vs北九州
4勝・2敗・0分・15得・5失・差+10
5-1:0-2(12年)
4-0:2-1(11年)
0-1:4-0(10年)
ヴェルディ得点者
高木善朗:1(10:1)
高木俊幸:2(10:2)
土屋征夫:1(10:1)
井上平:1(11:1)
平繁龍一:3(11:3)
マラニョン:1(11:1)
福田健介:1(11:1)
阿部拓馬:2(12:2)
西紀寛:1(12:1)
深津康太:1(12:1)
巻誠一郎:1(12:1)
北九州得点者
関光博・1(10:1)
池元友樹・1(11:1)
小森田友明:1(12:1)
常盤聡・1(12:1)
林祐征・1(12:1)
V的 東京Vvs北九州 MVP
常盤聡(北九州)
水戸時代に10年、11年と連続で失点した常盤に北九州に移籍してまでも個人3年連続失点を許した。土肥が珍しくファンブルしたとはいえ誰も寄せれず要注意人物に仕事されたのがヴェルディの甘さだ。
V的 東京Vvs北九州 敢闘賞
阿部拓馬(東京V)
1stレグの立役者。2ゴールに加え起点になりPKを誘発するなど大活躍。ただ2ndレグは…
vs 総評
北九州に負けたのは2010年初対戦以来。あの時とは北九州も随分と巧みに試合を運ぶチームに変化し力負けしたのを認めるしかあるまい。苦手な九州での苦手な相手にはしたくない。次回当たるときはまた得意な相手にしなければ。
以下試合雑感。当時の記述のため内容はご了承ください。
第15節 [A] 5月20日(日) 5-1 北九州 本城
得点者 阿部拓馬1-0、西紀寛2-0、深津康太3-0、3-1小森田友明、阿部拓馬4-1、巻誠一郎5-1
川勝MA:6.0 累計77.0 15試合 平均5.13
和田、バウルを欠きながら試合を安定させた采配。巻起用が当たる。
GK柴崎:6.0 累計89.0 15試合 平均5.93 :1回
失点は悔やまれる。北九州の反撃をシャットアウトし続けただけに悔しい。
DF 森 :6.0 累計79.5 14試合 平均5.68 :1回
高野を押し込み右サイドを制圧。相手に威圧感を与え続けた。
DF深津:6.5 累計74.0 13試合 平均5.69 :1回
失点シーンは反省も必要。完封すれば攻守に満点だったが。
DF祥平:6.0 累計62.0 12試合 平均5.17 :0回
イエローは致し方ないシーンだったが完封逃したのが悔しい。
DF中谷:6.0 累計53.5 9試合 平均5.94 :1回
森とのバランスを考えたポジショニングが絶妙。安定はしていたが。
MF梶川:6.0 累計71.5 12試合 平均5.96 :1回
祐希とのバランスを考えた動きで貢献、もう少し持ち上がったりも見たいけど。
MF祐希:6.0 累計82.5 14試合 平均5.89 :2回
決定機にもう少し顔を出したいがミドルも積極的に狙って欲しい。
MF 西 :6.5 累計88.5 15試合 平均5.90 :1回
2点目は完全にフリーに。試合を決する一撃で勝利を呼び込んだ。
MF飯尾:6.5 累計77.0 13試合 平均5.92 :1回
先制点を呼び込む飛び出しや献身的な攻守で勝利に貢献。
FW阿部:7.5 累計94.0 15試合 平均6.27 :4回
文句ない活躍ぶり。2ゴールは昨年の代替7節栃木戦以来。
FW健勇:6.0 累計50.5 9試合 平均5.61 :1回
PK失敗は痛いが及第点の働き。結果は欲しい。
FW 巻 :7.0 累計29.5 5試合 平均5.90 :1回
途中交代に応え今期初ゴールでダメ押し。
MF小池:6.5 累計74.5 13試合 平均5.73 :0回
インターセプトから阿部の4点目を生み出す。
FW 南 :6.0 累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
時間が短いのもあるが試合に馴染めずなかなか結果には絡めず。
V的MOM:深津康太:阿部が問答無用のMVPだと思うがここは譲り受けで深津を選出。2010年のカンペーのボレーを彷彿とさせるビューティフルボレーでした。
