得点パターン
・セットプレーからのパターン
FK:フリーキック(free kick・クリアされても拾った2ndボールまではFKの扱いとする)
CK:コーナーキック(corner kick・FKと同様)
PK:ペナルティーキック(penalty kick・2ndボールを押し込んだ場合も対象)
・流れの中でのパターン
CO:カウンター(counter・定義としては自陣からボールを運びあるいは蹴り込み敵陣から完全にクリアされずに決まった場合をカウンターとする)
SA:サイドアタック(side attack・カウンターの流れが切れない場合はサイド攻撃、中央突破関わらずカウンター扱いとする。スローインやペースダウンしてからの、サイド攻撃からクロスで押し込んだ場合など対象)
CB:中央突破(center breakthrough・サイド攻撃と同様、バイタルエリアからペナルティエリアに進入し崩した場合など対象)
MS:ミドルシュート(middle shoot・ペナルティーエリア内外にて判断、ペナルティーエリア外側からのシュートはカウンター、サイド、バイタルエリア関わらずミドルシュート扱いとする)
ET:その他(etc・稀にあるGKのポカから押し込んだ場合、DFのオウンゴールなど上記のような自発的な得点以外はすべてその他扱いとする)

42試合65得点
FK:6得点・9.2%
CK:6得点・9.2%
PK:6得点・9.2%
CO:14得点・21.5%
SA:10得点・15.4%
CB:15得点・23.1%
MS:7得点・10.8%
ET:1得点・1.5%
セットプレーでの得点:18得点・27.7%
流れの中での得点:47得点・72.3%


第1節 [H] 3月4日(日) 2-0 松本 味スタ(小林祐希1、ジョジマール1)
1点目・小林祐希:FK:FKの定義としてセカンドボールまでだがクロスがクリアされ完全にFKの流れが切れないためFKと断定。事実上のミドルだが合わせるボールより直接が見たい。
2点目・ジョジマール:CO:祐希から阿部へ、自陣で阿部が反転しドリブル、中央へ駆け上がると群衆を遠ざけ左でフリーランしていたジョジへスルーパス。GKとの1対1を冷静に流し込んだジョジの一撃。

第2節 [H] 3月11日(日) 1-3 甲府 味スタ(小林祐希2)
1点目・小林祐希:PK:PKの定義はリバウンドも含むためPKに断定。ただPK自体は荻に完全に読まれていた。

第3節 [A] 3月17日(土) 4-1 富山 富山(阿部拓馬1、梶川諒太1、飯尾一慶1、小池純輝1)
1点目・阿部拓馬:CB:中央突破に断定。森から阿部にクサビを入れるが奪われ富山はバックパス、これをジョジがカットし右に進行、ジョジの折り返しを阿部が押し込み同点に追い付く。
2点目・梶川諒太:CB:中央突破に断定。祐希→梶川、持ち上がり阿部へ預けると阿部は左のチビにスルーパス、チビはDF二人に囲まれボールはロスト、跳ね上がったリバウンドを梶川がダイレクトボレーで流し込み逆転。
3点目・飯尾一慶:SA:サイド攻撃に断定。バウル→祥平、祐希→ジョジ→左サイド和田クロス→チビで豪快に蹴り込む。
4点目・小池純輝:CO:カウンターに断定。阿部とスイッチしてボールを運び出した祐希、右にフリーランしていた小池にスルーパス、GKとの1対1で冷静に決めた小池はチームJ2通算350得点目のメモリアル弾。

第4節 [A] 3月20日(火・祝) 0-0 横浜FC ニッパ球

第5節 [H] 3月25日(日) 2-0 草津 味スタ(西紀寛1、阿部拓馬2)
1点目・西紀寛:CB:中央突破に断定。ジョジの早いスローインリスタートから西が落とし阿部が持ち込みミドルレンジからシュート、GK北に弾かれたが西が押し込み移籍後初ゴールをマーク。
2点目・阿部拓馬:CB:中央突破に断定。小池が高い位置でインターセプト、阿部へスルーパスを通し阿部が流し込む。

