ヴェルディ戦士V的評価点
ポジション 名前:累計ポイント 試合数 一試合平均ポイント V的MOM回数
高橋MA:.
累計28.5 6試合 平均4.75
GK土肥:.
累計82.0 15試合 平均5.47 :2回
DF 森 :.
累計209.5 36試合 平均5.82 :1回
DF土屋:.
累計155.0 28試合 平均5.54 :1回
DF祥平:.
累計183.5 34試合 平均5.40 :0回
DF和田:.
累計203.0 35試合 平均5.80 :1回
MF中後:.
累計92.0 17試合 平均5.42 :1回
MF梶川:.
計178.5 31試合 平均5.76 :2回
MF 西 :.
累計203.5 35試合 平均5.81 :3回
MF飯尾:.
累計193.0 34試合 平均5.68 :2回
FW阿部:.
累計221.5 36試合 平均6.15 :7回
FWアレ:.
累計47.5 9試合 平均5.28 :1回
MF翔哉:.
累計24.0 4試合 平均6.00 :1回
MF晃誠:.
累計54.5 11試合 平均4.95 :0回
FW木島:.
累計34.0 7試合 平均4.86 :0回
FWジミ:.
累計35.0 7試合 平均5.00 :1回
DF刀根:.
累計34.5 6試合 平均5.75 :1回
DF深津:.
累計159.0 28試合 平均5.68 :1回
MF小池:.
累計122.5 22試合 平均5.57 :1回
DF中谷:.
累計112.0 20試合 平均5.60 :1回
FW 巻 :.
累計103.5 18試合 平均5.75 :1回
FW秀仁:.
累計23.0 4試合 平均5.75 :0回
DF貴大:.
累計30.0 5試合 平均6.00 :0回
MF竜士:.
累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
GK柴崎:.
累計135.5 23試合 平均5.89 :1回
DF吉弘:.
累計13.0 2試合 平均6.50 :0回
DF ペ :.
累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
GK 太 :. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
GK新井:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
DFニコ:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
DF吉野:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
DF井林:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
DF畠中:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
MF佐伯:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
MF秋葉:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FW竹中:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FW前田:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FW大輔:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FW菅嶋:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
V的MOM:対象なし:3回(第30節、第31節、第38節)
退団選手 参考までに。
川勝MA: 累計164.5 32試合 平均5.14
DF舘野: 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
DF島川: 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FW健勇: 累計111.0 18試合 平均6.17 :3回
MF祐希: 累計142.5 24試合 平均5.94 :3回
MF鈴木: 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FWジョ: 累計88.5 16試合 平均5.53 :0回
第37節 [H] 10月7日(日) 1-1 町田 味スタ
得点者 梶川諒太1-0、1-1ドラガン ディミッチ
高橋MA:3.0 リードしたものの中後のコンディションを見てか後手後手に。一樹対策を怠りその中後で失敗。みすみす勝ち点2を取りこぼす。
累計26.5 5試合 平均5.30
GK土肥:5.0 一樹や北井対策に一役買わないとならない立場、PKは仕方ないにしろ不満多々。
累計78.0 14試合 平均5.57 :2回
DF 森 :5.5 町田相手に勝てない重責をキャプテンとして背負っていたのが印象的。最近は効果的な攻撃も鳴りを潜めている。
累計205.5 35試合 平均5.87 :1回
DF土屋:5.0 一樹の対処法を中後に伝授しないあたりが納得できない。自らも正面衝突でしか対処できなかったとはいえ。
累計151.0 27試合 平均5.59 :1回
DF祥平:5.5 勝ち切れないもどかしさを消極的なプレーでしか打開できてない印象。積極性が欲しい。
累計179.5 33試合 平均5.44 :0回
DF和田:5.5 ディフェンス全体として組織としての意思統一に難を感じる。ボランチ時より運動量がない気も。
累計199.0 34試合 平均5.85 :1回
MF中後:4.5 PKを与えたことは仕方ない。今のチーム状態では過度な情報の詰め込みは危険でもあるがだからと言って納得できるくだりではない。プレースキックの質も悪い。
累計88.0 16試合 平均5.50 :1回
MF梶川:6.0 果敢な駆け上がりからきっちり仕事しての先制点はお見事。もう一撃決める力が欲しい。
計174.5 30試合 平均5.82 :2回
MF 西 :6.0 巧みな突破から絶妙なアシスト。押し込まれてからは見せ場を作れず。
累計199.5 34試合 平均5.87 :3回
MF翔哉:5.5 精力的に動くもプロの試合は容易くチャンスは生かせないもの。0か100か、自他ともに『0』の働きだろう。
累計19.0 3試合 平均6.33 :1回
MF飯尾:5.5 アディショナルタイムの決定機など惜しい場面は作るが最近は惜しい止まり。献身的というだけならアレとポジション変更すべきでは?
累計189.0 33試合 平均5.73 :2回
FWアレ:5.5 前線でやれないことを要求されやれないまま時間を経過する印象。先制点に繋げたように前を向いたときの本来のセンスを生かしたいんだが。
累計43.5 8試合 平均5.44 :1回
MF晃誠:5.0 流れを手繰り寄せるような効果的なプレーは皆無。いつになったら元の晃誠に戻るのだろう?