試合感想:和田、バウルと負傷で遠征メンバーから漏れ、スタメンにはボランチ祐希、CB祥平が抜擢。チビがスタメンに復帰、健勇もスタメン。サブには中島が初メンバー入り。
繋ぐサッカーを標榜する両者、まず明暗を分けたのはパスを繋ぐ位置だったと思う。前半、いつもならテンポ良いパス回しからなかなかカタチあるフィニッシュに持っていけない前半のヴェルディだが阿部を中心に北九州の甘いプレスを掻い潜り主導権を握る。阿部は高い位置でのテンポ良いパスでまずリズムを生み出す、チビを裏へ導き高野のファウルを誘発、PKを獲得すると自ら右に蹴り込み先制点。ヴェルディの前半の得点は第10節福岡戦以来6試合ぶり6点目、そして阿部のドリブルからサイドチェンジ気味のクロスを西が合わせて7点目。26得点のうち3割に満たない得点力が前半のヴェルディの課題。
立ち上がり以外は北九州に攻め入る隙を与えず2-0で前半を折り返す。
後半も森を中心に北九州を押し込むとCKから2ndボールをフィード、深津が駆け上がりフリーで胸トラップからのボレーを叩き込み3-0、試合を決する。
北九州もカウンターを主体にチャンスを見出だしCKから1点を返上。ヴェルディは阿部がPKを獲得、健勇に譲るも健勇が外す、その後のカウンターからピンチを迎えるが、これをいなしたヴェルディは北九州の自陣でのリスキーな繋ぐサッカーを追い込みインターセプト、小池が持ち上がり阿部がまたもチャンスで角度のないところから決め4-1。最後はチビのクロスを巻が技ありの右アウトサイドで押し込み5-1。
自陣でGKを含みパスを繋ぎ攻め上がる北九州はヴェルディが包囲網を高い位置から仕掛けたことでボールコントロールが微妙にズレ4点目は小池にインターセプトされ、他にも再三に渡りインターセプトを許した。
一方ヴェルディは柴崎経由でのパス回しは皆無に等しく、柴崎もセーフティなクリアをセレクトすることでリスク回避が成された。
繋ぎながらラインを押し上げテンポ良いリズミカルな攻撃が出来れば北九州も向上するだろうがGKを経由した言わば余計なバックパスが失点に繋がるとダメージは深い。ヴェルディもミスパス一つで致命的なシーンを生みやすいチームだからこそ北九州の失態は真似たくない。
第31節 [H] 8月26日(日) 0-2 北九州 味フィ西
得点者 0-1常盤聡、0-2林祐征
川勝MA:2.0 仕方ないと言えばそれまで、平均29才の経験値を引き出せないのは重責。
累計162.5 31試合 平均5.24
GK土肥:3.0 ファンブルは仕方ない、ただ安定には事欠いてる。
累計45.0 8試合 平均5.63 :2回
DF 森 :3.0 西とであれば合うのは周知、ただスペース消され森も消された。
累計173.0 29試合 平均5.97 :1回
DF深津:3.0 すっかり気を抜いた2失点、若さを露呈した格好。
累計148.0 26試合 平均5.69 :1回
DF土屋:3.0 パワープレーで上がり失点、1点目も危険予知せず、らしくない。
累計119.0 21試合 平均5.67 :0回
DF祥平:3.0 2失点目は安易なプレー。自身のメモリアル飾れず。
累計147.0 27試合 平均5.44 :0回
MF和田:2.0 不本意な出来、安易に端戸にシュート許し2ndボールも拾えず、前半だけでアウトは今期初。
累計170.5 29試合 平均5.88 :1回
MF晃誠:3.0 ボールを捌こうにも早い寄せに四苦八苦。らしさは相変わらず戻らない。
累計25.0 5試合 平均5.00 :0回
MF飯尾:3.0 懸命に追いかけ回すが空回り、肝心の攻撃で起点になれず。
累計163.0 28試合 平均5.82 :2回
MF 西 :3.0 攻撃のスイッチャーに違いないがケガ明けの影響かインパクト残せず。
累計165.0 28試合 平均5.89 :3回
FW阿部:3.0 木鈴にことごとく競り負けるなどらしくないまま。
累計187.5 30試合 平均6.25 :7回
