試合（23.3%）
2得点・8試合（26.7%）
3得点・4試合（13.3%）
4得点・4試合（13.3%）
5得点・1試合（3.3%）
0失点・5試合（16.7%）
1失点・7試合（23.3%）
2失点・11試合（36.7%）
3失点・4試合（13.3%）
4失点・1試合（3.3%）
5失点・1試合（3.3%）
7失点・1試合（3.3%）
4得点以上が増えたのは8シーズンぶりながら7シーズンぶりの7失点も。
04年 30試合
0得点・8試合（26.7%）
1得点・8試合（26.7%）
2得点・8試合（26.7%）
3得点・5試合（16.7%）
4得点・1試合（3.3%）
0失点・7試合（23.3%）
1失点・10試合（33.3%）
2失点・7試合（23.3%）
3失点・5試合（16.7%）
7失点・1試合（3.3%）
天皇杯制覇のシーズン。少ない得点パターンながら4失点以上は1回のみ。
05年 34試合
0得点・12試合（35.3%）
1得点・12試合（35.3%）
2得点・5試合（14.7%）
3得点・2試合（5.9%）
4得点・3試合（8.8%）
0失点・6試合（17.6%）
1失点・11試合（32.4%）
2失点・7試合（20.6%）
3失点・2試合（5.9%）
4失点・3試合（8.8%）
5失点・2試合（5.9%）
6失点・1試合（2.9%）
7失点・2試合（5.9%）
2得点以上奪えないで2失点以上する。そりゃ落ちるつう話。
06年 48試合
0得点・13試合（27.1%）
1得点・16試合（33.3%）
2得点・10試合（20.8%）
3得点・4試合（8.3%）
4得点・4試合（8.3%）
5得点・1試合（2.1%）
0失点・10試合（20.8%）
1失点・15試合（31.3%）
2失点・14試合（29.2%）
3失点・4試合（8.3%）
4失点・5試合（10.4%）
J2ながら失点は減らず得点も増やせない。このジレンマにラモスヴェルディは苦戦。
07年 48試合
0得点・5試合（10.4%）
1得点・17試合（35.4%）
2得点・13試合（27.1%）
3得点・7試合（14.6%）
4得点・4試合（8.3%）
5得点・2試合（4.2%）
0失点・15試合（31.3%）
1失点・18試合（37.5%）
2失点・9試合（18.8%）
3失点・4試合（8.3%）
4失点・1試合（2.1%）
5失点・1試合（2.1%）
フッキに引っ張られ無得点を減らし、完封を増やして昇格をようやく勝ち取った。
08年 34試合
0得点・12試合（35.3%）
1得点・13試合（38.2%）
2得点・4試合（11.8%）
3得点・3試合（8.8%）
4得点・2試合（5.9%）
0失点・7試合（20.6%）
1失点・11試合（32.4%）
2失点・12試合（35.3%）
3失点・2試合（5.9%）
4失点・1試合（2.9%）
5失点・1試合（2.9%）
2得点以上奪えないで失点はする、柱谷ヴェルディは1年でJ1終戦。
09年 51試合
0得点・13試合（25.5%）
1得点・15試合（29.4%）
2得点・17試合（33.3%）
3得点・5試合（9.8%）
4得点・1試合（2.0%）
0失点・21試合（41.2%）
1失点・8試合（15.7%）
2失点・15試合（29.4%）
3失点・5試合（9.8%）
4失点・2試合（3.9%）
高木監督らしく完封は17シーズンぶりの4割越え。得点も奪えただけに波に乗れなかったのが残念。
10年 36試合
0得点・7試合（19.4%）
1得点・18試合（50.0%）
2得点・6試合（16.7%）
3得点・3試合（8.3%）
4得点・2試合（5.6%）
0失点・15試合（41.7%）
1失点・11試合（30.6%）
2失点・7試合（19.4%）
3失点・3試合（8.3%）
得点パターンが少ないが失点パターンも少なく93年以来18シーズンぶりの4失点以上なし。ただ雑音が多く川勝ヴェルディの挑戦は失敗。
11年 38試合
0得点・8試合（21.1%）
1得点・14試合（36.8%）
2得点・5試合（13.2%）
3得点・4試合（10.5%）
4得点・4試合（10.5%）
5得点・2試合（5.3%）
7得点・1試合（2.6%）
0失点・12試合（31.6%）
1失点・11試合（28.9%）
2失点・12試合（31.6%）
3失点・2試合（5.3%）
4失点・1試合（2.6%）
バラエティーに富んだ得点パターンで17シーズンぶりの7得点も。2失点が多くもう少し完封できたら…とたらればしたくなる。
12年 42試合
0得点・9試合（21.4%）
1得点・13試合（31.0%）
2得点・13試合（31.0%）
3得点・3試合（7.1%）
4得点・3試合（7.1%）
5得点・1試合（2.4%）
0失点・13試合（31.0%）
1失点・17試合（40.5%）
2失点・7試合（16.7%）
3失点・5試合（11.9%）