第6節 [A] 4月1日(日) 2-1 町田 町田(阿部拓馬3、杉本健勇1)
1点目・阿部拓馬:MS:ミドルシュートに断定。町田DFのクリアをバウルがヘディングクリア。これを健勇がDF2人と競り合い触れないがマークを引き付けた。裏へ落ちるとフリーの阿部がダイレクトミドル。GKの位置、ボールの落下点を瞬時に判断しての阿部らしい一撃。
2点目・杉本健勇:CK:CKに断定。西が右足で上げる、ニアでバウルはもつれ倒される。一樹がニアに誘き出され健勇がフリーになり悠々とハイジャンプ、しっかり首を振りコースを狙ったヘディングで移籍後デビュー戦初ゴール。

第7節 [H] 4月8日(日) 2-0 徳島 味スタ(杉本健勇2、小池純輝2)
1点目・杉本健勇:CB:中央突破に断定。西が縦へ→阿部戻し→西ワンツー→阿部返す→西持ち上がり→祐希少しタメを作り縦へ→西ワンタッチ→健勇右ワンタッチでコントロールしすぐさま右足シュートで先制点。
2点目・小池純輝:SA:サイド攻撃に断定。西がドリブルで徳島DF3人置き去り→阿部一度突破は阻まれたがボールはキープ、左サイドへ進入し折り返す→小池が押し込む。

第8節 [A] 4月15日(日) 0-1 京都 西京極

第9節 [H] 4月22日(日) 1-2 湘南 駒沢(阿部拓馬4)
1点目・阿部拓馬:CO:カウンターに断定。森→梶川?縦に入れ→西がワンツーで返す→梶川?前線に放り込む→湘南DFが被り阿部に渡ると冷静に左足を振り抜きゴール左角に入れる。

第10節 [A] 4月27日(金) 3-1 福岡 レベスタ(阿部拓馬5、高橋祥平1・2)
1点目・阿部拓馬:SA:サイド攻撃に断定。左サイド阿部ドリブルからチビへスルーパス→チビオフサイドライン潜り抜け裏へ、折り返しのクロス→ジョジ詰めるがDFに身体を入れられ→神山も触れないまま阿部が詰めた。
2点目・高橋祥平:MS:ミドルシュートに断定。CK梶川→ファー深津合わない、祥平拾いクロス→跳ね返されるが阿部拾い祥平へ。祥平はカットインしながら左足クロス→福岡DF古賀→GK神山と触れずゴール。
3点目・高橋祥平:FK:FK梶川→巻そらし→中谷折り返す→祥平押し込む。

第11節 [H] 4月30日(月・祝) 0-2 山形 味スタ

第12節 [A] 5月3日(木・祝) 2-0 熊本 熊本(飯尾一慶2、小林祐希3)
1点目・飯尾一慶:MS:ミドルシュートに断定。中央で阿部→西ワンタッチ→チビ。チビがドリブルからミドルシュートで突き刺す。
2点目・小林祐希:CO:カウンターに断定。中央で健勇ポスト→祐希が前線にフィード、小池がキープしタメを作り南が左に走り込む、小池は右にスルーパス、祐希が駆け上がりコントロールショットで流し込む。

第13節 [A] 5月6日(日) 2-0 水戸 Ksスタ(西紀寛2、梶川諒太2)
1点目・西紀寛:CB:中央突破に断定。梶川フィード→中谷右足でアーリークロス→ジョジが触り→阿部ドリブルも阻まれ→ジョジシュートもブロックされ→リバウンドは西が繋ぐがブロックされ足元にまたリバウンド→そのまま右足シュート。
2点目・梶川諒太:CO:カウンターに断定。FKをカット、阿部が拾いカウンター→森が右サイド二人を寄せ付けスルーパス気味にクロス→祐希が跨ぎ→梶川が冷静に流し込みダメ押し。