FW 巻 :3.0 存在感薄いまま時間を浪費、チームがらしくないと巻も消える。
累計103.5 18試合 平均5.75 :1回
MF中後:3.0 流れを掴もうとしたが効果的な仕事が出来ぬまま。
累計55.0 10試合 平均5.50 :1回
FWジミ:3.0 起点になろうとするものの空回り。
累計15.5 3試合 平均5.17 :1回
FW木島:3.0 気を吐こうと空回りが続き効果的な仕事は未だできない。
累計8.0 2試合 平均4.00 :0回
V的MOM:対象なし:選ぶ気にすらならないから初めてだが対象なし。
試合感想:味フィ西として初めての試合、相性はいいスタジアム、スタメンにバウル、西、巻を起用。得意なはずの北九州相手に真っ向から挑む。
ヴェルディは立ち上がりこそ攻め入るが決め切れず。徐々に北九州の猛攻を受けるが土肥を軸に食い止める展開。
しかし40分北九州スローイン、端戸が和田をブロックしながら無理矢理放ったシュート、土肥がキャッチしようとするがファンブル、すかさず詰めた常盤に詰められ押し込まれる。
後半和田を下げ中後を投入も今一つ噛み合わないまま。
むしろカウンターは北九州が冴え渡りポストに助けられるシーンも。
だが89分、バウルをパワープレーで上げたのが災い、祥平が林に競り負けスピード勝負にも完敗。土肥を外されたシュートが決まり勝負あり。
事実上の4連敗、終戦と言える内容。7位まで順位を落としどん底の状態に。幸いあと11試合ある。ラスト1試合では3位以下確定、まだ2位も視野にはあるのだ。ここで這い上がらないでまたJ2残留、そんなのもう嫌だ。
岐阜戦は必ず転機にしてきた相手。なんとしてもなんとしても勝て。
この試合で祥平がJ2通算100試合出場のメモリアル、最もこんな試合で喜ぶ祥平ではない。これも通過点、J1の100試合出場を果たすにはJ2に長居はしてられんぞ!祥平一先ずおめでとう、一緒にJ1、代表目指していこうぜ。
以上士別で私に挨拶してくれた数少ないヴェルディ選手の祥平へ。
4勝・2敗・0分・15得・5失・差+10
5-1:0-2(12年)
4-0:2-1(11年)
0-1:4-0(10年)
ヴェルディ得点者
高木善朗:1(10:1)
高木俊幸:2(10:2)
土屋征夫:1(10:1)
井上平:1(11:1)
平繁龍一:3(11:3)
マラニョン:1(11:1)
福田健介:1(11:1)
阿部拓馬:2(12:2)
西紀寛:1(12:1)
深津康太:1(12:1)
巻誠一郎:1(12:1)
北九州得点者
関光博・1(10:1)
池元友樹・1(11:1)
小森田友明:1(12:1)
常盤聡・1(12:1)
林祐征・1(12:1)
V的 東京Vvs北九州 MVP
常盤聡(北九州)
水戸時代に10年、11年と連続で失点した常盤に北九州に移籍してまでも個人3年連続失点を許した。土肥が珍しくファンブルしたとはいえ誰も寄せれず要注意人物に仕事されたのがヴェルディの甘さだ。
V的 東京Vvs北九州 敢闘賞
阿部拓馬(東京V)
1stレグの立役者。2ゴールに加え起点になりPKを誘発するなど大活躍。ただ2ndレグは…
vs 総評
北九州に負けたのは2010年初対戦以来。あの時とは北九州も随分と巧みに試合を運ぶチームに変化し力負けしたのを認めるしかあるまい。苦手な九州での苦手な相手にはしたくない。次回当たるときはまた得意な相手にしなければ。
以下試合雑感。当時の記述のため内容はご了承ください。
第15節 [A] 5月20日(日) 5-1 北九州 本城
得点者 阿部拓馬1-0、西紀寛2-0、深津康太3-0、3-1小森田友明、阿部拓馬4-1、巻誠一郎5-1
川勝MA:6.0 累計77.0 15試合 平均5.13
和田、バウルを欠きながら試合を安定させた采配。巻起用が当たる。
GK柴崎:6.0 累計89.0 15試合 平均5.93 :1回
失点は悔やまれる。北九州の反撃をシャットアウトし続けただけに悔しい。
