DF 4 高橋祥平 38試合 6得点
出場時間 3386分
第1節 :〇___ 第22節:〇
第2節 :〇___ 第23節:〇
第3節 :〇___ 第24節:〇
第4節 :〇___ 第25節:〇 1
第5節 :〇___ 第26節:〇 1
第6節 :▽56_ 第27節:〇
第7節 :〇___ 第28節:〇C
第8節 :〇___ 第29節:〇
第9節 :〇C__ 第30節:〇
第10節:〇C 2 第31節:〇
第11節:×___ 第32節:〇
第12節:×___ 第33節:〇C
第13節:×___ 第34節:〇
第14節:〇___ 第35節:〇C
第15節:〇C__ 第36節:〇
第16節:〇___ 第37節:〇
第17節:〇C__ 第38節:〇
第18節:×___ 第39節:〇
第19節:〇 1_ 第40節:〇
第20節:〇___ 第41節:〇
第21節:〇___ 第42節:〇 1
イエロー:累積3枚[4枚]
▽2012シーズン V的雑感
一言で言えば、喜怒哀楽のシーズン。
ゴールを決めて喜んだあとに味方が削られ怒る、罰則を受けて哀しみ、復帰してゴールを決めて楽しむ。
転機はやはり
第10節 [A] 4月27日(金) 3-1 福岡 レベスタ(阿部拓馬5、高橋祥平1・2)
まぁ祥平を擁護する立場としては木原(福岡)にも心当たりはないとおかしい。2度に渡る和田へのタックル、紳士たる者、和田に手を差し伸べたり和解を求めることは必然としてあるべきだった。木原は和田に目をくれず給水しだしたのだから祥平でなくとも不愉快な姿だった。木原には即刻謝罪を求めたいくらい。ただ後の祭、先に手を、この場合頭を出したのは紛れもなく祥平。最も木原の後頭部にミートしたとも思えない。木原はすぐに立ち上がり痛がる素振りはなかった。まぁスカパーで見る限り逆上した祥平が木原に頭突きしたように見えるのは確か。この件についてはクラブ(ヴェルディ)がJリーグから掲示された「乱暴な行為」については触れておらず「一般大衆に対する挑発行為」だけを本人も反省しクラブとしても厳粛に受け止め祥平に対して指導したとするため、クラブも頭突き行為はしていないと認識しているのだとわかる。スカパーの映像でも有名なジダン頭突きなどに比べれば祥平の首の振りは小さい、額を木原に当てたなら祥平も前のめりになるはずが触れたと思われ
た直後に祥平は上体がすぐに戻る、祥平も意図して頭突きしたわけでないとわかる。
問題は大衆に対する挑発。ヴェルディも現神戸のFWにやられてムカッとしたのが懐かしいがこういう愚かな行為は二度としてほしくない。
この福岡戦を含め6ゴールをマークしたが
第25節 [H] 7月22日(日) 2-0 熊本 味スタ(深津康太2、高橋祥平4)
この試合のアディショナルタイムの狙い澄ました一撃は祥平の真骨頂。
守備面は若さが露呈しばたつくシーンも少なくなく不安は拭えなかったがすっかりDFラインの一角を手中に収め出場停止の4試合を除き全38試合先発出場と信頼を勝ち得たシーズンでもある。右SB 3試合、CB 22試合、左SB 13試合とDFラインはすべてこなしたがCBでの思い切りも欲しかった。
やや激昂し反省を生かせない面も多々見受けられただけに若気の至りで済む今のうちに、選手以前の、一人の大人としてメンタルを鍛え直して欲しいシーズンに。

▽V的評価点
DF祥平: 累計202.0 38試合 平均5.32 :0回
あの試合は問答無用0点査定したのでその分と多々見受けられた激昂によるマイナス査定で評価点を下げた。良いときと悪いときの高低差は本来ない選手だけに勿体なかった。

2013シーズン V的要望
横浜FM、京都とオファー。これまでもオファーは非公式に断った祥平だが今回はさすがに厳しい。京都に行ってもメリットはほとんどないが横浜FMは引っ越さないしカンペイもいる、何よりJ1。そしたら大宮に。J1に挑戦する祥平も見たかった。どうあれ祥平の英断に文句はない。
頼むからダーティなことはすんなよ、大宮を落とさない男で待ってろ、俺たちは必ず倒しに行くから。