第14節 [H] 5月13日(日) 0-1 岡山 味スタ

第15節 [A] 5月20日(日) 5-1 北九州 本城(阿部拓馬6・7、西紀寛3、深津康太1、巻誠一郎1)
1点目・阿部拓馬:PK:阿部のスルーパスにチビが反応、高野に倒され得たPK、阿部が冷静に右上に蹴り込む。
2点目・西紀寛:CO:カウンターに断定。チビが阿部へ渡し、阿部は左サイドをドリブル。早めにサイドチェンジのようなクロスを右サイドに送ると西がフリーで受けノートラップで合わせて決める。
3点目・深津康太:CK:CKに断定。CK梶川ファーへ、健勇落とし阿部?が残す、祥平?触れず健勇も拾えないがクリアを森が頭でフィード、深津がオフサイドラインを抜け出し胸トラップから珍しく右足ボレー。
4点目・阿部拓馬:CO:カウンターに断定。小池がインターセプト、右サイドにドリブルで持ち込みクロス、阿部は二人に囲まれるがボールをサンドしたままジャンプし抜け出す。角度のないところからシュート、GK佐藤に当たりながらゴールに吸い込まれる。
5点目・巻誠一郎:CB:中央突破に断定。北九州DFがGKも含め自陣でパス回し、ラインを上げたヴェルディはハイプレスで追いかけ回し森?がインターセプト。西が阿部に託し阿部はチビに、チビはシュートもGK佐藤が弾きチビがリバウンドを拾い今度はクロス、巻が技ありの右アウトサイドで合わせる。


第16節 [A] 5月27日(日) 2-3 栃木 栃木グ(西紀寛4、小池純輝3)
1点目・西紀寛:CO:カウンターに断定。中谷のクリアを健勇が収め阿部を経由し左サイドでリターンをもらうと折り返しチビを使う、チビはスルーし西をフリーにすると西はフェイントから流し込む。
2点目・小池純輝:SA:サイド攻撃に断定。左サイドから西がクロス、巻が合わせ枠に入れたがDFにクリアされる、これを小池が拾い押し込む。

第17節 [H] 6月2日(土) 3-1 大分 味スタ(杉本健勇3、森勇介1、飯尾一慶3)
1点目・杉本健勇:CO:カウンターに断定。祥平スローインを健勇落とし西へ。西は阿部へ出し阿部は一瞬の間を置いて走り出す健勇を使うため裏へフィード。健勇が追い付きDFを振り払うと右足で冷静に流し込む。
2点目・森勇介:MS:ミドルシュートに断定。西→祥平→健勇と繋ぎ和田へ、和田は右にドリブルし森へ。和田が追い越そうとオーバーラップし森はカットイン、森のフェイントでDF2人が和田につき森はフリーに。反転からカットインした森がミドルを放つとDF、GKに当たりゴールに。
3点目・飯尾一慶:FK:FKに断定。阿部が倒され得たFK、チビが梶川に何か伝えると西、森も何かを話す。梶川は口元を押さえているが西は壁に入る。梶川は壁を避けるようなゴロパスを阿部に通すと阿部のシュートはブロックされリバウンドをチビが拾い押し込む。

第18節 [A] 6月9日(土) 2-0 鳥取 とりスタ(阿部拓馬8・9)
1点目・阿部拓馬:MS:ミドルシュートに断定。深津?がインターセプト、和田?に預け健勇に出す、健勇は左に走る阿部へ。阿部はドリブルで仕掛け背後からチビ、右に西とインターセプトからオーバーラップしてきた深津というフォローがあるなかでGKの位置も確認してのコントロールミドルを突き刺す。
2点目・阿部拓馬:CB:中央突破に断定。森?がインターセプト、和田にこぼれ球が渡り左にドリブル、DFを寄せ付けながら左でフリーの阿部へ、DF二人が寄せる前に阿部がクロスと見せかけた右足ループ。

