vs岐阜
6勝・1敗・2分・13得・3失・差+10
4-1:0-1(12年)
3-1:3-0(11年)
1-0:2-0(10年)
0-0:3-0:1-1(09年)
▽もう負けれない。
川勝最後の試合は選手の造反も虚しく岐阜に初黒星で終わった。同じ過ちはできない、岐阜を舐めるつもりはないがお得意様に負けることはもう許されない。平ら脅威的な選手たちにも勝ちたい。

ヴェルディ得点者
大黒将志:1(09:1)
柴崎晃誠:1(09:1)
レアンドロ:2(09:2)
飯尾一慶:2(10:1 11:1)
阿部拓馬:4(10:2 11:1 12:1)
井上平:2(11:2)
マラニョン:1(11:1)
菊岡拓朗:1(11:1)
西紀寛:1(12:1)
小林祐希:1(12:1)
高橋祥平:1(12:1)

岐阜得点者
吉本一謙・1(09:1)
嶋田正吾・1(11:1)
樋口寛規・1(12:1)
ダニロ・1(12:1)


V的 東京Vvs岐阜 MVP



V的 東京Vvs岐阜 敢闘賞



vs岐阜 総評



『2012 J2成績6部門最強はどこだ?』
成績6部門、勝利数、引分数、敗戦数、得点数、失点数、得失点差数。
各成績を順位ポイント化し、ポイント集計による新ランキング。
順位:勝利数+引分数+敗戦数+得点数+失点数+得失点差数=累計ポイント(本来の順位)
19岐阜:2+21+4+1+5+3=36P(21)
▽引き分けで残留しただけ。
引き分け2位はランクアップに役立つもあとは軒並みワースト5、得点ワースト1。降格しなかったのが引き分けのおかげか。

引き分けの3差で町田との残留争いを制したが入れ替え戦があったら対象のブービーだけに2013シーズンは降格圏内からの脱却がテーマに。守備はワースト5で一番安定しただけに攻撃で勝ち切るチームになれたら。


補強状況
DFデズモンド←藤枝MYFC レンタル移籍
MF清本拓己←SCフェイエノールト(オランダ)
MF山崎正登←柏
DF新井辰也←名古屋
GK高木貴弘←札幌
GK太田岳志←大阪学院大学
FW杉本裕之←草津
MF美尾敦←鳥取
MF平野又三←日体大
DF杉山新←横浜FC
MF益山司←千葉
DF森安洋文←シドニーFC(オーストラリア)
▽中位を狙いたい。
杉本や美尾、平野らに期待する声がある岐阜。降格候補筆頭と見られるチームだけに平を中心に攻撃でまずは勝機を掴みたい。樋口や佐藤など昨期の中軸を失ったが40歳を迎える服部を中心に残留争いより中位を狙いたい。


▽2012シーズン チーム得点王
岐阜 FW佐藤洸一(→長崎)
33試合(出場時間 2322分)
10得点 シュート数 42本
得点率 38.8%(得点数÷[出場時間÷90])
決定率 23.8%(得点数÷シュート数)
SH率 1.628(シュート数÷[出場時間÷90])
チーム得点王佐藤をライバル長崎に流出、これはマイナス要素であり樋口も清水に返却と苦しいばかり。
鳥取 MF美尾敦(→岐阜)
42試合(出場時間 3775分)
4得点 シュート数 60本
得点率 9.5%(得点数÷[出場時間÷90])
決定率 6.7%(得点数÷シュート数)
SH率 1.430(シュート数÷[出場時間÷90])
美尾を獲得したが得点力はさほど高くはない。平野や杉本らと平を中心にした攻撃でチャンスを作りたい。

▽J1ライセンス
岐阜だけでなく水戸、群馬、鳥取、愛媛、北九州、長崎はJ1ライセンスを有していない。もちろんJ2を優勝、2位、プレーオフ出場圏内の3位~6位に入ってもJ1昇格の権利はないのだが実績作り、話題作りは何よりクラブの知名度を高める。スポンサーへのアピールのためにもJ2で上位を目指すこと、これが大切なシーズンとなる。


岐阜
▽ヴェルディキラーに注意せよ!
服部年宏・1(97磐田:1)
開幕戦は絶望視された報道、鉄人に絶望はないはずだ。やっぱハットがいるから岐阜は気になる。ハットを倒したい、それが目標だ。

▽サカダイ名鑑の数値『7.6%』
シュート決定率がワースト1。攻撃の数値はワーストばかりだがシュートは決めなきゃ勝てません。

▽ズバリ!V的注目選手は『井上平』だ。
あわよくばヴェルディに呼び戻したかったくらいキレはキレキレ。ボールのないところでの駆け引きや周りを使える頭のキレも健在。恩返しはいりません、完封してみせます、今年こそ。