累計51.5 10試合 平均5.15 :0回
FWジミ:5.0 フラストレーションが溜まりそうな起用法が見ている側からしてももどかしい。アレが結果に絡んでいるならまだしもだ。
累計35.0 7試合 平均5.00 :1回
FW木島:5.0 わずか1分+アディショナルタイムという限られた時間で何を示せと言うのか?木島自身も不満を感じているはず。
累計29.0 6試合 平均4.83 :0回
V的MOM:梶川諒太:絶妙な駆け上がりとシュート。久々のゴールで自身2度目の決勝点のはずが幻に。
試合感想:阿部を腰痛で欠く苦しい陣容のヴェルディ、翔哉をスタメンにチビとアレの2トップで挑む東京クラシック2ndレグ。
前田が初のメンバー入りと阿部の離脱を感じさせないワクワク感はあった。
試合の入りはお互いに難く、シュートシーンを作れずにいると42分カウンターで町田に決定機を与える、これは枠外。前半アディショナルタイムには森クロスを祥平が合わせるがバーに弾かれチビが詰めるがクリアされる。畳み掛けたが決まらないまま前半をスコアレスで折り返す。
後半は立ち上がりからヴェルディが支配、チャンスを作るが枠外が続く。
迎えた50分、相手ゴールキック→中後が競り勝ちアレに渡る、アレは間髪入れずに西へ、西は一人交わすと右サイド突破、マイナスグラウンダーの折り返し、チビ、アレが相手を引き連れ空いたスペースに梶川が飛び込み狙い済ました一撃。ヴェルディが先制点をマークする。
57分町田は鈴木に代えて一樹を投入、この一樹に苦しめられる。個でもボールを動かせる一樹らしいプレーに四苦八苦。
中後がこの試合は受難、たびたび痛み倒れピッチアウトしていたが後々その中後が戦犯に。
ヒントは直前にも見られた。83分の町田カウンター、一樹をバウルが真っ正面から進路妨害しイエロー、一樹もわかっていてもらいにいくだけに仕方ないファウル。これをみても一樹が仕掛けてくるのは目に見えた。
84分一樹が右サイドから突破、対応したのは中後、後ろからカバーもあるなか仕掛けてきた一樹に右に抜けられる「左利きだから左をケアした」「特徴を知らなかった」中後は慌てて足をかけ倒しPKプレゼント。
85分一樹の奪ったPK、ドラガンが落ち着いて左に沈め同点に。
慌ててジミー、木島を投入し勝ちにいく高橋監督だが時すでに遅し、そのままタイムアップ。
一樹「あれが得意なカタチ、これをきっかけにしたい…」
試合後のインタビューで淡々と語る一樹、レンタル移籍という契約がありながら町田の一員だからかヴェルディというワードを一切使わず応えたあたりがラストメッセージなのか。
その一樹の情報を昨年までチームメイトのバウルや祥平、和田らが中後に何もレクチャーしなかったのが笑えない。あの場面、必ず仕掛けてくるであろう一樹をPA内で倒すということ。試合前、練習中を問わずいかなるミーティングでも自主的な一樹対策もないことや監督の対戦相手分析力の低さ、あまり情報を詰め込み過ぎてもダメだが最低限一樹が出てくることは共通認識とすべきだったろう。中後だけに重責はないが周りが見てみぬふりをしたまま中後に任せた挙げ句の茶番劇。
さらに言えば高橋采配の無策ぶりが情けない。何ら一樹対策もせずに追い付かれてから畳み掛けにFWを送り込む後手後手采配が試合を壊した。2点目が奪えずに一樹に押し込まれた時間帯になぜ先手を打たないのか?高橋監督の迷走ぶりにお手上げである。
天皇杯を挟み、迎える岡山戦、後手後手ではどこにも勝てない。
第38節 [A] 10月14日(日) 0-1 岡山 カンスタ
得点者 0-1川又
高橋MA:2.0 無策にも程がある。岡山を舐めてかかった挙げ句に見習わないとというコメントに愕然。
累計28.5 6試合 平均4.75
GK土肥:4.0 チームを完全に鼓舞しきれていない。経験値が高いだけで正GKをやれるなら失点は減らない。
累計82.0 15試合 平均5.47 :2回
DF 森 :4.0 安易な山なりクロスが連発、健勇やジミーならまだしも、あれに合わせられる味方はいない。
累計209.5 36試合 平均5.82 :1回
DF土屋:4.0 無駄な舌戦などプレー以外でもらしさを見せていない。一度メンバー落ちもすべきでは?
累計155.0 28試合 平均5.54 :1回
DF祥平:4.0 味方を思うばかりの舌戦はともかく結果に直結するような働きは相変わらず見れず。
累計183.5 34試合 平均5.40 :0回
DF和田:4.0 中谷のほうが安心感を感じる。若さが悪いほうに働いている気も。
累計203.0 35試合 平均5.80 :1回
MF中後:4.0 CKも山なりばかり。サインプレーやニア、あるいは早くて弾道の低いクロスなど打開案はあるがキックの種類が乏しく群集に放り込むばかり。
累計92.0 17試合 平均5.42 :1回
MF梶川:4.0 ミスキックで流れを切るシーンも。まだ若手、そう言われてるうちに改善したい。
計178.5 31試合 平均5.76 :2回
MF 西 :4.0 アイデアに欠け停滞するチームを活性できず。西を欠いてからさらに停滞したチームだけにミドルなどで打開してほしかった。
累計203.5 35試合 平均5.81 :3回
MF飯尾:4.0 本来のがむしゃらさは見せるがチームが停滞すると徐々にテンポを失う。判断の迷いも無くしたい。
累計193.0 34試合 平均5.68 :2回
FW阿部:5.0 動きは上々も周りが停滞。リズムを生めず脅威になれず。川又にやりたい仕事を見せられた。
累計221.5 36試合 平均6.15 :7回
FWアレ:4.0 決定機を尽く決め切れなかっただけでなくボールを活かすプレーも少なく。2列目かダイヤモンドの頂点とかでならアレやりやすいはずなのに。
累計47.5 9試合 平均5.28 :1回
MF翔哉:5.0 起用に応えようと試行錯誤も周りが動かぬ展開では打破できず。