第19節 [H] 6月13日(水) 4-1 岐阜 国立(西紀寛5、小林祐希4、高橋祥平3、阿部拓馬10)
1点目・西紀寛:CB:中央突破に断定。チビが相手のクリアを拾いドリブル→左の阿倍へ、阿倍はDFを振り切りシュート→GK弾き→西が頭で押し込む。
2点目・小林祐希:PK:PKに断定。和田?がインターセプトしドリブル突破→祐希に預けると祐希は左足を振り抜きミドル→バーに当たりジョジが押し込むが合わない→さらにリバウンドを拾いにきた阿部を背後から樋口に倒されPK獲得、祐希が左角に沈めた。
3点目・高橋祥平:CB:中央突破に断定。祥平カットインからジョジに預けるとジョジワンタッチで阿部を使う、するすると祥平もゴール前に詰める。阿部はGKを交わそうとしたがボールは弾かれこぼれたところを詰めていた祥平が流し込む。
4点目・阿部拓馬:PK:PKに断定。岐阜クリアをすんでのところで和田がインターセプト、右足でミドルを狙うが野垣内の左腕に当たりハンドの判定、野垣内は肩をアピールしたのか?イエロー。PK獲得、阿部が蹴る前に確かに時久は半歩出たがこれくらいはレフリーの裁量に任される場面、結果として阿部が左に蹴り時久が止めたことでGKの間合いを副審がマニュアル通りに制裁、旗を挙げる。やり直しは右上にきっちり決める。

第20節 [H] 6月17日(日) 2-1 千葉 味スタ(杉本健勇4、阿部拓馬11)
1点目・杉本健勇:CK:CKに断定。ゾーンで守る千葉に対しチビがニアへDFを引き連れる。ゾーンの立ち位置が変わった千葉、キッカー西はニアに早いボールをいれると健勇がDFの前でドンピシャリとヘディングしゴールに吸い込まれる。
2点目・阿部拓馬:PK:PKに断定。深津のFK→フィードを健勇競り勝ち阿部へ落とすと渡邊に足をかけられ転倒、PK獲得。それを阿部自ら右に流し込む。

第21節 [A] 6月24日(日) 1-3 愛媛 ニンスタ(阿部拓馬12)
1点目・阿部拓馬:SA:サイド攻撃に断定。阿部がハーフウェイライン付近から右サイドに縦パス→健勇が抜け出し右足でクロスもブロックされまたキープ、今度は左足でクロスすると愛媛DFが水溜まりに足を滑らせクリア出来ず阿部が詰めて決める。

第22節 [H] 7月1日(日) 2-0 水戸 味スタ(阿部拓馬13・14)
1点目・阿部拓馬:CK:CKに断定。健勇が粘りCKを獲得、西はニアに蹴り込むが本間に弾かれクリアされる。これを拾い西にまた預けると西はニアに早いクロスを送り込む。DFのクリアがポストに当たりゴール前に跳ね返るが阿部が詰める。
2点目・阿部拓馬:CO:カウンターに断定。クリアを健勇が拾い阿部へ、阿部から健勇に出して左サイドを駆け上がりタメを作るとチビがカバー、チビから右に西を使い、西を森が追い抜きDFを引き付ける。西はシュート性のクロスをゴール前に上げるとDFがクリアしきれずコースが変わり阿部が押し込む。

第23節 [A] 7月8日(日) 2-3 松本 松本(森勇介2、中後雅喜1)
1点目・森勇介:MS:ミドルシュートに断定。最終ライン和田からチビ→中後と繋ぎ左サイド深くで健勇がキープ、戻したところチビがスルーし西→右に展開し森がミドルを突き刺す。
2点目・中後雅喜:FK:FKに断定。祐希が倒されゴール正面で得たFK、中後が芸術的なFKで一矢報いる。

第24節 [H] 7月15日(日) 1-0 鳥取 味スタ(杉本健勇5)
1点目・杉本健勇:SA:サイド攻撃に断定。中央で和田が持ち上がり中谷→チビ?→戻して西→さらに戻して右サイド深津、深津はフリーで持ち上がり右サイドにスルーパス、これに森が反応、マイナスクロスを送ると健勇が押し込む。

