vs札幌
8勝・10敗・5分・36得・38失・差-2
2-4:2-1(11年)
0-0:2-1(10年)
1-1:1-2:2-2(09年)
3-1:1-1(08年)
3-4:0-1:2-2:5-1(07年)
2-0:0-4:1-2:0-2(06年)
2-1:3-2(02年)
0-2:0-1(01年)
3-1:1-2(98年)
▽成績イーブンを目指せ。
ヴェルディとしては2年ぶりの対戦、ユース年代ではここ数年、東日本のユースレベルの頂点を争うだけに若い世代も意識しあうだろう。トップチームをJ1で戦わせるためにもユース出身のメンバーは奮起したい。互いにスタメンにユース出身のメンバーが名を連ねるシーズンにしたいところ。良い意味でライバルとして昇格を争いたい。
札幌との過去の相性は悪いが借金は2、2タテすれば通算はイーブンになる。苦手な厚別だがなんとか勝ちたい。

ヴェルディ得点者
高木琢也:1(98:1)
北澤豪:1(98:1)
エウレル:1(98:1)
フェルナンド:1(98:1)
ロペス:2(02:2)
桜井直人:1(02:1)
エジムンド:1(02:1)
羽山拓巳:1(02:1)
青葉幸洋:1(06:1)
齋藤将基:1(06:1)
海本幸治郎:1(06:1)
金澤慎:2(07:2)
フッキ:5(07:4 08:1)
ディエゴ:4(07:3 08:1)
大野敏隆:1(07:1)
レアンドロ:1(08:1)
大黒将志:2(08:1 09:1)
永里源気:2(09:2)
井上平:1(09:1)
菊岡拓朗:1(10:1)
平本一樹:1(10:1)
河野広貴:1(11:1)
小林祐希:1(11:1)
阿部拓馬:1(11:1)
巻誠一郎:1(11:1)

札幌得点者
梶野智・1(98:1)
バルデス・2(98:2)
ウィル・1(01:1)
播戸竜二・1(01:1)
アダウト・1(01:1)
ビジュ・1(02:1)
相川進也・2(02:1、06:1)
西田吉洋・1(02:1)
池内友彦・2(06:1、07:1)
加賀健一・1(06:1)
フッキ・2(06:2)
中山元気・2(06:2)
大塚真司・1(06:1)
曽田雄志・3(07:3)
ダヴィ・3(07:2、08:1)
藤田征也・1(07:1)
石井謙伍・1(07:1)
クライトン・1(08:1)
岡本賢明・3(09:1、11:2)
キリノ・2(09:2)
石川直樹・1(09:1)
西嶋弘之・1(09:1)
内村圭宏・1(10:1)
古田寛幸・1(11:1)
近藤祐介・1(11:1)
砂川誠・1(11:1)

V的 東京Vvs札幌 MVP



V的 東京Vvs札幌 敢闘賞



vs コンサドーレ札幌 総評



札幌補強状況
MF上里一将←徳島※レンタル復帰
DFパウロン←ローマ アプカラーナ(ブラジル)※レンタル移籍
DFチョ・ソンジン←讃岐(JFL)
DF松本怜大←東洋大※内定
MF中原彰吾←札幌U-18※内定
DF永坂勇人←札幌U-18※内定
MF堀米悠斗←札幌U-18※内定
MF神田夢実←札幌U-18※内定
GK阿波加俊太←札幌U-18※内定
MF深井一希←札幌U-18※内定
▽古田を無念?の『補強』。
野々村社長も慰留していた古田が移籍前提のトライアルで契約に至らず三上GMいわく憤慨したという茶番に見舞われた。古田本人も札幌サポもどこかしっくりこないオチだが古田は札幌のユニを着る。古田は遅れて合流しようやくフルメンバーを揃えた札幌は開幕に備えている。個人的に古田の海外は早いと思うしまだまだ。夏にオファーが殺到するくらいの活躍を見せないと。
ヴェルディキラーでもある古田の残留は痛い、少なくとも札幌にとっては大きな『補強』だったろう。
資金難による大量主力流出は痛手だがDFラインを補強、報道ではパウロンのコンディションが悪いとはいうが助っ人が開幕前からコンディション上げてるのも見たことないし開幕したらフィットするか使えないか。
横野や上里を呼び戻したが戦力ダウンは確か。それでも前線の顔触れは昨期と大差ない。侮ると痛い目に合わされるJ2クラブは多いはずだ。

▽ヴェルディキラーに注意せよ!
内村圭宏・4(05大分:1、07愛媛:1、09愛媛:1、10札幌:1)
岡本賢明・3(09札幌:1、11札幌:2)
前田俊介・2(05広島:1、11大分:1)
日高拓磨・2(07鳥栖:1、10鳥栖:1)
古田寛幸・1(11札幌:1)
砂川誠・1(11札幌:1)
ヴェルディキラーのエース内村を軸に攻撃陣は軒並み残留、前田もヴェルディは苦手なタイプだが古田、岡本とアタッカー陣はヴェルディキラーばかり。注意は必要だ。

▽政権交代。
民主党が政権を握った2009年、それから3年民主党は自滅で幕を閉じた。奇しくも札幌も石崎が監督に就任したのが2009年、退任も2012年。政治と因果関係は皆無だが札幌の政権は2013年、クラブOBである財前に託された。ヴェルディも2010年から2012年途中まで珍しく史上最長の川勝長期体制だったが札幌もクラブ史上最長の石崎体制であった。同一監督の長期政権にはメリットもデメリットも当たり前にある。
メンバーや結果も公表が主だった前任に対し、財前は非公開を貫きいまんとこメンバーはある程度しか把握できてない。
非公開のケツ、公開のヤスとヴェルディも政権交代による目に見えるが石崎→財前の手法は札幌の変化を感じる。
財前式のチーム作りが見えないだけに若いチームで何かをやれるか?札幌がダークホースになるとJ2も面白い。

▽サカダイ名鑑の数値『700』
ダントツ最下位、失点もワーストだった昨期の札幌だがブロックがリーグ1位と意外にも奮闘。それでも88失点を喫したということは800以上のピンチを迎えたということか。クリア、インターセプト、セーブなど守備面は軒並み好成績。そりゃ攻め込まれりゃ守るしかないから必然的に増えるわけだが。
一転攻撃面はシュート、クロスがワースト1。昨期は守備もだが攻撃が空回りしたのも確か。確固たるカタチ、フィニッシュのパターンがほしいところ。


▽ズバリ!V的注目選手は『深井一希』だ。
ド素人の推しメンです。ボランチでレギュラーを奪取するようなら私の見る目は確かとなる(笑)将来性、即戦力性もありますが数年後にはJ1で活躍できると予見します。
あとは堀米と神田、中原も通ずると予見しときます。