累計24.0 4試合 平均6.00 :1回
MF晃誠:3.0 視野の狭さ、消極的なプレーが目につく。一発ミドルぶちかませばつうシーンも横に流すだけ。今はそんなのいらない。
累計54.5 11試合 平均4.95 :0回
FW木島:5.0 与えられた時間で与えられた役割を果たそうともがくがオフサイドでゴールならず。ここで活躍できない当たりがモッてない男か。
累計34.0 7試合 平均4.86 :0回
V的MOM:対象なし:今期3度目の対象なし。せめて一矢報いろう、残り4試合はもう対象なしはしたくないんだから。
試合感想:町田に追い付かれ意気消沈したヴェルディ。昇格に向けて後がないチームは水曜日に天皇杯3回戦、Awayで清水と戦い惜敗。中3日と過密日程ではあるが清水戦はサブメンバー中心であり主力を温存、また岡山も名古屋と天皇杯を戦っており日程的な言い訳が許されない対等な立場、敵地岡山に乗り込み負けられない中位対決に挑む。
阿部が2試合ぶりに復帰、天皇杯で先発した祥平、和田、梶川以外はサブに翔哉が入るものの主力と総入れ替え。これが今のヴェルディの最強メンバーなんだと試合前は思っている。
17分中盤で繋がれ右に展開、フリーでクロスを上げられると祥平が反らしてしまう。バウルも飛び込みCBが釣られると森、中後がクリアしきれず川又に渡りシュートを浴びる。
アレが決定機を決め切れず前半はビハインドで折り返す。
後半は岡山キムが退場、数的優位も手伝いヴェルディは猛攻を仕掛けるが決め切れず。木島もオフサイドでゴールを取り消される。
アディショナルタイムの93分、森が土肥にバックパスも田所に奪われ決められ完敗。
お話にならないお粗末な内容、チームとしても個々でも完敗。
プレーオフが視野にあるとはいえJ1は遠いまま岡山を後にした。
言いたいことは星の数ほどある、だが今は勝たなきゃ何も始まらない。もう負けたくない。
第39節 [H] 10月21日(日) 16:00 栃木 味スタ
得点者 -、-
V的MOM::
試合感想:
第40節 [A] 10月28日(日) 15:00 徳島 鳴門大塚
得点者 -、-
V的MOM::
試合感想:
第41節 [H] 11月4日(日) 16:00 横浜FC 味スタ
得点者 -、-
V的MOM::
試合感想:
第42節 [A] 11月11日(日) 13:00 草津 正田スタ
得点者 -、-
V的MOM::
試合感想:
第35節 [A] 9月23日(日) 2-2 千葉 フクアリ
得点者 0-1荒田智之、中後雅喜1-1、1-2谷澤達也、阿部拓馬2-2
高橋MA:6.0 刀根の左MF起用が当たる。オーロイの対策に苦悩し采配が後手に回るのも慎重に挑んだためか。
累計18.5 3試合 平均6.17
GK土肥:5.5 安定には及ばないドタバタ劇が不安で仕方ない。
累計67.0 12試合 平均5.58 :2回
DF 森 :5.5 攻守に奮闘も上位相手だと脅威的にはなれないのも弱み。
累計195.0 33試合 平均5.91 :1回
DF土屋:5.0 ボールウォッチャーになりマーカーを見失い中途半端なポジショニングも。中後のゴールはバウルが起点になったが。
累計140.0 25試合 平均5.60 :0回
DF祥平:5.0 マーカーを見失いフリーで荒田に仕事を許すなど甘さも。声を出しチームを鼓舞はしていたが。
累計169.0 31試合 平均5.45 :0回
DF和田:5.0 決定機に顔を出すも相変わらず決め切れず。仕方ないではもう許されない、決めるべきシーンは決めてくれないと。
累計188.5 32試合 平均5.89 :1回
MF中後:6.5 絶妙なミドルで古巣を落胆させた。精力的に攻撃に絡み結果で存在感を示した。
累計78.5 14試合 平均5.61 :1回
MF梶川:6.0 左MFに上がると生き生きするのが良さ。結果に絡めるようになればさらに伸びるだろう。
計163.5 28試合 平均5.84 :1回
MF 西 :5.5 谷澤に置き去りにされたのが悔やむところ。攻撃にアクセントを加えたが結果には結び付かず。
累計188.5 32試合 平均5.89 :3回
MF飯尾:5.5 ボレーでの決定機など前半は存在感を示したが運動量が落ちてからは目立てず。
累計178.5 31試合 平均5.76 :2回
FW阿部:6.5 相手の厳しいマークに苦戦もラストプレーで競り勝ちきっちり決め切った。
累計211.5 34試合 平均6.22 :7回
FWアレ:5.0 助っ人としては安易なシュートでチャンスをふいにするなど不満は多い。献身的な仕事だけを求めてはいないはず。
累計33.0 6試合 平均5.50 :1回
MF晃誠:5.5 加入して以後、存在感が発揮されるシーンが少ないのは変わらない。結果に貢献したいとき。
累計41.5 8試合 平均5.19 :0回
FW木島:5.0 時間的にボールに多くは触れず。監督の期待に応えられないまま。
累計19.0 4試合 平均4.75 :0回
DF刀根:6.0 ワンタッチで攻撃に関与、期待に応えて結果に絡む。
累計34.5 6試合 平均5.75 :1回
V的MOM:刀根亮輔:決めた阿部、中後より存在感を残した刀根をセレクト。結果に絡んだことで監督のバリエーションを増やした。
試合感想:雨の千葉、フクアリに乗り込んだヴェルディ。愛媛に大勝し上昇傾向のヴェルディに対し千葉は連敗中。ともに昇格に向け勝ちたい試合。
ヴェルディはチビがスタメンに復帰しジミーがメンバー外、木島がメンバー入りし翔哉もメンバー入り。
互いに負けられない上位対決が始まる。
立ち上がりから球際に激しい両チーム、互いに要となるCBがイエローをもらうなどし激闘を予感させる。
和田が決定機を決め切れず押し込みながらもあと1歩が足りないヴェルディに対して