第25節 [H] 7月22日(日) 2-0 熊本 味スタ(深津康太2、高橋祥平4)
1点目・深津康太:FK:FKに断定。深津が北嶋に倒され得たFK、中後がゴール前に早いストレートボールを送ると、巻が潰れ深津がドンピシャで合わせてヘディングで押し込む。本人はガッツポーズもすぐに給水、巻の大喜びを見て混乱したというが照れ隠しか。
2点目・高橋祥平:CB:中央突破に断定。熊本の縦への急いだカウンターを狙い済ました位置で待ち構えインターセプトした祥平、梶川と入れ替わり左サイドに侵入するとDFの寄せの甘さから空いたシュートコースを撃ち抜きGK南を嘲笑うかのような鮮やかなコントロールショットを叩き入れる。

第26節 [A] 7月29日(日) 1-3 甲府 中銀スタ(高橋祥平5)
1点目・高橋祥平:SA:サイド攻撃に断定。CKの流れから相手のクリアを拾い多重攻撃に。和田浮かしたパス→阿部を右サイドに走らせ、阿部は一人交わしてサイドラインを突破、クロスに祥平が合わせて同点。

第27節 [H] 8月5日(日) 1-0 富山 味スタ(飯尾一慶4)
1点目・飯尾一慶:SA:サイド攻撃に断定。南が落として晃誠がシュートに行くが合わず相手がクリアしようとしたところを和田がカット、右サイドで和田が拾い森の作ったスペースから和田がアーリークロスを狙うが地面を蹴りボールは左サイドに流れる。巻が飛び込むがボールはあさってのほうに飛び平出がクリアを躊躇したのもあって左サイドに構えたチビに渡る。チビは間髪入れずダイレクトでボレーを叩き込む。

第28節 [H] 8月12日(日) 0-1 京都 味スタ

第29節 [A] 8月19日(日) 1-1 湘南 BMWス(ジミーフランサ1)
1点目・ジミー フランサ:CK:CKに断定。晃誠から小池、クロスもジミーに合わずCK獲得、晃誠が入れたボールをジミーがDFの前で合わせる。

第30節 [A] 8月22日(水) 1-2 大分 大銀ド(阿部拓馬15)
1点目・阿部拓馬:CB:中央突破に断定。祥平のスルーパスに反応した阿部が抜き出てGKを交わすシュート。

第31節 [H] 8月26日(日) 0-2 北九州 味フィ西

第32節 [A] 9月2日(日) 0-1 岐阜 長良川

第33節 [H] 9月14日(金) 1-1 福岡 味フィ西(中島翔哉1)
1点目・中島翔哉:CO:カウンターに断定。梶川?がインターセプト、阿部を経由して西へ。西クロスは中後が落とし左サイドに上がった翔哉に預ける。シュートコースもないなか翔哉の思い切り良いシュートが突き刺さる。

第34節 [H] 9月17日(月・祝) 3-0 愛媛 駒沢(阿部拓馬16、西紀寛6、アレックス1)
1点目・阿部拓馬:PK:PKに断定。梶川から西、西がドリブルしアレとワンツー、抜け出したがアライールに倒されPK獲得。阿部が右に蹴り込む。
2点目・西紀寛:CB:中央突破に断定。阿部が高い位置でインターセプト左サイドを抜け出した阿部から右サイドへ。西が低空ショットが突き刺さる。
3点目・アレックス:SA:サイド攻撃に断定。梶川からアレに当て、晃誠に出すと晃誠の絶妙な縦パス、西が抜け出し折り返すとアレが滑り込みながら流し込む。

第35節 [A] 9月23日(日) 2-2 千葉 フクアリ(中後雅喜2、阿部拓馬17)
1点目・中後雅喜:CK:CKに断定。西CK→、これはバウルが合わせるが岡本に弾かれ千葉クリア。中後が拾うとミドルをぶち抜き同点に追い付く。
2点目・阿部拓馬:CO:カウンターに断定。ロングフィードから阿部が落とし、刀根が前に蹴り込むと阿部が胸トラップから左足で流し込む。

第36節 [A] 9月30日(日) 1-1 山形 NDスタ(土屋征夫1)
1点目・土屋征夫:ET:その他に断定。中後FKが山形GK清水の手に収まるかと思われたがまさかのファンブル、バウルが詰めていたところにボールが飛びバウルが押し込む。