2得点以上が最終的に5割以下とかなりダウン。これが昇格争いから脱落した最大の一因だ。守備は1失点以下が約7割と来期も継続したい。
まとめてみる。
2012年現在の通算739試合。
計の（）内は通算739試合での割合。
0得点
93・5試合（13.9%）
94・4試合（9.1%）
95・9試合（17.3%）
96・3試合（10.0%）
97・7試合（21.9%）
98・9試合（26.5%）
99・4試合（13.3%）
00・6試合（20.0%）
01・7試合（23.3%）
02・8試合（26.7%）
03・6試合（20.0%）
04・8試合（26.7%）
05・12試合（35.3%）
06・13試合（27.1%）
07・5試合（10.4%）
08・12試合（35.3%）
09・13試合（25.5%）
10・7試合（19.4%）
11・8試合（21.1%）
12・9試合（21.4%）
計・155試合（21.0%）
毎年必ず5試合以上はある無得点試合、特に近年は90分という時間制限のなかで無得点になりやすいというのが一理。理想は10%程度、2013年は4試合まで。果たせれば昇格は間違いない。
1得点
93・12試合（33.3%）
94・11試合（25.0%）
95・13試合（25.0%）
96・8試合（26.7%）
97・15試合（46.9%）
98・12試合（35.3%）
99・12試合（40.0%）
00・8試合（26.7%）
01・10試合（33.3%）
02・9試合（30.0%）
03・7試合（23.3%）
04・8試合（26.7%）
05・12試合（35.3%）
06・16試合（33.3%）
07・17試合（35.4%）
08・13試合（38.2%）
09・15試合（29.4%）
10・18試合（50.0%）
11・14試合（36.8%）
12・13試合（31.0%）
計・243試合（32.9%）
パーセンテージを見てもらうとわかるが得点力不足のシーズンは決まってパーセンテージが上がる。つまり1得点しか奪えない。これでは完封しか勝ち目ないのだから2得点以上はノルマ。
2得点
93・9試合（25.0%）
94・14試合（31.8%）
95・11試合（21.2%）
96・7試合（23.3%）
97・8試合（25.0%）
98・8試合（23.5%）
99・12試合（40.0%）
00・11試合（36.7%）
01・11試合（36.7%）
02・9試合（30.0%）
03・8試合（26.7%）
04・8試合（26.7%）
05・5試合（14.7%）
06・10試合（20.8%）
07・13試合（27.1%）
08・4試合（11.8%）
09・17試合（33.3%）
10・6試合（16.7%）
11・5試合（13.2%）
12・13試合（31.0%）
計・189試合（25.6%）
バランス的には25%程度あれば理想か。1得点では勝てないから2得点あればと思う試合は多い。
3得点
93・5試合（13.9%）
94・11試合（25.0%）
95・11試合（21.2%）
96・6試合（20.0%）
97・1試合（3.1%）
98・3試合（8.8%）
99・1試合（3.3%）
00・4試合（13.3%）
01・2試合（6.7%）
02・3試合（10.0%）
03・4試合（13.3%）
04・5試合（16.7%）
05・2試合（5.9%）
06・4試合（8.3%）
07・7試合（14.6%）
08・3試合（8.8%）
09・5試合（9.8%）
10・3試合（8.3%）
11・4試合（10.5%）
12・3試合（7.1%）
計・87試合（11.8%）
理想は10%越えか。3得点できる得点力はあって悪くない。
4得点
93・3試合（8.3%）
94・1試合（2.3%）
95・5試合（9.6%）
96・2試合（6.7%）
97・1試合（3.1%）
98・1試合（2.9%）
99・1試合（3.3%）
00・1試合（3.3%）
02・1試合（3.3%）
03・4試合（13.3%）
04・1試合（3.3%）
05・3試合（8.8%）
06・4試合（8.3%）
07・4試合（8.3%）
08・2試合（5.9%）
09・1試合（2.0%）
10・2試合（5.6%）
11・4試合（10.5%）
12・3試合（7.1%）
計・44試合（6.0%）
01年を除き毎年ある4得点、5得点の壁は高くそれを越える力が欲しい。
5得点
93・1試合（2.8%）
94・3試合（6.8%）
95・1試合（1.9%）
96・4試合（13.3%）
03・1試合（3.3%）
06・1試合（2.1%）
07・2試合（4.2%）
11・2試合（5.3%）
12・1試合（2.4%）
計・16試合（2.2%）
5得点で勢いに乗りたいがなかなか波に乗れなかった12年、継続した得点力は欲しいところ。
6得点
93・1試合（2.8%）
95・1試合（1.9%）
98・1試合（2.9%）
計・3試合（0.4%）
11年vs横浜FCにおいて14シーズンぶりの6得点も、7得点目が入り幻に。
7得点