先にスコアを動かしたのは26分、千葉は右に展開しゆっくり左に持ち上がる。坂本、谷澤が左サイドでパス交換、谷澤が西を振り切りフリーでゴール前へクロス。全員がボールウォッチャーとなり荒田はフリーでジャンプしヘディング、完全にマーカーがついていないお粗末な失点となった。
なかなか決め切れずにいたヴェルディ、43分、西CK→、これはバウルが合わせるが岡本に弾かれ千葉クリア。中後が拾うとミドルをぶち抜き同点に追い付く。
前半は1-1とし折り返す。
後半に入り53分アレが決定機を迎えるが岡本に止められる。56分千葉もカウンターから荒田がフリーで抜き出たがシュートが枠外と助かる。70分ロボのヘディングがポストに弾かれクリア。
なかなか互いに決め切れずこのまま試合を終えるかと思われた86分、寄せの甘い隙を突かれ荒田に右サイドを抜けられクロス、谷澤が押し込みリードを許す。
万事休すと思われたヴェルディ。刀根を左MFに配置しパワープレーで打開策を企てるとアディショナルタイム、93分。ロングフィードから阿部が落とし、刀根が前に蹴り込むと阿部が胸トラップから左足で流し込み同点に。
劇的な試合を同点に持ち込んだヴェルディ、引き分けることすらできなかった今期の中盤戦までに比べ粘りが出てきたヴェルディ。価値あるドローにするために山形戦も結果を出さないとならない。
第36節 [A] 9月30日(日) 1-1 山形 NDスタ
得点者 0-1秋葉勝、土屋征夫1-1
高橋MA:5.0 采配が後手に回るのが不満、内容が悪いなりに対策を早めたい。
累計23.5 4試合 平均5.88
GK土肥:6.0 ファインセーブで窮地を救うが乱れたディフェンスでは完封ならず。
累計73.0 13試合 平均5.62 :2回
DF 森 :5.0 存在感を示せず。守備は奮闘も
累計200.0 34試合 平均5.88 :1回
DF土屋:6.0 貴重な同点ゴールで勝ち点1をもたらす。
累計146.0 26試合 平均5.62 :1回
DF祥平:5.0 振り回され窮地を救えず。存在感なく。
累計174.0 32試合 平均5.44 :0回
DF和田:5.0 木島にアシストも決め切れず。守備も受け身に。
累計193.5 33試合 平均5.86 :1回
MF中後:5.0 FKを起点にできず。同点ゴールはラッキーなカタチ。
累計83.5 15試合 平均5.57 :1回
MF梶川:5.0 いつもより存在感が示せず。上位相手にもさらにやれたら…
計168.5 29試合 平均5.81 :1回
MF 西 :5.0 キレのある突破でチャンス作るも試合を通した起点になれず。
累計193.5 33試合 平均5.86 :3回
MF飯尾:5.0 裏を狙い飛び込むも仕事はできず。
累計183.5 32試合 平均5.73 :2回
FW阿部:5.0 腰痛で前半リタイア、仕事らしい仕事できぬまま。
累計216.5 35試合 平均6.19 :7回
FWアレ:5.0 チャンスを生かせず無念のまま交代。肝心な場面での助っ人らしさは皆無。
累計38.0 7試合 平均5.43 :1回
MF晃誠:5.0 責任を感じているというわりに覚醒は遠く。晃誠の覚醒は不可欠なんだが。
累計46.5 9試合 平均5.17 :0回
FWジミ:5.0 投入されてターゲットになるも存在を示せないあたりがジミーなのか。
累計30.0 6試合 平均5.00 :1回
FW木島:5.0 1st仕事で惜しいシーンを作るが惜しいで終わる。これがスーパーサブなのか?
累計24.0 5試合 平均4.80 :0回
V的MOM:土屋征夫:本人も認めていたが触ってはいないようだ、ただ詰めたからこそのゴールであり気持ちで押し込んだようなもの。
試合感想:千葉に劇的に追い付いて意気揚々と山形に乗り込んだヴェルディ。Away勝ち点1の意味、見出だすためには是が非でも勝ちたい試合。山形は3連敗中と元気がなくこの試合に賭ける互いの気持ちがぶつかり合う。
ヴェルディは不動のスタメン、サブには小池が外れジミーが復帰。
前半から互いにビッグチャンスを作る。山形は25分石川FKは土肥がファインセーブで凌ぐ。40分西の仕掛けから和田、アレと繋ぎシュートも決め切れない。
阿部が腰痛により前半で退くと4-2-3-1にチェンジ。この交代が前半終了間際、阿部がギブアップしたこともあれど交代できぬままタイムアップ、ベンチワークの手際の悪さも尾を引く。
後半立ち上がりこそ噛み合う時間帯もあったが決め切れないまま。
76分均衡を破ったのは山形、カウンターから廣瀬、陵平、山崎、廣瀬→陵平と繋がれ秋葉に流し込まれ先制を奪われる。
83分、ヴェルディはカウンター和田が放り込むとオフサイドラインを掻い潜り木島が抜け出すと反転し右足で狙い済ましたシュート、ポストに嫌われ枠外。
このまま試合終了かと思われたアディショナルタイム、95分ラストプレー、中後FKが山形GK清水の手に収まるかと思われたがまさかのファンブル、バウルが詰めていたところにボールが飛びバウルが押し込む(映像、本人談もともに触れたかわからない)。
ラッキーではあったが最後までボールに食らいついたバウル、ファインセーブでチームを支えた土肥らベテランは奮起、若手中堅組がもう少しピリッとしないと勝ち切れない。内容では完敗しただけに納得のできる試合ではないが結果は負けなかったことをプラスにしたい。相手GK清水のファンブルは判断ミスだと思うがヴェルディの選手も致命的なミスはしたくないところ、注意したい。
2試合続けてアディショナルタイムに同点に追い付いたのはヴェルディとしては初だろう。このAway2試合連続アディショナルタイムドローの価値はシーズンを終えてみないとわからない。ただ負けなかったと捉えるか、勝てなかったと考えるか、目標の共有によっては違う。2位以内は難しい、6位以内と考えれば、この価値は大きい。
町田とのクラシック、価値あるドローにするための一戦としたい。
ポジション 名前:累計ポイント 試合数 一試合平均ポイント V的MOM回数
高橋MA:.