第37節 [H] 10月7日(日) 1-1 町田 味スタ(梶川諒太3)
1点目・梶川諒太:CO:カウンターに断定。相手ゴールキック→中後が競り勝ちアレに渡る、アレは間髪入れずに西へ、西は一人交わすと右サイド突破、マイナスグラウンダーの折り返し、チビ、アレが相手を引き連れ空いたスペースに梶川が飛び込み狙い済ました一撃。

第38節 [A] 10月14日(日) 0-2 岡山 カンスタ

第39節 [H] 10月21日(日) 4-1 栃木 味スタ(中島翔哉2・3・4、阿部拓馬18
1点目・中島翔哉:CO:カウンターに断定。阿部がもらいに下がりDFを引き付けると梶川?が出したフィードで抜け出した翔哉が絶妙なトラップから左足で流し込む。
2点目・中島翔哉:CB:中央突破に断定。和田が中央をかけ上がり西へ預けると西は森の上がりを生かしたミドルをセレクト、意表をつかれた栃木はGKは弾くもこぼれ球に反応できず翔哉が押し込む。
3点目・中島翔哉:CB:中央突破に断定。栃木のパス回しを背後から和田が掻っ攫い、翔哉へ。GKを嘲笑うように確実に流し込む。
4点目・阿部拓馬:MS:ミドルシュートに断定。土肥キック→栃木DFクリアが阿部に渡る、阿部ミドルが突き刺さる。

第40節 [A] 10月28日(日) 1-2 徳島 鳴門大塚(深津康太3)
1点目・深津康太:SA:サイド攻撃に断定。
梶川から翔哉に、翔哉は反転し右サイドを切り裂くと相手のスライディングを誘い完全に交わすと切れ込みクロス、深津が飛び込み合わせる。

第41節 [H] 11月4日(日) 0-1 横浜FC 味スタ

第42節 [A] 11月11日(日) 1-0 草津 正田スタ(高橋祥平6)
1点目・高橋祥平:FK:FKに断定。中後がゴール正面へ蹴り込む、祥平がスルスルと群集を抜け出しフリーでゴール前に、悠々とジャンピングヘッドした祥平が流し込む。





V的東京ヴェルディ 2012 Best GOAL

ノミネート 1
第16節 [A] 5月27日(日) 2-3 栃木 栃木グ(西紀寛4、小池純輝3)
1点目・西紀寛:CO:カウンターに断定。中谷のクリアを健勇が収め阿部を経由し左サイドでリターンをもらうと折り返しチビを使う、チビはスルーし西をフリーにすると西はフェイントから流し込む。
・こういう崩してから余裕を持って決めるのが好み。毎回とは言わないが余裕あるゴールシーンを増やせたら試合も楽だ。


ノミネート 2
第18節 [A] 6月9日(土) 2-0 鳥取 とりスタ(阿部拓馬8・9)
1点目・阿部拓馬:MS:ミドルシュートに断定。深津?がインターセプト、和田?に預け健勇に出す、健勇は左に走る阿部へ。阿部はドリブルで仕掛け背後からチビ、右に西とインターセプトからオーバーラップしてきた深津というフォローがあるなかでGKの位置も確認してのコントロールミドルを突き刺す。
・阿部のコントロールはJ2ではNo.1だと思います。あの狙い撃ちは他の選手には出来ないだろう。


ノミネート 3
第18節 [A] 6月9日(土) 2-0 鳥取 とりスタ(阿部拓馬8・9)
2点目・阿部拓馬:CB:中央突破に断定。森?がインターセプト、和田にこぼれ球が渡り左にドリブル、DFを寄せ付けながら左でフリーの阿部へ、DF二人が寄せる前に阿部がクロスと見せかけた右足ループ。
・こちらもGKの位置を確認してのここしかないとこへのループ。


ノミネート 4
第23節 [A] 7月8日(日) 2-3 松本 松本(森勇介2、中後雅喜1)
1点目・森勇介:MS:ミドルシュートに断定。最終ライン和田からチビ→中後と繋ぎ左サイド深くで健勇がキープ、戻したところチビがスルーし西→右に展開し森がミドルを突き刺す。
・負けた試合だが森の一撃はヴェルディの武器に。もっと見たいが。