95・1試合（1.9%）
11・1試合（2.6%）
計・2試合（0.3%）
17シーズンぶりの7得点ではあるが8得点も狙えた。さらなる高みを目指したい。
0失点
93・16試合（44.4%）
94・12試合（27.3%）
95・15試合（28.8%）
96・7試合（23.3%）
97・7試合（21.9%）
98・7試合（20.6%）
99・10試合（33.3%）
00・9試合（30.0%）
01・5試合（16.7%）
02・7試合（23.3%）
03・5試合（16.7%）
04・7試合（23.3%）
05・6試合（17.6%）
06・10試合（20.8%）
07・15試合（31.3%）
08・7試合（20.6%）
09・21試合（41.2%）
10・15試合（41.7%）
11・12試合（31.6%）
12・13試合（31.0%）
計・206試合（27.9%）
完封率は高いほうがそりゃいい。理想は4割か、増やして堅守を目指したい。
1失点
93・12試合（33.3%）
94・20試合（45.5%）
95・22試合（42.3%）
96・10試合（33.3%）
97・4試合（12.5%）
98・9試合（26.5%）
99・6試合（20.0%）
00・6試合（20.0%）
01・7試合（23.3%）
02・12試合（40.0%）
03・7試合（23.3%）
04・10試合（33.3%）
05・11試合（32.4%）
06・15試合（31.3%）
07・18試合（37.5%）
08・11試合（32.4%）
09・8試合（15.7%）
10・11試合（30.6%）
11・11試合（28.9%）
12・17試合（40.5%）
計・227試合（30.7%）
堅守のベースは2失点未満、理想は完封と合わせて6割以上か。
2失点
93・5試合（13.9%）
94・10試合（22.7%）
95・9試合（17.3%）
96・8試合（26.7%）
97・12試合（37.5%）
98・12試合（35.3%）
99・6試合（20.0%）
00・9試合（30.0%）
01・8試合（26.7%）
02・5試合（16.7%）
03・11試合（36.7%）
04・7試合（23.3%）
05・7試合（20.6%）
06・14試合（29.2%）
07・9試合（18.8%）
08・12試合（35.3%）
09・15試合（29.4%）
10・7試合（19.4%）
11・12試合（31.6%）
12・7試合（16.7%）
計・185試合（25.0%）
3割を上回るシーズンは苦戦している。となると2割未満が理想。
3失点
93・3試合（8.3%）
94・1試合（2.3%）
95・4試合（7.7%）
96・4試合（13.3%）
97・4試合（12.5%）
98・4試合（11.8%）
99・7試合（23.3%）
00・5試合（16.7%）
01・7試合（23.3%）
02・4試合（13.3%）
03・4試合（13.3%）
04・5試合（16.7%）
05・2試合（5.9%）
06・4試合（8.3%）
07・4試合（8.3%）
08・2試合（5.9%）
09・5試合（9.8%）
10・3試合（8.3%）
11・2試合（5.3%）
12・5試合（11.9%）
計・79試合（10.7%）
二桁パーセンテージとならないまま7シーズンが経過。05年を除き大破しない守備陣を報いる結果がほしい。
4失点
94・1試合（2.3%）
95・1試合（1.9%）
96・1試合（3.3%）
97・1試合（3.1%）
98・2試合（5.9%）
99・1試合（3.3%）
01・2試合（6.7%）
02・1試合（3.3%）
03・1試合（3.3%）
05・3試合（8.8%）
06・5試合（10.4%）
07・1試合（2.1%）
08・1試合（2.9%）
09・2試合（3.9%）
11・1試合（2.6%）
計・24試合（3.2%）
10年、11年と近2年では4失点が最多、安定してるだけに攻撃が噛み合えば…
5失点
97・2試合（6.3%）
00・1試合（3.3%）
01・1試合（3.3%）
02・1試合（3.3%）
03・1試合（3.3%）
05・2試合（5.9%）
07・1試合（2.1%）
08・1試合（2.9%）
計・10試合（1.4%）
ここ4シーズン通して5失点以上がないのは良いこと。継続していきたい。
6失点
95・1試合（1.9%）
97・1試合（3.1%）
05・1試合（2.9%）
計・3試合（0.4%）
あの05磐田戦以来ないのでもう二度と見たくない。
7失点
97・1試合（3.1%）
03・1試合（3.3%）
04・1試合（3.3%）
05・2試合（5.9%）
計・5試合（0.7%）
05G大阪戦、浦和戦以来この忌まわしいシーンはないがJ2でこんな失態してられないししてはならない。
あくまで歴史的に見てみるとやはり堅守ベースのアタッカー充実というのがヴェルディの目指すべき原点。目標はかなり高いがJ1で再び栄光を勝ち得るために今は目標を高く持たないとなるまい。