累計28.5 6試合 平均4.75
GK土肥:.
累計82.0 15試合 平均5.47 :2回
DF 森 :.
累計209.5 36試合 平均5.82 :1回
DF土屋:.
累計155.0 28試合 平均5.54 :1回
DF祥平:.
累計183.5 34試合 平均5.40 :0回
DF和田:.
累計203.0 35試合 平均5.80 :1回
MF中後:.
累計92.0 17試合 平均5.42 :1回
MF梶川:.
計178.5 31試合 平均5.76 :2回
MF 西 :.
累計203.5 35試合 平均5.81 :3回
MF飯尾:.
累計193.0 34試合 平均5.68 :2回
FW阿部:.
累計221.5 36試合 平均6.15 :7回
FWアレ:.
累計47.5 9試合 平均5.28 :1回
MF翔哉:.
累計24.0 4試合 平均6.00 :1回
MF晃誠:.
累計54.5 11試合 平均4.95 :0回
FW木島:.
累計34.0 7試合 平均4.86 :0回
FWジミ:.
累計35.0 7試合 平均5.00 :1回
DF刀根:.
累計34.5 6試合 平均5.75 :1回
DF深津:.
累計159.0 28試合 平均5.68 :1回
MF小池:.
累計122.5 22試合 平均5.57 :1回
DF中谷:.
累計112.0 20試合 平均5.60 :1回
FW 巻 :.
累計103.5 18試合 平均5.75 :1回
FW秀仁:.
累計23.0 4試合 平均5.75 :0回
DF貴大:.
累計30.0 5試合 平均6.00 :0回
MF竜士:.
累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
GK柴崎:.
累計135.5 23試合 平均5.89 :1回
DF吉弘:.
累計13.0 2試合 平均6.50 :0回
DF ペ :.
累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
GK 太 :. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
GK新井:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
DFニコ:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
DF吉野:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
DF井林:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
DF畠中:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
MF佐伯:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
MF秋葉:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FW竹中:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FW前田:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FW大輔:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FW菅嶋:. 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
V的MOM:対象なし:3回(第30節、第31節、第38節)
退団選手 参考までに。
川勝MA: 累計164.5 32試合 平均5.14
DF舘野: 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
DF島川: 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FW健勇: 累計111.0 18試合 平均6.17 :3回
MF祐希: 累計142.5 24試合 平均5.94 :3回
MF鈴木: 累計0.0 0試合 平均0.0 :0回
FWジョ: 累計88.5 16試合 平均5.53 :0回
第37節 [H] 10月7日(日) 1-1 町田 味スタ
得点者 梶川諒太1-0、1-1ドラガン ディミッチ
高橋MA:3.0 リードしたものの中後のコンディションを見てか後手後手に。一樹対策を怠りその中後で失敗。みすみす勝ち点2を取りこぼす。
累計26.5 5試合 平均5.30
GK土肥:5.0 一樹や北井対策に一役買わないとならない立場、PKは仕方ないにしろ不満多々。
累計78.0 14試合 平均5.57 :2回
DF 森 :5.5 町田相手に勝てない重責をキャプテンとして背負っていたのが印象的。最近は効果的な攻撃も鳴りを潜めている。
累計205.5 35試合 平均5.87 :1回
DF土屋:5.0 一樹の対処法を中後に伝授しないあたりが納得できない。自らも正面衝突でしか対処できなかったとはいえ。
累計151.0 27試合 平均5.59 :1回
DF祥平:5.5 勝ち切れないもどかしさを消極的なプレーでしか打開できてない印象。積極性が欲しい。
累計179.5 33試合 平均5.44 :0回
DF和田:5.5 ディフェンス全体として組織としての意思統一に難を感じる。ボランチ時より運動量がない気も。
累計199.0 34試合 平均5.85 :1回
MF中後:4.5 PKを与えたことは仕方ない。今のチーム状態では過度な情報の詰め込みは危険でもあるがだからと言って納得できるくだりではない。プレースキックの質も悪い。
累計88.0 16試合 平均5.50 :1回
MF梶川:6.0 果敢な駆け上がりからきっちり仕事しての先制点はお見事。もう一撃決める力が欲しい。
計174.5 30試合 平均5.82 :2回
MF 西 :6.0 巧みな突破から絶妙なアシスト。押し込まれてからは見せ場を作れず。
累計199.5 34試合 平均5.87 :3回
MF翔哉:5.5 精力的に動くもプロの試合は容易くチャンスは生かせないもの。0か100か、自他ともに『0』の働きだろう。
累計19.0 3試合 平均6.33 :1回
MF飯尾:5.5 アディショナルタイムの決定機など惜しい場面は作るが最近は惜しい止まり。献身的というだけならアレとポジション変更すべきでは?
累計189.0 33試合 平均5.73 :2回
FWアレ:5.5 前線でやれないことを要求されやれないまま時間を経過する印象。先制点に繋げたように前を向いたときの本来のセンスを生かしたいんだが。
累計43.5 8試合 平均5.44 :1回
MF晃誠:5.0 流れを手繰り寄せるような効果的なプレーは皆無。いつになったら元の晃誠に戻るのだろう?