ノミネート 5
第25節 [H] 7月22日(日) 2-0 熊本 味スタ(深津康太2、高橋祥平4)
2点目・高橋祥平:CB:中央突破に断定。熊本の縦への急いだカウンターを狙い済ました位置で待ち構えインターセプトした祥平、梶川と入れ替わり左サイドに侵入するとDFの寄せの甘さから空いたシュートコースを撃ち抜きGK南を嘲笑うかのような鮮やかなコントロールショットを叩き入れる。
・あの位置に構えていた祥平が思い切って引っ掛けたこと、ミスれば致命的だがやれると確信しての一撃は熊本を致死的に。


ノミネート 6
第33節 [H] 9月14日(金) 1-1 福岡 味フィ西(中島翔哉1)
1点目・中島翔哉:CO:カウンターに断定。梶川?がインターセプト、阿部を経由して西へ。西クロスは中後が落とし左サイドに上がった翔哉に預ける。シュートコースもないなか翔哉の思い切り良いシュートが突き刺さる。
・中後は見ていたから落としたがまさかあの位置から狙うと計算してはいない、思い切ってシュートをセレクトした翔哉の判断がすべて。


ノミネート 7
第34節 [H] 9月17日(月・祝) 3-0 愛媛 駒沢(阿部拓馬16、西紀寛6、アレックス1)
2点目・西紀寛:CB:中央突破に断定。阿部が高い位置でインターセプト左サイドを抜け出した阿部から右サイドへ。西が低空ショットが突き刺さる。
・最後にDFが二人飛び込んでるが間に合っていない。こういう崩しはヴェルディのやりたいカタチ。


ノミネート 8
第35節 [A] 9月23日(日) 2-2 千葉 フクアリ(中後雅喜2、阿部拓馬17)
1点目・中後雅喜:CK:CKに断定。西CK→、これはバウルが合わせるが岡本に弾かれ千葉クリア。中後が拾うとミドルをぶち抜き同点に追い付く。
・あの弾道は中後ならでは。もっと蹴れる選手だしFKも決めてくれたらな…


ノミネート 9
第37節 [H] 10月7日(日) 1-1 町田 味スタ(梶川諒太3)
1点目・梶川諒太:CO:カウンターに断定。相手ゴールキック→中後が競り勝ちアレに渡る、アレは間髪入れずに西へ、西は一人交わすと右サイド突破、マイナスグラウンダーの折り返し、チビ、アレが相手を引き連れ空いたスペースに梶川が飛び込み狙い済ました一撃。
・梶川が見えていたわけではないだろうがあのスペースに出した西のセンス、飛び込んだ二人は当たり前だが引き付けたことで後方から上がってきた梶川の狙い済ましたショットもさすが。


ノミネート 10
第39節 [H] 10月21日(日) 4-1 栃木 味スタ(中島翔哉2・3・4、阿部拓馬18
3点目・中島翔哉:CB:中央突破に断定。栃木のパス回しを背後から和田が掻っ攫い、翔哉へ。GKを嘲笑うように確実に流し込む。
・和田も一躍を担ったが何より外してしまうような絶好機を落ち着いて決めちまう18歳に脱帽。




V的東京ヴェルディ 2012 Best GOAL
第18節 [A] 6月9日(土) 2-0 鳥取 とりスタ(阿部拓馬8・9)
2点目・阿部拓馬:CB:中央突破に断定。森?がインターセプト、和田にこぼれ球が渡り左にドリブル、DFを寄せ付けながら左でフリーの阿部へ、DF二人が寄せる前に阿部がクロスと見せかけた右足ループ。

これに独断と偏見で選定。
ちなみに本家スカパー選定の節別ベストゴールは
J2第18節鳥取vs東京V 得点者:阿部拓馬(東京V)1点目

1点目も良いんだけど今回は2点目を選びます。

阿部の残留を願って。