超個人的データ。
東京ヴェルディの北海道遠征はいつだ?


毎年日程発表の時はそわそわするが特に年に一度しかないヴェルディの北海道遠征日程だけはすかさずチェックしてしまう。
今年は2年ぶりのトップチーム北海道遠征、いやがうえにワクワクドキドキしています(どうせならJ1で来て欲しかったな…)。


2年前の日程は当初4月3日。
この日、Jリーグは開催されなかった。
言うまでもないが3・11、あれが日本に与えた衝撃はかなり。日本には避けて通れない天災とはいえやはりあまり起きてほしくはないことだと認識した。初のJリーグ中止、それどころではなかったが今思えば1ヶ月半は長く感じた。中断期間を
代替は9月21日、2度のビハインドと浮き足立ったヴェルディ、河野、祐希の同点弾で2度とも持ち直したが終盤に入り岡本に2発を浴び屈したヴェルディは昇格レースからも遠ざかった苦い思い出だ。


ではヴェルディが過去に来道したのがいつなのか。(Jリーグ戦のみ)

かつてヴェルディ川崎は札幌厚別公園競技場でホームゲームを4試合主催している。98年以降は札幌と同カテゴリーでない限り来道はもちろんない。


93年8月7日:ニコス第4節
川崎2-1市原(札幌厚別公園競技場・得点者0-1リトバルスキー、三浦知良1-1、ビスマルク2-1)
95年9月16日:ニコス第10節
川崎2-1C大阪(札幌厚別公園競技場・得点者ビスマルク1-0、1-1バルデス、柱谷哲二2-1)
96年8月31日:第17節
川崎3-2横浜F(札幌厚別公園競技場・得点者0-1エバイール、0-2サンパイオ、マグロン1-2、玄新哲2-2、北澤豪3-2)
97年9月13日:2nd第12節
川崎2-0名古屋(札幌厚別公園競技場・得点者前園真聖1-0、アルシンド2-0)

98年5月2日:1st第10節
札幌1-3V川崎(室蘭市入江運動公園陸上競技場・得点者0-1高木琢也、0-2北澤豪、0-3エウレル、梶野智1-3)
01年4月7日:1st第4節
札幌2-0東京V(室蘭市入江運動公園陸上競技場・得点者ウィル1-0、播戸竜二2-0)
02年8月17日:1st第15節
札幌1v2東京V(札幌ドーム・得点者1-0、1-1ロペス、1-2桜井直人)
06年6月24日:J2第24節
札幌4-0東京V(J2・札幌厚別公園競技場・得点者池内友彦1-0、加賀健一2-0、フッキ3-0、フッキ4-0)
06年11月23日:J2第50節
札幌2-0東京V(J2・札幌ドーム・得点者相川進也1-0、中山元気2-0)
07年4月22日:J2第10節
札幌4-3東京V(J2・札幌ドーム・得点者曽田雄志1-0、ダヴィ2-0、藤田征也3-0、3-1金澤慎、3-2フッキ、3-3金澤慎、ダヴィ4-3)
07年7月21日:J2第29節
札幌2-2東京V(J2・札幌厚別公園競技場・得点者曽田雄志1-0、1-1フッキ、1-2フッキ、石井謙伍2-2)
08年5月6日:J1第11節
札幌1-3東京V(札幌ドーム・得点者0-1レアンドロ、0-2ディエゴ、0-3フッキ、クライトン1-3)
09年5月24日:J2第17節
札幌1-1東京V(J2・札幌厚別公園競技場・得点者岡本賢明1-0、1-1大黒将志)
10年5月5日:J2第11節
札幌0-0東京V(J2・札幌ドーム)
11年9月21日:J2第5節代替
札幌4-2東京V(J2・札幌ドーム・得点者古田寛幸1-0、1-1河野広貴、近藤祐介2-1、2-2小林祐希、岡本賢明3-2、岡本賢明4-2)


では傾向はあるのか?
TOTAL:15回
3月:0回・0.0%
4月:2回・13.3%(01、07)
5月:4回・26.7%(98、08、09、10)
春:6回・40.0%

6月:1回・6.7%(06)
7月:1回・6.7%(07)
8月:3回・20.0%(93、96、02)
9月:3回・20.0%(95、97、11)
夏:8回・53.3%

10月:0回・0.0%
11月:1回・6.7%(06)
12月:0回・0.0%
秋:1回・6.7%

四季を断定するのは無理だが6月を夏に組み込むのを了承願う。ここ5年では3年連続の5月遠征、雪もすっかり溶け北海道ではようやく桜が咲くゴールデンウイーク前後が多い傾向、4月の雪溶けシーズンに来道予定ではあった11年、未曾有の大震災で9月遠征となったが傾向として初春が多い。
97年以前は8月、9月に言わば避暑地としての利用であったが02年以外8月、9月に北海道遠征はなかった。11年の9月遠征は10シーズンぶりのこと。

日にちで見てみる。
2日:1回・6.7%(98)
5日:1回・6.7%(10)
6日:1回・6.7%(08)
7日:2回・13.3%(93、01)
10日まで:5回・33.3%

13日:1回・6.7%(97)
16日:1回・6.7%(95)
17日:1回・6.7%(02)
20日まで:3回・20.0%

21日:2回・13.3%(07、11)
22日:1回・6.7%(07)
23日:1回・6.7%(06)
24日:2回・13.3%(06、09)
31日:1回・6.7%(96)
末日まで:7回・46.7%

極端に言えば中旬より下旬が多い。近年は上旬が目立つ。

第4節:1回・6.7%(01)
第5節:1回・6.7%(11)
第10節:2回・13.3%(98、07)
第11節:2回・13.3%(08、10)
序盤:6回・40.0%

第15節:1回・6.7%(02)
第17節:2回・13.3%(96、09)
第22節:1回・6.7%(93)
第24節:1回・6.7%(06)
中盤:5回・33.3%

第29節:2回・13.3%(97、07)
第36節:1回・6.7%(95)
第50節:1回・6.7%(06)
終盤:4回・26.7%

2ステージ時代は年間の節数に統一している。年間42試合を3分割し14節までを序盤、28節を中盤、残りを終盤と仮定する。5月くらいであれば当然10節前後になり終盤はこれを見る限りあまり組まれたことがない。


当然過去の傾向で対策を練ると5月のゴールデンウイークが最有力と言える。

ではXdayはいつか?。
当たり前だが全く読めない。
単純に過去に多い傾向だと5月の21日以降。
第16節 5月26日(日)
が最有力としよう、有力も最有力もないんだけど(笑)

序盤が濃厚なのは相変わらずだが日程くんも気まぐれだから、たまには終盤に組むのでは?と予想してみる(撃沈は濃厚だ)。

根拠なき断定!
第39節 11月3日(日)

これだ!

と見事にスカするわけですが(笑)

2013シーズン
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3月17日(日)
第4節
3月20日(水・祝)
第5節
3月24日(日)
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11月3日(日)
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11月10日(日)
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11月17日(日)
第42節
11月24日(日)

確率は40分の1、わずか2.5%という狭き可能性に有力だのなんだの言う私は痛いでしょうか(泣)