累計51.5 10試合 平均5.15 :0回
FWジミ:5.0 フラストレーションが溜まりそうな起用法が見ている側からしてももどかしい。アレが結果に絡んでいるならまだしもだ。
累計35.0 7試合 平均5.00 :1回
FW木島:5.0 わずか1分+アディショナルタイムという限られた時間で何を示せと言うのか?木島自身も不満を感じているはず。
累計29.0 6試合 平均4.83 :0回
V的MOM:梶川諒太:絶妙な駆け上がりとシュート。久々のゴールで自身2度目の決勝点のはずが幻に。
試合感想:阿部を腰痛で欠く苦しい陣容のヴェルディ、翔哉をスタメンにチビとアレの2トップで挑む東京クラシック2ndレグ。
前田が初のメンバー入りと阿部の離脱を感じさせないワクワク感はあった。
試合の入りはお互いに難く、シュートシーンを作れずにいると42分カウンターで町田に決定機を与える、これは枠外。前半アディショナルタイムには森クロスを祥平が合わせるがバーに弾かれチビが詰めるがクリアされる。畳み掛けたが決まらないまま前半をスコアレスで折り返す。
後半は立ち上がりからヴェルディが支配、チャンスを作るが枠外が続く。
迎えた50分、相手ゴールキック→中後が競り勝ちアレに渡る、アレは間髪入れずに西へ、西は一人交わすと右サイド突破、マイナスグラウンダーの折り返し、チビ、アレが相手を引き連れ空いたスペースに梶川が飛び込み狙い済ました一撃。ヴェルディが先制点をマークする。
57分町田は鈴木に代えて一樹を投入、この一樹に苦しめられる。個でもボールを動かせる一樹らしいプレーに四苦八苦。
中後がこの試合は受難、たびたび痛み倒れピッチアウトしていたが後々その中後が戦犯に。
ヒントは直前にも見られた。83分の町田カウンター、一樹をバウルが真っ正面から進路妨害しイエロー、一樹もわかっていてもらいにいくだけに仕方ないファウル。これをみても一樹が仕掛けてくるのは目に見えた。
84分一樹が右サイドから突破、対応したのは中後、後ろからカバーもあるなか仕掛けてきた一樹に右に抜けられる「左利きだから左をケアした」「特徴を知らなかった」中後は慌てて足をかけ倒しPKプレゼント。
85分一樹の奪ったPK、ドラガンが落ち着いて左に沈め同点に。
慌ててジミー、木島を投入し勝ちにいく高橋監督だが時すでに遅し、そのままタイムアップ。
一樹「あれが得意なカタチ、これをきっかけにしたい…」
試合後のインタビューで淡々と語る一樹、レンタル移籍という契約がありながら町田の一員だからかヴェルディというワードを一切使わず応えたあたりがラストメッセージなのか。
その一樹の情報を昨年までチームメイトのバウルや祥平、和田らが中後に何もレクチャーしなかったのが笑えない。あの場面、必ず仕掛けてくるであろう一樹をPA内で倒すということ。試合前、練習中を問わずいかなるミーティングでも自主的な一樹対策もないことや監督の対戦相手分析力の低さ、あまり情報を詰め込み過ぎてもダメだが最低限一樹が出てくることは共通認識とすべきだったろう。中後だけに重責はないが周りが見てみぬふりをしたまま中後に任せた挙げ句の茶番劇。
さらに言えば高橋采配の無策ぶりが情けない。何ら一樹対策もせずに追い付かれてから畳み掛けにFWを送り込む後手後手采配が試合を壊した。2点目が奪えずに一樹に押し込まれた時間帯になぜ先手を打たないのか?高橋監督の迷走ぶりにお手上げである。
天皇杯を挟み、迎える岡山戦、後手後手ではどこにも勝てない。
第38節 [A] 10月14日(日) 0-1 岡山 カンスタ
得点者 0-1川又
高橋MA:2.0 無策にも程がある。岡山を舐めてかかった挙げ句に見習わないとというコメントに愕然。
累計28.5 6試合 平均4.75
GK土肥:4.0 チームを完全に鼓舞しきれていない。経験値が高いだけで正GKをやれるなら失点は減らない。
累計82.0 15試合 平均5.47 :2回
DF 森 :4.0 安易な山なりクロスが連発、健勇やジミーならまだしも、あれに合わせられる味方はいない。
累計209.5 36試合 平均5.82 :1回
DF土屋:4.0 無駄な舌戦などプレー以外でもらしさを見せていない。一度メンバー落ちもすべきでは?
累計155.0 28試合 平均5.54 :1回
DF祥平:4.0 味方を思うばかりの舌戦はともかく結果に直結するような働きは相変わらず見れず。
累計183.5 34試合 平均5.40 :0回
DF和田:4.0 中谷のほうが安心感を感じる。若さが悪いほうに働いている気も。
累計203.0 35試合 平均5.80 :1回
MF中後:4.0 CKも山なりばかり。サインプレーやニア、あるいは早くて弾道の低いクロスなど打開案はあるがキックの種類が乏しく群集に放り込むばかり。
累計92.0 17試合 平均5.42 :1回
MF梶川:4.0 ミスキックで流れを切るシーンも。まだ若手、そう言われてるうちに改善したい。
計178.5 31試合 平均5.76 :2回
MF 西 :4.0 アイデアに欠け停滞するチームを活性できず。西を欠いてからさらに停滞したチームだけにミドルなどで打開してほしかった。
累計203.5 35試合 平均5.81 :3回
MF飯尾:4.0 本来のがむしゃらさは見せるがチームが停滞すると徐々にテンポを失う。判断の迷いも無くしたい。
累計193.0 34試合 平均5.68 :2回
FW阿部:5.0 動きは上々も周りが停滞。リズムを生めず脅威になれず。川又にやりたい仕事を見せられた。
累計221.5 36試合 平均6.15 :7回
FWアレ:4.0 決定機を尽く決め切れなかっただけでなくボールを活かすプレーも少なく。2列目かダイヤモンドの頂点とかでならアレやりやすいはずなのに。
累計47.5 9試合 平均5.28 :1回
MF翔哉:5.0 起用に応えようと試行錯誤も周りが動かぬ展開では打破できず。