DF 森 :6.0 累計79.5 14試合 平均5.68 :1回
高野を押し込み右サイドを制圧。相手に威圧感を与え続けた。
DF深津:6.5 累計74.0 13試合 平均5.69 :1回
失点シーンは反省も必要。完封すれば攻守に満点だったが。
DF祥平:6.0 累計62.0 12試合 平均5.17 :0回
イエローは致し方ないシーンだったが完封逃したのが悔しい。
DF中谷:6.0 累計53.5 9試合 平均5.94 :1回
森とのバランスを考えたポジショニングが絶妙。安定はしていたが。
MF梶川:6.0 累計71.5 12試合 平均5.96 :1回
祐希とのバランスを考えた動きで貢献、もう少し持ち上がったりも見たいけど。
MF祐希:6.0 累計82.5 14試合 平均5.89 :2回
決定機にもう少し顔を出したいがミドルも積極的に狙って欲しい。
MF 西 :6.5 累計88.5 15試合 平均5.90 :1回
2点目は完全にフリーに。試合を決する一撃で勝利を呼び込んだ。
MF飯尾:6.5 累計77.0 13試合 平均5.92 :1回
先制点を呼び込む飛び出しや献身的な攻守で勝利に貢献。
FW阿部:7.5 累計94.0 15試合 平均6.27 :4回
文句ない活躍ぶり。2ゴールは昨年の代替7節栃木戦以来。
FW健勇:6.0 累計50.5 9試合 平均5.61 :1回
PK失敗は痛いが及第点の働き。結果は欲しい。
FW 巻 :7.0 累計29.5 5試合 平均5.90 :1回
途中交代に応え今期初ゴールでダメ押し。
MF小池:6.5 累計74.5 13試合 平均5.73 :0回
インターセプトから阿部の4点目を生み出す。
FW 南 :6.0 累計12.0 2試合 平均6.00 :0回
時間が短いのもあるが試合に馴染めずなかなか結果には絡めず。
V的MOM:深津康太:阿部が問答無用のMVPだと思うがここは譲り受けで深津を選出。2010年のカンペーのボレーを彷彿とさせるビューティフルボレーでした。
試合感想:和田、バウルと負傷で遠征メンバーから漏れ、スタメンにはボランチ祐希、CB祥平が抜擢。チビがスタメンに復帰、健勇もスタメン。サブには中島が初メンバー入り。
繋ぐサッカーを標榜する両者、まず明暗を分けたのはパスを繋ぐ位置だったと思う。前半、いつもならテンポ良いパス回しからなかなかカタチあるフィニッシュに持っていけない前半のヴェルディだが阿部を中心に北九州の甘いプレスを掻い潜り主導権を握る。阿部は高い位置でのテンポ良いパスでまずリズムを生み出す、チビを裏へ導き高野のファウルを誘発、PKを獲得すると自ら右に蹴り込み先制点。ヴェルディの前半の得点は第10節福岡戦以来6試合ぶり6点目、そして阿部のドリブルからサイドチェンジ気味のクロスを西が合わせて7点目。26得点のうち3割に満たない得点力が前半のヴェルディの課題。
立ち上がり以外は北九州に攻め入る隙を与えず2-0で前半を折り返す。
後半も森を中心に北九州を押し込むとCKから2ndボールをフィード、深津が駆け上がりフリーで胸トラップからのボレーを叩き込み3-0、試合を決する。
北九州もカウンターを主体にチャンスを見出だしCKから1点を返上。ヴェルディは阿部がPKを獲得、健勇に譲るも健勇が外す、その後のカウンターからピンチを迎えるが、これをいなしたヴェルディは北九州の自陣でのリスキーな繋ぐサッカーを追い込みインターセプト、小池が持ち上がり阿部がまたもチャンスで角度のないところから決め4-1。最後はチビのクロスを巻が技ありの右アウトサイドで押し込み5-1。
自陣でGKを含みパスを繋ぎ攻め上がる北九州はヴェルディが包囲網を高い位置から仕掛けたことでボールコントロールが微妙にズレ4点目は小池にインターセプトされ、他にも再三に渡りインターセプトを許した。
一方ヴェルディは柴崎経由でのパス回しは皆無に等しく、柴崎もセーフティなクリアをセレクトすることでリスク回避が成された。
