FW 9 阿部拓馬 40試合 18得点
出場時間 3532分
第1節 :▽85__ 第22節:〇 2
第2節 :〇____ 第23節:〇
第3節 :〇 1__ 第24節:〇
第4節 :〇____ 第25節:〇
第5節 :〇C 1_ 第26節:〇C
第6節 :〇 1__ 第27節:×
第7節 :▽89C_ 第28節:〇
第8節 :▽86__ 第29節:〇
第9節 :〇 1__ 第30節:〇 1
第10節:▽89 1 第31節:〇
第11節:〇____ 第32節:〇
第12節:▽90__ 第33節:〇
第13節:〇____ 第34節:〇 1
第14節:〇____ 第35節:〇 1
第15節:〇 2__ 第36節:▽45
第16節:〇____ 第37節:---
第17節:▽90__ 第38節:〇
第18節:〇C 2_ 第39節:〇 1
第19節:▽88 1 第40節:▽82
第20節:〇 1__ 第41節:〇
第21節:〇 1__ 第42節:▽88
イエロー:累積0枚[+4枚]
▽2012シーズン V的雑感
前半戦21試合12得点後半戦21試合6得点これがヴェルディ失速の一因と言えよう
決して絶好調でもなかった前半戦の阿部だがそれでも自己最多の5試合連続ゴールをマークするなど中盤戦は乗りに乗っただからこそチームが停滞した秋にも阿部を軸に攻め上がりたかったが腰痛もあり厳しいマークに苦しんだ。
それでも通算得点は昨年を上回りエース阿部の責務は果たした

11年・年間38試合
MF19阿部拓馬
33試合(86.8%)
2541分(74.3%)
16得点(23.2%) シュート数 64本
得点率 56.7%(得点数÷[出場時間÷90])
決定率 25.0%(得点数÷シュート数)
SH率 2.269(シュート数÷[出場時間÷90])
48.5%(得点数÷試合数)

12年・年間42試合
FW9阿部拓馬
40試合(95.2%)
3532分(93.4%)
18得点(27.7%) シュート数 84本
得点率 45.9%(得点数÷[出場時間÷90])
決定率 21.4%(得点数÷シュート数)
SH率 2.140(シュート数÷[出場時間÷90])
45.0%(得点数÷試合数)

試合数出場時間は当たり前に増加ようやく主力になったわけで2011年序盤はSUBにすら入らない選手だったことを考えるとかなり身体は酷使した。
23.2%(11)
27.7%(12)
この数値はチーム内得点比率。昨年は河野や菊岡らセカンドアタッカーの分散も手伝い23%程度だった阿部の比率が12年は27%、4.5ポイントアップしている。ようするに阿部には得点でかなり負担がかかった

56.7%(11)
45.9%(12)
得点率でも出場時間が増えたのだから阿部自身の得点率が下がるのは必然。10.8%もの得点率ダウン。90分のなかで5割に満たない得点率のエースにチームは3割もの得点比率を課しているのだから苦戦必至なわけだ。

25.0%(11)
21.4%(12)
シュート数が年間20本増、決定率も当然落ちた。来期もフルでやれば阿部の決定率も推移がわかるがどうなりますか?ちなみに20%以上の決定率は日本人特有の高さ。もっと外して良い、シュートを増やすことが攻撃活性になるのだから。

2.269(11)
2.140(12)
90分当たりのシュート数が2本、もっと外して良い、ちなみに2007年のヴェルディのエースは5.581本という驚異的なシュート数で37ゴールをマークしリーグ得点王を獲得している。阿部に5本台を求めるわけでないがせめて3本は撃ちにいってほしい。

阿部自身の数値は落ちている、ただ周りはエースとして崇め期待している。このジレンマに阿部は苦しんだ2012シーズン。
もちろん阿部はやれるだけのことをした、やれるだけの得点を奪ったそれがJ1には届かなかった。3月までにアップする予定だが『ヴェルディセカンドアタッカーにまつわるエトセトラ(仮題)』が不在のヴェルディを阿部だけで賄うのはさすがに難しい
せめて健勇が残っていれば…たらればしたくなるがプレーオフさえも逃したチームの一因にエースの阿部のデータもあると持論する。

▽V的評価点
FW阿部: 累計245.0 40試合 平均6.13 :7回
評価点は私の好き嫌いがかなり反映する(笑)阿部は大好きだ。来期も6点をつけていきたい。海外はそのあとにしてください。

▽2013シーズン V的要望
まぁ包み隠さないでもいいんだろうけど海外トライアウトで1月も日本にいないという我がエース。冬まで封印してくれたらいいが。
得点王を獲得しヴェルディをJ1に導いたら夢を叶えましょう。ヴェルディ阿部の2013シーズンに期待します