累計24.0 4試合 平均6.00 :1回
MF晃誠:3.0 視野の狭さ、消極的なプレーが目につく。一発ミドルぶちかませばつうシーンも横に流すだけ。今はそんなのいらない。
累計54.5 11試合 平均4.95 :0回
FW木島:5.0 与えられた時間で与えられた役割を果たそうともがくがオフサイドでゴールならず。ここで活躍できない当たりがモッてない男か。
累計34.0 7試合 平均4.86 :0回
V的MOM:対象なし:今期3度目の対象なし。せめて一矢報いろう、残り4試合はもう対象なしはしたくないんだから。
試合感想:町田に追い付かれ意気消沈したヴェルディ。昇格に向けて後がないチームは水曜日に天皇杯3回戦、Awayで清水と戦い惜敗。中3日と過密日程ではあるが清水戦はサブメンバー中心であり主力を温存、また岡山も名古屋と天皇杯を戦っており日程的な言い訳が許されない対等な立場、敵地岡山に乗り込み負けられない中位対決に挑む。
阿部が2試合ぶりに復帰、天皇杯で先発した祥平、和田、梶川以外はサブに翔哉が入るものの主力と総入れ替え。これが今のヴェルディの最強メンバーなんだと試合前は思っている。
17分中盤で繋がれ右に展開、フリーでクロスを上げられると祥平が反らしてしまう。バウルも飛び込みCBが釣られると森、中後がクリアしきれず川又に渡りシュートを浴びる。
アレが決定機を決め切れず前半はビハインドで折り返す。
後半は岡山キムが退場、数的優位も手伝いヴェルディは猛攻を仕掛けるが決め切れず。木島もオフサイドでゴールを取り消される。
アディショナルタイムの93分、森が土肥にバックパスも田所に奪われ決められ完敗。
お話にならないお粗末な内容、チームとしても個々でも完敗。
プレーオフが視野にあるとはいえJ1は遠いまま岡山を後にした。
言いたいことは星の数ほどある、だが今は勝たなきゃ何も始まらない。もう負けたくない。
第39節 [H] 10月21日(日) 16:00 栃木 味スタ
得点者 -、-
V的MOM::
試合感想:
第40節 [A] 10月28日(日) 15:00 徳島 鳴門大塚
得点者 -、-
V的MOM::
試合感想:
第41節 [H] 11月4日(日) 16:00 横浜FC 味スタ
得点者 -、-
V的MOM::
試合感想:
第42節 [A] 11月11日(日) 13:00 草津 正田スタ
得点者 -、-
V的MOM::
試合感想:
第35節 [A] 9月23日(日) 2-2 千葉 フクアリ
得点者 0-1荒田智之、中後雅喜1-1、1-2谷澤達也、阿部拓馬2-2
高橋MA:6.0 刀根の左MF起用が当たる。オーロイの対策に苦悩し采配が後手に回るのも慎重に挑んだためか。
累計18.5 3試合 平均6.17
GK土肥:5.5 安定には及ばないドタバタ劇が不安で仕方ない。
累計67.0 12試合 平均5.58 :2回
DF 森 :5.5 攻守に奮闘も上位相手だと脅威的にはなれないのも弱み。
累計195.0 33試合 平均5.91 :1回
DF土屋:5.0 ボールウォッチャーになりマーカーを見失い中途半端なポジショニングも。中後のゴールはバウルが起点になったが。
累計140.0 25試合 平均5.60 :0回
DF祥平:5.0 マーカーを見失いフリーで荒田に仕事を許すなど甘さも。声を出しチームを鼓舞はしていたが。
累計169.0 31試合 平均5.45 :0回
DF和田:5.0 決定機に顔を出すも相変わらず決め切れず。仕方ないではもう許されない、決めるべきシーンは決めてくれないと。
累計188.5 32試合 平均5.89 :1回
MF中後:6.5 絶妙なミドルで古巣を落胆させた。精力的に攻撃に絡み結果で存在感を示した。
累計78.5 14試合 平均5.61 :1回
MF梶川:6.0 左MFに上がると生き生きするのが良さ。結果に絡めるようになればさらに伸びるだろう。
計163.5 28試合 平均5.84 :1回
MF 西 :5.5 谷澤に置き去りにされたのが悔やむところ。攻撃にアクセントを加えたが結果には結び付かず。
累計188.5 32試合 平均5.89 :3回
MF飯尾:5.5 ボレーでの決定機など前半は存在感を示したが運動量が落ちてからは目立てず。
累計178.5 31試合 平均5.76 :2回
FW阿部:6.5 相手の厳しいマークに苦戦もラストプレーで競り勝ちきっちり決め切った。
累計211.5 34試合 平均6.22 :7回
FWアレ:5.0 助っ人としては安易なシュートでチャンスをふいにするなど不満は多い。献身的な仕事だけを求めてはいないはず。
累計33.0 6試合 平均5.50 :1回
MF晃誠:5.5 加入して以後、存在感が発揮されるシーンが少ないのは変わらない。結果に貢献したいとき。
累計41.5 8試合 平均5.19 :0回
FW木島:5.0 時間的にボールに多くは触れず。監督の期待に応えられないまま。
累計19.0 4試合 平均4.75 :0回
DF刀根:6.0 ワンタッチで攻撃に関与、期待に応えて結果に絡む。
累計34.5 6試合 平均5.75 :1回
V的MOM:刀根亮輔:決めた阿部、中後より存在感を残した刀根をセレクト。結果に絡んだことで監督のバリエーションを増やした。
試合感想:雨の千葉、フクアリに乗り込んだヴェルディ。愛媛に大勝し上昇傾向のヴェルディに対し千葉は連敗中。ともに昇格に向け勝ちたい試合。
ヴェルディはチビがスタメンに復帰しジミーがメンバー外、木島がメンバー入りし翔哉もメンバー入り。
互いに負けられない上位対決が始まる。
立ち上がりから球際に激しい両チーム、互いに要となるCBがイエローをもらうなどし激闘を予感させる。
和田が決定機を決め切れず押し込みながらもあと1歩が足りないヴェルディに対して