繋ぎながらラインを押し上げテンポ良いリズミカルな攻撃が出来れば北九州も向上するだろうがGKを経由した言わば余計なバックパスが失点に繋がるとダメージは深い。ヴェルディもミスパス一つで致命的なシーンを生みやすいチームだからこそ北九州の失態は真似たくない。
第31節 [H] 8月26日(日) 0-2 北九州 味フィ西
得点者 0-1常盤聡、0-2林祐征
川勝MA:2.0 仕方ないと言えばそれまで、平均29才の経験値を引き出せないのは重責。
累計162.5 31試合 平均5.24
GK土肥:3.0 ファンブルは仕方ない、ただ安定には事欠いてる。
累計45.0 8試合 平均5.63 :2回
DF 森 :3.0 西とであれば合うのは周知、ただスペース消され森も消された。
累計173.0 29試合 平均5.97 :1回
DF深津:3.0 すっかり気を抜いた2失点、若さを露呈した格好。
累計148.0 26試合 平均5.69 :1回
DF土屋:3.0 パワープレーで上がり失点、1点目も危険予知せず、らしくない。
累計119.0 21試合 平均5.67 :0回
DF祥平:3.0 2失点目は安易なプレー。自身のメモリアル飾れず。
累計147.0 27試合 平均5.44 :0回
MF和田:2.0 不本意な出来、安易に端戸にシュート許し2ndボールも拾えず、前半だけでアウトは今期初。
累計170.5 29試合 平均5.88 :1回
MF晃誠:3.0 ボールを捌こうにも早い寄せに四苦八苦。らしさは相変わらず戻らない。
累計25.0 5試合 平均5.00 :0回
MF飯尾:3.0 懸命に追いかけ回すが空回り、肝心の攻撃で起点になれず。
累計163.0 28試合 平均5.82 :2回
MF 西 :3.0 攻撃のスイッチャーに違いないがケガ明けの影響かインパクト残せず。
累計165.0 28試合 平均5.89 :3回
FW阿部:3.0 木鈴にことごとく競り負けるなどらしくないまま。
累計187.5 30試合 平均6.25 :7回
FW 巻 :3.0 存在感薄いまま時間を浪費、チームがらしくないと巻も消える。
累計103.5 18試合 平均5.75 :1回
MF中後:3.0 流れを掴もうとしたが効果的な仕事が出来ぬまま。
累計55.0 10試合 平均5.50 :1回
FWジミ:3.0 起点になろうとするものの空回り。
累計15.5 3試合 平均5.17 :1回
FW木島:3.0 気を吐こうと空回りが続き効果的な仕事は未だできない。
累計8.0 2試合 平均4.00 :0回
V的MOM:対象なし:選ぶ気にすらならないから初めてだが対象なし。
試合感想:味フィ西として初めての試合、相性はいいスタジアム、スタメンにバウル、西、巻を起用。得意なはずの北九州相手に真っ向から挑む。
ヴェルディは立ち上がりこそ攻め入るが決め切れず。徐々に北九州の猛攻を受けるが土肥を軸に食い止める展開。
しかし40分北九州スローイン、端戸が和田をブロックしながら無理矢理放ったシュート、土肥がキャッチしようとするがファンブル、すかさず詰めた常盤に詰められ押し込まれる。
後半和田を下げ中後を投入も今一つ噛み合わないまま。
むしろカウンターは北九州が冴え渡りポストに助けられるシーンも。
だが89分、バウルをパワープレーで上げたのが災い、祥平が林に競り負けスピード勝負にも完敗。土肥を外されたシュートが決まり勝負あり。
事実上の4連敗、終戦と言える内容。7位まで順位を落としどん底の状態に。幸いあと11試合ある。ラスト1試合では3位以下確定、まだ2位も視野にはあるのだ。ここで這い上がらないでまたJ2残留、そんなのもう嫌だ。
岐阜戦は必ず転機にしてきた相手。なんとしてもなんとしても勝て。
この試合で祥平がJ2通算100試合出場のメモリアル、最もこんな試合で喜ぶ祥平ではない。これも通過点、J1の100試合出場を果たすにはJ2に長居はしてられんぞ!祥平一先ずおめでとう、一緒にJ1、代表目指していこうぜ。
以上士別で私に挨拶してくれた数少ないヴェルディ選手の祥平へ。