先にスコアを動かしたのは26分、千葉は右に展開しゆっくり左に持ち上がる。坂本、谷澤が左サイドでパス交換、谷澤が西を振り切りフリーでゴール前へクロス。全員がボールウォッチャーとなり荒田はフリーでジャンプしヘディング、完全にマーカーがついていないお粗末な失点となった。
なかなか決め切れずにいたヴェルディ、43分、西CK→、これはバウルが合わせるが岡本に弾かれ千葉クリア。中後が拾うとミドルをぶち抜き同点に追い付く。
前半は1-1とし折り返す。
後半に入り53分アレが決定機を迎えるが岡本に止められる。56分千葉もカウンターから荒田がフリーで抜き出たがシュートが枠外と助かる。70分ロボのヘディングがポストに弾かれクリア。
なかなか互いに決め切れずこのまま試合を終えるかと思われた86分、寄せの甘い隙を突かれ荒田に右サイドを抜けられクロス、谷澤が押し込みリードを許す。
万事休すと思われたヴェルディ。刀根を左MFに配置しパワープレーで打開策を企てるとアディショナルタイム、93分。ロングフィードから阿部が落とし、刀根が前に蹴り込むと阿部が胸トラップから左足で流し込み同点に。
劇的な試合を同点に持ち込んだヴェルディ、引き分けることすらできなかった今期の中盤戦までに比べ粘りが出てきたヴェルディ。価値あるドローにするために山形戦も結果を出さないとならない。
第36節 [A] 9月30日(日) 1-1 山形 NDスタ
得点者 0-1秋葉勝、土屋征夫1-1
高橋MA:5.0 采配が後手に回るのが不満、内容が悪いなりに対策を早めたい。
累計23.5 4試合 平均5.88
GK土肥:6.0 ファインセーブで窮地を救うが乱れたディフェンスでは完封ならず。
累計73.0 13試合 平均5.62 :2回
DF 森 :5.0 存在感を示せず。守備は奮闘も
累計200.0 34試合 平均5.88 :1回
DF土屋:6.0 貴重な同点ゴールで勝ち点1をもたらす。
累計146.0 26試合 平均5.62 :1回
DF祥平:5.0 振り回され窮地を救えず。存在感なく。
累計174.0 32試合 平均5.44 :0回
DF和田:5.0 木島にアシストも決め切れず。守備も受け身に。
累計193.5 33試合 平均5.86 :1回
MF中後:5.0 FKを起点にできず。同点ゴールはラッキーなカタチ。
累計83.5 15試合 平均5.57 :1回
MF梶川:5.0 いつもより存在感が示せず。上位相手にもさらにやれたら…
計168.5 29試合 平均5.81 :1回
MF 西 :5.0 キレのある突破でチャンス作るも試合を通した起点になれず。
累計193.5 33試合 平均5.86 :3回
MF飯尾:5.0 裏を狙い飛び込むも仕事はできず。
累計183.5 32試合 平均5.73 :2回
FW阿部:5.0 腰痛で前半リタイア、仕事らしい仕事できぬまま。
累計216.5 35試合 平均6.19 :7回
FWアレ:5.0 チャンスを生かせず無念のまま交代。肝心な場面での助っ人らしさは皆無。
累計38.0 7試合 平均5.43 :1回
MF晃誠:5.0 責任を感じているというわりに覚醒は遠く。晃誠の覚醒は不可欠なんだが。
累計46.5 9試合 平均5.17 :0回
FWジミ:5.0 投入されてターゲットになるも存在を示せないあたりがジミーなのか。
累計30.0 6試合 平均5.00 :1回
FW木島:5.0 1st仕事で惜しいシーンを作るが惜しいで終わる。これがスーパーサブなのか?
累計24.0 5試合 平均4.80 :0回
V的MOM:土屋征夫:本人も認めていたが触ってはいないようだ、ただ詰めたからこそのゴールであり気持ちで押し込んだようなもの。
試合感想:千葉に劇的に追い付いて意気揚々と山形に乗り込んだヴェルディ。Away勝ち点1の意味、見出だすためには是が非でも勝ちたい試合。山形は3連敗中と元気がなくこの試合に賭ける互いの気持ちがぶつかり合う。
ヴェルディは不動のスタメン、サブには小池が外れジミーが復帰。
前半から互いにビッグチャンスを作る。山形は25分石川FKは土肥がファインセーブで凌ぐ。40分西の仕掛けから和田、アレと繋ぎシュートも決め切れない。
阿部が腰痛により前半で退くと4-2-3-1にチェンジ。この交代が前半終了間際、阿部がギブアップしたこともあれど交代できぬままタイムアップ、ベンチワークの手際の悪さも尾を引く。
後半立ち上がりこそ噛み合う時間帯もあったが決め切れないまま。
76分均衡を破ったのは山形、カウンターから廣瀬、陵平、山崎、廣瀬→陵平と繋がれ秋葉に流し込まれ先制を奪われる。
83分、ヴェルディはカウンター和田が放り込むとオフサイドラインを掻い潜り木島が抜け出すと反転し右足で狙い済ましたシュート、ポストに嫌われ枠外。
このまま試合終了かと思われたアディショナルタイム、95分ラストプレー、中後FKが山形GK清水の手に収まるかと思われたがまさかのファンブル、バウルが詰めていたところにボールが飛びバウルが押し込む(映像、本人談もともに触れたかわからない)。
ラッキーではあったが最後までボールに食らいついたバウル、ファインセーブでチームを支えた土肥らベテランは奮起、若手中堅組がもう少しピリッとしないと勝ち切れない。内容では完敗しただけに納得のできる試合ではないが結果は負けなかったことをプラスにしたい。相手GK清水のファンブルは判断ミスだと思うがヴェルディの選手も致命的なミスはしたくないところ、注意したい。
2試合続けてアディショナルタイムに同点に追い付いたのはヴェルディとしては初だろう。このAway2試合連続アディショナルタイムドローの価値はシーズンを終えてみないとわからない。ただ負けなかったと捉えるか、勝てなかったと考えるか、目標の共有によっては違う。2位以内は難しい、6位以内と考えれば、この価値は大きい。
町田とのクラシック、価値あるドローにするための一戦としたい。